ノア
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芸能ニュース 2021年01月01日 22時30分
ノア今年もイッテンヨン後楽園開催!カードは当日発表!サプライズは?
プロレスリング・ノアは東京・後楽園ホール大会『NEW SUNRISE 2021』を1月4日に開催する。 昨年は1月5日も開催したが、今年は4日のみ。10日にも後楽園大会を控えている。 今年も新日本プロレスの東京ドーム大会『レッスルキングダム15 IN 東京ドーム』と時間がモロ被り。昨年はチャンピオン清宮海斗に潮崎豪が挑戦したGHCヘビー級選手権試合が27分超えの大激戦となり、潮崎が王座を奪取。「オレがノアだ」と高らかに宣言し、現在まで防衛ロードを継続中だ。 今回はテーマ曲が流れるまで誰が出てくるのか分からない完全なシークレットスタイルだ。 昨年を振り返ると、まず第2試合終了後、ストロング・マシン風のマスクマン2人が登場。覇王と仁王に握手を求めるが、そのまま2人を急襲すると、1人がトップロープに上がり、ダイビング・セントーンを放ち、マスクを取った。この2人は、現在新日本プロレスでEVILのマネージャーを務めるディック東郷と、NOSAWA論外だった。東郷はこの後『グローバルJr.リーグ2020』にも参戦した。 続いて井上雅央がマイケル・エルガンとシングル対決に臨んだが、わずか8秒でラリアットからフォール負け。場内が騒然とする中、杉浦貴、鈴木秀樹のパートナーとして、桜庭和志がサプライズ登場。次の試合には越中詩郎、齋藤彰俊、AKIRAの平成維震軍が元気に登場し、敗れはしたが拳王率いる金剛相手にハッスルプレイで盛り上げた。セミファイナルでは武藤敬司が登場。小川良成と絡んで会場を沸かせた。 メインではGHCタッグ戦が組まれ、潮崎&中嶋勝彦が、丸藤正道とドラゴンゲート・望月成晃組の挑戦を受けた。潮崎組のパワーに押され気味だった丸藤組だったが、ファンの大声援をバックに徐々に盛り返していく。最後は中嶋の一瞬の隙を突いて望月が丸め込みカウント3を奪った。場内は大モッチーコール。この日の流れが、現在の杉浦軍やM'sアライアンスにつながっているのは興味深い。 ノアは2月12日に日本武道館大会を控えている。新年の大会で武道館に向けた動きがあるかもしれない。今年も東京ドームに負けない内容を提供してくれるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月29日 06時30分
拳王の声が届いた!ノアが11年ぶりに“聖地”日本武道館進出!潮崎豪対武藤敬司のGHCヘビー戦決定
プロレスリング・ノアは来年2月12日に、『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』東京・日本武道館大会を開催すると発表した。 拳王や清宮海斗が「俺たちの目標は東京ドームより日本武道館に戻ること」とことあるたびに訴えてきただけに、今回のノア日本武道館大会復活に選手は「うれしい」と口にしていた。2010年以来、実に11年ぶりの進出となる。 ノアは日本武道館大会を年6回開催していた全日本プロレスから分かれた団体。2000年の旗揚げからビッグマッチの“聖地”として使用してきた。2007年には年7回開催するなど、全日本時代を超える開催数を達成。2003年3月の三沢光晴(故人)対小橋建太の試合は、今でも日本武道館史上ベストバウトとされる。 拳王は「2年前、プロレスリング・ノアが武道館に帰れると思ったやついるか?いねぇだろ。俺が言い続けたんだ。そしたらな、少しは心の片隅に置けるようになっただろ?そこから夢は少しずつ近づいていくんだよ。今の世の中、不自由はあるかもしれない。だがな!夢を諦めるな。夢は追いかけ続けろ!必ず実現する。俺の次の夢は日本武道館超満員。そして俺がメインイベントで勝利。そして最後の花道を歩く。これからはな、夢を実現させた俺についてこい!」と武道館に帰れることに感慨深い様子だったが、次の夢を早速掲げていた。 清宮は「初!初めての武道館」と笑顔で興奮。旗揚げメンバーの丸藤正道は「個人的にも思い入れの強い武道館。最高の空間をみんなで作り上げたい」と喜びをかみ締めた。 ノアでは同大会でGHCヘビー級チャンピオン潮崎豪に武藤敬司が挑戦すると発表。拳王や清宮がメインイベントに出る可能性はまだ残されているのだろうか? 新型コロナの影響もあり先行きが見えない中での開催となるが、新日本プロレス以外の団体で、日本武道館に進出した団体は2012年のDDTプロレス以来なかった。業界ナンバーワンを目標にしているノアが進出する意義は大きい。来年は女子プロレスのスターダムも3月3日に進出を発表しており、コロナ禍において、大きなチャレンジを決断したことを評価したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月21日 22時30分
ノア杉浦貴&桜庭和志でら強い!12.29杉浦軍興行は「PPVで観戦してください」
プロレスリング・ノアは19日、年内最後のビッグマッチ『THE GIFT 2020 in NAGOYA』を名古屋国際会議場で開催した。 メインイベントではGHCタッグチャンピオンの杉浦貴&桜庭和志に、超新星コンビ清宮海斗&稲村愛輝が挑戦。稲村は10.28後楽園ホール大会で清宮海斗の呼びかけに応じる形で、反体制ユニット金剛を脱退した。清宮と行動をともにするようになり、12.1後楽園大会では稲村が「清宮さん、チャンスが欲しいです!」と直訴。清宮は「2人でタッグのベルトを獲りに行くぞ!」と稲村の気持ちに応え、今回の挑戦が決定。清宮&稲村は「勝ったら(来年2.11)日本武道館大会のメインを狙う」と気合十分で、世代交代の期待が高まる一戦となった。 序盤から、清宮が稲村をアシストし、稲村のパワーで杉浦&桜庭のベテランタッグを押しまくる展開。しかし、ノアでの闘い方に慣れてきた桜庭が、リングの場内外で関節技を極め、杉浦と連携でエルボードロップを放つなど、「相手が考えていないようなことをする」と話していた清宮&稲村の上を行く動きを見せた。最後は左右のビンタからラリアットで稲村を止めて、五輪予選スラムが決まり3カウント。清宮&稲村は敗れたものの、この日は稲村が大奮闘した。「絶景」が見られる日も遠くないだろう。 2020年度最優秀タッグ賞受賞チームとしてGHCタッグ王座のまま年越しを決めた杉浦&桜庭だが、さすがに若さあふれる攻撃は効いたようだ。2人は「若さだね。(年齢)僕らの半分ですよ?合計50歳と101歳!やばいね」と清宮&稲村の若さと勢いを肌で感じていた。 リング上で桜庭はアカペラで表彰式のファンファーレを歌った。杉浦は「29日には俺の20周年記念となる杉浦軍興行(後楽園ホール)があります。会場に来れない方はPPV!PPVで観戦してください。その方が俺もうれしいし、ノアも助かります」とABEMAのPPVによる生中継で視聴するよう必死に呼びかけると、会場から笑いが起こった。 杉浦軍興行では杉浦軍と金剛による7vs7のイリミネーションマッチを開催。大忘年会もPPVで生中継される。(どら増田)◆プロレスリング・ノア◆『THE GIFT 2020 in NAGOYA』2020年12月19日愛知・名古屋国際会議場▼GHCタッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>○杉浦貴&桜庭和志(23分59秒 体固め)清宮海斗&稲村愛輝●※五輪予選スラム※第54代王者組が3度目の防衛に成功(どら増田)
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スポーツ 2020年12月15日 17時30分
2020年度プロレス大賞は内藤哲也が二冠!最優秀タッグは杉浦貴&桜庭和志、敢闘賞は潮崎豪が初受賞!
東京スポーツ新聞社制定のプロレス大賞選考会議が14日に行われ、『2020年度プロレス大賞』最優秀選手賞(MVP)には、3年ぶり3度目の受賞となる内藤哲也(新日本プロレス)が選ばれた。 ベストバウト賞は、1月5日東京ドームで行われたIWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合、オカダ・カズチカ対内藤哲也戦が受賞。オカダは2014年から7年連続、通算で8度目の受賞、内藤は今回のMVPと合わせてダブル受賞となった。新日本プロレス勢では高橋ヒロムが敢闘賞を初受賞している。 新日本プロレス事務所で14日、記者会見が行われた。会見に現れた内藤は「このたびは、東京スポーツ新聞社制定2020年度プロレス大賞MVPに選んでいただき、ありがとうございます。今年の1月4日、1月5日東京ドーム2連戦を終えた時点で、『今年のプロレス大賞はもらったな』と正直、思いました」と早くもMVPを確信していた様子。 「しかし、コロナの影響で10年間待ち続けた高橋ヒロムとのシングルマッチが中止。そのあともプロレスをできない日々が続きました。終わってみれば、俺が思い描いていたものとはまったく違った1年間になってしまったなという印象ですね」としみじみ。「でも、自分の思っていることが思い通りに進まないあたり、内藤哲也っぽいっすね。内藤哲也らしい1年だったなってホント思いますよ」と前を向いた。 ベストバウト賞に関しては「試合の好みって人それぞれいろいろあると思うので、『ドームのオカダvs内藤戦が良かったよ。それでしょう』っていう人もいれば、『いやいや違う。誰誰と誰誰の試合が良かったじゃん。絶対そっちだよ』っていう人もいるわけで、なかなか難しい賞ではあるんですが。今年一年、自分の試合を振り返った時、すごく印象に残ってる試合ですし、数年後、自分のプロレスラー人生を思い出した時、絶対思い出す試合であることは間違いないので。あの1月5日のオカダ戦っていう試合は…」と語る。 「だからその俺にとってすごく印象に残っている試合をベストバウトとして選んでいただけたことに関しては、すごくうれしいですね。あの試合で印象に残っているのは、胸を2回叩いてコーナーに登ってスターダストプレスをやる場面と、試合後の内藤コールですね」と振り返った。 「試合前、入場の時の内藤コールっていうのは何度も聞いてるわけですけども、試合が終わってゴングが鳴って、『STARDUST』(テーマ曲)が流れるなか、東京ドーム中からの内藤コール、あれはすごくうれしかったですし、自分の心にも響いたっすね。あの内藤コール“込み”で俺にとって印象深い試合、そして今回のベストバウト受賞につながったと思う」と続けた。 「試合をした俺とオカダはもちろん、あの会場で声を出して内藤コールをしてくれた皆様と一緒に作り上げたベストバウトだと俺は思ってます。なので、あの時、内藤コールをしてくれた皆様には感謝してますよ。グラシアス、アミーゴス!」と締めた。来年は1.4ドーム大会のメインイベントで、飯伏幸太の挑戦を受ける。 7年連続8度目のベストバウト賞を受賞したオカダ・カズチカは「1.5の試合をまた見直して、この時のように戻りたいなと熱さを感じてもらえたらうれしいです」とした。敢闘賞の高橋ヒロムは「敢闘賞、ぽにーーっっ!!賞なんて高校の皆勤賞以来ですぽにから、うれしい!選考委員さんにチュポ!今年はプロレスができない数カ月もあったけど、そこで立ち止まらずチャンスに食らいついた姿を評価してもらえたのかなと思います。ジュニアからは久しぶりの受賞。これからも夢のために闘い続けます。次はMVPとベストバウトいただきますぽによ! 」とコメントした。 最優秀タッグ賞を受賞したプロレスリング・ノアの杉浦貴&桜庭和志は「このたびは、プロレス大賞最優秀タッグ賞受賞、ありがとうございます。これもひとえに皆さんの応援のおかげです」とコメント。杉浦は 「最優秀タッグチームを獲れたのはなぜか?そりゃ桜庭さんのおかげですよ。桜庭さんがいなかったら、ベルトも取れなかったし、ましてや…って、こう言われたら普通は『そんなことないです』くらい言うもんですけど(笑)」と桜庭を称えたが、桜庭は「あれっ?もうインタビュー始まってるんですか?」と強烈なボケを放ってみせた。 敢闘賞を受賞したプロレスリング・ノアの潮崎豪は「素直には悔しくもありますが、選んでいただけてうれしいです。今年は、『I AM NOAH』『自分がノアだ』ということを実証できて良かったと思っています。世の中が不安の中、それでもノアは止まらなかった。それが今年一番の収穫だったと感じています。これからどんなに苦しい状況になってもプロレスリング・ノアは止まらないと自信になった一年になりました。来年もまたGHCヘビーを一年防衛して、次は『プロレス大賞MVP』を獲りたいと思います!」とMVP奪取を宣言した。 女子プロレス大賞を受賞したスターダムのジュリアは団体関係者の話によると、大差での1位に驚きと喜びを隠せなかったようだ。『2020年度プロレス大賞』受賞者▽最優秀選手賞(MVP)内藤哲也(新日本プロレス=3年ぶり3回目)▽年間最高試合賞(ベストバウト)2020年1月5日 新日本プロレス東京・東京ドーム大会IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権(60分1本勝負)〇内藤哲也(35分37秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ●※デスティーノ▽最優秀タッグ賞杉浦貴(プロレスリング・ノア)&桜庭和志(フリー)▽殊勲賞潮崎豪(プロレスリング・ノア)▽敢闘賞高橋ヒロム(新日本プロレス)▽技能賞遠藤哲哉(DDTプロレス)▽女子プロ大賞ジュリア(スターダム) 今年はコロナ禍に配慮して、授賞式を行わない。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月08日 22時30分
ノア潮崎豪と武藤敬司のGHCヘビー戦は2.12武道館で正式決定!武藤「俺はあのスタイルに付き合わない」
プロレスリング・ノアは、来年2月12日に開催する『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』東京・日本武道館大会の決定カード第1弾を発表。チャンピオン潮崎豪に武藤敬司が挑戦するGHCヘビー級選手権試合を行うと発表した。 新日本プロレスのIWGPヘビー級、全日本プロレスの三冠ヘビー級に続くメジャータイトルのGHCヘビー級王座は、タイトルコレクターの武藤にとって、“心残り”のひとつだった。W-1が活動休止となり、ノアに参戦した時から「GHC」という“夢”を口にしていた武藤。創立者の故・三沢光晴さんとは、新日本時代から比較されてきた。武藤は全日本に移籍し、三沢さんはノアを旗揚げ。タッグでの対戦は実現したが、シングルは実現せずに終わっている。三沢さんの最後のパートナーである潮崎が持つGHCヘビー級王座に挑戦し、奪還するようなことがあれば武藤にとって最高のストーリーになる。 6日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会で、杉浦貴を相手に50分超えの死闘の末、防衛に成功した潮崎の前に現れた武藤は「俺も老いぼれだけど、俺の夢に付き合ってくれよ」と武藤らしい言い回しで挑戦表明。潮崎は「いつ、何どき、誰の挑戦でも受ける!」と新日本の創立者であり、武藤の師匠であるアントニオ猪木氏の言葉を使ってこれを受諾した。 武藤は「俺も武道館では数々の記録に残る試合をやっている。TPOが整ったかなと思って挑戦しに行った。長時間試合するっていうのは四天王の時からのスタイル、バイブルだと思うけど俺のバイブル、また違うからさ。こういうスタイルには付き合わないね」と語り、防衛ロードで40分超えの死闘を続けている潮崎のスタイルを否定。武道館では闘魂三銃士と四天王プロレス、かつての新日本と全日本のイデオロギー闘争になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月07日 22時30分
ノア潮崎豪、杉浦貴を相手に50分超え防衛!次期挑戦者に武藤敬司が名乗り!
プロレスリング・ノアは6日、東京・国立代々木競技場第二体育館でビッグマッチ『NOAH the BEST 〜FINAL CHRONICLE 2020〜』を開催した。 メインイベントではGHCヘビー級チャンピオンの潮崎豪に、ノア一筋20年の杉浦貴が挑戦。杉浦は新しいテーマ曲、コスチュームで入場。潮崎は右肩にテーピングをガッチリ巻いて入場した。試合は握手でスタート。 後輩の潮崎にGHC初戴冠を先に越されていることから、「すごくジェラシーがあった」という杉浦。団体とともにデビュー20周年を迎えるだけに、自身にとって節目の年に奪取したいところ。GHC戦の対戦成績は杉浦の4勝2敗だが、序盤は潮崎がパワーで押して優勢に進める。 潮崎の逆水平チョップの音が代々木第二に響き渡ると、杉浦は胸から出血。しかし杉浦も引かず、一進一退の攻防が続き、あっという間に30分が経過。杉浦はコーナーにジャーマンホイップで潮崎をたたき付けると、エルボーの連打。しかし、潮崎の目は死んでない。杉浦は「終わりだー」と叫ぶと、オリンピック予選スラムを炸裂させた。これをカウント2で返した潮崎は、気力でラリアットを放つがカバーにいけない。 潮崎のローリングエルボー、杉浦のナックルからのヒザと壮絶な打撃戦になり、40分が経過。杉浦は再びオリンピック予選スラムを決めるが、潮崎はカウント2.9で肩を上げる。コーナーからのオリンピック予選スラムを狙う杉浦、それを雪崩式リミットブレイクで切り返す潮崎。場内は観客による重低音ストンピング攻撃と手拍子が止まらない。立ち上がった潮崎は豪腕ラリアットからリミットブレイクもカウントは2。ならばとリングからムーンサルトプレスを狙ったが、杉浦は潮崎の首を捕まえて温存していたフロントネックロックへ。これを強引に持ち上げてゴー・フラッシャー。 両者フラフラになりながら、潮崎は逆水平、杉浦はエルボーをノーガードで打ち合っていく。最後はラリアットから豪腕ラリアットを連発した潮崎がカウント3を奪取。50分を超える激闘を制した。杉浦は足をフラつかせながら潮崎に親指を立てて退場した。 すると武藤敬司が現れ「俺も老いぶれたけど、夢があっでもいいだろ。俺の夢、付き合ってくれ!日本武道館、ベルト挑戦させてくれよ」と、この日発表された来年2.12東京・日本武道館大会での挑戦を表明。潮崎は「いつ、何時、誰の挑戦でも受ける!」とこれを受諾。「プロレス界をノアに染める」と高らかに宣言した。◆プロレスリング・ノア◆『NOAH the BEST ~FINAL CHRONICLE 2020~』2020年12月6日東京・国立代々木競技場第2体育館▼GHCヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>○潮崎豪(51分44秒 体固め)杉浦貴●<挑戦者>※豪腕ラリアット※潮崎が6度目の防衛に成功(どら増田)
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芸能ニュース 2020年11月29日 16時00分
松井珠理奈、卒業後の方向性が決まらないワケ 周囲も困惑?
今年9月に卒業予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で卒業コンサートが延期になっている、名古屋が拠点のアイドルグループ・SKE48の松井珠理奈の卒業シングル「恋落ちフラグ」が来年2月3日に発売されることが先ごろ、発表された。 新曲は珠理奈がセンターを務め、グループとしては初めてメンバー全員が参加(一部メンバーを除く)。ミュージックビデオ(MV)は既に名古屋市で撮影されたという。 >>SKE48、エース松井珠理奈の体調不良で大きな仕事を逃した?<< 「珠理奈はすでに大手芸能プロに所属。いつ卒業してもいいはずだが、いまだに卒業時期が明かされていない。そんな状況だと、運営側としても新体制での活動計画を立てにくい状態のまま。早く卒業時期を明確にすべきでは」(芸能記者) 珠理奈は今月22日、プロレス団体・ノアの横浜大会に登場。GHCタッグ選手権で丸藤正道、船木誠勝組のセコンドを務め、対戦相手の最高顧問として登場した蝶野正洋にリング上で強烈なビンタを浴びせ、盛り上げたのだが…。 「同団体に珠理奈は、名前や名字のイニシャルが『M』のレスラーたちのユニット『M's Alliance』のメンバーとして武藤敬司らとともに加入。とはいえ、珠理奈といえば、以前は新日本プロレスの東京ドーム大会のアンバサダーを務め、“新日愛”を強調。しかし、推しのレスラーがコロコロ変わって新日ファンから批判を浴びた。最近では、アジア最大の格闘技団体・ONEチャンピオンシップのサポーターに就任したが、まさかのプロレス参戦。ファンに親しまれるはずがない」(格闘技ライター) 珠理奈とともにSKEの2トップを張っていた松井玲奈は卒業後、女優に転身。数々の映像作品に出演し、女優としての評価を上げているが、気になるのが珠理奈の独立後だ。 「いろいろ本人はやりたいことがあるようだが、人の意見に耳を貸さないようで、事務所スタッフもなかなか困っているようだ。このままでは方向性がブレブレになりそうだ」(テレビ局関係者) 本人がどうしたいのかもなかなか読めない。
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スポーツ 2020年11月25日 06時30分
ノアGHC王者、潮崎豪が中嶋勝彦戦で40分超え防衛!「次は杉浦貴」
プロレスリング・ノアは22日、神奈川・横浜武道館でビッグマッチ『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.4』を開催した。 メインイベントでは、GHCヘビー級チャンピオン潮崎豪に『N-1ヴィクトリー2020』覇者の中嶋勝彦が挑戦。AXIZとしてタッグチームを組んでいたが、勝彦が裏切り金剛入りしてから始まった両者の因縁。 試合は静かな立ち上がりから始まった。パワーで押して行こうとする潮崎だが、勝彦は場外に出てスカしていく。豪腕ラリアット封じか、勝彦は潮崎の右腕を集中攻撃。15分過ぎまでは完全に勝彦がペースを握ったまま離さなかった。潮崎は勝彦をコーナーに追い込むと、痛めた右腕で逆水平チョップの連打。さらにラリアットを放つが、勝彦は蹴りで迎撃すると、コブラツイストへ。 蹴りで押しまくる勝彦に、なかなかペースを掴めない潮崎。右がダメなら左のラリアットを放つが、勝彦はヴァーディカルスパイクを炸裂。しかし、潮崎はラリアットを放ち、勝彦を吹っ飛ばす。両者ともにダメージが残る中、逆水平と蹴りの応酬を続けていく。「来いや!」と挑発する勝彦。2人とも倒れない激しい打ち合いに。勝彦がバックドロップを放てば、潮崎はジャーマンホイップで投げ返す。 「豪!」と叫びながら受けまくる勝彦。終わらない応酬に場内から大きな拍手が止まらない。潮崎はゴー・フラッシャーからラリアットでトドメを刺しに行くが、勝彦はまたまた蹴りで迎撃すると、腕固めから腕ひしぎ逆十字固めへ。潮崎は何とかロープエスケープ。場外でラリアットを決めた潮崎はリングに戻ると、ローリング袈裟斬りチョップからリミットブレイク、トップロープからムーンサルトプレスを放つが、これを勝彦が膝で剣山を立てる。勝彦はラッシュからハイキックを放ち、潮崎は崩れ落ちる。勝機と見た勝彦はヴァーティカルスパイクを決めるが、カウントは2。潮崎はスリーパースープレックスからローリングエルボーを放ち、豪腕ラリアット、ムーンサルトプレスが決まるが、これもカウント2。ならばと豪腕ラリアット3連発も、勝彦はロープエスケープ。潮崎は続けてショートレンジ式の豪腕ラリアットを決めて、カウント3。激戦に終止符が打たれている。 試合後、杉浦貴が「潮崎、防衛おめでとう。素晴らしいよ。ノア20周年、お前が引っ張ってきて満足か?I am NOAH?俺に勝ってから言えよ。今年最後…俺が行くぞ!GHC!」と挑戦表明。潮崎も「杉浦貴、ずっと待ってたよ」と挑戦を受諾したため、12.6東京・代々木第二体育館大会での対戦が決定した。◆プロレスリング・ノア◆『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.4』神奈川・横浜武道館▼GHCヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>○潮崎豪(42分35秒 体固め)中嶋勝彦●<挑戦者>※第33代王者、潮崎が5度目の防衛に成功(どら増田)
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スポーツ 2020年10月13日 22時30分
ノア11.22横浜武道館で、潮崎豪対中嶋勝彦のGHCヘビー級王座戦が正式決定!
プロレスリング・ノアは『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.4』11.22神奈川・横浜武道館大会のメインカードを発表した。 20周年記念大会第4弾となる今大会のメインイベントは、GHCヘビー級選手権試合で、チャンピオン潮崎豪に、『N-1ヴィクトリー2020』優勝者の中嶋勝彦が挑戦する。今年8月に人気タッグチームだったAXIZのパートナーである潮崎を裏切り、反体制ユニット金剛入りを果たした勝彦は、ノアの最強決定戦『N-1ヴィクトリー2020』をBブロックトップで決勝に進出すると、決勝では、潮崎を破ってAブロックトップで決勝に進出した清宮海斗と対決。右ハイキックでダウンを奪うと、ぶった斬りキックからのダイヤモンドボムでカウント3を奪取。優勝とともにGHCヘビー級王座の挑戦権を手に入れている。 試合後、嫌味なマイクを展開する勝彦の前に現れたかつてのパートナー潮崎は、GHCヘビー王座のチャンピオンベルトを肩に掛けながら、無言で勝彦と睨み合い、挑戦を受諾。そんな潮崎を見た勝彦は「今は俺の方が強い」「仕方ねぇから、ベルト懸けてお前の挑戦を受けてやるよ」と、まるで自分がチャンピオンかのような強気な発言に終始した。 勝彦が潮崎を裏切り、金剛入りを果たした理由の一つは、GHCヘビー級王座に興味があったのは言うまでもないだろう。しかし、悪の道を選ばなくても挑戦する方法はあったはず。この試合が終わった時、新たな真実が分かるかもしれないだけに、注目の一戦だ。 また、10.11大阪・エディオンアリーナ大阪大会で、谷口周平が武藤敬司にシングルマッチを要求したことを受けて、武藤と谷口のシングルも決定した。(どら増田)
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スポーツ 2020年10月12日 22時30分
ノア佐野巧真が36年間の選手生活にピリオド「三沢さんは懐が深かった」
プロレスリング・ノアは11日、大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)第1競技場で、ノア最強決定戦『N-1 VICTORY 2020 〜NOAH NUMBER ONE PRO-WRESTLING LEAGUE〜』優勝決定戦を開催した。 試合開始前に、かつてノアにも在籍していた佐野巧真の引退セレモニーが行われた。セレモニーでは、かつての同僚、高山善廣からメッセージが送られたり、丸藤正道、桜庭和志、武藤敬司らから花束が送られた。マイクを持った佐野は「昭和59年3月にデビューさせていただきまして、今までご声援ありがとうございました!子どもの頃から大好きだったプロレスをこんなにも長く出来たこと。本当に幸せなプロレス人生だったと思います。また、この様な機会をいただいたプロレスリング・ノア様にも感謝いたします。36年間ありがとうございました」と挨拶。 新日本プロレス1.5東京ドーム大会で行われた永遠のライバル、獣神サンダー・ライガー氏の引退試合で、ライガー氏のパートナーを務めたのを最後にSNSで引退表明し、今後は2年前に京都でオープンした焼肉店の経営に専念する意向を示していたが、ノアが「ノアの歴史に欠かせない選手。引退セレモニーをやりたい」という意向を示したことから、当初は3月に予定されていたが、今大会に延期となり無事開催された。10カウントゴングから最後のコールを受けた佐野。 インタビュースペースでは「いちばん長い間、お世話になった団体ですので、10年間ぐらい在籍してましたから、馴染む感じがしましたね」と久々のノアマットを振り返ると、ノアで印象に残っていることとして、「初めて三沢さんと当たった時には懐の深い人だなという印象が残ってます」と故・三沢光晴さんの名前を挙げた。また、メッセージが送られた闘病中の高山善廣については「近くに居ながら怖い存在であったし、お互いそういう気持ちでやってたということが嬉しい」と笑顔。 新日本、SWS、UWFインターナショナル、ノアと、名勝負を繰り広げてきたプロレスラー佐野巧真が、ノアの計らいにより引退セレモニーをしたことは、とても意義あることだったと言えるだろう。(どら増田)
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