ノア
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スポーツ 2020年08月06日 22時30分
ノア潮崎豪がGHCヘビー防衛、8.10横浜文体でGHCナショナル王者の拳王と二冠戦実現!
プロレスリング・ノアは、旗揚げ20周年記念興行『DEPARTURE 2020 day2』を5日、東京・後楽園ホールで開催した。 前日に後楽園で行われた前哨戦で、潮崎豪からパーフェクトキーロックでギブアップ勝ちを収めた丸藤正道は「潮崎、WE ARE REAL NOAHだ!明日、がっちりやろう。お前はその手で自信と、俺はこのノアで20年間築いてきたプライドを賭けて、試合しよう!」と叫んだ。 プロレスリング・ノア旗揚げから丸20年、GHCのテーマが流れた後、先に入場したのは当時20歳だった挑戦者の丸藤。続いて、創設者である故・三沢光晴さん最後のパートナー潮崎が入場した。 試合開始のゴングが鳴らされ、しばし距離を取っていたが、両者はガッチリ握手を交わしてから、じっくりとした探り合いに。前哨戦で繰り広げられた逆水平チョップ合戦の傷跡が、2人の胸板にはどす黒く刻まれており、潮崎の逆水平で、丸藤は胸から出血するが、前日にパーフェクトキーロックを決めた左肘に狙いを定め厳しい攻めを見せる。潮崎は肩から腕にかけてテーピングをしており、前哨戦で食らったダメージは大きかったようで、蹴りのバリエーションから雪崩式不知火で追い込むと、グランド式コブラクラッチ、ローリングキーロックからパーフェクトキーロックへ。潮崎は何とかロープにエスケープする。 逆水平で形成を逆転したい潮崎を虎王、丸藤はトラースキックでこれを遮断。さらに、真・虎王を決めるもカウントは2。潮崎は連発を狙う丸藤を担ぎ上げると、三沢さんの必殺技、エメラルド・フロージョンを炸裂させて、お互いの手を握り合って、逆水平チョップのラリーへ。すると、潮崎はローリングエルボー、再びエメラルド・フロージョンから豪腕ラリアットもカウント2。ここが勝機と見た潮崎は、師匠である小橋建太さんの必殺技、ムーンサルトプレスを決めてカウント3。潮崎が3度目の防衛に成功。丸藤はベルトを潮崎に渡してからリングを後にした。 丸藤と入れ替わるかのように、GHCナショナル王者の拳王が登場。「潮崎!GHCヘビー級防衛おめでとう!だがな、ノアに一番強い奴は二人もいらねぇ。俺とお前のベルトを賭けて、プロレスリング・ノアに一番強い奴を決めようじゃねぇか!」とアピール。潮崎は「よーし!やってやるよ!横浜文体!そのベルト持って来い!」とダブルタイトルマッチを受諾。バックステージで潮崎が「GHCに挑戦するだけでない彼の覚悟。ノアに強い奴は2人もいらない、その覚悟しっかりと受け止めました」と二冠戦を受諾した理由を話すと、拳王は「横浜文体の後にはGHCヘビー、GHCナショナルの二冠王になるこの俺、拳王について来い」とかなり自信がある様子。8.10神奈川・横浜文化体育館大会でGHC頂上決戦が実現することになった。◆プロレスリング・ノア◆『DEPARTURE 2020 day2』2020年8月5日東京・後楽園ホール▼GHCヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>○潮崎豪(30分56秒 片エビ固め)丸藤正道●<挑戦者>※ムーンサルトプレス※第33代王者が3度目の防衛に成功(どら増田)
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スポーツ 2020年08月05日 11時00分
ノア拳王が中嶋勝彦破りGHCナショナル王座奪取「おしゃべりだけじゃないぞ!」
プロレスリング・ノアは、旗揚げ20周年記念興行『DEPARTURE 2020 day1』を4日、東京・後楽園ホールで開催した。 王者・中嶋勝彦の逆指名で実現となったこの一戦。まだ第2代という歴史の浅いGHCナショナル王座に、新たなる激闘の歴史を刻み込む為に拳王を指名した勝彦。対する拳王は、ここ1年では『N-1 VICTORY2019』こそ制したものの、ベルト戦線では結果が出せていない。金剛カラーとも言える赤を基調としたGHCナショナルのベルト。そして敬愛する元親会社、現スポンサーのリデットエンターテインメントが作ったベルトを欲しくない訳がない。GHCナショナル王座奪取を機に、金剛の名をプロレス界の頂点へ轟かす第一歩を踏み込めるのかが注目される試合となった。 先に真紅のガウンで入場すると、リング中央でいつものポーズを決める拳王。セコンドには金剛のメンバーが勢揃い。一方、勝彦はスモークが焚かれる中、誇らしげに入場した。ゴングが鳴るもお互いになかなか視線を逸らさず、距離も縮めない。拳王が探りを入れるも組み合わず、勝彦が蹴りで牽制し、拳王も同じ動きで対応する。 場外に落ちると、拳王が力強い蹴りで勝彦を休ませない。勝彦も負けじと場外戦を仕掛けて、蹴りを放っていく。リング内で顔面踏みつけを狙うが、これは拳王が回避。だが、勝彦はサッカーボールキックを連発。拳王はブレーンバスターで切り返す。拳王は蹴り合いに挑むも、勝彦は笑みを浮かべながらこれを受けまくる。しかし、拳王が低空のドラゴンスープレックスを決め、再び蹴り合いになると、勝彦も苦悶の表情に。一進一退の攻防が続く中、勝彦はバーティカルスパイクを炸裂させるも、カウントは2。拳王は雪崩式ドラゴンスープレックスからダイビングフットスタンプを決めたが、これもカウント2。場内は大きな拍手に包まれた。両者は激しい張り手合戦からまた蹴りの打ち合いになり、拳王がハイキックでこれを制し、ダウンした勝彦を見たレフェリーが試合を止めた。試合後、拳王は倒れてる勝彦に何やら話しかけ、ベルトを手に勝ち名乗り。 拳王は「中嶋勝彦、俺のことおしゃべりで?クソ野郎?誰がおしゃべりクソ野郎だ!なかなかいいもん持ってんじゃねぇか。ようやく!金剛にGHCのベルトを呼ぶことができたぞ!おい!おしゃべりだけじゃねぇぞ!俺たちは実力もあるんだ!テメーらこれからはな、ニューチャンピオンの拳王、そして金剛に、ついて来い!」と叫んで金剛のメンバーとともにポーズを決めた。◆プロレスリング・ノア◆『DEPARTURE 2020 day1』2020年8月4日東京・後楽園ホール▼GHCナショナル選手権試合(60分1本勝負)<王者>中嶋勝彦(24分45秒 レフェリーストップ)拳王○<挑戦者>※右ハイキック※拳王が第3代王者となる(どら増田)
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スポーツ 2020年08月03日 22時30分
ノア潮崎豪「右腕ひとつで倒す!」8.5丸藤正道とのGHC防衛戦へ豪腕予告
プロレスリング・ノアは2日、特別興行『NOAH the SPIRIT 2020』を東京・新木場1stRINGで開催した。 メインイベントでは、GHCヘビー級王者の潮崎豪が原田大輔&YO-HEYとトリオを結成し、丸藤正道&小峠篤司&大原はじめと対戦した。潮崎と丸藤は5日の東京・後楽園ホール大会でGHCヘビー級選手権が決定しており、これが前哨戦となる。 試合は潮崎と丸藤が先発。一進一退の攻防で、両者ともに引かぬままタッチ。元ラーテルズの原田&YO-HEYと、1日に配信限定試合で行われたリーダー決定戦で勝利を収め、フルスロットルのリーダーに就任した小峠と大原によるノアジュニアの動きもかなり良く、スピーディーでテンポが早い試合に。丸藤はジュニア勢との絡みでも、コーナーの潮崎への挑発を欠かさない。 再び潮崎と丸藤が対峙すると、激しいチョップの打ち合いになるが、ここは潮崎が優位に立つと、丸藤は蹴り技のコンビネーションへ。しかし、潮崎は体ごとなぎ倒す。お互いにダメージがあったのか2人ともタッチ。ジュニア勢の見応えのある攻防から、潮崎が出て来ると丸藤をチョップで排除。小峠がラリアットを連発するも、効いてない素振りを見せた潮崎はロープに飛んだ小峠に豪腕ラリアット。カウント3が入り、前哨戦は潮崎が勝利を収めている。 試合後、潮崎は右手でベルトを掲げながら丸藤を挑発。最後にマイクを握ると、「俺がノアだ!I am NOAH!」と叫んでリングを後にしている。バックステージでは「丸藤正道は丸藤正道。I am real NOAHと言うだけの男だと思うよ。5日のタイトルマッチは初めて向き合いますけど、相手がチョップを使おうが、膝を使おうが何を使おうが、右腕ひとつで倒します。プライドとかそういうものを全部受け止めた上で、飲み込んでやりますよ。旗揚げ20周年…最初からいたわけじゃないし、途中一緒に時間を築けなかったこともあったけど、俺がノアだ!」と自信溢れる表情を浮かべながら語っていた。◆プロレスリング・ノア◆『NOAH the SPIRIT 2020』2020年8月2日東京・新木場1stRING▼6人タッグマッチ○潮崎豪&原田大輔&YO-HEY(20分10秒 片エビ固め)丸藤正道&小峠篤司●&大原はじめ※豪腕ラリアット(どら増田)
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スポーツ 2020年07月28日 22時30分
ノア拳王、DDTとの経営統合に不信感「前から決まってたんじゃないか?ノア事業部でNo.1目指す」
「全てをコロナのせいにする今の風潮、ほんとに良くないと思う。経営統合なんて、その前から決まってたんじゃないか!?4月の時点で事務所引越ししてたし...。昔は業界ナンバーワンだった団体が、経営統合し、他団体とタッグを組んで業界ナンバーワン目指そうなんて...。事業部で分かれてるのだったら、NOAH事業部だけで業界ナンバーワンを、目指せばいい事。そのぐらいの気持ちがないと目指すもんも目指せないだろ」 同じサイバーエージェント傘下にあるプロレスリング・ノアを運営しているノア・グローバルエンタテインメント株式会社と、株式会社DDTプロレスリング、株式会社DDTフーズが27日に経営統合し、新会社・株式会社サイバーファイトの設立を発表したことに対して、かねてから高木三四郎社長に不信感を抱いているノアの反体制ユニット「金剛」のリーダー、拳王が早くも反応した。 ノアとDDTはこの日、緊急会見を開き、9月1日から経営統合し、株式会社サイバーファイトのもと団体を運営していくことを発表。新会社でも社長に就任する高木社長は「団体のカラーは変わらない」と強調し、副社長に就任する丸藤正道も「プロレス界でトップを取れるように。不安に思う人もいると思いますがノアは何も変わりませんし、本物のプロレスを引き続き見せて、プロレス界No.1になれると信じてます」とファンに「安心」を呼びかけている。 拳王は今年5月、「金剛」フルメンバーを引き連れてDDTマットに登場。高木社長と対峙し、6月6日に配信されたTVマッチで、6人タッグマッチによる対戦が組まれたが、全く噛み合わず、リング上で分かり合えないまま双方ともに抗争「終結」宣言をしていた。今回、拳王が再び噛みついた形となったが、拳王は「NOAH事業部だけで業界ナンバーワンを目指す」という思いを胸に、ノアマットを引き続き盛り上げていく。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月26日 06時30分
ノア特設アリーナこと7.30クラブチッタ川崎大会が決定!メインに清宮海斗が登場
プロレスリング・ノアは30日に神奈川・クラブチッタ川崎で『NOAH SANCTUARY』を開催する。 全対戦カードは次の通りだ。▼6人タッグマッチ丸藤正道&小峠篤司&大原はじめ 対 清宮海斗&原田大輔&タダスケ ▼タッグマッチ潮崎豪&中嶋勝彦 対 覇王&仁王 ▼シングルマッチYO-HEY 対 吉岡世起 ▼タッグマッチ谷口周平&岡田欣也 対 マサ北宮&稲村愛輝 クラブチッタ川崎は、無観客試合によるTVマッチで、ノア特設アリーナとして使用されていた会場。ノアのTVマッチ開催に協力した会場に敬意を表して、今大会が開催されることになった。 クラブチッタといえば、90年代はインディー団体や、女子団体が日曜や祝日の昼夜に使用するなど、プロレス会場のメッカだった時代がある。2000年にクラブチッタが建て替えられることになり、2002年に新生クラブチッタが完成するが、その後、新木場1stRINGや、新宿FACEなどリングを常設するお手頃な会場ができたこともあり、クラブチッタで開催するプロレス団体は少なくなっていった。星型の照明は旧クラブチッタのなごりとして残されている。 今回は4試合がラインナップされているが、ヘビー級とジュニアヘビー級の枠を取っ払った激戦必至の濃いカードが組まれたと言えるだろう。ノアの関係者は「今後も使っていきたい」と話しており、令和の時代でもクラブチッタがプロレス会場のメッカになっていく可能性を秘めた大会になるかもしれない。 新しい景色を見せていきたい清宮海斗にとっては、TVマッチで試合数を増やしただけに、クラブチッタを自分の庭に染め上げたいところだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月23日 22時30分
ノア7.24金剛興行は後楽園で開催!メインは拳王対覇王の同門対決
プロレスリング・ノアは24日、反体制ユニット金剛の興行『DIAMOND 2』を東京・後楽園ホールで開催する。 全対戦カードは次の通りだ。拳王 対 覇王マサ北宮 対 稲葉大樹征矢学 対 谷口周平稲村愛輝 対 望月成晃仁王 対 獅龍 金剛は覇王&仁王に始まり、元W-1征矢学の獲得にも成功。今年5月30日にはフルメンバーでDDTに乗り込み、6月6日には雑誌やSNS上で論戦を繰り広げていた拳王と、DDTとともにノアの社長に就任した高木三四郎が6人タッグマッチながら対戦。ピリピリとしたムードを崩さない拳王と、DDTの世界観に引き入れようとする三四郎は全く噛み合わず、お互いに終戦宣言をしたが、インパクトは残したと言える。 後楽園に進出した今回の大会では、かなり早い段階から覇王が拳王戦をアピールしていた。メインイベントはこの2人が対戦する。また覇王のパートナーである仁王も「やりたいやつがいる」と獅龍を指名。この試合はオープニングマッチで実現。このところジュニアタッグ戦線で好勝負を連発している覇王&仁王が鍵となる大会になるかもしれない。 またマサ北宮は、清宮海斗との超新星タッグが始動した元W-1の稲葉大樹と、征矢学は因縁が勃発していた谷口周平と、金剛期待の稲村愛輝はドラゴンゲートの望月成晃と対戦。全5試合がシングルマッチだ。激戦が続くことを期待したい。後楽園がユニットカラーの赤に染まることになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月20日 22時30分
ノア8.4後楽園で中嶋勝彦対拳王のGHCナショナル選手権決定!
プロレスリング・ノアは19日、有観客興行『STAY TOGETHER FOREVER ! day2』を東京・後楽園ホールで開催した。 メインイベントでは、潮崎豪&中嶋勝彦&清宮海斗&谷口周平&大原はじめ&小峠篤司が、拳王&マサ北宮&征矢学&覇王&仁王&稲村愛輝の金剛と12人タッグマッチで激突。 試合は12人が入り乱れる大混戦となったが、特にヒートアップしたのが、GHCナショナル王者の中嶋勝彦と、24日に特別興行を控える金剛のリーダー拳王だ。勝彦のフロントハイキックから、蹴り技を得意とする2人による蹴り合いが続き、お互いに一歩も引かない攻防を繰り広げた。最後は潮崎が稲村とのパワー対決を豪腕ラリアット2連発で制している。 試合後、勝彦はマイクを握ると、「おいっ!拳王!待てよ!」と花道から控室に戻ろうとする拳王を呼び止めた。すると、「有観客でやって、俺も幸せだし、お前も楽しいだろ?久々のこの空気。お前も最近くすぶってるからさ。どうだ?このベルト欲しくないか?イエスか?ノーか?答えてくれよ」と、拳王を次期挑戦者に逆指名した。拳王は無言でその場を去ろうとするが、勝彦や場内のファンの声援に押される形でリングに戻ると、「おいっ。中嶋勝彦!このベルトに誰も挑戦しなかったら、俺の名前を出すのか?お前が持ってるこの赤いベルトに魅力がないから、みんな挑戦しねぇんだよ」と斬り捨てるも、「赤いベルト可哀想だなぁ。元はと言うと、このベルトはリデットエンターテインメントが作ったベルトだ!そんなのなぁ、欲しいに決まってんだろ!」と挑戦を受諾。 8.4後楽園大会で、2人によるタイトルマッチ開催が決定した。バックステージで、拳王は「俺があのベルトを奪って、魅力的な赤いベルトにしてやるからな!」とタイトル奪取を誓った。◆プロレスリング・ノア◆『STAY TOGETHER FOREVER ! day2』2020年7月19日 観衆 487人東京・後楽園ホール▼12人タッグマッチ(60分1本勝負)○潮崎豪&中嶋勝彦&清宮海斗&谷口周平&大原はじめ&小峠篤司(21分05秒 片エビ固め)拳王&マサ北宮&征矢学&覇王&仁王&稲村愛輝●※豪腕ラリアット文・どら増田
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スポーツ 2020年07月16日 22時30分
ノア清宮海斗「100%プロレスに熱狂していただければ」PCR検査を実施
プロレスリング・ノアは、7月18日に有観客試合を再開する東京・後楽園ホール大会に先立ち、当日出場全選手及びリングサイドスタッフ、中継スタッフ等を対象とした唾液採取によるPCR検査を実施したと発表した。 今回検査を受けた選手、スタッフ全員が陰性だったとのこと。この検査は身体接触を伴うプロレスの特性上、会場に来場する観客が安心して観戦出来る環境作りとして、加えてレスラー・スタッフが安全に大会を運営するためにABEMAの協力のもと実施したものだという。 プロレスリング・ノアの広報は「今後も感染拡大を予防するために、政府や関連省庁、専門家などによる見解に基づき選手・スタッフの健康管理、感染防止を徹底した上で大会を開催いたします」とコメントした。 18日のメインイベントでは、潮崎豪&清宮海斗が武藤敬司&丸藤正道とのスペシャルタッグマッチを行う。清宮は武藤に照準を絞っているが、武藤は潮崎が保持するGHCヘビー級王座に色気を見せており、清宮が振り向かせることが出来るのか注目が集まるところ。 清宮は「ノアを応援してくれる皆さんが制限のある中、会場に集まってくれる。その場所に立つ選手として、コロナの不安を払拭して100%プロレスに熱狂していただければと思い、検査を受けました。再開に向けてやれることを全てやって準備してきたので、後は皆さんの前に立つその瞬間を心から楽しみにしています」と語ると、丸藤も「検査は今回の自粛期間も待っていてくれたお客さんの前で試合するためには絶対に必要なことですから、会社とABEMAさんが検査を受けられる状況を作ってくれたのは本当にありがたいです。自分たちも休んでいた分、会場に来てくれたお客様、配信で観戦してくれたお客さんには、絶対にいいものをお見せしたいと思います」とベストマッチを約束した。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月08日 22時30分
「プロレス界に風穴を開ける」ノア清宮海斗&稲葉大樹のイケメンタッグが早くも始動!
プロレスリング・ノアは、7月12日に『NOAH NEW HOPE Day4』をABEMAで配信すると発表した。当日の全対戦カードは次の通り。清宮海斗&稲葉大樹 対 小峠篤司&吉岡世起原田大輔 対 覇王レネ・デュプリ 対 稲村愛輝タダスケ 対 岡田欣也 メインイベントでは、5日にABEMAで配信された『NOAH NEW HOPE Day3』のメインイベントで、清宮海斗と対戦し、惜しくも敗れた稲葉大樹が、「清宮さん、今日は胸を貸してくれてありがとうございました。俺も今日まで頑張ったつもりだけど、まだまだ追いつけない。ただ俺は今日で終わらせたくない…だから清宮さん、俺と組んでください!」とラブコール。清宮は「もちろんですよ!稲葉選手の情熱はどこの選手にも負けてない。俺はその情熱も欲しい。吸収して進化していきたいと思います。俺たち2人でプロレス界に風穴を開けましょう」とこれを受諾したことから、清宮&稲葉のイケメンタッグが早くも実現することとなった。 稲葉が先輩になるが、「先輩・後輩も関係ない。後輩だろうが凄いところは凄いところで認めてるし」と話すと、清宮は「僕と稲葉選手でプロレス業界に風穴を開けるって言ったことがすべてなんで」とこのタッグで、プロレス界に新しい景色を見せていくことを誓っている。対戦相手は、ジュニアヘビー級の新ユニット、フルスロットルの小峠篤司&吉岡世起に決定。稲葉と吉岡は元W-1対決になる。 セミファイナルでは、原田大輔が金剛ジュニアの覇王と対戦。原田は5日の配信で、吉岡と20分時間切れ引き分けに終わっており、IPWジュニアヘビー級チャンピオンとして、今度は勝ちたいところだが、覇王は24日に東京・後楽園ホールで開催される金剛興行で、リーダーの拳王とシングルで対戦が決まっており、こちらも負けられない。第2試合では、レネ・デュプリと稲村愛輝のヘビー級対決が、ABEMAスタジオ用の小さなリングで実現。リングが2人の重さに耐えられるのか?オープニングマッチでは、タダスケが成長著しい岡田欣也との対戦が決まった。 清宮&稲葉の超新星タッグが初陣でどんな闘いを見せてくれるのか、大いに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月06日 22時30分
ノアジュニアの意地見せた!原田大輔、吉岡世起がフルタイムドローの熱戦!
プロレスリング・ノアは7月5日、ABEMAスタジオで開催された新企画『NOAH NEW HOPE Day3』をABEMAで中継した。 “若きエース”清宮海斗を中心とした企画だが、過去2大会ともにノアジュニアの闘いは『NOAH HOPE』に欠かせない存在となっており、好勝負を連発している。ABEMAスタジオで行われるため、小さいリングが使われているのだが、これもジュニアの選手にはマッチしているのだろう。 第3試合では、フルスロットルの小峠篤司&大原はじめが、金剛の覇王&仁王と対戦した。新ユニットであるフルスロットルに対して、チーム力で勝る覇王&仁王が素早い連携で試合を優位に進めていく。それに対して、「エンジン全開」と叫びながら、大原が好サポートする形で、フルスロットルも連携で対抗。しかし、24日の金剛興行(東京・後楽園ホール)で、拳王との対戦が決まっている覇王が大ハッスル。これに他の3人も発奮し、試合が一気に動き出す。最後は小峠がキルスイッチで、粘る仁王から3カウント。フルスロットルが勝利を収めている。 第4試合では、元ラーテルズでIPWジュニアヘビー級チャンピオン原田大輔とフルスロットルで最後のW-1クルーザーディビジョンチャンピオン吉岡世起がシングル対決。試合はスピーディーなグランドの攻防からスタート。2人は打撃でも全く引かず互角の展開。原田は吉岡の右膝に狙いを定めていく。ドラゴンスクリュー、アキレス腱固め、ニークラッシャーに苦悶の表情を浮かべる吉岡だが、場外へのラ・ケブラータなど立体的な技で形勢を逆転させると、痛めた右膝で蹴りを叩き込んで原田を攻める。その後も一進一退の攻防を繰り広げた2人だが、20分という時間は足りなかったのか、時間切れ引き分けのゴングが鳴らされた。2人は額を付けあって睨み合いながらリングを後にした。プロレスリング・ノア『NOAH NEW HOPE Day3』2020年7月5日配信(無観客試合)ABEMAスタジオ▼シングルマッチ(20分1本勝負)△原田大輔(時間切れ引き分け)吉岡世起△▼タッグマッチ(20分1本勝負)○小峠篤司&大原はじめ(16分05秒)覇王&仁王●※キルスイッチ(どら増田)
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