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ノア潮崎豪復帰後シングル4連敗も「これが俺の望むところだ!」と前を向く

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潮崎豪

 プロレスリング・ノアは9日、『STEP FORWARD 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。

 メインイベントでは、潮崎豪がM'sアライアンスの田中将斗とシングル対決。元日に開催した日本武道館大会で復活して以来、シングルマッチ3連敗中の潮崎は、ここで盛り返しておきたいところだったが、力と熱のこもった激戦のラストは、田中が放ったスライディングDだった。これで3カウントを喫した潮崎は、シングル4連敗となり、2.10後楽園大会での丸藤正道戦、2.11後楽園大会の拳王戦とまだシングルが2試合残っているが、バックステージでは「これが俺の望むところだ!」と叫んだ。

 田中は「結果としてはね、10年前と同じ。俺が勝った。10年前って言ったら一昔やし、俺は彼に10年前に勝っていたという結果だけしかないと思うし。シングルやる前は本当に勝てるのかなとか。自分に自信はあったとは言え、10年経ったら本当に一昔で、人はガラッと変わるから。まあ、勝てたことはホッとしてます。まだまだ俺は下を向いていられへんので。彼は復帰して間もないとは言え、ノアのトップでは間違いないわけやしね。1人1人トップを倒していけば、ベルトにつながると思ってるから。そこは1つ、シングルだろうと、タッグだろうと、6人、8人でも。M's allianceは船木(誠勝)さんに続いて、武藤(敬司)さんも戦線離脱と言うか。そういう言い方が正しいのかどうかわからないですけど。まあ、残った人間でM's allianceを守るしかないし。武藤さんいなかったら、船木さんいなかったら、M's allianceは面白くなくなったとか、勢力が減ったとか、そういうことを言われたら…。丸藤君もそうやし、望月(成晃)さんもそう、(宮本)裕向もそうやし、俺だってそういうことを言われたら一番腹立つから。それは肝にずっと銘じて、M's allianceとしてこれからも戦っていきます」とコメントしている。

◆プロレスリング・ノア◆
『STEP FORWARD 2022』
2022年2月9日
東京・後楽園ホール
観衆 408人

▼シングルマッチ(60分1本勝負)
●潮崎豪(20分12秒 エビ固め)田中将斗○
※スライディングD

(どら増田/写真・©︎プロレスリング・ノア)

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