ノア
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スポーツ 2023年01月05日 11時30分
新日本1.4ドームで事件発生!ロスインゴに決着戦を申し出たノア金剛に内藤哲也「もしやるんなら早めに日程を教えてくれよ」
新日本プロレスは、『アントニオ猪木追悼大会 WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム~闘魂よ、永遠に~』1.4東京ドーム大会を開催した。第6試合では、武藤敬司新日本プロレスラストマッチ、武藤敬司&棚橋弘至&海野翔太と、内藤哲也&SANADA&BUSHIが対戦し、海野がBUSHIからフォール勝ちを収めた。事件が起きたのはバックステージだ。 内藤が「オイオイオイ!見覚えのある方々がいらっしゃってますよ」と言うと、拳王率いるプロレスリング・ノアの金剛の選手たちがコメントスペースに入ってくる。BUSHI の介抱についてきた鷹木信悟が、コメントスペースに入ってくる金剛の選手たちを見て「ヘイヘイヘイヘイ!」と煽ると、内藤も「どうなされたんですか?新年早々、東京ドームのチケットでも買って来られたんですか?」と言い、鷹木は「オマエら場所違うだろ!ここは東京ドームだぞ?後楽園じゃねえぞ。何だよ!何しに来たんだよ。(近づいてきた拳王に対して)近えな、オマエ!」と言い放つ。 拳王は「何しに来た?新年の挨拶だよ。明けましておめでとうございます…なんて言うと思うのか、バカ野郎!オイ、金剛とロスインゴ、決着ついたか?」と問うと、内藤は「ついたね。俺はちゃんと 3 カウント聞いたよ。この目でも見たね。なんなら、皆様も見たでしょ?新日本プロレスワールドをご覧の皆様も、ちゃんと 3 カウント入ったの見たでしょ?」と呆れ顔。拳王は「オイオイオイ、オメエはよ、あんなんで満足してんのか?オイ、あれでロスインゴが上とか、そんなこと思ってんのか、テメエ?」と挑発。内藤は「思ってんね、残念ながら。だって、勝ったままだもん」と相手にしないスタンス。鷹木は「いつの話してんだよ! 1 年前のこと、誰も憶えてねえよ!」と昨年1月の横浜アリーナ大会での対抗戦で決着はついたとキッパリ。 拳王は「あんな全然決着なんてな、ついてねえだろう!テメエたち倒してやってもいいんだぞ、オイ!今から倒してやってもいいんだぞ!やってやるよ!決着ついてねえからな!決着…つけてやる…」と引き下がらないため、鷹木が「でもまた、6 人タッグとか 10 人タッグとかやってもしょうがねえから、シングルかタッグで、どうせやるなら決着つけようぜ!」と提案。拳王は「なかなか面白いこと言うな。オイ、いいか、オイ!シングルだ!見てみろ! 1vs1だ。金剛はな、何でもいいぞ! 6 人いんだよ。テメエらは何人いんだよ? 1vs1 だ。どっちが強いか、決着を…つけてやるからな」と言うと、鷹木は「何でもいいよ。言いたいこと言ったら、とっとと帰れ、オマエら、コラ!他のヤツは喋んねえのかよ」と言うも、金剛が引き返すと内藤は「帰っちゃったよ。帰っちゃったよ(笑)。そう言えば、去年の東京ドームにも来てたよね?去年と今年と、随分と暇なんだね。残念ながら我々、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはオクパード、忙しいからさ、もしやるんなら早めに日程を教えてくれよ。じゃないとさ、忙しくて予定が入っちゃうから。そこはノートランキーロ、焦った方がいいぜ!カブロン!」と早く日程を決めるように要求した。 新日本とノアはそれぞれ今月の21、22日に、横浜アリーナ大会を控えている。◆新日本プロレス◆『アントニオ猪木追悼大会 WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム~闘魂よ、永遠に~』2023年1月4日東京・東京ドーム観衆 26085人▼武藤敬司新日本プロレスラストマッチ(30分1本勝負)武藤敬司&棚橋弘至&○海野翔太(9分20秒 片エビ固め)内藤哲也&SANADA&BUSHI●※デスライダー(どら増田)
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スポーツ 2022年12月21日 10時50分
GHCタッグ前哨戦で小島聡に勝利のノア丸藤正道がパートナーに呼びかけ「一発で獲りましょう、KENTA選手」
プロレスリング・ノアは、『STAR NAVIGATION 2022』12.19東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、来年元旦の東京・日本武道館大会で、GHCタッグ選手権試合で対決するチャンピオンの小島聡(タイトル戦のパートナーは杉浦貴)と丸藤正道(同パートナーはKENTA)がシングルマッチで激突。試合は丸藤が小島の隙を突いて丸め込んで前哨戦を制し、試合後にはKENTAからのメッセージが流されている。 バックステージで、丸藤はコメントスペースに座り込むと「ああ、最後不格好だったな。不格好な勝ち方しちゃったよ。まあでもさ、それぐらいに必死にならないと押さえ込めねえなって。(小島は)いや、元気っすよ。何年前ですか、あの人とここでGHCやったのは。その時と変わってない勢いじゃないですか。元気ですよ、とにかく。やっぱデカいわ。強いね。上手くコントロールも仕切れなかったし、一発で倒せると思ったところも倒せないし。まあね、よく前哨戦でスカッと勝っちまうとタイトルマッチに負けちゃうみたいな、そんなジンクスが結構このプロレス界にあるけど、今日ぐらい不格好に勝ってれば、本番も勝てるだろ。まだまだ俺も手の内があるし。(KENTAの)自伝に書いてあるようなちょっと懐かしくて皮肉なことばっかり言われちゃうのかと思ったら、今日はいいじゃない?(VTRで)しっかり来てくれると言ってたから。一発で獲りましょう、KENTA選手。そこでまた何かが広がるかもしれないし、広がらないかもしれないし。とにかくいろんなことやれるんじゃないですか?だからこそ俺とKENTAが獲りますよ!」と笑顔を交えながら、タイトルマッチへの意気込みと、久々となるKENTAとのタッグについて語った。 敗れた小島は「なんだ?KENTAのVTRが用意されてるのかよ?そういうことか。俺が勝っても、俺が負けても、KENTAのVTRが最後に流れるってことか。おい、ふざけんなよ。お前らどれだけいい思いしようとしてんだよ。お前たちの思い通りになんかさせるわけねえだろ!?俺は8か月間必死こいて生きてきた。この団体で必死になって生きてきたんだぞ。一緒にするな。KENTAみたいなたまにしかプロレスリング・ノアに来ないヤツと、一緒にするな、俺を!」とここまで新日本プロレス所属ながらノアを盛り上げて来た自負があるだけに、KENTAには意地でも負けられないようだ。◆プロレスリング・ノア◆『STAR NAVIGATION 2022』2022年12月19日東京・後楽園ホール観衆 551人▼シングルマッチ(60分1本勝負)○丸藤正道(17分13秒 変型回転エビ固め)小島聡●(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年12月20日 10時50分
小島聡がノア若手ブランドに登場!対戦した矢野安崇を称賛「やっぱノアの選手ってすごいなって改めて思うよ」
プロレスリング・ノアは、若手中心のブランド『NOAH“NEW HOPE”』12.18東京・新木場1stRING大会を開催した。同ブランドは、コロナ禍においてABEMAでのTVマッチ向けコンテンツとして、清宮海斗を中心としたブランドとして立ち上げられたものだが、今回約2年ぶりの開催となった。 メインイベントでは、新日本プロレスの小島聡に矢野安崇が挑戦。最後は小島のウエスタン・ラリアットの前に轟沈した矢野だが、声出し応援が可能だったこともあり、ファンの声援をバックに小島にどんどん食らいつく姿が印象的で、試合後も矢野への声援が止まなかったのは、収穫と言っていいだろう。 バックステージで小島は「何年ぶりだろう、この会場に来るの。5年は経ってるかな。もしかしたら、最後に試合してから10年ぐらい経ってるかもしれない。新日本にUターンしてからほとんど来た記憶がないから。そういう意味でもすごく感慨深い、懐かしい会場で、またこうやってメインイベント張らせてもらって、とてもありがたいと思っています」と久々となる新木場のリングに感慨深げ。 さらに、「しかもこれから先のノアを、これから先のプロレス界を支えていくであろう矢野選手と試合できて、すごく自分も若返った気持ちになりました。今現在、プロレス界の矢野と言えば矢野通かもしれない。だけどあいつも、安崇もいつかプロレス界の矢野って言われたら一番先に思い出せるような、そんなプロレスラーになってほしいと思います。基本があまりにもしっかりしてる。正直、体大きくない選手だから、どんなんだろうと思ってしまった自分が恥ずかしい。本当に基礎中の基礎全てできている。やっぱノアの選手ってすごいなって改めて思うよ、こういう時に。8か月プロレスリング・ノアで試合してきて、こういう選手とやれて。本当に基礎がしっかりしてる。普段、試合前の練習とかでも、今練習生やってる子たちの練習とか見てるけど、本当に厳しくて、本当にしっかりやっている。上の人が教えてるところも素晴らしいけど、本当に未来のプロレス界を担うだけのものを持ってるからこそデビューできてるんだなと改めて思ってます。プロレスラーとしてデビューできてることが本当にすごい。それはプロレスリング・ノアを見てれば本当にわかる。それだけは私は今、声を大にして言いたいと思います。またいい体験、いい経験させてもらいました。ありがとうございました」と矢野の実力もしっかりと評価することを忘れなかった。◆プロレスリング・ノア◆『NOAH“NEW HOPE”』2022年12月18日東京・新木場1stRING観衆 205人▼シングルマッチ(60分1本勝負)○小島聡(12分46秒 体固め)矢野安崇●※ウエスタン・ラリアット(どら増田)
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スポーツ 2022年11月24日 10時55分
ノア元旦武道館で丸藤正道&KENTAがGHCタッグ挑戦決定「今のKENTAにちょっと興味ありますね」
プロレスリング・ノアは23日、『NOAH the BEST 2022』東京・国立代々木競技場第2体育館大会を開催した。第5試合では、6人タッグマッチ、杉浦貴&藤田和之&ティモシー・サッチャーと、丸藤正道&望月成晃&田中将斗のM'sアライアンスが激突。試合は丸藤がGHCタッグ王者・杉浦を上手く丸め込み3カウント。丸藤はGHCタッグ王座への挑戦をアピールすると、なんとパートナーに現在は新日本プロレスのバレットクラブの一員として活動しているかつてのライバルKENTAを指名した。 バックステージで丸藤が「久々のM's…いいですね」と語ると、田中が「パートナーがね」と疑問を呈する。望月は「ちょっと身構えましたよ。あれ?俺と田中さん、どっちなのかなって。内緒とか出るのかなと思ったら、あれじゃあ、そりゃ出る幕ないですよ」と言うと、丸藤は「僕も悩んだんです」と釈明。田中と望月が「悩んでなかったじゃないですか」と食い下がると、丸藤は「アメリカ行ってる間、ずっとそればっかり考えてたんですよ」と譲らず。望月は「それ例えば3択で、KENTA選手選ばなかったら怒られますよ逆に」と思いを丸藤にぶつけた。 丸藤はKENTAを勝手にパートナーに指名したことについて、「純粋になんて言うのかな。面白い、やってみたい。昔の思い出話なんかどうでもいいんですよ。彼もそうだと思う。今のKENTAにちょっと興味ありますね。KENTAと杉浦貴、そして小島聡。そこの対戦も非常に面白そうだし。一発で獲りにいくならいいんじゃないですかね。KENTA。来年、何の年か知ってる?知らない?俺25周年の年なんだよ。あとKENTAが本当にやってくれるかもわからない。勝手に言っちゃった。あとでDMします。読みました?あいつの自伝。何だっけ?あいつの自伝の題名。ここにいる人は知らないんだ。知ってる?ニュージャパンの人たちはあし・あと(足跡)って言うでしょ。俺も持ってんだよ、あれ。あんなひどいことばっか書きやがって、あいつ。プライベートではそんな仲良くなかったんで、いいんですけど、リング上はKENTAにメッセージだ。KENTA待ってるよ。今のKENTAで大いにこのノアのリングで暴れてほしいと思います。来てね。詳細は会社から連絡行くと思います。プライベートはよくわからないんで。てな感じ」と説明。 場所に関しては、元旦の日本武道館大会が直近にあるが、「どうなんですかね。そこは持っていきたいですよね。レジェンド級の人たちがいて、ウチの若い力も頑張って。そしたらやっぱり僕らの世代というのも、このリングにいるからにはしっかり見せていかなきゃいけないと思うんで。言っといてKENTAに。勝手に組むって言ってたよって。よろしく」と語り、ノアではこれを受けてKENTAにオファーした結果、元旦の武道館大会でGHCタッグチャンピオン、杉浦&小島に丸藤&KENTAが挑戦すると発表した。◆プロレスリング・ノア◆『NOAH the BEST 2022』2022年11月23日東京・国立代々木競技場第2体育館観衆 872人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)●杉浦貴&藤田和之&ティモシー・サッチャー(17分27秒 変型回転エビ固め)丸藤正道○&望月成晃&田中将斗(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年11月22日 17時30分
ノアGHCナショナル王座挑戦の稲村愛輝が語る“年下の先輩”清宮海斗「同じ世代でノアをガッと上げていきたい」
プロレスリング・ノアの11.23東京・国立代々木競技場第2体育館大会にて、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.選手の持つGHCナショナル王座への挑戦が決定した稲村愛輝が、年下の先輩であるGHCヘビー級王者の清宮海斗について口を開いた。 稲村にとって清宮は「自分が入門してデビューする前からすごく活躍していて。まぁ年上年下っていうのはこの業界、そんなに関係ないと思うんですけど、リング上では。ただ僕が入ったのが遅い(25歳でデビュー)っていうのもありますし、清宮さんが高校出てからすぐ入ってすぐデビューして活躍しているっていうのを見ているので。ずっと活躍している清宮さんをすぐ近くで見てきて、自分も“ああなりたいな”というより、“ならなきゃな”という気持ちです。全く清宮さんとはタイプも戦い方も違うので、清宮さんにはなれないですけど、同じ位置で活躍する選手に早くならなきゃなという気持ちはずっと持ってやっています」という。 それは「嫉妬ではないですね」という稲村は「清宮さんの活躍に対して嫉妬っていうのはなくて。それは嫉妬するような位置に自分がまだ行っていないという気持ちがあるのかもしれないです。ただ今回、ナショナルのベルトを獲ったら、一つ清宮さんのステージに近づける、そう思っているので。清宮さんがずっと僕ら世代で新しいノアの力を見せていきたいと話をしているので、そのためには僕だけではないですけど、僕の力も絶対に必要だと思っているので。このベルトに挑戦して、このベルトを獲って、清宮さんと少しでも近い位置に行って同じ世代でノアをガッと上げていきたいという気持ちです。清宮さんの言っている、“僕を見に来てください”って言う気持ちは僕にもあるので。しかも、今回は僕が代々木のメインでベルトに挑戦させてもらうという事で。僕を見に来る、僕の戦いを見に来るお客さんもいると思うので、しっかり自信を持って戦いたいです」と清宮とともにノアを底上げしていきたい気持ちが強い様子。 最後に、「結果出してこそ。どんな勝利でも積み重ねていきたいというのもありますし。ただ勝利の一番上というのはベルトだと思うので、そこに今回挑戦して勝つという事が自分の強さ、存在感を示す一番のチャンスですよね」と結果にこだわり、今回タイトルを奪取すると誓った。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月14日 10時50分
ノアとドラゲーが初の合同興行開催! メインでは拳王が清宮海斗を粉砕「清宮は昨日タイトル戦のあとだから頑張ったんでしょ?」
プロレスリング・ノアとドラゴンゲートは、初の合同興行『GLOBAL2days WRESTLE UNIVERSE presents GLOBAL DREAM』11.11東京・後楽園ホール大会を開催した。メインイベントでは、GHCヘビー級王者の清宮海斗と、オープン・ザ・ドリームゲート王者の吉岡勇紀が両団体のチャンピオンタッグを結成。拳王&箕浦康太と対戦した。 試合は、来年1.1東京・日本武道館大会で清宮に挑戦することが決まったばかりの拳王が絶好調。箕浦との連係もスムーズに進めていくと、最後はムーンサルトニードロップ(炎輪)を清宮に決めて3カウント。前哨戦も兼ねたこの試合を勝利している。 バックステージで拳王は「見ただろ、おい!清宮のことはまあな、昨日タイトルマッチのあとだから、まあ頑張ったんでしょ?それでいいよ。頑張った。以上。それだけでいい。その話はさておき、今日はドラゴンゲートとの興行、俺も試合前からいろいろ、そして試合も見てきたけど、一番イキのいい、めちゃめちゃいい選手いただろ?それはな、チャンピオンの吉岡じゃない。今、隣にいる箕浦だ。箕浦はな、見ただろ? あの魂。清宮にもない、吉岡にもない、箕浦だけ持ってるものがあるだろ?いいか、おい。箕浦が今後、ドラゴンゲートで俺の手を借りたかったら、いつでも行くからな。今日はどうも箕浦ありがとう」と今後も箕浦とは連携していく考えを示すと、箕浦も「ありがとうございます」と応じて、二人が握手。 拳王は「あとはいろいろしゃべってください。このイキのいい、そしてベリーキュートな箕浦選手の話どうぞ」と言って控え室に引き上げると、箕浦は「拳王選手が言ったように、ノアのリングかウチのリングかわからないですけど、組む時があれば、またぜひ組んで闘いたいと思います。それと、俺はこんなところで腐る男じゃないんで、必ずドラゴンゲートのテッペン獲ります。そして、今日見に来たノアファンの皆さん、興味があれば後楽園、ぜひご来場お待ちしております」と自身と団体をアピールしていた。一方の清宮はダメージが深くノーコメント。タイトルマッチに向けて出鼻を挫かれてしまったのは否めない。◆プロレスリング・ノア&ドラゴンゲート◆『GLOBAL2days WRESTLE UNIVERSE presents GLOBAL DREAM』2022年11月11日東京・後楽園ホール観衆 1209人▼タッグマッチ(30分1本勝負)●清宮海斗&吉岡勇紀(21分53秒 片エビ固め)拳王○&箕浦康太※炎輪(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年11月09日 10時50分
ノアGHCヘビー級王者の清宮海斗がティモシー・サッチャーとの防衛戦へ「GHCを持っていたら強い人は避けられない」
プロレスリング・ノアのGHCヘビー級チャンピオン清宮海斗が、11.10東京・後楽園ホール大会で行われるティモシー・サッチャーとの防衛戦に向けて口を開いた。 清宮は「(リング上で鈴木秀樹とティモシー・サッチャーが)来たのを見たとき、どちらかが挑戦表明しに来たんだなって。だから最初どっちが来るのかわからなかったです。で、そこでサッチャーがという事でしたね。自分はティモシー・サッチャーとはそこまで試合をした事がなくて。ちょろっとタッグでやったぐらい。今まで関わりがほとんどなかったので、自分としては意外な挑戦者でした。もちろん、この人ヤバいなっていうのは感じてはいましたが、本当に少ししか当たっていなかったので。本当に沼津大会で初めてしっかり当たりました。あの試合は、ティモシー・サッチャーの牙城を崩せなかったというか、サッチャーの畑で試合をしてしまった感じですね。今のノアって“強さ”というものが一つじゃなく色んな強さがあって。それは今のノアのチャンピオンとしては怖いところであり、団体としては強みだと思うんですけど、僕はそういう強い選手を倒して自分の強さを証明するしかない。結局、僕がやりたいことっていうのは、“ノアのリング、すげぇな”っていう事を自分が見せていくことなので。ノアが凄いっていう事を自分の戦いで見せて発信していく。そういった意味で今回のティモシー・サッチャーとの試合、ノアで強い選手との戦いができるっていうのは幸せなことだと思います。まぁ実際の戦いではそんなこと考えている余裕ないですけどね」と3日の前哨戦では敗れたものの、笑みを浮かべた超新星。 どのような試合になるのかという問いに対しては「僕も出していない部分はいっぱいあるんですよ。出せるかどうかわからないですけど、引き出しの部分では今までで一番備えているものが多いです。余裕はないですけど、準備しているものを出してモノにしたい。だけど実際のところ、こんなに手足が長くて身長も高い選手とやった事がないので。外国人特有の骨格というか身体。今までにないタイプで一瞬の怖さもあります。ちょっとでもその形に入ったらもう逃げられないっていうのはこの間の試合(沼津大会)で痛感しました。(サッチャー選手の)見た目、痩せて見えるじゃないですか?でもめちゃくちゃ重いんですよ。乗っかられた時の重さが凄くて。見た目じゃわからない部分、そこは前哨戦で感じられて良かったです。でもGHCを持っていたら強い人は避けられないので。しかも世界で戦っていて、世界中の評判も凄くある。そういう選手との戦いは避けられない」と強い挑戦者に勝ち続けることにより、絶対王者への道を突き進んでいきたいようだ。(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年11月01日 10時50分
ノアGHCナショナル王者の船木誠勝が桜庭和志にマーシャルアーツルールで勝利!「望む選手にはこのルールでやりたい」
プロレスリング・ノアは、『ABEMA presents 有明凱旋-THE RETURN-PRO-WRESTLING LOVE FOREVER . 3 ~TRIUMPH~』10.30東京・有明アリーナ大会を開催した。第7試合では、GHCナショナル選手権試合 GHCマーシャルアーツルールで、チャンピオンの船木誠勝に桜庭和志が挑戦。この試合はKO、ギブアップ、TKOのみでの決着となり、フリーノックダウン、フリーエスケープ、3カウントフォールなし、イエローカード(イエローカード3枚で反則負けの場合もベルト移動となる)は、場外エスケープ、サミング、金的、噛みつく行為と、UWFルールとMMAルールをミックスしたような特別ルールになった。島田裕二レフェリーが裁く中、両者はスリリングな攻防を展開。最後は船木のニンジャチョークが極まったところで、レフェリーが試合を止めた。 試合後、船木は「何も考えずに動きましたね。桜庭の方がそういう風に出てきてたんで、自然にこっちも応対しないといけないので。時間切れとか総合の時から絶対に狙わない選手だったんで、おそらく一発狙いですね。先に首を」と言ったところで、ワグナーJr.が拍手しながらやって来て、「俺が次のチャレンジャーだ。フロム・メキシコ」と挑戦表明。 船木は「OK。アイ・フロム・ジャパン。(ワグナーJr.が去ると)次の相手、決まりました(苦笑) ちょっと興奮冷めやらぬ前にいきなり来られて。ヘビー級ですね。ルチャvs格闘スタイル、日本vsメキシコやりましょう。どうなるかちょっとこれは自分でも見当つかないですけど。相手に合わせませんので、必ず。どうなるかお楽しみということで。今日は本当に桜庭に動かされた感じです。やっぱり何も考えずに試合ができたんで、こんな試合はあまりないですね。良かったです」と語り、タイツも新生UWF時代を彷彿とさせたが、「そうですね。いろいろと意識して、どっかでショートタイツ、自分の基本だったんで。金剛に入ってハーフにしたんですけど、今日はちょっとだけ元に戻りたいなと。相手も相手なんで。そういう感じで少しだけ元に戻りました。明日からまた頑張ります。もう次、来ましたんで」と気を引き締めた。 フィニッシュは「あれはニンジャチョークです。実は、実はですよ。あれって桜庭に教えてもらった技なんですよ。総合に復帰して負けてから一緒に練習するようになって。何年前ですかね、ラフター7に柴田(勝頼)と二人で通ってたんで、その時にこっちも技を提供して、向こうも技を提供してっていう感じで、技の交換をした中で自分が教えてもらった技です」と明かし、今後もこのルールは継続していきたいかと聞かれると、「それを望むんであれば、望む人とやりたいですね。ただ俺に合う選手がどちらかと言うと金剛の方に多いんで、もしかしたら同門対決になるかもしれないですけども。それは臨機応変で、望む選手にはこのルールでやりたいと思います。せっかく作ったんで」と続編を匂わせている。◆プロレスリング・ノア◆『ABEMA presents 有明凱旋-THE RETURN-PRO-WRESTLING LOVE FOREVER . 3 ~TRIUMPH~』2022年10月30日東京・有明アリーナ観衆 3739人▼GHCナショナル選手権試合 GHCマーシャルアーツルール(60分1本勝負)<王者>○船木誠勝(3分19秒 レフェリーストップ)桜庭和志●<挑戦者>※ニンジャチョーク※第8代王者が6度目の防衛に成功。(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年10月31日 11時30分
ノアのグレート・ムタとWWEスーパースター中邑真輔が来年元旦に日本武道館で電撃対戦!「これは、キセキだ!」
プロレスリング・ノアが、『ABEMA presents 有明凱旋-THE RETURN-PRO-WRESTLING LOVE FOREVER . 3 ~TRIUMPH~』10.30東京・有明アリーナ大会を開催した。 この大会中に衝撃的な発表があった。来年、2023年1月1日に開催するノア東京・日本武道館大会『ABEMA presents NOAH "THE NEW YEAR" 2023』の一部決定対戦カードとして、同年1月22日のノア神奈川・横浜アリーナ大会でファイナルマッチを迎える“魔界の住人”グレート・ムタの登場に加えて、その対戦相手として、世界最大のプロレス団体、アメリカWWEのスーパースター、SHINSUKE NAKAMURA(中邑真輔)のノア参戦が決定したというのだ。NAKAMURAはムタと異次元対決を行うという。 元日から2023年最大級のドリームマッチが実現するとあって、ネット上では世界中でかなりザワついた。なお、この大会はABEMAにて無料生配信されることが決定している。SHINSUKE NAKAMURAは「WWEスーパースター、SHINSUKE NAKAMURA!なんだ?夢か?幻か?紛れもない、現実だ!2023年1月1日元日、日本武道館。SHINSUKE NAKAMURA対グレート・ムタ!言葉は要らねえな。これは、キセキだ!」と夢の対決をかなり楽しみにしている様子。 ムタは1989年からWWEのライバル団体だったWCWで活躍。リック・フレアーやスティング、レックス・ルガーらと全米で抗争を繰り広げた。1990年に帰国すると、武藤敬司とグレート・ムタは新日本プロレスの所属選手に戻り、武藤は闘魂三銃士として、ムタは幻想的な世界観を創り上げた。新日本はWCWと提携していたこともあり、WWEはムタに興味があったようだが、ムタのWWEマット登場はまだ実現していない。 WWEはWCWを買収したため、ムタのWCW時代の映像はWWEが権利を保有しており、ムタもWWE殿堂入りの可能性がある日本の選手の一人なだけに、NAKAMURAとの対戦はそんな夢も膨らむ一戦となる。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月19日 18時30分
NOSAWA論外がノア2.21東京ドームで引退発表「本当は続けたい。ただリアルに引退。悔しいね」
プロレスリング・ノアのビッグマッチ『DEMOLITION STAGE 2022 in FUKUOKA』10.16福岡国際センター大会の第3試合終了後、NOSAWA論外の電撃引退が発表された。 論外は「リングの俺は今、24時間プロレスラーNOSAWA論外、これを演じてるのがさ、本音の本音を言うと凄いきつくなっちゃって。今日は言える範囲でしか言えないんだけど、実際、ドクターストップかかっちゃって。自分が思ったよりも…何つったらいいのかな。こんな全然、明るく笑ってNOSAWA論外でいようと思ったけど、ちょっとセンチな感じで。今年46、キャリアが28年目になるんだけど、本音の本音を言ったらすげえ悔しくて。こればっかりは俺だけじゃなくてみんな来るわけだし。ここ数年、ホントに体きつかったからプロレス終活入ってるってずっと言ってて。でもまだできるなんて思ってたんだけど、どうやらもうポンコツじゃなくガラクタになっちまってさ。ポンコツは直せば動くけど、ガラクタって直しても動かないのと一緒で。その中でこの何年か死に場所を選んだってわけじゃないけど、プロレスリング・ノアっていう死に場所を選んで。正直、今もすげえ充実してる。今日なんかも。2月まで時間あるからいろいろ個人的にやっていくこともあるんだけど、ただ体の都合もあって、試合数も減ってそんなに出れないんだけど、出てる間は最後の最後までNOSAWA論外でいくから。今日言えんのそれぐらいだな。なんかある?別に俺みたいなのが辞めても話題になんないだろ。武藤さんはプロレスはゴールのないマラソンみたいなもんだって言ってて、ゴールしますって言ったけど、俺の場合はゴールにまでたどり着かなくてさ、棄権するような感じだから。でも2月21日、東京ドームで引退試合。プロレスラーとしては最高なんじゃないの。こんな俺みたいな二流レスラー…いや二流でもないな。1.5流かな。ドームで引退なんだから」と来年2.21東京ドームで開催する武藤敬司引退記念興行での引退を明言。 コンディションが悪いというが、「俺なんかさ、コンディションがいい時なんか一度もないんだけど、その中でもホント将来的に日常生活にまでいってしまうような感じで。今日俺が引退するって、どうせまたふざけて言ってんだろみたいに思ってんだろうけど、言った通りにリアルだから。本当は続けたい。気持ちとしては。でもやっぱプロレスって一人じゃできないからさ。いろんな人に迷惑かけたり、ちょっと守らなきゃいけないものもあったりして。プロレスラーとしての人生は俺は最高な方なんじゃないの? 幸せだったよね。こうやって最後もインディーから始めた人間が巡り巡ってノアっていう場所で、東京ドームで引退なんて、それこそ夢ない?まあ、そんなところかな」と将来的に日常生活にも支障が出る状態であるとのこと。 具体的には「症状まで言っちゃうと首、腰、ヒザ、肩、あと手首。もうそんな感じ。ただドームで引退するって言ったら、武藤さん、多少嫌だと思うんだけど、勝手に一蓮托生だよね、俺と武藤敬司は。そんなところかな、今日言えるのは。怒られるかもしれないね。勝手に決めんなよって。まあ出る間はノアジュニアのあんなしょっぱいの相手してもしょうがないから、小川(良成)先輩をとことん、こんな体でもボコボコにしてやりますよ。それが今、楽しくてしょうがない。それがモチベーションだよ。また改めてちゃんとプランニングもしてるから、その時ちゃんと話しますよ。そんな感じで。ただリアルに引退。悔しいね」と悔しさを滲ませていた。 これまで「前言撤回」を繰り返して来た論外だが、今回ばかりは本当にリングから降りる決意のようだ。(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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GHCナショナル王者・船木誠勝、次期挑戦者の桜庭和志と完全決着ルールで対戦へ「かなり進化しているなと思いました」
2022年10月11日 10時50分
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スポーツ
来年2月引退の武藤敬司がノア福岡大会緊急参戦!小島聡&ニンジャ・マックとトリオ結成で丸藤正道組と対戦
2022年09月30日 11時30分
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スポーツ
GHCヘビー級王者清宮海斗、武藤敬司引退興行に「チャンピオンとして出たい気持ちはある」
2022年09月28日 10時50分
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スポーツ
武藤敬司が6人タッグ対決決定の棚橋弘至にダメ出し「武藤イズムなら花束をメイウェザーのように落とせよ!」
2022年09月27日 11時30分
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ノア清宮海斗がGHC前哨戦で魂のシャイニングウィザードに拳王をKO「技を使うのは俺は気持ちだと思ってる」
2022年09月21日 10時50分
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スポーツ
GHCタッグ王座挑戦へ小島聡が杉浦貴とのタッグを始動!「こんなにチームとして乗りに乗っているチームはなかなか」
2022年09月16日 10時50分
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武藤敬司が来年2.21東京ドーム大会で引退! 対戦相手は「シークレット」も闘魂三銃士の“同志”蝶野正洋に熱烈ラブコール
2022年09月08日 10時50分
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スポーツ
ノア近未来エース清宮海斗が『N-1』制覇! GHC王者の拳王に挑戦「俺たち若い世代でこれからノアをやっていきます」
2022年09月05日 10時50分
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スポーツ
グレート-O-カーンがノアに初参戦!グレート・ムタ、NOSAWA論外とトリオ結成「ノアを完全に支配してやる」
2022年08月31日 10時50分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分