ドラマ
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芸能ニュース 2021年07月06日 07時00分
自粛破りの女遊びで大炎上したライダー俳優、イメージダウンが今後にも影響する?
2016年~17年に「仮面ライダーエグゼイド」(テレビ朝日系)に出演したことのある俳優の瀬戸利樹が先月中旬、自粛破りのパーティーに参加し、美女をお持ち帰りしていたことが4日、ニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)で報じられた。 瀬戸は「エグゼイド」で普段はイケメン医師・鏡飛彩で、有事の際には仮面ライダーブレイブに変身するという役どころを演じていた。 放送中の「ライフネット生命」のCMでは、「仮面ライダーエグゼイド」で親子役だった博多華丸と再び共演。SNSを中心に盛り上がっていた。 >>「許されない」ファン激怒 「仮面ライダーあんま好きじゃない」元主演俳優が50周年当日に暴言吐き物議<< 今後は7月15日から放送予定のフジテレビ系ドラマ「推しの王子様」や、10月30日公開予定の映画「老後の資金がありません!」にも出演するなど売り出し中だ。 同サイトによると、緊急事態宣言下の6月18日に都内のバーで行われた誕生会に出席。飲み会の最中には酔っ払った複数の女性から、『キスしてー!』と求められるなど、まさにハーレムという状態だったのだとか。 瀬戸が店を出たのは午前4時半。その後、飲み会に参加していた、スタイルが良く、清楚なアナウンサー風の女性と合流。2人はタクシーで瀬戸の自宅へ向かい、そのまま裏口から中へ。要はお持ち帰りに成功した。 さらに、同誌はこの女性ではないグラドルの女性との交際をキャッチしていたことも報じている。 瀬戸の自粛破りに対し、ネット上では《子供たちの永遠のヒーロー、仮面ライダーを何やと思ってんの?》、《ライフネット生命も保険会社なんだから、こんな軽い感じの人をイメージキャラクターに使いたくないでしょうね》、《子供達のヒーロー、仮面ライダーがこんなのだもん…》などと、多数の批判や落胆の声が寄せられた。 「一番困っているのは所属事務所だろう。このニュースでのイメージダウンは必至で、今後の売り出し計画がすっかり狂ってしまったはず。関係各所の対応も注目される」(芸能記者) 有名人たちの自粛破りがバレたらことごとく問題視されているだけに、あまりにも軽率な行動だったようだ。
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芸能ニュース 2021年07月05日 18時00分
日曜劇場『TOKYO MER』、月9『ナイトドクター』に圧勝のワケは 「100倍面白かった」「見応えある」の声
日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)の第1話が4日に放送され、平均視聴率が14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 第1話は、事故・災害・事件の現場へと駆けつけて、患者を救命するために発足した“TOKYO MER”。発足記念式典の最中、バス事故で重篤患者が出ているとの通報を受けて、チームは現場へと急行し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 月9で放送されている『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)に続き、今期2作品目となる救命救急モノである本作だが――。 >>月9『ナイト・ドクター』のセリフが物議「夜間病院増えてほしい」「変えるべきは仕事休みにくい社会」賛否の声<< 「『TOKYO MER』は、日曜劇場なだけあって本格的な医療ドラマ。また、その裏には政治的な陰謀もうごめいているという見応えのある作品になっていました。登場人物も、喜多見(鈴木亮平)に対し、音羽(賀来賢人)が否定的である一方、医師として現場では助け合う姿も描かれています。 一方、『ナイト・ドクター』は医療ドラマというよりも人間ドラマ。第2話では主人公の美月(波瑠)が診断ミスを起こし、メンバーも指導医の本郷(沢村一樹)と中堅の成瀬(田中圭)以外はポンコツ医師揃いとなっていますが、どうやらそれぞれ複雑な事情を抱えており、今後掘り下げられるとなるとますますヒューマンドラマ感が強まりそうです」(ドラマライター) 『TOKYO MER』は出来事が次々発生。現場でのピンチも描かれ、テンポのいいドラマとなっているが、比較すると『ナイト・ドクター』は患者の治療の間に人間ドラマ的要素が発生し、今いちテンポよく見ることができないという。 「『TOKYO MER』放送後、ネットから集まったのは、『ナイトドクターよりTOKYO MERの方が見応えある!』『ナイトドクターで医療系のソワソワ感物足りなさを感じてたから、TOKYO MERを見て大満足』『TOKYO MERの方が100倍面白かった』という声。医療ドラマの観点から見て、ほとんどのユーザーが『TOKYO MER』の方に軍配を上げていました。とは言え、今後の展開次第では『ナイト・ドクター』にヒューマンドラマとしての評価も集まる可能性もあります」(同) 明暗分けた救命救急モノ2作品。果たして、最終回までこの評価は変わらないままなのだろうか。
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芸能ニュース 2021年07月04日 18時00分
舞台挨拶で号泣「この仕事が向いているのか…」芳根京子、ドラマ撮影でストレスをためていた?
女性週刊誌の編集者役を演じたNHKのドラマ「半径5メートル」が最終回を迎えたばかりの女優の芳根京子だが、その舞台裏を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。 同誌によると、チーフ演出を担当した映画監督の三島有紀子氏は職人肌でのめり込むタイプで撮影がかなり押し、三島氏の演出に芳根が疑問を抱き、ストレスをため込んでいたという。 決定打となったのが第2話のラブシーンで、背中の肌を見せるか見せないかで、芳根と三島氏が対立。三島さんは3話目から演出を外れたのだとか。その件が関係していたかは謎だが、当初全10話の予定だったものの、6月25日放送の第9話で最終回を迎えてしまったという。 >>ドラマ『君と世界が終わる日に』、迫真の演技が好評の芳根京子に同情が集まったワケ<< 「所属事務所が看板女優に成長させようと、とにかく仕事を入れまくっている。プロ意識が高いため三島氏と意見が対立したかもしれないが、ストレスがたまっていたこともあって、撮影が押してイライラしてしまったのもあったのでは」(テレビ局関係者) いずれにせよ、確実に事務所の大きな期待を背負っているが、芳根はもともと、中学時代にギラン・バレー症候群を発症して克服。高校生の頃、友達と行ったライブ会場でスカウトされ、芸能界に入り、16年放送のNHKの朝ドラ「べっぴんさん」のヒロインに抜てきされて以後、映像作品は主役・ヒロイン級での主演・出演がメインとなり〝出世〟した。 それでも、ドラマが最終回を迎えたのと同日に行われた主演映画「Arc アーク」の初日舞台あいさつでは監督からの手紙に号泣。「本当にこの仕事が向いているのか、分からなかった」と抱えていた葛藤を打ち明けた。 とはいえ、発売中の同誌によると、育ててくれた両親に恩返しをするため、家族と同居する豪邸を新築中。芳根名義で5000万円のローンを組んでいるという。 いろんなものを背負い、バリバリ稼ぐしかなかったようだ。
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芸能ニュース 2021年07月04日 16時00分
廃業芸人が作家に転身して放送賞を受賞していた テレビに欠かせないヒットメーカーに?
志半ばで夢を諦め、転身した先で大輪の花を咲かせることがある。04年までお笑いコンビ「チャイルドマシーン」として活動していた樅野太紀さんはそのひとりだ。9年の芸人生活にピリオドを打った後は、放送作家に転身。元芸人だけあって芸人仲間から絶大な信頼を得ており、書くコントは面白いと好評だ。 現在は「新しいカギ」(フジテレビ系)や「千鳥のクセがスゴいネタGP」(同)、「有吉の壁」(日本テレビ系)や「あいつ今何してる?」(テレビ朝日系)ほか多くの人気バラエティ番組を担当。「関ジャム 完全燃SHOW」「ミュージックステーション」「まだアプデしてないの?」(いずれも同)などジャニーズタレントの番組から音楽番組まで、ジャンルは多岐にわたる。 栄誉を手に入れた実績もある。事情通のフリーライターは言う。 >>芸人の活かし方が秀逸! マヂラブ、シソンヌらのコント番組の演出家は『有吉の壁』の橋本和明氏<< 「『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(同)で第41回放送文化基金賞・構成作家賞を、両親の出会いやプロポーズなどをドラマ化した『両親ラブストーリー~オヤコイ』(日本テレビ系)で第45回放送文化基金賞・企画賞を受賞したのです。ほかにも、『有吉の壁』や『しくじり』、『クセがスゴい』などは特番からレギュラー化。作品を“成長”させるヒットメーカーです」 関わる芸人はほぼ接点があった後輩や先輩で、現場での“再会”も珍しくない。超お笑い通のKinKi Kidsの堂本剛と「Mステ」の現場で顔を合わせたときは、「樅野さんじゃないですか!『ファンダンゴ(TV)』(吉本芸人専門チャンネル)見てますよ」とマニアックな感想を送られたという。 一方、ドラマの世界で開花したのは元ピン芸人の我人祥太。かつてはコンビ「チャランボ」として活動していたが、ピンに転向。「R-1ぐらんぷり2010」で決勝戦に初進出するもさしたる結果を残せず、翌11年に芸人活動をフェードアウトした。 ところが、作家業では大成功。昨年は放送作家としてバラエティ1本、脚本家としてドラマ3本、映画1本に携わった。さらに今期も奔走。7月10日に連ドラ「ホメられたい僕の妄想ごはん」(テレビ大阪ほか)がスタート。4日に始まるTBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室」のParaviオリジナルストーリー「TOKYO MER~走らない緊急救命室」にも関わる。主演は中条あやみ。緊急の現場で誰も“走らない”脱力系コメディだ。 11年にコンビ「カリカ」を解散してピン芸人に転向、16年に芸人も引退したマンボウやしろも、脚本家として再スタートを切っている。ラジオのディスクジョッキーとしてレギュラー番組を抱える一方で、脚本家として参加した連ドラ「お耳に合いましたら。」(テレビ東京系)が8日にスタート。芸人時代はその顔面の低偏差値ぶりをイジられていたが、今では立派なマルチクリエイターだ。 一流芸人になれなくとも、人の心を打つ番組は作れる。異能な元芸人作家たちは作品で実証している。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2021年07月02日 18時00分
朝ドラとして異例?『おかえりモネ』、好評の理由は「新しい」「甘酸っぱい」恋愛要素の少なさか
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第35回が2日に放送された。 現在、第7週「サヤカさんの木」が放送されている本作。第35回は、樹齢300年のヒバの伐採計画がいよいよ本格的に動き出す。百音(清原果耶)は、東京の気象予報会社への興味と、サヤカ(夏木マリ)の下で森林組合で働くことと、どちらを選ぶべきかで思い悩んでいて――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第35回では、百音と菅波(坂口健太郎)の関係性に、視聴者からの反響が集まっている。 >>朝ドラ『おかえりモネ』のストーリーに「同じこと繰り返し」と指摘 平坦で飽きられ始めた?<< 話題となったのは、東京と登米を行き来している菅波に百音が八つ当たりするというシーン。東京へ帰ろうとする菅波に百音が「どうして毎週戻るんですか? 登米にずっといてもいいのに」「東京ってそんなにすごいところですか?」と唐突に攻撃。菅波はすぐに、百音が東京にある気象情報会社が気になってこんなことを言っていると見抜き、「自分の中では決まっているんでしょ? そう遠回しな質問して聞いてきている」と指摘した。 「これに百音は動揺し、気象予報士を諦めるととっさに宣言。菅波は慌てて『東京に行きたいんでしょう? 甘えた言い方でどうかと思いますけど』とフォローになっていないフォローをしていましたが、視聴者が注目したのは、百音が『どうして東京に戻るんですか?』と聞いた時に、意味深なセリフにも関わらず、百音が自分に好意を寄せたり甘えたりしていると菅波が考えなかったこと。ネットからは『男女じゃなくて対人間』『このセリフ使って恋愛絡めないの斬新』『甘酸っぱいとしか言いようがない』といった声が集まっていました」(ドラマライター) 朝ドラと言えば、恋愛関係になる男性は必ずいるもの。にも関わらず、この2人の恋愛要素の無さは朝ドラファンからも反響を集めている。 「多くの朝ドラ作品では、ヒロインが急接近した男性はその後恋愛関係になってきましたが、今の2人からはまったく恋愛の匂いがせず。しかし、安易に恋愛に発展するよりも、名前のない関係を楽しんでいるファンも多くいるようで、ネットからは『新しい』『こういう平行線もいい』という声が集まっているようです。2人が自覚のないままお互いに対する恋心を育てているのか、百音に今後新しい相手が出てくるのかはまだ不明ですが、いずれにせよ、恋愛になりそうでならないこの関係性にファンも注目しているようです」(同) 年の差もある2人だが、果たして恋愛に発展するのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年07月01日 18時00分
朝ドラ『おかえりモネ』のストーリーに「同じこと繰り返し」と指摘 平坦で飽きられ始めた?
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第34回が1日に放送された。 現在、第7週「サヤカさんの木」が放送されている本作。第34回は、ある日、森林組合の面々が前日のラグビーの試合結果で盛り上がる中で、百音(清原果耶)はその試合にも朝岡(西島秀俊)たちの会社が関わっていると知る。これにより、気象情報会社への興味をいっそう募らせ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第32回で2回目の気象予報士試験を受けていた百音。しかし、仕事が忙しく勉強時間が取れず、今回またも不合格という結果になってしまった。 >>『おかえりモネ』、西島秀俊のセリフに反響 「神回」「涙止まらない」心の傷を癒す言葉に称賛の声<< 「百音にとっては、これが2度目の不合格。もちろん、勉強できなかったので当然の結果ではありましたが、気象予報士への興味が本物になり始めていた百音は1度目の時よりも悔しそうな様子を見せていました。しかし、森林組合の仕事と並行して空き時間に勉強を行い、結局不合格となるというのは1度目と同じパターン。合格率5%の試験でなかなか合格できないというのは、むしろリアリティのある展開ですが、ネットからは『ストーリーが平坦すぎ』『何度も同じこと繰り返してない?』『あと何回不合格見せられるんだろう』という指摘が。同じ展開に視聴者が早くも飽き始めてしまったようです」(ドラマライター) 合格率の低い試験のまさかの弊害が出てしまっているが、一方でこの展開を評価する声もあるという。 「展開としては同じですが、それでも少しずつ百音が気象予報士への興味が膨らみ、落ちたことを悔しがっているところを見ると、本人も成長している様子。今はまだ地味な展開続きですが、ネットからは『不合格で主人公の成長を見せるのが新しい』『簡単に合格させないのが逆にいい』という評価も集まっています」(同) 果たして、3回目は合格なるだろうか――。
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芸能ニュース 2021年06月30日 18時00分
『おかえりモネ』、西島秀俊のセリフに反響 「神回」「涙止まらない」心の傷を癒す言葉に称賛の声
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第33回が30日に放送された。 現在、第7週「サヤカさんの木」が放送されている本作。第33回は、百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)、中村(平山祐介)、朝岡(西島秀俊)の3人がつながりを持つようになったきっかけを知り――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第33回では、朝岡が百音にかけたある言葉が話題になっている。 百音の故郷は気仙沼市の亀島。しかし東日本大震災の当日、百音は受験のために地元を離れていて、震災発生後は戻ることができず。対岸から島の絶望的な被害をただ見ているだけということをずっと悔やみ、朝岡の前で「あの日、わたし、何もできなかった」と涙をこぼしたこともあった。 >>朝ドラ『おかえりモネ』、不倫夫の元妻が登場せず称賛されたワケ「リアリティがある」の声も<< 「この日、百音に対し突然、朝岡は『何もできなかったと思っているのは、あなただけではありません』と言い、多くの人が同じ想いを抱えていると指摘。『何もできなかった、と思う人は、次はきっと、何かできるようになりたいと強く思うでしょう? その思いが、わたしたちを動かすエンジンです』と話していました」(ドラマライター) この言葉に百音は少しだけ笑顔を浮かべていたが、ネットからは「涙止まらない」「このセリフだけで今日は神回」「すごく心に刺さった」という声が続出している。 「このセリフは、震災時に感じたもどかしさを今も抱えている人に刺さった言葉だった一方、震災以外のあらゆる“後悔”を抱えた人にとっても深い言葉となっていました。震災以降、傷ついていた百音が周囲の言葉で少しずつ癒されているように、ドラマの視聴者もまた、登場人物たちのセリフに慰められているようです」(同) 第33回は、多くの人が感動した“神回”となったようだ。
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芸能ニュース 2021年06月29日 18時00分
月9『ナイト・ドクター』のセリフが物議「夜間病院増えてほしい」「変えるべきは仕事休みにくい社会」賛否の声
月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)の第2話が28日に放送され、平均視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の13.4%からは2.8ポイントのダウンとなった。 第2話では、深澤(岸優太)らは昼の診察に行けない外来患者を診るウォークイン当番を命じられるも、緊急性のない患者の多さに辟易する。後日、美月(波瑠)がウォークイン当番となり、深澤が一度診察し、風邪と診断した鮎川希実(谷村美月)の子ども・玲生を再診し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第2話では、具合の悪い子どもを夜間に外来に連れて行くことに対し抵抗感を覚えていた希実に対する美月の言葉に、賛否両論が集まっている。 >>新月9『ナイト・ドクター』が『コード・ブルー』にそっくり? ラストシーンには「昭和のドラマみたい」の声も<< 「希実は共働きのため、具合の悪い子どもを連れて行くのは必然的に夜間。しかし、軽い症状で病院に連れて行くと『非常識な親と思われる』という思いもあり、子どもの病状を正確に伝えられず。結局、当初診断されていた風邪ではなく、先天性胆道拡張症で緊急手術を受けることになりました。その後、きちんと異変に向き合えていなかったと悔やむ希実に対し、美月は『普通って何なんですかね』と語り掛け、『今は女性が外に出て働くのが普通になった。それなのにまだ昼間に病院に連れていくのが普通って言われたら、そんなの矛盾してますよね』と指摘。さらに『普通なんて、時代や社会によって簡単に変わるのにそんなものに振り回される必要ってあるんですかね』と疑問を呈していました」(ドラマライター) この発言にネット上からは「その通り!」「夜間にやってる病院もっと増えて欲しいよね」という賛同が集まっていたが、一方では「変えるべきは具合の悪い子どもがいても仕事休みにくい社会では?」「昼間は具合の悪い子ども誤魔化して預けて仕事するっていう風に聞こえる」「具合悪かったら昼も夜も我慢しないで!なら分かるけど…」という戸惑いの声も聞かれていた。 「美月のセリフは、夜間診療を気軽に受けることのできない現状への問題提起となっていましたが、共働き家庭で子どもが病気になってしまった時、最も求められるのは夜間の診療よりもまず、親が仕事を気軽に休める制度。美月のセリフはナイトドクターを肯定するためだけのセリフで、実際には多くの人が望む社会の像とズレがあり、賛否となってしまったようです」(同) 夜間診療が増えれば、その分医療従事者への負担が増えると多くの人が認識しているからこそ、疑問の声も多く集まってしまったようだ。
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芸能ニュース 2021年06月28日 18時00分
最終回の『ドラゴン桜』で嫌なヤツから一転、成長を見せた生徒に「完全に主人公」絶賛集まる
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の最終回が27日に放送され、平均視聴率が20.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の15.4%からは5.0ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は14.8%になった。 最終回は、2次試験に向けてラストスパートに突入する東大専科。生徒たちは、最後の追い込みで東大の過去問を必死にやり遂げ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 とうとう東大入試に挑み、合否も明らかになった最終回だったが、視聴者の注目をたくさん集めたのは、藤井(鈴鹿央士)だった。 >>『ドラゴン桜』、共通テストシーンに違和感「現実的じゃない」の声 受験の描写が手薄になっている?<< 「藤井と言えば、第9話で共通テストの結果が振るわず、より合格を狙える文科三類を受けるために文転。しかし、最終回冒頭で『自分のために東大へ行くなら理1で受けたい』と宣言し、より高い壁に挑むことになりました。しかし、試験中の昼休み、健太(細田佳央太)が素行の悪い生徒に絡まれるのを見て思わず助けに行ってしまい、突き飛ばされたことにより右手を負傷。最終的には試験不合格となりました」(ドラマライター) 試験前には、桜木(阿部寛)から「自分のことだけ考えろ」と言われていた専科の生徒たち。結果発表後、自分を優先せず他人を助けたことを桜木に叱られた藤井は、不合格はケガのせいではないと言い、「前の自分じゃ絶対助けたりしなかった。でも、助けに行けたんだ。そういう自分になれたことが嬉しくて、嬉しくて。その後の試験も興奮しちゃって」と告白。ネットからは「泣いた」「涙が止まらない」といった声が集まっていたという。 「藤井と言えば、物語前半では専科の生徒を見下す、“超”がつくほどの嫌なヤツ。特に、健太に対しては『虫けら』呼ばわりするなど侮辱を繰り返し、視聴者から大いに嫌われている存在でした。しかし、専科入りしてみんなで勉強し始めてから変わり始め、最後にはその変化を自分で『嬉しい』と話した藤井。これまでストーリーを見守ってきた作品ファンは、その成長に感動したようで、ネットには『藤井が完全に主人公』『藤井の成長記だった』『あんなに嫌いなヤツを大好きになれるなんて…』といった藤井への絶賛が集まっていました」(同) 不合格だったとは言え、東大受験でもっとも成長したのは元嫌われ者の藤井だったようだ。
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芸能ニュース 2021年06月27日 12時00分
他局に先行した“五輪シフト”が当たったフジテレビ 月9も好調続きで後押しか
21日に放送された女優・波瑠主演のフジテレビ系月9ドラマ「ナイト・ドクター」第1話が平均世帯視聴率13.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)、個人視聴率7.7%を記録した。 働き方改革をめざすある病院に「365日24時間、どんな患者も断らない医療」をめざして、夜間勤務専門の救命医チーム「ナイト・ドクター」を立ち上げ、年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちがそれぞれの人生に向き合いながら絆を紡いでいく青春群像医療ドラマ。波瑠は月9枠に初出演にして初主演となった。 「NHKの朝ドラでのヒロインを務めている波瑠だけに、知名度は申し分ない。おまけに、あまり外れがない医療ドラマだったが、制作サイドの予想を上回る高視聴率だったようだ」(テレビ局関係者) >>新月9『ナイト・ドクター』が『コード・ブルー』にそっくり? ラストシーンには「昭和のドラマみたい」の声も<< 先日、NHKを除く民放各局は来月に開幕する東京五輪の放送シフトを発表。大会期間中、各局は連続ドラマを放送する予定はなさそうだが、真っ先に“五輪シフト”を組んでドラマの放送開始日を繰り上げたのはフジだった。 「ほかのドラマ枠は数字が低迷する中、月9はこのところ好調で、前作の竹野内豊主演の『イチケイのカラス』は全話平均で12.6%を記録。その好調ぶりも『ナイト・ドクター』の放送開始を前倒しする要因となったようだ」(同) とはいえ、この数字を手放しで喜ぶわけにはいかないようだ。 「ここ数年の連ドラの傾向として、初回に最高視聴率を記録し、その後は右肩下がりに数字を落とす場合が多い。制作サイドとしては、いかに数字を落とさずにクライマックスに持っていくかが難しいところ。ましてや、五輪で中断する期間を挟むので、再開後の数字はまったく読めない状況。もう放送は開始されてしまったが、適度な番宣も必要になってくるのでは」(放送担当記者) 今後の視聴率の推移が大いに気になるところだ。
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