ソフトバンク
-
スポーツ 2023年06月08日 19時30分
ソフトB・佐藤、DeNA戦での態度に呆れ声「もう使う価値ない」 凡退の悔しさゼロ? 元コーチも問題視
7日に行われ、ソフトバンクが「4-0」で勝利したDeNA戦。途中出場したプロ4年目・24歳の佐藤直樹に対するラジオ解説・鳥越裕介氏(元ソフトBコーチ他)のコメントが話題となっている。 注目が集まったのは、「4-0」とソフトバンク4点リードの7回裏2死でのこと。7回表の守備から途中出場した佐藤はここで打席が回ってきたが、DeNA3番手・中川虎大にカウント「2-2」と追い込まれる。佐藤は試合前時点で野手としてプロ野球ワーストタイ記録となる9打席連続三振を喫しており、この打席も三振なら不名誉な記録を更新する状況だったが、6球目を中飛として辛くも更新を免れた。 凡退後の佐藤は一塁を回ったところから走って自軍ベンチに戻ったが、ラジオ実況は「表情は見えませんでしたが、ホッとした表情かもしれません」と胸中を推測。一方、鳥越氏は「ちょっと残念でしたね今の帰り方は。アウトになって満足してるので。そこはダメだと思いますね僕は」と、ヒットを打てなかった悔しさなどが全く感じられなかったと苦言を呈した。 >>ロッテ・岡、ソフトB・泉の死球にブチギレ? バット投げ捨てにらみも 今季対戦では被害続きでファンも怒り「ぶっ壊す気か」<< 鳥越氏の発言を受けて、ネット上にも「凡退で記録ストップなんて情けないと思わないのか」、「打てなくて満足してるようじゃプロとしてダメだろ」、「こんな調子じゃ今後の上がり目もなさそう」、「いい加減態度じゃなくて成績で目立ってほしいんだが」、「藤本監督ももう使う価値ないだろ…」といった呆れ声が寄せられた。 「佐藤は2019年ドラフト1位でソフトバンク入りした右の外野手ですが、翌2020年から昨季までは『73試合・.100・1本・2打点』とサッパリでレギュラーはつかめず。この間には審判に暴言を吐き退場(2020年10月)、ベンチ裏でヘルメットを投げる(2021年7月)といった行為で物議を醸すこともありました。今季も『38試合・.167・1本・2打点』と控え要員から抜け出せておらず、いつになったら使いものになるのかといら立っているファンも少なくありませんが、今回の一件でさらに評価を落としたようです」(野球ライター) ソフトバンクの外野は柳田悠岐、近藤健介、周東佑京、柳町達と左打者が豊富な一方、右打者はこれといった選手は不在。ただ、その枠に佐藤が名乗りを上げる展開は現状では考えにくいといえそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年06月07日 19時30分
DeNA・牧の好調、大谷翔平も貢献?「何か盗もうと真剣に…」WBC同僚・近藤が意外な光景明かす
ソフトバンクの球団公式Twitterが6日に投稿した動画に、同チーム所属のプロ12年目・29歳の近藤健介が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で近藤は同日から3連戦を戦うDeNA所属で、3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で共闘したプロ8年目・29歳の今永昇太、プロ3年目・25歳の牧秀悟の2名について大会中の思い出などを話した。その中で、近藤は今大会を機に牧のイメージが変わったという話を明かした。 牧は2020年ドラフト2位でDeNA入りした強打の内野手で、昨季までに「272試合・.302・46本・158打点」といった数字をマーク。WBCでは「6試合・.200・2本・2打点」と少し安定感を欠いたものの、試合前の円陣・試合中の声出しなどでチームの士気を上げるムードメーカーとして優勝に貢献した。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< その牧とはこれまで接点はあまりなかったが、大会前の壮行・強化試合中(2月25日~3月7日)に仲良くなり何度か食事にも行ったという近藤。日時は明かさなかったが、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)、宮城大弥(オリックス)を交え4人で食事に行く機会もあったというが、こうした場で話をする中で牧に対し「真面目っすね。ムードメーカー的な感じはありますけど」という印象を抱いたという。 近藤は続けて「打撃練習とか、翔平のを一緒に見てる時も何か盗もうと真剣に見てる」と、グラウンド内でも野球に真摯な姿勢が見受けられたとコメント。「会ってイメージが結構変わった選手の一人かなという印象」、「映像でしか見たことなかったですけど、『ムードメーカーとして面白くワイワイやってるのかな』と思ってましたけど、いざゲームになったり大会始まるとちょっと違う姿が見れた」と、それまでのイメージと違ったと振り返った。 近藤の発言を受け、ネット上には「牧は陽気なお調子者のイメージだったから意外」、「大谷の打撃にヒントを見出そうとする姿勢は向上心があっていい」、「今季打ってるのもこうした経験があってこそなのかも」といった驚きの声が寄せられた。 今季の牧は開幕直後こそ不振に苦しんだもののその後復調し、6月6日終了時点では「51試合・.279・10本(リーグ2位タイ)・36打点(同2位)」と本塁打・打点の2冠を射程に捉えている。大谷を筆頭とした他球団の一流選手とグラウンド内外で過ごした経験をしっかり生かしているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について福岡ソフトバンクホークスの公式Twitterよりhttps://twitter.com/HAWKS_official
-
スポーツ 2023年06月06日 15時30分
阪神・浜地の逆転被弾に「悪夢が蘇る」ソフトBファンからも悲鳴! 山口に屈した昨季最終戦は未だにトラウマ?
5日に行われ、「7-7」の引き分けとなった阪神対ロッテ戦。試合展開を大きく動かしたのが阪神3番手・浜地真澄の被弾だった。 同戦の浜地は「6-4」と阪神2点リードの7回表に登板したが、先頭・友杉篤輝にピッチャー強襲のヒットで出塁されると、続く中村奨吾には四球を与え無死一、二塁のピンチを招く。この後ポランコをショートフライに打ち取り1死を奪うも、後続の山口航輝に7球粘られた末、左翼席に3号3ランをたたき込まれた。 痛恨の逆転弾を被弾した浜地は左手のグラブを外しながらその場にしゃがみ込むと、立ち上がった後も両手を膝につくなどガッカリ。直後、岡田彰布監督は審判に投手交代を告げ、浜地は西純矢に代わって降板となった。 >>阪神戦の塁審、終盤に大誤審? リプレーには“決定的証拠”映る、柘植アウト判定に批判相次ぐ<< 2点リードが1点ビハインドになった山口の一発を受け、ネット上の阪神ファンからは落胆の声が相次いだ。一方、試合に無関係のソフトバンクファンからも「山口逆転3ランって…何か頭痛くなってきた」、「なんとなく見てた試合でトラウマ抉られるとは思わなかったぞ」、「去年優勝逃した悪夢が蘇るような光景だ」と悲鳴が上がった。 「ソフトバンクは勝てば優勝だった昨季10月2日のシーズン最終戦・ロッテ戦で、『2-0』と2点リードの6回裏に山口に逆転の16号3ランを被弾。この一発が響いて『3-5』で敗れ、オリックスに優勝をさらわれる結果となりました。今回の阪神対ロッテ戦は同日に試合がなかったこともあり、何気なく中継を観ていたソフトバンクファンも多かったようですが、山口の逆転3ランを見て昨季最終戦の記憶がフラッシュバックしたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 阪神はこの後8回裏に同点に追いつくも、そこからはお互い得点を奪えないまま延長12回引き分けに。試合後の報道では、岡田監督が「勝てなかったやろ。ゲーム展開的にはそりゃ勝ちゲーム、勝ちパターンやろ。そりゃ」と勝てたはずの試合だったと不満をにじませたことが伝えられている。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2023年05月29日 19時30分
ロッテ・岡、ソフトB・泉の死球にブチギレ? バット投げ捨てにらみも 今季対戦では被害続きでファンも怒り「ぶっ壊す気か」
28日に行われ、ロッテが「9-5」で勝利したソフトバンク戦。「7番・中堅」で先発したプロ10年目・31歳の岡大海が見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「8-2」とロッテ6点リードの8回表2死満塁でのこと。ソフトバンク5番手・泉圭輔は、打席の岡にカウント「2-2」からツーシームを投じる。ただ、手元が狂ったのかこの球は岡の腰付近へ。岡は体を右方向にねじったが避けられずベルト付近に球を受けた。 ロッテ側のリードがさらに広がる押し出し死球となった直後、岡はバットを足元へ投げ捨てると、一塁へ歩き出しながらマウンド上の泉をにらみつける。ほぼ同タイミングで泉が帽子を脱いで頭を下げたこともあってかそれ以上のアクションは起こさなかったが、ぶつけられたことへの怒りをにじませた。 >>ロッテ・佐々木朗希、WBCで激変?「これだけ頼れる投手いない」首脳陣も感心、“投手4冠”の裏でメンタルが進化か<< この岡の姿を受け、ネット上にも「岡がキレるのは当然、どれだけ死球当ててるんだ」、「岡がマウンド向かって乱闘になっててもおかしくなかったぞ」、「ソフトバンクはロッテ打者をぶっ壊すつもりなのか」、「今日4個、通算9個だぞ?どう考えても当てすぎだろ」といった怒りの声が寄せられた。 「今季のロッテは28日試合前時点でソフトバンクと9試合を戦っていましたが、この間の被死球数は5個(与死球は3)。この時点で対戦球団別では西武と並んで最多タイの数字となっていましたが、29日の試合では平沢大河(2回表1死)、中村奨吾(7回表無死一塁)、安田尚憲(8回表1死二、三塁)、岡の4名がそれぞれ死球を受け、ソフトバンクからの被死球数は9まで膨れ上がりました。これはソフトバンク投手陣がロッテ打者を抑えるために、内角の厳しいコースに投げ込もうと意識しすぎていることなどが原因と考えられますが、あまりの多さにファンだけでなく選手側もイライラを募らせているのでは」(野球ライター) ソフトバンクは29日に4死球を記録したことで、今季の与死球数もリーグ最多(25個)となっている。余計な失点やトラブルにつながる前に首脳陣は対策を講じる必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年05月23日 19時40分
書類送検の西武・山川、過去の後輩批判蒸し返される?「野球辞めたら」3年前とは対照的な言動に呆れ声
昨オフに知人女性の膣内や下半身などにけがをさせたとされ、強制わいせつ致傷容疑で被害届を受理した警察から事情聴取を受けていたことなどを5月11日に『文春オンライン』(文藝春秋)が報じた西武のプロ10年目・31歳の山川穂高。23日、警視庁に書類送検されたと複数メディアが伝えた。 報道によると警視庁麻布署は23日、昨年11月に東京都内のホテルで知人女性に性的暴行をしたとして、強制性交容疑で山川を書類送検。同署は起訴を求める「厳重処分」ではなく、判断を検察に委ねる「相当処分」の意見をつけたこと、山川の認否については明らかにしていないことなども合わせて伝えられている。 西武球団は『文春オンライン』がスキャンダルを報じた翌日の12日から、「総合的に判断して、コンディション的に」という理由で山川の登録を抹消中。抹消後の山川は二軍練習施設で調整しており、23日も練習を行ったが報道陣には対応しなかったという。 >>日本ハム・清宮がファン投票1位スタートも喜べず? 山川穂高上回るも「応援できない」不満の声上がるワケ<< 山川の書類送検を受け、ネット上には「どんどん窮地に追い込まれてるな」、「ここからどうなろうがもう応援する気にはならない」、「送検当日に呑気に練習してるのもドン引き」といった厳しい声が上がっている。 また、中には「リチャードへの偉そうな言葉をそのまま言ってあげたい」といった、ソフトバンクのプロ6年目・23歳のリチャードを絡めたコメントも。山川は同じ沖縄出身のリチャードを毎オフ自主トレに同行させるなどかわいがっているが、2020年1月の自主トレ中に「野球辞めたら?野球辞めて消防士になれよ」、「何が良くて何が悪いかが分からないと」、「意識が足らない。ハッキリ言って全然足らない」などとプロとしての意識が低いと酷評。ネット上では賛否を呼んだが、約3年後の今キャリアの危機に陥っている山川を当時の言葉を用いて皮肉っているファンも少なくないようだ。 西武球団は山川の書類送検について、23日に「誠に遺憾であります。ファンの皆さまや関係の皆さまにご心配をおかけしており、誠に申し訳ございません」とコメントしたという。対応については言及がなかったというが、今後の展開にも要注目だ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2023年05月13日 17時30分
日本ハム・田中、“ガラスの剛腕”がついに覚醒?「流れに乗っていきたい」ソフトB時代の悔しさ晴らせるか
今季、新たに日本ハムの一員となった田中正義が存在感を放っている。3月30日、楽天との開幕カードで3番手として初登板を果たすと、続く2戦目で初ホールドを記録、チームの初勝利に貢献した。その後も、試合終盤のマウンドに登り続け、4月26日のオリックス戦ではプロ初セーブを挙げた。試合後、お立ち台に立った田中は、感極まりながらも「すごく嬉しいです」と本拠地のファンに喜びの声を届けていた。 昨年まで6年間を過ごしたソフトバンクでは大器として期待されながらも、満足な結果を残せなかった。2016年のドラフトで5球団の競合の末にソフトバンクにドラフト1位で入団。しかし、大学時代より悩まされていた肩の故障により、ルーキー時は2、3軍での調整の日々が続いた。2年目では開幕1軍、プロ初登板を果たすも夏を待たずに2軍行き。プロの厳しさを味わい、さらにコンディション不良にも苦しんだ。 3年目以降も毎年のように肩、肘の不調を訴え、「リハビリ組」として過ごす時期もあるなど、1軍のマウンドは遠のくばかり。シーズンを通して戦力となることが出来ないまま時間が過ぎ、ドラフト時の輝きはとうに消えていた。 今年1月、その名前が久々に大々的にメディアで伝えられることに。FAでソフトバンクに移籍した近藤健介の人的補償として、田中を日本ハムが獲得したことが発表された。プロ入り後の実績から見て、戦力として未知数と思われながらも、新庄剛志監督始め、日本ハム首脳陣からの信頼、そして期待は絶大だった。 新たな転機を迎えた28歳は、新天地で順調に結果を残し続けてきている。5月に入ってもセットアッパー、そしてクローザーの役割を担っており、涙の初セーブから間もなく、5月7日の楽天戦では待望のプロ初勝利も手にした。2対2の同点で迎えた9回に登板して、打者三人を全て三振に斬って獲ると、その裏に上川畑大悟のサヨナラ安打が飛び出すという劇的な幕切れとなり、この日もエスコンフィールドは歓喜に包まれることとなった。 そして試合後、ヒーローインタビューの場では「チームとしていい流れが来ている。自分もその流れに乗っていきたい」と静かな口調で意気込みを語っている。その言葉は自信に満ち溢れており、遅れてきた「大器」がさらに大仕事をやってのける、そんな予感さえ抱かせていた。(佐藤文孝)
-
スポーツ 2023年05月12日 20時30分
ソフトB・藤本監督の起用法に「壊すつもりか」と批判も 故障明け・栗原は休ませない? 打順降格翌日に明かした方針が物議
11日の日本ハム戦で、今季初めてクリーンナップ以外の打順(6番・三塁)で起用されたソフトバンクのプロ9年目・26歳の栗原陵矢。翌12日に伝えられた藤本博史監督のコメントが話題となっている。 報道によると、藤本監督は12日・オリックス戦前に対応した取材の中で、栗原は2戦続けて6番起用することを明言。その上で「疲れているといってもみんな疲れているんでね。これからまだ100試合以上あるわけだから。主力だから休ませながらなんか考えられない。うまくDHを回しながら使っていけたらいい」と今後の起用方針を口にしたという。 今季の栗原はオープン戦で「18試合・.415・4本・11打点」と絶好調だったが、迎えたシーズンは12日試合前時点で「30試合・.235・4本・21打点」と確実性を欠いている。直近5試合は「.176・0本・0打点」と本塁打・打点もゼロという状況だが、藤本監督は打順・ポジションを適宜変えながら辛抱強く起用を続ける意向のようだ。 >>ソフトB・杉山「先発やりたくない」に驚きの声 藤本監督が弱気発言明かし呆れ、昨季の不振で自信喪失?<< 藤本監督の発言を受け、ネット上には賛同の声が寄せられたが、中には「栗原に関しては休ませながら使った方がよくない?」、「あんだけの大怪我してるのにその言い草は厳しくないか」、「いや休養は考えとけよ、壊すつもりかよ」といった指摘も見られた。 「栗原は昨季開幕直後の3月30日・ロッテ戦の外野守備中に味方野手と交錯。このアクシデントにより左膝前十字靱帯断裂などの大けがをし、残りシーズンを全て棒に振りました。故障明けのシーズンとなる今季はここまで目立った故障はありませんが、左膝前十字靱帯断裂は再発リスクも決して低くなく、また打撃に精彩を欠く状況が長引いていることなどから、休養日を設けながら起用していく方が理にかなっているという見方も少なくないようです」(野球ライター) 栗原は今季の目標に全試合出場を掲げており、ここまでは「6番・三塁」で先発起用された12日も含め全31試合で起用されている。藤本監督は栗原本人の意向も尊重している可能性はありそうだが、今後の起用法がどうなっていくのかは要注目だ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年04月24日 21時35分
ソフトB三森の昇格に「人選おかしい」疑問の声 成績微妙も招集のワケ、首脳陣にとっても苦渋の判断?
21〜23日の対ロッテ3連戦で3タテを食らい、パ・リーグ首位から4位に転落したソフトバンク。24日にNPBが公示した選手の昇降格情報が物議を醸している。 NPB公式サイトはこの日、開幕から一軍に同行していたプロ10年目・27歳の上林誠知が登録を抹消されたと公示。代わって一軍に昇格する選手は掲載されなかったが、各報道によるとプロ7年目・24歳の三森大貴が今季初めて昇格する見通しだという。 上林はオープン(OP)戦で「17試合・.277・2本・5打点」といった数字をマークし開幕一軍入りを果たすも、迎えたシーズンでは「14試合・.176・0本・1打点」と今ひとつ。一方、三森はOP戦で「18試合・.174・0本・4打点」と振るわず開幕二軍スタートとなり、二軍でも24日時点で「20試合・.266・1本・9打点」と特筆すべき数字は残していない。 >>ソフトB・藤本監督が楽天戦後に失言?「いい加減慎むべき」敵選手のミス引き合いに自軍へ忠告し物議<< 今回の公示を受け、ネット上のファンは上林の二軍降格には納得した様子。一方、三森の一軍昇格については「昇格選手の人選がおかしくないか」、「大体の数字が平凡なのに一軍上げて意味あるのか」、「先週の数字見て復調したって判断したんだろうか」、「とにもかくにも起爆剤が欲しいからしゃあなしで昇格させた感もあるな」といった疑問の声が寄せられた。 「二軍での今季成績は2割中盤にとどまっている三森ですが、先週(4月17~23日)は『6試合・.391・0本・4打点』と4割に迫る打率をマーク。首脳陣はこの成績を評価し、好調なうちに一軍で使おうと判断したのでは。また、ソフトバンク一軍は現在5連敗中で、この5試合は全て3得点以下と打線のテコ入れが必須の状況ですが、今二軍にいる野手の中で、10試合以上に出場し打率3割超は野村大樹(14試合/.357)のみ。ただ、野村は13日の二軍・広島戦で頭部死球を受け離脱中のため、2割台野手の中では最も打率がいい三森を苦肉の策で上げた可能性も考えられます」(野球ライター) 三森が本職とする二塁は現在牧原大成(17試合・.303・0本・4打点)が主に起用されているが、牧原は三塁、遊撃、外野と他ポジションも複数守れる。そのため、三森は25日から始まる次カードからの二塁スタメン起用も十分あり得るが、ファンから疑問視された昇格人事は果たして吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年04月22日 11時00分
侍ジャパンメンバーが苦しむ“WBC後遺症”、ソフトB・近藤も致命的問題? 首位打者争いの裏で起こっている異変
3月8~22日にかけ行われ、侍ジャパンが2009年大会以来の優勝を果たしたWBC。世界一に大きく貢献し、大会後も好調を維持している選手の一人がソフトバンクのプロ12年目・29歳の近藤健介だ。 近藤は1次ラウンドから決勝戦までの全7試合で「2番・右翼」を任され、「.346・1本・5打点」と好成績をマーク。大会終了後に迎えたシーズンでも「12試合・.333・2本・10打点」(18日試合前時点)と首位打者を争うほどのハイアベレージを残している。 近藤は日本ハム(2012-2022)でのプレーを経て、昨オフに7年総額50億円(推定)の条件でソフトバンクにFA移籍。現時点では大型契約にふさわしい働きを見せているといえそうだが、一部からは三振数の悪化が不安視されている。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< 日本ハム時代の近藤は通算3990打席に立ち、喫した三振は567個(三振率.142)。昨季も396打席で45三振(.114)とさほど数字がかさんでいなかった。 ところが、ソフトバンク1年目の今季はここまで53打席に立ち15三振(同.283)と早くも昨季の3分の1に到達。4月14日・楽天戦では、自身初となる1試合4三振を喫したことも大きく報じられた。 「今季は昨季以前に比べて大幅に三振が増えている近藤ですが、シーズン前に行われたWBCが大きく影響している可能性は考えられます。WBCに参加した選手たちは大会に合わせて調子のピークを持っていき優勝に貢献したわけですが、その反動からかシーズンに入ってから故障(山川穂高、山田哲人ら)や不振(村上宗隆、中村悠平ら)に陥る選手が相次いでいます。3月28日にチームに合流した際に『疲労感はすごい』と語っていた近藤も、状態が完全には戻り切っていないとしても不思議ではありません。また、メジャーの審判が裁くWBCはNPBとはストライクゾーンの広さが異なるとされており、大会中には村上が『ゾーンがアウトコースに広かったり、高めに広かったり、まだつかめていないところがあります』とコメントしたことも伝えられていますが、この点も三振増に関係している可能性はあるのでは」(野球ライター) “WBC後遺症”が出ているという見方ができそうな近藤だが、一部からは他にも本拠地が変わったことが影響しているのではという意見も上がっている。近藤は昨季まで両翼100メートル、中堅122メートル、外野フェンス5.75メートルの札幌ドームを本拠地にプレーしていたが、今季からは両翼100メートル、中堅122メートル、外野フェンス4.2メートルの福岡PayPayドームがホーム球場に。本塁打を打つハードルが下がった分、スイングが大振りになっているという可能性も考えられそうだ。 18日試合前時点では打率はリーグトップ、三振はリーグワーストタイと対照的な近藤。打率を維持したまま三振を減らすことが一番理想だが、試合を重ねる中で修正していくことはできるのだろうか。文/ 柴田雅人
-
-
スポーツ 2023年04月21日 15時30分
ソフトB・藤本監督の起用法に「飼い殺しだ」と批判 好調・増田はスタメン外? ロッテ戦前に明かした戦略が物議
21日試合前時点でパ・リーグ首位(9勝5敗)に立つソフトバンク。同日に伝えられた藤本博史監督のコメントが物議を醸している。 報道によると、藤本監督は前日20日に応じた取材の中で、佐々木朗希とぶつかる21日・ロッテ戦の見通しなどを語った。その中で、19日に一軍昇格させたプロ6年目・23歳の増田珠について「状態がいいのでね、左の代打で、増田は粘っこく打ってくれるんじゃないか」と対左用の代打として使う方針を明かしたという。 増田は二軍で「15試合・.340・1本・5打点」と好成績をマークしていた19日に今季一軍初昇格。同日の西武戦で即スタメン出場を果たすと「3打数2安打・1本塁打・2打点」と二軍の勢いそのままに結果を残した。藤本監督はこの働きを評価し、勝負どころで左投手が出てきた際の切り札として使おうと考えたようだ。 >>ソフトB・杉山「先発やりたくない」に驚きの声 藤本監督が弱気発言明かし呆れ、昨季の不振で自信喪失?<< ただ、ネット上には納得の声以上に「好調なのにスタメンで使わない意味が分からない」、「経験込みで佐々木にぶつけた方が長期的にはプラスでは」、「マルチ安打、ホームランまで打ったのに代打止まりなんて選手腐らせる気か」、「右の代打は他に2、3人いるのに…これは飼い殺しもいいとこだ」といった不満のコメントが寄せられた。 「右打者の増田を代打起用する方針の藤本監督ですが、現在一軍にはアストゥディーヨ、佐藤直樹、ガルビス(両打ち)と右の代打は他にも複数います。同監督は彼らの調子が今ひとつ(アストゥディーヨ、佐藤は.000、ガルビスは.200)なことや、今季『2登板・2勝0敗・防御率0.00』の佐々木に調子を乱されるリスクを加味して増田の代打起用を考えたのでしょうが、二軍から好アピールが続く今出場機会を与えなくてどうすると首をかしげているファンも多いようです」(野球ライター) 今季の藤本監督は開幕スタメンに抜擢したプロ2年目・23歳の正木智也を、18打席無安打で19日に二軍降格とするまで起用し続けている。これもあり、一部からは「不振の正木は優遇、好調の増田を冷遇は矛盾してないか」といった指摘も上がっている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
ソフトB・藤本監督の起用法に「飼い殺しだ」と批判 好調・増田はスタメン外? ロッテ戦前に明かした戦略が物議
2023年04月21日 15時30分
-
スポーツ
ソフトB・藤本監督が楽天戦後に失言?「いい加減慎むべき」敵選手のミス引き合いに自軍へ忠告し物議
2023年04月17日 16時35分
-
スポーツ
広島・岡田、四死球連発し最後は退場!「キャリアも危うい」厳しい声も、二軍戦の大乱調は手術の後遺症か
2023年04月13日 20時35分
-
スポーツ
ソフトB・柳田のヘッスラに「去年のトラウマ蘇る」戦慄したファンも? オリックス戦中盤、リスキーな走塁見せたワケは
2023年04月05日 15時30分
-
スポーツ
中日・ロドリゲスの亡命騒動、3年後のWBCにも影響? 巨額賠償だけじゃない、他球団も巻き込む最悪のシナリオは
2023年04月02日 11時00分
-
スポーツ
ソフトB・ガンケルがまさかの“トリプルエラー”!「舐めてんのか」二軍戦での拙守に呆れ声、阪神時代からの悪癖は治らず?
2023年03月31日 20時30分
-
スポーツ
ソフトB・モイネロ、WBCから帰還せず退団の可能性? キューバ代表同僚が亡命で心配相次ぐ「後追いなら終戦」
2023年03月29日 15時30分
-
スポーツ
侍ジャパン・近藤、WBCシャンパンファイト抜け出した理由明かす 「早くあったまろう」切実な事情に驚きの声
2023年03月28日 20時50分
-
スポーツ
WBC韓国戦で大バッシングの“離塁アウト”、日本でも起きていた? 監督をあ然とさせたソフトB選手の痛恨ミス
2023年03月19日 11時00分
-
スポーツ
WBCパナマ戦、猛スピードの選手同士が正面衝突!「なんで無傷なんだ」どちらもプレー続行し驚きの声
2023年03月09日 20時30分
-
スポーツ
ソフトB・嶺井の死球に「わざとだろ」怒りの声 サヨナラ機での1シーンが物議、不自然なひじの動きは過去にも
2023年03月09日 15時45分
-
スポーツ
ソフトB助っ人のプレーに「怠慢だ」呆れ声 逸らした打球を蹴飛ばし! 西武戦終盤の拙守が物議
2023年03月03日 15時30分
-
スポーツ
ロッテ・岩下、審判への態度に「行き過ぎでは」の声 ボール判定に首かしげのけぞり…練習試合中、不満行動繰り返し物議
2023年03月01日 16時05分
-
スポーツ
ソフトB・柳田、スライディング後に数秒フリーズ?「明らかに様子おかしい」練習試合序盤の1シーンが物議
2023年02月28日 20時30分
-
スポーツ
ソフトB・杉山「先発やりたくない」に驚きの声 藤本監督が弱気発言明かし呆れ、昨季の不振で自信喪失?
2023年02月21日 15時30分
-
スポーツ
プロ野球、阪神投手に悶絶アクシデント発生! 股間に打球受け破裂寸前に、ソフトB・甲斐も離脱危機だった?
2023年02月19日 11時00分
-
スポーツ
プロ野球、広島選手のプレーに監督ブチギレ! 緩慢走塁が招いた暴力騒動、ソフトB・リチャードも他人事ではない?
2023年02月18日 11時00分
-
スポーツ
巨人・松田、紅白戦序盤の1シーンに「プレー以上に印象的」の声 “来日初安打”放ったライバルへの気遣いが話題
2023年02月17日 18時30分
-
スポーツ
ソフトB・和田の故障離脱、藤本監督にも責任アリ? 昨オフ指示「100球で7回いって」が調整に悪影響か
2023年02月17日 15時30分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分