ソフトバンク
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スポーツ 2022年12月21日 19時30分
ソフトB・甲斐の新契約に「どう考えても甘すぎ」と批判 打率1割台も2億超え年俸変わらず物議
2010年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、今季までに「765試合・.221・47本・203打点」といった通算成績を残しているプロ12年目・30歳の甲斐拓也。21日に伝えられた契約更改の内容がネット上で物議を醸している。 報道によると、甲斐はこの日臨んだ契約更改交渉で、現状維持の年俸2億1000万円(推定)でサイン。更改後会見では減俸を覚悟していたとした上で、「チームの足を引っ張ったのは間違いない。1年通して試合に出させてもらったのに、何も貢献できずに申し訳ない」と険しい表情で語ったという。 今季の甲斐は正捕手として130試合に出場するも、「.180・1本・27打点」と打率1割台に低迷。昨季まで3年連続で続けていた2ケタ本塁打クリアもストップと、確実性のみならず長打力にもかげりが見えている。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< その甲斐の現状維持査定を受け、ネット上には「全く数字出してないのに現状維持は意味が分からない」、「これは悪い意味で金払いが良すぎ、どう考えても甘すぎる」、「本人すらも減俸予想だったのに据え置きは一体どういうことなんだ」、「打率1割で給料2億は分不相応すぎる、フロントは何をそこまで評価したのか」といった球団批判が寄せられた。 「ソフトバンクはもともと、主力や功労者には手厚く年俸を支払っている面はありますが、今回の甲斐については守備面の貢献度を球団に高く評価されたことも一要因と考えられます。今季の甲斐は全試合の約9割でマスクを被って投手陣をリードし、チーム防御率の良化(昨季は3.25、今季は3.07)に貢献。投手力アップの影響もあり、昨季4位だったチーム順位も2位に上昇しています。球団の三笠杉彦GMは昨オフ『捕手として試合に出て、イニングをこなすと基礎的な評価を高めるように査定を変えた』と甲斐を含めた捕手陣の査定基準の変更を明かしたことが伝えられていますが、打撃不振に苦しみつつも扇の要として奮闘した甲斐のプレーは球団的にはある程度、満足いくものだったということなのでは。また、甲斐はシーズン後にベストナイン(2年ぶり3回目)、ゴールデングラブ賞(6年連続6回目)にそれぞれ選ばれてもいますが、こうした個人賞獲得が査定に影響していたとしても不思議ではないでしょう」(野球ライター) ファンの間で物議を醸した甲斐の現状維持査定。来季は打撃で復調し、自他ともに認める昇給を勝ち取ることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月19日 20時45分
ソフトB・今宮、中村と約10年会話もなかった?「去年初めて食事に」微妙な関係性明かし驚きの声
18日放送の『夢空間スポーツ』(FBS福岡放送)に、ソフトバンクのプロ13年目・31歳の今宮健太がVTRで登場。スタジオに生出演した同僚のプロ15年目・33歳の中村晃と長らく親交がなかったことを明かし話題となっている。 番組では中村が視聴者から寄せられた質問に答える形でトークしたが、その途中でチームの主将・柳田悠岐、中村の後任として今季から選手会長を務める今宮のビデオメッセージがそれぞれ紹介される。その中で、今宮は昨年ごろまで中村とはあまり話をしていなかったことを明かした。 >>ソフトB・松本の更改後コメントに「相当怒ってる」指摘も 表に出ない“酷使”に不満? 同僚も気苦労を吐露<< 2009年ドラフト1位でソフトバンクに入団した今宮は遊撃レギュラーとして、今季までに「1354試合・.251・83本・449打点」といった通算成績をマーク。中村は2007年ドラフト3位でソフトバンク入りし、今季までに一塁・外野レギュラーとして「1278試合・.280・61本・466打点」といった数字を残している。 中村と共に10年以上チームを支え、この間にリーグ優勝6回(2010-2011,2014-2015,2017,2020)、日本一7回(2011,2014-2015,2017-2020)を経験してもいる今宮だが、「去年ですかね、初めて食事に誘っていただいて。実はあまり喋ったことがなかったんですよね」とコメント。昨年に中村から食事に誘ってもらうまではさほど会話を交わす関係ではなかったと明かした。 理由は明かさなかったが、それまで中村と話す際はかなり緊張していたという今宮。だが、食事の席で中村が気さくな人柄であることを知ったといい、それ以降は「結構打ち解けられるようになって、まだ喋れるようにはなっています」と会話を交わすようになったという。 時折笑顔を見せながら今宮のビデオメッセージを見ていた中村は、ビデオ終了後に「グラウンドでは(話すことは)ありますけど、プライベートではあんまり食事とかは行ったことなかった」とグラウンド外ではあまり親交はなかったと説明。続けて「去年のオフ、この時期に森(唯斗/ソフトバンク)投手と栗原(陵矢/同)と健太と4人でおいしいところに行きました」と、今宮と打ち解けるきっかけになった食事の詳細も語った。 今宮の発言を受け、ネット上には「10年以上も同僚なのに最近までそんなに話してなかったのは初耳」、「今宮が人見知りなのは知ってたが、ここまでのレベルなのはちょっと予想外」、「他球団ならまだしも、自球団の選手とそんなに親交なかったのは意外すぎる」、「高校は別地域(今宮は大分・明豊、中村は東東京・帝京)でポジションも被って無いのに…今宮が一方的にビビりすぎてたのか?」といった驚きの声が寄せられた。 今宮は今季7月26日・オールスター第1戦の試合前に「人見知りなので(他球団選手と)なかなかうまくは喋れないですけど、喋る機会があれば喋りたい」と語ったことが伝えられるなど、人見知りな性格の持ち主であること自体は以前から知られている。ただ、10年以上同じチームで戦う先輩相手にも人見知りを発揮していたことを意外に思ったファンは少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月13日 15時30分
ソフトB・松本の更改後コメントに「相当怒ってる」指摘も 表に出ない“酷使”に不満? 同僚も気苦労を吐露
2015年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、今季までに「131登板・12勝12敗25ホールド・防御率3.77」といった通算成績を残しているプロ8年目・26歳の松本裕樹。12日の契約更改後会見で球団への不満を口にし話題となっている。 報道によると、松本はこの日契約更改交渉に臨み1200万円増の年俸4000万円(推定)でサインしたが、更改後会見では「(希望額には)全然いってないです」、「もう上がらないと思ったので(サインした)」と不満を吐露。不満の理由については「ロング(リリーフ)で(中継ぎ投手が)待機しているからこそ、いろんな人を先発で使ったり、早いイニングで降ろしたりできる。(試合に)投げていなくてもそういう部分は評価してほしい」と口にしたという。 >>ソフトB・千賀、TV出演で甲斐の映像に爆笑!「悪意がにじみ出てる」ワイプの表情が話題、過去にSNSでも煽っていた?<< 松本は2016~2019年までは主に先発、翌2020年からリリーフとして起用されている右腕。今季は先発調整を続け開幕ローテ入りを決定的にしていたが、開幕直前の3月下旬にプライベートで針治療を受けた際、針が折れ一部が体内に残るというアクシデントに見舞われ離脱。治療・再調整を経て、4月下旬にリリーフとして一軍に復帰した。 復帰後は主にビハインド要員、ロングリリーフとして起用されていたが、6月4日・中日戦から7月22日・オリックス戦にかけ10試合連続無失点を記録したこともあり、翌8月からは勝ちパターンの一角に。様々な局面で起用されながら、「44登板・5勝1敗15ホールド・防御率2.66」とキャリアハイの数字をマークした。 松本の更改後コメントを受け、ネット上には「一応サインはしたとはいえまだ相当怒ってるな」、「いつ投げるか分からない役割はそんなに辛かったのか」、「球団は登板前のブルペン投球に関してはそんなに評価してないのか?」、「数日前に泉も言ってたが、何度も準備させられて結局投げないとかが多いんだろうな」といった驚きの声が寄せられた。 ソフトバンクでは7日に現状維持の2700万円(推定)で契約更改したプロ4年目・25歳の泉圭輔も、更改後会見で「後半戦だけで120回くらいブルペンで肩をつくった。そこはチームで一番多かった。基本毎日作っていたし、5、6回つくる日もあった」などと表に出ない部分で酷使されている面はあると口にしたことが伝えられている。泉は球団の評価・説明に納得したというが、松本はブルペンでの働きをもう少し金額に反映してほしかったようだ。 更改後会見の中では「50試合をまずクリアして、そこから上積みしていきたい」と来季の目標を立てたという松本。自身に課したノルマをクリアし、来オフ納得のいく昇給を勝ち取ることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月13日 11時15分
日本ハム、来季は二刀流選手が“複数”誕生? 新庄監督は「大谷ルール」で近藤流出を穴埋めか
フリーエージェント権を行使した日本ハムの近藤健介がソフトバンク移籍を決断した(12月12日)。通算打率3割7厘、6年連続出塁率4割強を誇るバットマンの選択は「パ・リーグの勢力分布図も変えた」と言っても過言ではないだろう。 「今オフ、ソフトバンクの執念のようなものを感じます。千葉ロッテが残留交渉を進めていたクローザーのロベルト・オスナも獲りました。新外国人選手も獲り、さらに前阪神のジョー・ガンケルとも交渉中です」(プロ野球解説者) >>日本ハム・新庄監督、近藤を“構想外”に? ドラフト後TVで漏らした起用方針が物議、FA慰留不調の表れか<< 世代交代の過渡期にあり、若手の成長を補うための大補強だ。 しかし、「優勝しか狙わない」と言った日本ハム・新庄剛志監督はどうなるのか? 近藤喪失は大きい。ソフトバンクには「人的補償」を求めてチームを再構築していくことになるが、明るい情報もないわけではない。パ・リーグはルール改定を検討していた。それも前向きに――。 「プロ、アマ合同の日本野球規則委員会で『指名打者制』(以下=DH)のルール改定が議案に上がっています」(球界関係者) 日本のDH制も、メジャーリーグに倣って、通称・大谷ルールに変更すべきかどうかが協議されるそうだ。 その日本野球規則委員会が開催されるのは、12月13日。近藤喪失が決まった翌日というのも、「変更の気運」みたいなものが感じられる。 「ルール変更が決まれば、日本ハムはその恩恵を受けます。いや、DH制を採用しているパ・リーグの6球団において、恩恵を受けられるのは日本ハムだけです」(前出・同) 「大谷ルール」とは、1人2役が可能となるもの。大谷が先発登板する試合では「投手兼DH」として出場していたが、投手降板後も「DH」として試合に出続けることができる。 この新DH制がメジャーリーグで採用されたのは、2022年。MLB30球団でその恩恵を受けたのはエンゼルスだけだったので「大谷ルール」と呼ばれるようになったのだが、日本ハムは今秋のドラフト会議で、投打の二刀流で活躍していた矢澤宏太(日体大)を指名している。 この時点で「23年大谷ルール採用」の話は出ていなかった。しかし、日本ハムは“大谷の古巣”らしく、矢澤を二刀流で育成していくことを“公約”している。 矢沢の「先発投手兼DH」が可能となれば、選手層の薄い日本ハムの救世主ともなってくれるはずだ。 「新庄監督は来季8年目の左腕、上原健太にも打撃練習をさせています。あと、加藤貴之も高い打撃センスを持っています。高校、社会人時代は打者として試合にも出ていました」(地元メディア) 新庄監督は「大谷ルール」に活路を見出してくるのではないだろうか。 何人かの日本ハム関係者に聞いたところ、人的補償では外野手か投手を優先的に選択していくという。「優勝」のため、チーム編成をまたゼロから作り直さなければならないが、何かを仕掛けてくるのは間違いない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年12月12日 21時30分
ソフトB・リチャード、日本ハムに人的移籍? 新庄監督の過去発言にも再注目、近藤FA加入で憶測相次ぐ
11月8日に海外FA権行使を球団に申し入れ、オフの動向が注目されていた日本ハムのプロ11年目・29歳の近藤健介。12日、ソフトバンクが獲得を発表したと複数メディアが報じた。 獲得を伝える報道によると、交渉解禁日の11月11日から獲得交渉を行ったソフトバンクは、近藤に6年総額35億~40億円に上る大型契約を用意。複数回の交渉の末、近藤はソフトバンク入りを決断し、12月12日までに元所属の日本ハム、争奪戦を展開していたオリックス、西武、ロッテにそれぞれ断りを入れたという。 近藤はプロ1年目の2012年から今季までに「1014試合・.307・52本・446打点・1016安打」といった通算成績をマークし、最高出塁率2回(2019-2020)、ベストナイン3回(2018,2020-2021)とタイトルも複数獲得している日本ハムの看板打者。新天地となるソフトバンクでも左翼レギュラー、クリーンアップを任されるものとみられている。 >>日本ハム・新庄監督、近藤を“構想外”に? ドラフト後TVで漏らした起用方針が物議、FA慰留不調の表れか<< 近藤のFA移籍決定を受け、ネット上には「契約内容凄いな、柳田(悠岐/ソフトバンク/推定年俸6億2000万円)級の年俸じゃないか」などと驚く声が寄せられた。一方、中には「人的補償はリチャードあたりが有力候補になりそうだな」、「リチャードはプロテクト外なら選ばれそう、近藤の穴を埋めるポテンシャルはあるし」、「タイプ的には清宮、万波あたりと同じだし、リチャードも育成できるだろって考えたとしてもおかしくはない」といった、人的補償はリチャードになると推測するコメントも見られた。 リチャードは2018年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、今季までに「57試合・.173・10本・25打点」といった通算成績を残している23歳の内野手。集中力が1試合通じて持たない、打席の結果に一喜一憂し過ぎるなど精神面に課題があるが、チームの主砲・柳田をしのぐほどのパワーを持つと素質はソフトバンクトップ級と評価されている。 日本ハムは清宮幸太郎(今季は129試合・.219・18本・55打点)、万波中正(100試合・.203・14本・40打点)ら“当たれば飛ぶ”タイプの打者が今季一軍に定着している。そのため、日本ハム側は同じタイプのリチャードについても一軍戦力への育成は十分可能と判断し、近藤の穴埋め候補として白羽の矢を立てる可能性はあるとみるファンは少なくないようだ。 また、こうしたファンの間からは「新庄は去年欲しいって言ってるし、もしリスト漏れならリチャードいくだろうな」、「リチャード獲得したかったって公言してる新庄は間違いなく欲しがりそう」、「新庄の気持ちが1年経っても変わってないなら、近藤の人的はリチャードの線が濃厚になるな」といった、新庄剛志監督の過去の発言を思い返す声も上がっている。 「日本ハムを率いる新庄剛志監督は昨年11月14日放送の『サンデースポーツ』(NHK総合)の中で、『ソフトバンクのリチャード君は欲しいなと思いました。欲しいなと思ってた瞬間に一軍に上がって、(本塁打を)7、8本打ってたので、あーこれはもう出してくれないな。でも分からない。一応は話を持っていってくれるかなみたいな』とリチャードを獲得したい意向があることを公言しています。ファンの間ではこの過去発言をもとに、日本ハムが今後ソフトバンクに人的補償を求め、ソフトバンクがプロテクト外とした場合はリチャードが補償に選ばれるのではいう見方が浮上しています。リチャードは次代の大砲候補と期待されてはいるものの、今季は『23試合・.159・3本・5打点』とほとんど結果は残せていないため、伸びしろが乏しいとソフトバンク首脳陣に判断されプロテクト外となる可能性も決してゼロとはいえません」(野球ライター) リチャードの人的移籍を予想するファンは多いようで、Twitterでは一時『リチャード』というワードがトレンド入りしている。予想通りにリチャードが選ばれるのか、それとも別の選手に白羽の矢が立つのか。今後の動向にも要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月12日 19時40分
ソフトB・千賀、TV出演で甲斐の映像に爆笑!「悪意がにじみ出てる」ワイプの表情が話題、過去にSNSでも煽っていた?
11日放送の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022』(フジテレビ系)に、ソフトバンクのプロ12年目・29歳の千賀滉大が登場。同僚でプロ12年目・30歳の甲斐拓也の映像が紹介された際に見せた表情が話題となっている。 番組には千賀をはじめヤクルトの村上宗隆・塩見泰隆、オリックス・宮城大弥、西武・山川穂高と5名の現役選手がゲスト出演。「痛い珍」や「ハプニング珍」など全9部門のプレー映像に様々な反応を見せた。 >>ソフトB・藤本監督の失礼発言にエース千賀も苦言? オリ移籍・森の守備酷評し批判、シーズン中から放言相次ぐ<< 注目が集まったのは「痛い珍」の一つとして流された、9月26日・ソフトバンク対ロッテ戦での甲斐のプレー映像を受けての表情。甲斐は6回表1死二塁の場面で、ロッテ・安田尚憲が放ったファウルチップが右足つま先付近にノーバウンドで直撃。直撃後の甲斐は右方向にハイハイしたり、立ち上がった後も右足を引きずったりと悶絶する様子を見せた。 このプレー映像が流れた際、画面右上のワイプには千賀が映っていたが、千賀は甲斐がハイハイする姿を見た瞬間に満面の笑みを浮かべる。その後も左手の握りこぶしを口元に当てながら、痛みにのたうち回る甲斐を笑っていた。 この千賀の表情に、ネット上では「ワイプの千賀がめちゃくちゃ笑っててこっちもつられ笑いした」、「待ってましたと言わんばかりに大爆笑してて面白い、結構な悪意がにじみ出てる(笑)」、「千賀はのたうち回る甲斐のこと好きすぎるだろ」、「本人的にはかなり気に入ってるんだろうな、試合後もTwitterで満足げだったし」といった面白がる声が寄せられた。 「千賀と甲斐は2010年育成ドラフトの同期で公私ともに仲がいいことで知られますが、その仲のよさもあってか、試合中の打球直撃で痛がる甲斐にマウンド上の千賀が笑みを浮かべたというシーンはこれまでに何度かあります。今回番組で紹介されたロッテ戦は前日先発の千賀はベンチ外だったのですが、TV観戦中に目の当たりにした甲斐の悶絶ぶりはツボに入ったようで、同戦終了直後に自身の公式Twitterに『甲斐さん高速ハイハイも見れて満足!!』と投稿したことが当時話題になっています」(野球ライター) 今オフ海外FA権を行使していた千賀は、放送翌日の12月12日にニューヨーク・メッツと5年7500万ドル(約105億円)で契約合意に至ったことが伝えられている。かねて熱望していたメジャー移籍が実現したが、一部ファンからは「痛がる甲斐を笑う千賀も今年で見納めか…」と残念がる声も上がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について千賀滉大の公式Twitterよりhttps://twitter.com/kodaisenga
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スポーツ 2022年12月09日 15時30分
ロッテ、来季6年ぶりに最下位転落? 守護神オスナの流出報道に「デスパイネの悲劇再来」心配相次ぐ
今季途中の6月にロッテに入団し、「29登板・4勝1敗9ホールド10セーブ・防御率0.91」といった成績を残した27歳の助っ人・オスナ。8日、ソフトバンクへの移籍が決定的になったと複数メディアが報じた。 報道によると、2日にロッテの保留者名簿を外れ自由契約となっていたオスナは、8日までにソフトバンクと単年契約で大筋合意。5~8日にかけ行われた米メジャーのウィンターミーティングでも、複数のメジャー関係者がオスナ、ソフトバンクの契約合意を証言したという。 オスナはトロント・ブルージェイズ(2011-2018/2011-2015はマイナー)、ヒューストン・アストロズ(2018-2020)でプレーしたメジャー時代に「314登板・14勝18敗10ホールド155セーブ・防御率2.74」といった通算成績をマークし、年俸9000万円(推定)の単年契約で入団したロッテでも防御率0点台と実力を示した。今オフの去就は注目を集めていたが、11月末に米メディアの記者が自身のツイッターを通じ、ロッテと1年の再契約で合意間近と伝えていた。 >>ソフトB・藤本監督、ロッテへの発言に「馬鹿にしてるのか」ファン激怒 決戦前コメント、オリ山本は打てないと決めつけ批判<< そのオスナの流出報道を受け、ネット上には「ロッテ残留間近じゃなかったのかよ…」と落胆の声が相次いだ。また、中には「デスパイネ獲られた6年前の悲劇が再来しそうで笑えない」、「焦ったフロントが意味分からん代役獲ってきてチームがガタガタになるのが怖すぎる」、「これでまたパラデス級の助っ人連れてくるようじゃ最下位不可避だろうな」と、来季を悲観視するコメントも少なからず見られた。 「ロッテは2016年オフに慰留に努めていた主砲・デスパイネ(同年は134試合・.280・24本・92打点)がソフトバンクに流出したケースがありますが、翌2017年はダフィー(54試合・.201・6本・18打点)、パラデス(89試合・.219・10本・26打点)の両新助っ人が代役を果たせず。さらに、両名の不振もあり同年5月に途中補強したサントス(66試合・.250・3本・8打点)、6月に獲得したペーニャ(70試合・.242・15本・38打点)も今ひとつに終わりました。2016年は『.256・80本・583得点』、2017年は『.233・95本・479得点』とデスパイネ流出によるチーム打力低下に最後まで苦しんだチームは、『54勝87敗2分』と球団史上ワーストの敗戦数で最下位に。当時はどういう基準で補強人選を行ったのかなどとフロント批判も上がっていましたが、今回のオスナ流出で再び6年前のような事態が起こるのではと募らせているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 2017年のロッテは敵となったデスパイネに「25試合・.281・6本・18打点」と打ち込まれ、その影響もありソフトバンク戦は「7勝18敗」と大きく負け越し。中軸級の助っ人不在をデスパイネ獲得で解消したソフトバンクにいいようにやられた形となっている。今回のオスナも、今季守護神不在でセットアッパー・モイネロを9回に回さざるを得なかったソフトバンクにとってはこれ以上ない適役であるため、選手、チームともに来季のロッテにとってはかなりの難敵になる可能性が濃厚だ。 報道通りにオスナが流出した場合、ロッテは今季前半に守護神を務めたプロ11年目・33歳の益田直也(今季52登板・1勝2敗8ホールド25セーブ・防御率3.29)を再び9回に回すことで対応は可能だが、年齢や今季成績を踏まえるとリスクもあるため助っ人補強も求められる状況。オスナ流出のマイナスを補って余りある新戦力を連れてこれるのか、今オフの動向には要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月21日 18時30分
ソフトB若手陣のだらしない態度、藤本監督にも原因? 小久保二軍監督が明かした現状に憶測の声も
今季からソフトバンク二軍を率いている小久保裕紀二軍監督。21日に伝えられた自軍若手陣にまつわるコメントがネット上で物議を醸している。 同日の『東スポWEB』(東京スポーツ新聞社/電子版)の記事によると、小久保二軍監督は秋季キャンプ中(3~18日)に応じた取材の中で、自軍若手陣について「まだまだですよ。(ペットボトルは)ラベルもキャップも外して、これはずっとやってますけど、もともと飲み残しが中に入ったまま捨てられていた」、「スリッパにしても、げた箱があるのに寮の玄関に3列で100個以上並んでいた。(清掃の)おばちゃんたちは全部どけて、下の床を拭き、元に戻すわけですよ」とコメント。球場のベンチや寮で片付けができていない若手が目立つことを明かしたという。 小久保二軍監督は今年2月にも『東スポWEB』(同月28日付)の記事内で「(集合に)フライングしてダラダラと出て行ったり、(目印に)コーンが置いているのに構わず一歩二歩手前で緩めたり」、「自分の飲んだペットボトルをそのままにして帰るとか。この前も見に行ったら5、6本残っていた」と、グラウンド内外で当たり前のことができていない若手が見受けられると苦言を呈している。当時から地道に指導は続けているというが、9カ月がたとうとしている現在も改善はまだ道半ばのようだ。 >>ソフト・今宮が苦言の若手陣、小久保二軍監督も呆れていた? 今春キャンプ中の発言に再注目、チーム崩壊の序章か<< 小久保二軍監督のコメントを受け、ネット上には「半年以上経っても改善しきれないっていうのはなかなか根深い問題だな」、「メディアを通じて言わなきゃいけないほど雰囲気緩んでるのか」、「技術面ならまだしも、この程度のことも指導しなきゃいけないのは大変すぎないか」といった驚きの声が寄せられた。 小久保二軍監督が明かした若手陣の現状だが、一部からは「去年二軍見てた藤本(博史)監督が好き勝手やらせ過ぎたか?」という憶測の声も上がっている。現在一軍を率いる藤本監督は2011年から一~三軍コーチを歴任し昨季は二軍監督を務めたが、対話を重視するなど選手を尊重する指導者として知られている。一軍監督に就任した今季もキャンプインまで体重118キロ以下キープとノルマを課したリチャードのために、自身も3キロほど減量に努めたという選手思いのエピソードが伝えられているが、こうした指導方針が甘えを生じさせた面もあるのではとみるファンも少なからずいるようだ。 11月21日の記事内では「できるまで言い続けるのが僕らの仕事。そこは『これくらいでいいか』の妥協は許せないですよね。言い続けるしかないと思ってます」と語っている小久保二軍監督。就任2年目の来季も辛抱強く指導を続けることになりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月18日 20時30分
ソフト・今宮が苦言の若手陣、小久保二軍監督も呆れていた? 今春キャンプ中の発言に再注目、チーム崩壊の序章か
2010年のプロ入りからソフトBでプレーし、今季までに通算で「1354試合・.251・83本・449打点」をマークしているプロ13年目・31歳の今宮健太。18日に伝えられた自軍の若手選手にまつわるコメントがネット上で物議を醸している。 同日の『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社/電子版)の記事によると、今宮は秋季キャンプ最終日のこの日応じた取材の中で、自軍の若手について「あいさつだったりとか、そういったところに関しては、まだまだ全然できないところがたくさんありました」、「いろんな人に支えられて野球ができるわけなので、そこの感謝の気持ちを忘れてはならない。そういうところは薄いような気がした」とコメント。裏方のスタッフにあいさつをしないなど、人としての礼儀に欠けている面が見受けられると苦言を呈したという。 >>ソフトB・藤本監督の失礼発言にエース千賀も苦言? オリ移籍・森の守備酷評し批判、シーズン中から放言相次ぐ<< 今季のソフトバンクは首位・オリックスとはゲームなしの2位と、優勝は逃したものの2年ぶりにAクラス入り。投手では藤井皓哉(26歳/55登板・5勝1敗22ホールド3セーブ・防御率1.12)や大関友久(24歳/21登板・7勝6敗・防御率2.93)、野手では三森大貴(23歳/102試合・.257・9本・36打点)、柳町達(25歳/107試合・.277・0本・32打点)など複数の若手選手が一軍で活躍した。 名指しはしなかったものの若手らの姿勢を問題視した今宮のコメントを受けネット上で、今の若手はあいさつすらままならないのかといった呆れ声が上がった。また、中には「若手の姿勢がなってないって今年初めに小久保二軍監督も言ってなかった?」、「今の若手連中どうなってんだよ、小久保にも片付けできないって呆れられてただろ」、「今宮や小久保の話だけ聞くと、ホークスの若手は練習しないわ礼儀なってないわってどうしようもない印象しかないぞ」といった、小久保裕紀二軍監督の過去の発言を思い出すコメントも見られた。 小久保二軍監督は今季から同職を務めているが、就任間もない今春キャンプ期間中に若手の態度を問題視したことを『東スポWEB』(東京スポーツ新聞社/2月28日付)が伝えている。小久保二軍監督は記事内で「(集合に)フライングしてダラダラと出て行ったり、(目印に)コーンが置いているのに構わず一歩二歩手前で緩めたり」、「自分の飲んだペットボトルをそのままにして帰るとか。この前も見に行ったら5、6本残っていた」と、グラウンド内外で当たり前のことができていない若手が見受けられたと語っている。 小久保二軍監督が呆れた2月から約8カ月後に、今宮も苦言を呈したソフトB若手選手たち。首脳陣の指導に問題があるのか、それとも指導を聞き入れない選手が多いのか。いずれにせよチームの士気、連帯感に関わる根深い問題だといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月17日 15時30分
ソフトB・藤本監督の失礼発言にエース千賀も苦言? オリ移籍・森の守備酷評し批判、シーズン中から放言相次ぐ
3日から宮崎で秋季キャンプを行っているソフトバンク。16日に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督はこの日応じた取材の中で、同日に西武からオリックスへのFA移籍が決まったプロ9年目・27歳の森友哉について質問を受けた。藤本監督は「捕手をしてくれたら、チャンスがあるからね。リードに偏りがあるとか。インコースは攻めるけど、意味があってインコースを攻めているのか。欠点はあるからね。打つ方は嫌な打者だけど、捕手としてはそんなにいやらしさはないんで」と、打力は脅威も守備面はそれほどではないという見解を示したという。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< 森は2014年のプロ入りから西武でプレーし、今季まで通算「926試合・.289・102本・449打点」をマークしている捕手。今季は「102試合・.251・8本・38打点」とシーズン成績は振るわなかったが、対ソフトバンクは「16試合・.310・2本・8打点」と球団別では最も高い打率をマークするなど好相性だった。 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「打撃はまあいいとして、守備については絶対言う必要なかっただろ」、「よその選手に対して失礼すぎる、下手に貶めるような発言はやめろ」、「守備面コケにした上で欠点をわざわざ教えてあげるなんて馬鹿じゃないのか」、「こんなこと言って舐めてたら来年森とオリックスにボコボコにされるぞ」といった批判が相次いだ。 また、藤本監督に対してはファンだけでなく、チームのエースである千賀滉大からも疑問の声が上がっている。千賀は17日に自身の公式Twitterに投稿し、藤本監督のコメントを伝えた『スポーツ報知』(報知新聞社/電子版/17日付)の記事リンクを投稿したTwitterユーザーのツイートを引用リツイート。その上で「言い方よ、、、、」と藤本監督の言葉選びに疑問を呈している。 今季が就任1年目の藤本監督はシーズン中から自軍選手への辛口コメントが多い上、9月30日には優勝を争うオリックスと戦うロッテに「オリックスが今日勝ちますから」、「オリックスは山本(由伸)君ですよ。間違いないでしょ」と言い放つなど他チームへの発言でも物議を醸している。今回の森へのコメントについても、多くのファンのひんしゅくを買ってしまったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について千賀滉大の公式Twitterよりhttps://twitter.com/kodaisenga
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