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芸能ネタ 2017年03月07日 12時24分
すっかり見捨てられた西内まりやの月9ドラマ
フジテレビが6日、都内で4月期の改編会見を行った様子を、各メディアが報じている。 報道をまとめると、長年の看板であった「月9枠」は、最近苦戦続き。現在放送中の西内まりや主演の「突然ですが、明日結婚します」は、2月27日の第6話が枠としてワーストとなる5.0%を記録してしまった。 同枠では嵐の相葉雅紀が主演を務める「貴族探偵」が4月17日にスタート。ドラマの担当プロデューサーは、「なにはともあれ、命がけで楽しいドラマを作りたい。丹精込めて、誠心誠意一生懸命頑張ります」と意気込みを語ったという。 また、月9枠は今年で30周年を迎えるが、「30周年だから今回の企画を作ったわけじゃないのですが…。30周年という冠を利用して、興味を持っていただいて僕らの番組を見ていただくことにつながっているとひしひしと感じているところなので、応援をよろしくお願いします」と話したという。 「6日放送の『突然ですが、明日結婚します』は視聴率が6.4%に上昇したが、もはや打つ手なし。最終回に向けて、特に盛り上げようという制作サイドの意図はまったく感じられていない。西内は短期留学を予定していたにもかかわらず、フジに頼み込まれて留学を取りやめてオファーを受けただけに、ドラマ終了後もそれなりのフォローをしてあげないと、ほかの芸能プロからも“使い捨て”のように見られ、なかなかオファーを受けてくれなくなるのは間違いないだろう」(フジテレビ関係者) 相葉のドラマで脇を固めるのは、中山美穂、井川遥、仲間由紀恵、松重豊、生瀬勝久ら主演クラスから名脇役まで豪華なラインナップ。出演者のギャラだけでもかなりの額になりそうで、まさに「命がけ」で作って数字を稼がないと月9枠の存続に関わる大問題に発展しそうだ。
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芸能ネタ 2017年03月07日 12時00分
中国大物プロモーターを介して『SMAP劇場』を目論む元マネージャーの野望
スワッ、千葉に『SMAP劇場』誕生!? それが現実になる日が来るかもしれない。 元SMAPのチーフマネージャーで、木村拓哉を除く4人のメンバーとの関係が見え隠れする飯島三智氏は、昨年末に中国系企業の『ラオックス』の関係者が立ち上げた会社の代表取締役に就任。その後、今も中国人の“大物芸能プロモーター”への接近を試み、日本での事業展開を成功させるために動き続けているという。 「飯島氏が社長に就いた会社の役割は、日本の芸能コンテンツの海外発信事業と映画製作。日本にエンターテインメントの劇場を作り、そこへ中国人観光局を呼び込もうということです」(芸能関係者) 中国人が大挙して来日すれば、自ずと『ラオックス』の売り上げも伸びるという寸法。その計画は、着々と進んでいるようだ。 「『ラオックス』は昨年、中国不動産最大手の『緑地グループ』と組んで、千葉県千葉市の複合施設『千葉ポートスクエア』を買収している。成田空港から約40キロという立地条件から、当初は中国人の爆買い拠点にしようと考えていたのでしょう。ところがここへ来て、それら観光客の目的がショッピングから“嗜好”へと変わり始めた。そこで劇場を作り、日本のエンターテインメントを発信するのでは、と見られているのです。つまりは『SMAP劇場』を誕生させようとの目論見です」(夕刊紙記者) そこで『ラオッス』が目をつけたのが、'11年に北京で行われたSMAPのコンサートを通じて親しくなった飯島氏だった。 「それまで方々に当たって新事務所設立を画策し、失敗した飯島氏としては、中国人に根強い人気のSMAPの4人のメンバーと、元ジャニーズ事務所の赤西仁を出演させ、劇場を成功に導きたい。それには、中国人の大物芸能プロモーターA氏の協力がどうしても必要になってくる」 とは、中国芸能界事情に詳しい記者。 「A氏は音楽業界において中国のパイプ役と言われる人物で、しかも、中国最大のSNS『微博(ウェイボー)』の会長だという。『微博』は個人アカウント数で6億人以上、著名人や企業なども利用しており、影響力が非常に強い。しかし、飯島氏はSMAPの北京コンサートの際、“中国人にSMAPのコンサートのチケットは売らせない”と発言したことで、A氏に相当嫌われているとされる。飯島氏はそれが分かっていても、事業を成功させるためには頭を下げるしかないのです」(同) 果たして、『SMAP劇場』を誕生させてジャニーズに一泡吹かせることができるか。
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レジャー 2017年03月07日 11時55分
競馬ファンなら必見、カリスマ装蹄師が見た“いい馬”を教えてもらえる番組
映像配信プラットフォーム「FRESH!」の競馬トークバラエティ番組『競馬のおはなし』(隔週月曜放送)が6日、新橋のGateJ.にて初めて公開生放送され、会場からあふれるほどのファンが集まった。 同番組は、競馬好きとして知られるタレントの見栄晴(50)、ディープインパクトなどを担当したJRA(日本中央競馬会)のカリスマ装蹄師・西内荘(60)、CanCamモデルで女優の坂田梨香子(23)が、週末に行われたレースの結果をふまえて、反省や検証、分析を繰り広げる競馬トークバラエティ。初の公開生放送のゲストには、2016年リーディングジョッキーの戸崎圭太ジョッキー(36)が登場した。 番組始めには、“恒例”の坂田梨香子ファッションチェック。「ウエストマークをしているベルトをガウンの上からすることでスタイルアップ。小花柄など今とても流行ってます」と、デニムにインナーは白シャツ、黄色で小花柄のガウンを羽織った衣装を紹介。さらに、戸崎騎手のファッションチェック。最近は眼鏡にこだわりがあると語る戸崎騎手は、黒スーツ(ニール・バレット)でタイトなシルエット。革靴ではなく、スポーティーなスニーカーを履いたおしゃれな姿にファンからも拍手が喝采。 次のコーナーは「昨日のレースの振り返り」と先週末に行われた「GII 弥生賞(中山競馬場)」、桜花賞トライアル「GIIIチューリップ賞(阪神競馬場)」、「オーシャンステークス(中山競馬場)」、「エンプレス杯(川崎競馬場)」のレースを振り返った。5日に行われた弥生賞を振り返り、クラシックを勝ったことがない戸崎騎手は「今年こそクラシックを獲りたい」と意気込んだ。 また、「ディープインパクト」についての話になると、西内師が「まったく別物」と語り、「軽いとかっていうレベルではなく、馬じゃない。持った感触がないくらい軽い。きゃしゃな馬なんですよね。似てる馬は出てない」とカリスマ装蹄師だからこその感想を語った。 その後、「教えて戸崎騎手!」というコーナーでは、ネットや会場に来たファンからの質問に回答。好きな食べ物を聞かれた戸崎騎手は、去年の5月から肉体改造をするために食事を「グルテンフリー」に変更し、体調がよいことを明かした。さらに最後の質問に「2017年ダービージョッキーになれますか」と聞かれると、「なりたいです!」と決意を新にした。 番組後半は、「この馬いい馬だ!」が土日のレースを見て、「この馬いい馬だなあ」と思った馬を発表。カリスマ装蹄師の西内師がこれまで予想した結果は「0.243」と好成績。注目の馬はWEBで見ることができる。 映像配信プラットフォーム「FRESH!」の競馬トークバラエティ番組『競馬のおはなし』(隔週月曜放送)の次回放送は、3月20日予定だ。
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スポーツ 2017年03月07日 11時50分
WBC情報 侍ジャパン「世界一奪還」への試練
壮行・練習試合の最終戦を勝利で飾ったが、2勝3敗と負け越した。その投打ともに不甲斐ない結果となったせいだろう。第4回WBCを戦う今回の侍ジャパンは「史上最弱」とも揶揄されている。だが、招集された28人の顔ぶれを見ると、過去3大会にも引けを取らない好選手ばかりだ。なぜ、壮行・練習試合で苦戦したのか…。 小久保裕紀代表監督(45)は日本球界の変化に適応できなかったのではないだろうか。 チームのまとめ役としても期待されていた嶋基宏(32)が故障を理由に侍ジャパンを離脱した(3月3日)。その代役として緊急招集された炭谷銀仁朗(29)は過去の代表経験を生かし、他球団投手とも息の合ったところを見せてくれた。 「国際大会において捕手は非常に重要な役目を担います。過去3大会もそうでしたが、ベンチスタートとなった捕手には相手チームの分析もやってもらいます。マスクを被っている捕手は緊張するし、それどころではない。各投手のボールも受け、好不調、仕上がり具合も伝えてやるのも控え捕手の役目」(球界関係者) もちろん、守備の要としての役目もある。ペナントレースでも捕手は重要な役割を担うが、昨季の打撃成績を改めて見てみたところ、規定打席数に到達したのは巨人・小林誠司(27)だけだ。どのチームも正捕手不在の状態で、なかには先発投手との相性でスタメンマスクを使い分けているチームもあれば、長年務めてきたベテラン捕手との世代交代の時期を迎えたところもあった。 また、過去3大会でマスクを被ってきた侍ジャパンの主な捕手だが、里崎智也、谷繁元信、城島健司、阿部慎之助など、打線の中核選手やリーグを代表するトップ選手が目立つ。離脱した嶋は東日本大震災直後のスピーチや労組選手会の会長職でも存在感を発揮してきた。東北楽天に欠かすことのできない正捕手ではあるが、城島たちの圧倒的な存在感と比べられない。 過去3大会でマスクを被った先人たちは、その圧倒的な存在感で投手陣を牽引し、守備の要も務めていた。それが過去3大会と現侍ジャパンのチーム力の『差』となっているのではないだろうか。 また、外国人投手にクローザーを託すチームも増えてきた。小久保監督は松井裕樹の調子が上がってこないことに一抹の不安をこぼしており、年長の権藤博投手コーチは早い時期から、巨人菅野、楽天則本の救援起用も示唆してきた。 12球団が世代交代の途中にある。正捕手不在、日本人クローザーを持っていないチームの増えた状況にあることが侍ジャパンにも影響したのかもしれない。 第2回大会で原辰徳監督(当時)は大砲タイプの日本人スラッガーが少なくなった課題に直面した。村田修一を故障で欠き、稲葉篤紀を「つなぎの4番」として戦い、不調の藤川球児に代えてダルビッシュ有を緊急リリーバーとして登板させた。現有戦力でどう補って戦うか、そこは指揮官の腕の見せどころである。(スポーツライター・飯山満)
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芸能ネタ 2017年03月07日 11時43分
田村淳&東国原英夫、政界出馬を揃って否定「大変なんです」
ロンドンブーツ1号2号の田村淳が6日、都内で行われた「クロレッツ スッキリガム総選挙」イベントに東国原英夫、小島瑠璃子、りゅうちぇる、歌手の松崎しげるらと出席。イベント後に先日、極楽とんぼがAbemaTVの24時間生放送に挑戦したことに言及し、「極楽とんぼが帰ってきたなって思った。そばで見ていて嬉しかった」と感想を述べた。 田村は再始動し、かつてのスタイルを取り戻しつつある極楽とんぼについて、「山本(圭壱)さんは(芸の面で)自粛されていた部分が開放されてこれからが楽しみ。10年前と変わらず、ころころとしていて、何をするかわからないという面白さがある」とコメント。極楽とんぼとロンドンブーツの共演についても「僕は常に共演のオファーを出している。後は山本さんのスケジュール次第」とエール。 また、現在謹慎中の狩野英孝について、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系列)で復帰が噂されていることに対しても質問を受けたが、「狩野さんは連絡とっていないのでわからないです。出てくれるんだったらうちはウェルカムなんですけどね。狩野さんの事務所がどうか」と言葉を濁した。 この日は商品を政党に見立て各タレントがそれぞれの商品を「街頭演説」と称してアピール。田村はたすきをかけ、街頭演説用の車の屋根に立つと「この高い位置から僕が喋ることにこんなに耳を傾けてもらえるのは気持ちいい」とご機嫌。自身の政界進出の可能性も問われたが「2万パーセントない」と否定。 東国原も「久しぶりにたすきをつけてざわざわきました。選挙カーも久しぶり」と田村同様嬉しそうな表情。だがこちらも政界復帰の可能性は否定。「わたしはないです。確かにかつて燃えたぎるものはありました。あの頃熱かったなという感じはしました。でも大変なんです」とその理由を明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2017年03月07日 11時35分
父親がエリート銀行員だった芦田愛菜
先日、都内の難関有名私大の附属中学校に合格し春から同校に通うことが報じられた女優の芦田愛菜だが、父親がメガバンクのエリート行員であることを、発売中の「週刊現代」(講談社)が報じている。 同誌によると、芦田の父親は住みたい街ランキングに名を連ねる都内の住宅街にある、三井住友銀行の支店長。40代後半の芦田の父は、早大商学部を卒業後、住友銀行(当時)に入行。以降、これまで3支店で支店長を務めるエリート行員だという。 管理職として部下に慕われ、現時点では出世レースで同期のトップ集団の先頭を走っているというだけに、将来、役員や頭取になる可能性もありそうだというのだ。 「実は、芦田の親戚は大手海運会社・商船三井の会長。その関係もあり、芦田の父親が同行に入行したと思われる。そんな父親だけに、芦田はいろんな面でほかの子役とは違ったようだ」(週刊誌記者) 中学進学後も女優を続けるという芦田。以前登場したイベントでは、将来の夢を聞かれ「科学者」と回答。「新薬を開発しながら女優さんをやりたい」と早々と将来のビジョンが“二刀流”であることを表明していたのだが…。 「セリフ覚えや演出はほぼ完璧。おまけに、共演者やスタッフの言動もしっかり把握しているので、正直、大人のスタッフは仕事をしづらい。そんな事情もあり、以前に比べてオファーが減っているが、子役の中での実力は飛び抜けている。それどころか、将来的には監督や演出家など役者を動かす仕事もできそうだ」(映画業界関係者) 芦田は現在、テレビ東京で放送中のドキュメンタリー風ドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」に出演。仏・カンヌ国際映画祭出品を目指した自主映画の製作に関わっているが、将来的に才能溢れる芦田が何らかの形でカンヌを目指すのも夢じゃない?*写真は2011年撮影
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社会 2017年03月07日 10時00分
東京・府中市も戦々恐々 東芝経営危機のシワ寄せが襲う下請けの悲鳴
「財界総理」と称される名経営者を数多く輩出し、日本を牽引してきた東芝の解体危機。東芝と言えば、'15年に約1518億円の不適切会計処理が発覚し、白物家電と医療機器分野の売却で、ようやく落ち着きを取り戻し始めたばかりだった。その生傷も癒えぬ中、今度は米原発事業関連で7000億円規模の巨額損失が判明。絶体絶命に追い込まれてしまった。 金融アナリストが一連の経緯を解説する。 「そもそもは、東芝が'06年に約6300億円で買収した原発事業を手掛けるウェスチングハウス社(WH)が、'15年12月、原子力サービス会社の米・CB&Iストーン・アンド・ウェブスター社(S&W)を買収したことが発端。そこに7000億円もの巨大負債が隠されていた。手掛けている原発事業の人件費や材料費が高騰し、それらが負債として計上され、さらに膨らむ可能性さえあるのです」 東芝が半導体事業とともに「二本柱」に掲げていた原発事業。その攻めの一つが、ポキリと折れそうなのだ。 「そこに見え隠れするのは、経営陣の詰めの甘さ、ガバナンス不足、企業経営者としての精神の欠如。不正会計問題の背景には、リーマンショックと東日本大震災での原発事故の二大ショックがある。そこで粉飾にかかわった経営陣が、“天下の東芝は儲けを出さなければいけない、俺の代だけは黒字にする”という見栄の部分が勝ち過ぎたため、S&Wの見えざる負債も見抜けないほど、視界不良に陥ったのが原因です」(経営アナリスト) かくして、今後、東芝は存続できるのか。東芝は利益の8割を叩き出している半導体事業で新会社を起こし、その株の売却で1兆円以上の資金を調達する方向だという。買い手として噂されているのは、アップルやマイクロソフト、シャープを買収した台湾の鴻海精密工業など。しかし、当初は20%程度の株式売却と言われていたが、1兆円となると全体の3分2に達し、東芝は完全に主導権を失う。 東芝中堅幹部が言う 「半導体新会社を手放すとなると、すでに医療機器はキヤノン、白物家電も中国企業に売却しているので、先が見えない原発しかなくなり風前の灯になる。社員や下請け企業の不安は頂点に達しています」 不安が増幅するのは、粉飾事件の先例があるからだ。 「仕事が激減し、休日出勤などの手当てもカット。昨年冬のボーナスは1カ月分カット。社員によっては年収が200万円近く激減した人もいます」(東芝関連社員) それでも正社員はまだいい。東芝最大級の工場を持つ、東芝府中事業所(東京都府中市)などは、約1万人の従業員中、今や7割が下請け従業員。その大半は平均年収が400〜500万円で、そこからさらに賃金カットされる従業員が続出する恐れもある。 不正会計を契機に、19万人いたグループ社員は全体で1万5000人がリストラされ、このうち早期退職社優遇制度では約3400人が応募したという。民間の信用調査会社の調べでは取引企業も激減し、不正会計前の約2万2000社から1万3600社となった。 「このうち下請けは7000社前後で、2割から3割は減っている。すでに数十年の取引があった企業でも紙切れ1枚で切られ、従業員が路頭に迷う例も少なくない。これでもし、虎の子の半導体がガタガタになったらどうなるか。新会社の売却先に、売却条件として雇用継続を入れるというが、新経営者の方針次第でバッサリということもあるだろう」(同) 前出の東芝府中事業所内には飲食店も入り、さながらミニタウン。市の経済にも大きく貢献している。さらに事業所内には、ラグビーの東芝ブレイブルーパスの本拠地がある。 「府中市の高野律雄市長は、東芝の市からの撤退はあるのか、今後の動向の具合はどうなのか、ラグビーチームは何とかして欲しいと、直接説明を求める意向を示している。市ではすでに、2年後のW杯、3年後の東京五輪に向け、“ラグビーの街”として売り込むためのプロジェクトが動き始めているため、気が気ではありません」(府中市関係者) 国内産業全体で見れば、榊原定征経団連会長も記者会見で「半導体の技術や人が国外流出しては問題。国の安全、国益等を考えると国、産業界としての対応が必要」としており、原発関係者もこう言う。 「原発の是非はともかく、世界でもトップクラスの原発企業だった東芝の経営危機は、技術者も含めて関係者への影響があまりに大きい。原発企業がなくなれば原子力を学ぶ学生も減り、日本の科学技術にもマイナスです」 安倍政権は現在のところ、「東芝の救済は考えていない」(政府関係者)と突き放す。果たして、波紋はどこまで広がるのか。
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芸能ネタ 2017年03月06日 21時00分
嵐・櫻井翔熱愛にテレビ局は自主規制
「週刊ポスト」(小学館)で、熱愛が報じられた嵐の櫻井翔とテレビ朝日の小川彩佳アナウンサー。ネット上では、大きな話題になっているものの、テレビのワイドショーなどでは、ほぼスルー状態となっている。 今回の熱愛について、テレビ朝日とジャニーズ事務所は、「親しい友人の一人」とコメントしている。それ以降は特に動きはない。ネタとしては、「報道ステーション」の小川アナと「NEWS ZERO」の櫻井ということで、ライバル番組同士の交際は、話題性バツグンであるはずなのに、ワイドショーは取り上げない。「何かの圧力か?」と勘ぐりたくなるものだが、実情はそうではないという。 「完全な自主規制ですね。本音では取り上げたくて仕方ありませんが、特定の事務所のネタは今後を考えて勝手にタブーにしてしまう。最近の傾向としては、よくあることですね」(業界関係者) テレビ側の勝手な自主規制に「圧力では?」と視聴者は判断することが多いが、「圧力」であることは決して多くないという。 せっかく視聴率が期待できるコンテンツを、テレビ局は自ら潰してしまっている状況のようだ。
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スポーツ 2017年03月06日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND41 〈“新日vsUWF”全面戦争〉 上田馬之助が執念の場外心中
1986年3月26日、東京体育館で行われた新日本プロレスとUWFの5vs5イリミネーションマッチ。全面戦争となる大一番で主役の座を奪ったのは、大ヒールでありながら正規軍の助っ人として参戦し、この試合がUWFとの初遭遇になる上田馬之助であった。 プロレスには通常のシングル、タッグ戦以外にも、さまざまな試合形式がある。完全決着をうたったデスマッチや、選手の顔見世的なバトルロイヤルがその一例。また、長期の抗争アングルでは目先を変えて新鮮味をもたせるため、これまで変則ルールもたびたび採用されている。 有名なところでは、新日と国際軍団の抗争におけるアントニオ猪木vsラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇の1対3変則タッグマッチ('82年、'83年のいずれも国際軍団の勝利)。ほかにも猪木と木村は、ランバージャック・デスマッチや髪切りマッチなどで対戦している。 また、目新しさということでは'83年、新日正規軍vs維新軍による4vs4綱引きマッチも記憶に残るところ。絡み合った4本の綱がリング上に用意され、つかんだ綱の両端が一致した選手同士が対戦するという、くじ引き方式だった。 このときは坂口征二vsアニマル浜口(坂口のフェンスアウト反則負け)、前田日明vs長州力(長州がサソリ固めでレフェリーストップ勝ち)、藤波辰巳(現・辰爾)vsキラー・カーン(両者リングアウト)、猪木vs谷津嘉章(猪木が延髄斬りからのフォール勝ち)の組み合わせとなった。 もちろん、事前に対戦者は決まっているのだが、くじ引きの偶然を装うことで藤波vs長州の“名勝負数え歌”の再現や猪木vs長州の頂上決戦を後回しにつつ、ファンの関心を惹こうという試みである。 ほかにも変則ルールの試合は、相手チーム全員を敗退させるまで続くイリミネーションマッチや3人(3組)同時に闘う3WAYマッチなど多種多様だが、いずれにおいても勝負というよりゲーム性が高く、そもそも完全決着を目的としていないこともあって、いわゆる名勝負とはなりにくい。 そんな中、今なお語られるのが'86年3月26日、新日vsUWF5対5イリミネーションマッチである。同大会では、当初、猪木vs前田がメインイベントとして発表されてはいたものの、これを猪木が「UWFリーグ戦を勝ち抜いた藤原に勝ったばかりで、なぜ2番手の前田とやる必要があるのか」と、前田戦の中止を宣言したことで急きょ決まったものだった。 「これについて“猪木が逃げた”とする声もありますが、猪木の右腕だった新間寿氏は〈前田の取り巻きが猪木の腕を極めたら折ると言いふらしていたため、いまシュートマッチでやっても前田の将来に傷を付けることになる〉と、回避を決めたわけを著書に記しています。それに加えて、UWFとの抗争を長く続けたいとの考えもあったのでしょう」(プロレスライター) 長州率いるジャパンプロレス軍は全日へ移籍。鳴り物入りで獲得したアブドーラ・ザ・ブッチャーは振るわず、マシン軍団も立ち消え状態。WWFとの提携も解消となり、当時の新日にとってはUWF以外に目ぼしい話題がなかった。 発表された出場選手は、新日が猪木、藤波、木村健吾、星野勘太郎、上田馬之助。UWFが前田日明、藤原喜明、高田伸彦(現・高田延彦)、木戸修、山崎一夫。 「メンバーで目を惹いたのは、これまでUWFと絡んでいなかった上田の存在でした。試合形式の珍しさとヒールの上田が新日正規軍入りした意外性への興味から、猪木vs前田が消滅したにもかかわらず、ファンからの事前の評判はおおむね良好。当日の会場も満員となりました」(同) 試合のキーマンとなったのも、その上田であった。新日勢は星野、木村、藤波が、UWF軍は山崎、藤原が脱落していく。 「新日で残ったのは因縁深い猪木と上田。ここで“上田の裏切り”を思い浮かべたファンも多かったでしょう」(同) だが、そんな予測はいい意味で裏切られる。それまで目立った動きのなかった上田は、前田と対峙するやミドルキックやハイキックを打ち込まれたが、倒れるどころか避けたりガードすることもなく受け切ったのだ。 そうして蹴り脚をつかみグラウンドに引きずり込むと、自ら場外へ飛び降りるようにして前田を道連れに“心中”してみせた。この試合は場外転落=敗戦の特別ルールが付け加えられており、これは「場外カウントを短縮しろ」というUWF側の要求に対し、新日側が「だったら場外はナシで」と決まったものだった。 上田の闘った時間はわずか3分ほどであったが、それでも新日ファンからは救世主として、またUWFファンからはそのタフネスさをたたえられ、大歓声を浴びることになった。その後、猪木が高田と木戸を連続で下して新日軍の勝利となったが、この日の主役は紛れもなく上田だった。 この盛り上がりに味をしめてか、同年5月には両軍のシングル5vs5勝ち抜き戦が組まれたが、猪木と上田がメインのタッグマッチに回ったこともあり(相手はアンドレ・ザ・ジャイアント&若松市政)、特に目立つ波乱もないまま大方の予想通りUWF軍の勝利に終わっている。
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アイドル 2017年03月06日 15時10分
欅坂46「サイレントマジョリティー」のMVが再生数5000万回突破
アイドルグループ、欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」のユーチューブでの公式MVの再生回数が5000万回を突破した。 「サイレントマジョリティー」は2016年4月6日に発売された欅坂46のデビュー曲。センターポジションは平手友梨奈が担当。オリコン週間CDシングルランキングで推定売上26万1580枚を記録し、週間1位を獲得。女性アーティストでのデビューシングルの初週売上では、HKT48「スキ!スキ!スキップ!」の25万147枚を上回り、史上最高記録を更新している。MVは発売から約1年ほどで5000万回を突破したことになる。 アイドルでのMV再生回数では現在、「ヘビーローテーション」(AKB48)が約1億3000万回、「恋するフォーチュンクッキー」(AKB48)が約1億1000万回、再生されている。
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