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レジャー 2019年06月29日 15時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月30日)CBC賞(GIII)他2鞍
【今週の予想】☆中京4R 3歳未勝利(芝2000m) もう順番だマハーラーニー。エンジンのかかりが遅く、どうしても勝負どころで置かれてしまい、先頭まで届かずという競馬。エンジンがかかってからの伸びは確かなものだけにもどかしいが、今回は直線の長い中京競馬場に舞台が替わり、更には距離延長でじっくりと脚を溜められれば今度こそ差し切る。◎マハーラーニー○サトノナレッジ▲メリーバローズ△₁ラインエミネント△₂エイカイボルト△₃プレイリードリーム買い目【馬単】5点◎→○▲△₁△₂○→◎【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】16点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃○→◎→▲△₁△₂△₃☆函館8R 3歳以上1勝クラス(ダート1700m) ダートならこのクラスでも一発回答だウインメテオーラ。デビューから4戦は芝を使われ5着が最高順位であったが、盛岡のダート1600m戦に出走した前走はガラリ一変。好スタートからハナを切ると、スピードの違いでグングンと後続を引き離し、2着馬に2秒もの大差をつけて優勝。血統的にも馬体の造りからもダートでこその馬と見ていただけに、ダートでならまだまだ上を目指せると見ている。ここは一発回答をしてくれることだろう。◎ウインメテオーラ○アオテン▲リョウランヒーロー△₁ディープスピリッツ△₂サトノクライム△₃へニッヒ買い目【馬単】5点◎→○▲△₁△₂△₃【3連複2頭軸流し】4点◎○−▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃☆中京11R CBC賞(GIII)(芝1200m) アウィルアウェイを狙う。前走の葵Sでは、デビュー戦以来の1200m戦となったが、スタートからすんなりと流れに乗ることができ、直線でも良い脚で伸びてきていたが、トップスピードに乗るかというところで内から寄らせてしまい、ブレーキをかけざるを得ない不利があっての3着。それでも勝ち馬から0秒2差と僅か。今回は左回りに替わるが、ダリア賞、京王杯2歳Sではそれぞれ33秒4、32秒8と最速の上がりを使って1着、2着と高レベルのパフォーマンスを見せている。ハンデも51kgと軽く、この条件なら突き抜けてもおかしくない。相手筆頭はショウナンアンセム。前走の高松宮記念では、直線進路が開くまでに時間がかかり、ようやく開いて伸びてきたところで勝ち馬に寄られてしまい、少し窮屈になるところがあっての3着。それでもメンバー中2位の上がりを使っており、スプリント能力の高さを見せた。今回は久々の一戦となるが、力は出せる仕上がり。ここも上位争い必至だろう。▲はセイウンコウセイ。以下、レッドアンシェル、アレスバローズ、ラベンダーヴァレイまで。◎(13)アウィルアウェイ○(2)ショウナンアンセム▲(3)セイウンコウセイ△(9)レッドアンシェル△(4)アレスバローズ△(10)ラベンダーヴァレイ買い目【馬単】6点(13)→(2)(3)(4)(9)(2)(3)→(13)【3連複1頭軸流し】10点(13)−(2)(3)(4)(9)(10)【3連単フォーメーション】24点(13)→(2)(3)(9)→(2)(3)(4)(9)(10)(2)(3)(9)→(13)→(2)(3)(4)(9)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2019年06月29日 14時30分
芸人を目指す宮迫の息子に同情集まる あの人気俳優の父は更に上をいく“残念なパパ”?
番組差し替えや出演シーンのカットばかりか、スポンサードしている企業が続々と撤退し、芸能界史上でも類の見ない大騒動に発展している吉本芸人“闇営業”問題。その中心人物となってしまったのが、雨上がり決死隊・宮迫博之だ。さて、騒動のさなか、大学生の一人息子がお笑い芸人を目指し修行中という記事が『女性セブン』(小学館)に掲載された。 「息子さんは、10歳のころから父親と同じ道に進みたいという願望を抱き始めたようで、中学2年生の時には同級生とお笑いコンビを結成。高校時代には『ハイスクールマンザイ2018』で決勝戦まで勝ち進んでいました。大学進学後も、都内のカフェバーなどで経験を積んでいるそうです」(芸能ライター) 親は親、子どもは子どもとはいえ、人はどうしても「あの宮迫の息子」という目で見てしまうもの。もともと父親の背中を追いかけて芸人を夢見た息子が、今はその父親にその夢を阻まれそうになっていたとしたら、ハタ迷惑の何者でもないが、中にはこんな親もいるという。 「人気俳優・菅田将暉の父・菅生新(すごう・あらた)氏が地元・大阪で経営コンサルタントをしているのですが、同氏の活動を巡り、ファンの間では『菅田将暉の邪魔をしないで』などとたびたび疎まれることもあるのです」(同) コンサルタントとして20年のキャリアがある同氏だが、菅田がブレイクしたあとの2014年にTwitterを開設。親心なのかアクセス稼ぎなのか、ドラマやラジオに出たことを告げる息子のツイートを何度もリツイートしている。2017年には、子育て自叙伝『スゴー家の人々』(トランスワールドジャパン)発売時、それを記念したトークショー&サイン会を開催。そして、昨年2018年からアメブロでオフィシャルブログも開設した。 「さらに、同氏は昨年8月放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)で、『有名人パパチーム』として参戦しています。他のメンバーは、フジテレビの永島優美アナウンサーの父親である永島昭浩、俳優の大和田獏という2人でした。大和田獏は女優の大和田美帆の父で『有名人パパ』と括られなくても有名ですし、永島は元サッカー日本代表でスポーツキャスターとしても知られています。オファーしたのは番組側からなんでしょうが、知らない人からすると、その並びは違和感があったのでは」 菅生氏の実際の人となりは、大阪のおっちゃんといった風情らしいが、息子の仕事に迷惑だけはかけてほしくないものだ。
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芸能ネタ 2019年06月29日 12時30分
人気上昇中の芸能人の“できちゃった結婚” 、その後の人気は下がるばかりじゃない?
俳優の吉川雄輝が23日、4歳年上の一般女性との結婚を発表。なお、女性は現在妊娠しており、秋にはパパになる予定だという。 古川といえば、父親が医者で幼い頃は海外に住んでいた帰国子女。日本に帰国し、慶應義塾大学理工学部に進学すると、180センチの身長と甘いルックスを武器に芸能界デビュー。2013年には『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』(フジテレビTWO)でヒロインが憧れる入江直樹役を演じ、中国でも爆発的な人気となった。最近では、アジア版『THE 100 MOST HANDSOME FACES 2018(世界で最もハンサムな顔)』に選出されるなど、アジア進出を狙える俳優として期待されている。 圧倒的な人気を誇る俳優が“これから”という時に結婚を発表すると、人気は落ちるものなのだろうか。現在、『あなたの番です』(日本テレビ系)で原田知世とW主演を務めている田中圭は、2018年『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で大ブレーク。彼も2011年にデキ婚している。2010年に木村カエラとデキ婚した瑛太は、その後も人気作で主演を務め、映画やドラマにも定期的に出演しているのが印象的だ。 人気の差が顕著に表れてしまったのが、2008年に放送された『ROOKIES』(TBS系)に出演した俳優陣だ。主演の佐藤隆太は、2009年にデキ婚を発表。今年9月から放送されるNHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』にも出演が決定しており、俳優業も順調のようだ。その快活なキャラクターで瞬く間に人気となった桐谷健太は、2014年にデキ結を発表。コマーシャルのau三太郎シリーズ『海の声』を引っ提げ、『NHK紅白歌合戦』にも出場した。2013年に仲里依紗とデキ婚した中尾明慶は夫婦共に好感度が高く、ドラマはもちろんバラエティー番組でも活躍中である。 一方、幼なじみと交際していたものの、最終的に破局し、2014年にモデルの向山志穂とデキ結を発表した市原隼人は、定期的に作品に出演しているものの、20代の頃のような勢いはないように思われる。2011年に中学時代の同級生とデキ婚した川村陽介も同様にパッとしない印象だ。 「もちろんデキ婚は、あまりいいイメージを持たれないため、悪評になることもあります。人気が継続するか否かは、その後に出会う作品にかかっているようですね」(エンタメライター) では、女優はどうだろうか。先日、結婚・妊娠を発表した川栄李奈は、その演技力の高さで数々の作品に出演。AKBグループ卒業組の中でも“勝ち組”と言われていた。しかし、今回のデキ婚で、ドラマ・コマーシャル契約を覆す形に。相手の廣瀬智紀が女性トラブルを起こしたことも悪いイメージに繋がっており、出産・復帰後は正念場を迎える形となりそうだ。 川栄と同じように、2012年に赤西仁とデキ婚した黒木メイサは、コマーシャル契約がある中で妊娠していたり、赤西自身が様々な騒動を起こしたりしたため、評判はガタ落ち。現在も子育てをしながら女優業を行っているが、以前のような勢いはない。 「女優については、俳優と違って印象が悪くなるケースが多いようです。特にドラマやコマーシャルに出演している“契約”の問題が大きい。もちろん、事務所に結婚を止められて意図的に子どもを作る場合もあるでしょうが、世間の人やクライアントはそんなこと関係ないですからね。契約や事務所との話し合いをしっかり行い、義理を通した上で結婚をした方が、仕事も続けやすくなるんですけどね」(同上) 良いイメージがついている女優であればあるほど、落胆の声は大きくなる。子どもを授かることはめでたいことだが、これから結婚をしたいと考えている女優は、現在の仕事のことはもちろん、その後のイメージのことも考えて行動したほうが得策のようだ。
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芸能 2019年06月29日 12時20分
勝因は『みなおか』っぽさ? 石橋貴明の番組、テコ入れ後好調の理由
『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)が好調だ。『週刊新潮』(新潮社)のウェブサイトである「デイリー新潮」では、テコ入れ後に視聴率が回復傾向にあると報じている。 同番組は約30年にわたって続いた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)終了後に、石橋単独の番組として2018年4月にスタート。当初はタイトルの通り、80年代の懐かしトピックを紹介するカルチャー系の番組としてスタートした。元そのまんま東こと東国原英夫や、柳沢慎吾など、石橋と30年来の付き合いのある芸能人たちが、マニアックな懐かしトークを繰り広げていた。だが、極端な身内ネタが不調だったのか、視聴率は振るわず、早期打ち切り説もささやかれていた。 だが、現在に至るまで1年以上にわたって続いている。そのツールとなったのが、新潮記事でも触れられている「テコ入れ」である。 「『テコ入れ』とは、番組内容に対するリニューアルです。『たいむとんねる』の場合は、石橋の相方を務めていたミッツ・マングローブが今年の3月に、事前の予告なく降板し、その後は視聴率が望めるグルメ系企画などに重点が置かれるようになりました。おぎやはぎや、カンニング竹山といった『タカさんファミリー』の芸人が出演していますね」(芸能関係者) 番組のテコ入れでは、どういった視聴者を獲得することになったのだろうか。 「テコ入れ前の放送では、最低でも50代以上の石橋と同年代の視聴者に受け入れられていたと言えるでしょうが、現在は、幅広い視聴者層、特に視聴率の要となるF1(20歳から34歳までの若い女性)も惹きつけているのではないでしょうか。月曜の深い時間帯に安心して見られる、ゆるい番組になりつつあると思います」(前出・同) 「みなおか」終了時、とんねるずはオワコンとも言われていたが、やはりベテランだけあり、石橋はけっこうしぶとく生き残るのかもしれない。
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芸能 2019年06月29日 12時10分
モー娘。メンバー、熱愛疑惑より“現役大学生”が話題に! 初期から続く「モー娘。ルール」はどうなった?
アイドルグループ「モーニング娘。’19」のメンバー、佐藤優樹が6月25日、自身のブログを更新し、インターネット上に出回っている、若い男性と仲良く歩いている写真について言及した。 佐藤は「皆さんへ報告 佐藤優樹」というエントリーにて、「実は私masaki(優樹)は4月から大学に通っています」「一緒に歩いていた方は、その大学の先輩で授業が終わって、一緒に帰ることになり改札まで一緒に帰ってもらいました」と説明。佐藤が大学へ通っていることは、これまで明かされておらず、ブログの最後には「これからmasakiはお仕事と勉強をmasakiなりに頑張っていきます。今後もよろしくおねがいいたします!」と、アイドル活動と大学生活を両立させることをファンに誓っている。 この報告に、佐藤のファンは「疑惑の写真」以上に、佐藤が「大学生」であることに驚きを隠せなかったという。なぜなら、20年に及ぶ「モーニング娘。」の歴史において、現役メンバーが活動を続けながら大学生活を送るのは初めてのケースだったからだ。いったい、何故、モー娘。には現役大学生がいなかったのであろうか? 「モー娘。には、メンバーの勉学に対し『大学への進学禁止』、『高校は定時制もしくは通信制』などの厳しいルールがあると聞きます。このルールは、加護亜依や辻希美ら小学校を出たばかりのメンバーが加入した辺りで決められたようです。これはアイドル活動と学生生活がまず両立できないこと、クラスメートとの交際などスキャンダルを避けるためとされています。現に、元メンバーでテレビ東京を経てフリーアナウンサーになった紺野あさ美さんは、かねてから目標だった慶應義塾大学入学のためにモー娘。を脱退しました」(芸能記者) また、紺野あさ美以外にも「大学進学」のために、グループを脱退したメンバーは存在する。2018年に脱退した尾形春水である。 「尾形さんはモー娘。加入前から大学進学の目標があり、2018年に一般入試で短期大学に入学しました。しかし、短大の授業はコマ数が多く、芸能活動と両立は不可能と感じた尾形さんは、自らの意志でモー娘。脱退を決意しました。この脱退は、あくまで個人都合のため、2018年の時点では、モー娘。内の『大学進学禁止』のルールは無くなっていたのではないかと思われます」(前述の芸能記者) 全体の大学進学率が高まった現在、アイドルも当たり前のように大学へ通う時代が訪れたということか。 「もちろん時代の流れというのもあるでしょうが、今の大学生はテレビを全く見ないしCDも買わないので、モー娘。そのものを知らない人も多いですからね。入学から2か月経ってはじめてバレたということは、佐藤さんのことは大学キャンパスでもあまり話題になっていないのかもしれませんね」(前述の某芸能記者) 平成時代、広末涼子が早稲田大学に入学して大パニック……という時代とは、アイドルを取り巻く環境も現実も大きく違うということか……。
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芸能ネタ 2019年06月29日 12時00分
中居に「死ね」とまで言っていたジャニー氏 一蓮托生の“親子関係”
緊急搬送報道が話題となっている、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長。昭和時代のたのきんトリオ(田原俊彦、野村義男、近藤真彦)に始まり、シブがき隊や少年隊、光GENJI、平成のSMAP、TOKIO、KinKi Kids、嵐にKing & Princeほか、時代を代表するトップアイドルを量産し続けた功績は、言わずもがなだ。 ここ10年位に入所・デビューした、小学生から20代のジャニーズJr.、タレントたちにとって、ジャニー氏は、「おごってくれる」、「怒らない」、「レッスン場にいる」、「優しい」おじいちゃんだという。ところが、80年代に入所した少年たちにとっては、「怖い社長」。日常的に、怒号が飛び交っていたようだ。 所属タレントは全員、さながら我が子であることに変わりはない。出来の悪い子でも、決して見放さなかった。その恩恵を授かった一人が中居正広だと、テレビ番組の構成作家が言う。「中居さんは野球少年。ケガを理由に続けられなくなった中学生の時、偶然テレビでキラキラアイドルを観て、『自分もなれる』と応募した自信家です。野球一辺倒で、アイドルのノウハウを知らなかった中居さんに、ジャニーさんはまず、『YOU、姿勢が悪いね』と矯正。猫背だった背中にハンガーを突っ込んで、独自すぎる方法で正したといいます。そのままダンスレッスンに参加させました」 この頃からすでにリーダー気質を発揮していたのか、ジャニー氏は中居を目にかけた。SMAP時代はセールスポイントになった音痴も即座に見抜き、「YOUはホントに歌がヘタだね」と、やはり独自すぎる改善法を考案している。 ジャニー氏はカスタネットを持ち、1度叩いて「YOU」、もう1度叩いて「YOU」というアナログな方法で覚えさせたのだ。「“YOU”のタイミングで歌うんだよ」と、マンツーマンで何時間も付き合ってくれたという。 SMAPは88年に結成、91年にCDデビューした。当時は、森且行(オートレーサー)がいた6人組。メンバーそれぞれに、特色があった。草野球時代にキャプテンを経験していた中居には圧倒的な統率力があったため、リーダーにして、バラエティ担当。中居と同じく最年長の木村拓哉、森はセクシーでカッコいいビジュアル担当。稲垣吾郎は中性的な俳優で、草なぎ剛はズバ抜けた運動スキルが自慢。最年少の香取慎吾は、弟キャラのバラエティ班だった。 デビュー前のおもな活動は、光GENJIのバックダンサー。人気が高まり始めた頃、光GENJIのコンサートで、オリジナルソングを歌う時間と自己紹介で6分の持ち時間を与えられた。しかし、何もできないまま終えてしまった。 舞台袖にはけてきたメンバーに、せっかくの大チャンスを棒に振ったとジャニー氏は怒髪天を衝いた。そして、中居に暴言を吐いた。「YOU DIE」(死ね)。 会社社長が未成年に「死ね」と言うのは、今の時代であればコンプライアンスに引っかかる。しかし、これもジャニー氏の荒療治だ。特にSMAPは、歌番組が相次いで終了したアイドル氷河期に誕生した不幸なグループ。ジャニー氏は「ふざけんじゃねぇぞ!」、「出てけ!」、「帰れ!」、「辞めちまえ!」と数えきれない罵詈雑言を浴びせながらも、自分の全人生を賭けてでも売ってやろうと、必死だった。 およそ3年前、SMAPは空中分解して、稲垣、草なぎ、香取はジャニー氏のもとを旅立った。一度は「死ね」と言われた中居は、バランスを保つために、木村と残留した。その中居は、ジャニー氏が昏倒して救急搬送された翌19日から、病床に長時間付き添っていたという。 中居とジャニー氏の33年にわたる“親子関係”。それは、一蓮托生の体現だったといえよう。(伊藤雅奈子)
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社会 2019年06月29日 12時00分
妻を殺した息子と手伝った母と逆ギレの父 裁判員が下した異例の判決
「喉仏は苦しむから頚動脈がいいよ」 実の息子から妻の殺害計画を打ち明けられたら、あなたはどう答えるだろうか。 ほとんどの親は実家に監禁してでも止めるはずだが、このたび判決が下された母親は、冒頭のようなアドバイスを息子に送っていた。 昨年3月、妻の麻衣子さん(30=当時)を殺害して茨城県取手市にある実家の敷地内に遺体を埋めたとして、殺人と死体遺棄などの罪に問われていた元銀行員・弥谷鷹仁被告(37)と母親の恵美被告(64)に、懲役15年(求刑懲役17年)、懲役7年(求刑懲役6年)の判決が言い渡された。 「恵美被告への判決は、求刑を上回るものでした。嫁の遺体を埋めるため、あらかじめスコップを購入。掘り終わった後は鷹仁被告の汗を拭き、麦茶を出したことも明らかになっています。さらに死体遺棄後、鷹仁被告からLINEで感謝を伝えられると、『そう言って貰えるとおかんも救われる』と返答。この親子のあまりの異常さに、裁判員たちも異例の決断をしたのでしょう」(全国紙記者) 2人に対する裁判員裁判は、今年5月から千葉地裁(岡部豪裁判長)で開かれていた。鷹仁被告は法廷で、「子どもが殺されると思い、守るためだった」と主張。自身も麻衣子さんに普段から暴力を振るわれていたと訴えたが、判決では鷹仁被告本人も麻衣子さんに暴力を振るっていたことや、子どもへの暴力は、普段世話をしていた麻衣子さんの母親が確認していないことなどが指摘されている。 異常なのは母親だけではない。情状証人として証言した鷹仁被告の父親も、驚くべき発言を繰り返した。 遺族への謝罪をしたかどうか尋ねられ、「謝罪しようとしたら断られました」と返答。謝罪する気があるか、再度問われると「いくら努力しても、相手が拒絶したらどうやって謝ればいいんですか!?」と逆ギレ。果ては、「鷹仁はアメリカ生まれなので、パスポートがあるアメリカの市民権を取らせたい。日本では社会的制裁があり、レッテルがつくが、アメリカなら彼のためになるのでは」と話したのだ。 判決の言い渡し後、裁判長は4分間にもわたって恵美被告を諭した。 「息子さんに、『今回の犯行に命をかけた』と言っていたが、今度は償うことに命をかけてください」 親の意見と冷や酒は後で利くというが、この一家に裁判長の言葉は利くのか。
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その他 2019年06月29日 11時00分
特選映画情報『ピアッシング』〜自殺願望SM嬢と殺人衝動男との“妄想”渦巻く禁断の村上龍ワールド!!
配給/パルコ 新宿シネマカリテほかにて公開監督/ニコラス・ペッシェ出演/ミア・ワシコウスカ、クリストファー・アボットほか “世界の村上”といえば、毎回のようにノーベル文学賞の候補となる村上春樹なのだろうが、村上龍だって世界で通用する作家。今回の原作は、殺人衝動男と対峙する自殺願望SM嬢という特異な設定。村上龍とSM嬢の題材といえば、原作を自ら監督もした『トパーズ』(92年)もあるくらいで、かなりの“赤い糸”で結ばれている。この設定が、海外の映画人を引き付けるのか、製作はアメリカ、監督は新鋭ニコラス・ペッシェ、設定も東京からニューヨークに移して、外国人俳優が演じる“洋画仕様”となっっている。 無機質な高層マンションに住むリード(クリストファー・アボット)は、内なる殺人衝動が押さえ切れなくなり、家族に手をかけようとするが思いとどまり、それならとSM嬢を狙うことにする。そして現れたジャッキー(ミア・ワシコウスカ)だが、一筋縄ではいかなかった…。 ヒロインのミア・ワシコウスカは『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)のアリス役が有名だが、ちょっと個性的なパツキン女優。こういう風変わりなSM嬢は意外と似合うので、なるほど。白いピンヒールに毛皮をまとい、アンダーウエアは黒づくめでホテルの一室に入っていく姿は堂に入ったもの。男がさあこれから凶行に及ぼうか、と思っている矢先に、一寸待ってとシャワー室に入るとしばらく出て来ない…。ついに男が苛立って扉を開けると、何と刃物を自分の足に突き立て自傷行為の真っ最中で血だらけ! 殺そうとした相手が、自ら刃物で…なんて、そんな意表をつく先制攻撃に、男も、ボクもド肝を抜かれる。 ボンデージ風の黒い下着が淫らだし、久々に見た気がするガーターベルトがエロいの何の。時にはエキセントリックに、時にはロマンチックにと変幻自在の表情と言動で、この殺人願望男を翻弄し、さらには支配してゆくのだから、かなりのツワモノ。アイスピックで肌をなぞるシーンが痛そうだが、自らの乳首にピアスするシーンは、もっと痛そう。さすがに画面と顔は連動していないので、ミア本人ではなく、吹き替えだろうけど…。 衝撃シーンの連続だが、どこか現実感が希薄で浮世離れしている。すべては、本当は“善良”な男の妄想にすぎないのか? 彼女もまたファイクな世界の産物なのか? まあSMプレイ自体に妄想ゲーム的な側面はあるし。SMには造詣の深い村上龍ワールド全開の異色作であった。“痛い”の好きな人は、こっそりドウゾ! 《映画評論家・秋本鉄次》
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社会 2019年06月29日 08時00分
出産コスト0円、医療費もタダ同然 ドイツで過去最高レベルのベビーブームが来ているワケ
日本では妊娠すると、妊婦検診に加え、出産費用や入院費用に健康保険が適用されず、実費で払わなければならないデメリットがある。金銭的な負担が大きいことも影響したのか、厚生労働省の報告によると2018年の日本の出生数は、過去最少を更新したそうだ。しかしベビーブームのドイツでは、2018年の出生率が43年ぶりの高水準を記録した。出産に関して、日本とはどのような違いがあるのだろうか。 まず、ドイツで出産する最大の特徴の一つは医療費がほぼタダということだろう。日本の場合、検診のたびに5000円近く支払わなければならないが、ドイツは全て保険でカバーされるため、毎回の支払いはほとんどない。保険適用外の血液検査などを頼む場合のみ20ユーロ(約2400円)から50ユーロ(約6100円)程度の医療費を負担するが、妊娠中に1〜2回程度で、大きな金額になることはない。 さらに出産費用もかからず、自然分娩はもちろん、無痛分娩も水中分娩もタダなのだ。日本の場合、地域によっていくらか補助金が出るが、補助金を使わなければ無痛分娩には80万円近いコストがかかる。ドイツは無痛分娩を選択する人が多いが、金銭的に負担がないという面も大きいのだろう。 また、産後の制度が整っている点もドイツは日本と異なると言えるだろう。ドイツでは夫婦で最大24カ月の育休が取得でき、最近は男性が育休を取得するケースも多い。一度に長期間の育休を取らなくても、何回かに分けて取ることができ、時短勤務を選択することも可能だ。 ただし、ドイツは検診を受ける病院と出産をする病院がそれぞれ違うのだが、いずれの病院も見つけるのが困難だ。医療費がかからない分、病院側が患者を受け入れない場合が多く、初診の場合「うちはもういっぱいだから」と断られることが多い。何十件と病院に電話をしてやっと見つけられるというケースがほとんどだ。評判のいい病院や近所の病院など、自分が希望する病院に行けることは少ない。 また、ドイツでは出産後、平均3日ほどで自宅に帰されるため、その後は助産師が自宅まで行き、ケアをするシステムになっている。しかし昨今、移民の増加に伴い、助産師の数が不足していて、見つけられないケースが多い。 そこで、ドイツでは妊娠が分かると、助産師を紹介しているサイトなどから手当たり次第に連絡をし、助産師に出産後のケアを頼むのが一般的だ。しかし、すぐに動いたとしても、助産師が少ない地域では見つからないということもある。見つからない場合は諦めて、産後の自身のケアもしながら、生まれて間もない赤ちゃんの面倒を見るしかない。この現状に対しては現地でも「妊娠後はリラックスしたいのにすぐにストレスとなる助産師探しがやってくる」「助産師探しに時間を割きたくない」という不満の声が挙がっている。 州によっては、助産師が常駐しているセンターを作り、そこで妊婦を受け入れて助産師不足を解消していたり、固定の助産師ではなく、毎回違う人が対応することで助産師不足を補うなどの対策をしているようだ。だが、まだまだ助産師が足りていないというのが現状である。 医療費がかからず、会社も妊娠・出産に優しい環境なのはドイツで出産するメリットだ。しかし皮肉にも、医療費がかからないゆえ、病院が見つかりにくいなど、苦労することも多々あるようだ。
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社会 2019年06月29日 07時00分
フジテレビ株主総会――経営陣の若返りはまやかし?「日枝院政」は変わらず
フジテレビの持ち株会社である『フジ・メディア・ホールディングス』(フジMHD)が6月26日、都内のホテルで株主総会を開催した。この総会でフジMHDとフジテレビの2社とも、そろって会長と社長が交代となった。2社で会長を兼務していた嘉納修治氏は退任。2社で社長を兼務していた宮内正喜氏が会長に昇格し、会長職を兼務する。フジMHDの新社長には金光修専務が昇格し、フジテレビの新社長には遠藤龍之介専務が昇格した。 75歳の宮内氏に対して金光氏は64歳、遠藤氏は62歳だから、“若返り”との評価もあるが、そう単純な話ではない。例えば、今回、嘉納氏は系列局の関西テレビ会長に就任するものの、関テレはグループ会社ではない。フジMHDにおいてはお役御免だ。トップ辞任後もフジMHDのグループ経営陣に残り続けているのは日枝久氏だけである。相談役とはいえ、両社のトップ人事は、今も日枝氏が動かしているといわれている。 フジテレビの遠藤新社長は、芥川賞作家・遠藤周作の長男として就任前から注目を浴びていた。81年入社だが、このころから有名人子弟の入社が増えたことから、コネ入社とのウワサもある。若いころは編成部や制作部にもいたが、“テレビマン”としての実績となると、あまり強烈な印象は残していない。 遠藤氏が頭角を表したのは、広報に移ってからだ。大作家の息子というネームバリューは社外でもいかんなく発揮され、日枝批判の火消し走ってきた。記者会見で好きな作家を聞かれ、「著者は忘れちゃったんですが『沈黙』という小説です」と、父親の代表作を挙げるなど、明るくユーモラスな人柄として知られる。 注目すべきは、15年に「特区事業室」の担当に就いたことだ。これは“お台場カジノ構想”のことである。フジサンケイグループはカジノをお台場に誘致しようと熱心に働きかけてきたが、その先頭に立って旗振り役を務めていたのが遠藤氏である。業績が悪化したグループを立て直すために、日枝氏の下で汗をかいていた。 さて、今回の総会。結果から言えば、株主からの質問は8つで打ち切りとなった。2019年3月期のグループ連結の売上高は6692億3000万円で前期比3.5%の増収、本業のもうけけを示す営業利益も347億900万円で37.4%の増収だった。ただ、その内容を見ると、都市開発・観光事業が好調だったためだ。メディア・コンテンツ事業は7期ぶりに増益となったものの、まだまだ本格回復とはいいがたい。 決算・事業報告の後、株主からの質疑応答と移った。ある男性株主は「クールジャパン機構」への5億円投資を追及した。これは、日本の文化を海外に紹介し、マンガ・アニメ、食、ファッションなどの輸出を支援しようと、官民ファンドの産業革新機構が投資した事業なのだが、成果ゼロのまま次々に打ち切られている。税金のムダ遣いといわれており、テレビ局ではフジテレビだけが投資しているというのだ。会社側は「今の段階ではリターンが良くない」と株主の指摘を認めた。 会場の株主から質問が8つ出たところで、議長によって質疑は強制的に打ち切り。日枝氏が議長だったころ、その強引な議事運営が批判を浴びたものだが、それに勝るとも劣らないほど強権的な嘉納議長だった。1時間45分は近年稀にみるほど短い総会だった。
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フルーツポンチが最新「たまごっち」に大興奮!
2014年11月26日 10時45分
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2014年11月25日 20時00分
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日本テレビ「内定」取り消しは間違っている 人気女子アナ「一流ホステス」番付(1) 加藤綾子、田中みな実、水卜麻美、山岸舞彩
2014年11月25日 20時00分
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池谷幸雄が18年ぶりに明かした道交法違反の真実
2014年11月25日 19時00分
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芸能ネタ
貞淑美女タレントの性白書 シャーロット・ケイト・フォックス 朝ドラ「マッサン」ヒロインこてこて収録現場(1)
2014年11月25日 19時00分
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芸能
今田耕司 50歳までに結婚できるか!? 絶対に譲れない条件を明言「物凄い臭い人…嫌ですね」
2014年11月25日 18時00分
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芸能ネタ
千原ジュニア 小峠のせいで“お持ち帰り美女”と音信不通に「何してくれてんねん」
2014年11月25日 17時30分
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芸能
キムタクと『HERO』にすがるしかなくなったフジテレビ
2014年11月25日 15時30分
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芸能
【週刊テレビ時評】“新・視聴率男”は健在! 堺雅人主演「リーガルハイ」スペシャルは高視聴率ゲット
2014年11月25日 15時30分
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ミステリー
テレポーテーションに擬態能力? 謎の猫型生物が世界で猛威を奮う!
2014年11月25日 15時30分
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スポーツ
関東圏の低視聴率連発でプロ野球日本シリーズ放送危機
2014年11月25日 15時00分
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スポーツ
鳥谷の米球界挑戦に隠された“代理戦争”
2014年11月25日 12時09分
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アイドル
葉加瀬マイ 生活が乾ききっているので誰か潤して下さい!
2014年11月25日 12時08分
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社会
専門家が警告 北海道イワシ大量死は根室沖M8.5巨大地震の前兆現象
2014年11月25日 12時00分
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芸能
寿退社が相次ぎそうなTBS
2014年11月25日 11時45分
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芸能
AKB48 最近のトレンドは面倒くさいキャラ?
2014年11月25日 11時45分
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芸能
アイドリング!!! 涙の菊地亜美卒業ライブ
2014年11月25日 11時45分
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芸能
IKKOが歌とダンスで大サービス!
2014年11月25日 11時45分
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芸能
剛力彩芽がドラマ「大使閣下の料理人」でヒロイン
2014年11月25日 11時45分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
