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スポーツ 2019年10月08日 11時30分
巨人・岡本、CSファイナルを前に「ヤバイ」と言われているワケ あの大物OBと同じ末路を辿る危険性も?
5季ぶりのペナントレース優勝を果たし、「チーム内」を見る余裕もできたということだろうか。原巨人は、クライマックスシリーズ・ファイナルステージに向けて調整中だが、「ヤバイ」の声も聞かれた。第89代4番バッター・岡本和真のことである。 今季の岡本は、打率2割6分5厘、本塁打31、打点94。昨季は史上最年少で「3割、30本、100打点」を達成した。今季は対戦チームの厳しいマークにもあったが、優勝争いを繰り広げていた中での「30本以上、94打点」は大したものである。まだ、23歳だ。 「その岡本がノンタイトルで終わる可能性も出てきました。ベストナインに選出されなければ、2年連続でタイトルなしです」(球界関係者) 本塁打31は、リーグ6位。打点94は坂本と並んで4位。斬り込み隊長的な役割を担う坂本は「生え抜きの右バッターで初となるシーズン40本塁打を達成した。本塁打40に関する価値はチーム内の話ではあるが、過去に首位打者、最多安打、最高出塁率、ベストナインを獲得している。こうしたタイトルが今日の地位につながった。そう考えると、「岡本にもタイトルを」の声が出るのも、当然だろう。 「岡本は他選手との兼ね合いで、サード、ファーストの両方で出場してきました。外野の守備にも着いたはず。守備位置が固定されていないので、ベストナイン選出は厳しいかもしれません」(ベテラン記者) 「無冠」と言えば、清原和博氏が思い出される。NPB史上歴代5位となる通算525本塁打を放ちながら、1回も三冠のタイトルを獲得していない。 80年代の西武を知るプロ野球OBがこう言う。「優勝争いをするチームだと、個人タイトルの奪取は難しいんです。エース投手との対戦ばかりになりますし。優勝争いをしているチームにいると、自ずと勝利に対する執着心が強くなります。その執着心が…」 フォア・ザ・チームの精神だ。走者を置いた場面で打席が回ってくると、1点を確実に取るため、ホームランではなく、右方向へのバッティングを意識する。2ストライクを取られた後は、その意識がさらに強くなるという。 「今年のCS初戦、DeNAは筒香(3番)の打席で、一塁走者を走らせました。主軸バッターが打席に立つと、ノーサインになるケースもあります。でも、短期決戦のように『勝ち』を意識した試合では、主砲も自由にバットを振らせてもらえません」(前出・球界関係者) そんな話を聞かされると、優勝争いを繰り広げたチームから出たタイトルホルダーは貴重だ。 今回、「岡本にもタイトルを」の声が出始めたのは、彼にはもっと上を目指してほしいとの期待感でもある。また、早くタイトルを獲得させなければ、本塁打や打点の数字だけで満足してしまう選手に陥る危険性を察したのだろう。CSファイナルステージで、岡本は「まだ上を目指せる」ことを自らのバットで証明しなければならない。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2019年10月08日 07時00分
中国“お勉強事情”がヒドい…「宿題している画像も提出せよ!」だって
去る8月下旬、中国共産党の中央宣伝部は、北京勤務の政府系中央メディアの記者と編集者約1万人を対象に10月上旬にテストを実施すると発表した。将来的には全国規模まで拡大されるという。 「内容は、①習近平思想、②習主席の宣伝工作思想、③マルクス・レーニン主義の理解度など5分野で、120点満点で80点以上が合格となります。不合格の場合は1回だけ追試が受けられますが、不合格者は記者証が発行されないため、報道関連の仕事が続けられなくなる可能性があります。まあ“カンニング天国”中国のことですから何らかの不正はできるのでしょうが、それにしても恐ろしいほどの教条主義です」(中国ウオッチャー) 上が上なら、子供の勉学もガンジガラメだ。 「学習アプリを開発する企業が2017年12月に公表した『中国小中高生宿題ストレスリポート』によると、中国の小中高生が宿題に費やす時間は1日平均2.82時間で、世界平均の3倍にもなります。それだけの分量を子供だけで処理するのは難しく、78%の親が毎日のように子どもの宿題に付き添い、4分の3の親子が宿題が原因で衝突するという“家庭内ウォーズ”が社会問題化しています」(同・ウオッチャー) 中国も、日本にもある「宿題代行サービス」が“お手伝い”をしてくれるし、本人の筆跡をマネて処理してくれる宿題ロボットまで登場している。スマホ先進国の中国だけに、回答を教えてくれるアプリもある。スマホで設問を撮影すると、画像認識が膨大なデータの中から類似する設問を探し出し、即座に答えを導き出してくれるという、いわば“アンチョコ”だ。 「こうしたアプリには賛否両論があり、自分で考える力が付かなくなるから禁止すべきだという批判を受けた教師側が“監視の目”を編み出しました。一部の進学校では、宿題をしている様子の動画を提出させるというのです。さすがにここまで来ると、やり過ぎと感じる保護者も出てくるようですが、一流大学に入るという最終目標のためには、他の子に遅れを取るわけにはいきません。結果、撮影はやり過ぎだと思っても教師の言いなりになるしかなく、ますます中国の受験競争はエスカレートしていくのです」(同) 中国を鑑みれば、日本の受験戦争を「戦争」と呼ぶのは間違いというものだろう。
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スポーツ 2019年10月08日 06時30分
ロック様のピープルズエルボーが炸裂!ロリンズ対中邑真輔再戦も無効試合
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間5日、カリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで主要ブランドのスマックダウンを開催した。今月よりスマックダウンは、アメリカの地上波局FOXで放送されることになり、通常のスマックダウンよりも豪華なカードと豪華なメンバーが揃った。 記念すべきFOX初回放送となる新生スマックダウンのオープニングに、“ロック様”として日本でも人気が高く、近年では本名のドウェイン・ジョンソンとして数々のハリウッド映画に出演し、“世界一稼ぐハリウッドスター”の異名を持つ、WWEのスーパーレジェンド、ザ・ロックが予告通りに登場した。“ザ・マン”ベッキー・リンチとキング・コービンが舌戦を展開する中、颯爽と登場したロック様は「ついにロック様がホームに帰ってきたぞ」と雄叫びを上げて観客の声援に応えると、場内は大「ロッキー」コール。すると、コービンは「ここはもうお前のホームじゃない。身の程を知って黙れ」と罵倒し、「俺はお前たち2人より優れている」と発言すると、今度はベッキーが「貴様の考えなど関係なし!」とロック様の台詞で反論。会場は大歓声だ。 その後も舌戦が続いたが、思わず唸ってしまうようなタイミングで、ロック様とベッキーは侮辱を続けるコービンに実力行使。2人はコービンを襲撃すると、ベッキーのレッグドロップからロック様がピープルズエルボーを炸裂。会場がヒートアップする中、ロック様はダメ押しのロックボトムでコービンをKO!マイクを握ると、いつものように「ロック様の妙技をたっぷりと味わうがいい」と決め台詞を叫んで記念すべきオープニングをしっかりと締めた。ロック様はいつまで経っても健在である。 記念大会とあって、普段はロウをメインに活動しているユニバーサル王者セス・ロリンズがスマックダウンに登場。インターコンチネンタル王者の中邑真輔(withサミ・ゼイン)との王者対決が行われた。 実はこのカード、今年の夏に開催された東京公演で実現。当時はスマックダウン所属の中邑が、ロウ管轄のユニバーサル王座に挑戦するという、アメリカでは実現不可能とされたドリームマッチだった。結果は接戦の名勝負の末、ロリンズが勝利を収めタイトルを防衛している。今回の試合前には、次回PPV『ヘル・イン・ア・セル』でロリンズと対戦するブレイ・ワイアットのファイアフライ・ファンハウスが放送されて、ロリンズにプレッシャーがかかる形で試合はスタートしたが、日本公演と同じく、両者は一進一退の名勝負を繰り広げていく。しかし、ロリンズが必殺のカーブ・ストンプを狙ったところで突如会場が暗転。暗闇から“ザ・フィーンド”ワイアットが現れてマンディブルクローでロリンズを襲撃すると、不気味な高笑いを上げて暗闇に消え去り、試合はノーコンテストに。ロリンズと中邑の続きはまたもやお預けとなってしまった。 ロリンズ対“ザ・フィーンド”ワイアットのユニバーサル王座戦が行われる次回PPV『ヘル・イン・ア・セル』(天井付き金網)は、日本時間7日に世界生中継される。(どら増田 / 写真・©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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社会 2019年10月08日 06時00分
サンプラザ中野くんの娘「養育費中断」告発、母娘ばかり批判する人の心理とは
9月12日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の記事で、サンプラザ中野くんが前妻への生活費などの送金を中断していた事が明るみになった。告発したのは、中野の前妻の33歳の娘だ。 記事の中では、前妻の妊娠が判明した時期に、最盛期だった中野が中絶を懇願したエピソードや、娘自身に命名された名前への不服、離婚後の養育費の未払いや財産分与の不満などの金銭的な問題について列挙されていた。 娘によって語られたその不幸な境遇の内容について、世間の反応と言えば「無責任極まりない」「そんなひどい人とは知らなかった」「勝手すぎる」といった中野に対する批判の声が上がっている。これらは告発した娘の思惑通りといった所だろう。 ところがその一方で、同性である女性からの感想には、「とっくに離婚した元夫の事をネチネチと子供に言い聞かせる母親もどうかしてる」「毒親なんだね」「アラサーでフルネーム出して親のことやら金のこと…」「結局は相続の取り分が減る事を懸念してか。この33歳の娘もどうなの」等、同情の声よりもむしろ母娘に対する批判の声が目立った。 生い立ちは確かに不幸であるにも関わらず、母娘は何故批判される立場となってしまったのか。その答えは、批判の声の主たちの心理の裏側にある。 近年、離婚家庭はそう珍しくはない。似たような辛い境遇であっても、誰に頼るでもなく苦労や努力を経て自立した女性達からすれば、中野を告発した娘の内容はただの「甘え」とも取れる。当然、それを咎めたくなる心理が働きやすいものと思われる。 母親への批判の声については、女性特有の「エレクトラコンプレックス」の関与が挙げられる。「エレクトラコンプレックス」は、同性である母親に対して嫌悪感や対抗意識を抱く状態を指すものだが、女性の御意見番が父親としての中野の所業よりも、母親としての前妻の欠点や失敗の方を批判的に扱った理由の一因と言えるだろう。 また、それらを別としても、他人の毒親ぶりを批判することで自分の考えの正当性、特に子育てについての価値観の正当性を主張したいという心理の働きも反映している。人を批判するという事は、裏を返せば自分の正当性をアピールする事でもあるのだ。 他人の家庭の事情ゆえ、本来なら他人が意見する余地はない。しかし、情報を自ら世間に公開したからには、ある程度の批判は避けて通れないだろう。特に、女性から女性へ向けられる厳しい意見には覚悟が必要である。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2019年10月08日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第339回 合成の誤謬
10月1日に「最悪最凶」の税金である消費税の税率が10%へ引き上げられた。結果的に、国民は消費を減らす、確実に。 税金には、景気の安定化装置(ビルトイン・スタビライザー)、所得の再分配、日本円の使用を強制(租税貨幣論)、政策的税制と、主に4つの役割がある。例えば、炭素税やタバコ税には、「企業の二酸化炭素排出を抑制したい」「人々がタバコを吸う本数を減らしたい」といった、予算や政府支出とは無関係な政策的目的がある。政策的税制という観点から言えば、消費税は「消費を抑制するための税金」であるため、増税すれば当然ながら消費が実質で減る。 ところで、経済(経営ではない)には以下、5つの原則がある。(1)国民経済において、最も重要なのは「需要を満たす供給能力」である。(2)国民経済において、貨幣は使っても消えない。誰かの支出は、誰かの所得である。(3)国民経済において、誰かの金融資産は必ず誰かの金融負債である。(4)国民経済において、誰かの黒字は必ず誰かの赤字である。(5)現代世界において、国家が発行する貨幣の裏づけは「供給能力」である。 本稿の注目は「国民経済において、貨幣は使っても消えない。誰かの支出は、誰かの所得である」になる。 改めて説明されれば当たり前だが、我々が買い物をしたとすると、確かに財布から貨幣が消える。とはいえ、この世から消えたわけではない。 買い物の場合、貨幣は売り手のキャッシュレジスターに移っており、誰かの所得になっているのである。「個人」というミクロな視点では、確かに貨幣は買い物で消えるが、マクロ(国民経済)においては決してそうではないのだ。 ちなみに、政治とは常にマクロである。政治とは「国家」がいかなる行政(あるいは「行政サービス」)を生産するかの決断であり、個人というミクロの問題ではない。 さらには、政治とは予算というよりは「リソース(あるいは供給能力)配分」の問題で、全員が平等かつ公正に恩恵を受ける政策は存在し得ない。日本の場合は、財政的な予算制約はないが、供給能力、リソースに制限はある。 制限がある以上、供給能力は「特定の国民」にのみ使われる。もっとも、国民経済は繋がっている。「誰かの支出は、誰かの所得」であるため、政府の「不公平な行政サービスの生産」により、所得拡大や安全保障強化、市場拡大といった恩恵が、最終的には全国民に行き渡るかもしれない。あるいは、行き渡らないかも知れない。 それを、「可能な限り全国民に恩恵が行き渡る」ように主張し、国会で予算化し、行政を動かすことができる人物こそが、本物の「政治家」なのだ。 さて、ミクロとマクロの違いであるが、重大な真実は「ミクロの合理的な行為が、合成されるとマクロで災厄をもたらす」ケースが少なくないことだ。すなわち、「合成の誤謬」である。2019年9月23日、日本経済新聞(電子版)が、「消費増税に節約で勝つ 日常生活品にこそ削る余地あり」という記事を配信した。日経の記事は、我々が日常生活において「実は、買わなくても構わないものを買っている」ということで、消費税増税をきっかけに買い物を見直し、とりあえず「買わない」という行動を試してみるべきである。そのうちに、実は買わなくても済むことが理解できるという、いわば節約礼賛の記事であった。 というわけで、日経新聞の言う通り、我々が買うのを減らすと、その分「買われるはずが、買われなかった」製品を生産している人々の所得が減る。何しろ所得とは、誰かがモノやサービスを買わなければ、創出されない。日経式の消費見直しで実質消費が減り、所得が減った人々は、今度は日経新聞を買うのをやめるという選択を採るかも知れない。 繰り返すが、国民経済は繋がっている。それを理解しない日経新聞の記者は、自分で自分の首を絞めている。 消費の見直しという、1人1人にとっては合理的な「節約」が、マクロに合成されると「全体の所得縮小」をもたらす。特に、1997年、2014年のデータから明らかな通り、消費税増税は「実質で生産=所得」を減らしてしまう。理由は単純で、我々が「実質で消費を減らす」ためである。 生産=支出(消費+投資)=所得。GDP三面等価の原則からは、誰も逃れられない。 日経新聞の記事の「消費税増税は節約で乗り切れ」は、確かにミクロでは合理的だ。とはいえ、それを国民が一斉に始めると、カタストロフィになってしまうのだ。 もちろん、悪いのはデフレ期の消費税増税を強行する政府であり、安倍政権だ。とはいえ、「合成の誤謬」を理解せず、事態を悪化させる節約礼賛の報道を続けてきたメディアも、間違いなく共犯者だ。 厄介なことに、消費税増税でメディアの煽りを受け、現実に消費が減ると、国民の実質賃金が低迷し、税収も減少。税収が減れば、当然ながら赤字国債が増える。すると「国の借金で破綻する」というわけで、更なる消費税増税という悪夢の循環に突入してしまう。というか、’97年以降の我が国は、実際に突入している。 我々は、「合成の誤謬」という亡国の呪いを打ち払わなければならない。とはいえ、実質賃金が下落している状況で、国民に消費を増やせなど、無茶もいいところだ。また、デフレ継続で儲からない国では、企業は投資を拡大することはない。結局、デフレ期に積極的に支出を拡大できる存在は、政府だけなのだ。「国債発行+財政出動+消費税廃止」これが、唯一の正解になる。消費税の廃止が短期間では困難だったとしても、国債発行+財政出動は、国会で予算を組むだけで可能だ。 合成の誤謬という厄介な社会現象を打ち払い、日本国をデフレから脱却させるためには、貨幣発行が可能で、非合理的な支出拡大ができる政府が動くしかないのである。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2019年10月07日 23時00分
『女版ジャニーズ』に異名もある事務所が、突如ファンイベントを開催した狙い
女優の内山理名、桐谷美玲らが所属する芸能事務所「スウィートパワー」と、俳優の高杉真宙、岡田健史らが所属する「スパイスパワー」のファンイベントが6日、都内で行われたことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、スウィートパワーの創業23周年で初のファンイベント。スケジュールの都合で参加できなかったタレントを除く、総勢13人が参加したという。 開会前、事務所の“長女”である内山は「私たち自身も(同イベントの)企画から関わっているので、楽しんでいただき、自分たちもファンの方たちと一緒に楽しめたら」とあいさつ。 イベントでは、スカウト当時の写真やエピソードが紹介された他、ハロウィーンのコスプレも披露されたというのだ。 「女優・俳優業がメインの事務所ではなかなかファンと交流する機会がないので、ファンにとってはいい思い出になったのでは。とはいえ、ここに来て急にファンイベントを開催したのは、特別な理由や狙いがあったはず」(芸能記者) 開催した背景には、業界内で流れ始めている、同社の経営危機説を払拭する狙いがあったようだ。 「もともとらつ腕で知られた女性社長だが、徹底的な管理で女性タレントを育て上げ『女版ジャニーズ』と呼ばれていた。しかし、いつの間にか俳優業にも手を伸ばし、事務所のスタッフたちの仕事量は増える一方。激務に耐えかねてどんどんスタッフが辞めてしまい、一部週刊誌などで経営危機が報じられた。そういうムードを吹き飛ばすための開催だったようだが、スタッフが少ないので内山の発言のようにタレントたちも企画に関わらざるを得なかったようだ」(テレビ局関係者) スタッフは離れてしまったが、タレントとたちの退社はなんとか食い止めているようだ。
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スポーツ 2019年10月07日 22時30分
キック界の“新星”鈴木千裕、安本晴翔が衝撃KO勝ち!ぱんちゃん璃奈も完勝!
キックスロード『KNOCK OUT×REBELS』▽4日 東京・後楽園ホール キックボクシング団体KNOCK OUTが、業務提携しているキックボクシング団体REBELSとのコラボ興行『KNOCK OUT×REBELS』を開催した。 山口元気プロデューサーは「今回は若手たちがベテランに立ち向かっていくのがテーマ」と説明していたが、本人が想像していた以上に若手選手が台頭した大会となった。 まず、“キューティー・ストライカー”ぱんちゃん璃奈は、J-GIRL王者のMIREYと対戦。前蹴りを中心にリーチを生かした攻撃で試合を優位に進めた。判定には持ち込まれたものの、圧倒的な差をつけてデビューから無傷の5連勝を飾った。 試合後、ぱんちゃんは「きょうはいい動きができた。チャンピオンを相手に差がつけられた。前蹴りは感覚が良かったので、相手のダメージは分かりました。きょうは落ち着いて試合ができたので楽しかったですね」と振り返った。 「これからは弱い選手と闘うことはないと思うんですけど、今のままじゃトップの選手に勝てない」とした上で、「やりたい選手はたくさんいますが、私が決めるより(山口)元気さんに決めてもらった方がいいと思う。きょうキッチリ勝てたので、逆に『ぱんちゃんとやりたい』と言われたらモチベーションが上がりますし、強い選手とやりたいですね」と前を見据えた。山口プロデューサーは「まだ経験不足なだけに、キャリアに見合ったライバルを作っていかなくてはならない」と強調。ライバル候補を探す方針を示した。 セミファイナルでは、橋本道場の“超新星”安本晴翔が、前回大会に続いて躍動した。ベテランの新人と対戦した安本は、1R、1分すぎからパンチのラッシュで、新人を3回続けてダウンさせてKO勝利。「足を痛めていたのでパンチでいった」という安本だったが、「作戦通りでした」とも話している。前回大会は最終ラウンドまで倒しきれなかったこともあり、今回は徹底して倒しに来ていたのは明白だった。「オレもスカッとしましたね!」と笑顔で語ると、パンチで勝つと予告していた橋本道場の“長男格”橋本悟のセコンドに向かった。山口プロデューサーは、安本の気持ちの変化と成長を感じたという。 メインイベントは橋本悟に、“クレイジー・ダイヤモンド”鈴木千裕が挑んだ一戦。悟が口に含んだ水を噴き上げると、千裕も天高く噴き上げて、場内は盛り上がる。千裕のセコンドには「弟のブレーンに徹する」と話していた兄、宙樹の姿があった。試合は、序盤から千裕がパンチを見せ、最後はジャブ、ワンツー、フックのラッシュ。わずか1R45秒で千裕がKO勝ち。橋本に何もさせないままのKO劇に会場はざわめきがしばらくやまなかった。 会場で試合を見ていた日菜太も、山口プロデューサーも「勝つならアレしかなかった。長期戦になったら、橋本選手が有利になったと思う」と話していたが、本人は「倒すまで打ち続けるスタミナはあった。倒し屋ブラザーズは倒さないといけない。有言実行を果たすことができてうれしい」と安心した表情。「悟さんのオーラとか背負っているものは感じることが出来ました」と、対戦した橋本に敬意を表していた。リングに上がる前から勝利は確信していたようで、兄、宙樹の声もよく聞こえていたとのことだ。 試合後にはREBELSのチャンピオンである丹羽圭介との対戦を訴えていたが、「僕はわがままなんで、REBELSとKNOCK OUT両方のチャンピオンになりたい。REBELSがまだというならKNOCK OUTでトーナメントを開催してほしい」と要求。「早く誰もが納得する試合をしてチャンピオンになる」というのが、直近の目標だそうだ。 大会コンセプト通りのエンディングを演出したニューヒーローは、大会終了後、さっそくファンに囲まれていた。ここからスターになれるかどうかは本人次第。沖縄から久々に参戦した仲山大雅や、名古屋の大崎孔稀、敗れはしたがインパクトを残した濱田巧と、若い力が台頭した大会だった。 山口プロデューサーは「育成には2年はかかりますが、2年後はすごいんじゃないでしょか。若手のレベルを上げることはもちろんですけど、ベテラン選手の死に場所も作っていきたいですね」と大会を総括した。 次回は11.1後楽園大会。ここでは日菜太や、小笠原瑛作、重森陽太らの参戦が決定している。彼らはまだ若手の壁にならなければならない存在。若手の壱・センチャイジムの参戦が決まっており、彼らがこの日の試合を見て燃えないわけがない。 新生KNOCK OUTのスタイルが確立されつつあることを感じた大会だった。(どら増田 / 写真・垪和さえ)
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社会 2019年10月07日 22時00分
愛人と共謀して夫を殺害した“毒婦”が狙っていた「次の獲物」
関西を中心に、結婚相談所で知り合った高齢男性を次々に殺害して遺産を食いつぶした筧千佐子被告(72=一審、二審ともに死刑。上告中)、首都圏連続殺人事件を起こした木嶋佳苗死刑囚(44)に続き、東海地方でも“毒婦”が逮捕された。 元夫を殺害したとして、9月18日に愛知県警に逮捕されたのは、名古屋市に住む介護ヘルパー・菅井優子容疑者(51)だ。 「2016年に愛知県稲沢市で火災が発生し、全焼した民家の焼け跡から、住人の塾講師・角田幸司さん(当時60)の遺体が見つかった。遺体の損傷は激しかったが、解剖の結果、焼死ではなく、刺殺と断定されたんです。警察は、当初から角田さんの妻だった菅井をマークし、3年に及ぶ執念の捜査で逮捕に至った」(地元記者) 同日、愛知県知多市でも男が逮捕された。事件当時、菅井容疑者と愛人関係にあった美容院経営・浅野勉容疑者(65)である。 被害者の角田さんには、菅井容疑者を受取人とする3000万円の生命保険がかけられていた。しかし、菅井容疑者が狙っていた財産はこれだけではなかった。 「事件の2年ほど前、角田さんの実母が死亡し、数千万円の遺産を相続。菅井容疑者とは'15年に結婚相談所を通じて知り合い、7月に結婚しています。その時点で角田さんの資産は6000万から7000万あったとされ、死亡後に菅井が大半を相続した」(同) さらに、事件の現場となった土地も相続し、約600万円で売却。角田さんが生前使っていた乗用車も事件直後に売却しているという。 「結婚後、菅井にクレジットカードを渡していた角田さんは『たくさん使われて大変』とか『月に20万円使われたこともある』と知人にボヤいていた」(同) 愛知県警は、菅井、浅野両容疑者が共謀し、角田さんを刺殺した後、自宅に火をつけた疑いがあるとして捜査を進めている。 事件後、両容疑者は別れていたというが、驚くべきことに菅井容疑者は別の男性と再婚していた。このまま野放しになっていれば、“次の犠牲者”が出ていたかもしれない。
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芸能 2019年10月07日 22時00分
竹内涼真の勢いが止まった理由 タイミングの悪さが重なった?
俳優の竹内涼真が今月4日午後、東京都中央区銀座の路上で接触事故を起こしていたことを、7日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」などが報じた。 報道によると、4日午後2時40分ごろ、竹内は運転する車で銀座の交差点を直進したところ、右側から来たタクシーと接触。事故発生後ただちに警察を呼び、事後処理にあたったという。 竹内にも65歳のタクシーの運転手にも、大きなケガはなし。現場は、一方通行が出合う交差点で、竹内は一時停止で止まったものの、前進した際に右から来たタクシーと接触。警視庁は、竹内の安全確認が不十分だったとみて、事故の状況を詳しく調べているというのだ。 「竹内の誠実な人柄もあり、事故後、適切に処理したようだが、所属事務所は自分で運転することに対しての注意が甘かったようだ。基本、仕事は事務所の車で移動するので、感覚が鈍ってしまっていたのでは」(芸能プロ関係者) 15年放送のドラマ「下町ロケット」(TBS系)や17年放送のドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)で、一躍注目を浴びブレークした竹内。今年上半期の「タレントCM起用社数ランキング」では、嵐の櫻井翔・二宮和也らと同じ8社で、クライアントの人気はまだまだ高いようだが、明らかに一時期に比べて勢いが衰えてしまった。 「正直、演技力が伸びてないような印象。なので、やれる役が限られてしまっているし、横浜流星らほかの事務所のイケメンが台頭して勢いで押されている。さらには、17年10月、モデル・女優として活動するアイドルグループ・恥じらいレスキューJPNのメンバーである里々佳との交際が発覚し、また、18年12月にも「陸王」(TBS系)で共演歴のある女優の吉谷彩子との熱愛がスクープされ、女性ファンが離れてしまったのもダメージだった」(芸能記者) とりあえず、しばらくドライブは控えた方がよさそうだ。
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芸能ネタ 2019年10月07日 21時30分
大手事務所が争奪戦を繰り広げる錦戸亮移籍オファーの金額
『関ジャニ∞』を9月末で脱退、そのままジャニーズ事務所から退所することを発表した錦戸亮(34)の将来を巡り、さまざまな憶測が飛び交っているという。なんと、芸能界では「錦戸はジャニーズに対し、絶縁状を叩きつけたに等しい。まさに全面戦争だ」といった認識で一致しているのだ。「事務所を創業したジャニー喜多川氏の『お別れの会』が執り行われた翌日に、あえて卒業を発表したことが、彼の決意を物語っているんです。今回の退所騒動も、元を正せばアイドル業に嫌気がさし、結果的にメンバーとの確執が原因です。まあ、彼の酒癖の悪さも根底にはあるのですが…」(芸能事情通) 当初の予定では、8月に催された『関ジャニ∞』の全国コンサート前に、脱退&退所を発表する予定だったという。ところが…。「“恩義あるジャニー氏の葬儀などのセレモニーが落ち着くまで待て”と事務所幹部や近藤真彦らに説得され、渋々従ったそうです。しかし、まさか翌日の発表とは…。事実上の決別というのが、事務所関係者の共通した考えです」(同) 古巣のジャニーズ事務所を敵に回した錦戸の今後の芸能活動だが、役者1本で再復活を狙っているという。当然、気になるのは、活動を始めるにあたって注目される新たな所属先だ。「当初は、ジャニーズ事務所関係者をあれだけ怒らせたのだから、錦戸に手を出すプロダクションなどないと思っていたんです。彼を所属させれば、ジャニタレとの共演が厳しくなりますからね」(放送作家) ところが、多くの業界関係者の予想に反し、いくつもの大手芸能プロダクションが錦戸獲得に向け、動き出しているという。しかも、一部プロダクションの中には移籍金や支度金という名目で最低でも5000万円、中には1億円もの金額を提示したプロダクションもあるというのだ。「噂ですが、独自の路線で芸能界に大きな影響力を持つ研音。さらには事務所の改革に乗り出したばかりの吉本興業。また、看板女優が相次いで独立してしまったスウィートパワーといった具体的な事務所の名前が取り沙汰されているんです。中でも吉本は本気ですよ。そもそも錦戸は大阪出身。仮に関東圏で仕事がなくても関西圏で仕事を取ることができますからね」(同) そもそも錦戸の元に大勢の業界関係者やプロダクション関係者が多数集まる理由は、出演オファーなどの需要があるからだという。「錦戸なら知名度も演技力も文句なし。潜在視聴率は8.6%もあるんです。さすがは腐ってもジャニーズですよ」(前出・芸能事情通) ジャニーズの弱体化も指摘されている今回の退所騒動。次に辞めるのは…。
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スバルスターズのお姉さんとドライブデート気分で360°の世界が体感できるアプリ
2015年11月02日 11時22分
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憲法アイドル・内山奈月がAKB48を卒業
2015年11月02日 10時55分
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【第152回天皇賞(秋)】ラブリーデイ人気に応える、武騎乗ヒカリは惨敗
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マンション傾斜問題後手後手 これから旭化成を待ち受ける巨額損害賠償(1)
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ADから転身した笹川友里アナ バラエティー出演解禁で早速パンチラ!
2015年11月01日 16時00分
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【第1回アイドル超理論】総合プロデューサー・つんく♂退任で「ハロプロ」に与える影響
2015年11月01日 14時00分
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【幻の兵器】諸外国の対戦車ライフルにも引けを取らない「九七式二○粍(ミリ)自動砲」が量産されなかったワケ
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2015年11月01日 12時00分
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小塚桃子ゴルフ連載(49) 最終章・私がゴルフにハマった理由・2
2015年11月01日 10時00分
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芸能ネタ
業界内で再び囁かれている吉高由里子の休養説
2015年10月31日 18時25分
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レジャー
今日のキャバ嬢ごはん(2)〜仕事の後にカレーを食べるのが好きだった明子〜
2015年10月31日 18時05分
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芸能ネタ
カトパン引き留めに全力を尽くすフジテレビ
2015年10月31日 17時30分
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レジャー
天皇賞(秋)(GI、東京芝2000メートル、1日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2015年10月31日 17時26分
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レジャー
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(11月1日)天皇賞(秋)(GI)他1鞍
2015年10月31日 17時18分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/1) 天皇賞(秋) 他
2015年10月31日 17時13分
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スポーツ
北部九州との温度差ありすぎた日本シリーズ 関東地区ではさっぱり盛り上がらず…
2015年10月31日 17時04分
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ミステリー
「小人のミイラ」は実在した? 正体は宇宙人説もアリ
2015年10月31日 16時40分
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社会
泣くのは恥ずかしいことじゃない! 涙がもたらす健康効果とは
2015年10月31日 16時30分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
