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スポーツ 2021年05月11日 17時00分
アメフト転向の元DeNA・石川氏は「嫌なものから顔を背けるタイプ」 元コーチが明かした弱点に「成功は無理そう」の声
昨季まで横浜・DeNA(2005-2020)で16年間プレーし、「1169試合・打率.256・23本・224打点・1003安打」といった数字を残した34歳の石川雄洋氏。11日、その石川氏がアメリカンフットボール選手に転向すると複数メディアが報じた。 報道によると、プロ野球選手時代から時間があればNFLの試合をテレビ観戦していたという石川氏は、今年3月の引退表明直後にアメフト転向を決意し、11日までに社会人クラブチーム・ノジマ相模原ライズ(Xリーグ1部)への入団が決定。「まったく知らない世界ですが、新しいことをやるのでワクワクしています」と、転向への抱負を語ったことが伝えられている。 球界では古くは元巨人・馬場正平さん(ジャイアント馬場さん/1960年にプロレスラーに転向)、元西鉄・尾崎将司(ジャンボ尾崎/1970年にプロゴルファーに転向)、最近では元西武・木村昇吾(2017年にクリケット選手に転向)など引退後、異競技に転向した選手は少なからず存在する。ただ、アメフトへの転向は過去に例がなく石川氏が初めてのケースとなる。 石川氏のアメフト転向を受け、ネット上には「アメフト転向はさすがにびっくり、てっきり解説者になると思ってた」、「それなりに走力はある印象だが、この転身は予想外過ぎる」、「簡単ではない挑戦だと思うが、パイオニアになれるよう頑張ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「解説はどう考えても無理そうだったから、アメフト業界に拾ってもらえてよかったな」、「元コーチに人の話を聞かないとか言われてたから成功は無理そうだと思うが…」、「アメフト側も客寄せパンダとしてしか考えてないんじゃないか?」といった冷ややかな声も複数見受けられた。 >>DeNA・三浦監督に「大輔辞めろって」チームOBが苦言 サヨナラ機で犯していたミスをズバリ指摘、ファンからは賛否の声<< 「引退後の石川氏は当初は解説者など野球関係のセカンドキャリアを歩むとみられており、実際に4月21日・DeNA対中日戦では初めての解説を務めました。ただ、実況から投手と打者の相性について質問された際に『調子は良いのに打てない。これって相性なんですかね? 相性?』と逆質問したり、『6-1』と中日5点リードの場面で『阿部(寿樹)選手の3ランホームラン無かったら2-1ですからね』と点差を間違えたことなどから、ファンの間では『何も解説できていない』と不満の声も挙がっていました。そのため、解説よりはアメフト転向の方がまだ上がり目があるという見方もあるようですね。ただ、元DeNAコーチ(2012-2013)の高木豊氏(元大洋・横浜他)は、2020年10月に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画内で石川氏について『嫌なものから顔を背けるタイプ』、『人と合わないと(その人を)眼中に入れない』と周囲の意見を聞き入れない選手だったと語っています。この発言を踏まえて、アメフト転向後に大成する可能性は低いと考えているファンも少なくありません」(野球ライター) ファンの間でも反応が分かれている石川氏のアメフト転向。チームへの合流は6月になると伝えられているが、果たして今後の展開はどうなるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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レジャー 2021年05月11日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/12)「第59回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)
先週のかしわ記念(JpnI)は、カジノフォンテンが中央のトップクラスを破って優勝。カジノフォンテンは今年の川崎記念(JpnI)も勝利しており、昨年はJBCスプリント(JpnI)でサブノジュニアが、全日本2歳優駿(JpnI)ではアランバローズが勝利するなど、地方馬が中央のトップクラスと互角に渡り合う見応えのあるレースが増えてきており、地方馬のレベルが上がってきたのは間違いない。魅力あるレースが増えれば、新規競馬ファンの獲得にもつながっていくだろう。 さて、今週は「第59回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはダノンレジーナ。これまでダートで21戦しているが、複勝圏内を外したのは僅かに2回。その2回も5走前のJBCレディスクラシック(JpnI)と前々走のエンプレス杯(JpnII)と、中央との交流重賞でのもの。その2走ともレーヌブランシュやプリンシアコメータに先着するなど、交流重賞でも互角に渡り合うだけの力があるところを見せている。今回一抹の不安があるとすれば、初めて背負う57㎏の斤量だが、480㎏前後の馬格があり、前走は牡馬を相手に56㎏の斤量を背負った上、終始外目を通りながらしっかりと勝ち切っているあたり、牝馬同士なら問題ないだろう。ここは勝ち負けを期待する。 相手本線はブロンディーヴァ。前走は4着に敗れたが、先行馬が崩れる中、激しいハナ争いを追いかけた4番手からの競馬をした上、鞍上曰く56㎏の斤量が影響したとのこと。今回はすんなりと先行できそうなメンバー構成、斤量も背負い慣れた54kgと来れば巻き返す可能性十分。 ▲はヴィルトファン。 以下、アクアリーブル、レイナブローニュまで。◎(7)ダノンレジーナ〇(12)ブロンディーヴァ▲(2)ヴィルトファン△(10)アクアリーブル△(11)レイナブローニュ※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能ニュース 2021年05月11日 13時35分
ローラのツイートに「何かに目覚めたの?」ファン動揺 「人間の波動を高くする」「急がなくちゃ」持論を展開
タレントのローラのツイッター投稿が、ファンを騒然とさせている。 現在、ロサンゼルスに移住しているローラだが、11日にツイッターを更新し、「きっとね波動なんだよ」と投稿。続けて、「人間の波動を高くすることが、人間の本来の生きる意味を理解する事ができて、自然と共存する愛にあふれる未来になっていくとおもう」と持論を展開し、最後に「急がなくちゃ」とつづっていた。 しかし、この投稿にローラの元には「どういうこと?」「何かに目覚めてしまったの…?」「どこに行こうとしてるんだ」といったファンからの戸惑う声が集まっていた。 「実はローラ、ロス移住前後から“意識高い系”に。環境問題を勉強し始め、昨年10月には、1年ほど前から肉を食べないようにしていると明かしました。とは言え、過去には矛盾した言動が批判の的になったことも。『プラスチック製のストロー使用反対』と発言した一方でインスタグラムでプラスチック容器を使ったり、動物保護を訴えた一方で野生動物へのエサやり動画をインスタグラムにアップ。ネットからは『エセ意識高い系』『薄っぺらい』と厳しい声が相次いでいました」(芸能ライター) >>ローラ『しゃべくり』出演も緊張しすぎ?「どうしても目が行ってしまう」視聴者を釘付けにしたのは<< しかし、その意識の“高さ”は今も健在のようで、ツイッターにはこの他にも“怪しい”投稿がいくつも見られるという。 「環境問題系については頻繁に呟いているローラですが、先月14日には『完璧はコンピュータにまかせよう!私たち地球人は生きるアートなんだよ』と投稿。さらに、今月10日には『なんだか、いつもすごく不思議におもう。人間って脳みそを頭にくっつけて歩いているのに、自分の脳に詳しくないのはなんでなんだろう~って!』ともツイートしていました。“意識高い”を通り越え、オカルトの方向に近くなっているローラにファンも騒然としています」(同) 果たして、このまま「波動」の道を突き進んでいってしまうのだろうか――。記事内の引用についてローラ公式ツイッターより https://twitter.com/RolaWorLD
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社会 2021年05月11日 12時30分
元レペゼンのMV炎上問題、インドでも報じられ在インド日本大使館も苦言 “食事”のネタはご法度?
DJ集団の「レペゼン地球」で現「Candy Foxx」がアップしたMVの内容について、大きな問題に発展している。 事の発端となったのは、5日に公式ユーチューブチャンネルにアップされた新曲『Namaste!! CURRY POLICE』のMV。あるインド人が世界中の食べ物をカレーにしたいという野望を抱くというストーリーになっていたが、描かれたインド人が「ステレオタイプ」だとして炎上する事態に。コメント欄にはインド人からの批判が多く集まっていた。 その後、Candy FoxxはMVを非公開にした上で謝罪したが、騒動は収まらず。それどころか、在インド日本大使館がフェイスブックでMVについて「遺憾」とコメントするなど、より大きな問題に発展している。 そんな中、9日になってユーチューバーの「たっくーTV」が「元レペゼン地球がこれほどまでに炎上してる理由をインドの方に直接聞いてみた」という動画をアップ。実際にインドでこの問題がどう思われているのか、インド在住のインド人ユーチューバー「マニちゃん」にインタビューするという企画になっていた。 「マニちゃん」によると、今インドではご飯を神様と同等に扱うため、食事自体をネタにしたことがまず問題で、「人の文化をバカにしている」とのこと。また、MVではガネーシャ神が魔法のランプから出てくる演出もあったが、これについても「捕まっていた」という感覚を覚え、バカにされたと感じたと訴えていた。 >>「からかわれている」「ナンセンス」海外から批判 元レペゼン地球、MVでインド文化を侮辱?<< それから、MVでは主人公の妻が妊娠しており、「お腹にあなたのカレーがいる」などと訴えていたが、これも「なんだと思ってるのか、インド人を」と呆れ。さらに、実際に知り合いの日本在住インド人がこのMVによって会社でからかわれるなどの被害が出ていると明かしていた。 この騒動により、インド人の間での日本のイメージは悪くなっているといい、インドでも報じられて怒りの声が大きくなっているとのこと。この動画のコメント欄には、日本人から「同じ日本人として恥ずかしい」「傷つけてしまったことが辛い」「変なイメージされてしまうのは悲しいわ」という声が集まっていた。 果たして、この問題はどう収束するのだろうか――。記事内の引用についてたっくーTV公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCkkxn2ldlFUMupTlXU8meAw
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社会 2021年05月11日 12時15分
「恨みを晴らすため」40歳男、商業施設のウォシュレット電源ケーブルを切って逮捕
山形県山形市の商業施設でトイレの電源コードを切断したとして5日、40歳のパート従業員男が器物損壊の疑いで逮捕された。 警察によると、男は4月15日、山形市馬見ヶ崎の商業施設の1階と2階の男子トイレに入ると、ウォシュレットにつけられていた電源コード各1本を切断した疑いが持たれている。 取り調べに対し、男は「恨みを晴らすためにやった」と話しているが、現在のところ何に恨みを持っていたのかなど、詳細はわかっていない。仮に何らかの恨みを持っていたとしても、電源コードを切るという手法で鬱憤を晴らすのは、異常と言わざるを得ない。山形県では同様の被害が天童、鶴岡市などで計10件発生しており、この男の犯行である可能性が高いと見て、調べを進めている状況だ。謎の多い事件に、「スーパーマーケットに対する恨みなのか、それともウォシュレットか。痔持ちだったということだろうか」「物に当たって晴れる恨みなんかない。おそらくこの男は、相当な小心者なんだと思う」「ウォシュレットの水を浴びたとか、そんな理由なんだろうか」と男の動機を推察する声が上がる。 >>48歳男、建設会社に侵入しバールでパソコンなどを次々破壊 止めに入った女性の腹を蹴る<< また、「その程度のことしかできない時点で人生の負けを認めているようなもの。それ以上のことをされても困るが」「情けない。40歳にもなって、何をしているのか」「倫理観が低い。きっちり弁済させるべきだ」「ウォシュレットの使い方を知らなかったということなのか。いずれにしても迷惑な話」と容疑者に憤りを露わにする人も多かった。 商業施設のトイレを破損させて鬱憤を晴らす行為は、迷惑極まりない。
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社会 2021年05月11日 12時00分
玉川徹氏、炎上発言の内閣参与は「大臣を差し置いてずっと喋っていた」面会時の印象を明かす
11日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の中で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、内閣官房参与の発言に疑問を呈した。 9日、経済学者で内閣官房参与の高橋洋一氏が、自身のTwitterを更新。各国の100万人あたりのコロナ感染者数のグラフを下に載せながら、「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と語尾に「笑」という文字を重ねて投稿。つまり、「各国のコロナ感染状況と比べると、日本は“さざ波”でしょ」という意味のようだ。 だが現在、コロナによる国内死者数は1万人を超えている。高橋氏の投稿に 「不謹慎」「人命軽視」など批判の声が上がる中、同氏を直接任命し、経済の見通しなどについて相談している菅義偉首相は「個人の主張について答弁は控える」とコメントを避けた。 これに対して、玉川氏は「総理は『個人の主張』とおっしゃっていますけど、個人の主張ということでは済まないですよね」と投げかけ、「内閣官房参与は総理に直接会って助言をする立場」と解説。そして、「逆に言えば、総理はその助言を得るために国税を使って任命しているんですよ、わざわざ」と切り込んだ。 >>羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」<< 菅首相は高橋氏とは「五輪のことについては全く相談をしていない」としている。しかし、玉川氏は「コロナもオリンピックも、経済と関わっている話」と言及し、「高橋さんが総理に対してオリンピックの話をするということはあり得るんですよ。(首相が)聞いていなくても」、「こういうことを繰り返し言われていたら影響を受けないとは言えない」と主張した。 そんな玉川氏は、一度高橋氏と会ったことがあると告白。当時の大臣に面会を申し入れた際、隣に同氏もいたそうで、その印象について、「大臣を差し置いてずっとこの人が喋っていた。『私が誰よりも賢いんだ』というような雰囲気で喋っていたので、困ってしまった」と回想。 高橋氏は財務省出身の元エリート官僚。玉川氏もこれについて、「非常に頭はいいんだと思います。知能は高いと思うが、そういう風な頭の使い方についてはどうなんだろうと当時思った記憶がある」と振り返り、「この後も首をかしげざるを得ない発言が結構多い」と批判していた。だが、そんな玉川氏に対して、ネットでは「首をかしげざるを得ないような発言が結構多いのはアンタの方だと思う」「レッテル貼りするオマエは何様?」という意見も寄せられている。
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社会 2021年05月11日 11時55分
「最初に人を攻撃したのは志らく」ホリエモンが猛反論でバトル?「あいつ呼ばわり」発言に怒りの投稿連発
5月10日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが出演。そこで実業家のホリエモンこと堀江貴文氏との因縁を語り、それに対し堀江氏が即座にツイッターで反論し、話題となっている。 志らくは、緊急事態宣言が出された東京都の寄席が当初は開いていたものの、後に閉鎖された経緯に対しコメントしたところ、落語家の後輩である春風亭一之輔や、講談師の神田伯山(前・松之丞)から批判的に反応された件に触れた。そこから堀江氏の話題となり、昨年秋に餃子店のマスク入店騒動を巡って志らくが堀江氏を批判した時に、堀江氏が「あいつは昔からひねくれたことしか言わない」旨ツイートした件に言及。志らくは堀江氏とは「まともに会ったことがないのに『あいつ』呼ばわり」と皮肉った。 この流れがネットニュースに報じられると、堀江氏はリンクとともに「おまえこそ全く関係ない俺を事情もよく知らねー癖に批判したから『あいつ呼ばわり』したんだけどな。攻撃されなきゃ俺も知らん人攻撃なんかしない」とツイートした。それでも堀江氏の怒りは収まらないようで、「そもそも志らくなんて俺批判されなきゃ名前も顔も知らん人」「最初に人を攻撃したのは志らく」と続けて書き込んだ。 >>学歴論争で対立のホリエモンは大学中退、ひろゆきは一浪して卒業、考え方の決定的な違いは<< これには、ネット上で「ホントにその通りです…加害者(志らく)が被害者ぶってるのが、納得できないですね」「面識がまったくない方に年下だからと後輩のクセにという落語家の感覚がわからないです」といった堀江氏に共感する声のほか、「どっちもどっちでは」といった声も聞かれた。 番組内で、志らくは「私はホリエモンのことは、ゆるキャラだと思ってるから腹は立たない」とも話していたが、堀江氏の方は怒りの度合いはかなり強いように見える。今後の展開にも引き続き注目したいところだ。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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スポーツ 2021年05月11日 11時45分
日本ハム・清宮、今季中の一軍復帰は絶望的か 栗山監督も苛立ちMAX? 現状は二軍でもサッパリ
清宮幸太郎内野手は“構想外”のようだ。5月10日、北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督が記者団の要請に応じ、今後の戦い方について話してくれた。同日の日本ハムメンバーだが、翌11日からの東京ドーム2連戦に備え、軽めの練習を行っていた。その間、指揮官はそれを遠巻きに見つめながら、表情は冴えない。記者団のコメントを求めた理由もそこにあった。 「10日、PCR検査で要請と判断された今川優馬外野手が隔離生活を終えました。チームは新型コロナウイルスの影響でベストメンバーが組めず、苦戦しています。代役のチャンスをもらった控え選手もイマイチで…」(プロ野球解説者) チームを離れていた選手の再合流、二軍調整中の若手、最下位に沈むチームを建て直すため、どの選手を使っていくのか。栗山監督が語気を強めたのは、清宮に関する質問だった。 「今は(一軍で使う)時期じゃない。やっと、自分がやろうとしたことが結果に出始めている」 チーム打率2割2分3厘、総本塁打数17、打点100はリーグワースト。まだ確率は低いが、清宮には一発の脅威がある。大量得点のビッグイニングを作れない日本ハム打線に長距離砲が加われば、プラス面も多いはずだが…。 「昨季までの栗山監督はコーチ陣が清宮の二軍降格を進言しても、一軍で勉強させるという持論だけは曲げませんでした。今春のオープン戦で清宮は極度の打撃不振に陥り、開幕二軍となりました。清宮の育成法を変えたのは今年からです」(スポーツ紙記者) とは言え、栗山監督は「(最近の)素振りなんかを見てると、何が足りなくて何をしようとしていたのかが(打撃フォームに)出始めている」とも語っていた。おそらく、二軍での様子を気に掛けているのだろう。 二軍の成績を調べてみたが、清宮の打率は2割3分1厘、打点14、本塁打2。しかし、113打席と、最も多くチャンスをもらっているのも、清宮だ。113打席は他選手の約2倍、期待されているのは間違いないようだ。 >>日本ハム・斎藤、コーチの意見を完全に無視?「だからダメになった」「清宮と同じ」呆れ声 西崎氏が衝撃の光景を明かす<< しかし、こんな見方もできる。清宮は二軍戦27試合中(同時点)、25試合に出場、うち24試合に守備に就いているが、すべて一塁なのだ。一軍のファーストには主砲・中田翔がいる。現状として、中田が指名打者に専念して、「一塁・清宮」となる布陣は考えにくい。 「中田の年齢からすると、清宮が一軍のレギュラーに定着できるのはまだ先の話になりそうだ。「清宮の性格? 野球選手には大雑把な性格が多いんですが、どちらかと言えば、繊細なタイプ。考えすぎてしまうところもあります」(前出・プロ野球解説者) 1年後輩である野村佑希選手のオープン戦での活躍がプレッシャーになったとの情報も聞かれた。 そう言えば、4学年下の弟・福太郎君も高校三年生になった。「清宮の弟」ということで各球団スカウトも追いかけており、右打ちだが、体付きは“お兄さんソックリ”だ。日本ハムの吉村浩ゼネラルマネージャーも「興味がある」とコメントしたこともあった。こちらはリップサービスかもしれないが、後輩が突き上げもしているとすれば、弟の活躍も清宮のバットに影響を与えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年05月11日 11時30分
オリックス吉田正尚、杉本裕太郎が絶好調も山岡泰輔、増井浩俊の先発陣が崩れる…
先週末のオリックスは、負け越している千葉ロッテと千葉・ZOZOマリンスタジアムで3連戦を行ったが、またもやカード負け越しを喫してしまい、借金返済まであと僅かに迫りながら足踏み状態が続いている。対 千葉ロッテ千葉・ZOZOマリンスタジアム5月7日●オリックス(山岡)5-7(石川)千葉ロッテ○8日○オリックス(田嶋)5-2(美馬)千葉ロッテ●9日●オリックス(増井)4-7(小島)千葉ロッテ○※(カッコ)内は先発投手。※38試合14勝17敗7分。5位。首位の東北楽天と3.5ゲーム差。 初戦はかなり大粒の雨の中、試合は決行されたが、先発の山岡泰輔が5回、8安打、5失点とらしくないピッチングでKO。「今日は何もコメントできることはありません」とノーコメントで球場を引き揚げた。試合は太田椋の2号3ラン、杉本裕太郎の5号、6号ソロで追い上げるも最後は逃げ切られてしまう。 第2戦は、先発の田嶋大樹が6回を6奪三振、2失点でまとめ、本人も「今日は立ち上がりからテンポよく投げることができたと思います。ランナーを許してから、少し慎重になり過ぎたところは反省しなければいけませんが、しっかりとゲームを作ることが出来たところは良かったと思います」と課題を挙げながらも、手ごたえのあるピッチングを披露。同級生の宗佑磨が6回に追加点となる4号ソロを放ったのが効いて、オリックスが勝利。田嶋が2勝目をマークしている。 第3戦は、先発の増井浩俊がとにかく悪かった。オリックスは初回に杉本の7号2ランなどで3点を先制したが、その裏に2点返されると、2回に同点に追いつかれ、3回に逆転を許し、4回には追加点…。増井は3回2/3でKO。「自分の力不足ですし、早いイニングでマウンドを降りることになってしまい申し訳ないです」と悔しさを滲ませていたが、今週から日程が変則になることもあり、10日に登録を抹消されている。試合は敗れてしまったが、T-岡田に待望の1号ソロが出たり、吉田正尚が4打数4安打をマークするなど、野手の方では収穫があった試合だったと言えるだろう。 吉田正は打率.348でリーグトップを独走中。ホームラン7本はリーグ2位、出塁率も.438とリーグ3位の成績だ。そして注目なのは、まもなく規定打席に乗る吉田正の青山学院大時代からの先輩であるラオウこと、杉本だろう。プロ6年目、今年30歳になった杉本は打率.333、ホームランは吉田正と並ぶ7本、出塁率は.404と絶好調なのだ。吉田正、杉本と続く打線は相手チームにとって厄介な存在になろうとしている。外国人選手がモヤ以外、まだ期待に応えられる活躍が出来てないので、和製大砲コンビに繋ぐ野球を期待したい。(どら増田 / 写真・ふり〜だむ)
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スポーツ 2021年05月11日 11時00分
ロッテがサマユニを発表!安田尚憲「ミントグリーンのユニホームは人生初めて」
千葉ロッテマリーンズは10日、7月と8月の対象試合9試合において、「魅惑のボールパークで自由に遊ぶ、特別な夏」をコンセプトにした夏の特別イベント「BLACK SUMMER WEEKEND(ブラックサマーウィークエンド) supported by Coolish)」を開催し、BLACK SUMMER(ブラックサマー)ユニホームを着用することとなったと発表した。 BLACK SUMMERユニホームのデザインは、マリーンズカラーのブラックをベースとし、球団ロゴや背番号、胸の「MARINES」の文字などに夏らしいミントグリーンを使用している。なお、BLACK SUMMER WEEKENDのイベント詳細は後日発表するとのこと。BLACK SUMMERユニホームは7月2日~4日東北楽天戦、7月9日~11日北海道日本ハム戦、8月13日~15日オリックス戦のいずれもZOZOマリンスタジアムの計9試合で着用する。 サマーユニホームは2018年、2019年と実施しており、2018年はサーフブランド“BILLABONG(ビラボン)”デザインによる、夏・海・トロピカルな雰囲気あふれるサマーユニホームとして大胆にあしらわれた総柄は海岸線に咲いている植物パンダナスからインスピレーションされたボタニカル柄を採用、2019年は2018年に引き続き、サーフブランド“BILLABONG(ビラボン)”がデザインを担当。デザインのコンセプトは“TRADEWINDS”(貿易風)。この風がハワイにもたらす、素晴らしい自然や文化をヴィンテージ風に表現したものを採用している。昨年は実施していない。 千葉ロッテマリーンズの広報担当者は「マリーンズカラーのブラックをベースに、夏らしいミントグリーンでBLACK SUMMER WEEKENDの世界観をシンプルに表現しました。ZOZOマリンスタジアムに集まるすべての人と共に挑み、夏の週末を盛り上げる特別なユニホームとなります。野球ファンにはもちろん、ファッション感度が高く多くのファンに愛されるデザインに仕上がっていると思います。ファンの皆様、7月と8月のイベント試合日をぜひ楽しんでください」とファンに呼び掛けた。 また、このサマユニを着用したロッテの若さ4番打者、安田尚憲内野手は「これまでとは雰囲気が違ったサマーユニホームで、黒を基調とし少し落ち着いた感じですが、黒とミントグリーンの組み合わせがとてもカッコいいなと思いました。ミントグリーンのユニホームはもちろん人生初めてですので楽しみです」とかなり気に入っている様子。混戦するパ・リーグの中で突き抜けるキッカケになる9試合になるのか注目したい。(どら増田)
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