『週刊文春』(文藝春秋)によって報じられたこの不倫騒動。報道によると、黒田は30代の女性と2019年9月頃から不倫関係に。出張先に女性を呼んだり、LINEで1日数百通やりとりしたり、女性の家族にもブランド品をプレゼントするなどしていたとのこと。しかし、昨年になって関係が悪化すると、女性がLINEのやりとりをコピーしたものを自宅ポストに投函するなどしたため、黒田側が「ストーカー」だと警告。女性はうつ病と診断され、4月には自殺未遂をしていたことも明らかになった。
この報道に坂上は「今回の不倫劇っていうのは女性の方が盛り上がってしまった結果」「今回の場合は、女性の方に問題はあると思うんです」と指摘。一方、黒田に対しては「黒田さんの方が1日数百件のLINEとかで、妻帯者でありながらその気にさせすぎてしまいましたか? っていう見方の方が強いんじゃないですかね」と分析していた。
しかし、今後の影響については「歌手の方は僕らに比べたら、そこまで痛手はないと思いますよ」と言い、その理由について「だって歌上手いんだから!」と断言。「ほとぼりが冷めたら、またワーとかキャーとか」と歌手の場合、騒動が収まったらまた元の人気が戻ってくると持論を展開した。
さらに、坂上は「僕たちなんてほとぼりが冷めた頃には、もうほとんど出る場所がなかったりするから」と吐露。「本当に歌上手けりゃよかったな、俺も」と嘆き、出演者からは笑い声が上がっていた。
このコメントに、視聴者からは「歌上手いとか関係ない」「歌どんなに上手くても不倫はだめでしょ」「擁護の仕方が斜め上」というツッコミが集まっていたが――。
「また、坂上と言えば、1995年に飲酒運転をした上で事故を起こし、駆け付けたパトカーとカーチェイスをして逮捕されるという紛れもない不祥事を起こした人物。しかし、現在は“昼の顔”として『バイキング』のMCを務め、多くのバラエティ番組にも出演し、今では過去の不祥事について一切触れることはありません。そうしたことから、今回の『ほとぼりが冷めた頃には、もうほとんど出る場所がなかったりする』発言に、ネットから『事故起こして逃げた人の言うことじゃない』『自分がやったこと忘れたの…?』という困惑の声も集まっていました」(芸能ライター)
黒田擁護に夢中になり、自身の過去を忘れてしまったのだろうか――。