未解決事件
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社会 2019年08月31日 22時30分
バイト退職日に殺害された16歳女子高生、野犬を利用して証拠隠滅をはかった犯人とは?【未解決事件ファイル】
1997年3月16日、香川県仲多度郡まんのう町(旧琴南町)で、アルバイト帰りの女子高生が何者かに殺害される事件が発生した。女子高生の遺体が発見されたのは、バイト先から30キロも離れた山林の中だった。一体彼女の身に何が起きたのだろうか。 被害者は、香川県三豊市(旧高瀬町)在住で当時16歳のAさん。3月15日の午後10時過ぎ、バイトを終えた後に行方が分からなくなっていた。バイト先は自宅のある三豊市内のコンビニエンスストア。Aさんは15日を以ってバイトを退職していた。また、Aさんはいつも自転車でバイト先まで通っていたが、この日は小雨が降っていたため、バイト先に行く時は姉に車で送ってもらったという。ちなみに、Aさん宅からバイト先までは自転車で5分程度の距離にある。肌寒い時期だったが、Aさんは薄い綿のTシャツ一枚で、公衆電話をかけるための小銭以外、財布も持っていなかったそうだ。 Aさんがバイトを終えた午後10時過ぎ、バイト先の同僚が、傘も差さずにバイト先であるコンビニの向かい側にある歩道に立っているAさんを見かけたのが、最後の目撃証言となっている。 その頃、Aさん宅では父親と姉は既に就寝しており、母親だけは起きていたものの、仕事の書類を作成しているうちに寝入ってしまったという。翌16日の朝5時過ぎ、母親が目が覚ますも、未だにAさんが帰宅していないことに気づいた。慌ててバイト先へ問い合わせると、「15日の夜10時過ぎに退店した」との返事が返ってきたそうだ。 その後、16日の午前10時過ぎに、Aさん宅にAさんの友人から電話がかかってきた。Aさんの友人はAさんと待ち合わせをしていたものの、約束の時間になっても来ないので、心配して電話をかけてきたという。Aさんが事件に巻き込まれたのではないかと考えた家族は、警察に捜索願を提出すると同時に、手分けしてAさんの捜索を始めた。 しかし、Aさんは見つからなかった。 事件が動いたのは17日の午前9時20分。Aさん宅から30キロ程離れた場所に位置するまんのう町の山林で、「マネキン」らしきものが捨てられていると地元の琴平警察署に通報が入った。通報から40分後、地元警察官が現場に到着し、マネキンらしきものを確認すると、実際はマネキンではなく若い女性の遺体であることが判明。上半身は長袖の白いTシャツで、下半身は片足に靴下を履いていただけの状態だったという。警察による司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息死であることが分かった。遺体発見現場を管轄する琴平警察署では殺人・死体遺棄事件と断定し、県警からの応援を得て捜査を開始した。 翌18日、地元新聞の朝刊に、まんのう町の山林での死体遺棄事件の記事が掲載された。Aさんの父親は記事を見て「もしかしたら娘ではないか」と考え、すぐに琴平署へ出向いて確認することにしたという。そして、指紋を照合した結果、遺体がAさんであることが判明した。 Aさんを殺害したのは一体誰なのだろうか? 捜査本部では、延べ約5万6千人の捜査員を投入し、交友関係から、地元住人など約3万3千人に聞き込み調査を実施。21日には、捜査員が高瀬町の公園でAさんの靴を発見。Aさんが発見されたコンビニから約8キロ離れている場所だった。しかし、それ以降事件解決の決定的な手掛かりは見つからず、2019年現在も犯人は捕まっていない。 事件の犯人像については様々な推察が飛び交っている。遺体が発見された時、Aさんの衣服が脱がされていた事から暴行目的の犯行だという意見。また、Aさんの靴が発見された公園から遺棄現場まで距離があったことから、身近な人による犯行という推察もあるようだ。Aさんの家族は、遺体発見現場には野犬が多く生息していることから、犯人が野犬を利用して証拠隠滅を図ったのではないかと考えたという。 ネット上では、Aさんがバイト最終日だったことを知っていた身近な人物による犯行ではないかという意見もあった。2017年11月10日には、香川県警捜査1課が、Aさんの靴が発見された公園付近で不審車両が目撃されていた事を明らかにしたと「産経WEST」(産経新聞社)が報じている。土地勘のある人物の犯行だったのだろうか。 Aさんが最後に目撃されたコンビニから遺体発見現場まで約30キロ。犯人とAさんはどのように接触したのだろうか。15日の夜何が起きたのか、真相は未だ分からないままである。記事内の引用について香川・まんのう町の女子高生殺害、20年前の不審車情報公開 白っぽい丸み帯び…「エスティマ」? 県警(産経WEST)https://www.sankei.com/west/news/171110/wst1711100048-n1.html
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社会 2019年08月24日 22時30分
わずか4分の間に刺殺された30歳男性、殺害直前に知人と話していた不可解な内容とは【未解決事件ファイル】
2002年5月23日、兵庫県川西市の県道脇の路上で当時30歳の男性Aさんが何者かに刺殺される事件が起きた。Aさんは事件直前に知人Bと別れたばかりで、襲われた瞬間には知人Cと電話していたという。犯行に使われた時間はごくわずか。この間に行われた凶行は、いったいどのようなものだったのだろうか。 Aさんが発見されたのは午後11時40分。通行人が県道を通りかかったところ、バイクにまたがったままうずくまっているAさんを発見。全く動かないAさんを不審に思った通行人が声を掛けると、Aさんはそのまま無言で倒れたという。通行人はすぐに警察に通報し、Aさんは病院に運ばれたが間もなく死亡した。 深夜の県道で何があったのか。警察の調べで、Aさんの胸には鋭利な刃物で刺された痕が残されていたことが判明。しかし、Aさんの財布やバイクの鍵は盗まれていなかったため、警察は物盗りの犯行ではないと考えたという。 では、一体誰がAさんを殺害したのだろうか。実は、通行人がAさんを発見するわずか4分前まで、Aさんと一緒にいたと知人Bが証言したという。Aさんが一人になってから刺されるまでの時間があまりに短いことが分かる。 そして、知人Bと別れた後に、Aさんは被害に遭う直前まで知人Cと携帯電話で通話をしていたことが警察の捜査で判明。Aさんは電話で「川西市内で後輩が白い車に乗った男に殴られてけがをした。見つけたら連絡してほしい」と知人Cに話したという。また、知人Cは電話の最中に、Aさんが何者かに「おーい、ちょっと待て」と声をかけられるのを聞いていたそうだ。しかし、その直後に電話が切れてしまったという。それから、警察の捜査で、現場近くの住人も「こら待て」といった複数の男の声やオートバイの発進音を聞いていたことが分かっている。 この事件、不可解な点はこれだけではない。 警察が捜査を進めた結果、Aさんの腕に刃物を避けようとした際に出来る防御痕がなかったことが判明。つまり、Aさんは無抵抗のまま刺殺されたことになる。また、警察の調べでAさんが発見された場所から30メートル手前に血痕が残されていたことも判明した。警察はAさんが刺された後、30メートル移動したのではないかと考えているという。 知人Bと別れてから、わずか4分後に起きた凶行。さらに知人Cとは電話中だったということから、Aさんの知人BとCが警察に疑われたのは想像に難くない。しかし、知人BとCに関する情報はなく、事件への証言なども、携帯電話で話をした知人C以外は見つからなかった。警察が知人に取り調べを行ったのか、事件への関与はなかったのかも判明していない。 知人と別れてから4分という、あまりにも短い時間の中で行われた犯行。直前までAさんと一緒にいた知人、電話をしていた知人は何か手がかりを目撃していなかったのだろうか。2019年8月現在、事件は未解決のままである。
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社会 2019年08月17日 23時00分
学校のマドンナが突然の失踪、友人の電話に謎の返答をした真相は【未解決事件ファイル】
2001年3月6日、北海道室蘭市に住む当時16歳の女子高校生Sさん(仮名)が行方不明になった。Sさんにいったい何があったのか。北朝鮮による拉致、バイト先でのトラブル、友人との怨恨などさまざまな憶測がネット上に流れたが、2019年現在もSさんの消息は生死含めて不明のままだ。 Sさんは北海道でも有数の進学校に通い、成績は優秀。また、校内にファンクラブがあるほどの美人で、多くの生徒から注目を集める存在だったという。 事件当日の3月6日は平日だったものの、Sさんの通っていた高校では、入試試験が行われていたため休校だった。 Sさんは自宅近くのパン屋でアルバイトをしていた。Sさんの勤めていたパン屋は北海道にいくつか支店を構えており、Sさんは支店に勤務していた。3月6日はバイトが休みだったSさんだが、Sさんの友人によるとコーヒーの入れ方の指導を受けに本店へ行く予定が入っていたという。Sさんは本店に電話をかけて「午後1時すぎに向かいます」と従業員に話していた。 午後0時25分、Sさんは自宅近くからバスに乗り込み本店へと向かった。しかし、約束の時間を過ぎても店に現れず、心配したオーナーは外へ探しに出たという。その頃Sさんは、本店最寄りのバス停より3つ先のバス停で降り、化粧品店に立ち寄る姿が防犯カメラに映っていた。 午後1時42分、SさんのPHSに友人が電話をかけたが特に変わった様子はなかったという。電話では「もう市街地に着いた」とSさんは話した。しかし事態は急転。4分後の午後1時46分、友人が再びSさんに電話をかけると「今は話せないから、後でかけ直すね」とすぐに電話を切られてしまった。 そして、この電話を最後にSさんの足取りはつかめていない。帰宅が遅いSさんを心配した両親が翌日の午前1時すぎに警察へ失踪届を提出し、警察は捜索を開始した。 警察が捜査を進めると、PHSの交信記録から電話をかけていた場所が本店のすぐ近くだったということが判明。警察はバイト先の従業員やオーナーが何か知らないか事情聴取した。 特にコーヒーの講習でSさんと会う予定だったオーナーには3日間にわたる徹底した事情聴取が行われたようだ。その中でオーナーは「午後1時30分までSさんを待っていたが、来ないので外出した」「その後、体調が悪くなったので自宅に帰り寝ていた」と証言し、事件への関係を否定。警察はオーナーの所有する車両を押収し、自宅と店舗まで調べたが、事件との結びつきは一切確認されなかった。 2001年4月12日の『週刊新潮』(新潮社)の記事では従業員のオーナーに対する評判が書かれていた。「パートで働いていた30代後半の既婚女性と不倫」「若いバイトの女の子には積極的に食事を誘っていた」「オーナーが贔屓にする女性は目が大きくて髪が長く細身。Sさんも同様の美少女だったのでまさかと……」と元女性従業員は話したという。 Sさんの失踪には不可解な点が多く残されている。オーナーはSさんが現れないので探しに出たと言うが、その前になぜ電話をかけなかったのか。そもそも、平素、コーヒーの講習はなかったというパン屋の従業員の声もある。また、才色兼備なSさんは、ストーカーに悩んでいたという話もあったという。失踪前、Sさんはストーカー被害に遭っていることをパン屋のオーナーや支店長に相談していたという。 事件への関与を疑われた影響からか、店は経営不振に落ち込み閉店。その際、警察は重機を使って跡地を掘り出したが何も見つかなかったそうだ。 Sさんはなぜパン屋本店近くのバス停で降りず、約束時間をすぎても店に連絡をしなかったのだろうか。繁華街でいったい何があったのか。電話をかけなかったオーナーといい、事件には不可解な謎が多く残されている。
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社会 2019年08月10日 22時30分
19歳女子大生が全裸遺体で発見、自殺した重要参考人が残した遺書の謎とは【未解決事件ファイル】
1999年4月23日、栃木県南那須町(当時、現・那須烏山市)の山中で女性の遺体が発見された。警察は、同県在住で当時35歳の男性Bが事件に関与しているのではないかとマークするも、事件から7か月後にBは首を吊って自殺。その後、2019年8月現在も未解決のままだ。 遺体となって発見されたのは、宇都宮市在住で当時19歳の女子大学生Aさん。4月6日の夕方ごろ、家族に対し「少し出かけてくる」と伝えて、車で自宅から出かけてから行方が分からなくなっていた。 数日経っても帰宅しないAさんを「事件に巻き込まれたのではないか」と心配した家族は、4月9日に地元警察へ捜索願を提出。栃木県全域で警察によるAさんの捜索活動が開始された。 警察が、周辺住民やAさんの知人に聞き込み捜査を行った結果、4月6日夜に宇都宮市内のラブホテルでAさんを見かけたという証言を入手した。しかし、Aさんが誰と一緒だったかは分かっていないそうだ。 更に警察の捜査によって、4月11日に自宅から2キロ離れたファミリーレストランの駐車場でAさんの車が見つかった。警察は、ファミリーレストランの店員や4月6日から11日までに来店した客に話を聞いてみたものの、Aさんの車がいつ止められたのかは不明だったという。 警察は、Aさんがファミリーレストランから別の手段で移動し、移動先でトラブルにあった可能性が高いと考えたが、これ以降の足取りを掴むことは出来なかった。 Aさんは、一体どこに消えたのだろうか。 事件が急展開を迎えたのは、Aさんの捜索願が出されてから14日後の4月23日。栃木県南那須町の山中に山菜取りに来ていた男性が竹藪の中で女性の遺体を発見し、警察に通報した。遺体は全裸で仰向けの状態だったという。 警察による司法解剖の結果、死因は窒息死で、死後10日ほど経過していることが判明。首には絞められたような跡が残されており、他には目立った外傷は見られなかった。そして、南那須町で発見された遺体がAさんであることが、警察の調べで判明した。Aさんの車が見つかったファミリーレストランから、遺棄現場の南那須町までは約26㎞ある。この距離を徒歩で移動したとは考えづらい。何者かによって連れ去られた、あるいは何者かと一緒に車などで移動した可能性が高いと言えるだろう。 その後、警察は捜査を進めていく中で、同県芳賀町に住む当時35歳の無職男性Bを重要参考人としてマークした。なお、どういった経緯でBが重要参考人とされたのかは明らかにされておらず、Aさんとどういった関係だったかも不明である。 結局、Bは逮捕されなかった。警察はBに対していつ取り調べを行ったのかも不明である。 そして、Aさんの遺体発見から7か月経った頃、Aさんの遺体が見つかった場所の隣町にある竹藪で、Bが首を吊って死んでいるのが発見された。警察による司法解剖の結果、死後半年ほど経過しており、既に白骨化していたという。遺体の傍には「自分はやっていない」と書かれた遺書が見つかった。 宇都宮市から30㎞ほども離れた場所で、遺体となって見つかったAさん。車をファミリーレストランに置いて、どうやって移動したのだろうか。犯人はなぜ南那須町でAさんを遺棄したのか。手掛かりは一体どこに隠されているのだろうか。20年経った今も謎は深まるばかりだ。
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社会 2019年08月03日 22時30分
「あなたの部屋で人が死んでいる」男性が首吊りで発見、住人は失踪…不可解な事件の真相は【未解決事件ファイル】
2013年6月26日夜、大阪府堺市の市営団地で、当時46歳の男性が首を吊って亡くなっているのが見つかった。ただの自殺のように見える事件だが、実は亡くなった男性は部屋の住人ではない。更に、遺体が発見される数時間前、部屋の住人男性の元に、見知らぬ男性から「あなたの部屋で人が死んでいる」という奇妙な電話が入っていたという。一体、この部屋で何が起きたのか。 事件の発端は26日、遺体が発見された部屋に住む当時21歳の男性Aさんの元にかかってきた一本の奇妙な電話だという。聞き覚えの無い、見ず知らずの男性からの電話だったそうだ。Aさんは恐怖心を感じたのだろうか、すぐさま母親のEさん家族の元へと電話をかけることにした。Aさんからの電話を受け取ったのは、Eさんの内縁の夫Bさん。ここから話の流れは伝言ゲームのように母親家族の中を伝っていくことになったという。 Aさんからの電話を受け取ったBさんは、警察に通報はせず、妻であるEさんに相談した。更に、Eさんは自分の娘であるCさんに相談し、Cさんは自分の夫であるDさんに相談した。 最終的に、話を聞いたDさんが同僚と一緒に、Aさんの部屋に向かうことにした。なお、この時、Aさんの所在は不明だった。 午後11時ごろ、Dさんと同僚がAさんの部屋のチャイムを鳴らすと、見知らぬ40代ぐらいの男が顔を出した。Dさんが事情を話すと、見知らぬ男は「確かに部屋に死体がある」と部屋に招き入れたという。 Dさん達が確認すると、カーテンレールに電気コードを引っ掛けた状態で亡くなっている男性を発見。Dさんはすぐに警察に通報したが、その間に見知らぬ男は姿を消していた。なお、この男性は現在も身元が分かっておらず、行方も掴めていない。そして、Aさんとも連絡が取れなくなってしまった。警察は、連絡の取れないAさんを含めた親族5人が事件に関与している可能性があるとみて、事件と自殺の両面で捜査。しかし、2019年8月現在も、事件の続報は公表されていない。 亡くなった男性はいったい何者なのか。その後、亡くなった男性の身元、死因は警察から発表されていない。Aさんはどこに消えたのか。 遺体発見の翌日に、この事件に関する報道が新聞やテレビに流れると、あまりの謎の多さにネット上で話題となった。事件から2日後の6月28日、「J-CASTニュース」がAさんの母親Eさんに取材したという記事を報道した。同記事によると、Eさんは亡くなった男性の古い友人だったと語り、今回、EさんがAさんの部屋へ引っ越しするにあたり、手伝いをしてもらっていたという。引っ越し作業のため、亡くなった男性はAさんの部屋に泊まり込んでいたそうだ。また、「J-CASTニュース」記者がAさんの行方を知っているか母親に尋ねると、「向こうから電話をかけてくるが、こちらから電話をかけても出ない」と答えていた。しかし、部屋にいた見知らぬ男性やAさんに電話をかけた人物に関しては、母親を含めて、親族5人全員分からないと答えたそうだ。 ネット上では、DさんがAさんの部屋を訪れた際に現れた、見知らぬ男性は「本当に存在していたのだろうか」という意見もある。ほかにも、Aさんが部屋で亡くなっていた男性に関与していたのではないか、家族がそれを隠そうとしたのではないかという意見もあった。なお、その後、事件についての報道、警察発表はない。 Aさんがなぜ警察に通報しなかったのか、事件後どこに姿を消してしまったのか。また、Aさんの母親であるEさんが取材に語ったことは事実なのだろうか。不可解な謎だけが残ったまま、2019年現在も事件は未解決だ。
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社会 2019年07月27日 22時30分
目の前で母親を殺された2歳の息子が犯人を証言? それでも捕まらない理由は【未解決事件ファイル】
1999年11月13日、愛知県にあるアパートの一室で女性が惨殺死体となって発見される事件が起きた。遺体で見つかったのは当時32歳の女性Aさん(仮名)。Aさんは当時43歳だった夫のBさん、当時2歳の息子Cくんの3人で、愛知県名古屋市にあるアパートで暮らしていた。Aさんは鋭利な刃物で首などを数か所刺され、廊下から居間に体を投げ出すような形で倒れていた。惨殺されたAさんの横には、Cくんが泣きもせず怪我もない状態でぽつんと座っていたという。一体、何が起きたのだろうか。2019年現在も犯人は捕まっていない。 事件当日、Bさんは午前9時に出勤し、アパートにはAさんとCくんの二人きりだった。午前11時10分頃には、AさんがCくんを連れて病院に現れたところを病院スタッフが確認。生前Aさんの姿が第三者に確認されたのは、これが最後だ。 午後2時過ぎ、アパートの大家の女性が柿を届けようとAさんの部屋を訪れたが、応答はなかった。鍵が開いていたため、不審に思った大家が室内に入り、首から血を流して倒れているAさんと、泣きもせずに座っているCくんを発見した。すぐに、大家は119番通報をしたものの、警察が到着した時には、既にAさんは亡くなっていた。死因は首を刺されたことによる右頸動脈切断による失血死だった。凶器は見つかっていない。 閑静な住宅街の中にあるアパートの一室で、一体何が起こったのか。 警察が捜査を始めると、現場からいくつかの証拠が見つかった。一つ目は、Aさん宅では購入していない、訪問販売でしか手に入らない乳酸飲料。警察が乳酸飲料の製造番号を調べたところ、現場から20キロ離れた西三河地区で販売されているものと判明した。 二つ目は犯人の血液型。Aさんと争った時に傷を負ったとみられ、洗面所で止血しようした跡や玄関に血痕が残されていた。警察がDNA鑑定をした結果、犯人はB型の女であることが判明。更に24センチの韓国製ウォーキングシューズの足跡が玄関で発見された。 さらに、警察による周辺への聞き込み捜査で、アパート付近で手を怪我した40代から50代の女性を目撃した男女2人を発見。目撃者の話から犯人の顔が、一重の釣り目で、軽くパーマがかかっていたことが分かった。目撃者の情報を元に似顔絵が作成された。 犯人に繋がる重大な手掛かりの数々だが、警察は情報の公開に消極的だった。似顔絵と靴跡に関しては、一般公開しなかったのだ。約16年経った2015年4月13日になって、ようやく二つの情報を公開した。靴は女物でサイズは24センチ、1999年までに北関東から九州のスーパーで約7000足が出荷されたという。似顔絵は、肩までかかる髪をした中年女性の絵だが、モザイクがかかった状態だった。なお、情報公開が少ない、遅れた理由については「犯人のイメージを特定しすぎる恐れがある」と説明している。情報公開の効果は現れず、新たに犯人への手掛かりが見つかる事はなかった。 当時、Cくんは警察に「コンビニのおばあちゃんが犯人」と話したという。警察はカウンセラーを動員し、彼の発言を探ろうと試みたが、確かな記憶なのかは分からなかった。犯行現場近くにはいくつかコンビニは存在していたが、Cくんの話との関係性は分かっていない。大家が発見した際、Cくんが落ち着いていた様子だった事から、「顔見知りの犯行」ではないかと一部ネット上で噂されるが、真相は不明だ。2019年現在、Bさんは名古屋市内にある別の住居で生活をしているそうだ。当時2歳だったC君は現在21歳。2019年7月20日放映の東海テレビの番組では、ほとんど母親の事を覚えていないと答えていたそうだ。 Cくんが語った「コンビニのおばあちゃん」と、当時の目撃者が見た女性は関係があるのだろうか。性別、血液型、人相と有力な手掛かりを掴みながら、一向に犯人の行方はいまだ掴めていない。
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社会 2019年07月20日 22時30分
少年が突然の失踪、金を盗まれたと語る男と家族に届いた“少年の”手紙【未解決事件ファイル】
1969年2月23日、長崎県佐世保市に住む当時14歳の男子中学生Aさん(仮名)が制服姿で自宅を出た後、行方が分からなくなった。Aさんに一体何が起きたのか。Aさんからお金を盗まれたと証言する男性、失踪の翌日に家族のもとに届いたAさんからの手紙。いくつかの手掛かりを残したまま、2019年現在もAさんの消息は生死含めて不明のままだ。 Aさんの姿が最後に確認されたのは、2月23日の日曜日の午後2時過ぎ。「ちょっと街に行ってくる」と家族に声をかけ、制服に制帽姿で家を出て行ったのを母親が確認している。ただし、その日に学校の授業があったかは不明である。 それから約4時間後の午後6時30分頃。Aさんの自宅に、一家と面識のない当時24歳のクリーニング店員Cさんが訪れた。Aさんともう一人の少年Bさんにお金を盗まれたと言い、Aさんの制帽から家を探してきたと話した。なお、このBさんの消息も不明で、本当にAさんの友人だったのか判明していない。 Cさんによると、午後3時30分頃に市内の道路で、AさんとBさんが側溝に落ちたバイクを引き上げようとしていたという。Cさんは、彼らを手伝おうとジャンパーを脱ぎ、道路わきに置いた瞬間、Bさんがジャンパーを奪って逃走。遅れてAさんも逃げ出した。ジャンパーの中には46万円もの大金が入っていたので、Cさんは必死で追いかけたが捕まえることは出来なかったという。遅れて逃げ出したAさんの制帽を取ることが出来たので、名前から実家を探し当てたという。 さらに、事件翌日の24日、Aさんから父親に宛てられた直筆の手紙が実家に届いた。内容は「前略 心配かけてすみません。悪い友達にさそわれて、人のお金をとりました。中には四十万以上も入っていましたが、僕は少ししかもらっていません。 学校の方は、僕の気持ちがおさまるまで、病欠にしていてください。 すぐに帰っておわびいたします。 どうかさがさないで下さい。 A(少年の名)」というものだった。しかし、Aさんの筆跡であることは間違いないものの、自分の名前を間違えており、普段Aさんが使わない「前略」という文字が記されていたことから、両親は不自然さを感じたという。 警察は、手紙の内容が何者かに書かされていたのではないかと考えて、誘拐事件と判断。大量の捜査員を動員し、市内から山中まで捜索を開始した。しかし、Aさんの姿は見つからず、翌日25日は公開捜査に踏み切るも、目撃証言すら確認出来なかった。 Cさんの証言には疑わしい点がいくつもあった。警察の捜査によると、Cさんが語った場所にはバイクが落ちた形跡は見られず、誰一人目撃者もいなかった。また、Cさんと初対面のAさんらがジャンパーに金が入っていることを知らないはずなのに、何故ジャンパーを盗んだのかという疑問。さらに、Cさんの家族すら46万円の出所を知らなかったという。警察の捜査によると、Cさんは4か月前まで少年刑務所にいたことが判明。出所してから、どうやって46万円もの大金を稼ぐことが出来たのかという警察の問いに、Cさんは答えていないという。 警察は、Cさんが事件に関与しているのではないかと考え、ウソ発見器にかけるなど、厳重な取り調べを行った。しかし、証拠の決め手はなかった。1973年11月16日付の朝日新聞の夕刊は、Cさんが金の出所について、「言うと不利になる」と語ったことを報じているが、事件との関係は確認されていない。 家族に宛てた手紙に残された「前略」「名前の誤り」は誰かに書かされたことを示しているのだろうか。また、Aさん失踪後に突如現れたCさんは何者だったのだろうか。事件から1年後、Aさんの家族は佐賀県に引っ越しをしている。息子が帰る家がなくなってしまうことになるが、どのような理由で長崎県から離れたのだろうか。不可解な謎ばかり残したまま、真相は未だ明らかになっていない。
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社会 2019年07月06日 22時30分
人気AV女優の不可解な死は他殺か自殺か 食い違う警察と裁判所の判断【未解決事件ファイル】
2002年10月12日、長野県塩尻市にある河川敷で一台の車が炎上し、車内とその付近から男女2名の遺体が発見される事件が起きた。当初は、カップルによる無理心中かと思われていたが、警察の捜査で、遺体に残された刺し傷など不審な点が発見された。遺族は他殺だと確信するも、警察は無理心中と断定。真相は闇の中だ。 遺体で発見されたのは、当時24歳の男性Aさんと、同じく当時24歳の女性Bさん。二人は同じ高校の出身で、当時交際していたと警察の調べで判明。BさんはAV女優として活動中で、同年にアイドルユニットを結成し、更なる活躍が期待されている最中での事件だった。 一体、二人に何が起きたのか。警察が捜査を進めると、Aさんの死因が焼死、Bさんの死因は数か所に及ぶ刺し傷によるものと判明。警察はAさんよる無理心中、もしくは殺人の可能性があるとの見方を強めた。 しかし、警察の無理心中とする見方にAさん遺族が反発。無理心中とするには余りにも不自然だと主張した。警察の捜査や知人の証言で確認された他殺説を裏付ける形跡は、Bさんの死因以外にも多数あった。車に灯油を撒いて着火されたにも関わらず、灯油を入れた容器が発見されなかったこと。Bさんの殺害に使用されたとされる凶器の包丁が、Aさんの利き手ではない左手で握られていたこと。車のドアは全てロックされていて、現場には血痕や指紋一つ残されていなかったこと。二人の遺体は素足のままで発見され、二人の靴はAさんの自宅に残されていたことだ。 また、二人とも事件以降に知人と会う約束をしていたことが警察の捜査により判明した。そして、Aさんに関しては、不審な人物とのやり取りが確認されたことが警察によって確認されている。Aさんは事件の数か月前に80万円を知人に貸していたのだが、借用書に記名された人物は存在していないという。 警察の動きにも不可解な点があった。地元警察が早々に事件を無理心中と断定し、Aさんの遺族にその旨を伝えていたことが判明している。 同年11月、Aさんの遺族が無理心中はあり得ないとして被疑者不詳のまま、二人を殺害した犯人を殺人罪で告訴。翌年2003年1月に地元警察署によって受理され、捜査が開始された。しかし、長野県警では捜査本部が立ち上がっていなかったため、Aさんの遺族は真相究明を求めて長野県警に対し行政訴訟を起こした。2003年4月には、Aさんの知人が中心となり、殺人事件としての捜査を要求する1万人を超す署名を集め、当時の長野県知事に手渡すも、県警に捜査本部設置を求める行政訴訟は却下された。事件から4年後の2007年1月23日、Aさんの保険金を巡って争われた民事訴訟で、裁判所はこの事件を他殺と認定している。警察と裁判所で意見が分かれる形となったことも不可解である。 事件に関して、ネット上では、二人が“ヤクザに消された”という噂も持ち上がっている。Aさんと知り合いのヤクザが、Bさんと性行為させろとしつこく脅迫。Aさんが断り続けたところ、怒ったヤクザがAさんとBさん二人を殺害したというものだが、もちろん定かではない。 不審な点が数々見られるのに、警察が頑なに無理心中と断定し、捜査を打ち切ったのは何故なのだろうか。謎は深まるばかりだ。
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社会 2019年06月29日 22時30分
順風満帆に見えた家族が無理心中? 地元に残る“神隠し伝説”との奇妙な関連とは【未解決事件ファイル】
広島県にある小さな町で、とある一家が忽然と姿を消した不可解な事件があった。社員旅行の予定があった当時51歳の母Aさん(仮名)、結婚を控えた当時26歳の長女Bさん(仮名)、建設会社勤務の当時58歳の父Cさん(仮名)、当時79歳の祖母Dさん(仮名)。トラブル一つない順風満帆な家族に一体何が起きたのか。警察の捜査で判明したのは、町に伝わる神隠し伝説と、失踪したとするには余りにも不自然な自宅の様子だった。 2001年6月4日。この日はAさんの勤める会社で社員旅行が予定されていた。しかし、集合時間を過ぎてもAさんが現れないことを心配した同僚が彼女を迎えに行くと、Aさん宅はもぬけの殻となっていたという。一家は犬を1匹飼っていたが、家族と一緒に姿を消していた。 不審に思った同僚はAさんの親族に電話し、その電話を受けて親族は警察に通報。駆け付けた警察官が室内の捜索を始めた。 当時、この家にはAさん、Cさん、Dさんの3人が暮らしていた。室内に荒らされた形跡はなく、通帳や財布も手つかずの状態で、血液反応もなし。廊下と台所の電灯がついたままで、朝食の準備がなされており、電子レンジで温めるだけの状態だった。また、実家を離れ一人暮らしをしていた長女Bさんの免許証と携帯電話も発見された。Aさんが用意した旅行用のバッグ、家族の外履きが残され、サンダルと彼らが着ていたパジャマがなくなっていたことから、パジャマ姿にサンダル履きで消えたことになる。 家族の中で、最後に姿を確認されたのは長女Bさんになる。前日の6月3日、職場の親睦会に参加したBさんは、午後9時過ぎに同僚を家まで送り届けていた。この時、実家に忘れ物を取りに行くと、母親に電話を掛けていたのを同僚が確認していたという。 一体、家族に何が起きたのか。警察は付近の住民や家族の知人に話を聞くなどして捜査を進めたが、トラブルや失踪の予兆は確認できなかった。Bさんは結婚を控えており、他の家族に関しても借金等の問題を抱えることなく、恨みを買うような人たちではなかったという。 警察は機動隊やヘリコプターを動員し捜索に当たったが、それから1年にわたり一家の姿を見つけることは出来なかった。 事件が動いたのは失踪から約1年後の2002年9月7日。一家の自宅付近にあるダムで、車が沈んでいるのを通行人が発見し警察に通報。警察が調べたところ、車の中から一家4人とペットの犬の遺体が発見された。 遺体には目立った外傷がなく、車のキーは差したままの状態。ダム周辺には車止めが設置されており、誤進入するような場所ではない。この状況証拠から、警察は無理心中と判断した。しかし、たまたま帰宅した長女も一緒だったことや、残された朝食や旅行バッグ等、不可解な点も残されている。警察から無理心中の動機は明かされておらず、現在も不明のままだ。噂では、Aさんが自身の父親に夫が思いつめた様子だった事を相談していたというが、真偽は不明。 地元住民の中には、この事件を古くから伝わる神隠し伝説と重ね合わせる人もいるという。伝説によると、昔この地域を治めていた家の女中が山に出掛けたきり帰ってこなくなったらしい。村人が総出で探したものの見つからず、彼女は神隠しにあったのだという言い伝えだ。恐ろしいのは、彼女が消えた山を以前一家が所有していたという点だが、失踪事件との関連は確認されていない。 翌日の準備をしていた人が、急遽自殺や心中など考えるのだろうか。長女の結婚を控え、幸せに見えた家族を死に追いやった真相は謎のままである。
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社会 2019年06月22日 22時30分
バラバラ遺体で発見の女性、男3人との奇妙な同棲生活と謎の貼り紙とは…【未解決事件ファイル】
2008年7月11日、千葉港で首と手足が切断された女性の遺体が発見された。被害者は当時30歳の女性Aさん(仮名)。彼女について警察が捜査を進めて行くうちに判明したのは、Aさんの奇妙な私生活だった。男性3人との謎の同居生活、頻繁に家に招き入れていた外部の男性など、多くの謎を残したまま、2019年6月現在も事件は解決に至っていない。 「海に体のようなものが浮かんでいる」と釣りをしていた男性が警察に通報し、切断された女性の胴体が発見された。県警のダイバーが周囲を捜索したところ、更に両足を発見する事態に。DNA鑑定の結果、遺体はAさんであることが判明したという。 一体、Aさんの身に何が起きたのか。警察の捜査で、生前Aさんは千葉市の賃貸アパートで男性3人と同居生活を送っていた事が分かったという。Aさんらは閑静な住宅街にある2階建てアパートに住み、家賃月約5万円で間取りは3DKだったようだ。同居男性はいずれも50〜60代で、派遣労働などに従事していたという。男性3人のうちAさんの「知人」といえるのは1人だけで、他の2人は部屋をシェアするだけの知り合いともいえない関係だったという。 周辺住民の話によると、数年前には彼らの部屋の前に「解体工・大工募集」との貼り紙があったことから、建築関係の事務所ではないかと思っていたという。また、化粧バッグを持ったAさんが朝9時頃同居男性の車に乗り込んで出かけ、夜11時頃に帰宅する姿を頻繁に見かけたとの証言も。それ以外にも、Aさんの部屋に複数の見知らぬ男性が出入りしており、異様な雰囲気を感じていたと周辺住民は話していたそうだ。また、Aさんが20代半ばから度々家出を繰り返していた事も判明。2006年2月に一旦実家に連れ戻されたものの、再び行方不明になったという。その後、各地を転々とした後に、3人の男性と同居するに至ったと見られている。 警察が同居男性に話を聞いたところ、7月2日からAさんの行方が分からなくなっていたと話した。同男性によると、その日、同居男性の1人が運転する車でAさんは千葉市の街中に向かい、彼女が1人で降車する所までは運転していた男性が確認したとのこと。また、「千葉港で女性の遺体が発見されたニュースは知っていたが、報道された足のサイズがAさんのものと異なったため別人だと思った」とも話したそうだ。その後も警察は取り調べを進めたものの、同居男性3人の事件への関与は確認できなかった。 事件から6か月後、Aさんと同居していた男性の1人が別件で逮捕された。当時15歳だった少女にテレクラで客を取らせ、男性客とわいせつな行為をさせたという。なお、Aさんがこの男性と仕事をしていたのかは定かではない。 Aさんが最後に確認された7月2日、彼女は一体どこに向かったのだろうか。同居男性達とはどのような関係だったのか。
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