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どうしても視聴率が稼げない堀北真希

 低視聴率女優といわれた上戸彩が現在、放送中の主演ドラマ「絶対零度 未解決事件特命捜査」のヒットでその汚名を返上した。そこで気になるのが、やはり低視聴率女優と呼ばれる堀北真希だが…。

 上戸は常にタレント好感度調査で上位に位置しながら、06年の「下北サンデーズ」(テレ朝)では視聴率5〜6%台と低迷、打ち切りの憂き目に。翌年の韓流ドラマのリメイク「ホテリアー」(同)でも初回以外全てヒトケタ台と振るわず低視聴率女優といわれた。 しかし、彼女が初の刑事役に挑戦するドラマ「絶対零度」(フジ)では初回平均視聴率18.0%を記録。2回目も14.5%と健闘し、めでたく低視聴率女優の座から脱した。
 「CMでしか輝やかないといわれていましたが、これで本格女優へと踏み出せる」(芸能記者)

 ところが、もうひとりの低視聴率女優・堀北真希は相変わらずだ。今クールの連続ドラマには出演していないものの、今年1月期のドラマ「特上カバチ!!」(TBS)に嵐の櫻井翔と主演。フタケタを記録したのは初回の12.9、4回目の10.8%のみで、最終回は7.4%。全10回の平均でも9.28%と振るわなかった。しかも公開中の映画「誰かが私にキスをした」(ハンス・カノーザ監督)も大コケなのだ。
 「同作はインターナショナルスクールを舞台に、階段から落ち、4年間の記憶を失ったナオミ(堀北)と、事故の時に病院まで付き添ったユウジ(松山ケンイチ)、親友のミライ(手越祐也)、事故前からの恋人のエース(アントン・イェルチン)との“四角関係”が描かれたラブストーリー。イケメン俳優を揃えているため若い女性の集客が見込まれました」(映画ライター)
 公開2日間で約3万9000人を動員、興行収入4900万円を記録。しかし、観客動員数は伸びず、「興行収入は2億円に乗せるのがやっと、という感じ。当初、全国247館で公開されたことを考えると、大コケと言わざる得ない」(同)
 堀北といえば、先ごろ高視聴率を稼ぎ出したフジテレビ開局50周年記念ドラマ「わが家の歴史」で好演したが、あくまで豪華キャストの中のひとり。早く主演作のヒットに恵まれることを期待したい。

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