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谷原章介、葉梨法相に「人の命を奪うこと自戒の念は」と疑問 「死刑制度反対のタイミングじゃない」の声も

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谷原章介

 11日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、「法務大臣は死刑のはんこを押した時だけニュースになる地味な役職だ」などと発言した葉梨康弘法務大臣について報道。コーナー終わりにMCの谷原章介が死刑制度反対とも取れる発言をし、ネット上から疑問の声を集めている。

 9日に開かれた自民党岸田派の国会議員のパーティーに出席し、法務大臣の職務について「朝、死刑のはんこを押して、昼のニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職」などと発言し、批判を集めている葉梨法相。岸田首相は11日午前までは続投させる意向を示していたものの、午後になり一転、交代させる意向を固めたと報じられている。

 ​>>佐川社員ストーカー事件に「男性は嫌だって言える」谷原章介の発言に出演者からも苦言<<​​​

 『めざまし8』でもこの発言の是非について取り上げていたが、コーナー終わりになり谷原は「僕、個人的に思うことは、重大な犯罪をした死刑囚とは言え、ちょっと人命を軽視していないかな」と指摘。「死刑囚と言え、その中に冤罪の方もいるかもしれない」と発言した。

 さらに、谷原は「世界的に死刑という制度が問題視されている中、法を司る大臣として、人の命を奪うことに対し自戒の念みたいなのはなかったのかなと、本当に僕は首を傾げるところがあります」と葉梨法相の発言に苦言を呈していた。

 しかし、この発言にネット上からは「死刑制度に反対する意思表示するタイミングではないでしょ…」「死刑制度の是非まで飛ぶ話じゃない」「法務大臣自身が命を奪うわけじゃないのに何言ってんだ」「葉梨さん自身が命奪うと思ってるの?」「冤罪にまで話広げたらキリがなくなる」といった困惑の声が集まっていた。

 葉梨法相の発言が問題視されている点は、職務を軽視していると取られかねない発言そのもの。死刑制度そのものや冤罪にまで言及した上、法務大臣が「命を奪う」と発言した谷原に、多くの視聴者は戸惑っていた。

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