佐川急便の社員が宅配便の配達記録などを悪用して、面識のない女性客に電話を繰り返し、ストーカー規制法違反容疑で逮捕されたというこの事件。容疑者の男性社員は顧客の氏名や住所、電話番号が書かれた配達記録を社内のパソコンで閲覧し、女性客を狙って複数人に電話を掛ける行為を繰り返していたという。
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この行為について、谷原は「配達の方なのか、もしくは社内で勤務された方なのか、どっちかまだ分からないんですけれども、ただゲーム感覚とは言え、与える恐怖心というのは、犯人がやっていた気持ちと比べるとあまりにも重さが違うと思う」と苦言を呈した。
さらに、谷原は「男性であればね、まだ『嫌だ』って言えるかも知れませんけれども、女性はいつまた同じように自分の番号に名前を把握されて(電話が)掛かってくるか分からない怖さって計り知れないですよね」とコメントしていた。
この直後、スタジオに出演していた実業家の大空幸星氏が「男性もスティグマとかあって言いづらいっていう環境があるので、あらゆる人がなかなか声を上げづらい」と谷原のコメントをやんわりと否定していた。
谷原の発言に、ネット上からも「男性も勝手に番号把握されて電話掛かってきたら怖いでしょ」「感覚が前時代的」「ストーカー事件に性差ないでしょ…」「男性は嫌と言えるが女性は言えないとか訳わからん」「普通にみんな怖い」というツッコミが集まっていた。