新日本
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スポーツ 2022年11月24日 10時55分
ノア元旦武道館で丸藤正道&KENTAがGHCタッグ挑戦決定「今のKENTAにちょっと興味ありますね」
プロレスリング・ノアは23日、『NOAH the BEST 2022』東京・国立代々木競技場第2体育館大会を開催した。第5試合では、6人タッグマッチ、杉浦貴&藤田和之&ティモシー・サッチャーと、丸藤正道&望月成晃&田中将斗のM'sアライアンスが激突。試合は丸藤がGHCタッグ王者・杉浦を上手く丸め込み3カウント。丸藤はGHCタッグ王座への挑戦をアピールすると、なんとパートナーに現在は新日本プロレスのバレットクラブの一員として活動しているかつてのライバルKENTAを指名した。 バックステージで丸藤が「久々のM's…いいですね」と語ると、田中が「パートナーがね」と疑問を呈する。望月は「ちょっと身構えましたよ。あれ?俺と田中さん、どっちなのかなって。内緒とか出るのかなと思ったら、あれじゃあ、そりゃ出る幕ないですよ」と言うと、丸藤は「僕も悩んだんです」と釈明。田中と望月が「悩んでなかったじゃないですか」と食い下がると、丸藤は「アメリカ行ってる間、ずっとそればっかり考えてたんですよ」と譲らず。望月は「それ例えば3択で、KENTA選手選ばなかったら怒られますよ逆に」と思いを丸藤にぶつけた。 丸藤はKENTAを勝手にパートナーに指名したことについて、「純粋になんて言うのかな。面白い、やってみたい。昔の思い出話なんかどうでもいいんですよ。彼もそうだと思う。今のKENTAにちょっと興味ありますね。KENTAと杉浦貴、そして小島聡。そこの対戦も非常に面白そうだし。一発で獲りにいくならいいんじゃないですかね。KENTA。来年、何の年か知ってる?知らない?俺25周年の年なんだよ。あとKENTAが本当にやってくれるかもわからない。勝手に言っちゃった。あとでDMします。読みました?あいつの自伝。何だっけ?あいつの自伝の題名。ここにいる人は知らないんだ。知ってる?ニュージャパンの人たちはあし・あと(足跡)って言うでしょ。俺も持ってんだよ、あれ。あんなひどいことばっか書きやがって、あいつ。プライベートではそんな仲良くなかったんで、いいんですけど、リング上はKENTAにメッセージだ。KENTA待ってるよ。今のKENTAで大いにこのノアのリングで暴れてほしいと思います。来てね。詳細は会社から連絡行くと思います。プライベートはよくわからないんで。てな感じ」と説明。 場所に関しては、元旦の日本武道館大会が直近にあるが、「どうなんですかね。そこは持っていきたいですよね。レジェンド級の人たちがいて、ウチの若い力も頑張って。そしたらやっぱり僕らの世代というのも、このリングにいるからにはしっかり見せていかなきゃいけないと思うんで。言っといてKENTAに。勝手に組むって言ってたよって。よろしく」と語り、ノアではこれを受けてKENTAにオファーした結果、元旦の武道館大会でGHCタッグチャンピオン、杉浦&小島に丸藤&KENTAが挑戦すると発表した。◆プロレスリング・ノア◆『NOAH the BEST 2022』2022年11月23日東京・国立代々木競技場第2体育館観衆 872人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)●杉浦貴&藤田和之&ティモシー・サッチャー(17分27秒 変型回転エビ固め)丸藤正道○&望月成晃&田中将斗(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年11月22日 11時30分
新日本1.4東京ドーム大会でUS王者のウィル・オスプレイがケニー・オメガと対戦へ!「もうオマエが知っていた昔の俺とは違う」
ブシロード傘下のプロレス団体、新日本プロレスとスターダムは初の合同興行『Historic X-over』 11.20東京・有明アリーナ大会を開催した。 セミファイナルでは海外修行から凱旋帰国を果たした海野翔太が、ウィル・オスプレイの保持するIWGP USヘビー級王座に挑戦。海外でオスプレイにシングルで2連敗中の海野は、オスプレイに食らいついていくも終盤、オスプレイは後頭部にエルボーを乱打。ここで父であるレッドシューズ海野レフェリーが試合を止めるような素振りを見せると、海野は「止めるな!」と叫び、意地の反撃。変形のデスライダーから、正調のデスライダーを狙う。だが、オスプレイはポップアップ式のエルボーで切り返すと、最後はストームブレイカーでカウント3。海野の健闘が光る試合だった。 試合後、サプライズでAEWのケニー・オメガによるVTRメッセージが流されて、オスプレイに宣戦布告。オスプレイは「喜んで受けてやるよ!『レッスルキングダム』でケニー・オメガvsウィル・オスプレイだ!」と来年1.4東京ドーム大会での対決をアピール。 バックステージでオスプレイは「ゴールデン・ボーイが戻ってくるのか。アイツにとってはパーフェクトなタイミングだな。みんなも最高のタイミングだと思うか?俺はケニー・オメガの陰に隠れていた、そうだろ?自分でさえ認めるよ。俺はケニー・オメガとは違う。日本語だって話せない。アイツは特別だよ。だからロールモデルとして目標にしてきたんだ。俺はオマエの陰に隠れながらも最高のプロレスを続けてきたぞ。オマエはその間 AEWのビッグステージで楽しい思いをしてきたじゃないか。俺は今日までずっとニュージャパン・プロレスを前に進めていくために最高の試合をしてきた。 そのおかげで、海外のファンにもニュージャパンの素晴らしさが届いたんだ。それは全て俺の全身全霊の努力があったからこそだ。俺は人生最高のプロレスをしているが、今でもまだオマエの陰に隠れている。もう陰に隠れているのは俺じゃない、オマエの方だ。そして、俺はようやく『俺はケニー・オメガを超えた』と声に出して言える。オマエが初代 USヘビー級王者だった。だからベルトの価値を高めるに相応しい最高の相手だと言えるだろう?IWGP USヘビー級王座を懸けてケニー・オメガ対ウィル・オスプレイが実現する。かつてオマエに『これからはオマエがニュージャパンを率いていかないといけない』と言われたことを覚えている。そうだ、俺がここまで率いてきたぞ!オマエには到底成し遂げられなかったことを俺はしてきた。でもオマエと来たら俺がここまで動かしてきた遊び場に今になって加わりたいと言っているんだ。ニュージャパン・プロレスには新しいスターが誕生した。その名はウィル・オスプレイだ。もうオマエが知っていた昔の俺とは違う。ユナイテッド・エンパイアを立ち上げる前の、トップスターになる前のジ・アサシンの俺はもういない。だけど、ここで(アサシンを)復活させる時が来たのかもしれない。マタネ、ケニー」と思いの丈を一気にぶちまけた。 かつてケニーもWWEに参戦していたクリス・ジェリコの新日本参戦により、スターダムを駆け上がった過去があるだけに、今回は逆のシチュエーションでどんな試合を見せてくれるのか注目だ。◆新日本プロレス×スターダム◆『Historic X-over』2022年11月20日東京・有明アリーナ観衆 7102人▼IWGP USヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>○ウィル・オスプレイ(23分30秒 片エビ固め)海野翔太●<挑戦者>※ストームブレイカー※第16代王者が4度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月22日 10時50分
ザック・セイバー・ジュリアが始動?!ザックがジュリアに「俺をドンナ・デル・モンドに入れてくれない?」と直訴
ブシロード傘下のプロレス団体、新日本プロレスとスターダムは初の合同興行『Historic X-over』 11.20東京・有明アリーナ大会を開催した。 第3試合では、トム・ローラー&朱里のUFCコンビが、ザック・セイバーJr.&ジュリアと激突する新日本プロレスとスターダムのミックスドタッグマッチが実現。12.29東京・両国国技館大会で、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者の朱里に挑戦するジュリアにとっては、カードが正式決定後、初の前哨戦だ。 試合は、ザックとローラーは緊張感溢れるサブミッション合戦を展開。朱里とジュリアも、激しい攻防を繰り広げる。エキサイトする両者にローラーが割って入ると、二人がローラーに連係攻撃を見舞うという珍場面も。最後はザックが一瞬の隙を突いて、ヨーロピアンクラッチでローラーからカウント3を奪取している。 バックステージに拍手をしながら現れたザックは「なんでお前ら拍手してないんだ?俺たちは“ザック・セイバー・ジュリア”だぞ!ZSG!(記者に)何に見てんだよ?お前ら全員バカだ」と言うと、ジュリアも「何ドン引きしてんだよ。何ドン引きしてんの?ありがとう!もちろんのこと初タッグですね。なんかこういう歴史的な日に、ザック・セイバー・ジュリア、どうだったでしょうか?私は朱里との前哨戦ということで、私と朱里は12 月 29 日に両国でワールド・オブ・スターダム、赤いベルトを懸けて、私が挑戦する。今日の闘いの続きを見たい諸君は両国に来い!スターダムに来い!分かったか?以上です。ありがとうございます」とアピール。 ザックは「ジュリアは次期ワールド・オブ・スターダム王者でしょ?ライゲツ、チャレンジ。彼女相手にシュリはチャンスないだろうね。それはそうと、ニュージャパン史上初のミックスドマッチに俺たちが名前を刻んだんだ。とても嬉しいね。俺はもうずっと昔から女子プロのファンなんだよ。今日は歴史が動いた。次、君に会う時はワールド・オブ・スターダム王者になってることを期待してるよ。それから、スターダムのトーキョードーム大会が実現することも願ってる。もちろんその時、君はチャンピオンとして上がってると思うよ。トーキョードーム、ソレマデ」と話すと、ジュリアは「トーキョードーム?オー!イエー!そうしたらまた出てください。いいですか?大丈夫。OK!」と確認。すると、ザックは「ダイジョウブ。それからもう一つ、俺を DDM(ドンナ・デル・モンド)に入れてくれない?アタラシイメンバー?」とDDM入りをリクエスト。 ジュリアは「OK」と言うと、「イギリス出身なんで。ありがとうございました。まあ、言葉の壁ですね。英語勉強しよう」と苦笑いしていた。◆新日本プロレス×スターダム◆『Historic X-over』2022年11月20日東京・有明アリーナ観衆 7102人▼ミックスドタッグマッチ(30分1本勝負)●トム・ローラー&朱里(10分29秒 ヨーロピアン・クラッチ)ザック・セイバーJr.○&ジュリア(どら増田)
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スポーツ 2022年11月15日 17時30分
新日本エル・デスペラード「オレとキッちゃんのタッグをこの1回で終わらせる気もない」スターライト・キッドとのタッグ継続強調!
新日本プロレスは、「新日本プロレス×STARDOM」史上初の合同興行として注目を集めている『Historic X-Over』11.20東京・有明アリーナ大会の会見を開いた。第4試合でミックスド8人タッグマッチ、タイチ&金丸義信&中野たむ&なつぽいと、エル・デスペラード&DOUKI&スターライト・キッド&渡辺桃が対戦するが、デスペラード&キッドのマスクマン&マスクウーマンコンビは早くも息がピッタリだ。 キッドは「この大会のメインはIWGP女子、らしいけど新日本プロレスとスターダムの合同興行なんだから、一番目立たないといけないカード、ミックスドマッチでしょ?その中での唯一の8人タッグマッチ。ようやくデスペっちとSLKがタッグを組めて。そして桃とDOUKI選手もいて、豪華な豪華な8人タッグマッチですけど。メルティア(たむ&なつぽい)をぶっ潰しにいくのはもちろんじゃん?うちらはタイチ&金丸にもケンカ、売りに行くつもりなんで」とヒールユニット大江戸隊の一員としてラフファイトも辞さない考え。桃も「何かタイチは蹴り使ってるの見たことあるから。私も蹴り使うからね。あんなショッパイ蹴りに負けず。女子の蹴りをしっかり堪能してもらえればな〜と思いま〜す」と堂々の挑発コメントしている。これを聞いたキッドは「じゃあ、アタシは金丸?足を潰しにいっていいですかね〜。あんなイチャラブしてるタッグにこっちの4人が負けるわけがないですよ」と勝つ気満々。 デスペラードは「向こうの女子お二人が“男子二人”を的にするということなので、こっち男子二人は“女子二人”を的にしようと思います。でも、ルールがアレなんだろ?」と男子は男子、女子は女子同士しか闘えないというルールに言及するも、キッドは「そんなルール知らないし」と語り、桃も「関係ない関係ない」と暴走モードの大江戸隊をデスペラードは「まあまあまあ、でもそこはやっぱりアレなんですよ。反則は……ルール上規制されていることはレフェリーに見せないでやるからおしゃれという持論がありまして。普通に『男女が殴り合って大丈夫ですよ』ってルールよりはゲーム性が高い、もうちょっと頭を使うルールになるなと思ってるけど、どうしても個人的にはリングに上ったら男も女もレスラーって名前がついてたら一緒じゃん?」とその場を収めた。 デスペラードはメキシコで「男性レスラー、女性レスラー、ミゼットレスラー、エグゾティコレスラーという多種多様なカルテットの素晴らしい8人タッグ戦も観た。そこに(男女を)分ける必要って何かしら?っと思いつつ、求められてることはじゃあ、今回は『触んな』って言われてんだったら今回は触りませんよ、レフェリーが見てる前ではな」と語ると、キッドは「うちら全方位に意識を向けているということで、試合はもちろんですけど、入場から最後までしっかりこの4人にふさわしいものをお見せしていきたいなと思っています」と自信がある様子。 デスペラードは「オレとキッちゃんのタッグをこの1回で終わらせる気もない」としており、キッドも「私たちのタッグはここが始まり」と話していることから、1回限りのお祭りマッチにはならない可能性が高い。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月09日 11時45分
新日本とスターダム初の合同興行のメインはIWGP女子王座決定戦!岩谷麻優と対戦のKAIRI「全て麻優さんにぶつける」
新日本プロレスは、「新日本プロレス×STARDOM」史上初の合同興行として注目を集めている『Historic X-Over』11.20東京・有明アリーナ大会の会見を開いた。 メインイベントでは初代IWGP女子王座決定戦、岩谷麻優とKAIRIが対戦する。 新日本の事務所に現れた岩谷は「みなさん、こんばんは。スターダムのアイコン、岩谷麻優です。今回、IWGPが新しく新設されるということで、無事に決勝戦に上がることができました。この合同興行のメインイベント。ホントに凄いカード、凄い選手、この素晴らしい興行でなるであろう日に、自分たちがメインイベントで大丈夫かな、とかプレッシャーも凄いあるし、不安も凄い感じています。でも、今まで通りの自分の試合をすれば大丈夫だと言い聞かせて、全力でこのベルトを獲りに行きたいと思います。自分はスターダムのベルトは……グランドスラムを達成したんですけど、“初代”という名前が付いたベルトはまだ獲ったことがないので、必ず“初代”チャンピオンに、岩谷麻優の名前を歴史に刻みたいと思います。相手がKAIRI……、美味しいとこ取りはさせません!」とスターダムのアイコンとして初代王者としての座は譲れない考えだ。 一方のKAIRIは「“世界を旅する海賊お嬢”KAIRIです。このたびは、初めての試み、男女合同興行。スターダムと新日本さんの合同興行の中で、メインイベント、務めさせて頂きますこと。そして、IWGP女子王座、新設して頂けますこと、心より感謝申し上げます。私は、今までキャリアが10年ですが、数々のメインイベント、日本でもアメリカでも務めさせて参りましたが……正直、この興行のメインイベント、一番、緊張しています。それは、メインイベントということもあるんですけども、今横にいる対戦相手が岩谷麻優選手、ということ。それが私の心をギューッとさせています。えー、麻優さんとは5年半、スターダムで苦楽をともにし、その後、ちょうど5年半、別々の道を歩んできました。アメリカでも数々の凄まじく強いレスラーと闘ってきましたが、私は麻優さんほど、受け身がうまい選手と出会ったことがありません。受け身がうまい=ダメージを減らせる、急所を外せる。つまり強い、強いんです! 麻優さんが“ゾンビレスラー”と言われているゆえんも、その受け身のうまさ、打たれ強さ、やられてもやられても立ち上がる強さから来ていると思います。ですが、麻優さんがどんなにやられてもやられても立ち上がり続けるゾンビならば、私は踏まれても踏まれても起き上がり続ける“雑草”でいます。この試合、最後、どちらが勝ち名乗りを上げているか、今の時点ではわかりませんが、自分の全てのこれまでのキャリアと経験してきたこと。全て麻優さんにぶつけて、もの凄い試合をして、最後は立っていたいです」とWWEスーパースターとして磨いたスピーチ力で、岩谷を圧倒していた。 KAIRIのスターダム時代は先輩として君臨していた岩谷が、今でもトップ戦線で闘っているだけに、アメリカで生まれ変わったKAIRIは成長を見せつけたいところ。IWGP女子王座の防衛戦はアメリカなど国外での防衛戦も企画されており、両者にとっては是が非でも欲しいタイトルである。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月08日 11時30分
新日本初代TV王座決定戦は成田蓮とザックのシングル初対決に決定!来年1.4東京ドーム大会で実現
新日本プロレスは『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』来年1.4東京ドーム大会の追加カードとして、『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』決勝戦、成田蓮とザック・セイバーJr.の一騎討ちを発表した。 成田は、10.26東京・後楽園ホール大会の1回戦で石井智宏との死闘を制すと、10.30千葉・幕張メッセイベントホール大会の2回戦では矢野通を新技“断頭台”で倒して、「世代交代」をテーマに11.5エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)大会の準決勝に進出。準決勝では試合巧者のSANADAを相手に、一歩も引かぬ攻防を展開。最後は電光石火のフロントスープレックスホールドで逆転勝利を飾っている。 一方のザックは、10.14後楽園大会の1回戦でアレックス・ゼインから残り5秒でタップアウトを収めると、10.27後楽園大会の2回戦ではデビッド・フィンレーからジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪って準決勝へ。11.5大阪大会での準決勝はEVILとの一戦。ザックは大岩陵平の替え玉入場でHOUSE OF TORTUREの暴走ファイトをかく乱すると、最後は4分48秒、グランドコブラツイストホールドで技アリの3カウントを奪って決勝進出を決めた。 バックステージでザックは「俺はTEKKERSを武器に、初代王者になる。ナリタ、ストロングスタイルとは何なのか、世界に見せてやろうぜ。約束する、俺流のストロングスタイルが一番になるってことをな」と成田を挑発。一方、10.10東京・両国国技館大会の凱旋帰国試合から無敗を続ける成田には勢いがあるだけに、師匠の柴田勝頼が叩き込んだストロングスタイルで、ザックが追求する“ニュー・ストロングスタイル”を超えられるのか注目だ。ちなみにザックは昨年グラップリングルールで、柴田の復帰戦の相手を務めており、成田は今年の1.4東京ドーム大会で柴田とプロレスルールで対戦したという共通点があるのも興味深いところ。 今回、両者はシングル初対決となる。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月07日 11時30分
新日本凱旋帰国の海野翔太が11.20有明アリーナでオスプレイのUS王座に挑戦!「自分はいつでも準備ができている」
新日本プロレスは、「新日本プロレス×STARDOM」史上初の合同興行として注目を集める11.20東京・有明アリーナ大会『Historic X-Over』の追加カードを発表した。 IWGP USヘビー級王者ウィル・オスプレイに、海外修業から凱旋帰国した海野翔太が挑戦することが決定。オスプレイは11.5エディオンアリーナ大阪大会で内藤哲也との死闘を制し、USヘビー3度目の防衛に成功すると、試合後「2週間後にはスターダムとニュージャパンの合同大会が控えている。オープンチャレンジを受け付けてやる。次は誰だ?」と挑戦者を募るも、誰も姿を現さないのを確認しリングを降りようとした瞬間、海外遠征中だった海野翔太が登場。師匠のジョン・モクスリーから授かったライダースーツを手に海野はマイクを掴むが、一言もしゃべらずに投げ捨てるとオスプレイにエルボー一閃。さらに海野がオージー・オープン、ギデオン・グレイを蹴散らすと、怒ったオスプレイはベルトで殴りかかる。だが、これをかわした海野はオスプレイをモクスリー直伝のデスライダーでKOし、USベルトを掲げ挑戦をアピール。 バックステージでオスプレイは不機嫌な顔つきでコメントスペースに現われ、祝杯用のビールに US ヘビー級のベルトを叩きつけてから「乾杯するような気分ではない!30 分かけてこの王座に相応しい勝負をしてやった。過去の王者には成し得ることができなかったROUGHNECK?それがお前(海野翔太)の名前か? 2 年間イギリスで闘って、最終的に決めたのがその名前か?バイクに乗るイケてるヤツ気取りか?女々しい野郎だ!ニュージャパンとスターダムの合同大会が間近に迫ってきた。お前に一つアドバイスをやろう……。次リングで向かい合った時は、父親(レッドシューズ海野)をレフェリーに付けないことだな。俺がお前の頭を破壊しても、文句は言わせない。お前の親父がレフェリーだったら試合を中断させるだろうからな。(レッドシューズ海野がレフェリーに付かないように)父と息子で話し合いでもしたらどうだ?お前に俺の首はやらないし、お前を有名にすることもない!今の主役は俺なんだ。(日本語で)シンニホンプロレス・シュヤク」と勝ち誇った。 海野は「まずは、ただいま帰りました。去年と先月、オスプレイに負けているので日本まで追いかけてきました。自分はいつでも準備ができているので、いつでもどこでも、タイトルマッチを組んでください。東京ドームでやらせてくれなんて言いません。オスプレイが望むんであれば、(11.20)有明でお願いします」と改めて挑戦をアピール。これが実り、今大会での挑戦が実現した形だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月02日 11時30分
新日本NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント準決勝注目は成田蓮!SANADA撃破へ「世代交代は始まってんだからな」
新日本プロレスは『バトル・オータム ’22』最終戦となる、11.5大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。 第5試合では、NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント準決勝、ザック・セイバーJr.とEVILが対戦。10.27東京・後楽園ホール大会でのトーナメント2回戦で、ザックはデビッド・フィンレーを撃破。同大会でEVILもYOSHI-HASHIを撃破して、ともに11.5大阪大会の“準決勝”進出を決めている。 10.30千葉・幕張メッセイベントホール大会の試合後、バックステージでザックはEVILを挑発。今年の『G1』公式戦での短時間決着を持ち出して、「テッカーズ・オア・トリート! 今回も“55秒”で片付けてやろうか?」と余裕のコメントをしているところにEVILがザックを急襲し、Tシャツで首を絞めてKOしてみせた。EVILは「『G1』の恨み、忘れてねえからなコノヤロー!オメーごときがトーナメント生き残れると思うなよ!地獄見せてやるからな!」と『G1クライマックス』のリベンジを誓った。 第4試合では、同じくNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント準決勝、成田蓮とSANADAが注目の対戦。10.30幕張大会で、成田は矢野通から新技“断頭台”で勝利を収めて2回戦を突破。同大会のメインでSANADAは、KENTAを電光石火のオコーナーブリッジで仕留めて、準決勝へ勝ち上がっている。 試合後、勝利したSANADAの元に登場した成田は「SANADA!世代交代は始まってんだからな。次の準決勝、ただの準決勝と思うなよ」とマイクで宣戦布告。成田がリングを下りると、今度はSANADAが「オイ、成田!世代交代?やれるもんならやってみろよ。以上ッ!」と成田の師匠、柴田勝頼のフレーズで成田の挑発を一蹴。10.10東京・両国国技館大会で、3年ぶりの凱旋帰国(スポットは除く)し、今回のトーナメントでは実力でのし上がってきた現在24歳の成田。一方のSANADAは現在34歳で、レスラーとしては一番脂が乗った状態。怖い者知らずの成田に洗礼を浴びせておきたいところだが、成田の勢いはホンモノだ。 この4人のうち2人が、1.4東京ドーム大会で行われる決勝戦へ駒を進める。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月02日 10時50分
アントニオ猪木さん追悼興行「INOKI BOM-BA-YE × 巌流島」in 両国国技館』開催!令和猪木軍が異種格闘技戦で対戦へ
10月1日に亡くなられた元プロレスラー、アントニオ猪木さんの追悼興行『「INOKI BOM-BA-YE × 巌流島」in 両国国技館』12.28東京・両国国技館大会の開催が1日、発表された。 かつて猪木さんがプロデュースしていた『INOKI BOM-BA-YE』は、大晦日の格闘技興行戦争の一角を担っていた時代もあったが、もともとはK-1のプロデューサーだった谷川貞治氏や、PRIDEの代表を務めていた榊原信行氏(現RIZIN CEO)らとともに発足させたイベントで、第1回大会は大阪ドーム(現在の京セラドーム大阪)で開催され、メインイベントでは、スキンヘッド初公開の武藤敬司が高田延彦とのドリームタッグを結成。ドン・フライ&ウェイン・シャムロックと対戦している。 谷川氏がプロデューサーとして立ち上げた巌流島は異種格闘技イベントで、2015年から2018年まで開催されたが、近年はコロナ禍の関係で開催していなかった。『INOKI BOM-BA-YE』の開催は実に7年ぶりとなり、巌流島は4年ぶりの開催となるが、この大会は、猪木さんを追悼するために新生IGFと巌流島がタッグを組み、大会プロデューサーには、谷川氏を抜擢。 株式会社猪木元気工場(IGF)の髙橋仁志社長は、生前に猪木さんが「今年は年末に何かやりたい。谷川さんや榊原さんといろいろやった時が一番楽しかった。谷川に任せておけば面白いことやるから任せておけ」と遺言を残していたことを明かすと、谷川氏は8月に猪木元気工場が立ち上げの頃、猪木さんの体調が悪いことを聞き、大会実現へ動いていたそうだ。 今大会に関して、谷川氏は「かつてINOKI BOM-BA-YEで猪木軍vs.K-1全面対抗戦をやったが、ジェロム・レ・バンナvs安田忠夫は僕らのプロレス。格闘技の試合だけど、バンナはMMAをやったことがなく安田はダメ男だけどプロレスをやっていて勝機はあった。初めは藤田(和之)さんだったんだけど、安田さんになって、猪木さんに近いことになったなと思っている。今回は令和猪木軍を作りたい」とした上で、「猪木さんと関わりの深い選手だと小川直也選手、藤田和之選手、ケンドー・カシン選手、永田裕志選手などが考えられるが、みんな50歳を超えている。今回はこれから活躍するような選手を集めて『令和猪木軍』として猪木イズムを継承させていく。猪木イズムを感じる選手、猪木イズムを受け継いでもらいたい選手に出てもらって、いろんな格闘技との異種格闘技戦をやりたい」と新たな構想をぶち上げた。 詳細は随時発表していく方針で、ファンからのアイデアも受け付けたいとのこと。谷川氏は「年に1回はやりたい」と継続的な大会にしたい旨も話していた。猪木さんの追悼興行に関しては、新日本プロレスが来年の1.4東京ドーム大会を追悼大会にすると発表。RIZINの榊原CEOも大晦日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催する『RIZIN.40』で猪木さんを追悼するプロレスルールの試合を組む構想があることを明らかにしており、生前の猪木さんとゆかりのあった人たちが動き出している。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月01日 11時30分
新日本アンダーソン来日不能で11.5大阪のNEVER無差別級戦は中止! ヒクレオは高橋裕二郎と対戦
新日本プロレスは『バトル・オータム ’22』最終戦となる、11.5大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。 今回の大阪大会で行われる予定だった、NEVER無差別級選手権、チャンピオンのカール・アンダーソンにヒクレオが挑戦する一戦は、アンダーソンがWWEのスケジュールとのダブルブッキングを主張して来日拒否。その後、アンダーソン側と連絡が途絶えた新日本との間で進展がなく、新日本は実質的にアンダーソンが来日不能と判断。大阪大会でのNEVER無差別級選手権は開催中止という決断に至った。 だが、ヒクレオは10.26東京・後楽園ホール大会のリングで、「新日本はオマエに王座の返上を要求してるが、ノーノーノー。俺はそんなもの望んでいない。NEVER無差別級のベルトを持って来い、そしてベルトを懸けて俺と闘え!」とあくまでアンダーソンとの王座戦をアピール。これに対して、10.28ニューヨーク大会のバックステージで噛み付いたのが高橋裕二郎だ。裕二郎は「オイ!ヒクレオ!オマエは、新日本のリングで、何か結果を残したのか?オマエよ、ただデカイだけで目立ってるだけだ。大阪で、NEVER無差別級タイトルの“元王者”のこの俺がオマエとやってやるよ!」と元王者としてシングルを要求したのだ。 裕二郎の主張は、いささか強引のようにも見えたが、ヒクレオも10.30千葉・幕張メッセイベントホール大会で、「11.5、オーサカでユージロー・タカハシvsヒクレオだ!やろうぜ!」と承諾。さらに、「カール・アンダーソン、俺がユージローに勝った後、NEVER無差別級王座のベルトを懸けて、新日本で俺を相手に闘え!」と改めてアンダーソンの来日を促した。 これにより、11.5大阪大会ではスペシャルシングルマッチとして、両者の対決が実現する。新日本はアンダーソンが来日しなかった場合、NEVER無差別級王座の剥奪とチャンピオンベルトの返還を求めるとしていたが、ヒクレオの主張を汲み取る形で、しばらくはアンダーソンの動きを注視していく方針のようだ。(どら増田)
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世界が注目のCMパンクと棚橋弘至のAEW戦が消滅!日米で暫定王者決定へ
2022年06月09日 22時30分
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スポーツ
新日本KOPWルールを巡り鷹木信悟とタイチが口論を展開!「プロレスの幅を見せる」
2022年06月08日 11時30分
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スポーツ
新日本BOSJ三連覇の高橋ヒロムがIWGPジュニア王者の石森太二に挑戦「俺が挑戦できる位置にいる」
2022年06月07日 10時50分
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スポーツ
新日本NEVER6人タッグ王者H.o.Tに金丸義信ら鈴木軍が噛みつく「ベルトの価値、だいぶ下がってんだろ」
2022年06月06日 10時50分
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スポーツ
サイバーフェスで東京女子プリプリ王者、中島翔子にAEW帰りの坂崎ユカが挑戦「心の余裕という部分で成長してる」
2022年06月03日 10時50分
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スポーツ
闘龍門再会大会第2弾開催にウルティモ・ドラゴン校長「ハッピーな気持ちでお客さんに帰ってもらいたい」
2022年06月01日 17時30分
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スポーツ
全日本プロレス6.19大田区大会に新日本プロレスから永田裕志、タイガーマスクが参戦!タイガーは世界ジュニア挑戦
2022年06月01日 11時30分
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スポーツ
ジャンボ鶴田さん追善興行で引退試合を行うタイガー戸口「鶴田に捧げる試合にしたい」
2022年05月31日 10時50分
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スポーツ
スタン・ハンセン氏が新型コロナウイルス感染で来日を断念!現在は自宅で静養中、再来日に期待高まる
2022年05月30日 10時50分
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スポーツ
6.4『大谷晋二郎エイド』開催へ治療&リハビリに励むZERO1大谷「僕は必ず皆様の前に帰ります」
2022年05月26日 10時50分
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スポーツ
新日本スーパージュニア初参戦のリンダマンがデスペラードを倒す!「ベンチャー団体GLEATを背負ってる」
2022年05月25日 11時30分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
