新日本
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スポーツ 2007年07月18日 16時00分
覆面ワールドリーグ グレート・サスケが抱く大いなる(?)野望
「第4回覆面ワールド・リーグ戦」(8月30日、東京・後楽園ホール)に出場する獣神サンダーライガー、スペル・デルフィン、タイガーマスク、ウルティモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケが都内で会見し、覆面ビッグ5は早くも火花を散らした。そんな中、サスケはある野望を秘めてリーグ戦制覇を狙っている。 タイガーマスクが語気を強めて「新日本を代表して、新日本らしいプロレスをする。笑いがあるような試合をするつもりはない」と闘志を見せるなど、覆面レジェンドたちは一様にライバル心をむき出しに。1回戦でサスケと対戦するドラゴンも「相手は5カ月ぶりの実戦。自分が有利なのは間違いない」とサスケに強烈な先制打を放った。 当のサスケはどこ吹く風とばかりに涼しい顔で「結果より全力で戦うだけ」と謙虚な発言に終始したが、その胸中には密かな野望を燃やしていた。
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スポーツ 2007年07月14日 15時00分
HERO'S 兄・裕志を超える!? キラー永田の光臨だ
いよいよ16日に迫った「HERO'Sミドル級トーナメント開幕戦」(横浜アリーナ)に初出場する元五輪銀メダリストの永田克彦(NEW JAPAN FACTORY)が13日、都内の新日本プロレス道場で公開練習。兄・裕志ばりの“キラーファイト”を予告した。 「キラー出しますよ」。そう舌ナメずりした元五輪銀メダリストの目は、すでに獣のように飢えていた。ミドル級初挑戦ながらいきなり昨年の準優勝ファイター宇野薫(和術慧舟會)との対戦。開幕戦から総合格闘技のパイオニアに挑戦する格好だが、不安など一切ない。 本紙にウズウズした様子で「もう早くヤリたいッスよ」とニヤリ。試合を前に高鳴る鼓動を抑えきれない様子。無理もない。6日に実兄でIWGPヘビー級王者・永田裕志の血みどろ防衛を観戦した永田克は、あの一戦で心の奥底に眠っている魂がくすぐられたという。 「あのチャンピオン永田裕志はすごかった。なんか闘争心をかきたてられました。オレだってやられたらキラー出ますよ。っていうか、キラー永田になりますよ」。キラー降臨を予告し、おどろおどろしい闘いをみせることを約束。そればかりか「みんなオレが負けるとか思ってるかもしれないけど、オレはかませ犬じゃない」と、ハングリー精神むき出しだ。
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スポーツ 2007年07月13日 16時00分
HERO'S 宇野薫が新日本プロレス打倒に意欲
「HERO'S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦」(16日、横浜アリーナ)で、永田克彦(NEW JAPAN FACTORY)と対戦する宇野薫(和術彗舟曾東京本部)が都内ジムで公開練習を披露。打倒・新日本プロレスに闘志を見せた。 永田について「世界で戦ってきたので、全ての能力がズバ抜けている。スピーディーに動きって相手のパターンにはまらないようにしたい」と、宇野はオリンピックのメダリストの身体能力の高さを警戒し、「寝技で決着というこだわりはない。あくまでも総合格闘技なので」と冷静に語った。
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スポーツ 2007年07月09日 16時00分
新日本プロレス バーナード&トムコがV3に成功。今後は他団体との防衛ロードを示唆
新日本プロレスのIWGPヘビー級タッグ選手権試合が8日、岐阜産業会館で行われた。王者チームのジャイアント・バーナード&トラヴィス・トムコがV3。6日の開幕戦で復帰したばかりの棚橋弘至と山本尚史組の挑戦を退け、今後は外敵との防衛ロードを示唆した。 岐阜出身の棚橋、山本という“岐阜タッグ”との防衛戦に臨んだ王者チーム。完全なアウエイの中、序盤戦はフルスロットルで攻め立ててきた挑戦者チームにタジタジだった。だが、5分過ぎにバーナードが棚橋のラリアートで場外まで吹っ飛ばされると怒り爆発。棚橋の首根っこをつかみ強引にブン投げると、山本にはいきなり合体技マジックキラーをお見舞いだ。 その後は力任せのファイトを展開。終盤にこそトムコが山本のバックドロップ、バーナードが棚橋のハイフライフローでピンチに立たされたが、最後は力の差をみせつけた。バーナードが復帰第2戦で絶好調ではない棚橋を捕獲。シャットダウン式ランドスライドで20分46秒の闘いに終止符を打った。
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スポーツ 2007年07月09日 16時00分
新日本プロレス 棚橋が隊長に就任。「タナーズブートキャンプ」が商品化!?
新日本プロレスにビリー便乗企画が持ち上がっていたことが8日、本紙の取材で判明。なんと、軍隊式エクセサイズで一大旋風を巻き起こしているビリー・ブランクス隊長のDVD「ビリーズブートキャンプ」にソックリの便乗商品を作成しようとしていたのだ。ビリー役として白羽の矢が立ったのは、新日プロの筋肉マンこと棚橋弘至。その名も「タナーズブートキャンプ」というなんともウサン臭いエクセサイズというのだが、その真相を探ってみると…。 新日プロにビリー余波だ。空前の大ヒットを記録している米国発の軍隊式エクセサイズDVD「ビリーズブートキャンプ」。6月下旬には発案者のビリー・ブランクス隊長がプロモーションのため1週間に渡り来日し、一大ムーブメントを巻き起こした。 ハリウッドスターや日本の芸能界でも話題沸騰とあって、その人気の高さをうかがわせる同エクセサイズ。だが、そんなビリー旋風にマット界のリーディングカンパニー新日プロが乗っかろうとしていたという衝撃情報が舞い込んできた。新日プロのフロント幹部がそっと明かす。 「ここだけの話なんですが、実は弊社で、あのビリーズブートキャンプに似たプロレスエクセサイズのビデオを作ってはどうかという計画が挙がりました。ウチにはビリーも真っ青の肉体派、棚橋選手がいますからね。」
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スポーツ 2007年07月07日 15時00分
新日本プロレス 1リットルの大流血。永田が血戦を制して真壁を下しV2達成。トリプルクラウンへまっしぐら
新日本プロレスの新シリーズが6日、東京・後楽園ホールで開幕した。IWGPヘビー級王者の永田裕志が、GBHのキングコングこと真壁刀義と壮絶な血戦を展開。実に両者合わせて約1リットルにおよぶ大流血の末、なんとか“ミスターIWGP”永田が2度目の防衛に成功した。負けたら断髪がかかっていた長州力現場監督のロン毛とベルトを死守したミスターIWGP。いよいよIWGPを保持したまま、春夏連覇がかかったG1に突入することになった。 血の雨が降った。 戦前から無法者の真壁に手をこまねいていた永田。タイトル戦決定前にはベルトを盗まれ、6・17後楽園大会では真壁から試合後にいきなり右頭部の髪をハサミで刈られて、屈辱の十円ハゲをつくられるなど、散々な目にあってきた。 それだけに、この日の永田の戦いぶりはいつになく荒々しかった。序盤戦は真壁のふてぶてしい反則攻撃のオンパレードを一方的に受けるのみ。序盤から場外でのイス攻撃に加え、ハサミで額をグサリと刺され流血。間髪入れずチェーンで首を絞められ、イライラは募るばかりだ。 だが、5分過ぎに永田が“プッツン”する。 串刺し攻撃を回避し、逆にコーナーに追いやると脳天めがけてエルボーを乱射。すると真壁のこめかみ付近がパックリと割れ、あたり一面に鮮血がほとばしった。瞬く間に血まみれになった真壁の頭部を容赦なくハイキック。えげつない“キラー殺法”でダウンを奪ったものの、フィニッシュには至らなかった。 逆にスクッと立ち上がり赤鬼と化した真壁からチェーン巻きラリアートで逆襲されると、ピンチ到来。ラリアート、デスバレーで投げ飛ばされた。それでも真壁の十八番キングコングニードロップをかわし、歯をくいしばって真壁の腕をつかんで腕折り。逆襲の狼煙(のろし)をあげると、最後は白目をむいておどろおどろしい表情でのアームロック、バックドロップのフルコース。大血戦に終止符を打った。
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スポーツ 2007年07月05日 16時00分
緊急会議カウント2.99 猪木IGFに空中分解のウワサ!?ハッスル、PRIDEをぶった斬り
アントニオ猪木率いるIGF旗揚げ戦、ハッスル・エイド2007、PRIDEファイターの動向など、マット界では注目の出来事が数々起こっている。そこで、裏ネタ満載の「緊急会議カウント2.99」(不定期掲載)を開催。3カウント寸前のギリギリ紙上トークバトルをお届けする。 デスク→元ヤンの敏腕デスク。アフター5は部下と不倫疑惑が浮上中。 A→内外が誇るメガネのエリート記者。仕事はできるがオナニー三昧。 B→毒舌全開のノーフィアー記者。知ったかぶりがタマにキズ。 C→女装が趣味の新宿2丁目出身記者。今日もセーラー服でご出勤。 デスク「ここ最近で一番の話題といえば、何といってもIGFの旗揚げ戦だな。紆余曲折あって結果的に全カードが当日発表という前代未聞のイベントとなったけど、入場者数も8426人と悪くなかったし、まずは成功といえそうだな。あの結果なら、次の開催も期待できるんじゃないか?」 B「その次回開催が問題なんですわ。どうも話が二転三転してんだよ。IGFは「一寸先はハプニング」とか言ってっけど、リアルに先行きが不透明なんだよなぁ。」 A「確かに一向に先が見えないですよね。実際、猪木が当初発表していた地方興行がとん挫しています。名古屋、大阪をはじめとする各都市での地方巡業をしきりに口にしていましたが、旗揚げ戦後には一気にトーンダウン。今後は8、9月をメドに東京での第2弾を考えているようですが、まだまだ予断を許さないんじゃないですかね。」 B「空中分解したUFOの二の舞ってことになっちまわなければいいけどな。ムフフッ。そういや、娘婿のサイモンが旗揚げ戦では通訳してたな。」 デスク「そうなのか…。新日本プロレスでは社長まで上り詰めたのになぁ。ホント一寸先は闇だな。」 C「それより知ってます?IGF公式サイトなんだけど、「闘魂ブログ」と題した猪木のブログが読めるはずになってるんですけど…」
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スポーツ 2007年06月30日 16時51分
“とりあえず”成功のIGFにアノ有名人が喝!
アントニオ猪木の新団体IGFが29日、東京・両国国技館大会で旗揚げ戦。ブロック・レスナーVSカート・アングルの元WWEスーパースター対決という豪華カードが無事行われ、なんとか観客動員8426人を集客した。とはいえ、今後については「夏を予定してたんですけどねぇ」(猪木)と、またも宙ぶらりん状態。依然モヤがかかったままで不穏な雲行きだが、そんなIGFに強力アドバイザーが吠えた。 ついに猪木新団体が幕を開けた。この日、東京・両国国技館で旗揚げ戦を開催したIGF。猪木が国技館の最上段から開会のあいさつをするというコテコテの演出ではじまり、淡白で時間の短い試合が続いた。メーンでは戦前からカード発表されたかと思えば、いきなり白紙撤回されるなど、ドタキャンも噂されていたカート・アングルVSブロック・レスナーの元WWEスーパースター対決が無事行われた。 試合はレスナーが新日本プロレスから持ち逃げしたIWGP3代目ベルトを懸けて戦ったものの、現在米・TNAで闘っているNWA王者アングルにまさかの大逆転負け。レスナーが“借りパク”したベルトがアングルの手に渡るという、なんとも微妙な結果に終わった。 序盤からアングルを抱えあげて場外まで投げ飛ばすなど、怪力を見せ付け、終始圧倒していたレスナーだったが、渾身のバーディクトでもトドメをさせず、最後は掟破りのアンクルロック。勝負に出たが、そこに落とし穴があった。逆にアングルからアンクルロックで返され、たまらずタップ。試合後は互いに健闘を称え合い、今後の再戦を熱望した。 メーン終了後は猪木がお決まりの「1、2、3、ダァー!」で大会を締め、興行の成功を印象付けたIGF旗揚げ戦。
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スポーツ 2007年06月25日 16時00分
新日本プロレス 永田裕志が真壁刀義に猛反撃。改名要求を付き付けた
新日本プロレスIWGPヘビー級王者の永田裕志が24日、千葉・成東でイベントに出席した。7・6後楽園ホール大会のタイトル戦で激突するGBHの“キングコング”真壁刀義を痛烈批判。「名前に刀ってあるけど、やってることは切れ味の悪い鋏(ハサミ)。もういっそのこと名前を真壁刀義から真壁鋏義にしろ」と改名要求した。 ミスターIWGPが“舌好調”だ。 この日、デビュー15周年記念興行「Blue Justice!〜青義〜」(9月9日、千葉・東金アリーナ)のPRのため、地元千葉の長崎屋成東店でのイベントに出席した永田。終了後には「予想以上にファンが集まってくれた。大会まで地元でもっとPRしていこうと思う」とにこやかに語った。 しかし、7・6後楽園ホールで行われる真壁とのIWGP戦について尋ねると表情はガラリ一変。前シリーズ最終戦で真壁にハサミで髪を切られ、十円ハゲができてしまったことを根に持っているのか、「アンニャロウはねぇ…」と、怒りを抑えながら語り出した。
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スポーツ 2007年06月23日 16時00分
新日本プロレス 真壁が“丸刈りデモ”を敢行!長州には「革命ヘア」を予告した
新日本プロレスGBHの真壁刀義が22日、東京・野下にある同道場で練習を公開。7・6後楽園ホール大会で行われるIWGPヘビー級王者・永田裕志とのタイトル戦を前に、ウサ晴らしの“丸刈りデモ”を敢行した。「永田が負けたら丸坊主になってもいい」と断言している長州力現場監督にメッセージを送った真壁。だが、すでに長州断髪にはあるプランを持っており、本紙の取材に「革命ヘア」なるマル恥スタイルの存在を明かした。 「長州は丸刈りじゃ済まない」 7月6日に後楽園ホール大会でIWGPヘビー級王者・永田裕志に挑戦するGBHの“キングコング”真壁。この日は、雨が降りしきる中、報道陣を東京・多摩川の河川敷に呼びつけ、タイトル戦に向けた永田対策のトレーニングを公開した。 永田の必殺技ナガタロックやエクスプロイダーに対応するために、トレードマークのチェーンを用いて、首の筋力強化をテーマにした真面目なトレーニング。さらには「そろそろ世界陸上だから」との理由から、なぜかハンマー投げの室伏広治をイメージしたチェーンでの円盤投げトレーニングなど、多種多彩な練習を行った。 真壁のトレーニングはこれだけにとどまらない。7・6のタイトル戦で真壁が勝った場合に長州力現場監督は「丸坊主になってもいい」としているが、気が早い真壁はその丸刈りの練習を敢行した。
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