新日本
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スポーツ 2007年06月19日 15時25分
Kのリングに帰ってきたボブ・サップにノア、新日本プロレス参戦が急浮
衝撃的なドタキャン騒動以後リングを離れていた“ビースト”ボブ・サップが18日、都内ホテルで「K-1ワールドGPオランダ大会」(23日、アムステルダム)に正式参戦することを発表。今後は「K-1で闘っていく」ことを明らかにした。K-1との一連の争議も今回のオランダ大会でピーター・アーツ戦に臨むことで和解。谷川貞治イベントプロデューサーからは他団体出撃にもGOサインも出た。しかし、カムバックしたビーストをめぐってはノアや新日本プロレスなど、プロレス参戦が急浮上している。 ドロ沼の敵前逃亡劇から早1年、ついにビーストが公の場に姿を現した。昨年の「K-1ワールドGPオランダ大会」でアーネスト・ホーストの母国での引退試合の相手を務めるはずだったサップ。開会式に出席したにもかかわらず、試合直前に、いきなりトンズラするという前代未聞のドタキャン劇を起こした。その後は騒動をめぐりK-1と法廷闘争に突入。Kのリングから姿を消していた。 しかし、2日に米・ロサンゼルスで行われた「Dynamite!!USA」で両者の関係が改善へと動き出す。サップサイドからの急速な歩み寄りもあって、オランダ大会でのみそぎマッチが決定。この日、都内で会見に臨むことになった。会見の冒頭でサップは「いろんな人に迷惑をかけた。お詫び申し上げたい」と陳謝した上で「まぁ、アーツには感謝の意味を込めてKOをみせたいな。ハッハッハ」と“ビースト節”で意欲を示した。 ただ、サップの今回のカムバックはK-1だけに限ったものではない。
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スポーツ 2007年06月18日 22時49分
新日本プロレス ミラノコレクションATがベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに初出場し、優勝した
新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア最終戦」が17日、東京・後楽園ホールで行われ、ミラノコレクションATが井上亘との決勝戦に勝利。初優勝を果たし、G1出場を猛烈アピールした。 田口隆祐との準決勝を制して決勝の舞台に勝ち上がったミラノ。この日は、準決勝で前年度覇者の稔を撃破し、勢いに乗る井上と対戦した。入場するなり会場からは大「ワタル」コール。アウェイでの戦いを強いられた。 だが、逆風をバネにして終始主導権を握ったのはミラノだった。序盤から打点の高いドロップキックやロープパラダイスで猛攻。15分過ぎには井上の十八番トライアングルランサーであわやタップ寸前まで追い詰めた。 終盤にこそジャーマンスープレックスを食らい劣勢に立たされたが、それでも冷静だったミラノは蝶野正洋ばりのシャイニングケンカキックでピンチを打開。最後は19分37秒、ヴィクトリアミラネーゼで試合を決めた。 初出場ながら見事タイトル奪取を果たしたミラノは試合後「まだまだイタリア革命は続く」とマイクアピールした。さらには「新日本に来て半年。ジュニアでトップになれた。次はG1」ときっぱり。真夏の祭典G1クライマックス出撃を猛アピールした。 新日ジュニア最強の称号を奪取したミラノ。イタリア革命の次章はG1になるのか、今後の動向に注目だ。 7・6後楽園大会で行われる次期IWGPヘビー級選手権を前に緊急事態が発生。挑戦者のGBH真壁刀義らが試合後の乱闘でチャンピオン永田裕志を集団で捕獲し、髪の毛を切る暴挙に出た。長州力現場監督が永田が負けた場合「髪を切ってもいい」と宣言していることをあざ笑うかのごとく決戦前に王者の髪を切るデモを慣行した真壁。試合後は「オーイ、前祝だ。今度は丸坊主だ。今から笑えてくるな」と高笑い。一方の永田は激怒しながら会場を後にした。
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スポーツ 2007年06月16日 15時00分
HERO'S 初タイトルを狙う永田克彦にヒール転向のススメが
「HERO'S 2007〜ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦〜」(7月16日、横浜アリーナ)の対戦カードが15日、都内ホテルで発表され、同トーナメント初挑戦の永田克彦(新日本プロレス)が、宇野薫(和術慧舟會)と激突することになった。いよいよタイトル奪取に乗り出す永田だが、谷川貞治イベントプロデューサーからは「ワルになれ!!」と“ヒール転向”のススメ。そればかりか、タイトル奪取に向け、舞台裏でも「永田改造計画」なるものが噴出している。 永田にイメチェン要求だ。 この日、7・16「HERO'S 2007〜ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦〜」の第一弾カードとして、昨年準優勝者の宇野との対戦が発表された永田。会見では「宇野選手は昔からリスペクトしていたので、いきなり戦うことができてうれしい」と語った。 同トーナメント初挑戦となる永田はプロ転向後、初めてタイトルがかかった闘いに臨むことになる。永田は「うちの兄貴も今、新日本プロレスでチャンピオンベルトを巻いてるので、負けられない」と断。実兄のIWGPヘビー級王者・永田裕志を引き合いに出し、タイトル奪取に誓いを立てた。
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スポーツ 2007年06月04日 15時00分
真壁が永田を公開処刑で「長州断髪発言」余波広がる
新日本プロレス長州力現場監督の断髪発言に伴い、7・6後楽園ホール大会でIWGPヘビー級選手権を行うことが正式決定した王者・永田裕志と挑戦者・真壁刀義。3日の群馬・館林大会では真壁がGBHを引き連れ永田を公開リンチするなど、激しい前哨戦が展開された。 リング上が熱を帯びている一方、その舞台裏である論争もぼっ発。長州発言の余波が起こっている。
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スポーツ 2007年06月02日 15時00分
新日本プロレス 長州力が断髪!? 王者・永田裕志VS挑戦者・真壁刀義のIWGPヘビー級選手権試合が正式決定
長州力現場監督の“神の一声”で混迷の様相を呈していたIWGPヘビー級王者・永田裕志VS真壁刀義の次期タイトルマッチが事実上の電撃決定だ。新日本プロレスの新シリーズが1日、東京・後楽園ホールで開幕した。7・6IWGP挑戦を猛アピールした真壁に長州がGOサイン。そればかりか「真壁が勝ったらオレが坊主になってもいい」と、男前な覚悟を示し、久しぶりに長州節を大サク裂させた。 長州語録に新たな1ページが刻まれた。 この日、飯塚高史&チャンピオン永田とのタッグでドヒール軍団GBHの矢野通&越中詩郎&真壁組と対戦した“革命戦士”長州。ゴング前から「おい新日本オレのIWGPはまだか、芋チャンピオン出て来い」とタイトル挑戦をアピールしてきた真壁と永田が乱闘を展開する中、なぜか長州は永田のチャンピオンベルトをしっかり握り締め、乱闘に加勢していった。 矢野を神聖なベルトで殴りつければ、真壁にはグルリと腕を回していきなりのリキラリアート。試合では飯塚が矢野にスリーカウントを献上。試合後は真壁から「おい長州、テメー現場監督だろ。IWGP組めよ」と呼びつけられた。 するとリング上で仁王立ちになった長州がキレた。「おー、そんなにやりたいか。じゃあオレが責任もってやらせてやる。よーし、お前が獲ったらオレが髪切ってやる!!」。真壁の再三の挑戦アピールに、とうとう現場監督がGOサインを出した…。
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スポーツ 2007年06月01日 15時00分
新日本プロレス 白昼にテロぼっ発! 真壁刀義が永田裕志を襲撃
新日本プロレスの次期タイトル戦をめぐり緊急事態がぼっ発。31日、東京・野毛にある同道場の前でかねてから挑戦を表明しているGBHの“キングコング”真壁刀義がIWGPヘビー級チャンピオン永田裕志を奇襲したのだ。試合でもないにもかかわらず、ストリートファイトを仕掛けた真壁。“テロ攻撃”の一部始終をレポートする。 「この、クソがっ!!」「オンドリャァー!!」。昼下がりの住宅街にドスの聞いた声が鳴り響いた。新日プロの道場前で次期IWGP戦をめぐるトラブル発生。報道陣の取材に応じていたチャンピオン永田を突然いきりだった真壁が奇襲したのだ。 午後2時。トレーニングを終えた永田は報道陣の囲み取材に応じていた。その時だった。チャンピオンの背後から猛突進してくる金髪の男の姿。「オンドリャァー!!なにぬかしてんだテメェ!!」と叫びながらキングコングが襲い掛かった。
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スポーツ 2007年05月31日 15時00分
新日本プロレス IWGPジュニア王者の稔がなんと風俗王に!?
新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア」(6月1日、東京・後楽園ホールで開幕)の直前会見が30日、都内の同事務所で行われた。連覇を目指す現IWGPジュニアヘビー級王者の稔が必勝宣言。賞金500万でサムライジム拡大をブチ上げた。 この日、トーナメント参戦全選手が集結した直前会見。各選手が意気込みを語る中、同大会のディフェンディングチャンピオンで、現IWGPジュニアヘビー級王者の稔は「ハルクホーガン選手には注目ですね」と、冗談交じりにドラゴンゲートから初参戦するB×Bハルクをけん制し「とにかく連覇しかない」と必勝を誓った。 虎視眈々と連覇を目論むが、狙いは優勝だけではない。最近「お金に困っているんですよ」と嘆く稔は「賞金のためにも絶対優勝しなきゃいけない」と悲壮の決意。
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スポーツ 2007年05月26日 15時00分
ダービー特別企画 プロレスラーの勝負馬
今週は競馬の祭典「第74回日本ダービー」が27日の東京競馬場で開催される。勝負の世界に生きるプロレスラーなら、勝ち馬を見抜く相馬眼にも長けているはず。というわけで、本紙はノア随一の競馬通である力皇猛をはじめとするGHC各王者、新日本プロレスのIWGPヘビー級王者・永田裕志など、レスラーに独自の視点と理論で予想してもらった。この中に必ずや勝ち馬がいる!?力皇猛馬単(15)→(17)(1)(4)(9)馬単(17)→(15)(1)(4)(9)3連複(1)(15)を軸に(17)(4)(9) 現在は秋山準とともに、GHCヘビー級タッグ王座を保持。6・8ノア横浜大会ではブキャナン&ディーロ・ブラウンを相手に、2度目の防衛戦を控える力皇猛。「最近はあまり買わなくなった」というが、「20歳から始めた」長い馬券キャリアを誇り、他のレスラー達とはひと味違った予想だ。 最もはまっていた時期には「中央をはじめ、大井などにもよく足を運んでいた」という力皇は独自の「情報網」を持っている。20歳ころから親交のある橋本広喜元騎手(現調教助手)などから、「情報が入る」という。 そんな力皇が本命に推すのはフサイチホウオー。 「追い切りの動きも良く好馬体。時計が速くなった時に対応できるかがカギだが、枠も良く3着は外さないのでは」とし「力皇とホウオーで『オー』つながりで」と思い入れも強い。また、くしくもオーナーの関口房朗氏と力皇は、12月20日で誕生日が同じという共通点もあり、「今回は勝ってほしい」と期待を寄せる。 対抗には「外枠で気分良く行けそう。ただし大歓声で引っ掛かると消える可能性も。1着か消えるかのどちらかだろう」というヴィクトリーを指名。3番手には「アドマイヤオーラを下ろされた武豊の意地が怖い」というタスカータソルテ。 ほかでは「関東馬ならこれ。内枠で脚をためれば怖い」というゴールデンダリア、「武幸四郎が気楽に乗っていい結果を出しそう」なヒラボクロイヤルを押さえた。 2000年5月28日、アグネスフライトが、エアシャカールとの叩き合いを制してダービーを制した日に、後楽園ホールで、プロレスラーとしてデビューした力皇。ダービーとは縁がある(?)だけに、的中馬券を手にしたい人は、予想に乗ってみてはいかがだろうか。◎ダービー予想 各レスラーの狙い目★三沢光晴◎ウオッカ★川畑輝鎮&志賀賢太郎単勝(8) 馬単(4)(6)3連単(8)(9)(3)★ムシキング・テリー◎サンツェッペリン★鈴木鼓太郎◎ローレルゲレイロ★リッキー・マルビン◎ローレルゲレイロ○ヴィクトリー△ゴールドダリア★永田裕志◎ヴィクトリー★星野勘太郎総裁◎フサイチホウオー★真壁刀義◎アサクサキングス★矢野通◎ウオッカ★大谷晋二郎◎アドマイヤオーラ○ヒラボクロイヤル★神取忍馬連(3)(16)の1点勝負
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スポーツ 2007年05月25日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋がG1でのカムバックを誓った
新日本プロレスの“黒いカリスマ”蝶野正洋が24日、東京・お台場メディアージュでイベントに出席。半月板の手術に伴い6月シリーズの負傷欠場が決まったが「そんなに長くはかからない。7月、遅くともG1には間に合わせる」と、G1でのカムバックを誓った。 左ヒザ半月板損傷により半月板の切除もしくは縫合の手術を行うことになった蝶野。6月シリーズの全戦休場が決まっているが、会見後には復帰メドについて「そんなに長くはかからない。7月、遅くともG1には間に合わせる。まあそれまでは天山たちのGBHにやらせておけばいいでしょう。彼らはオレらの兵隊みたいなものですから」と言明。G1での完全復活を約束した。 また、舞台あいさつにはGBHの天山広吉も登場。あいさつ終了後には負傷欠場する蝶野について語り「先シリーズやってて使い物にならなかった。蝶野はそのままフェードアウトすりゃええんや」とニヤリ。さらには、映画についても「次はラブシーンのあるヤツでお願いしたいですね」と笑みを浮かべていた。
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スポーツ 2007年05月23日 15時00分
新日本プロレス 韓国遠征正式発表・真壁が韓国王座の奪取を宣言
魔界倶楽部の星野勘太郎総裁が韓国遠征と対戦カードを正式発表した。 この日の広島大会前にジュニアのカリスマ金本浩二、GBHの真壁刀義や矢野通、ブラック・ストロング・マシンの4選手とともに韓国メジャー団体のひとつ「AWF世界プロレス連盟」の興行に参戦することを発表した星野総裁は、「AWFタイトルシリーズ」ソウル大会(25日、蚕室学生体育館)のメーンでAWF世界タッグ王者決定戦として崔太山&金本組VS真壁&矢野組の対戦を明らかにした。 同大会のエグゼクティブ・プロデューサーでもある星野総裁は会見で「おいオマエらビッシビシいくぞ」と“総裁節”で選手を鼓舞。そのカツに真壁は「このタイトルを獲る。それだけだ」とタイトル奪取を誓っていた。
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