この日の広島大会前にジュニアのカリスマ金本浩二、GBHの真壁刀義や矢野通、ブラック・ストロング・マシンの4選手とともに韓国メジャー団体のひとつ「AWF世界プロレス連盟」の興行に参戦することを発表した星野総裁は、「AWFタイトルシリーズ」ソウル大会(25日、蚕室学生体育館)のメーンでAWF世界タッグ王者決定戦として崔太山&金本組VS真壁&矢野組の対戦を明らかにした。
同大会のエグゼクティブ・プロデューサーでもある星野総裁は会見で「おいオマエらビッシビシいくぞ」と“総裁節”で選手を鼓舞。そのカツに真壁は「このタイトルを獲る。それだけだ」とタイトル奪取を誓っていた。