新日本
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スポーツ 2009年10月10日 15時00分
格闘技界斜め斬り・三者三様 蝶野正洋25周年記念大会
吉川 今回は10月12日に両国国技館で開催される「蝶野正洋25周年記念大会」を取り上げたいと思います。出そろったカードを見ると蝶野の人脈の広さを物語るものですね。 永島 いまの蝶野は選手としてバリバリやれるかどうかというのは疑問符がつくよね。これからの彼の生き方というのは、こういうプロデュースであるとか、プロモーターであるとか、そういう面で彼は一番才能を発揮すると思うよ。 菊池 蝶野はトップを取って走るよりは、悪役に回ったりして、試合よりも物事をプロデュースするのが非常にうまいんだよな。だからこういう大会を開くのは一番得意な分野じゃないの。いろんなヒール軍団を作っているけど、失敗をしていないものな。この業界はチャンピオンがマット界のリーダになれるとは限らないから、蝶野みたいな男がリーダーになったほうがいいんだよ。 吉川 ただ、メーン(蝶野&武藤&小橋VS中西&小島&秋山)では、プロデューサーとしてではなく、レスラーとして存在感を見せつけてほしいところですね。 菊池 それだけの力を持っている男だからやってくれるんじゃないかな。あのメンバーの中で蝶野が見劣りするということはないし。 永島 しかし、秋山と中西のタッグなんて面白いよな。それに小錦をレフェリーとして引っ張り出すアイディアなんて蝶野ならではだよ。 吉川 テーマはガラリと変わりますが、それぞれイチ押しの若手がいれば挙げてもらえますか? 菊池 諏訪魔、中邑真輔が出て以来、金の卵といえる新人はいないんだよな。アジアタッグ王者の浜亮太はキャラクターとしては面白そうだよな。 永島 俺は新日本の岡田かずちか。直接会ったことはないけど、写真を見る限りルックスはいいし、体もいい。本紙に載ったインタビュー内容を見て「こいつセンスあるな」と思ったからね。17日に開幕する「G1タッグリーグ」には後藤洋央紀と組んで出場するけど、有望な選手ならそういう場で試練を与えるべき。化ける可能性があるからね。 吉川 全日本の真田聖也と征矢学もいいですよ。インディー系に目を向ければ大日本の岡林裕二と石川晋也、みちのくの拳王、K-DOJOの滝澤大志は今後が楽しみな逸材ですね。 菊池 健介オフィスの宮原健斗は面白いと思うよ。少し伸び悩んでいるけど、考えてみればまだ2年たっていないもんな。無理やりつけた筋肉じゃなくて、自然なんだよな。素材はいいよ。
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スポーツ 2009年10月10日 15時00分
長州35周年パーティー
長州力のプロレス生活35周年記念パーティーが9日、都内ホテルで開催。発起人は山本小鉄、藤波辰爾、初代タイガーマスク、蝶野正洋が務め、会場にはIWGP王者の中邑真輔をはじめとする新日本プロレスの選手たちが列席。元横綱の九重親方や多数の芸能関係者も詰めかけ、実に400人をこえる招待客が長州を祝福した。 挨拶に立った長州は、35年を振り返り「本当にあっという間でした。もう自分のゴールは目の前にあります。あとはどういう状況でそのゴールに、あと一歩踏み込むか、試行錯誤しながら頑張っている状況です」とコメント。 業界をリードし続けてきた革命戦士は、いままでもこれからも、ゴールするまで立ち止まらずに走り続けるつもりだ。
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スポーツ 2009年10月10日 15時00分
★リアスポ ウィークリー バトルナビ★
イベント,場所,ゴング11日(日)全日本,東京・後楽園ホール,12時00分OZアカデミー,東京・新宿FACE,18時00分DDT,東京・銀座ベノア,13時00分RINGSTARS,東京・新宿FACE,12時00分ボクシング,東京・後楽園ホール,18時00分12日(月)新日本,東京・両国国技館,16時00分LLPW,東京・後楽園ホール,12時00分JWP,東京・北沢タウンホール,13時00分NEO,東京・北沢タウンホール,18時00分大日本,神奈川・横浜にぎわい座,16時00分横浜プロレス,神奈川・横浜にぎわい座,13時30分K-DOJO,千葉・BlueField,14時00分ボクシング,東京・後楽園ホール,18時00分13日(火)WORLD-1自主興行,東京・新木場1stRING,19時00分14日(水)ドラゴンゲート,東京・後楽園ホール,18時30分FREEDOMS,東京・新木場1stRING,19時30分15日(木)NOAH,東京・後楽園ホール,19時00分DDT,神奈川・横浜ベイジャングル,18時30分バトスカフェ,東京・新木場1stRING,19時00分16日(金)BOYS,東京・新木場1stRING,19時30分K-DOJO,千葉・BlueField,19時00分ボクシング,東京・後楽園ホール,18時00分17日(土)新日本,埼玉・アスカル幸手・さくらH,18時00分アイスリボン,埼玉・イサミレッスル武闘館,18時00分K-DOJO,千葉・BlueField,18時30分パンクラス,東京・新宿FACE,18時00分埼玉プロレス,東京・多摩市ファースト,19時15分レスリングドリーマーズ,東京・新木場1stRING,19時00分ボクシング,東京・後楽園ホール,17時45分18日(日)JWP,東京・シアター1010,13時&17時レスリングドリーマーズ,東京・狭山市武蔵野学院大,13時00分SOS興行,東京・銀座ベノア,13時00分NEO,埼玉・伊奈町記念公園,13時00分K-DOJO,千葉・BlueField,14時00分
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スポーツ 2009年10月09日 15時00分
ライセンス委員会 始動は来年から
プロレスメジャー3団体によるライセンス委員会が8日、都内の新日本プロレス本社で行われた。 委員長で新日本の山本小鉄相談役が「来年の1月1日から始められれば」と、正式に来年から同制度をスタートする見通しを示した。今回で4回目となる同委員会はこの日、レフェリーライセンスやレスラーの健康管理などの詳細を協議。当初は11月開始予定だったが、山本委員長が「話を詰めていけばいくほど、いろいろ必要なものが出てきた」と始動期日が延びた事を報告し「年に1回のMRI検査、シリーズ前に血液検査などすることを話しあいました」と説明していた。
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スポーツ 2009年10月09日 15時00分
虎が吠える 佐山サトル見参!!(6) プロレスはファンに緊張感を与えるもの
私は新日本というプロレス環境にあったがために、猪木さんやゴッチさんや諸先輩方に育てられ、格闘技に触れ、修斗をつくった。今では精神面を捉えた武道を徹底追究している。大脳生理学、精神学、歴史、現代という最先端科学を駆使し、温故知新ある「真武道」をつくっているところだ。 書斎や道場にこもり続ける姿は、変人に見えるかもしれないが、ここまで時間を費やし、研究し、学ぶことで、真の武道が現れるのは当然であるというのが私の信念だ。 私が近代史や催眠の先生だということを知っている者は多いが、すべて真武道完成のためにやっていることは、ほとんどの人が知らない。 若いころ、もし違ったプロレス生活を送っていたら、総合も真武道も生まれなかった。プロレスラーがつくった総合格闘技? 当時は少しの違和感でしかなかったが、今では「冗談でしょ」と言われる状況だ。逆に町人拝金型で義のかけらもない、現代の格闘スポーツでは、私がつくったものを認めたくもないだろう。それが現代のプロレスである。戦いの存在感がないのだ。 ガチのできるレスラーの読み方は、構えがしっかりしているか、足腰が格闘系か、細かい技術はあるか、観客を沸かせるためにバカらしい動きや流れをつくっていないかである。プロレスは沸かせるのではない緊張感だ。緊張感とは大技のすごさではない。そのためにはセメントの技術がいる。 デジタル時代、スポーツの動きがデジタル化するわけが無い。ボクシングが1・2・3、1・2・3で技の応酬なら観客はゼロになる。 華麗な動きを見たいなら、日本雑技団をつくってあげよう。体力運動とボディービルだけをやらせて、あとは受身と技のタイミングと演技を身につけさせる機関だ。 現代の問題は、ちゃんとしたプロレスラー同士が演じれば迫力も出せるが、対戦者がデジタルだと、雑技団になるしかないことである。
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スポーツ 2009年10月08日 15時00分
新日本プロレス 中邑11・3出場を拒否
初代IWGPヘビー級ベルト奪還に向け、対アントニオ猪木を掲げた新日本プロレスIWGPヘビー級王者・中邑真輔が、IGF側の要請に最終見解を示した。IGFからこの日11・3JCB大会への来場とともに、対戦カードを提示されたが、中邑は即座に呼応。本紙に「IGFの理論にスリ変えられては困る。自分としてはマジで猪木さんとやりたい。悪いけどJCBには行かないよ」と、要請に応じないことを明言した。 IGFの提案を却下するのも当然。そもそも中邑は王座戴冠後「イノキッ〜!」と打倒・猪木を掲げたにもかかわらず、当の猪木本人から何の反応もなく、なぜかIGFが代弁するという形でうやむやにされてきた。 あげくの果てにバーネットや澤田という“噛ませ犬”をぶつけられる始末。あくまで交渉相手はIGFではなく、猪木本人とし、首尾一貫して「猪木さんの言葉が聞きたい」と言ってきただけに、話は平行線をたどる。打倒・猪木を掲げた中邑の決意。IGF側との温度差が埋まらないまま、無常にも刻一刻と時だけが過ぎている。難題は時間が解決するとされるが、今回ばかりはそう簡単にはいきそうにない。
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スポーツ 2009年10月07日 15時00分
新日本 “夢のカード”乱発にチョット待った〜
最近プロレス界で連発している“夢のカード”に危険信号だ。6日には新日本プロレス「蝶野正洋デビュー25周年記念興行」のおおとりに登場するプロレス界屈指の豪華6人が都内同事務所で会見。お祭りマッチに向けてそうそうたる顔ぶれが一堂に介したが、当のトップ選手には「あまり乱発してはいけない」という本音がある。 12日の東京・両国国技館大会に蝶野デビュー25周年を祝し、プロレス界のメジャー3団体から看板戦士が集結する。蝶野&全日本プロレス武藤敬司&ノア小橋建太という各団体のトップが手を組み、新日プロ中西学&全日プロ小島聡&ノア秋山準と対戦。現状のプロレス界で考えうる至玉の6人タッグ戦といえる。 大一番を前に機運も高まっている。この日は主役の蝶野に宣戦布告が相次ぎ、小島から「蝶野さんからフォールを獲りたい」、秋山からも「蝶野さんにお祝いのニーをぶち込みたい」と襲撃予告が飛び出すなど、お祭りマッチながら闘いの熱も出てきた。 今年は三沢さんの追悼や闘魂三銃士が25周年を迎えることから、この一戦以外でも記念興行が多く開催され、ここのところ“夢のカード”が次々と実現している。だが、選手の中にはこうした夢対決の連発について慎重な見方があるのも事実。小橋は「各団体でやっていってなんかの記念にやるのは良いけど、やり過ぎて当たり前になるのは怖い」「刺激にはなるけど、乱発するのはよくない」などと見ている。 かつて女子プロレスが団体の垣根が無くなったことによって低迷の一途をたどっただけに、最近のプロレス界のボーダレス化に疑問の声が上がるのは当然のことなのかもしれない。 第3世代タッグに不協和音だ。蝶野&武藤&小橋のビッグ3と闘う中西&小島&秋山がどうも一枚岩ではない。今回の第3世代タッグの発起人でもある中西は、会見で試合に向けて「ここから始まる何かがあると思う。思いっきりぶつかりたい」と意気込んだものの、まだチームメートからは信頼が得られていない状況。初タッグを組む秋山が会見後に「自分のチームは不安」とぶちまけ「中西さんがチームリーダーみたいになってるけどそれはどうか。まあ、小島選手とコミュニケーションをとりますよ」と苦笑い。暗にまだ中西とは打ち解けていないことを明かしていた。
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スポーツ 2009年10月05日 15時00分
ドラディション 藤波があの百田氏に触手
レジェンド路線拡張を目指す藤波辰爾が百田光雄(フリー)に参戦を呼びかけた。 方向性に迷いはない。ドラディション10・1新宿大会では、初参戦を果たしたドン荒川がレジェンド・タッグマッチに参加。肌を合わした藤波の記憶によれば「新日本旗揚げ初期以来の対戦」で、37年ぶりの激突が実現している。「常にいいコンディションをキープしている荒川さんからは見習うべき点がいろいろとあった」と大いに刺激を受けた藤波は4日、茨城・大子町大会で長州力と組み、グラン浜田&GENTARO組と対戦。安定感のある試合運びをみせ、ドラゴンスリーパーでGENTAROを下した。 そして、試合後には「荒川さんに限らず、我々の世代でスポットライトを浴びた選手はまだまだいるはず。百田さんにも声をかけてみたい。失礼のないようにレジェンド絡みの試合を打診して、百田さんの勇姿をドラディションでお披露目したい」と、レジェンドの輪をさらに広げていくことを宣言。百田との対戦が実現した場合は「日本プロレス以来で38年ぶり」となる。
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スポーツ 2009年10月05日 15時00分
西口プロレス・アントニオ小猪木 涙と笑いの格闘人生
皆さんは西口プロレスをご存知だろうか? 同プロでは長州小力やハチミツ二郎などの芸人レスラーがリングに登場し、爆笑プロレスを展開する。 その中で、芸人とは思えない身体能力と技の数々で異彩を放っているのがアントニオ小猪木だ。これまで武藤敬司、高山善廣、ザ・グレート・カブキなど数々のトップレスラーと「名勝負」を繰り広げてきた。 芸人としてプロレスに交わっている男の笑いあり少し涙ありの人生にスポットを当てた。 埼玉県志木市出身の小猪木が初めてプロレスを見たのは小学4年生の時。 「親がプロレス観戦反対だったけど、兄が誕生日の前日に『誕生日プレゼントに見せてやって』と言ってくれたんですよ」。その日、大宮の会場で控室にいたスタン・ハンセンが今も心の中に残っている。 中学・高校ではプロレスごっこに明け暮れた。「中学生になったらクラスの連中とリーグ戦やってましたね。誰と誰が組んだら面白いか授業中に投票させて。さすがにバレて先生に投票用紙を奪われたけどね」。 高校生の時に役者を目指したが「才能はなかった」。それでも喜劇をやりたいと思い、卒業後芸人の道へ。 モノマネを得意としていた小猪木は新日本プロレスの大会にゲリラで出没。お客さんとともに「ダッー」をやるようになった。猪木引退興行の時には群衆と一緒に「大猪木コール」を巻き起こしたこともあった。◎小猪木になった時 30歳になった2001年、同年旗揚げした西口プロレスから入団のオファーが来て、しばらくして入団、小猪木の人生が変わり始めた。西口プロで本格的にアントニオ猪木のモノマネに専念するようになったのだ。 旗揚げした西口プロレスは興行を開くので精いっぱいで「新宿のビアガーデンの興行のギャラがビールと唐揚げ。ビールは1人1杯、唐揚げは1人1個くらいでしたね」と当時を振り返る。 ようやく団体が軌道に乗り出した旗揚げ3年目の時、JDスターとコラボが実現。ここから名勝負の歴史が始まった。◎ベイダー戦 まず、ビッグネームではビッグバン・ベイダーと対戦。「そりゃめちゃくちゃ怖かったですよ。あいさつに行ったら『ノープロブレム』って追い返されて」 リングに上がると「カモン、カモン」と手招きするベイダー。思いっきりぶつかっていくと本当にショルダータックルで倒された。最後は腕ひしぎ逆十字でタップも奪ったが、その後、ボコボコにされるオチがついた。◎鈴木みのる戦 名勝負の中で対戦したレスラーからはさまざまなことを学んだ。「絶対遠慮するなよ」と言われていた鈴木みのるとの対戦では面白いやら恐いやらの心理戦があり、舌戦も展開した。「とにかくプロレスの魅せ方を教えてくれた」。今思うとお笑いプロレスで一番重要な間合いを引き出してくれたと感じるという。◎武藤敬司戦 武藤敬司からはリングでの最初の1分間の大事さを学んだ。 「その1分で負けない気持ち、コンディションの良さ、そして自分のキャラクターを充分アピールしないといけない」 今でも最初の1分を意識してリングに上がる。◎曙・新田戦 名勝負の中では、やりにくい人もいた。それが第64代横綱曙と全日本キックボクシング王者・新田明臣だ。「間合いがプロレスじゃなかったですね。相撲とキックボクシングの間合いで。新田さんも曙さんも立ち技の圧力があった。これぞ世界の間合いだった」◎A・猪木戦? このほかにも藤原喜明、小島聡、高山善廣らと戦ったが、まだ対戦したくても実現していない相手がいる。尊敬するアントニオ猪木だ。「猪木さんには今のレスラーにない心がある。ブルース・リーのように観客をひきつける。感情移入できる試合がしたいですよね」◎今後の目標 目標はプロレスの面白さの入り口になること。「若者でプロレスを見る人間が減っている。彼らのきっかけになれれば」 お笑いプロレスというジャンルを開拓することを目指す。 「もっと認知されたいです。芸人さん達がいろいろとプロレスをやっているのでコラボできればいいですね」とやりたいことは数え切れない。「自分のやっていることが、いつか評価されればいいですね。猪木さんのマネをする芸人で僕が一番動けますよ」意気軒昂の小猪木である。◎西口プロレス・小猪木興行日程10月27日 西口DXプロレス東京・渋谷0-EAST 19時30分開始11月5日 アントニオ小猪木芸能生活20周年記念イベント東京・新宿ロフトプラスワン歌舞伎町 19時30分開始<プロフィール>あんとにお・こいのき(本名=田村暢人)1971年8月22日の38歳。埼玉県志木市出身。158センチ、56キロ。血液型はB。西口プロレス所属。獲得タイトルは西口ヘビー王座、小IWチービーヘビー級王座など。趣味はダンス。好きな芸能人は天海祐希。年間試合数は120試合以上。
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スポーツ 2009年10月03日 15時00分
蝶野 GHC王者・潮崎に黒い助言
新日本プロレスの“黒いカリスマ”蝶野正洋とプロレスリング・ノアGHCヘビー級王者潮崎豪が2日、都内のスタジオで対談した。黒のカリスマと初遭遇を果たした27歳の若き王者はその才能を称讃された。そればかりか、初防衛を果たしたばかりの王者に蝶野から「貞操厳守のススメ」まで授けられた。 黒いカリスマから三沢さんの後継者に仰天アドバイスだ。 この日、サムライTVの蝶野25周年特番『ARISTRIST蝶野王国 -25th Anniversary SP-』(10月11日、24時〜25時)の収録で、蝶野との初対談した潮崎。ホストを務める蝶野と三沢さんの思い出話や、GHCベルト、巡業中の過ごし方など、約1時間に渡って語り合った。 対談後、蝶野から「スタジオに入ってきた時、ピチピチしたいい若いのがいるなと思った。レスラーのエネルギーというか、フェロモンがプンプン出てる。パッとみて(王者としての)オーラはさすが。イケメンだよね」と風ぼうを絶賛された。 黒いカリスマにベタ惚れされたGHC王者だが、その一方で対談終了直前には「(王者として)半年は我慢してベルトを持ち続けて、半年経ったらパンツのヒモをゆるめて夜の街を歩いても大丈夫だよ」(蝶野)という黒い助言を送られた。 業界の大先輩からまさかの珍アドバイスを伝授され、困惑しながらも潮崎は「話を聞けて、いい経験にもなった」と手応えをつかんだようだった。 また、きょう3日の故三沢光晴さん追悼興行(大阪府立体育会館)では、小橋建太、蝶野とトリオを結成し、力皇猛&モハメド ヨネ&齋藤彰俊と対戦することもあり、作戦会議まで話が進んだ。蝶野から「小橋クンの出番はなしで(笑)。作戦参謀は任せるよ。失敗したら潮崎クンの責任だから」と告げられ「今夜は寝れないな」と苦笑。 27日の日本武道館大会でV1を達成した若き王者は蝶野エキスを得て自信満々だ。
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