ちゃん
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芸能 2010年05月29日 16時00分
かっこいい女たち『女帝 薫子』
「おら、まげねぇ(私、負けない)!!」。銀座のホステスなのに、肝心なところで、東北弁が飛び出す設定が面白い、テレビ朝日系ドラマ『女帝薫子』(日曜23時)。 ともに肉親を捜すために上京し、銀座ホステスになった、紗也(桐谷美玲)と美樹(黒川智花)が、「薫子」という源氏名を目印に、切磋琢磨して一流ホステスを目指すストーリーだが、なんといっても目につくのは、国生さゆりのいやらしさ!配下のホステスに、率先して、体を使った「枕営業」を命じるチーママ役が、まさに適役! 憎たらしいほど絶妙な演技で、ロンブーの敦もtwitterで、「はまっている」とつぶやくほどだ。 最終回まで、残すところあとわずかになったドラマの脚本を書いた、旺季志ずか(おうきしずか)は、『佐賀のがばいばあちゃん』、『正義の味方』、『とめはねっ! 鈴里高校書道部』も担当した売れっ子脚本家だ。話を聞いてみた。 「今回、苦心した点はね、原作(倉科遼、和気一によるコミックス)が3巻までだから、大幅にストーリーをふくらましたことかな。その分、主人公の紗也と美樹、百合と日出子ママ(国生さゆり)のキャラクターを色濃くつくったことね」葉山の風が心地よく吹く中、彼女は語る。 「日曜夜11時という深夜帯だから、エンタメに徹しながら、『想い』も書いたつもり」そう言って海原を見つめる。 「今回、表現したかったのは『かっこいい女たち』。登場人物ひとりひとりが、それぞれ、自分の『正義』を持っていて、対等なの」たしかに、かっこいい。 「最終回にむけて、怒涛の展開で、ストーリーが進んでいくから、これまで見逃した方にも見やすくなってるわ。こんな感じで、いいかしら」 旺季志ずかもかっこいい。(わくわく探偵リーラ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年05月29日 13時30分
RL風 日本代表よ! こんなシステムはいかがでしょうか?
W杯も直前に迫り、出場メンバーもそうであるように、各メディアやサッカーファンの間では対戦「システム」についても盛り上がっている。 「やっぱり4-4-2でしょ」やら、「いやいや4-3-3だな」または、「4-2-3-1に決定」等々。確かに十人十色の分析や思い入れがあるので、それぞれを聞いてみると一応に納得が出来る。しかし、各国の監督もこの手の話には、少々辟易しているようで、特に某国の監督は「システムが問題じゃない。どう戦うかが問題なんだ!」と言っている。 さて、4-4-2で戦うということは、決して守備的というわけでもなく、その形で攻撃的に行くことも可能であると考えてもいいのだろうか…よし、納得。 しかし、それでも今回リアルライブは、「勝手に」こんなシステムで戦うなんていかがでしょうか? を発表させていただきたい。 よく、日本代表は「セットプレイでしか点が取れない。流れで点を取るという状況がもう少し欲しい」と言っている。と言うことで、敢えてそのセットプレイ狙いでシステムは「8-1-1」、どうだろうか? ゴール前をガチガチに固めて、1試合中に2、3回は必ず訪れるであろうチャンスでのCKやFKで確実に点を取る! もしかしたらカウンターでも取れるかもしれない。 否、それでは守りっぱなしで観ていてつまらない、と言う方には「2-8」がいいのではないだろうか。とにかくボールが来たら相手ゴール前にどんどんボールを放り込む! 相手も防戦一方かボクシングの殴り合いみたいな試合になるかもしれない。 どうだろう、この2つのシステムなら、岡田監督が当初に言っていた「世界を驚かせてやろう!」のコンセプトと合致するではないだろうか! (あっ、それは成績での話か)しかし、まともに考えたら、やっぱりこれらはまあ無理だな。 さて、皆さんは一体どんなシステムなら納得されるのだろうか? <筆者 タケルー、1972年生まれスポーツ全般大好き駆け出しライター。夢はnumberの編集長。高校の後輩に日本代表の中村憲剛と先輩に志村けんがいるのが自慢(共に面識なし)>
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レジャー 2010年05月28日 19時15分
金鯱賞(GII、京都芝2000メートル、29日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都10R、金鯱賞は◎ナムラクレセントが重賞初制覇のチャンスです。 前走の天皇賞は中団からの競馬。少し行きたがってはいましたが、なだめて追走しました。最後の直線では外から差を詰めましたが、結果は4着。掛かってしまった分、それほど切れる脚を使うことができませんでしたけど、強敵相手に上々の内容。 テンションが高く、道中の折り合いにいつも苦労しますが、前に壁を作れれば走れますし、たとえ掛かってもいくらか我慢は利くので、終いは確実に脚を使ってくれます。今回は、3勝を挙げている2000メートル、折り合えるのでプラスだし、毎日王冠や鳴尾記念で33秒台の末脚を繰り出しているように、掛からなければ更に切れますから差し切りが有望ですね。 減っていた体重も戻ってきたのはいいし、今回は1キロ減の57キロ。攻めも動いて好時計をマークしています。ここで能力の高さを証明します。(4)ナムラクレセント(5)アーネストリー(6)スマートギア(8)アクシオン(2)タスカータソルテ(7)ホワイトピルグリム(1)リトルアマポーラ馬単 (4)(5) (4)(6) (4)(8)3連単 (4)(5)→(4)(5)(6)(8)(2)(7)(1)→(4)(5)(6)(8)(2)(7)(1)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年05月28日 18時00分
勝ち犬? 負け犬? 間違いだらけのキャバレンジャー武勇伝 ヴィトンにシャネルにと新作をおねだり
吉祥寺のキャバクラ『C』のあゆさん(仮名・21歳)。彼女からそら恐ろしいメールを見せてもらった。 某客とアフターした翌日、着信したものだそう。以下がそのメールの内容。『昨日は超楽しかった。男30にして勃つっていうじゃん。でもせっかくだったのにいわゆる酒ラマ(原文ママ)ってやつでメンゴメンゴ。そんな日もある。ちなみに今の僕ちんはレッドゾーン限界ギリギリ、あゆに発射準備OK。連絡待ってるぜ!』句読点の部分は原文では絵文字・顔文字である。それにしても、いったいどうしたことか。聞けばお店でもしこたま飲み、アフターでもしこたま飲んだその客。あゆさんに迫りまくって、入口までという約束でホテルに行ったという。 そして約束通り一人で入って行ったそう。「多分そこで一人で寝たんじゃないかな。記憶がメチャメチャで、私がホテルにいないのは、勃たなかったから…とか思ってるのかも。彼の中のストーリーではもう私って彼女なのかも?」 そのメールを黙殺していたところ、次なるメールを着信。『あゆたんから連絡なくて、僕ちんさびしいYO。今度こそ絶対イカせてあげる自信あるんだ。まずはデートからでもOK。欲しいものあったらなんでも言って。こないだのお詫び。男とし不甲斐ないぜ。名誉挽回のチャンスをプレゼントフォーミー』甘えん坊系キャラなのか、オラオラ系なのか判別つかないが、とにかく不気味さだけは素晴らしく伝わって来る。 これに対して、あゆさんの返したメールは。『あゆたんはねえ、ヴィトンのラブリーピンクのクオーツと、シャネルの新作、これがあれば幸せでちゅ。』時計もバックも、貰えたら貰えたで頂くが、さほど喉から手が出るほど欲しいものではない。「新作は、マジで買ってきたらありがたく貰います。それで迫られて来ても交わしますよ。意味のわかんないフリして。だってメール読んでも、フツーに意味分かんないっていうか、超ウケるし。お店の子とかにも見せまくり。でもこの人って、普通の時は全然こんなキャラじゃないんですよ〜。癒し系で、全然エロくないもん。国家公務員だし」<深夜のメール作成は感情が入るので厳禁> このEさん、38歳、妻子アリ。性格はいたって穏やかで、実直そうな雰囲気。顔立ちは、“アタック25”司会者、児玉清を若くしたような感じだという。エッチ云々に関して、誤解が生じていることよりも、あゆさんがキショイのは、メールの文面の方。「今までってメアドは交換してたけど、電話しかしてなかったの。営業しなくてもいっつも来てくれてたし。だから最初に見せたあのメールが初めてのEさんメール。マジ、ビビッた(笑)。だって、僕ちんとか絶対言わなそうだし、顔文字とかも使い過ぎっていうか、使うイメージないし。語尾が“ぜ”だったり(笑)。文章がヤバイっていうか、イタイっていうか」 これをいかにもヤリそうな客が書いたのなら、さほどのインパクトはなかったとか。「それでもあのメールはヤバイけど、変な奴が書いてたら予想通り? メールで実際印象変わるしねえ」 普段クールな雰囲気の客が、絵文字・顔文字多用、何ならギャル文字マスターだったりすると、これも引く。逆に好感触なのが、店ではおバカそうなのに、案外文章が上手くまとまっている、漢字が多いという場合。「へえ、ちゃんとしてるんだ」と思うこともある。自分が客観的にどう見えるかを理解した上でメールは書きたい。フツーに書けばいいのだが。 ちなみに深夜に書いたりすると、“夜の力”が働き、必要以上に感情表現が情熱的になってしまうので注意が必要だ。自分から出す際は陽のあるうちに。
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レジャー 2010年05月28日 16時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/29日)
東京11R「欅ステークス」(ダ1400メートル)は究極の上がり馬、ナムラタイタンでいける。 何といっても、デビュー以来5戦5勝の成績は特筆されていい。並みの馬にできる芸当ではないし、潜在能力は相当高い。 さらに、中味が凄い。着差は最低で1馬身1/4、最高で4馬身とすべてワンサイド勝ちだから恐れ入る。とりわけ、休み明け+初のオープンをものともせず圧勝(0秒6差)した前走・コーラルステークスは次元の違う強さだった。 これほどの馬に初コース云々は余計な心配だし、取り越し苦労というもの。まして、千四は5連勝中と距離適性も群を抜いている。 これからまだまだ強くなる可能性を秘めており、プラスアルファは大きい。ここも通過点だろう。強敵は、ランザローテ。GIII・プロキオンSを含めダ千四〈4120〉と、実績は最右翼。久々とはいえ、好勝負に持ち込みそう。◎12ナムラタイタン○11ランザローテ▲5ユノゾフィー△3セントラルコースト、6ビクトリーテツニー、15オーロマイスター 東京10R「鎌倉ステークス」(ダ1400メートル)はデイトユアドリームで今度こそ。 休養を挟んで目下、4連続2着中と勝ち運に恵まれないが、実力を疑う余地はない。状態も休み明け3戦目でパーフェクトに近い。 強敵が抜けてチャンスは大きく広がったし、差し切りが決まるとみた。 当面の相手は、ファイマステイル。ここにきて2連勝と本格化著しく、昇級戦とはいえ要注意だ。◎7デイトユアドリーム○4フェイマステイル▲15シャイニングアワー△1アグネスマクシマム、10マジックボンバー、11フェイムロバリー 京都11R「金鯱賞」(芝2000メートル)はアーネストリーが狙い目。 昨年の1回阪神「御堂筋S」で人気のナムラクレセントを2馬身1/2差、そして、3走前の大原Sでアクシオンを3馬身1/2差突き放した実力は半端じゃない。 新馬勝ち(2着トールポピーは後のオークス馬)しているように仕上がりの速いタイプだし、久々でも大いに期待できる。◎5アーネストリー○4ナムラクレセント▲8アクシオン△2タスカータソルテ、6スマートギア、7ホワイトピルグリム※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年05月28日 16時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/29)
<欅S(東京11R)=◎ゴスホークケン> 5戦土つかずのナムラタイタンが一本人気になりそうだ。クラスが上がる毎に強さの増すレースぶりを見せられてはそれも当然か。東京への輸送、初めての左回り等々、些細な? ツッコミどころはあるが、栗東Sを除外された後も調整面の狂いはなく順調そのものだけに、連勝を伸ばしそうな勢いだ。 “軸が鉄板の時には、ヒモは人気薄”のセオリーどおり、思い切ってゴスホークケンを買ってみたい。もう忘れてしまった人もいるかもしれないが、2007年の朝日杯FSの勝ち馬である。それ以降、勝ち星どころか掲示板が一度あるだけでほとんが見せ場なしの2桁着順…近走から大きな変わり身? ではあるが、初ダートの今回、堕ちた2歳チャンピオンがきっかけを掴むような一戦になれば。【馬連】(2)(12)【ワイド】(2)(12)<金鯱賞(京都10R)=◎ホワイトピルグリム> 折り合いに苦労しながらも天皇賞で4着に健闘したナムラクレセントが1番人気か。それに続くのが重賞実績はあるものの正月の金杯以来となるアクシオンや、半年ぶりのアーネストリー、実績ナンバー1のアドマイヤオーラに至っては1年以上も実戦から遠ざかっている。当レースの結果如何では宝塚記念に出走する馬も出てくるのだろうが、中核となるのが前記4頭であれば伏兵陣にも大いにチャンスのありそうな一戦だ。 ◎はホワイトピルグリム。前走の中京記念で14着に敗れた後、天皇賞挑戦を諦めて短期放牧に出たが、それが奏功したか帰厩後の動きがすこぶる良い。重賞好走歴もあり著しく格負けするという印象はないし、京都芝2000に限れば2戦2勝(ともに1600万条件)。人気を落としている今回は狙い目だ。他では、少しでも流れが向くようならまとめて差し切る力量のあるスマートギア。エ女王杯の勝ち馬リトルアマポーラは距離延長、コース替わりともプラス材料であるし、今年2戦の内容が上々のタスカータソルテも直線平坦の京都なら面白い。【馬連】流し (7)軸 (1)(2)(4)(6)(8)【3連複】BOX (1)(2)(4)(6)(7)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ず JRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2010年05月27日 17時30分
“ビックマウス”ではない本田圭佑
「ヒデの再来」「王位継承」、そして「ビックマウス」と言われている今やサッカー代表の救世主「本田圭佑」。 名古屋グランパスからVVVフェンローを経てCSKAモスクワと活躍の場を世界に広げ、「日本人初のチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8」と目覚ましい成績を見せている。(ただし、本人はこの「日本人初の」などという厚かましい修飾語は、どうでもいいらしいのだが…)連日マスコミにその「大口っぷり」を注目され、もはや監督のコメントよりも本田のコメントを楽しみにしているサポーターも少なくない。 「W杯の目標は優勝!」「出来れば守備はやりたくない!」「自分がやり易いのは、右サイド(中村選手とかぶる)」などという発言や、先日の国内合宿でも2対2の攻撃練習では「強引に」持ち込んでシュート、と報道されていた。ただし、サッカー経験者の筆者として、この男はいたって「普通」だと考える。大会に出るからには優勝をしたい、また狙っているは当然であり、「いやぁ〜、とてもとても無理です! 1点も取れないんじゃないですか〜」なんて言っているようなら、サッカーをやめた方が良い。前述の合宿に於いて強引に持ち込んでのシュートしたことは全然悪いことではないはずだ。コーチ陣は、繋げるための練習を望んでいたかもしれないが、それに囚われて最終的な「ゴールを決める」ということが出来なかったらまったく意味が無い。本番でその局面になってきちんと繋ぐことが出来るのか…そんなわけで彼の発言や行動を我なりに整理して分析すると、すこぶる「素直」なんじゃないか、と考えた。 また何かいまひとつ盛り上がらない日本代表のネタとして、マスコミが意図的に彼の発言や行動を、面白おかしく演出して取り上げているだけの気がする。先日TBS系列の「スパサカ」で解説者の小倉氏との対談に於いて、例の「自分がやりやすいのは右サイド」との発言に対して小倉氏から「かぶるね、それじゃ〜俊輔選手と」と言われていたが、本田選手はあっさりと「どこの国でもそんな当たり前のようにしているわけで、(中略)自分が最大限に活きるポジションで、チームが勝つためにプレーをし続けるため」と言い、当たり前な返答であるが、謙虚さが尊ばれる日本人社会に於いてこう言い切った彼に対して妙に納得させられた。 また小倉氏の「みんなが(イメージを)共通して感じないと難しい」発言についても「個々の考えは絶対的に違いますから、そこだけは譲ることは出来ない」のあとに、「でも、試合に勝つ為には、出来るだけ共有していかなければいけないので、今後はチーム内の衝突っていうのも避けられないかも」と話していた。全くもって、至極まともな返答だった。確かに、全ての選手が話し合いもせずに共通のプレーが出来たら気持ち悪い。(全員超能力者じゃないっての!)と言うか、それなら優勝も楽に出来得るだろう。また、たぶん他の代表選手たちも口に出さないだけであって、気持ちは同じだと思っている。なにはともあれ、W杯ではFKだろうが、なんでもかまわないので得点を決めて、試合後のインタビューでは「別に」やら「当たり前」とか言い放って欲しいのが筆者の希望である。 ただこの男、なぜ両腕に時計をつけているか、の質問には「ボディバランス保つため」と言い放ち、小倉氏に「んなわけねぇーだろ!」と突っ込まれるようなお茶目な部分を持ち合わせた大阪人でもある。 <筆者 タケルー、1972年生まれスポーツ全般大好き駆け出しライター。夢はnumberの編集長。高校の後輩に日本代表の中村憲剛と先輩に志村けんがいるのが自慢(共に面識なし)>
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スポーツ 2010年05月27日 15時30分
絶望の果てに見る希望はあるのか? 岡田ジャパン!
完敗である。先日行われたサッカーW杯「最後の国内試合」、「壮行試合」または「強化試合」でもある韓国戦。サポーターは怒りを通りこして「唖然」としてしまった。「明日の試合は、W杯に旅立つ前の最後の試合なので、ぜひいい試合をして我々がW杯でどういう戦い方をするのか、を見せて是非結果を出したい」と言っていた岡田監督、そのたった1日後「1年に2回も韓国に負けて申し訳ないと思うし、当然責任問題も言われると思う。会長にも尋ねたが、(続けて)やれということだった」と会見で話していたのだが…。 もちろんサッカー協会に迷惑を掛ける、と言う配慮があったかもしれない。しかし、「W杯の目標はベスト4!」と言っていた監督が言うことではないだろうか、と…試合内容は、まさしく目を覆ったが、さらに耳から入ってきた言葉にまでも疑ってしまいました。試合前、韓国の監督に「あくまでもテスト、選手には怪我に気をつけてほしい」と皮肉めいたことを言われ、試合後韓国のスーパースター、パク・チソンには「レベルが下がっている」と言われた日本選手。試合もどちらがホームなのかと言うぐらいに防戦に回り、チャンスらしいチャンスは、ほとんどなかった。全く、と言っていいほど「恐さ」さえ感じ得なかった。選手交代に於いても「中心選手」と言っていた中村俊輔、本田を下げ、中村憲剛、森本を投入。パワープレイ(ポストプレイ)の為にようやく矢野を投入したのは後半40分である。 テレビ解説でもいつも「駄目出し」をするセルジオ越後氏からも「ナンデ? 意味がワカラナイ」と言われていたが、さすがに筆者も驚きを通り越して、呆れてしまった。選手交代もそうであるが、岡田監督の良く言えば「我慢強い」、悪く言えば「決断が遅い」態度を目の当たりにした。以前の試合を見ても新しい選手を呼んでも、結局出さなかったり、残り時間わずかでの投入が何度となく見受けられた。幸い試合後の各選手のコメントを聞くと、何が悪いか、どこを修正すればいいかと、とても的確なコメントをしていたのが唯一の救いであったように感じられた。 今回の試合の内容が「最低」であったために、後は合宿や強化試合で修正を徹底的にして、ここまで来たら「最後まで」全うしてその結果進退伺いを出して欲しい、と思う。筆者は、岡田監督がとても好きで、日本代表もとても好きです。真面目な話、本戦ではベスト4に入って欲しいとさえ思っている。大会が始まれば、筆者は岡田監督がサポーターにお願いしたように本気で南アフリカに「気」を送って応援するつもりである。 頑張れ! ニッポン! <筆者 タケルー、1972年生まれスポーツ全般大好き駆け出しライター。夢はnumberの編集長。高校の後輩に日本代表の中村憲剛と先輩に志村けんがいるのが自慢(共に面識なし)>
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スポーツ 2010年05月27日 13時30分
名将モウリーニョの軌跡
ヨーロッパ最高のクラブチームを決めるチャンピオンズリーグ(CL)が、5月22日レアルマドリードの本拠地サンチャゴベルナベウで行われた。並みいる強豪チームを倒し、決勝の舞台に上がってきたのが、各誌・評論家の予想を覆す2チームであるインテル(イタリア)対バイエルンミュンヘン(ドイツ)だった。結果は周知の通り、モウリーニョ率いるインテルが2-0で勝利、ほぼ半世紀ぶりにインテルに優勝をもたらし シーズン3冠を手に入れた。 毎回のようにCLで有名になるスター選手・記憶に残るビッグゲームがあるが、なんと言っても今回は、インテルの監督モウリーニョのため大会だったと言っても過言ではないと思う。彼曰く「三流の選手だった」と言って選手生活を終えた後は、体育教師・チームの通訳を務め2000年シーズンからポルトガルの監督に就任。しかし、ここでは結果を得られずチームを去った。この後の彼は、FCポルトでCL優勝、チェルシーではCL優勝こそならなかったがリーグ2冠を達成した。そして監督として初めてUEFAチームオブザイヤーに3度選ばれている名将である。 決勝戦に話は戻るが、彼の采配はここでもバッチリ決まった。開始15分ぐらいまでは選手の緊張なの、様子を窺うのか両チームとも硬さが見られたが前半35分インテル得意のカウンターからディエゴミリートが先制点、後半25分にこれまたディエゴミリートが2点目を叩き出す。彼の采配で特徴的だったのは先制点が入った後、通常のチームなら前半でもあるので変わらず点を取りに行くと思いきや、トップのミリートやエトーを残しほぼ全員で「守り」に入ったところである。後半に入ってからも、この形をほぼ崩していない。いやもしかしたら、この形で「守りつつ点を取りにいく」最善の方法だったのしれない。相手チームの中心選手ロッペンに厳しくマークをつけ、それ以外は引いて守ると「徹底していた」と思う。そして歓喜の終了のホイッスルを聞くことになった。ただバイエルンはもう一人の中心選手リベリーを出場停止で欠いたことが痛かった。 この監督ここまで見ると「なんだ、イタリアサッカーの1対0で勝つ守りのサッカーをしているだけじゃないか」と思う読者もいるかもしれない。しかし、実際はそうではない。実際準決勝の強豪バルセロナ戦では3点を「奪い」にいっている。そしてインテルと言うチームは、「多国籍軍チーム」でありスタメンにあまりイタリア人がいない。この監督は「普通」なのだ。ここで言う「普通」は、「各選手の適正を見抜きポジションを与え、相手チームを見てから動きを考え、戦況を窺い試合運びを考える」だけなのだ。(まぁ〜どこかの監督もぜひ見習って欲しいものですが…) 古巣チェルシー戦に乗り込んだときは、ブーイングを受けると思いきや大歓迎! もちろん優勝したインテルサポーターからは残留の声! しかし、彼はこの後、あの銀河系軍団(古い?)スペインのレアルマドリードの監督に、就任が決まっている。(年俸が11億円だそうだ!)攻撃的で華麗なパスワークをするスペインサッカーに、モウリーニョがどんなサッカーを見せてくれるか早くも楽しみである。<筆者タケルー、1972年生まれスポーツ全般大好き駆け出しライター。夢はnumberの編集長。高校の後輩に日本代表の中村憲剛と先輩に志村けんがいるのが自慢(共に面識なし)>
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芸能 2010年05月27日 11時45分
辻希美 オメデタをブログで報告
元モーニング娘。でタレントとして活躍する辻希美が第2子を妊娠したことを自身のブログで報告した。 同ブログでは「この度、私達杉浦夫婦に新しい命を授かりました。のんにとって神様からの今1番の最高のプレゼントです。何か月も前からずっと希空に弟か妹がほしいと思っていたので、今家族中が大喜びしています」との喜びのコメントが掲載されている。 辻は2007年5月にタレントの杉浦太陽と“できちゃった結婚”。同年の11月には第一子希空ちゃんが誕生。その後、自身のブログなどでカリスマ主婦として活躍している。
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GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分