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絶望の果てに見る希望はあるのか? 岡田ジャパン!

 完敗である。先日行われたサッカーW杯「最後の国内試合」、「壮行試合」または「強化試合」でもある韓国戦。サポーターは怒りを通りこして「唖然」としてしまった。「明日の試合は、W杯に旅立つ前の最後の試合なので、ぜひいい試合をして我々がW杯でどういう戦い方をするのか、を見せて是非結果を出したい」と言っていた岡田監督、そのたった1日後「1年に2回も韓国に負けて申し訳ないと思うし、当然責任問題も言われると思う。会長にも尋ねたが、(続けて)やれということだった」と会見で話していたのだが…。

 もちろんサッカー協会に迷惑を掛ける、と言う配慮があったかもしれない。しかし、「W杯の目標はベスト4!」と言っていた監督が言うことではないだろうか、と…試合内容は、まさしく目を覆ったが、さらに耳から入ってきた言葉にまでも疑ってしまいました。試合前、韓国の監督に「あくまでもテスト、選手には怪我に気をつけてほしい」と皮肉めいたことを言われ、試合後韓国のスーパースター、パク・チソンには「レベルが下がっている」と言われた日本選手。試合もどちらがホームなのかと言うぐらいに防戦に回り、チャンスらしいチャンスは、ほとんどなかった。全く、と言っていいほど「恐さ」さえ感じ得なかった。選手交代に於いても「中心選手」と言っていた中村俊輔、本田を下げ、中村憲剛、森本を投入。パワープレイ(ポストプレイ)の為にようやく矢野を投入したのは後半40分である。
 
 テレビ解説でもいつも「駄目出し」をするセルジオ越後氏からも「ナンデ? 意味がワカラナイ」と言われていたが、さすがに筆者も驚きを通り越して、呆れてしまった。選手交代もそうであるが、岡田監督の良く言えば「我慢強い」、悪く言えば「決断が遅い」態度を目の当たりにした。以前の試合を見ても新しい選手を呼んでも、結局出さなかったり、残り時間わずかでの投入が何度となく見受けられた。幸い試合後の各選手のコメントを聞くと、何が悪いか、どこを修正すればいいかと、とても的確なコメントをしていたのが唯一の救いであったように感じられた。

 今回の試合の内容が「最低」であったために、後は合宿や強化試合で修正を徹底的にして、ここまで来たら「最後まで」全うしてその結果進退伺いを出して欲しい、と思う。筆者は、岡田監督がとても好きで、日本代表もとても好きです。真面目な話、本戦ではベスト4に入って欲しいとさえ思っている。大会が始まれば、筆者は岡田監督がサポーターにお願いしたように本気で南アフリカに「気」を送って応援するつもりである。
 
 頑張れ! ニッポン!

 <筆者 タケルー、1972年生まれスポーツ全般大好き駆け出しライター。夢はnumberの編集長。高校の後輩に日本代表の中村憲剛と先輩に志村けんがいるのが自慢(共に面識なし)>

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