ちゃん
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アイドル 2014年07月25日 16時30分
NMB48主演映画「げいにん!」 監督の推しメンは“山田菜々”
映画「げいにん!THE MOVIE リターンズ」初日舞台挨拶が25日都内で行われ、NMB48の主演メンバーの山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、小笠原茉由、小谷里歩、薮下柊、矢倉楓子、内田秀実監督が出席した。 同作品は関西有数のお嬢様学校「なんば女学院」を舞台にそのなかでも伝統ある“お笑い部”の部員山本らが巻き起こす青春コメディ。笑いあり、涙ありのストーリーで、アイドルファンだけでなく家族揃って楽しめるエンターテインメント作品。 満員となった会場からファンの大歓声を受けて登場したNMB48メンバーは会場を見渡し感激の面持ち。山本は「前回以上にアドリブや漫才の回数が多くなりました。部員皆で力をあわせて一つの事に取り組むことで協調性も出て前回以上の青春ストーリーです」とコメント。 MCから一番見てほしいシーンを聞かれると渡辺は「さやかちゃん(山本)、ななちゃん(山田)、まーちゅん(小笠原)の4人で撮影した入浴シーンです。前回の作品では私のお風呂上がりシーンでしたが、今回は4人がお風呂でチャプチャプしてる所です」とお色気シーンを強調。 また推しメンを聞かれた内田監督が「山田です。前回はセリフをほとんど覚えてきませんでしたが、今回は半分くらい覚えてきました」と発言すると、山田は「うれしぃ〜」と大絶叫。最後は山田が映画『げいにん』のヒットを願って一本締めで締めくくった。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2014年07月25日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(7/18〜7/25)
●第1位「テレビでドSのイメージだから、ドMって言えない」(有吉弘行/テレビ朝日系『アメトーーク』7月24日) キラーコンテンツ“人見知り芸人”。前回採りあげてから、早4年。その後、芸人たちはどれほど克服できたかを、新たな実話とともに検証した。レギュラー番組数は芸人イチの有吉も、人見知り。フリップに、「風俗で、本当はドMコースがいいが、ドSコースにしてしまう(有吉)」と、悩みを書いた。いわく、受付の男性にコースを伝える際、「テレビでドSのイメージだから、ドMって言えない。それで、無理やりSになっちゃって」と、打ち明ける。有吉は、「嬢」(彼いわく風俗嬢の略称)を、デリバリーするタイプ。S嬢とM嬢では、持参するカバンに入っている小道具が違うらしく、「ドSコースだと、大きめのスポイトは入ってないんですよ」と嘆いた。ちなみに、現在は悩みを克服。「ドMコースで」と伝えられるようになった。●第2位「ジャルジャル。お前らみたいにセンスないから、こんなことなっとんねん」(たむらけんじ/フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』7月19日) 今年、離婚直後の鈴木紗理奈に再婚を勧める企画で、およそ20年前に交際していたことをバラされた、たむけん。今回は、現在開催中の“お台場新大陸”のめちゃイケブースの出展メニューを考案していた際、再び登場した。ふんどし姿に獅子舞という変わらぬスタイルに、後輩のジャルジャルは、「カッコいいですよ」とポツリ。その発言に、「ジャルジャル。お前らみたいにセンスないから、こんなことなっとんねん」と激怒。「センスあったら、こんなことしてやん。お前らみたいなコント、したかった」と恨み節だ。ジャルジャルが、「いや。でも、なかなかできないですよ」と引き下がらずにフォローすると、「勇気があったら、できんねん」と、芸歴20年超えのベテランはすねてしまった。●第3位「これ、オンエアできひん感じになってる」(ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス/フジテレビ系『東京ラッシュアワー』7月25日) 『THE MANZAI2013』優勝のご褒美として、ウーマンが受け取った初の冠番組レギュラー。“東京23区を制覇”するために毎週、都内某所に出現している。今週は、中川が住む板橋区の自宅マンション。元ホステスの妻・かずちゃん(26歳)、長男のりんたろうくん(2歳)を紹介した。中川は、「自慢の嫁」に一途であることを強調したが、相方の村本大輔は、「大阪で泊まり」と言っていたある夜、ホステスと話していた写真を入手。見た嫁は、中川の頬を何度もビンタした。テレビを無視して怒った嫁に、「これ、オンエアできひん感じになってる」と、笑いにつなげようとする中川。中川のおもしろさより、嫁の暴走嫉妬ぶりが浮き彫りになった。(伊藤由華)
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レジャー 2014年07月25日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/26) 白河特別 他4鞍
2回福島競馬7日目(7月26日土曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「白河特別」(芝1200メートル)◎8シーブリーズライフ○14ジーニマジック▲4ファンデルワールス△12アブマーシュ、15フルールシチー 降級戦のさくらんぼ特別でいきなりクビ差着と、実力の片鱗を示したシーブリーズライフをイチ押し。3着は2馬身半突き放しており、勝ちに等しい内容だ。もともと、新馬、オープン特別を快勝、桜花賞(12着)まで駒を進めた厩舎の期待馬。休養前は準オープン特別で小差3着の実績があり、実力上位は明らか。1度使って軌道に乗ったとなれば、チャンスは十分ある。ハンデも据え置きの55キロなら心配無用。差し切りが決まる。相手は、ジーニマジック。ここに来て、4着、2着と復調著しい。好勝負必至だ。☆福島10R「いわき特別」(芝1800メートル)◎8トーセンアルニカ○7ガチバトル▲12アドマイヤツヨシ△9オメガキングティー、11ウインフェニックス 本命に推したトーセンアルニカは、過去にここと同条件の山中湖特別を快勝しているほか、重賞のエリザベス女王杯、福島牝馬Sで強敵相手に4着(0秒5差)、5着(0秒2差)の実績がある格上の存在。降級してチャンスは大きく広がった。今の荒れた馬場も全く苦にしないし、期待できる。降級戦の松島特別を小差2着と好走した、ガチバトルが相手。☆福島9R「種市特別」(芝1200メートル)◎9カシノワルツ○12ラインミーティア▲8ミカルベウス△2ショウナンバグース、5ブリッツカイザー 福島巧者のカシノワルツが、ラストチャンスに確勝を期している。前走はクビ差2着とチャンスを逸したものの、コース巧者の面目は保った。枠順も6枠9番と理想的。荒れて力のいる内馬場を走らなくて済むからだ。今度こそ差し切りが決まるとみた。相手は、ラインミーティア。郡山特別3着から敢然と連闘で勝負をかけてきた以上、好勝負必至だ。☆札幌11R「札幌グランドオープン」(芝2000メートル)◎7シャドウパーティー○11ホーカーテンペスト▲9サムソンズプライド△2スーパームーン、3エーシングングン 放牧効果で別馬のように良くなった、シャドウパーティーが狙い目。もともと、新馬戦で天皇賞(春)2連覇を達成したフェノーメノ相手に2着している素質の持ち主でもある。人気のスーパームーン相手に0秒2差2着の実績もある。パワータイプで札幌の洋芝もプラスに働きそう。ハンデは据え置きの56キロだし差し切りが期待できる。ホーカーテンペストが相手だ。得意のマイルとはいえ、すでにこのクラスを勝っている格上の存在。2000メートルも2戦1勝と守備範囲。好勝負に持ち込みそう。☆中京11R「桶狭間ステークス」(ダ1400メートル)◎12シンキングマシーン○5タマブラックホール▲6エアカーネリアン△2ローレンルーナ、14モエレジュンキン 破竹の2連勝で小金井特別を快勝、充実著しいシンキングマシーンでいける。課題のゲート難を快勝したことが2連勝を生んだ。とりわけ、ダ1400メートルは<3511>と、十八番の条件。しかも3勝は同じ左回りの東京コース。ハンデも前走比2キロ減の55キロと恵まれた。ここはあくまで通過点とみる。差し切りの公算が大。相手は、実績馬のタマブラックホール。持続力のある末脚は一発逆転の可能性十分だ。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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スポーツ 2014年07月25日 15時00分
とんちんかん采配で迷走する原巨人 “5人内野”は混乱するベンチの一端に過ぎない
オールスター明けの後半戦は黒星スタートになった原巨人。指揮官はこの日、3年ぶりの四番に入った長野久義(29)の大きな左翼飛を指して、「風が少しね。良いスタートを切った」とコメントし、敗戦を受け止めながらも淡々と振り返っていた。しかし、「原監督が一番焦っている」との声がもっぱらだ。 「今季、何回、打順を代えたことか…。四番で後半戦をスタートした長野にしても、過去には八番を打たされているし」(プロ野球解説者) 原辰徳監督(56)は球宴を目処に打順を固定させるとしていた。今季は村田、阿部、アンダーソン、セペダらも四番を務めてきたが、長野を中核に据えた新打線も勝利に結びつかなかった以上、これから先も『ネコの目打線』は続くだろう。 「長野に代打で松本(哲也)を送り、犠打をさせた試合(5月16日)もありました。5月下旬にはバッテリーコーチの吉原(孝介)コーチを外し、打撃担当だった村田(真一)コーチに配置換えしています。阿部に喝を入れるには吉原コーチでは荷が重すぎたからですが、巨人は実績のあるベテランが多い。スロースタートの傾向もあり、原監督はチームに緊張感を与えようとしているんですが、策が裏目に出ている」(前出解説者) キューバの至宝、フレデリク・セペダ(34)をいきなり四番デビューさせたが、現在は打撃不振で二軍落ち。当然ながら阿部、村田ら中心打者を発奮させることはできなかった。 復調してきた亀井善行(31)の起用法にも首を傾げる声が多い。亀井は交流戦以降、12試合連続で先発出場してきたが、セーフティスクイズを勝手に試みて失敗(7月11日)。原監督は懲罰的な意味合いでスタメンから外したが、「相手の守備態勢を見て自身が判断したもの。スタメン落ちはかわいそう」(担当記者)と、亀井に同情する声も少なくない。 「頭角を表した橋本(到=24)にも、もっとチャンスを与えないと」(同) 去る7月11日の阪神戦、同点で迎えた六回表のピンチで、原監督は『内野5人シフト』で切り抜けようとした。だが、打球はシフトを嘲笑うかのように2人になった外野手の間を転がって行った。 「試合後、川相(昌弘=49)ヘッドコーチは『こういうシフトもあると(選手に)伝えてあった』と説明していましたが、ぶっつけ本番ですよ(笑)」(前出解説者) それでも、首位戦線に踏み止まっているのは、巨大戦力のおかげだろう。原監督は今年で9年目の長期政権となり、現在は2年契約の1年目。後任にゴジラ松井がウワサされているが、色好い返事は得られていない。 「阿部、高橋由を監督に抜擢する方法もあるが、まだ若すぎる。適齢期のOBを見渡しても適任者はいません。鹿取義隆氏は『侍ジャパン』で多忙を極めている。桑田? どうかなあ…」(球界関係者) 目ぼしい後任が見つからない以上、原政権をサポートしていくしかないのである。
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その他 2014年07月24日 17時00分
好きなアニメ・漫画のキャラクターを口説いてみよう! 「指揮者を目指すエリート音大生」千秋真一
第十二回目の今回は、『のだめカンタービレ』千秋真一の口説き方を伝授しよう! 『のだめカンタービレ』は、女性漫画誌『Kiss』(講談社)にて2001年から2010年まで連載され、TVドラマ化や実写映画、TVアニメ化など様々なメディア展開をした人気作品。千秋真一は、世界的に有名なピアニストの父と資産家令嬢の母の間にパリで生まれ、容姿端麗、頭脳明晰で家事までこなす超エリートにして、本作にて数少ない常識人かつツッコミ役でもある。連載当初は「指揮者を目指すエリート音大生」であったが、最終的に見事パリのルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者に就任し、その道中で本作の主人公・のだめ(野田恵)に出会った。 のだめは後に千秋のかけがえのないパートナーになるが、彼女は変態であり、普通に考えて千秋との恋が成就するとは思えなかった。今回はそんな奇跡を起こした、のだめを例に挙げて千秋の口説き方を伝授しよう。 のだめは部屋を片付けられないなど家事が苦手、そして良いものを持っているのに真剣にピアノに向き合わない。そんなのだめを放っておけないという千秋の元来の面倒見の良さから二人の関係が始まった。そう、千秋は意外と面倒見が良いのだ。またおだてにも弱いので、「千秋が一番頼りがいがある!」、「千秋じゃないとだめなの!」など、とにかく“千秋はすごい!”ということを強調し、頼りにしながら近づこう。 一方で口説く側の心構えとして、千秋は音楽一筋であり、集中していると他のことが見えなくなる性格。のだめに対しても、音楽に集中しているときは荒々しく突き放すエピソードが多々ある。つまり大前提として千秋の音楽への情熱を理解しなくてはならない。ちなみに元カノの多賀谷彩子は作中でそんな千秋に「ついていけない」と愛想をつかした描写がある…。 好みの容姿については、彩子や千秋の母・征子の発言によると美人である程度の容姿が必要とされたが、のだめの様に可愛らしくて愛嬌の良い子なら大丈夫だ。また、のだめのDカップに照れているところを見ると、巨乳が好きなのかもしれない。(だがターニャの谷間には特に反応がなかったので諸説あり) そして最後にもう一つ付け加えるなら、若干ヘタレな千秋には、落ち込んだ時に優しく慰める女性より、ブン殴るくらいの気の強い女性が好ましい。千秋的には前者を求めるだろうが、本作を読む限り優しく慰めていたら今の千秋はないのだ。<結論> 「あなたはすごい!」と頼って近づいて、千秋の音楽を応援しよう! 千秋先輩はすごく魅力的だけど、近寄りがたいだろうなー…。千秋先輩の一途で努力家なところと、ちゃんとツッコミを入れるところが好きです。(福山理絵)
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芸能ネタ 2014年07月24日 11時45分
ナイツ塙 野々村元議員など時事ネタ豊富で手応え「今年は大漁ですよ」
今年で15年目を迎えるマセキ芸能社主催の大型お笑いライブ「真夏の笑フェス2014」が8月5日に開催される。事務所の垣根を越えて総勢約40組のお笑い芸人たちがネタを披露し、観客を爆笑の熱気に包み込む。そこで、同ライブに出演するお笑いコンビ・ナイツの2人を直撃した。 ナイツはライブでトリを飾る予定で、ツッコミの土屋伸之は「40組観た最後の出番なんで、間違いなくお客さんが疲れてると思いますが、一番良いネタをやるので、最後まで見て欲しい」とPR。ボケの塙宣之は「毎年暑いんですよね。4時間ぐらいやるんで、水分補給して熱中症に気を付けて観て欲しいです」と観客の身体を気遣った。また、「フェスっていうのが、なんかスゴいことをやるんじゃないかって思っている人がいて、チケットを買うのを躊躇っちゃう人がいるんですけど、全然お笑いライブなんで、友達連れて一回来て欲しいですね」と気軽に観に来て欲しいと呼びかけた。 最近では、テレビ番組で見かける機会も多く活躍しているナイツだが、塙は「テレビに全然出てないですよ(笑)」と謙遜。土屋も「たまたまですよ」と控えめだった。ただ、塙は何か大きな予感を感じているらしく、「色々、すごいことになるんじゃないかなっていうのは、もう見えてますけどね。今、アディーレ法律事務所っていうCMやってまして、それで今度、アギーレっていうのがサッカー日本代表監督になるんですよ、おそらく。それで、スゴいことになるんじゃないかって。アディーレの株が上がるんじゃないかって」と真面目にボケると、土屋は「まぁ、ウチら関係ないですけどね(笑)。アギーレとCMで共演できたらスゴいですけどね」とフォローした。 アギーレも注目を浴びているが、今年は佐村河内守、小保方晴子、野々村竜太郎元議員など時事ニュースも話題となっている。塙は「今年は大漁ですよ。2014年は。何ならソチオリンピックから。去年が不作だったんですよ、時事ネタは。去年は『半沢直樹』と『あまちゃん』ぐらいですね」と今年のネタの豊富さに手応えを感じていた。 「真夏の笑フェス2014」でも、ナイツの真骨頂である時事ネタ漫才が拝めることは間違いないだろう。【ライブ名】真夏の笑フェス2014【日時】8月5日(火)開場15:00/開演16:00【会場】上野不忍池水上音楽堂【価格】前売/1,000円 当日/1,500円ローソンチケットにて販売中【DVD】「ナイツ独演会 主は今来て今帰る。」(コンテンツリーグ)が3,990円で絶賛発売中
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トレンド 2014年07月24日 11時45分
竹田圭吾&為末大が世界160か国放送の大作『ザ・ワールド・ウォーズ』の魅了を語る
第一次世界大戦の開戦から100周年(7月28日)を迎えるこの夏、質の高いドキュメンタリー番組を放送している世界最大の歴史エンタテインメント専門のヒストリーチャンネルで、記念すべき特別番組が世界160か国で放送される。 その番組とは、『ザ・ワールド・ウォーズ〜権力者が生きた世界大戦〜』。第一次世界大戦開戦から第二次世界大戦終結に至るまでの約30年間を“ひとつの戦争”としてとらえ、最新のCGを駆使した圧倒的クオリティで描く再現ドラマをはじめ、当時の貴重な映像、著名人や専門家のインタビューから構成される超大作ドキュメンタリー番組シリーズだ。 同シリーズは日本を含む12の国や地域の共同制作番組となり、先日、権威あるテレビ界の最高峰・エミー賞で、作品賞(ドキュメンタリー/ノンフィクション・シリーズ部門)、脚本賞(ノンフィクション番組部門)、音響編集賞(ノンフィクション番組部門)の3つの賞にノミネートされた。アメリカ・オバマ大統領が同作のために特別にコメントを発表したことでも注目度の高さが伺える。日本では、8月9日(土)・8月10日(日)の連日、21:00〜24:00ほか放送(1時間×全6話、1日3話ずつ放送)。 また、ヒストリーチャンネルでの放送に先立つ7月23日、都内で、『ザ・ワールド・ウォーズ〜権力者が生きた世界大戦〜』特別先行試写会が開催された。ニューズウィーク日本版元編集長でジャーナリストの竹田圭吾氏と、元プロ陸上選手でコメンテーターとしても活躍中の為末大氏がトークショーを行った。 すでに、『ザ・ワールド・ウォーズ〜権力者が生きた世界大戦〜』を見た2人は、作品の魅力と、注目点を語った。 為末氏はまず、「第一次大戦と第二次大戦を繋げて考える」という発想が新鮮だったことを紹介した。ヒトラーやルーズベルトなど第一次世界大戦では前線で戦っていたような若者たちが、第二次世界大戦では権力者となり、世界にどのような影響を与えたのかという独自の切り口で制作された同作に触れ、「第一次大戦での個人としての体験が、第二次大戦でのリーダーとしての決断に影響しているのではないかなどが見えてきました。そこが面白かったです」と感想を語った。 竹田氏も、第一次大戦から第二次大戦までを“ひとつの戦争”としてとらえている点が、「この番組の一番のポイントであり、面白いところ」と語った。「歴史は点ではなく線」という竹田氏は、「第一次大戦、第二次大戦、その間の大恐慌を、学校でもバラバラに習いますし、普段の印象としてもバラバラにインプットされますが、実は、この作品に描かれているように、全部繋がっているのです」とも。 また、権力者の一人、一人の人生にスポットライトを当てた構成については、為末氏が「バランスが良かった」と指摘。為末氏の言葉を受けた竹田氏は、「一人、一人の権力者・指導者の決断と判断に絞ってドラマを再現しているところがすばらしい」と為末氏の言葉を補足する形で絶賛。インタビューを、政治家や指導者のみならず、歴史家・作家・評論家など幅広い視点を持つ著名人に行っていることも評価した。 最後、為末氏は、「グローバル化といわれますが、相手がどんなロジック、どんなものの見方で世の中を見ているのかということがこの番組でわかったような気がします。各国のものの見方とでもいうものが。それぞれの国も人もみんな、違う見方をしているのだということを改めて認識するうえでも、すばらしい作品です」と試写会参加者に呼びかけた。 竹田氏は、「第1話は、ヒトラーとチャーチルの若いときがメインなのですが、彼らの青春時代の立ち振る舞いであり、考え方があり、時代が彼らを作っていく過程が描かれます。最終的に、広島と長崎の原爆であり、もっといえば、今のウクライナ情勢のような世界全体に繋がっています。その一番最初のところなのだということがよくわかります。また、ドキュメンタリードラマとしても、非常に楽しむことができます」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2014年07月24日 09時15分
“大河ドラマ史上最低視聴率男”松山ケンイチ ついに禁を破ってTBSドラマで主演
俳優・松山ケンイチ(29)が、8月25日に放送されるTBSの「テレビ未来遺産“終戦69年”ドラマ特別企画 遠い約束〜星になったこどもたち〜」で主演を務めることになった。 同ドラマは、戦後、新京の難民収容所で暮らした経験がある増田昭一氏が実体験に基づいて描いた「満州の星くずと散った子供たちの遺書」「戦場のサブちゃんとゴン」「約束」(すべて夢工房刊)が原作。 終戦後、満州の難民収容所で頼る親もなく、肩を寄せ合って懸命に生きた子供たちと、それを見守る大人たちの姿が描かれた作品で、松山は関東軍の中尉・戸田英一役を演じる。ヒロインとなる小学校教師・水野有希子役は、新進気鋭の女優・二階堂ふみ。他の出演者は、宝田明、椎名桔平、深田恭子、前田吟、笹野高史、柄本時生ら。 松山といえば、12年のNHK大河ドラマ「平清盛」で主演を務めたものの、同ドラマの視聴率は不振を極め、最低7.3%(数字は以下、すべて関東地区)、全話平均12.0%で、大河史上ワースト記録を更新してしまった。 その後、各テレビ局は松山にオファーを出しづらくなり、松山は活動の場を映画や舞台に移した、映画では昨年は「清須会議」に出演、今年は「家路」「春を背負った」で主演を務めている。舞台では、「遠い夏のゴッホ」「蒼の乱」に出演し、新境地を開拓した。 大河以降、松山がドラマに出演したのは、昨年11月30日、12月1日に放送されたテレビ朝日開局55周年記念番組 二夜連続ドラマスペシャル「オリンピックの身代金」(竹野内豊主演)に、東大大学院生で出演したのみで、ドラマの主演となると1年8カ月ぶりとなる。 「平清盛」で惨敗したレッテルは、そう簡単にはがれそうにない。松山にとっては、ここで汚名返上を図りたいところで、その真価が問われることになりそうだ。
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芸能 2014年07月23日 15時30分
C・ロナウド 将来のキャリアを明かす「6〜7年はプレイしていきたい」
サッカーのレアル・マドリード所属でポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドが22日、スポーツ・美容機器メーカー「MTG」のPRイベントに出席した。会場には国内・海外メディア合わせて500以上が集結。ステージの横には屈強なSPの姿も見られた。 世界屈指のトッププレイヤーであるロナウドの登場に緊張感が漂う中、ロナウドが登場するとフラッシュの嵐。ロナウドはカメラに爽やかな笑顔を向けた。 単独での来日は初となるが、以前、マンチェスター・ユナイテッドに所属していた際には、日本に10日間ほど滞在していた経験を持つ。「日本は素晴らしい国。日本食では寿司が好きでマドリードでシーズン中にも、寿司は頂きます」と明かした。 昨シーズンはチャンピオンズリーグとコパ・デル・レイで優勝し、2度目のバロンドールも受賞。次のシーズンについては「最高のシーズンにしたい。ケガも回復しているので、次のシーズンも100%準備して、すばらしいコンディションでスタートしたい」と意気込んだ。 ロナウドは現在29歳であるが、「6〜7年はプレイしていきたい」と将来のキャリアも明かした。
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芸能 2014年07月23日 15時30分
たけし軍団の芸名(後)
長州力。言わずと知れた、有名ベテランプロレスラーだ。彼をパロディにした長州小力は、一発屋芸人として売れた。しかし、この“長州”シリーズにいち早く目をつけていたのは、ほかならぬビートたけしだった。 たけしはまず、たけし軍団のある男性に、「九州力」と付けた。のちに「本州力」、「満州力」に変化して、「イリノイ州力」で落ち着いたが、彼は翌日から来なくなった。 同じく、2週間で辞めてしまったのは、「元日本兵」。おそらく、この先テレビに出られないであろうことを見越したのだろう。 「頭突き王」という芸人は、「ただ額が広いだけ」という理由で命名された。しかし、空手の経験がないにもかかわらず、出演するイベントや番組のほとんどで瓦割りをさせられ、ただ血だるまになるという芸人人生に危機感を感じ、リタイヤした。 芸名変遷がもっとも著しいのは、「ダイオウイカ夫」だ。デビューしたころは、そのハッキリした目鼻立ちから、「ルビー浅丘モレノ」と名づけられた。女優・浅丘ルリ子と、お騒がせハーフタレントのルビー・モレノをパロったものだ。ここから、たけしの悪乗りが止まらなくなった。 まずは、「大神クヒオ」。犯罪者ふたりの名前を組み合わせたシリーズものは、「犬神グヒオ」、「太神ダヒオ」と続いた結果、今年までは「東京名物大神本舗5百年」で落ち着いていた。ところが、7月に放映された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)内で急きょ、現在の芸名に改名させられた。 現在は、「〆さばアタル」となった彼も、パクリの歴史。ダチョウ倶楽部ではない「ダッチョ倶楽部」。ウッチャンナンチャンではない「ウッチャソナンチャソ」、ダウンタウンではなく「ダウソタウソ」(いずれも「ん」が「そ」になっている)。さんざん変えられた挙げ句、いまだに売れていない。 ほかにも、国際指名手配犯や病原菌、街娼や販売停止のメニューを立て続けに付けられた者もいる。彼は現在、「シェパード太郎」に落ち着いた。理由は、たけしの愛犬であるシェパードの世話をしているからだ。 たけしにとってたけし軍団は、おもちゃであり、息抜き。みずからの会社・オフィス北野が手掛けるバラエティ番組や映画には、必ず売れない軍団員を出演させるのは、せめてもの罪滅ぼしか。(伊藤由華)
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分