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芸能ニュース 2014年11月15日 18時30分
「女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」 北川景子が2連覇果たす! 石原さとみが急浮上
同性である女性が憧れを抱く“なりたい顔”は、どんな顔か? オリコンが「第8回 女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」を発表。栄えある1位には、北川景子が選ばれ、2年連続のトップとなった。 同調査は14年10月28日〜11月4日に、10代から40代の全国の女性オリコンモニター500人に対して、インターネットを通じて実施された。 2連覇を果たした北川は、まさしく“クールビューティー”という言葉がピッタリ。今年は主演映画「悪夢ちゃん The 夢ovie」、ヒロイン役を務めた木村拓哉主演の連続ドラマ「HERO」などで、演技ながら、お茶目な面も披露して、新境地も開拓。どの世代からの支持も高まっている。 来年はすでに、「愛を積むひと」「の・ようなもの のようなもの(仮題)」と2本の映画出演が決まっており、さらなる飛躍が期待できそうだ。 2位には、2年連続で綾瀬はるかが入った。綾瀬は同ランキングで11、12年は首位となっており、長期間にわたって、その高い人気を維持している。 昨年はNHK大河ドラマ「八重の桜」で主人公の八重役を演じ、大みそかの「NHK紅白歌合戦」の紅組司会も務めた。今年10月期にスタートした日本テレビの連続ドラマ「きょうは会社休みます。」も好評で、CM出演も多く、もはやテレビには欠かせない女優だ。 3位には、石原さとみが入り、昨年の8位から大きくジャンプアップした。今年は「失恋ショコラティエ」(フジテレビ)、「ディア・シスター」(松下奈緒とのW主演=フジテレビ)と2作の連ドラで主演。「幕末高校生」「MONSTERZ モンスターズ」と2本の映画にも出演するなど、大忙しの1年だった。 NHK連続テレビ小説「てるてる家族」(03年後期)でヒロインを務めてから早11年が経ち、すっかり大人の女へ変貌を遂げた石原。それでも、少女のようなキュートさも失っておらず、同性からの人気がさらに高まったようだ。 以下、4位=新垣結衣(昨年3位)、5位=堀北真希(同4位)、6位=柴咲コウ(同5位)、7位=桐谷美玲(同圏外)、8位=深田恭子(同7位)、9位=宮崎あおい(同6位)、10位=佐々木希(同圏外)の順。桐谷と佐々木は2年ぶりにトップ10入りを果たし、松嶋菜々子と安室奈美恵が圏外に落ちた。(坂本太郎)
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レジャー 2014年11月15日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/16) オーロカップ 他
5回東京競馬4日目(11月16日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「オーロカップ」(芝1400メートル)◎16カオスモス○9サトノルパン▲12アミカブルナンバー△4プリムラブルガリス、5コウヨウアレス 準オープンの白秋Sを快勝して勢いに乗る、カオスモスでもう一丁いける。昇級は形だけで、実力はここでも互角以上の評価を与えられる。その証拠に、夏に降級する以前は重賞2着2回、3着1回と実績の裏付けは十分ある。白秋Sを勝ち、東京1400メートルは2戦1勝、3着1回と、適性を示している。前走比1キロ減のハンデ56キロも、勝利を後押しする。相手は、成長力に富んだ3歳馬のサトノルパン。穴は、メンバー有数のコース巧者(東京で全5勝)アミカブルナンバー。☆東京10R「晩秋ステークス」(ダ2100メートル)◎1ドコフクカゼ○16クラージュドール▲9ケイジータイタン△6サンライズスマート、15ドレミファドン 降級後の2戦とも2着に終わっている、ドコフクカゼ。勝ち運に恵まれないが、実力を疑う余地はない。休養前にこの条件を快勝しているだけでなく、重賞・オープンで再三、好走してきた実績の持ち主。ここでは格上の存在だ。本来、叩き良化タイプだし、三度目の正直を果たす公算が大。強敵は、やはりこの条件を勝っているクラージュドール。穴は、上り馬ケイジータイタンの逃げ残り。☆福島11R「福島記念」(芝2000メートル)◎15ウインマーレライ○10マジェスティハーツ▲3ダイワファルコン△1ミトラ、4メイショウナルト 3歳の精鋭、ウインマーレライに期待。秋緒戦の毎日王冠は11着と、古馬勢に返り討ちにされたが、折り合いを欠きながら0秒6差に踏みとどまった内容は悪くない。1度使ってガス抜きが出来たし、上積みは大きい。とりわけ、福島はラジオNIKKEI賞を含め2戦2勝と、自分の庭同然のコースでもある。2000メートルも守備範囲。ラジオNIKKEI賞と同じハンデ54キロならチャンスは大きい。相手は、休み明け2戦目で走り頃のマジェスティハーツ。穴は、3連覇を目指すダイワファルコン。トップハンデ58キロが鍵だが、克服すれば記録達成も夢ではない。☆京都11R「エリザベス女王杯」(芝2200メートル)◎5ヌーヴォレコルト○15ディアデラマドレ▲11レッドリヴェール△14サングレアル、16スマートレイアー 秋華賞をクビ差2着と惜敗した、オークス馬のヌーヴォレコルトが、ここで無念を晴らす。その秋華賞は、4コーナーで接触、リズムを狂わせた上に直線は、人気を背負っている分、内を衝く冒険もできなかった。ラチ沿いの最短コースを走って来た勝ち馬とは、コース取りの差が全て。内容は勝ちに等しかった。古馬と初対決が鍵だが、実力は全く引けを取らない。斤量差2キロのアドバンテージもあり、大いに期待できる。相手は近3戦重賞2勝と、本格化著しいディアデラマドレ。穴は、2歳女王のレッドリヴェール。☆京都10R「修学院ステークス」(芝1600メートル)◎14タガノエトワール○11アドマイヤドバイ▲12ワードイズボンド△5メイケイペガスター、8オースミナイン 重賞初挑戦のローズSをいきなり2着と好走し、秋華賞も3着と健闘したタガノエトワール。実力は紛れもなく重賞レベル。エリザベス女王杯を除外され、自己条件のここに矛先を向けてきたがチャンスは大きい。1600メートルも直線の長い外回りコースなら、問題ない。相手は、現級勝ちの実績があるアドマイヤドバイ。得意の右回りに替わり好勝負必至。穴は、3歳の上り馬ワードイズボンド。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年11月15日 16時40分
【第19回武蔵野S】ワイドバッハ鬼脚炸裂! 直線最後方から差し切る
競馬の「第19回武蔵野ステークス」(GIII・ダ1600メートル、15日東京競馬場16頭)は、後方から進出した武豊騎手のワイドバッハ(56キロ、単勝7番人気)が、最後の直線で力強い伸び脚を発揮、2着エアハリファ(56キロ三浦皇成騎手、単勝1番人気)に1/2馬身差を付けて優勝。チャンピオンズC(12月7日・中京競馬場)の優先出走権を獲得した。1分35秒2。3着グレープブランデー(58キロ北村宏司騎手、単勝11番人気)。 ワイドバッハは父アジュディケーティング、母グリーンヒルレッドの牡5歳馬(鹿毛)。馬主は幅田京子氏。戦績=24戦7勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。武豊騎手は4勝目(98年エムアイブラン、99年エムアイブラン、01年クロフネ)、庄野靖志調教師は初勝利。「配当」単勝(11)970円複勝(11)300円(1)170円(3)1020円枠連(1)(6)740円ワイド(1)(11)860円(3)(11)7510円(1)(3)3190円馬連(1)(11)1950円馬単(11)(1)4890円3連複(1)(3)(11)3万2590円3連単(11)(1)(3)16万7440円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能ニュース 2014年11月14日 15時30分
枡田絵理奈アナ寿退社濃厚で非常事態のTBS 高畑百合子アナも“暫定エース”候補の一人
TBSが重大な局面を抱えてしまった。 田中みな実アナが9月30日で退社した後、事実上、同局の看板となっていた枡田絵理奈アナ(28)が、プロ野球・広島東洋カープの堂林翔太内野手(23)と年末に結婚することを発表したからだ。 枡田アナは仕事のことに関しては、現段階でコメントしていないが、広島を本拠とする堂林と所帯をもつとなると、TBSに籍を置き続けるのは困難で、来春までに退社することが濃厚とみられる。 そうなると、同局のエース女子アナが不在になってしまうのだ。もともと、人材難であった同局であるが、田中アナ、枡田アナの2枚看板があったから、まだ良かった。ところが、2人ともいなくなってしまうとなると由々しき問題だ。 現在、若手・中堅女子アナの中では、「ひるおび!」アシスタントの江藤愛アナ(29=09年入社)、「NEWS23」スポーツ担当の古谷有美アナ(26=11年入社)の人気が上昇中。田中アナ退社後、後継者候補として、吉田明世アナ(26=11年入社)もプッシュされている。タレントアナの佐藤渚アナ(27=10年入社)も頭角を現してきている。しかし、どの女子アナも、まだまだエースの座を担わせるには荷が重い。 同局は近年、新人採用に力を入れ、12年入社の林みなほアナ(24)、13年入社の小林由未子アナ(24)、14年入社の宇垣美里アナ(23)、皆川玲奈アナ(23)、ADから転身の笹川友里アナ(24=入社は13年)といった将来有望な女子アナが入っているが、まだキャリア不足は否めない。 江藤アナらのエース候補が育つまで、とりあえず、“暫定エース”が必要。そこで、出水麻衣アナ(30=06年入社)とともに、その候補の一人になりそうなのが、高畑百合子アナ(34)だ。 高畑アナは80年8月19日生まれ、東京都出身。明治大学法学部法律学科を経て、03年4月に同局に入社。「J-SPORTS」など多くのスポーツ番組に携わり、五輪キャスターを何度も務めている。 05年3月末に放送開始した「みのもんたの朝ズバッ!」(13年11月4日より「朝ズバッ!」に改称)には初回から出演。最終回となった今年3月28日の放送まで、実に丸9年間も出演を続けた。 「朝ズバッ!」終了後は、「ひるおび!」(月〜金曜日午前11時〜13時50分)でニュースを担当している。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「少々、お年は召していますが、五輪キャスターなどで視聴者に顔も知れており、好感度も高い。そこそこ美人でもありますし、キャリアもある。一時的に主要な番組を任せるのには格好の存在となりそうです」と語る。 同局の元人気女子アナだった小林麻耶アナ(35=現フリー)と同期で、損な役回りをしいられてきた高畑にとっては、ようやく大きなチャンスが巡ってきそうな気配だ。(坂本太郎)
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レジャー 2014年11月14日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/15) 武蔵野S 他
5回東京競馬3日目(11月15日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「武蔵野S」(ダ1600メートル)◎12フィールザスマート○4レッドアルヴィス▲5キョウワダッフィー△1エアハリファ、14タールタン 絶好調といえる、フィールザスマートをイチ押し。前走のウオッカカップは、休み明けで余裕残しの仕上げだったにも関わらず、シッカリ結果を出したところが地力強化の証し。走りやすい馬場だったとはいえ、勝ちタイム1分35秒8も優秀だ。1度使われた効果も大きく、さらにパワーアップが見込める。3歳同士とはいえ、交流GI・ジャパンDダービーで小差3着しているように、ポテンシャルは高い。まして、東京1600メートルは4戦3勝を挙げている十八番の条件でもある。一気呵成に重賞初制覇を達成する公算が大。相手は、もう1頭の3歳馬レッドアルヴィス。ユニコーンSを圧勝(0秒4差)しているように、実力も確か。穴は、キョウワダッフィー。ダートはここまで<7540>と、安定感は抜群だ。☆東京10R「ユートピアステークス」(芝1600メートル)◎15スイートサルサ○4シャトーブランシュ▲10マジックタイム△11エアジェルブロワ、18トーセンアルニカ 本命に推した、スイートサルサは3歳の昨年、このクラスを勝っているだけでなく、クイーンC、府中牝馬Sの両重賞で強敵相手に2着、3着している格上の存在。前走の府中牝馬Sは6着と、不発に終わっているが0秒3差なら巻き返しは十分可能だ。まして、自己条件に戻ったとなれば、もう言い訳はできない。相手は、好調シャトーブランシュ。ローズS2着が示す通り、実力は重賞レベルだし好勝負に持ち込みそう。穴は、3歳馬のマジックタイム。休み明け2戦目で走り頃だ。☆東京9R「オキザリス賞」(ダ1400メートル)◎15ブルドッグボス○5ダイワインパルス▲9ノブワイルド△4フィドゥーシア、16キョウエイインドラ 新馬戦をワンサイドで逃げ切り勝ち(0秒9差)すると、返す刀でなでしこ賞をクビ差2着と好走したブルドッグボス。一発でメドを立てたところが高い素質の証し。しかも、3着は3馬身1/2差突き放しており、勝ちに等しい内容。追い切りの動きから判断して、連闘の疲れは微塵も感じられないし、順当にチャンスをつかむ。相手は、センスの良さが光るダイワインパルス。穴は、馬体の立て直しに成功したノブワイルド。☆福島11R「飯坂温泉特別」(芝1200メートル)◎3ベルモントラハイナ○4ヴァイサーリッター▲16ボブキャット△10サクセスフィリア、11シニョリーナ 昇級緒戦の初風特別で、いきなりクビ差2着と好走したベルモントラハイナ。ここに来て地力強化の跡が歴然で、クラス慣れの見込めるここはチャンス十分だ。舞台が小回りの福島コースに替わるのもプラスに働きそう。前走は、ハンデ52キロの恩恵もあったが、力を付けているのは間違いない。定量戦でも大いに期待できる。相手は、前々走を小差2着しているヴァイサーリッター。穴は、上り馬のボブキャット。☆京都11R「デイリー杯2歳S」(芝1600メートル)◎2ナヴィオン○3アルマワイオリ▲9アッシュゴールド△1ケツァルテナンゴ、8タガノエスプレッソ 決め手はメンバー屈指の、ナヴィオンでいける。新馬勝ちは、まさに真骨頂。上り32秒7と驚異の瞬発力を見せつけているし、前走のききょうSもメンバー最速の差し脚を爆発させ、2勝目を飾っている。新潟2歳Sは唯一6着に終わっているが、レコードに0秒7差だから決して、悲観する内容ではない。舞台が直線の長い外回り1600メートルに替わり、チャンスは大きく広がった。相手は、実績からアルマワイオリだが、オルフェーヴルの弟・アッシュゴールドも好勝負に持ち込みそう。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2014年11月14日 15時30分
【声優の履歴書】第68回『ど根性ガエル』ピョン吉役、『ドラえもん』(テレ朝版)のび太のママ・野比玉子役を演じた千々松幸子
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第68目としてお届けするのは、千々松幸子。 千々松といえば、1979年〜2005年3月まで26年間『ドラえもん』(テレビ朝日版)のび太のママ・野比玉子役を演じたので有名である。ちなみに1972年『ど根性ガエル』ではピョン吉役を演じており、同作には『ドラえもん』(テレビ朝日版)のび太役の小原乃梨子が主人公のひろしの母親役で出演しており、役柄が逆転している。ピョン吉役は、現在でも「大鵬薬品」などのCMで元気な声を聞かせてくれる。 演じる役柄は、1966年『魔法使いサリー』主人公・夢野サリーの弟(実弟ではない)・カブ役、1969年『そばかすプッチー』主人公・プッチー役、『ひみつのアッコちゃん』主人公・アッコが飼っている白いメスネコ・シッポナ役、1972年『魔法使いチャッピー』主人公・チャッピーの弟のジュン役、『ムーミン』メソメソ役、1976年『超電磁ロボ コン・バトラーV』天才少年・北小介役、女性型ハーフロボット・ミーア役、『UFO戦士ダイアポロン』チビで威勢のいいやんちゃ少年・松男役、1979年『サイボーグ009』(1979年版)エスパー能力を身に付けられた赤ん坊・001及びイワン・ウイスキー、1983年『銀河漂流バイファム』無口でおっとりした少年・ジミー・エリル役など、女性役や人間以外の動物も演じているが比較的、少年役が目立つ。 近年では、2005年『映画 ふたりはプリキュアMax Heart2 雪空のともだち』小さいペンギンのような姿をした雛・ひなた役、2009年『ケロロ軍曹』ケロロ母役、2010年『けいおん!!』主人公・平沢家の隣に住んでいる老婦人・一文字とみ役などを演じる。声優・ナレーション以外の活動では、コスモス短歌会に所属し、平成14年に「第一歌集『宇宙霧』上梓」を出版している。
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スポーツ 2014年11月14日 15時30分
12球団合同トライアウト 2014年 再起を目指す男たち(前DeNA・藤井秀悟編)
11月9日、静岡県・草薙球場で行われた『第1回 12球団合同トライアウト』は、例年以上に独立リーグの編成担当者が目立っていた。 北陸・上信越地区で活動してきた『ルートインBCリーグ』に埼玉、福島の両選民球団が加わり、8球団2リーグ制に拡大される。試合数が増えれば、既存の6球団を含め、選手数の増員しなければならない。その影響だろう。群馬ダイヤモンドペガサス(ルートインBCリーグ)のシニアディレクターに就任したアレックス・ラミレス氏も視察に訪れた。 「受験選手はNPB復帰を目指しています。スカウティングの優先順位もNPBにあると思います。受験選手もNPB復帰をいちばんに考えていると思います。NPBのスカウティングが終わるのを待ってからになると思いますが、私たちも今日の調査報告をまとめ、動き出したいと思っています」 ラミレス氏はトライアウト終了後、囲み会見に応じ、そう話していた。 「NPBのスカウティングの後で」とは語っていたが、例年以上に獲得選手数が増えると思われる。 また、投手に限って言えば、経験豊富なベテランは良い意味で“ツブシ”がきく。先発、救援の両方ができる。ドラフト、FAでの投手補強ができなかったチームは、ベテラン投手に注目するのではないだろうか。 打者4人に2四球を出した藤井秀悟(37=DeNA)は「今日のために準備して、結果を残せなかった。それが現実。自分がショボ過ぎて情けない」と、まず自分を責めた。 −−アピールできた点は? 「シーズン中から嫌というほど言われた『肘が治っていないのか?』という言葉に対して、『全然、大丈夫』という姿は見せられたと思う。今でも一軍でやれる自信はある。ただ、今日の内容ではそれを口にするのもおこがましい」 藤井自身は口にしていないが、トライアウトのルールに泣かされたところもあった。実戦形式のシート打撃において、投手と捕手は“急造バッテリー”を組む。マウンドに上がる直前、井野卓(31=巨人)と顔を近づけ、サインを決めていた。井野は12年まで楽天に在籍しており、藤井とのバッテリーは初めてだったはず。藤井は「カットボール、スライダー、チェンジアップを投げた」と話していた。急造バッテリーで呼吸が合わなかったのが好成績に繋がらなかった原因とはひと言も言っていなかったが、 「(配球の)選択肢は他にもあったかもしれないが、それは大きな問題ではない」 と、トライアウトの難しさも伝えていた。 −−ここに至るまでの1カ月間、どんな練習を? 「(DeNA二軍施設の)横須賀で練習していました。横須賀に行かなかったときは自宅近くの公園で“壁当て”をしたり。一人で練習したときもあるけど、決してマイナス思考になったわけではなく…」 −−今後は? 「オファーがあればいいんですけど。何とかチャンスを与えてもらえれば、まだ勝負できると思っているので…」 先発、救援のどちらでもできると言う。リリーフをやれと言われればそれに合わせて体を作るだけだと語っていた。先発投手は長いイニングを投げるため、ボール球も混ぜるなど、ウイニングショットをより効果的に使う方法を考える。あるいは、走者を置いた場面では併殺プレーを成立させるため、打ち損じを誘う。カウント1ボール1ストライクから始まるこのシード打撃のルールでは、先発投手は持ち味を発揮しにくい。 だが、藤井は最後にこう語っていた。 「(受験選手の)バッターも打ちたかったはず。打ったとか打たれたとか結果は二の次で、自分は『まだ投げられる』というところを見せたかったし、それで(ヒットを)打たれたとかの結果は二の次であって…。相手のバッターも打ちたかったはずだし、本当に申し訳なかったと思う。ここまで来られたのはファンのおかげ。本当に感謝しています」 藤井の右手に持たれたグラブには『野球小僧』の刺繍がされていた。ファンへの感謝の言葉通り、藤井は声援を送られる度に、「ありがとう」と返していた。ベテランはどんな状況に置かれても、冷静にゲーム全体を見ている。対戦バッターの心境までも代弁する“野球小僧”の再起を信じたい。(スポーツライター・美山和也)
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アイドル 2014年11月14日 14時45分
Rev.fromDVL 秋山美穂インタビュー
福岡を拠点に活動するアイドルグループ、Rev.fromDVL。12月3日に3枚目のシングルとなる新曲「REAL-リアル-/恋色パッション」を発売する同グループの人気メンバーでもあり、サブリーダーとしても活躍するのが秋山美穂だ。そこで、注目の秋山にインタビュー。話を聞いた。 −−ニューシングル「REAL-リアル-/恋色パッション」はどんな曲? ファーストやセカンドと変わった曲調になっています。ファンの方にRevの違った一面を見てもらえるチャンスだと思います。 −−秋山さんがアイドルを目指したきっかけは? 私は、もともとメンバーのなぎさ(四宮さぎさ)に憧れていました。ただ、私はダンスや歌の経験がなかったので、できるわけがないって思っていたのですが…オーディションを受けてみたら合格しました。でも、最初は人見知りであいさつもできないタイプでしたね。まだまだですが、今はしゃべれるようになってきたと思います。 −−はまっていることとして、「妹にお弁当を作ること」とあります。 高校生の妹がいるのですが、時々お昼のお弁当を作っています。こだわりはご飯です。ふりかけやオムライスにしてオニギリの色を変えたりしています。海苔で顔を表現するくらいはしたことはあるのですが、まだキャラ弁とまではいきませんね(笑)。料理は好きなんです。ただ、グループで一番とは言えないですね…。きょんちゃん(本野 杏香)はブログで料理の画像をアップしていて、レシピも公開していて、本当に詳しいんです。 −−家族は活動について、応援してくれていますか? お父さんもお母さんも応援してくれます。お父さんは東京に行った時に、女の子ばかりの雑貨屋さんに入って、写真を撮ってきてくれて、「こういうのを載せた方がいいよ。かわいいよ」ってアドバイスしてくれました(笑)。あと、お父さんからは、「もっと積極的になれ」とも言われます。頂いたアドバイスは反抗したりせず、謙虚に耳を傾けます(笑)。 −−目標にしている芸能人は? 綾瀬はるかさんです。女優としても、もちろん憧れていますが、バラエティ番組に出た時の、時々、ズバッと発言する雰囲気が大好きなんです。 −−Rev.fromDVLで秋山さんはどんなポジションですか? 癒し系のつもりでやっています(笑)。役職としてはサブリーダーをやっています。若い子や後輩を注意することもあります。メンバーには、やさしいところもあって、厳しいところもある「甘辛ミックス」でいくと宣言してたんですけど、最初の頃は「どうやって注意すればいいんだろう」って悩んでました。 −−Rev.fromDVLでは橋本環奈さんが、「天使すぎるアイドル」として話題になりましたね。 ちょうど、バスで移動中にメンバーが話題になっていることに気づき、「環奈が話題になっているよ」「環奈が天使って言われてる!」と笑っていたんですよ。その時は環奈にも「天使はどこ〜」とか言って、からかっていました。でもあとからマネージャーさんから事務所の電話がなりやまず大変だったと聞きました。そこで、ようやく大変なことになっていると気づき、ビックリしました。 −−橋本環奈さんはサブリーダーから見て、どんな方ですか? 明るくてムードメーカーです。すっごく面白くて、いつもテンションが高いんですよ。本当にかわいい妹です。ただ、環奈は夜は強いんですが、朝は苦手みたいで…寝起きはちょっとご機嫌がななめの時も(笑)。そこもかわいいんですけどね。 −−今後の目標は? グループとしては47都道府県のツアーです。あとはアジアツアーです。これまではベトナムと台湾ではライブをさせて頂いているのですが、もっとアジアでも知ってもらえるようなグループになりたいです。そして紅白出場という目標も掲げています。個人としては、ファッションモデル、そして演技も大好きなので、女優さんが目標です。 −−最後にファンの方へ一言お願いします。 これからも、 みんなのこと大好きやけん、サードシングルもゲットして、福岡に会いにきんしゃい!
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芸能ネタ 2014年11月13日 20時00分
紅白でカップル競演か? 若手人気歌手のオープンな交際ぶり
熱愛が報じられている歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(21)と男女4人組バンド『SEKAI NO OWARI』の深瀬慧(29)が、一緒にハロウィンを楽しんだことをファンに報告して話題になった。その『SEKAI NO OWARI』が、今年のNHK『紅白歌合戦』に初出場するという。きゃりーは今年で3回目の出場になる。 二人の交際が明らかになったのは昨年の秋。それまでは沈黙を守っていたが、今年8月に週刊誌などの交際報道が相次いだ。深瀬はツイッターでフォロワーから「付き合っているんですか?」と質問され、「まあ、そうだね」と告白。「2年前から」と交際を認めた。 神奈川・湘南の花火大会デートや大阪USJでのデートなど、二人は順調に愛を育んでいた。しかし、きゃりーに『NEWS』の手越祐也(26)の二股愛疑惑が取り沙汰された。双方の事務所は即否定。深瀬はフォロワーから「きゃりーちゃんのことも守ってあげてください」と声を掛けられ「まかせろ!」と返事をしていた。 ハロウィンには、きゃりーが「今年のハロウィンは(映画の)コープスブライドのエミリーをしました。プライベートです」と、ツイッターに仮装写真を掲載。また、「終わりさんと」と題し『SEKAI NO OWARI』と撮った写真もあり、メンバーの「彩織ちゃんは風邪で欠席」と書き込んだ。それに対して深瀬もツイッターで「最初(きゃりーが)会場で話しかけて来た時、仮装し過ぎて誰か分からない風を装って『はじめまして、バンドやってます!』みたいに言ったら、『そーゆーの良いから』みたいな顔されて泣いた」と、綴った。続けてきゃりーも「なんか握手された、、」とツイートし、ファンの間からは「なにイチャイチャしてるんだよぉぉ!!」、「イチャイチャしてて可愛い」との反応が見られたほどオープンな交際に発展している。 とにかく交際は順調。『セカオワ』は、11年8月にメジャーデビュー。その3カ月後には、日本武道館を満員にし、いまや人気はうなぎ登り。メンバー同士の仲がいいこと有名なグループで、メンバーみんなが一緒に暮らしている。いまや世界展開を始めている勢いのあるバンドで人気、実力ともに認められている。 「深瀬のハイトーンボイスが魅力で、若者達から圧倒的に支持されている。それも短期間で多くのファンの心を掴んだ。あのきゃりーちゃんも深瀬の歌声に惚れたんだから。『紅白』出演は当然でしょう。新曲の『ドラゴンナイト』が聞けるのが楽しい」(音楽関係者) きゃりーも国内外での人気が『紅白』出場の決め手。海外進出志向が強いきゃりーと『セカオワ』がどんなステージを見せるか、今年の『紅白』の目玉になるに違いない。
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芸能ニュース 2014年11月13日 11時45分
NHK朝ドラ「マッサン」好調を維持 外国人ヒロインでも視聴率に影響なし
NHK連続ドラマ小説「マッサン」(月〜土曜日午前8時〜/玉山鉄二主演)が好調ぶりをキープしている。 初回(9月29日)は、前作の「花子とアン」(吉高由里子主演)と同じ21.8%と好スタート。第1週(同29日〜10月4日)の週間平均視聴率は21.3%だった。 その後も、週間平均視聴率は第2週(同6日〜11日)=20.6%、第3週(同13日〜18日)=20.6%、第4週(同20日〜25日)=20.9%、第5週(同27日〜11月1日)=20.0%、第6週(同3日〜8日)=20.3%と、6週連続で20%超えを維持している。 ここまでの数字の推移を見ると、全話平均視聴率で22%を超えた「花子とアン」(22.6%)、13年後期の「ごちそうさん」(杏主演=22.4%)ほどではないものの、安定した好視聴率をマークしており、13年前期の「あまちゃん」(能年玲奈主演)の全話平均視聴率20.6%超えを射程圏に入れている。 ヒロインは朝ドラ史上初の外国人。しかも、日本では無名の米女優、シャーロット・ケイト・フォックスとあって、不安視もされたが、その真摯な演技が視聴者に受け入れられた格好。 かつて、朝ドラは視聴率20%を超えるのが当たり前だったが、03年後期の「てるてる家族」(石原さとみ主演)で18.9%と20%割れ。以降、低迷期が続き、09年後期の「ウエルかめ」(倉科カナ主演)では13.5%まで落ち込んだ。 しかし、放送時間が午前8時15分から8時に変更となった10年後期の「ゲゲゲの女房」(松下奈緒主演)から上昇傾向に転じ、12年前期の「梅ちゃん先生」(堀北真希主演)では9年ぶりに20%超え(20.7%)を果たした。 12年後期の「純と愛」(夏菜主演)は17.1%と低調だったが、「あまちゃん」以降は3作連続で20%を超え、「花子とアン」は02年前期の「さくら」(高野志穂主演=23.3%)以来の高水準となった。 近年の数字を見るかぎり、放送時間変更が功を奏し、すっかり視聴者に朝ドラを見る視聴習慣が定着したと見ていいだろう。もちろん、作品がいいことが前提だ。(坂本太郎)
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レジャー
GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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レジャー
GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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レジャー
マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分