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ハッシーの地方競馬セレクション(12/3)「第60回クイーン賞(JpnIII)」(船橋)

 まさかの敗戦! 先週大井競馬場でおこなわれた「第6回勝島王冠(SIII)」。本命に推した北海道から東京へ活躍の場を広げた大泉洋のようなハッピースプリントは、まずまずのスタートを切ると折り合いもきっちり付き5番手の位置取り。道中では外目に出しいつでも前を捕らえられる態勢。3コーナーから追い上げを開始し、直線ではじわじわ伸びて前を捕らえるかと思いきや、残り200mで脚の回転が鈍ってしまい追い込み切れず5着。敗因は初めての不良馬場と見ているが、能力はこんなものではないので次走巻き返しに期待です。

 さて、今週は船橋競馬場で「第60回クイーン賞(JpnIII)」がおこなわれます。地方、中央の女たちが意地をかけた熱い闘いを見逃すな!

 本命は遅咲きの女トロワボヌール。3歳時は1勝も挙げることができず苦しんでいましたが、4歳になりダート路線へ活躍の場を求めると、とんとん拍子でスターダムにのし上がってきました。その勢いは遅咲きのタレント壇蜜のよう。遅咲きの分これといったレースを勝っていませんが、ダートで初の重賞となった前走は、牝馬限定戦と言えいきなりのJpnIでサンビスタの2着と好走。追い込みが効きにくい盛岡での内容だけに負けて強。今度は船橋競馬場。ましてや前走よりはメンバーが軽くなる一戦。ここは負けられません。

 対抗はカチューシャ。AKB48の歌ではありませんよ。馬の名前です(笑)。川崎、大井と牝馬限定戦ながら重賞を2着、3着と好走していますが、特出するのは前走の武蔵野S。先行馬が軒並みバテている中、0秒8差までくらいついたのは力があるからこそ。今回は好位からすんなり競馬が出来そうで、本命馬を脅かす存在になりそうです。

 ▲はディフェンディングチャンピオンのアクティビューティ。ここのところ勝ち星に恵まれませんが、それでも掲示板を外さない堅実ぶり。勝てなくともレースに花を添える、ドラマでは主演ではないものの良い味を出すそんなところが内田有紀にそっくりです。以前ほど走りにキレが見られませんが、ベテランらしくレース巧者。ここも安定して走ってくるでしょう。

 以下、ブルーチッパーまで。

◎(7)トロワボヌール
○(4)カチューシャ
▲(13)アクティビューティ
△(5)ブルーチッパー

買い目
【馬単】3点
(7)→(4)(5)(13)
【3連単】6点
(7)→(4)(5)(13)→(4)(5)(13)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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