ちゃん
-
芸能 2014年11月18日 15時30分
【週刊テレビ時評】クドカン脚本「ごめんね青春!」 低視聴率続くも評価は高し
今クール、TBSにとって、完全に目算が外れてしまったのが日曜劇場「ごめんめ青春!」(錦戸亮主演/日曜日午後9時〜)だ。 脚本を担当したのは、大ヒットしたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」を手掛けた宮藤官九郎。同局としては、高い視聴率を期待していたはずだが、低迷が続いている。 初回(10月12日)は10.2%(数字は以下、すべて関東地区)だったが、第2話(同19日)で7.7%と急降下。第3話(同26日=日本シリーズ中継延長のため25分遅れで放送)=6.7%、第4話(11月2日)=6.7%と低水準で推移。第5話(同9日)は7.4%、第8話(同16日)は8.2%と、やや持ち直してはいるが、低視聴率は続いている。 同ドラマは、クドカンらしく随所に笑えるシーンが散りばめられており、主役の錦戸も、ヒロインの満島ひかりも、いい味を出している。 それでも、なかなか視聴率という数字には表れていないが、視聴者からの評価は上々で、リアルタイムではなく録画をして見ている視聴者も多いという。このまま低視聴率のまま終えてしまうのか、注目が集まる。 綾瀬はるか主演「きょうは会社休みます。」(日本テレビ/水曜日午後10時〜)第5話(同12日)は15.8%で、前週より1.5ポイント下げたが、依然高視聴率をキープ。裏の沢尻エリカ主演「ファーストクラス」(フジテレビ/水曜日午後10時〜)第5話(同12日)は、7.1%で前週と変わらず。 米倉涼子主演「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」(テレビ朝日/木曜日午後9時〜)第6話(同13日)は23.6%と、第4話(10月30日)の23.7%に次ぐ高い数字で6週連続大台を突破。裏の西島秀俊主演「MOZU Season2〜幻の翼」(TBS/木曜日午後9時〜)最終回(第5話=11月13日)は6.7%で、全話平均視聴率は6.4%だった。 丸山隆平主演「地獄先生ぬーべー」(日本テレビ/土曜日午後9時〜)第6話(同14日)は9.2%で、2週ぶりに1ケタ台に転落。 小栗旬主演「信長協奏曲」(フジテレビ/月曜日午後9時〜)第6話(同17日)は11.9%で、2週連続11%台にとどまった。 また、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)第46話(同16日)は16.4%で、前週より0.4ポイントダウンした。(坂本太郎)
-
アイドル 2014年11月17日 16時30分
AKB48 田名部生来インタビュー「会議中は呑んでいません!」
Mousaが主催するイベント『「12月6日はMousa+Mousaの日」〜はじめまして小嶋乃愛です。〜』が12月13日にシアター1010で開催される。同イベントには、Mousaに所属するAKB48の中田ちさと、田名部生来、さらに今回は、はじめてAKB48メンバー以外からMousaのキャストとなった小嶋乃愛も参加する。そんな注目のイベントを前に田名部生来にインタビュー。話を聞いた。 今回で8回目となるMousaのイベント。「毎回、色々なサプライズがあって、楽しいイベントです。前回はウルトラセブンが来て頂き円陣で、“がんばるぞ!!”と言い合えたことが良い思い出です。大人も子供喜んでもらえるヒーローなので」と語る田名部。自身が特撮好きであることは有名だが、そんな彼女にとって、ウルトラマンセブンとの競演は、最高の思い出となったようだ。イベント当日へ向け、準備も着々とすすんでいるようで、中田ちさとと一緒に会議も本格的に行っているという。お酒も大好きと公言するアイドルである田名部だが、「会議中は呑んでいません! マジメにやってますよ」とのこと。 もちろんファンが気になるのは、今回の企画。田名部は、「今までAKBっぽくないものを(Mousa+Mousaの日では)出そうと思っていたんですが、今回はやっぱりAKBだったんだという感じにしたいなと考えています」と意気込む。ただ、もちろん、個性的なメンバーがそろうMousaらしさも忘れずに、盛りだくさんな内容になると自信を見せる ちなみに、田名部は今年6月に、自身がAKB48総選挙で第71位にランクインしたことを祝う「田名部生来大感謝祭」を開催。この時は開始前から大好きなお酒を飲み、イベントではファンと乾杯を行っていた。アイドルのイベントとしては規格外ともいえるこのイベントについて、「すっごい、楽しかった」と目を輝かせて振り返る。そして、「今回も飲めるシーンはあるかなあ…(笑)」とニヤリとするも、「そんなシーンがあるかもしれませんが、今回は未成年の小嶋乃愛ちゃんもいるので、悪影響にならない程度に」とも。 田名部も語ったように、今回の大きな目玉は、Mousaの新キャストである小嶋乃愛の初参加。今回、初のお披露目となる新しい後輩を田名部は、「若くて透明感があって、うらやましいです。Mousaっぽくない子ですね(笑)。Mousaはイロモノ感があるので…あ、それは私だけか(笑)」と印象を語る。そんな期待の新人に芸能界の先輩として田名部は、「私は全然、教えられるような人間じゃないんですが…とりあえず、あいさつはしっかりするように。私はあいさつさえできれば、なんとか生きていけると思ってやっているので」とあたたかいアドバイスを語った。 そして最後に田名部は、「試行錯誤して楽しいイベントにするために、いっぱい会議もしているので、ぜひみなさん、一緒に盛り上がりましょう。一生懸命頑張ります」とファンへメッセージを送った。スタイリスト:岡本健太郎(SMOOCH)ヘアメイク:佐藤揚一朗・倉田七実(SMOOCH)「12月6日はMousa+Mousaの日」〜はじめまして小嶋乃愛です。〜只今、チケットキャンセル待ちにて受付中http://www.mousa-net.com/
-
トレンド 2014年11月17日 14時55分
小池里奈 21歳ですけど結婚願望はありますよ!
女優の小池里奈が2015年度カレンダー(ハゴロモ)の発売を記念したイベントが、16日、都内で行われた。 カレンダーの撮影は6月にロサンゼルスで行われた。「初めてロスに行ったのですが、景色がキレイで青い空で雲ひとつ無くて、土はサラサラしていて、空気も良く暑い感じがなかったです」とまずはロスの印象を話してくれた。 そのカレンダーの出来上がりについて聞かれると「今回は外で撮影をしているので、健康的な感じにしてみました。カレンダーは2か月ごとに変わるので、その2か月飽きさせないような写真を選んでいます」と説明。 そんな中での一番のお気に入りについて聞いてみると「私の誕生月(9月)ですかね。表紙と同じ時に撮った座っているカットです。やはり自分の誕生日の月はハッピーにしたいですからね」と満面の笑みを浮かべながら話してくれた。 カレンダーイベント定番の質問で、飾って欲しい場所について聞いてみると「欲を言えば玄関なんですけど、ちょっと遠慮して寝室ですかね。朝晩のおはようとおやすみを言って欲しいです」。 ここで今年を振り返ってもらうと「あっという間でした。今は大学3年生で、実は卒業がピンチになってきているので、卒業に向けて必死な大学生活を送っています。仕事では今までの私に無い役もやらして頂いて、成長できた1年だったと思います。ちゃんと21歳らしいお仕事もできたのも嬉しいです。来年はもうちょっとナチュラルな大人が出せたらと思います」と語った。 カレンダーの話しが一通り終わると、今回のカメラマンを担当した安達祐実さんと結婚した桑島智輝さんについて話しは展開した。「写真を撮る時は喋らない方で真面目な方ですね。私的にはすごくやりやすくて、自然体の私を撮ってくれるので、撮影していても楽しいし、信頼もしているので尊敬しています。私生活が見えない人なので、安達さんと付き合っていることは知りませんでした」と話した。2人の幸せを祝福していたが、本人も21歳になって結婚を意識することもあるという「まだ21歳ですけど結婚願望もあるので、いい時期に幸せが来たらなんて思っています」と結婚に意欲を見せてくれた。
-
-
トレンド 2014年11月17日 13時19分
今野杏南 まだまだ脱がないけど将来的には映画で脱ぐかも?
『撮られたい』で小説デビューを果たし、さらに11月1日から公開された映画『クローバー』にも出演中の今野杏南が、2nd写真集『more』(ワニブックス)の発売を記念したイベントが、16日、都内で行われた。 今回の写真集は7月のハワイで撮影されたのだが、南国らしい開放感の中でいつもの撮影より大胆になっていたという。特にビーチで水着も服も着ていないシーンの撮影では、周りの目も気にすることなく撮影に挑んでいた。「最初はスタッフさんが気を使って屋内で撮ろうかって言われたんですけど、私はもともとビーチで脱ぐつもりだったので、気にもなりませんでした。でも砂浜で遊んでいる人もいましたね。開放的な場所でここまで脱ぐのは初めてでしたけど、楽しかったです」と語った。 色々と大変な撮影の中で出来上がった写真集の仕上がりを見て感想を聞いてみると「全部のカットがお気に入りで、ハワイ感満載で100点満点の写真集だと思います。きわどい写真が多いですけど、後で見た時にやりすぎたと思ったところもなく、すべてがイイネって感じでした。すごい感謝の気持ちでイッパイの写真集です」とご満悦の様子だ。 充実した1年間を過ごした杏南ちゃんに今年を振り返ってもらうと「色々なことにチャレンジした1年でしたね。小説も出せたし映画も出れて、かなり充実した1年だと思います。小説を書き上げられたのが1番印象的でしたね」と振り返った。さらにに来年の抱負を聞かれると「もっとテレビでも活躍できたらと思います。今も小説も書いているので、来年あたり出せたら良いなと思います」。 最後に今回がなかり大胆なカットが多かったことでこれ以上の露出を求められる可能性もあるのではと聞かれると「まだ裸にはなりません。手段は色々とありますから長期的な手を打っています。将来的には映画とかで脱ぐかもしれませんけどね」と大きな期待を持たせてくれた。
-
芸能 2014年11月15日 18時30分
「女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」 北川景子が2連覇果たす! 石原さとみが急浮上
同性である女性が憧れを抱く“なりたい顔”は、どんな顔か? オリコンが「第8回 女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」を発表。栄えある1位には、北川景子が選ばれ、2年連続のトップとなった。 同調査は14年10月28日〜11月4日に、10代から40代の全国の女性オリコンモニター500人に対して、インターネットを通じて実施された。 2連覇を果たした北川は、まさしく“クールビューティー”という言葉がピッタリ。今年は主演映画「悪夢ちゃん The 夢ovie」、ヒロイン役を務めた木村拓哉主演の連続ドラマ「HERO」などで、演技ながら、お茶目な面も披露して、新境地も開拓。どの世代からの支持も高まっている。 来年はすでに、「愛を積むひと」「の・ようなもの のようなもの(仮題)」と2本の映画出演が決まっており、さらなる飛躍が期待できそうだ。 2位には、2年連続で綾瀬はるかが入った。綾瀬は同ランキングで11、12年は首位となっており、長期間にわたって、その高い人気を維持している。 昨年はNHK大河ドラマ「八重の桜」で主人公の八重役を演じ、大みそかの「NHK紅白歌合戦」の紅組司会も務めた。今年10月期にスタートした日本テレビの連続ドラマ「きょうは会社休みます。」も好評で、CM出演も多く、もはやテレビには欠かせない女優だ。 3位には、石原さとみが入り、昨年の8位から大きくジャンプアップした。今年は「失恋ショコラティエ」(フジテレビ)、「ディア・シスター」(松下奈緒とのW主演=フジテレビ)と2作の連ドラで主演。「幕末高校生」「MONSTERZ モンスターズ」と2本の映画にも出演するなど、大忙しの1年だった。 NHK連続テレビ小説「てるてる家族」(03年後期)でヒロインを務めてから早11年が経ち、すっかり大人の女へ変貌を遂げた石原。それでも、少女のようなキュートさも失っておらず、同性からの人気がさらに高まったようだ。 以下、4位=新垣結衣(昨年3位)、5位=堀北真希(同4位)、6位=柴咲コウ(同5位)、7位=桐谷美玲(同圏外)、8位=深田恭子(同7位)、9位=宮崎あおい(同6位)、10位=佐々木希(同圏外)の順。桐谷と佐々木は2年ぶりにトップ10入りを果たし、松嶋菜々子と安室奈美恵が圏外に落ちた。(坂本太郎)
-
-
レジャー 2014年11月15日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/16) オーロカップ 他
5回東京競馬4日目(11月16日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「オーロカップ」(芝1400メートル)◎16カオスモス○9サトノルパン▲12アミカブルナンバー△4プリムラブルガリス、5コウヨウアレス 準オープンの白秋Sを快勝して勢いに乗る、カオスモスでもう一丁いける。昇級は形だけで、実力はここでも互角以上の評価を与えられる。その証拠に、夏に降級する以前は重賞2着2回、3着1回と実績の裏付けは十分ある。白秋Sを勝ち、東京1400メートルは2戦1勝、3着1回と、適性を示している。前走比1キロ減のハンデ56キロも、勝利を後押しする。相手は、成長力に富んだ3歳馬のサトノルパン。穴は、メンバー有数のコース巧者(東京で全5勝)アミカブルナンバー。☆東京10R「晩秋ステークス」(ダ2100メートル)◎1ドコフクカゼ○16クラージュドール▲9ケイジータイタン△6サンライズスマート、15ドレミファドン 降級後の2戦とも2着に終わっている、ドコフクカゼ。勝ち運に恵まれないが、実力を疑う余地はない。休養前にこの条件を快勝しているだけでなく、重賞・オープンで再三、好走してきた実績の持ち主。ここでは格上の存在だ。本来、叩き良化タイプだし、三度目の正直を果たす公算が大。強敵は、やはりこの条件を勝っているクラージュドール。穴は、上り馬ケイジータイタンの逃げ残り。☆福島11R「福島記念」(芝2000メートル)◎15ウインマーレライ○10マジェスティハーツ▲3ダイワファルコン△1ミトラ、4メイショウナルト 3歳の精鋭、ウインマーレライに期待。秋緒戦の毎日王冠は11着と、古馬勢に返り討ちにされたが、折り合いを欠きながら0秒6差に踏みとどまった内容は悪くない。1度使ってガス抜きが出来たし、上積みは大きい。とりわけ、福島はラジオNIKKEI賞を含め2戦2勝と、自分の庭同然のコースでもある。2000メートルも守備範囲。ラジオNIKKEI賞と同じハンデ54キロならチャンスは大きい。相手は、休み明け2戦目で走り頃のマジェスティハーツ。穴は、3連覇を目指すダイワファルコン。トップハンデ58キロが鍵だが、克服すれば記録達成も夢ではない。☆京都11R「エリザベス女王杯」(芝2200メートル)◎5ヌーヴォレコルト○15ディアデラマドレ▲11レッドリヴェール△14サングレアル、16スマートレイアー 秋華賞をクビ差2着と惜敗した、オークス馬のヌーヴォレコルトが、ここで無念を晴らす。その秋華賞は、4コーナーで接触、リズムを狂わせた上に直線は、人気を背負っている分、内を衝く冒険もできなかった。ラチ沿いの最短コースを走って来た勝ち馬とは、コース取りの差が全て。内容は勝ちに等しかった。古馬と初対決が鍵だが、実力は全く引けを取らない。斤量差2キロのアドバンテージもあり、大いに期待できる。相手は近3戦重賞2勝と、本格化著しいディアデラマドレ。穴は、2歳女王のレッドリヴェール。☆京都10R「修学院ステークス」(芝1600メートル)◎14タガノエトワール○11アドマイヤドバイ▲12ワードイズボンド△5メイケイペガスター、8オースミナイン 重賞初挑戦のローズSをいきなり2着と好走し、秋華賞も3着と健闘したタガノエトワール。実力は紛れもなく重賞レベル。エリザベス女王杯を除外され、自己条件のここに矛先を向けてきたがチャンスは大きい。1600メートルも直線の長い外回りコースなら、問題ない。相手は、現級勝ちの実績があるアドマイヤドバイ。得意の右回りに替わり好勝負必至。穴は、3歳の上り馬ワードイズボンド。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2014年11月15日 16時40分
【第19回武蔵野S】ワイドバッハ鬼脚炸裂! 直線最後方から差し切る
競馬の「第19回武蔵野ステークス」(GIII・ダ1600メートル、15日東京競馬場16頭)は、後方から進出した武豊騎手のワイドバッハ(56キロ、単勝7番人気)が、最後の直線で力強い伸び脚を発揮、2着エアハリファ(56キロ三浦皇成騎手、単勝1番人気)に1/2馬身差を付けて優勝。チャンピオンズC(12月7日・中京競馬場)の優先出走権を獲得した。1分35秒2。3着グレープブランデー(58キロ北村宏司騎手、単勝11番人気)。 ワイドバッハは父アジュディケーティング、母グリーンヒルレッドの牡5歳馬(鹿毛)。馬主は幅田京子氏。戦績=24戦7勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。武豊騎手は4勝目(98年エムアイブラン、99年エムアイブラン、01年クロフネ)、庄野靖志調教師は初勝利。「配当」単勝(11)970円複勝(11)300円(1)170円(3)1020円枠連(1)(6)740円ワイド(1)(11)860円(3)(11)7510円(1)(3)3190円馬連(1)(11)1950円馬単(11)(1)4890円3連複(1)(3)(11)3万2590円3連単(11)(1)(3)16万7440円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
-
芸能 2014年11月14日 15時30分
枡田絵理奈アナ寿退社濃厚で非常事態のTBS 高畑百合子アナも“暫定エース”候補の一人
TBSが重大な局面を抱えてしまった。 田中みな実アナが9月30日で退社した後、事実上、同局の看板となっていた枡田絵理奈アナ(28)が、プロ野球・広島東洋カープの堂林翔太内野手(23)と年末に結婚することを発表したからだ。 枡田アナは仕事のことに関しては、現段階でコメントしていないが、広島を本拠とする堂林と所帯をもつとなると、TBSに籍を置き続けるのは困難で、来春までに退社することが濃厚とみられる。 そうなると、同局のエース女子アナが不在になってしまうのだ。もともと、人材難であった同局であるが、田中アナ、枡田アナの2枚看板があったから、まだ良かった。ところが、2人ともいなくなってしまうとなると由々しき問題だ。 現在、若手・中堅女子アナの中では、「ひるおび!」アシスタントの江藤愛アナ(29=09年入社)、「NEWS23」スポーツ担当の古谷有美アナ(26=11年入社)の人気が上昇中。田中アナ退社後、後継者候補として、吉田明世アナ(26=11年入社)もプッシュされている。タレントアナの佐藤渚アナ(27=10年入社)も頭角を現してきている。しかし、どの女子アナも、まだまだエースの座を担わせるには荷が重い。 同局は近年、新人採用に力を入れ、12年入社の林みなほアナ(24)、13年入社の小林由未子アナ(24)、14年入社の宇垣美里アナ(23)、皆川玲奈アナ(23)、ADから転身の笹川友里アナ(24=入社は13年)といった将来有望な女子アナが入っているが、まだキャリア不足は否めない。 江藤アナらのエース候補が育つまで、とりあえず、“暫定エース”が必要。そこで、出水麻衣アナ(30=06年入社)とともに、その候補の一人になりそうなのが、高畑百合子アナ(34)だ。 高畑アナは80年8月19日生まれ、東京都出身。明治大学法学部法律学科を経て、03年4月に同局に入社。「J-SPORTS」など多くのスポーツ番組に携わり、五輪キャスターを何度も務めている。 05年3月末に放送開始した「みのもんたの朝ズバッ!」(13年11月4日より「朝ズバッ!」に改称)には初回から出演。最終回となった今年3月28日の放送まで、実に丸9年間も出演を続けた。 「朝ズバッ!」終了後は、「ひるおび!」(月〜金曜日午前11時〜13時50分)でニュースを担当している。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「少々、お年は召していますが、五輪キャスターなどで視聴者に顔も知れており、好感度も高い。そこそこ美人でもありますし、キャリアもある。一時的に主要な番組を任せるのには格好の存在となりそうです」と語る。 同局の元人気女子アナだった小林麻耶アナ(35=現フリー)と同期で、損な役回りをしいられてきた高畑にとっては、ようやく大きなチャンスが巡ってきそうな気配だ。(坂本太郎)
-
レジャー 2014年11月14日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/15) 武蔵野S 他
5回東京競馬3日目(11月15日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「武蔵野S」(ダ1600メートル)◎12フィールザスマート○4レッドアルヴィス▲5キョウワダッフィー△1エアハリファ、14タールタン 絶好調といえる、フィールザスマートをイチ押し。前走のウオッカカップは、休み明けで余裕残しの仕上げだったにも関わらず、シッカリ結果を出したところが地力強化の証し。走りやすい馬場だったとはいえ、勝ちタイム1分35秒8も優秀だ。1度使われた効果も大きく、さらにパワーアップが見込める。3歳同士とはいえ、交流GI・ジャパンDダービーで小差3着しているように、ポテンシャルは高い。まして、東京1600メートルは4戦3勝を挙げている十八番の条件でもある。一気呵成に重賞初制覇を達成する公算が大。相手は、もう1頭の3歳馬レッドアルヴィス。ユニコーンSを圧勝(0秒4差)しているように、実力も確か。穴は、キョウワダッフィー。ダートはここまで<7540>と、安定感は抜群だ。☆東京10R「ユートピアステークス」(芝1600メートル)◎15スイートサルサ○4シャトーブランシュ▲10マジックタイム△11エアジェルブロワ、18トーセンアルニカ 本命に推した、スイートサルサは3歳の昨年、このクラスを勝っているだけでなく、クイーンC、府中牝馬Sの両重賞で強敵相手に2着、3着している格上の存在。前走の府中牝馬Sは6着と、不発に終わっているが0秒3差なら巻き返しは十分可能だ。まして、自己条件に戻ったとなれば、もう言い訳はできない。相手は、好調シャトーブランシュ。ローズS2着が示す通り、実力は重賞レベルだし好勝負に持ち込みそう。穴は、3歳馬のマジックタイム。休み明け2戦目で走り頃だ。☆東京9R「オキザリス賞」(ダ1400メートル)◎15ブルドッグボス○5ダイワインパルス▲9ノブワイルド△4フィドゥーシア、16キョウエイインドラ 新馬戦をワンサイドで逃げ切り勝ち(0秒9差)すると、返す刀でなでしこ賞をクビ差2着と好走したブルドッグボス。一発でメドを立てたところが高い素質の証し。しかも、3着は3馬身1/2差突き放しており、勝ちに等しい内容。追い切りの動きから判断して、連闘の疲れは微塵も感じられないし、順当にチャンスをつかむ。相手は、センスの良さが光るダイワインパルス。穴は、馬体の立て直しに成功したノブワイルド。☆福島11R「飯坂温泉特別」(芝1200メートル)◎3ベルモントラハイナ○4ヴァイサーリッター▲16ボブキャット△10サクセスフィリア、11シニョリーナ 昇級緒戦の初風特別で、いきなりクビ差2着と好走したベルモントラハイナ。ここに来て地力強化の跡が歴然で、クラス慣れの見込めるここはチャンス十分だ。舞台が小回りの福島コースに替わるのもプラスに働きそう。前走は、ハンデ52キロの恩恵もあったが、力を付けているのは間違いない。定量戦でも大いに期待できる。相手は、前々走を小差2着しているヴァイサーリッター。穴は、上り馬のボブキャット。☆京都11R「デイリー杯2歳S」(芝1600メートル)◎2ナヴィオン○3アルマワイオリ▲9アッシュゴールド△1ケツァルテナンゴ、8タガノエスプレッソ 決め手はメンバー屈指の、ナヴィオンでいける。新馬勝ちは、まさに真骨頂。上り32秒7と驚異の瞬発力を見せつけているし、前走のききょうSもメンバー最速の差し脚を爆発させ、2勝目を飾っている。新潟2歳Sは唯一6着に終わっているが、レコードに0秒7差だから決して、悲観する内容ではない。舞台が直線の長い外回り1600メートルに替わり、チャンスは大きく広がった。相手は、実績からアルマワイオリだが、オルフェーヴルの弟・アッシュゴールドも好勝負に持ち込みそう。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
その他 2014年11月14日 15時30分
【声優の履歴書】第68回『ど根性ガエル』ピョン吉役、『ドラえもん』(テレ朝版)のび太のママ・野比玉子役を演じた千々松幸子
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第68目としてお届けするのは、千々松幸子。 千々松といえば、1979年〜2005年3月まで26年間『ドラえもん』(テレビ朝日版)のび太のママ・野比玉子役を演じたので有名である。ちなみに1972年『ど根性ガエル』ではピョン吉役を演じており、同作には『ドラえもん』(テレビ朝日版)のび太役の小原乃梨子が主人公のひろしの母親役で出演しており、役柄が逆転している。ピョン吉役は、現在でも「大鵬薬品」などのCMで元気な声を聞かせてくれる。 演じる役柄は、1966年『魔法使いサリー』主人公・夢野サリーの弟(実弟ではない)・カブ役、1969年『そばかすプッチー』主人公・プッチー役、『ひみつのアッコちゃん』主人公・アッコが飼っている白いメスネコ・シッポナ役、1972年『魔法使いチャッピー』主人公・チャッピーの弟のジュン役、『ムーミン』メソメソ役、1976年『超電磁ロボ コン・バトラーV』天才少年・北小介役、女性型ハーフロボット・ミーア役、『UFO戦士ダイアポロン』チビで威勢のいいやんちゃ少年・松男役、1979年『サイボーグ009』(1979年版)エスパー能力を身に付けられた赤ん坊・001及びイワン・ウイスキー、1983年『銀河漂流バイファム』無口でおっとりした少年・ジミー・エリル役など、女性役や人間以外の動物も演じているが比較的、少年役が目立つ。 近年では、2005年『映画 ふたりはプリキュアMax Heart2 雪空のともだち』小さいペンギンのような姿をした雛・ひなた役、2009年『ケロロ軍曹』ケロロ母役、2010年『けいおん!!』主人公・平沢家の隣に住んでいる老婦人・一文字とみ役などを演じる。声優・ナレーション以外の活動では、コスモス短歌会に所属し、平成14年に「第一歌集『宇宙霧』上梓」を出版している。
-
レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
-
レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
-
レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
-
レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分