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芸能ネタ 2016年05月25日 11時06分
上島竜兵、吉幾三に心酔「マジで抱かれてもいい」
ダチョウ倶楽部の上島竜兵、肥後克広と演歌歌手の吉幾三が24日、都内で歌謡ポップスチャンネル特別番組「あなたの街に聞きに幾三!!〜心で歌うのど自慢〜」(CS放送6月12日10時放送)の取材会に出席した。吉と本格的な共演は初めてだという上島・肥後は番組の裏話を披露しつつ、吉の人柄を絶賛。上島は「志村けんさんの番組でも何度かご一緒させてもらう機会があったけど、本当に優しくてマジで抱かれてもいいかなって思った」とコメント。途中、お約束のキス攻撃でも仲良く熱烈キスをかわし、息の合うところを見せた。 本番組は吉と上島・肥後の3人が視聴者のはがきを元に地方を訪れ、視聴者の悩みを聞いたり、歌を通じてふれあったりする旅系の歌番組。吉と上島が神戸へ、吉と肥後は奄美大島をそれぞれ訪問したが、吉は収録を振り返りつつ、同じダチョウの寺門ジモンだけが参加していないことに少々疑問の目。「ジモンさんはどうして?」と問いかけたが、上島は「あいつはちょっと肉の買い付けがあって…」とバツが悪そうに事情を説明。 肥後のほうは収録中の吉のトークや振る舞いを絶賛。「温かみがすごい。ちょっと照れ屋さんなんでしょうね。いい人で終わりそうになると最後必ず下品なことを言うんですよ。人間味溢れる吉さんの下ネタをぜひ見て欲しい」とニヤニヤ。 上島も「俺たちより吉さんのほうがずっと面白い」と吉を持ち上げ、「気さくで、新幹線の移動の時から『何でもありだから。何やってもいいからな』って。『吉って呼び捨てにしていいからな』って言うので本当にしたらちょっとムッとしていました」とコメント。会場を大笑いさせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2016年05月24日 18時00分
今最も過激で面白い地上波「フリースタイルダンジョン」の舞台裏
今最も過激で面白い地上波番組「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日)をご存知だろうか? 同番組は深夜枠(毎週火曜深夜1:26〜)ながら、ツイッターなどのSNSを中心に評判が拡散し、若者の間で人気が大爆発。高校や大学の構内ではサイファー(数人でフリースタイルを行う)を楽しむ男子学生が出現し、またHIPHOPに興味のなかった層だけでなく、いわゆる“オタク”と呼ばれるHIPHOPとは180度違う層からも支持を集めている。さらに学生時代にJAPANESE HIP HOPにハマっていた30代〜40代が、再びHIPHOPシーンに興味を持ち始め、親となった彼らと自身の子供が一緒に番組を楽しむという現象も起きている。当然、一般人だけでなく芸能界の中でも同番組にハマっている俳優や芸人が急増。性別や世代、そしてジャンルをも超えてブームを巻き起こしているが、なぜここまで人気を集めているのか、その真相を探る。 同番組は、ラッパーたちがガチンコでフリースタイルバトルを繰り広げるリアルバウトショーで、2015年9月30日から放送がスタート。番組のオーガナイザーとしてJAPANESE HIP HOP界の大御所・Zeebra、進行ナレーションをUZIが務めている。 番組の具体的な内容としては、チャレンジャーがモンスターと呼ばれる凄腕ラッパーたちと1人ずつフリースタイルバトルを行い、1人目に勝つと10万円、2人目は20万円、3人目は30万円、4人目は50万円、そして5人すべて勝ち抜くと100万円を獲得できるシステムを採用。チャレンジャーとモンスターのバトルは、いとうせいこうを筆頭に実力派ラッパーたちが審査を行う。 しかし、チャレンジャーは簡単に賞金を獲得できるワケではない。当然、モンスターは猛者揃い。フリースタイルバトルの最高峰イベント「ULTIMATE MC BATTLE」で前人未到の3連覇を果たしたCreepy NutsのR-指定、フリースタイルバトルの甲子園「BAZOOKA 高校生RAP選手権」の第1回、第4回で優勝を果たしたT-PABLOW、プリンス オブ ヨコハマのサイプレス上野、「B BOY PARK 2002 MC BATTLE」で優勝を果たし、JAPANESE HIP HOP界のアンダーグラウンドシーンを牽引する“ミスター・フルボッコ”こと漢a.k.a GAMI、そしてSECOND SEASON(4月)にチャレンジャーからモンスターに昇格したCHICO CARLITOとDOTAMA、最後に“ラスボス”般若。 今現在、般若まで辿り着いたのは焚巻と崇勲の2名だが、途中で敗れ去ったラッパーたちも凄まじかった。数々の名バトルが繰り広げられたが、特にR-指定vs DOTAMA、ACE(隠れモンスター)vs DOTAMAのバトルは、高評価を得ており、名バトルとして語り継がれている。 リアルライブ編集部は、同番組の演出家・岡田純一氏を直撃。制作現場の人間たちは、この人気をどのように受け止めているのだろうか。 「おかげさまで、ありがとうございます。最初は全然宣伝もできなくて、ライブ会場にチラシを置いたり、その程度だった。収録日が平日の夕方だったりするので、ライブ会場に観客が全然こなくて、本当にスカスカだった。ただ、放送を追うごとに観客動員数やツイッターでの反応、現場の熱量も上がってきていて、ありがたいです」と喜びを語った。 4月からスタートしたSECOND SEASONからは、新木場・ageHaで収録を行っており、バージョンアップ。同番組は観覧募集に当選した観覧客を収容して収録している。「ライブ会場の規模が10倍ぐらいになったんで、ファーストシーズンと比べると比較的観覧には当たりやすいとは思いますが、応募がスタートすると1日3000件ぐらいあっという間に応募が集まるそうです。倍率は20ぐらいじゃないですか」と内情を明かした。 番組制作に関しては、全面的にZeebraが監修している。「チャンレジャー、モンスター含め、Zeebraさんが決めています」と明かしたが、数多くのラッパーの中から、全員が納得出来る実力者を選ぶのは骨を折る仕事だ。「モンスターに選出されるハードルは相当高いと思います。だからモンスターを務めているラッパーたちは、なるべくしてなっていると思います。そこの人選での文句ってないので、みんな納得した上での人選。ただ、僕の中で“モンスター強すぎる説”があって、だから般若まで辿り着くチャレンジャーには熱狂しますよね」と心境を語った。 1回の収録で3〜4時間撮影し、1か月分まとめ撮りするようだが、制作者側としてハラハラドキドキするシーンもあるという。「本当にガチでバトルしているので、ヤラセは一切ありません。挑戦者が1人目のモンスターにドンドン倒されちゃうと一瞬で終わっちゃうんです。モンスターに勝って欲しいなって思うんですけど、あんまり勝ちすぎちゃうと放送尺が足りなくなる。ガチ過ぎてドキドキしちゃんですよ。モンスターの皆さんはガチで勝負しているから、尺とか放送の都合は一切考えてない。それは当然のことなので、SECOND SEASONから挑戦者の枠を5名から6名に増やしました」と本音を吐露した。 番組の最大の魅力は、何と言っても真剣勝負のラップバトル。ただ、ラッパー同士がガチンコでバトルしているため、時として放送できない言葉を吐き出すことがあり、その際にはコンプライアンス・通称“コンプラ”として言葉が伏せられる。現場レベルでは、どのように気をつけているのだろうか? 「気を付けてっていうことだけをラッパーの方には伝えて、あとは現場で出ちゃったモノはしょうがないですよね。あとは漢さんに関しては、コンプラ気にし過ぎて本領を発揮できないっていう部分があったらしいんですけど、DOTAMAさんが挑戦者で出た時にコンプラ連発しまくってて、それみて『あぁ、別にいいんだ』って思ってくれたらしく。そしたら急にドーンって負け知らずになった。今までは左手で闘ってたような感じって言ってましたから、Zeebraさん、モンスターの皆さんも『本来の漢が帰ってきた!』って喜んでました。でもコンプラ厳しいですよね、できればコンプラ無しにはしたいんですけどね…」と葛藤を語った。 また、同番組の注目すべきポイントは、テロップ表示だろう。ラップといえば、早口で何を言っているか聴き取れなかったり、スラングや独特な言い回しなどで表現するため、ラップ好きの人間でも一瞬では理解できない場合がある。しかし、同番組は丁寧にテロップを入れているため、視聴者にとっては、より簡単にラップを理解できるように配慮されている。 「やっぱり自分はテレビの人間なんで、分かりやすくお茶の間に伝えたいというのが使命感。まぁ、ラップを聴き取るのは女性のADさんなんで、大変ですよね。聴いて書き起こしたモノをラッパーさん本人に送って、確認してもらって。修正あるところは修正してそれでテロップになっている。結構大仕事で、実はあそこが全てなんですよ」と内情を語った。 今後の展望に関しては、「23時台のやっている枠ぐらいで、もうちょっと予算増やしていただいて、そうすれば見る人も増えるでしょうし」とコメントし、「やっぱり番組を通じて、HIPHOP文化が盛り上がって欲しいと思います。ラッパーの方もいろんな歌番組に出られるような感じになれば、自分が言うのもおこがましいですけど。お茶の間にもっと浸透していけばいいなとは思います」と目標を掲げた。 最後に「モンスター、チャレンジャー両方なんですけど、番組の中で人間ドラマがあったりするので、そこも楽しんでもらいたい。それと、いつか100万円を手にする挑戦者が現れる日がくるかもしれないんで、ドキドキして待ってて欲しいです。それは僕も一切わからないことなんで!!」とファンへ伝えた。 そして、17日放送の番組後半では、般若が「おーいKREVA!! ブルってんじゃねぇぞ、コノヤロー!!! 俺と勝負しろ!!!」と「B-BOY PARK」のMCバトルで史上初の3連覇を達成した“レジェンド”KREVAに宣戦布告。番組のみならず、一気にシーンを盛り上がる大事件となり、今後の動向が注目される。果たしてKREVAは参戦するのか、要チェックだ!!
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スポーツ 2016年05月24日 14時00分
友成那智 メジャーリーグ侍「007」 青木宣親が打率低迷でレギュラー落ちの危機!
アメリカンリーグ西地区所属のシアトル・マリナーズは、メジャーでもっとも長い間プレーオフに進出していない球団だが、今季はオーナーが任天堂から地元の投資家グループに変わったという発表があった4月下旬から好調の波に乗り、同地区の首位を走っている(5月12日現在)。 この快進撃に多大な貢献をしているのが、昨年までソフトバンクで活躍した李大浩だ。今のところ「左投手用の一塁手」という位置づけのため、先発出場するのは3試合に1度程度で出場機会は限られているが、チャンスに滅法強く、4月13日に代打サヨナラ本塁打(ツーラン)、5月4日には勝ち越しツーランを放ち予期せぬヒーローになった。 李は昨年11月上旬、メジャーに挑戦するためソフトバンクには戻らないことを宣言した。'15年に韓国リーグからパイレーツに移籍した姜正浩(カン・ジョンホ)がパワフルな打撃で大活躍したため、メジャーの数球団が韓国人の長距離砲獲得を検討しており、実績十分の自分には必ずいいオファーが来ると思っていたのだ。 しかし、韓国代表チームの3番打者・金賢洙(キム・ヒョンス)にはオリオールズから4年1200万ドル(13億円)、5番打者の朴炳鎬(パク・ビョンホ)にはツインズから2年700万ドル(7.5億円)のオファーがあったが、4番打者の李大浩にはどこからもオファーが来なかった。最大の原因は、パワーはあっても、肥満体で敏捷性に欠けるため、指名打者でしか使えないと見なされたからだ。それに加え、すでに33歳と「適齢期」を過ぎていたことも災いした。 渡米して売り込みを図ったが、1月下旬になってもメジャー契約してくれる球団は現れなかった。そこで彼はプライドを捨ててマリナーズにマイナー契約で入団。メジャーのキャンプに招待選手として参加し、オープン戦で好成績を出して開幕メンバーに入ることに一縷の望みを託した。 オープン戦は前半、メジャーの投手にタイミングが合わず打撃成績が低迷。後半戦に入ってやや持ち直したが、それでも2割6分4厘、1HR、7打点という平凡な数字に終わった。しかし「左投手用の一塁手」の座を争った2人の打者がともに不調だったため、幸運にもメジャーの開幕メンバーに入ることができた。 開幕後、李大浩は低く評価された鬱憤を晴らすかのようによく一発が出て、評価が急上昇。一方、右投手用の一塁手として起用されているアダム・リンドは打撃不振にあえいでいる。そのため、マリナーズの首脳陣はリンドより李を優先的に使うことを検討中で、今後、出場機会が増えることは確実だ。 期待されるのは20本塁打だ。 マリナーズの本拠地セーフコフィールドは球場が広いうえ、風がレフトからライトに吹くためレフト方向への打球が伸びない。『右の長距離砲の地獄』と言われることもあるほどだ。そんな不利な条件の中で李大浩は「9.2打数に1本」という驚異的なペースでアーチを生産している。今季終了後FAになれる契約になっているので、20本の大台に乗せれば、今オフ、3年3000〜4000万ドル(32〜43億円)レベルの契約をゲットできるだろう。 青木宣親は開幕からトップバッターに固定されているが、打率が低空飛行を続けていて5月12日時点の打率は2割3分8厘。この状況が続くと、レギュラーの座が危うくなるのは必至だ。 これまで任天堂が筆頭オーナーだったマリナーズでは日本人選手が優遇される傾向があったが、4月下旬、任天堂は所有するマリナーズの株式の大半を14億ドル(1500億円)で地元の投資家グループに売却し、球団経営から撤退した。 マリナーズは野球に興味のない任天堂の総帥・山内溥氏('13年に死去)が球団を所有。米国における自分の利益代表であるハワード・リンカーン氏(任天堂アメリカ元社長)と球団買収の際、功のあった弁護士チャック・アームストング氏に球団経営を丸投げしていた。しかし、彼らは野球ビジネスのプロではないため臨機応変な運営ができず、シーズン中のトレードを行わずにプレーオフ進出を逃がしたことが度々あった。 先月、任天堂から球団を買収した投資家グループのリーダー、ジョン・スタントン氏はやる気満々で、自ら球団社長に就任。7月末のトレード期限までに、人の入れ替えを積極的にやっていく方針を表明している。 マリナーズの3Aでは若手外野手のロメロが4割近いハイアベレージを出しているので、球団首脳としてはメジャーに引き上げて出場機会を与えたいところだ。青木の打率が6月になっても低迷しているようだとトレードの可能性が浮上するかもしれない。ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2016」(廣済堂出版)が発売中。
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芸能ネタ 2016年05月24日 11時26分
このままだと芸能活動再開がかなり難しそうな能年玲奈
13年放送のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でブレークした女優の能年玲奈が6月で所属事務所との契約が満了し、そのまま芸能界から引退する可能性が高いことを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 能年は昨年4月に事務所からの独立騒動が発覚。心酔する50代の女性演出家とともに個人事務所を設立。現在はその演出家と同居し、所属事務所との話し合いに応じず、表舞台から消えてしまい、現在の活動はブログを更新するのみとなった。 同誌によると、現在も事務所から能年に20〜30万円の固定給が支払われているというが、能年に契約を更新する気はなく、個人事務所で仕事を続ける意向だとか。 しかし、これまで、能年の独立騒動のおかげで、事務所が営業に動いて決めた映画「ちはやふる」、TBS系ドラマ「重版出来!」への出演が流れてしまったことなど、それなりの被害を被っている。能年サイドは現時点で話し合いに応じる気がないため、事務所側もガマンの限界だったようで、能年が契約更新に応じない時は、法的手段をとることも視野に入れているというのだ。 「現時点で、能年獲得に動き出している事務所があるという話はない。演出家の女性に“洗脳”されているような状態で、誰の話にも聞く耳を持たないだろう。唯一、耳を傾けるとしたら、『あまちゃん』で親子役で共演した小泉今日子ぐらい。小泉が能年の“後見人”となって芸能活動を再開させるという話もあるが、やはり、まず演出家の女性との縁を切ることが最優先か」(芸能記者) 能年のブログの最新の更新は今月10日。小泉の出演舞台を観劇に訪れた際に撮影した2ショット写真を掲載しているが、果たして、今後、能年は演出家と小泉のどちらに身を委ねるのだろうか。
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レジャー 2016年05月23日 14時00分
今日どこで飲む? ラッキー酒場占い 5月23日(月)〜5月29日(日)
皆さん、こんにちは。早い物でもう6月がすぐそこですね。心のじめじめ対策は早め早めに取り組みましょう、それにはやはり楽しい夜遊びが最適ですね! 今週もあなたの運勢、ラッキーに関する物、毎度おなじみ12星座別でお教えします! 牡羊座(3/21〜4/19)常識的にダメでしょうということに惹かれてしまう週。手を出した後の事を考えて。利き手と反対の手でスマホをいじったりすると吉。ご縁のある異性は双子座と魚座で、一対一より複数人数で遊ぶのが好きなタイプ。今週のラッキーな酒場は、東北の地酒や郷土料理が味わえる居酒屋。牡牛座(4/20〜5/20)全方向からの見方をすることが必要な週。奇抜な発想も意外とウケがいいです。ヨガなどの動きがゆっくりした運動をすると吉。ご縁のある異性は天秤座と水瓶座で、一緒だと安心できて難しい話も気楽にできるタイプ。今週のラッキーな酒場は、ワインが気楽に飲めるフレンチ系居酒屋。双子座(5/21〜6/21)仕事はおおむね順調です。あまり変わったことをせずいつも通りの行動が大事。ヨーグルトなどの乳製品を摂ると吉。ご縁のある異性は牡羊座と天秤座で、落ち着きはないけど優しさは誰にも負けないタイプ。今週のラッキーな酒場は、有名人もよく利用する中華系居酒屋。蟹座(6/22〜7/22)諦めていた物や終わった物が突然降ってわいてくるような週。やたらと驚かないように。実家以外に住む人は、家族に元気に過ごしてるのか電話やメールをすると吉。ご縁のある異性は牡羊座と蠍座で、悩みを打ち明けるのにベストな人。今週のラッキーな酒場は、店名に「食」という字が入ったお店。獅子座(7/23〜8/21)あなたに任せられる仕事が多い週。しっかり仕上げることでさらに高評価。人数の多い合コンで、いち早く狙った相手への攻略を始めると吉。ご縁のある異性は乙女座と蠍座で、とっつきにくいものの、きっかけ一つで急接近。今週のラッキーな酒場は、海外の有名DJを招くことがあるクラブ。乙女座(8/22〜9/22)何気なく見たり覚えていたことが後々大変役立ちます。何事も軽視せずに。茶色い小動物に偶然出会えたら吉。ご縁のある異性は蟹座と天秤座で、完璧に見える佇まいが少し近づきがたいタイプ。今週のラッキーな酒場は、日本人が好む味の中華料理店。天秤座(9/23〜10/23)現実逃避になりがちな週。あまり自分を甘やかすとだらしなくなり続けます。お墓参りや寺社巡りをすると吉。ご縁のある異性は牡牛座と山羊座で、お堅い話で盛り上がれるタイプ。今週のラッキーな酒場は、女性が好みそうな、いわゆるデザイナーズ居酒屋。蠍座(10/24〜11/22)下した判断が正しいことが多い週に。自信を持って何事も挑んで。お気に入りの後輩や部下と一緒に出掛けると吉。ご縁のある異性は天秤座と蠍座で、さりげない優しさが魅力的なタイプ。今週のラッキーな酒場は、ステンドグラスが内装に使われているお店。射手座(11/23〜12/21)机の上の仕事より外での仕事が好調な週。のびのびと取り組みましょう。子供の頃好きだった駄菓子を食べると吉。ご縁のある異性は牡羊座と水瓶座で、少々独占欲が強いのを除けば好みのタイプ。今週のラッキーな酒場は、お酒が飲めない人にも優しいノンアルメニューが充実の居酒屋。山羊座(12/22〜1/19)この先付き合いが長くなりそうな人に出会う週。相手に抱いた印象はほぼ間違いなし。整体など、体をほぐす場所へいくと吉。ご縁のある異性は射手座と山羊座で、どういう関係であれ長いお付き合いができるタイプ。今週のラッキーな酒場は、個室でゆったりと過ごせるステーキハウス。水瓶座(1/20〜2/18)自分の意見経験をごり押ししてしまいがちな週に。相手を選んで話すのが大事。飛行機が良く見える場所へ出かけると吉。ご縁のある異性は蟹座と魚座で、いい加減なことを何よりも嫌うタイプ。今週のラッキーな酒場は、ワインとカクテルに合う海鮮料理のお店。魚座(2/19〜3/20)自分の間違いに気づけない週に。それを指摘してくれた人の話はちゃんと聞くこと。ダンスを観たり、自分でもやってみると吉。ご縁のある異性は牡羊座と射手座で、ビジュアル面で秀でてるタイプ。今週のラッキーな酒場は、可愛いお姉さんが勤める串カツ屋。 いかがでしたか? また来週もよろしくです! 二宮さな対面占い師の顔を持つライター。占術は西洋占星術、タロット、オラクルカードが中心。嫁姑問題からママ友問題など、人間関係の悩み解消依頼が多い。元キャバ嬢という経験を活かしてあらゆるジャンルの人々の話を聞くのが得意。画像:by Norisa1 by flickr
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芸能ネタ 2016年05月23日 11時27分
「さんまさん、矢部さんが怒りそう」渡辺直美、欧州CL決勝PRアンバサダーにまさかの就任
お笑い芸人の渡辺直美が、22日、都内で行われた「スカパー!UEFAチャンピオンズリーグ決勝PRアンバサダー就任会見」に出席した。 渡辺は、28日深夜(日本時間)に行われる、UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦のレアルマドリードVSアトレティコマドリード戦をPRすることが役目だが、サッカーに関する仕事はこれまで皆無で、「これまで私にサッカーのイメージないと思うんですけれど、なんで私が選ばれたんですかね…」と苦笑していた。 しかし、決勝の地であるイタリア・ミラノへは初めて行くそうで、「おいしいものが食べられる、ミラノといえばピザですからね」と話し、「忙しくて現地では3食しか食べられそうもない」と笑いを誘う場面もあった。ちなみに、渡辺が今回抜擢された理由は、スカパー!によると、「複数のSNSを使いこなしている、芸能界のSNS女王」という点が評価されたようだ。 意気込みについて渡辺は「特に私と同い年くらいの女の子は、サッカーのことをあまり知らない人もいると思うので、同じ目線でサッカーの魅力を伝えていきたい」とコメント。また現地で、選手とツーショット写真を撮ることも宣言した。 先輩芸人にはサッカー好きも多いが、渡辺はまだPRアンバサダーに就任したことを話していないようで、「(明石家)さんまさんはリアルに『なんでお前が』って怒りそう。(吉本芸人は)誰も(決勝戦に)行ったことがないらしいので、不安ですね。(ナインティナインの)矢部(浩之)さんもそうですけど、リアルに気を付けようと思います」話した。 「UEFAチャンピオンズリーグ15/16決勝」レアルマドリードVSアトレティコマドリードは28日深夜3時15分よりスカパー4K総合で生中継。なお、4Kで生中継されるのは世界初の試みとのこと。(斎藤雅道)
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その他 2016年05月22日 12時00分
60年に1度の大チャンス! 四国お遍路の旅「丙申」×「閏年」×「逆打ち」でご利益5倍(2)
お遍路ツアーに実際に参加したことのあるサラリーマンに話を聞いた。 「実は昔、会社のリフレッシュ休暇を使って行けるところまで頑張ろうと徒歩でチャレンジしたことがあるのですが、さすがに中高年になってからの長距離歩きはつらかったです(笑)。頑張って歩いても1日20〜25キロメートル歩ければいい方で、最初のうちは意外と歩けるかも、と思っても2日、3日と進むにつれて疲労がドンドン蓄積されていくんです。もう、足はパンパン、豆だらけでこりゃダメだと4日目にギブアップしました。リベンジはもう無理せずにバスツアーです。よく歩き遍路じゃないとご利益もありがたみもないんじゃないかと言われますが、自分の心の持ちようだと思いますよ。自家用車で巡ることも考えたのですが、四国のお寺に行くには山道も多く、場所によってはすれ違いも難しいくらいの細い道も多いんです。事故などを起こしては元も子もありませんからね」(大阪府・45歳、サラリーマン) 「私は期間を分けてバスで巡ったのですが、同じツアーに参加した人たちと仲よくなれたのもよかったですね。最初は老人ばかりの町内会ツアーみたいなのじゃ嫌だなぁと思っていたのですが、大学生や10代の女の子も何人か参加していて、思わず自分の子どもの学校のことを相談しちゃいましたよ(笑)。仲よくなった人とは次回はいつ頃? などと次のツアーの時期を示し合わせたりして、いい思い出になりました。基本的にお遍路に行こうという人は真面目で、お互いの考え方や生き方などを話し合ったり勉強になることもありましたね」(東京都・50歳、自営業) 実際に四国のお遍路ルートを歩いてみると分かるのだが、思いの外、若年層のお遍路さんが多いことに気が付く。仙台からやって来たという18歳の女性は、専門学校を1年休学して歩き遍路をしているという。 「友人関係で悩んでいて、このままではいけないと考えていたとき、ふと、お遍路に行こうと思い付いたんです。今までお寺なんてお墓参りくらいしか行ったことがなかったのに、どうしてだったんでしょう(笑)。巡るなら歩き遍路で行こうと思っていたので、親からは女の子が1人では危ないと止められましたが、泊まる場所はホテルや旅館を使うことを条件に許してもらいました。まだ結願していませんが、一生の思い出になると思います」 最近では全国行脚の途中にお遍路する若者もいるそうで、サラリーマンにとっては何ともうらやましい旅と言えよう。 ところで、お遍路さんが増える一方で、現地では少なからずトラブルも増えているという。 「お遍路と言えば“お接待”が有名です。これは頑張ってくださいという激励や、お遍路さんにおもてなしをすることで徳になるという考え方で、お菓子や飲み物などを渡すことなのですが、あくまでも相手の好意によるものです。最近ではSNSなどで『○番札所付近で食べ物をもらった』などと投稿する人も多く、それを見た人が周囲で住人などに無心する姿も見受けられます。こういった情報がすぐに伝播するのは時代の流れと言えますが、お遍路は特別な場所ではありません。実社会と同じようにマナーを守ることは忘れないでほしいですね」(前出・宍戸さん) お遍路は“自分を見詰め直す”旅でもある。元プロ野球選手の清原和博被告も過去にお遍路の旅をしていたことが報じられたが、あのようなことになってしまったのは、“自分に引きこもる”という意味をはき違えたとしか言いようがない。先の伝説の人物、衛門三郎が20回ダメで21回目に逆に回って弘法大師に会うことができたのは「自分を見詰め直し『今までと違う拝み方を』と、生き方、考え方を変えたから」だと宍戸さんは言う。 ご利益アップは今年中に始めればOKとのこと。さあ、いざお遍路の旅へ!
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アイドル 2016年05月21日 17時41分
【帰ってきたアイドル親衛隊】出待ちのファンに「今日もありがとう」と言っていた田原俊彦。さすがトップアイドルと感心させられた瞬間
アイドルの登竜門といえば、ドラマは欠かせないジャンルである。1979年にスタートした『3年B組金八先生』(TBS系)は、たのきんトリオ(田原俊彦・野村義男・近藤真彦)を筆頭に、多くのアイドルを輩出した。以降『3年B組金八先生』はシリーズ化され、2011年まで32年に渡り放送された。 そんな金八シリーズの最初にブレークを果たしたのが田原俊彦である。中学3年生という設定のドラマなのだが、その中に18歳の田原がいて、最初は違和感を覚える感じだったが、ドラマには欠かせない中心人物であり、番組終了すると同時に歌手デビューを果たすことになった。80年6月21日に『哀愁でいと』でデビューをすることになった。同期には松田聖子・河合奈保子・柏原よしえなどのライバルがいた。同期ということで、松田聖子と共演することも多かったが、2人が並ぶだけで双方のファンから罵声が飛んだり、大きな嫉妬を受けることも珍しくなかった。 この当時の私はというと『ザ・ベストテン』(TBS系)の出待ちを頻繁にしていたのだが、この出待ちでは一度も田原と遭遇することはなかった。『ザ・ベストテン』の出演者のほとんどは出入り口が同じところだったのだが、田原はそこから出ることは一度もなく、おそらく『ザ・ベストテン』の出待ちではファンと遭遇することは無かったのではないかと思う。 田原と会う機会がないまま数年の月日が経ってしまった。そんな田原と会える機会が、83年2月にやって来た。『たのきん全力投球』(TBS系)の公開収録を観に行けることになったのだ。この日の出演者はレギュラーのたのきんトリオはもちろんのこと、ゲストには西城秀樹・石川秀美・大沢逸美などが出演していた。自分の主目的は石川秀美だったが、初めて生で観るたのきんトリオも楽しみだった。番組ではゲストを交えてコントやクイズが行われていたのだが、歌のコーナーで田原は『ピエロ』を歌った。私は「おー本物のトシちゃんだよ」と心の中で呟いていた。30分の番組の収録だったが、2時間近く収録に時間がかかり、その間は撮影が自由だったので、ひたすらシャッターを切りまくっていた。今では考えられないことである。 番組が終了すると、会場だった日本青年館の駐車場前には、大勢の女性ファンが出待ちをしていた。その後方から覗き込むようにして私も出待ちをすることにした。次々と車に乗った出演者が出てきて、田原も同じように車に乗って出てきた。ここで驚いたのが座っていたところの窓を開けて、田原はファンに「今日もありがとう」と言っているのだ。さすがトップアイドルと感心させられた瞬間である。 以降も人気を保っていた田原は、88年に『教師びんびん物語』(フジテレビ系)に主演。ドラマとともに主題歌の『抱きしめてTONIGHT』も大ヒットとなり、田原の人気は不動となりつつあった。しかし94年に長女出産記者会見で「僕はビッグ」発言があり、これをキッカケに芸能界での活動が激減したと言われている。それから数年間はテレビで田原を見ることがほとんど無くなってしまった。個人的な見解で申し訳ないが、会見の中で「ビッグ」という言葉は使っていたが、話しの流れの中で出た田原ならではのジョークのようにも感じた。 その田原とは2013年に再会することができた。ある映画のPRイベントに田原が出演していたのである。その時の囲み取材に私も参加して、当時の長女出産記者会見のことが脳裏を過ぎったが、この会見でもしっかり説明をしてジョークも飛ばして楽しい田原を見せてくれた。今でも田原のオーラはすごく、私の良く知っているスターそのものの存在感を出してるので、これからもスーパースター・田原俊彦として突き進んで欲しい。今でも私の中ではトップスターですから。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー 2016年05月21日 16時48分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/22)オークス、他
2回東京競馬10日目(5月22日・日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「オークス」(芝2400メートル)◎13チェッキーノ○3シンハライト▲14ビッシュ△12フロンテアクイーン、16ジェラシー トライアル・フローラSを圧勝(0秒5差)。目下、3連勝中と日の出の勢いのチェッキーノに期待する。特筆されるのは、デビュー4戦(2着1回)すべてメンバー最速の上り(3ハロン)を記録している点だ。とりわけ、フローラSは2000メートル1分59秒7と勝ちタイムも出色。血統的に母ハッピーパスは短距離系のイメージがあり、2400メートルを危惧する向きもあるが取り越し苦労ではないか。というのも、能力の絶対値が高ければ距離は克服できるからだ。そのことを体現したキタサンブラックが、チェッキーノに重なる。キタサンブラックの母父は歴史に残る短距離馬サクラバクシンオー。距離不安説が渦巻いているなか、菊花賞、天皇賞(春)の長距離2冠を制したのだ。ましてや、3歳牝馬同士ならチャンスは限りなく高い。一方、優勝請負人の戸崎騎手は先週のヴィクトリアマイルをストレイトガールで制し、バイオリズムは人馬とも最高潮。相手筆頭は、桜花賞2着のシンハライト。☆東京12R「丹沢ステークス」(ダ2100メートル)◎4エアカミュゼ○7オーサムレジェンド▲12ティーポイズン△6エルマンボ、8ジャッカスバーク 昇級2戦目で上積みの大きい、エアカミュゼが狙い目。春光ステークスは8着に敗退しているが2走ボケが出たもの。道中引っ掛かったのもそのせいだ。他に、2100メートルもコースも初めてで複合的に敗因が重なった。それで、0秒8差なら決して悲観することはない。1度使ってすべての面で条件は好転している。また、折り合いを欠く心配はないだろう。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、上り馬のオーサムレジェンド。☆京都11R「伊勢志摩サミット」・芝2400メートル◎6プロレタリアト○15ヤマイチパートナー▲10ウェスタールンド△4ウインスペクトル、14サンライズタイセイ 勝利のお膳立てが整った、プロレタリアトをイチ押し。前走の湾岸S(2200メートル)は距離不足で8着と不発に終わっているが、メンバー最速の差し脚で0秒5差まで迫った内容は、ここに望みをつなぐもの。距離は延びるほど良いタイプで、2400メートルは前走比2キロ減のハンデ53キロと併せて強調材料。今度は差し切りが決まる。当面の相手は、ヤマイチパートナー。前々走で2着とメドを立てているし、休み明け3戦目で好勝負必至。☆新潟11R「韋駄天ステークス」(芝・直線1000メートル)◎16プリンセスムーン○13ネロ▲1ホウライアキコ△6モルジアナ、12スカイキューティー 直線1000メートル(2200)のエキスパート、プリンセスムーンでもう一丁いける。前走の駿風Sは真骨頂。約7か月半のブランクをものともせず圧勝したのにはビックリ。中1週と間隔が詰まっているが、前走は目一杯の競馬をしていないから反動が出る心配はない。しかも、枠順は理想的な16番枠。前走比2キロ減のハンデ53キロも2連勝を後押しする。強敵は、ネロ。トップハンデ57.5キロとはいえ、実力的に好勝負。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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社会 2016年05月21日 16時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第174回 安倍政権は『外国移民推進政権』である
もはや安倍政権と自民党は、隠すこともなく「外国移民」を推進し始めた。 現在の日本は少子高齢化が原因で、生産年齢人口(15歳-64歳)の総人口に占める割合が下がってきている。バブル期に70%だった生産年齢人口比率は、今や60%だ。すなわち、今後のわが国では、人手不足が深刻化していくことが確実なのである。 素晴らしい話だ。経済成長とは、人手不足環境下における生産性向上(生産者一人当たりの生産量を増やすこと)以外では起きない。高度成長期の日本も、超人手不足であった。当時の日本の政治家や経営者は、外国移民の受け入れではなく、生産性向上のための設備投資、公共投資、人材投資、技術開発投資により人手不足を解消した。 投資拡大で生産性が向上すると、GDP三面等価の原則により「生産者一人当たりの所得」も増える。実体経済は「生産=需要=所得」なのだ。生産性向上こそが、国民を実質的に豊かにする。 豊かになった高度成長期の国民は、消費や投資を増やした。結果、企業や生産者の仕事が激増し、またもや人手不足。さあ、どうするか。もちろん、生産性向上あるのみだ。 と、高度成長期に「人手不足+生産性向上」という資本主義の王道を突き進み、わが国は世界第2位の経済大国に上り詰めた。そして今、生産年齢人口比率の低下により、日本国は再び経済成長率を高める“絶好のチャンス”を迎えようとしている。 そのチャンスを、安倍政権や自民党は外国移民受け入れでつぶそうとしている。 安倍総理は、4月19日の産業競争力会議において、 「第4次産業革命を担う優秀な人材を海外から呼び込みたいと思います。このため、永住権取得までの在留期間を世界最短とします。『日本版高度外国人材グリーンカード』を導入します」 と、語った。 第4次産業革命とは、まさに人手不足を生産性向上で補うための技術開発投資になる。日本が第4次産業革命を推進するべきという主張は正しいのだが、なぜそこで「永住権取得」の話が出てくるのだろうか。 断っておくが、筆者は別に第4次産業革命をすべて日本独自の技術で成し遂げるべきなどと言いたいわけではない。優秀な人材や技術を外国から招くのも大いに結構だ。 ただ、それと「永住権取得」は全く結び付かない。そもそも永住権取得が外国人の来日の条件だとするならば、現時点で90万人も外国人労働者がわが国で働いていることについて説明がつかない。 永住権取得までの在留期間が長かろうが、現実に外国人労働者の数は増え続けている。安倍総理の言からは、「わが国が永住権取得までの在留期間が長いため、外国人労働者が働けない」という印象を受けてしまうが、現実を無視している。 要するに、安倍政権は端から「外国移民を推進したい」という目標を持っているのである。とはいえ、外国移民受け入れ政策は、国民の反発を買う。だからこそ、第4次産業革命にかこつけ、永住権の話を持ち出しているにすぎない。 そもそも意味不明なのは、第4次産業革命はサービス産業の生産性を高め、わが国が、 「外国移民に頼らずとも、国内のサービス業の需要を満たすことができるようにする」 ことを目的に推進されるべきなのだ。外国移民の受け入れを回避するための第4次産業革命までもが、移民推進に活用されている。 姑息である。 姑息といえば、筆者が「亡国の特命委員会」と呼ぶ自民党の労働力確保に関する特命委員会は、人手不足のため労働力が必要な分野に外国人労働者を受け入れるべきとの提言を、政府に提出しようとしている。提言では、わざわざ「移民政策ではない」とデマゴギーが明記され、さらに木村義雄委員長が「移民」について、 「入国のときから永住を許可されて入国する人」 と、勝手に定義を変更してしまった。 国連により、移民は「出生あるいは市民権のある国の外に12カ月以上いる人」と定義される。というわけで、現在の安倍政権や自民党が推進している「外国人労働者受け入れ政策」は立派な移民政策なのだ。 現実に移民政策を推進していながら、「移民の定義」を変更することで、移民政策ではないと強弁しようとする。姑息、以外に表現しようがない。 先に述べた「亡国の特命委員会」は4月26日の初会合の講師として、モルガン・スタンレーMUFG証券チーフ・アナリストのロバート・フェルドマン氏を招いた。フェルドマン氏はロイターの取材に対し、 「日本政府は、実質的な移民政策に向かっている。『移民』という言葉には慎重だが、優良な住民となる可能性の高い、定住を希望する外国人を受け入れたいと思っている」 と指摘したが、その通りである。 日本政府は、実質的な移民政策にまい進している。もっとも、木村委員長の姑息なレトリックからも分かる通り、安倍政権や自民党は「移民政策」を推進していると有権者に思われるのは嫌なようである。 というわけで、安倍政権や自民党が「移民推進」をしているという現実を、できるだけ多くの国民が知るべきなのだ。 わが国が、「日本国民の日本国家」として生き延びられるのか、正念場を迎えようとしている。現在の日本が外国移民を大量に受け入れると、日本人労働者は外国人労働者と過酷な「賃金切り下げ競争」を強いられる。実質賃金はさらに下がり、国民は貧困化していく。また、第168回で解説したが、資本主義経済において、経済成長に必要なのは「ヒトを増やす」ことではない。生産性向上のため、資本や技術におカネを投じることだ。 産業革命後の資本主義の世界では、生産量は「ヒトの量」ではなく、生産性向上のための投資に依存している。生産性こそが、すべてを決する。 「亡国の特命委員会」の木村委員長をはじめ、日本で移民推進をしている政治家は資本主義の基本すら理解しておらず、発想が300年前に退化してしまっている。 国家を守り、国民を守り、さらには経済成長を達成するためにも、日本は外国移民を受け入れてはならない。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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