能年は昨年4月に事務所からの独立騒動が発覚。心酔する50代の女性演出家とともに個人事務所を設立。現在はその演出家と同居し、所属事務所との話し合いに応じず、表舞台から消えてしまい、現在の活動はブログを更新するのみとなった。
同誌によると、現在も事務所から能年に20〜30万円の固定給が支払われているというが、能年に契約を更新する気はなく、個人事務所で仕事を続ける意向だとか。
しかし、これまで、能年の独立騒動のおかげで、事務所が営業に動いて決めた映画「ちはやふる」、TBS系ドラマ「重版出来!」への出演が流れてしまったことなど、それなりの被害を被っている。能年サイドは現時点で話し合いに応じる気がないため、事務所側もガマンの限界だったようで、能年が契約更新に応じない時は、法的手段をとることも視野に入れているというのだ。
「現時点で、能年獲得に動き出している事務所があるという話はない。演出家の女性に“洗脳”されているような状態で、誰の話にも聞く耳を持たないだろう。唯一、耳を傾けるとしたら、『あまちゃん』で親子役で共演した小泉今日子ぐらい。小泉が能年の“後見人”となって芸能活動を再開させるという話もあるが、やはり、まず演出家の女性との縁を切ることが最優先か」(芸能記者)
能年のブログの最新の更新は今月10日。小泉の出演舞台を観劇に訪れた際に撮影した2ショット写真を掲載しているが、果たして、今後、能年は演出家と小泉のどちらに身を委ねるのだろうか。