同誌の前号には能年を直撃した様子が掲載された。能年は事務所との確執などについてはコメントしなかったが、同誌の記者に「私は仕事をしてファンの皆さんに見てほしいです。私は仕事がしたいです」と訴えていた。
発売中の同誌によると、能年の母は取材を断ろうとしたものの、止まない「洗脳報道」に、「母の私がちゃんと説明しないと」と重い口を開いたという。能年の母は演技指導の女性に迷惑をかけたことを謝罪しつつ、「ありえないですよ。『絶対に玲奈は洗脳されへんし。支配されるの嫌いやもん』って言ってました」と洗脳報道を否定。そもそも、個人事務所は能年が書いた絵本などを出すために設立したという。
能年はGW中に自身のブログで、母親が上京して一緒に料理を作ったことなどをうれしそうに書き込んでいたが、能年の様子について「本人はいたって元気ですよ」と説明。能年が最近、遊び友だちと作品撮りをしていることを明かし、能年の今後については、「やっぱり玲奈には演技あってこそなんやと思います。お芝居をしたいし、お客さんに見てもらいたいんやろうな」と女優業復帰を切望した。
「現状では所属事務所との間の“溝”は埋まっておらず、両者の話し合いもできていないようだ。このままだと、能年は引退危機。業界内では、やはり『あまちゃん』で能年の母親役を演じて以後、能年に目をかけている小泉今日子の個人事務所が面倒を見ることになるのでは、と言われている」(芸能記者)
1日も早く、能年の母親の望みが叶うことを期待したい。