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芸能ネタ 2016年11月17日 12時34分
時代劇の“ネタ”が切れた大河ドラマ
NHKが16日、2019年の大河ドラマが、五輪を題材にした企画に決まり、脚本を連続テレビ小説「あまちゃん」の宮藤官九郎氏が書き下ろすことを発表したことを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、東京五輪開催の前年2019年に放送されることもあってか、日本が初参加した1912年のストックホルム五輪から1964年の東京五輪までの激動の52年間をスポーツマンたちの姿を通して描くという。近現代史を取り上げるのは1986年に三田佳子が主演し、戦後を描いた「いのち」以来33年ぶりとなる。 NHKは企画意図を「東京五輪を盛り上げ、これを機会に日本の近代史を振り返りたい」と説明。宮藤氏は「戦争と政治と景気に振り回された人々の群像劇。歴史に動かされた人と町の変遷を1年かけてじっくり描く予定」とコメントしているという。 「現在放送中の『真田丸』で55作目の大河ドラマだが、時代劇だとそろそろ“ネタ切れ”感がしてしまう。主人公は実在の人物であることが大前提だが、戦国や幕末時代を中心に平安時代からひと通り著名人の物語は描き尽くした。来年の『おんな城主 直虎』はかなり微妙。再来年の『西郷どん』は西郷隆盛の物語だが、90年の『翔ぶが如く』で西田敏行が演じている。そんな状況だっただけに、クドカンの描く現代劇はかなり新鮮なのでは」(放送担当記者) また、現代劇だと撮影にあたってのメリットもあるようだ。 「時代劇だと地方ロケが必須。そのため、共演者の拘束時間も長くなり、ほかの仕事が入れられない。その点、現代劇だとスタジオ撮影で済み地方に行く必要がなくなるので、拘束時間も短く、ほかの仕事も入れられる」(同) いずれにせよ、クドカンの大河は五輪開催にとっての“追い風”になりそうだ。*画像イメージ
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芸能 2016年11月16日 20時45分
fumika 「You're my Hero / FIGHTER」インタビュー
「マツダオールスターゲーム2016」での国歌独唱(ヤフオク!ドーム)、TX「THE カラオケ★バトル」への出場などで話題のfumika。彼女のシングル「You're my Hero / FIGHTER」が11月23日(水)にリリースする。実際に生の歌声を聞いた事があるが、その計り知れないパワーと爆発力は鮮明に記憶に残っている。そんなより一層存在感を増すfumikaにインタビュー、話を聞いた。 −−今回のシングルは、「You're my Hero」「FIGHTER」の両A面ですね。 「You're my Hero」と「FIGHTER」は、どちらの歌詞にも「Hero」という言葉がでてきます。この2曲を聞いた人の中の「Hero」とは何なのか、改めて考えたり、感じてもらえたり、思い出してもらえたらうれしいです。今回はセルフプロデュースで楽曲も製作したしジャケットのデザインやMVなどもこだわりました。それが形になったことは、自分の中でも大きな革命で。ちなみに、「FIGHTER」は来年の中村晃選手(福岡ソフトバンクホークス)の登場曲なります。他にもロンドン五輪の藤井瑞希(バトミントン選手・フジガキペア)からも「凄い良い!」って製作途中なのに熱いメッセージ送ってきたりとか…なんだか不思議とアスリートの方と共鳴しやすい曲なんです。 −−2曲とも、「Hero」という歌詞が入っていますが、fumikaさんにとって「Hero」は? 私にとっての「Hero」は色々いますよ、自分の中にいる「Hero」は自分自身の秘めた自分だったりもするし。アーティストで子供頃から私の「Hero」はシンディー・ローパーかな。そんなこともあり今回「True Colors」をー発録りで録音しました。私はずっと子役でミュージカルをやっていたので、学校終わったらすぐに稽古! 本番! の毎日で、あまり同級生の友人関係とかが築きずらくて。ずっと大人と接している世界にいて「自分はどうあったら正解なのか」と常に探して混乱して閉じこもることも多かった。そんな時に出会ったのがこの曲です。最初は意味がよくわからなかったのですが、母が日本語に訳してくれました。そんな曲を大人になった今でも私は聴いていて、落ち込んだり、悔んだり、耳をふさぎたくなったりした時に聴くと、子供の頃の精神性…いわゆるシンプルな原点に、立ち返ることができます。 −−今回は作詞も担当されました。やはり本などから言葉やインスプレーションを感じ取ったりするのですか? 最近ではまだ読み終えてないのですが、二階堂奥歯さんの「八本脚の蝶」という作品を読んでいます。すごく毒のある作品です。彼女の生き方は自分とは真逆の言わば「異物」すぎて本の中で対面してると面白いですね。真逆の自分を掘り下げれるというか。ただ、かなりドープですので、今回の作品にはダイレクトには結びついていません笑。記憶は“儚く無くなってしまうもの”っていう私の中に定義があって。特に私みたいな生き方してると爽快にいろんな忘れたくないことも忘れていく(笑)。だけどふとした瞬間に戻ってくる記憶があります。だからそんな風に何度も咀嚼した言葉や気持ちは、自ずと歌詞の中に入ってくるし、きっと私が伝えたいものだ、伝えるためにまた戻ってきたんだ、と思って書いてます。 −−「You're my Hero」は映画「TOKYO CITY GIRL」の主題歌(九州版)にもなっていますね。 「You're my Hero」は主題歌で、カップリングの「ハミングソング」は挿入歌になっています。監督に聞かせて「『ハミングソング』は今作のストーリーにすごく合うから挿入歌にしたい」と言って頂いて、挿入歌になりました。ストーリーも笑えるし切ないし、最高なんです。だから歌詞も大それた事では無く、日常の小さな小さな幸せを書いた一曲になっています。なんか私は、本当に本当に大事なことって激しくて金持ちで派手な所、ではなく、日常の下町の街角に隠れてると思うんですよね。 −−今年をしめくくるシングルになると思います。今年は福岡国際会議場での凱旋コンサートや「マツダオールスターゲーム2016」での国歌独唱があったりなどがありました。 シングルのリリースは1年ぶりであったのですが、デビューしてからの刻むスピードは、どんどん早くなっているように感じています。自分の歌をより真っ直ぐ国内でも国外でも、ちゃんと伝えに行けた1年だったと思います。福岡国際会議場でのワンマンや、オールスターゲームでの国歌独唱も、そして複合施設でお客さんと目と目をあわせながら歌ったことも、どれも大切な出来事です。また、自分でもわからないうちに大人になっているのかもしれない、とも感じる1年でもありました。ちなみに、今年やり残したことは、身長を3センチ伸ばせなかったことです(笑)。まったく伸びなくて、それが悔しいです。来年は1センチにしようかな。人間、念じれば叶うと思うんです。まあ、身長は高校1年くらいから変わってないんですけどね(笑)。 −−学生時代、fumikaさんはヤフオク!ドームでビールの売り子のバイトをしていたと聞いています。そんな場所で国歌独唱したことは思うこともあったのでは? そうですね、リハの時確かに向うの方に見える客席をみながら「あ、あそこでアルバイトをしていたんだな」と確かに思いましたが(笑)、それよりもあれだけの神聖な場所、時間で国歌を歌った事は私にとっても大きな意味のある経験でした。 −−MVも公開されましたね。 「You're my Hero」は壮大なMVになっています。見てもらったら分かると思うのですが、まんま崖っぷちで、さらに台に立って、風がびゅんびゅん吹いて、気持ち入れて歌ってると普通に崖下に落ちそうになるんですよ。本当ヤバくて。「生きるか、死ぬか」みたいな。ただ、私、“死”を感じることって嫌いじゃないんです。なんでこんな変な快感を感じるんだろうって自分でも不思議だったんですが、「あ、なるほど、逆に生きてることを感じるからか」と最近腑に落ちました。「FIGHTER」はまったく別で、自分の中の自分、抗う自分、専制する自分、そんなインナーパーソナルの世界が表現されています。ぜひ見て見てみてください。【MV】You're my Herohttps://www.youtube.com/watch?v=seKflE8absw【MV】FIGHTERhttps://www.youtube.com/watch?v=XGEYbdq3ZhM
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スポーツ 2016年11月16日 12時15分
2016年「12球団合同トライアウト」 再起を目指す男たち(久保裕也編)
11月12日、『12球団合同トライアウト』が甲子園球場で行われ、投手42人、野手23人の計65人がそれに臨んだ。今さらだが、トライアウトを受けて、他球団との再契約を勝ち取った選手は決して多くない。だが、「オマエにはまだ現役を続けてほしいんだ!」と仲間たちに思わせる選手はもっと少ない。 取材する側から言わせてもらうと、有名選手のコメントが欲しい。実績もあるベテランから「再起に懸ける思い」を聞かせてもらいたいのだが、リップサービスしてくれる選手ばかりではない。過去には、報道陣を避けてこっそりと別ルートから帰る選手もいた。そんなコメントを聞かせてほしいと思っていた選手の一人に、今年は久保裕也(36=元DeNA)がいた。巨人時代は主にリリーバーとして活躍し、球宴出場2回、通算100ホールド以上をマークした好投手である。その久保は2組目に登板した。しかし、出番を終えてから2時間近くが経過しても、報道陣の待つ通路には現れなかったのだ。 「ひょっとしたら、別ルートから…」 そんな声も出始めたころだった。久保がひょっこりと姿を表したのだ。 −−今日の登板を振り返って? 「(実戦式登板は)久しぶりなんで緊張して、思い切ってやろうと思ったのが良かった。今後に関しては、今はNPB一本で考えています。今後、第二の人生がどうなるのか分かりませんが、野球ができるところがあれば…」 −−しっかりとアピールもできたようだが? 「カウント1ボール1ストライクから始まるので、そんなに球種は投げられないし、チェンジアップとか真っ直ぐを。あと、フォークボールも使いました。1-1から始まるので、早いカウントでフォークを投げたり。バランス良く投げられたと思います」 トライアウトはカウント1ボール1ストライクから始まる。投手は打者3人としか対戦できない。限られたチャンスのなかで自己アピールをするには、久保の言う通り、持ち球を制限しなければならない。ベテランらしい自己アピールの戦略を聞かされたあと、2時間近くもこちらに来なかった理由を尋ねてみた。 「ああ。萬谷(康平=29/元DeNA)が残っていたから。萬谷もキャッチボールとかをやってもらったし。来年また一緒に、皆で野球ができたら…」 久保は受験するチームメイトの全員が投げ終わるまでベンチで待機し、他選手にも檄を飛ばし続けたという。 「萬谷もキャッチボールとかをやってもらったし。来年また一緒に、皆で野球ができたら…」 そんな久保の人柄をさらに印象づける出来事がもうひとつあった。実は、球場控室に巨人時代の同僚・長野久義も駆けつけ、見守っていたのである。 「(巨人時代の同僚から)激励のメールとかももらって。自分の出番の後、(巨人の)坂本(勇人)とラインして、『カトケン(加藤健=35/元巨人)に打たれちゃった』って教えたら、笑ってました」 同日夜、坂本やDeNAの同僚・筒香嘉智らは侍ジャパンのユニフォームを着て、国際試合を戦っていた。久保自身にも「このままでは終われない」の思いは強く持っていたはずだ。広島・黒田博樹、DeNA・三浦大輔、千葉ロッテ・サブローなど、自身の現役生活に納得してピリオドを打ったベテランもいる。一方で、トライアウトを受験せず、東北楽天からのオファーを得た細川亨(36)のようなベテランもいる。野球人生は人それぞれだが、プロ野球の世界では「強いチームになればなるほど、ベテランが必要」とも言われる。 修羅場を潜ってきたベテランだからこそ、若手に掛けてやれる言葉もある。若手に響く言葉も言えるのだ。生き残りを懸けたトライアウトの会場で後輩を思いやるベテラン。彼を必要とするチームは必ずあるはずだ。(スポーツライター・美山和也)
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芸能 2016年11月16日 11時20分
ダレノガレ明美、交際質問を笑顔でスルー「別れていたらどうするんですか?」
タレントでモデルのダレノガレ明美が15日、都内で行われた「株式会社ベクトル PRアンバサダー」就任記者発表イベントに出席。最近、自身のSNS等で体調不良を告白していたがイベント後に健康状態について問われると「体調崩して痩せちゃった」と苦笑い。「インフルエンザではなかったんですけど、熱が10日間くらいずっと下がらなくて、病院も3か所くらい緊急で行きました。今、結果待ち。でも治って全開です。ハッピーです」と回復をアピールした。 「ハッピー」と話すダレノガレに「プライベート(恋愛面)はハッピーですか?」と続けて質問が投げられたが、「プライベートは並です。普通です」とこれに照れくさそうな表情。クリスマスの予定についても「クリスマスは友達と過ごします。みんなでハッピーに過ごします」と笑顔で答え、交際が噂される一般男性とのクリスマスの過ごし方については一切コメントせず。しつこく質問を投げる報道陣に「もし別れていたらどうするんですか?」ときわどい切り返しを見せて周囲をわかせた。 イベントでは古着の買い取りや販売を行う「ベクトル」のアンバサダーに就任。自身もワンピースやブラウス系の衣装を段ボール5箱分出品すると明かしたが、「(売上)金額は寄付します」ときっぱり。「わたし猫が好きなのですが、最近猫ちゃんに施設がないとか問題になっているので、そういうところに寄付したい」としみじみ。 家が洋服だらけになるほどファッションが好きな様子で「洋服がたまって家の中が洋服だらけ。一回も着ていないのもあります。衣装部屋がすごいことになっています。すっかり猫ちゃんの遊び場になっています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2016年11月16日 11時14分
上島竜兵、得意のキス芸でおのののかに降参「可愛い子が一番やりづらい」
ダチョウ倶楽部の上島竜兵が15日、都内で行われた「マーベル クリスマスキャンペーン inららぽーと/ラゾーナ」キャンペーンイベントに肥後克広、おのののかと出席。イベント中、上島は“けんかしながら徐々に接近してキスを迫る”という得意の持ちネタでおのに迫ったが、土壇場で肥後を振り返って「おい、止めろよ!」と突然、これを中断。「こういう可愛い子が一番やりづらいんだよ。俺がOKしているのは太田プロの野呂(佳代)ちゃんだけだよ!」とおのの美貌に降参宣言。「もっとギリギリまで来てほしかった!」とおのを悔しがらせた。 寺門ジモンがヨーロッパへ行っているため欠席し、この日は寺門の代役としておのがキュートなサンタ衣装で登場して会場を盛り上げたが、上島は「おのさんはやっぱり可愛いね〜」とデレデレ。おのの方も「光栄です。小さい頃からダチョウ倶楽部をテレビで見ていたので」とダチョウとの共演に嬉しそうな表情。 寺門の欠席については肥後が「あいつは仕事じゃなくプライベートでヨーロッパに行っているんです」と説明。「年末年始の芸人が忙しいこの時期にヨーロッパへ平気で肉を食いに行ったりするやつなんです」と非難したが、上島のほうは気にもしていない様子で「あいつがいなくて困るかなと思ったら、あいつがいない方が意外と仕事が来たりするんですよ」とサバサバ。寺門の欠席をいじって周囲の笑いを誘った。 肥後はダチョウ倶楽部の今年一年の総括を求められると「今年一年? 今年は現状は維持できたかな。僕らは浮かなくていいんです。沈まなくてもいい。俺たちがやりたいのは現状維持」と笑顔でコメント。おのも自身の活動について問われ、「わたしもそれ(現状維持)を願っているんです。グラビアもまだまだやりたいし」と意気込み。 おのはまた、メディア等でダレノガレ明美と交際する一般男性を巡り三角関係に陥っていたことが話題になっていたが、その件について問われると「三角関係はもう卒業。今度はわたしだけを見てくれる人がいい。いろいろあるんですよ…」と照れくさそうに発言。「またいい出会いがあったらいいなって。クリスマスの前に誕生日もありますし、今年こそいい人と過ごしたい」としみじみ。上島からは「どんどん(男に)いって幸せになって干されろ!」と厳しい突っ込みも受けていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2016年11月16日 10時57分
カズレーザー 先輩芸人の忠告に恐怖「終わりの始まりってなんだ?」
15日、ヤマハ発動機LMWテクノロジー「断念バイカー救済イベント」が都内で行われ、俳優の細川茂樹とお笑いコンビのメイプル超合金が登壇した。 細川は「家電大好き芸能人」として知られるが、バイク愛好家としても、かなりの熱意を持っているようで、フリップを使いながら、ある理由からバイクに乗ることを諦めた「断念バイカー」の代表として登場した、メイプルのカズレーザーと安藤なつにバイクの魅力を熱弁した。 カズレーザーが「バイクも好きなんですね」と話すと、細川は「なんでもいけるよ」と返し、「そのうち(バイクが)喋りだしますよ。自分にしか聞こえないような声が聞こえるようになる」とコメント。さらに「うちの家電はみんな喋りますから」と謎めいた発言を連発し、安藤は「細川さんがこういう人なんだなとわかって良かったです」と困惑した様子で苦笑した。 細川がバイクで「非日常体験」が出来るとプレゼンしたことにちなみ、最近の非日常体験について質問されると、カズレーザーは、「最近、僕らのコスプレをした子供たちが結構いるようになりまして、この話を事務所でしたら、先輩のダンディ(坂野)さんやスギちゃんに『それが始まったら結構あぶねーぞ』と言われて。心臓が止まるぐらいびっくりしました」と先輩に忠告されたエピソードを明かした。 さらに、カズレーザーは「『終わりの始まりってなんだ?』と思ったけど、それ以上は何を聞いても答えてくれなかった」と回想。「きっと良くない答えなんでしょうね」と一発屋化する危機を察した様子だった。 ちなみに、ダンディらには、子供の人気が危ないのではなく、「あくまで『自分のコスプレをする人が出始めたら、終わりの始まりだ』と聞いた」とのことだった。(斎藤雅道)
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アイドル 2016年11月15日 15時00分
派生ユニット2組誕生させる巨乳アイドル「KNU」メンバーに戦略を直撃
巨乳アイドルグループ「KNU(ケーエヌユー)」から、「SENPAI from KNU」と「コボレンジャー from KNU」の2組の派生ユニットが誕生した。運営側が発表したもので、KNU内にユニットを作るのは初めて。17日には、秋葉原の「TwinBox AKIHABARA」で行われる定期公演で詳細が明かされる。そこで、新ユニットを直撃してKNUの新戦略を聞いてみた。 −−まずは、北条佳奈、山咲まりな、南菜々子3人の「SENPAI from KNU」にユニット結成の経緯を。 北条:8月に6周年を迎えて、7年目に突入したんですけれど、これまで、いろんな人たちやバスターさん(=ファン)に支えられてやってこれました。活動は…谷あり谷ありだったんですけど(笑)。そこで、7年目にして、今までやったことのない“ビッグプロジェクト”をやっていこうと話し合いました。いま、11人もいるから「こんな個性のメンバーいたんだ」という発見もあって、それを伸ばしていこうと! そうすると、1期生の私たち3人はキャリアもあるし、「巨乳で王道アイドル路線」というコンセプトからハミ出す「色気」も出てきているので、こちらはそれを伸ばそうと! ──残りの8人とは、それぞれ違う方向性の魅力を伸ばしていこうと? 北条:そうですね。それぞれ、新たなファン層の獲得と、スキル向上を目指します。いわば「修行の旅」(笑)。 山咲:分かれることで見えてくるものもあると思うし、自分たちも気づくこともあるだろうし…挑戦ですね! ──このユニット案は、運営さんの発案? グループから自然発生したもの? 南:どっちもです! 運営さん含めみんなでミーティングをして決めました。 北条:夏のフェスとか終わって、KNUをこれからどうしよう? っていうテンションになることがあって(汗)。そこから、この案が出てきました。 南:それぞれ分かれることによって、お客さんも増えてレベルもアップしたら、KNUに合わさったときに相乗効果が見込めると! 分裂というより、前向きなユニット分けです。 ──「コボレンジャー from KNU」に期待することは? 山咲:コンセプトが面白いので、初見の人でも楽しめるユニットになっています。KNUでは獲得できなかったファン層を開拓してKNUにフィードバックしてくれれば…。 北条:KNUでは目立たなかったメンバーもコボレンジャーで光ることができれば! 歌もダンスもこれをきっかけにうまくなればいいかな。私たちは私たちで、あふれ出る色気を活かして!…って、インタビュアーさん、何笑ってるんですか!(笑) ──巨乳+お色気満開だと…タ、タイヘンなことになりますね(笑)。では、「コボレンジャー from KNU」にも聞いてみましょう。メンバーは寿エリカ、東條詩織、長澤ちはる、井上貴恵、大久保れぇ、武下もか、岡村めぐみ、ほのか雪乃の8人体制。ユニット名の由来は?(なんとなく想像はつくけど…) 東條:いろんな意味を込めた(笑)コボレンジャーです! 衣装から巨乳がこぼれちゃうという意味がひとつと、これは残念ながらKNU内の“おこぼれ”集団という意味も(泣)。 全員:…(苦笑) 岡村:ぶっちゃけ、人気がないから“こぼれた”んです…。 ほのか:こぼれてるほうが量多すぎるんですけど…。 ──ここからのし上がって行こうぜっていうユニットになる? 全員:そうです! 東條:キャリアがないのは、逆に言うと私たちのほうがフレッシュ! そのぶん、まだまだ伸びしろがあると思ってます! ──SENPAIの3人からブーイングが聞こえてきたけど…(汗)。本当はメンバー間の仲間割れじゃないの? 井上:そんなことはないですよ(汗)。目指す方向性が違うだけで! ぎゅっと一つになったときに、いい効果が生まれればいいな。 ──8人でどういうことに挑戦したい? 大久保:一人ひとりのキャラが違うので…それが出せれば。 ほのか:11人もいると、キャラを出せる機会も少なかったので。 東條:ステージによっては、マイクの本数が足りなかったり…。 武下:そういうことがなくなる! いままで、目立たない位置にいた子が前に出れるので見てもらえる! ──これまでスポットが当たらなかった子にも目立つチャンスが増えるということ? 武下:そうです! どんどん前に出ていこうゼ! っていう感覚です。 ──コボレンジャー名義でイベント出演も増えると運営に聞いたが、どう勝負する? 東條:これまでの、キラキラで王道的なアイドル像は、ユニットでは捨てようと! 別のアプローチで攻めようと、戦略を練っています。8人で作戦会議用のLINEグループも作ったし! ほのか:でも書き込みまだゼロなんだよねえ(笑)。 ──どんな展開をコボレンジャー同士で考えている? 東條:この8人のイメージカラーでメインカラーの「赤」がいないんです。だから、そこを目指してイベントごとに赤争奪戦やるとか、なんなら日替わりで赤担当やるとか(笑)。 長澤:11人でもしゃべれないのに、8人でもしゃべれないと厳しいので、トーク力も上げていかないと。私がこの中で一番センパイ…あ、違った! 寿:違う、ワタシでしょうセンパイは! 聞いてください! ワタシ1期生なのにコボレンジャーなんです(泣)。でも、1期生なのにこちらにいるということは、“キングオブポンコツ”なんですよ。でも、ここから、がんばります。 両ユニットは今後、それぞれオリジナル曲製作やイベントへの出演増と露出を増やしていく予定だ。気になる活動は、定期公演などは「KNU」として出演、そのほかの公演やイベントでは、それぞれのユニットでの出演となる。
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社会 2016年11月15日 10時00分
朝鮮半島動乱 朴槿恵大統領が懇願する金正恩のミサイル発射
韓国国政介入疑惑のある朴槿恵大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)容疑者と大統領府の安鍾範(アン・ジョンボム)前首席秘書官が逮捕されたことで、国と結婚したはずの朴氏に“離婚危機”が到来しようとしている。朝鮮半島は不安定を飛び越え、一挙に動乱危機を迎えた。 朴大統領の固定支持層は30%といわれ、その層は“鉄板”と呼ばれていた。ところが、民間調査会社の韓国ギャラップが11月4日に発表した世論調査では、その支持率は5%まで下落し、金永三政権が持つ6%の過去最低記録をあっさり更新した。鉄板が溶けてなくなってしまったのだ。 「韓国はいわゆる『崔順実ゲート』によって、国政に空白が生じるのは避けられません。思い起こされるのは1974年に朴大統領の母、陸英修氏が在日韓国人の文世光によって射殺された事件と、'79年に父の朴正煕元大統領が射殺された『10・26事件』です。文世光事件は北朝鮮の指示が明らかになっており、10・26事件では米CIA関与説まで浮上しました。当時の朴政権は極秘裏に核兵器開発計画を進めており、当時の政府高官は米カーター政権とは最悪の状況だったと証言しています。核武装論が台頭し、親中反米の機運を高めた朴政権を米国が見限ったのでは? とさえ思えた事件です」(朝鮮半島情勢に詳しいジャーナリスト) 今、韓国では『THE K2』というドラマが放送されている。主演は韓国のイケメン俳優の一人チ・チャンウク。ヒロインを演じているのは日本でも人気のある『少女時代』のユナだ。 「崔容疑者の娘が朴大統領の隠し子ではないかと噂されていますが、このドラマも次期大統領候補に隠し子がいるなど、『崔順実ゲート』とよく似ています。韓国では“預言の書”なんていわれていますよ」(在韓通信社記者) 朴大統領は就任直後から国民の支持を維持する目的で、外遊のたびに「告げ口外交」を展開し、一方で日米が反対したにもかかわらず、中国主催の「抗日戦争勝利式典」に参加するなど親中ぶりをこれ見よがしに日米に見せつけた。だが、国内経済は中国頼みの反動があらわになり、今やドン底だ。 「『崔順実ゲート』の背景には“ナッツ姫”と同じ特権階級への庶民の怨嗟があります。何しろ韓国の主力産業を支える財閥系20グループのうち65%に当たる13グループが減収に陥っており、1兆ウォンを超える赤字を垂れ流している。その分野もIT、鉄鋼、造船など中国と競合する産業が軒並みシェアを奪われていて、解雇や就職難に見舞われているのです」(同) 北朝鮮が文世光を“操って”陸氏を暗殺したように、朴大統領の暗殺もあり得るのだろうか。 「45歳の男がショベルカーでソウルの最高検察庁の玄関に突っ込んだり、50歳の男が『暗殺する』と大統領府に脅迫電話をかけて逮捕される事件まで起きている。大統領自身も国会議員時代に暴漢に襲われて60針も縫う大ケガを負っているだけに可能性がないわけではない。ただ、来年は大統領選ですから、北朝鮮による工作より何より英雄を気取った輩が朴氏暗殺を決行した場合、その混乱に乗じて北朝鮮が軍事的アクションを起こすことの方が心配です」(前出・ジャーナリスト) まさに南北衝突の引き金にさえなりかねない事態だ。 「朴大統領が現在の窮地を脱する道は、反日の復活か北朝鮮と一触即発の状況をつくり出すかのいずれかです。国家の危機となれば、国民は現政権の下で結束するしかない。その前に野党が朴氏の弾劾を要求するかどうか。弾劾騒ぎは盧武鉉元大統領のときにもありましたが、結局は弾劾には至らないことを韓国民は歴史的に学んでいますからどうでしょうか。では、大統領が自身の判断で身を引くかどうか。支持の立て直しを狙って10月24日に国会の施政演説に立った朴大統領は、これまで反対してきた『改憲』について『任期内に行う』と電撃発言をしました。当時は辞任する気はなく、その考えは今も変わっていないでしょう」(同) 米FOXニュースは11月1日、複数の政府当局者の話として「米国大統領選が目前に迫る中、北朝鮮が中距離弾道ミサイル『ムスダン』を発射する準備をしている」と報じた。北朝鮮は今、朴大統領個人へ罵詈雑言を浴びせているだけだが、中国も国境付近で北朝鮮軍の動向を監視し続けており、武力衝突の懸念は予断を許さない。 「日本への影響ですが、先頃、北朝鮮の脅威に備える日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結に向け、韓国政府が日本政府との協議を再開する意向を明らかにしたばかりです。北朝鮮が核弾頭を搭載した各種弾道ミサイルによる攻撃能力を高める前にGSOMIAを一刻も早く締結すべきなのですが、こうなると与党が過半数割れしている国会で朴大統領が同意を取り付けることは容易ではなく、北朝鮮対策で韓国と防衛協力したい日本にとって由々しき事態となりそうです」(軍事アナリスト) 崔容疑者という心の支えと国民の支持の二つを失った朴大統領がどう動くのか、注意深く見守る必要がある。 日本はかつての「抱き付き心中」やいつもの「手のひら返し」だけは避けたいが、韓国の国内状況を日本の立場から必要以上に批判するのは、対北朝鮮を巡る日韓協力を阻害しかねない。 朝鮮半島動乱は最終局面を迎えようとしている。
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アイドル 2016年11月14日 15時15分
坂上忍 土屋アンナを口説くつもりだった
14日放送の「バイキング」(フジテレビ)で、坂上忍が、土屋アンナを口説くつもりであったことを告白した。 土屋アンナは妊娠と3度目の結婚が近いことが報じられている。かつて、坂上忍は土屋アンナにテレビ番組で、「彼氏つくらないの?」と質問。土屋は、「彼はいます。います」と明言。そんな土屋に坂上は、「離婚したばっかりじゃないの?」と聞くと、「全然いる、子どもたちも超なついている」と答えていた。 そもそも番組から坂上は誰とデートがしたいかを聞かれ土屋アンナを指名。番組では台本がない中で飲酒をしながらデートをしたという。坂上は番組では、ベロベロになってしまっていたが、「おれは、内心はアンナちゃんを口説くつもりだったから」と告白した。 会話の展開として坂上が考えていたのは、「彼つくらないの?」と聞いて、「まだそんな気になれませんよ」と土屋が答え、「俺でいんじゃないの?」とアピール。そして土屋が、「え、いいんですか」と返ってくることを狙っていたという。
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スポーツ 2016年11月14日 14時00分
2016年「12球団合同トライアウト」 再起を目指す男たち(新垣渚編)
『12球団合同トライアウト』が甲子園球場で行われた(11月12日)。今さらだが、このトライアウトで再起のチャンスを掴んだ戦力外選手は極めて少ない。昨年は47人が受験し、他球団と再契約できた選手は僅か6人(育成を含む)。今年は投手42人、野手23人の計65人と多かったが、かつてのドラフト1位選手、逆指名でプロ入りした有名選手の受験も目立った。 「甲子園で始まって、いろいろあって、甲子園で終わるのかな…」 今年の試験会場は、球児たちの聖地・甲子園球場だった。感慨深いコメントをしてくれたのは、新垣渚(36=元ヤクルト)である。第80回夏の甲子園大会でスターダムに上り詰めた彼の球歴も思い出される。 その新垣は第7組目で登板した。打者3人を凡打に仕留め、首にタオルを掛けたまま球場内の通路まで下がってきた。 −−今日のピッチングを振り返って? 「まあ、どうだろう…。見せたかったのはストレート。60%から70%の出来で、(バックスクリーンの)スピードガン表示を見たら、思ったよりも数字が出ていなかったので悔しいとも思ったけど、今の自分ができるピッチングはできたと思うので悔いはないです。今日が最後になっても悔いが残らないよう、思いっきり投げました」 試験翌日以降、新垣は他球団からのオファーを待つことになる。その胸中についても質問すると、「独立リーグには行かない」と言い切った。 −−もしNPBからのオファーがなかったら? 「引退ですね…」 淡々とした口調だったが、表情を曇らせた。同世代の松坂大輔、杉内俊哉らは今も現役で故障からの復活を目指し、頑張っている。そのことを伝えると、言葉を選ぶようにこう答えた。 「そういうのを見ると、まだやりたいなあって思うんだけど…。もうひと花、僕も咲かせたいって思うんだけど、どうなんだろう?うん…、家族もいるし、稼がなきゃいけないし、迷惑は掛けられない。嫁は『一生懸命やって』と言ってくれて。まだ自分に限界は感じていないけど、嫁や家族もいる。今日までは自分の無理を言わせてもらったけど、今月末かな、(オファーがなかったら)区切りをつけたい」 報道陣の囲み取材に応じる前、新垣は報道・関係者の受付口前で家族と合流した。そして、ユニフォーム姿で記念写真を撮った。 「今日が最後になっても悔いが残らないよう、思いっきり投げました」 新垣は沖縄水産高の剛速球投手として全国に名を知らしめた。1998年ドラフト会議では当時の福岡ダイエーホークス入りを“熱望”したが、オリックスブルーウェーブと指名が重複。交渉権はオリックスが取ったが、ドラフト前に宣言していた「ダイエー以外だったら進学」の言葉を実行した。4年後、逆指名でダイエー入りの夢を叶えたが、説得交渉にあたったオリックススカウトの悲報もあり、素直に喜びを表すことは出来なかった。 09年以降、新垣の登板数は激減し、14年にはヤクルトに移った。今季は僅か1勝、06年以降、2ケタ勝利は収めていない。 取材が終わるのと同時に、独立リーグの関係者が新垣に歩み寄ってきた。旧知の知人らしく、「お久しぶりです」と握手を交わした。暫し談笑。そして、その関係者が独立リーグでの再起を改めて打診した。 「アレ、捕れるの、いないでしょ(笑)」 2人目の対戦打者を追い込んだ後、新垣は“ワンバウンドの暴投”を放った。正確には暴投ではなく、スライダーが鋭角に曲がりすぎて、ワンバウンドしたのである。新垣は暴投王の汚名も頂戴しているが、その大半はスライダーが鋭角に曲がりすぎたためとされている。この日のその暴投を指して、「捕球できるキャッチャーが独立リーグにはいない」と称し、笑いを誘ったのだ。 「お疲れさまでした」。報道陣に晴れがましい笑顔を見せ、新垣は甲子園を後にした。今日の登板を「甲子園での思い出」にするのはまだ早すぎるのではないだろうか。(スポーツライター・美山和也)
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