8月30日から全国でオンエアする同キャンペーンのCMに渡辺は舞妓姿で出演した。この日もその姿で登場し、「着付けとお化粧で、3時間くらいかかりました。こんなに本格的にやるのは初めて」と感想を語った。同CMで渡辺と共演している豊川は「とてもお綺麗でドキドキしています」と笑顔。「ファンクラブに入れてもらえるのでしょうか?」とラブコールする場面もあった。
新キャンペーンのテーマが「Cool or Hot?」ということで、それにちなみトークは展開した。自身が思うクールなものを聞かれると、渡辺は「現在、運転免許を持っていないので、運転が上手な方を見るとかっこいいな、クールだなって思うので、私もいつか運転免許を取りたいです」とコメント。ホットな出来事については「野菜全般が嫌いだったんですけど、いま自分の中でナスがすごくホットで、きてます」と話し、昨日も夏野菜カレーにナスをたっぷり入れて食べたと明かした。
また、AKB内でクールなメンバーとホットなメンバーについて質問されると、渡辺は「クールなのは山本彩ちゃん。ホットは横山由依ちゃんです」とコメント。「さや姉は、同い年だけど、いつも落ち着きがあって、とてもクールでカッコいい子だなと思う。由依ちゃんは総監督を引き継いで、熱く熱く毎日頑張っているので」と話した。
なお、この日のトークはタレントのデーブ・スペクターがゲストMCをつとめており、渡辺のぽっくり下駄を見て「もし転んだら『あーいたかった』って言わないとね」とAKB48の曲にちなんだギャグを飛ばすも、渡辺は苦笑。場内にも微妙な空気が流れた。その後も、「今回のCMが決まった時に『さしこまりました』って言いましたか?」、「今年の夏に、ナスが食べられるようになった? じゃあ『なす休み』だね」とギャグを連発するが、場の空気は変わらず、豊川から「デーブさんのギャグが“Cool”ですね」とイジられて肩を落としていた。(斎藤雅道)