MR.MRはこの日、日本のファンを前に新曲など全7曲を熱唱。トレンディエンジェルの2人はアンコールに登場すると、メンバーとキレキレのダンスを披露して会場を興奮の渦に。メンバーからダンスの技術を評価されると、斎藤は「MR.MRの6人目のメンバーになりたい!」とご機嫌。MR.MRもファンの予想以上の盛り上がりに大喜びで、チャンジェが「嬉しいですね。大人気のトレンディさんが来てくれて。新曲も大ヒットできると思います」と楽しそうな表情を見せると、斎藤にダンスを指導したテイも「来てくれてありがとうございます!」と2人の登場を歓迎した。
斎藤はライブ終了後、そんなMR.MRを「非常に見込みのある子」と絶賛。「韓流は大好き。ビッグバンのコンサートにも行かせてもらったりして、勉強させてもらっているんです。そもそも男性アイドルに憧れがあるんですが、その中でも韓流のみなさんの歌のうまさ、ポテンシャルの高さはやっぱり素晴らしいと思います」としみじみ。
たかしも「韓国は次から次へイケメンが出てきてすごい! 日本語も上手!」とMR.MRに興味津々。自身は「韓流の火付け役」だったBoAが好きだったといい、壇上でそのBoAの曲を口ずさむなどこちらもご機嫌。斎藤と2人、「(MR.MRの)コンサートに出たい」と話し、ダンスの指導のお返しとして持ちギャグの「ぺっぺっぺー」を伝授。MR.MRがこれに応じて壇上で「ぺっぺっぺー」をコピーすると、斎藤は「最高のコラボ! 一生ついていきます!」と満面の笑みを浮かべていた。
(取材・文:名鹿祥史)