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スポーツ 2023年02月13日 17時30分
東京女子プロレスSKE48荒井優希、アジャコングとの一騎討ちへ「今の全てを見せたい」
東京女子プロレスは、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2.11東京・後楽園ホール大会を開催。トーナメントに敗退した荒井優希は、第4試合で原宿ぽむと対戦した。 3.18東京・有明コロシアム大会で女子プロレス界のレジェンド、アジャコングとの一騎討ちが決まっている荒井は、デビューしてまだ5か月だった2021年10月9日に、東京・大田区総合体育館でのタッグマッチ、渡辺未詩&荒井VSアジャ&宮本もかでアジャと初対決し、ダイビング・エルボーで敗れている。それから1年余の期間を経て、SKE48のホームである2.18愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、山下実優&荒井VSアジャ&宮本のタッグ対決を行い、今回のシングル実現となる。 この日、ぽむと一騎打ちした荒井。ぽむは荒井のTシャツを身にまとい、「ゆき」と書いたうちわ、サイリウムを持参して、“荒井推し”を装って登場。荒井がリングインすると、ぽむは「ゆきちゃんのライブが見たい!」とおねだり。荒井が所属するチームKIIの新曲が流れると、荒井は歌に合わせてダンスを踊り始めた。さらに原宿が「Finallyして!」と書いたうちわを見せると、荒井はFinallyを見舞おうとするも、全ては陽動作戦だった。回避した原宿がスクールボーイで丸め込むとゴングが鳴った。原宿の足攻めに苦しんだ荒井だが、フルネルソンバスターからFinallyを叩き込みカウント3。 バックステージで荒井は「シングルマッチがそもそも去年の8月以来。タッグでやってたので、一人でどこまでできるかという感じでした。相手がオタクだったりして、難しかったけど、勝つことができたので、アジャさんとのシングルに向けていい勢いで行けたら。(名古屋では)3月に向けてとかじゃなくて、その試合を大事に向かって行きたいし、1年以上ぶりのアジャさんで、そんなに短期間で2回も試合できることはなかなかないと思うんで、しっかり実力を見てもらいたい。(前回は)デビューして5か月だったので、5か月だからこそ何も怖くないという強さもあったと思うんですけど、できることとか動きとか変わってると思うので。少し変わったくらいじゃ絶対納得してもらえないと思うんで。今の全てを見せたい」とレスラー生活の集大成をアジャにぶつけるつもりだ。◆東京女子プロレス◆『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2023年2月11日(土・祝)東京・後楽園ホール観衆 657人(超満員)▼シングルマッチ(15分1本勝負)○荒井優希(6分40秒 片エビ固め)原宿ぽむ●※Finally(どら増田)
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芸能 2023年02月13日 12時00分
人気YouTuber、炎上騒動のうどん店の動画公開し批判「早速便乗」タケヤキ翔に厳しい指摘の声
人気ユーチューバーのタケヤキ翔が、ユーチューバーグループ「夕闇に誘いし漆黒の天使達」が酷評して問題となったうどん店を訪れる動画を公開し、批判の声を集めている。 「夕闇に誘いし漆黒の天使達」は昨年10月、「レビューが1件も投稿されていない飲食店を訪れる」という動画の中で、女性店主が1人で切り盛りするうどん店を訪問。その中で、店主からは事前に確認があったものの、提供に時間が掛かったという理由でメンバーが店を酷評していた。 >>田舎に移住のYouTuber、住民から嫌がらせ受け引っ越し 火災に巻き込まれ家は水浸しに<< この動画は今年2月になって大炎上。「夕闇」はパーソナリティを務めるラジオ番組が降板になったほか、ユーチューブ活動を休止することを発表した。 そんな中、「夕闇」と同じUUUMに所属するタケヤキは、10日に公開した動画の中で、自身も低評価の飲食店を訪れる動画企画を行っているため、「俺にできることないかな」という思いを抱いたことを告白。そこで一部ファンから寄せられた「実際に行ってほしい」というリクエストに答え、うどん店を訪問することにしたと表明した。 タケヤキは大阪から店がある神奈川県まで8時間ほどかけて車を走らせて、話題となったうどん店へ。店では800円天ぷらうどんを頼んだそうで、15分で届いたとのこと。味については「めちゃめちゃ美味かった」と絶賛し、「優良店です」と明かしていた。 一方、「夕闇」の騒動を受け、「今のこの世の中って毒舌的な物って求められてないよな」と分析。「それに順応して、クリエイターもそういう仕事をしている人もどんどん変えていかなあかんねんなって思いましたわ」と話していた。 しかし、問題となった飲食店を訪れたことに、ネット上からは「早速便乗して店に押し掛けたのか」「今はそっとしておくべき」「店が結局YouTubeのおもちゃになるのは店主が可哀想」「この騒動の中行く必要は無い」「逆に迷惑とは思わないのか…」というドン引きの声が集まっていた。記事内の引用についてタケヤキ翔公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@takeyakisan
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スポーツ 2023年02月13日 11時30分
新日本に新ユニット誕生!その名は“ストロングスタイル”鈴木みのる「俺の持ってるものを成田に伝えなきゃいかない」
新日本プロレスは、ビッグマッチ『THE NEW BEGINNING in OSAKA』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会を開催した。第5試合では、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合、チャンピオンチームのH.O.T、EVIL&高橋裕二郎&SHOに鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮の新ユニットが挑戦した。 この試合は当初ノンタイトル戦だったが、鈴木のアピールにより急遽王座戦に。H.O.Tが断固拒否すると、新日本は防衛戦を行わない場合は王座を剥奪すると発表。混乱の中で迎えた王座戦、H.O.Tは入場時の成田を襲撃し、戦線離脱に追い込んでしまう。H.O.Tの悪の連携の前に大苦戦を強いられるも、終盤に成田が復活するとみのる組も大反撃。最後はみのるがEVILを卍固め、デスペラードがSHOをヌメロ・ドスで捕らえる中、成田がコブラツイストで裕二郎からギブアップを奪い王座奪取に成功。試合後、みのるが笑みを浮かべながら3人のユニット名を「ストロングスタイル」と発表すると、場内は大歓声に包まれ、久々に「風になれ」の大合唱も沸き起こった。 バックステージでみのるが「ベルト獲ったのに……ベルト獲ったのに怒鳴らない、暴れない……なんて、お前ら初めてだろ?」と言うと、デスペラードが「ハハハハハハ!テーブルぶっ壊してましたからね」と続き、みのるは「俺、ベルト壊したことあるな」と過去の自分を振り返る。デスペラードは「今まで。自分でもおこがましいと思ってたんで、あと俺が入れるもんでもねぇと思ってたけど、鈴木さんが覚悟を持てと。成田君に対しても覚悟を持てと。だったら俺も、きっちりストロングスタイルってやつを……俺は毛嫌いしてたんだけど、ちゃんとやろうじゃないか。頑張ります。ハイ……」とコメント。 みのるは「ストロングスタイル。俺は、いいか 35 年前だ、俺がこの会社を辞めたのは。それから、辞めて全然、この会社の所属でもなけりゃ、契約もしてない。全く別の人間だ。だから俺が名乗ることはできなかった。だけどな、俺の中に、俺の根底にずっと流れてたのは、そう、あの時教わった、あの時道場にいた“鬼”、そこから生まれて、その次に出会った“神様”が、俺をここに導いたんだ。そう、だから俺が今まで追求してきたのは、まぎれもなくストロングスタイルだ。誰もこのことに対して文句など言わせない。俺の生きてきた道、誰も口挟めないはずだ。だから、成田が胸に“STRONG STYLE”ってつけてアメリカから返ってきた時に、ハッとしたんだよ。俺、こいつに俺の持ってるものを伝えなきゃいかないって。だから成田じゃなきゃいけなかったんだ。ほかのヤツじゃいけないんだ。そうなんだ。ただの飾りじゃねぇんだよ。(ユニットに)ストロングスタイルっていう名前つけたけど、ストロングスタイルだからって急に黒パンになって、急に延髄斬りやって、急に“1、2、3 ダーッ!”ってやって、それがストロングスタイルなんかじゃねぇんだよ。オイ、俺は身をもって知ってるんだよ。この名前が、ストロングスタイルというものが何なのか。全て知ってるんだよ。だからそれを全て、こいつに、成田に伝えていこうと思う。これは、先生と弟子、師匠と門下生、そんなんじゃない。違う。俺と成田、この並びだ。な。上でもねぇ、下でもないんだよ。俺、嫌いなんだ。先生って呼ばれるのが、師匠って呼ばれるのが。それから弟子と呼ぶのも嫌いだ。生徒と呼ぶのも嫌いなんだ。いいじゃないか、仲間で。デスペラード、成田蓮、鈴木みのる。新しい俺の、宝物だ」と笑顔。成田は「凱旋して、ストロングスタイル名乗って、自分はまだそのストロングスタイルという言葉に、押されていた意味をちゃんと理解してなかった。そんな時に現れた鈴木さん、デスペさん。この 2 人に掛けられた言葉。どれも簡単には聞き過ごせない大事な言葉だった。それで自分なりに考えて、答えを出して、それが今日、ベルトにつながった。ストロングスタイル、俺はこれを名乗っていく以上、覚悟を持った。どんなことでもやる。どんなことにでも、食らいついていく。俺がストロングスタイルという言葉を消さない。消させない。それが俺の覚悟だ」と強い口調で語る。 控室に戻る前、最後にみのるは「ついでに言っとく。さっきも言ったけど、もう 1 回だけ言っとく。いいか、プロレスラーを名乗るヤツら、よく聞いとけ。ストロングスタイル、ファッションで名乗るんじゃねぇ……。命懸けろや」とストロングスタイルというネーミングの重みについて話した。◆新日本プロレス◆『THE NEW BEGINNING in OSAKA』2023年2月11日大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)観衆 4055人▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>EVIL&●高橋裕二郎&SHO(12分51秒 コブラツイスト)鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮○<挑戦者組>※第24代王者組が2度目の防衛に失敗、みのる組が第25代王者組となる。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月13日 11時10分
DDT納谷幸男が最強奪取宣言!「俺がHARASHIMAさんと火野さんを超えて、DDTの最強になります」
DDTプロレスは、『DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.1』2.11神奈川・横浜ラジアントホール大会を開催した。 KO-D無差別級王座の次期挑戦権を争うHARASHIMAと納谷幸男の2人は、この日のメインイベントでタッグを結成し、同王者の火野裕士、大石真翔組と対戦。序盤、納谷とHARASHIMAがともに大石相手に、サッカーボールキックを叩き込んで意地の張り合い。火野が納谷、HARASHIMAにチョップを叩き込む。火野と納谷がエルボーのラリーから、火野がラリアットも、納谷はニーリフト、串刺し式ラリアット、串刺し式ボディアタックで猛攻。負けじとHARASHIMAも火野にミドルキック連打、ファルコンアローと畳みかける。納谷が入ってきて、HARASHIMAとギクシャクする場面も。火野が納谷に投げ捨てジャーマン、串刺し式ラリアット、エクスプロイダーを決めるも、起き上がった納谷は大石にバックフリップ。火野とHARASHIMAが場外で激しくやり合っている間に、リングでは納谷が大石にバックドロップを決めてカウント3。納谷がインパクトを残している。 試合後、火野は「オマエら闘志むき出しなのはええけど、やりすぎちゃうの。ワシは悪の軍団のドンや。もうちょっと悪いことやらせろ。今日のオマエら強すぎんねん。でも今日の試合でよう分かった。オマエらどっちが勝って、どっちがワシの前に立っても、楽しみでしゃーない」とマイク。HARASHIMAは「火野君、チャンピオン。僕はDDT26周年記念大会、必ず君の前に立って、そのベルトに挑戦するから。納谷君、僕がまだDDTの中心にいることを、君に勝って証明するしかないんだよ。26日、楽しみだから思いっきりやろう。ガッチリやろう」と優等生発言をすると、納谷は「HARASHIMAさん、僕もメチャクチャ楽しみです。あなたを絶対に超えます。俺がHARASHIMAさんと火野さんを超えて、DDTの最強になります」と最強奪取を誓っていた。◆DDTプロレス◆『DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.1』2023年2月11日(土・祝)神奈川・横浜ラジアントホール観衆 195人(満員)▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)火野裕士&●大石真翔(14分37秒 片エビ固め)HARASHIMA&納谷幸男○※バックドロップ(どら増田)
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スポーツ 2023年02月13日 11時05分
巨人・浅野、一軍昇格見送りの理由は“性格”? 紅白戦中に露呈した不安要素は
試合後、原辰徳監督が言い切った。 「那覇に連れて行くことはありません。試合も組まれるし、ファームでまずは腕試し」 2月12日、巨人は前日に続いて若手主体の紅白戦を行った。注目は「8番中堅」、スタメン出場のチャンスをもらったドラフト1位ルーキー・浅野翔吾外野手(高松商)。2打席目にレフト前ヒットを放った。 「近く、一軍合流も」 そんな情報も飛び交っていた。 >>巨人、菅野・坂本にレギュラー落ちの危機?「主力は預けることできない」原監督が示唆、既に一軍外された選手も<< 「那覇」とは、2月後半の二次キャンプのことを指している。沖縄県那覇市に行くのは、一軍メンバーだけだ。 原監督は、集まった報道陣の「浅野がヒットを打ったが?」の質問に対し、「浅野は那覇に連れて行かない」と“一歩先の回答”を出したのである。 浅野に“結果”が出ても「連れて行かない」と決めていたのではないだろうか。 「手のひらはマメだらけ。一軍に行けば、周囲の選手が放つ打球の速度、飛距離が違ってきます。焦りや無理につながってもいけないので」(現地記者) 指揮官の胸中をそう予想する声も多く聞かれた。 しかし、12日の浅野は「前日とは異なる姿」も見せている。 11日も「8番DH」でスタメン出場しているが、試合前はベンチと控え室の間をウロウロするだけ。それに対し、12日はベンチ裏の素振り室やバックネット付近で素振りを繰り返していた。 試合後、浅野は共同会見でこう説明している。 「今日はしっかりと腰も反れて、いつも通りのルーティンで打席に入れたのが良かった」 関係者や高校時代を知るアマチュア野球記者たちによれば、浅野は試合開始の約30分前に「素振り」をしていたという。回数などのノルマがあるわけではなく、自身が納得する打撃フォームを体が思い出すまでバットを振っていたそうだ。 試合前の素振り。ヒットが出たのは、そのルーティンを行ったからだと話していた。 その浅野のルーティンについて、関係者がこう補足してくれた。 「どうして11日はやらなかったのかって? 他の選手が素振りをしていなかったからですよ。試合前のルーティンは人それぞれ。守備でリズムを作って打席に立ちたい選手はギリギリまでキャッチボールをするし…。浅野はまだ周囲に流されているので」 新人なので、周囲に気を遣うことも多いのだろう。 「12日の浅野ですが、第一打席はキャッチャーのファールフライ。初球を打ちに行きました。その積極的な姿勢はもちろんですが、対戦したのは戸郷翔征。戸郷の直球が見えていたのだから、やはり並みの新人ではありません」(プロ野球解説者) 意外だが、ネット裏にいた他球団のスコアラーたちも、このファールフライに一目を置いていた。滞空時間の長かったことを指して、「長距離ヒッターの打球だね」と話していた。 浅野自身は一軍にトライしてみたい気持ちが強いそうだ。だとすれば、結果だけではなく、図太いヤツと思われるくらい、自身のルーティンを貫くべきだろう。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2023年02月13日 06時00分
海外でも「スシテロリズム」と各国で報道 回転寿司騒動、「日本は衛生面に過度に反応」との指摘も
大手回転寿司チェーン「スシロー」の店舗で高校生が、置かれている湯飲みをなめたり、回転している寿司に指でつばをつけたりする動画が拡散され話題になっている。他の回転寿司チェーン店でも同様の事件が報告され、世間から批判や不安の声が相次ぐ事態となっている。 この騒動は海外でも報道された。アメリカではいくつかのネットメディアが動画付きで紹介。ニュース専門チャンネル『CNN』は、「スシテロリズム」という言葉をタイトルにつけ、日本でここ数日SNS「スシテロ」と呼ばれる同様の動画が出回っていると報じた。日本は世界で最も清潔な場所であり、さらにコロナ禍前からマスクをつけていたことを紹介して日本の衛生意識の高さについて論じていた。 >>W杯でも話題?「日本人はなぜ歯並びを直さない」 海外では育ちの良さを表す指標、就職で不利になることも<< オーストラリアでは国内ニュースを発信する『The New Daily』が、騒動を起こした少年の顔をはっきり見える状態で動画を紹介し、炎上したスシロー以外の回転寿司チェーン店での迷惑行為動画も紹介。一方で日本では「迷惑行為」が一つのトレンドのようになっていると報じられている。同メディアによると、オーストラリアで同様の迷惑行為は現在のところないようだ。 イギリスの大手紙『The Guardian』のWebサイトでも「スシテロリズムが日本のレストラン界を襲う」というタイトルで、今回の騒動について触れた。同紙は日本のSNS上で批判や回転寿司店に対する同情の声があると報道。また「歌手の手越祐也」の「現在の状況はスシローにとって最悪の状況。私はスシローに必ず行く」という声も紹介している。 少し別視点から騒動を見ていたのがドイツのニュースサイト『Berliner Zeitung』だ。騒動を紹介するとともに、こういった動画が日本で広まり批判を浴びるのは、日本は衛生面や清潔面に対して過度に反応することが関連していると指摘する。同メディアは、日本人が清潔さを重要視するのは、カタールサッカーW杯で日本がドイツに勝った後、スタジアム全体を掃除した事実が証明していると報じている。 世界で今回の騒動が話題になっているが、海外の人々は日本のこの騒動に対してどう思っているのだろうか。 アメリカでは回転寿司店が比較的多く、現地の人にとってなじみの存在だ。アメリカ在住と思われるネットユーザーからは「許されない」「少年は法で裁かれるべき」といった大きな反応が寄せられている。一方で、「アメリカではもっとひどいことが拡散される」という人もいる。アメリカでは公園のトイレなどを破壊する「チャレンジ動画」や、小学生が学校の友人にだまされて「頭蓋骨破壊チャレンジ」と呼ばれる、両足を友人に払われ地面にたたきつけられる動画など、命に関わるような迷惑行為動画が拡散されることも珍しくない。日本が「この程度のことで大騒ぎになるのは平和な証拠」(アメリカ人男性)という見方もあるようだ。 アメリカほどではないものの、オーストラリアでも回転寿司店は特に都市部に多い。現地のネットユーザーはTwitterで「(日本は)コロナ禍で何も学ばなかったのか」と怒りをぶつけていた。 アメリカやオーストラリアに比べるとイギリスやドイツに回転寿司店は多くない。とあるイギリス人男性は今回の事件を残念だとしつつ「イギリスでも若い少年少女が、ハンバーガー店に置いてあるマヨネーズやケチャップを口に入れている動画や画像がSNSに出回ることがある」と明かした。しかし日本ほど騒動にはならず、日本でこれほど批判を浴びるのは「日本人のほとんどが常識を持ち、清潔な国であるという証拠」と語っていた。 ドイツ人女性は、湯飲みをなめるような行為は良くないとしながらも、多くの人がよってたかって少年に批判を浴びせていることに「怖さを感じた」と明かす。少年が高校を自主退学したという報道があることを伝えると、「日本の社会では一度失敗したらそこから普通の生活に戻るのは難しい」と分析していた。 世界に衝撃が走った回転寿司店での迷惑行為だが、行為を批判する一方で日本の国民性が騒動を大きくさせたという見方もあるようだ。記事内の引用について「‘Sushi terrorism’ prank videos in Japan are hurting its famous conveyor belt restaurants」(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2023/02/08/business/japan-sushi-restaurants-prank-videos-intl-hnk/index.html「Japanese sushi trains derailed by social media pranks」(The New Daily)よりhttps://thenewdaily.com.au/life/eat-drink/2023/02/07/sushi-terrorism-social-media-trend-japan/「Wave of ‘sushi terrorism’ grips Japan’s restaurant world」(The Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/world/2023/feb/03/wave-of-sushi-terrorism-grips-japans-restaurant-world「Sushi ablecken: Japanischer Trend mit Ekelgarantie」(Berliner Zeitung)よりhttps://www.berliner-zeitung.de/kultur-vergnuegen/asien-gastro-essen-social-media-videos-internet-sushi-ablecken-japanischer-trend-mit-ekelgarantie-li.313966
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芸能ネタ 2023年02月12日 07時00分
山本リンダのヘアヌード写真集酷評、損害賠償請求され記者会見を行う大騒動に《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》
今は芸能人のちょっとした発言や振る舞いが、ネットで炎上してしまう時代だ。だが、かつては視聴者が意見を発信する手段が少なく、特にラジオ番組はテレビに比べて目立ちにくいため、今なら大炎上となりかねないハプニングが多く存在した。 歌手の山本リンダが2月7日放送のNHKの番組『うたコン』に出演し、ハロープロジェクト所属のOCHA NORMAとコラボを果たした。そこで見せた71歳とは思えぬ美貌が注目を集め、ツイッターでトレンド入りした。これまでにも山本は同番組に出演し、話題となっていた。 >>極楽加藤と一触即発? ホストクラブ顧問転身の押尾学氏、態度が問題となった過去《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》<< そんな山本は、過去に北野誠らと一悶着を起こしている。1993年5月放送の『誠のサイキック青年団』(ABCラジオ)で、山本の写真集『WANDJINA(ワンジーナ)』(竹書房)の内容を北野が酷評したのだ。当時の山本はアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)などを通して、再ブレーク状態にあった。 42歳の山本がヘアヌードに挑戦した大胆な内容だったが、これに対し北野は「誰も見たくない」「溶けたアイスクリーム」「(山本は)100か所以上整形している」などと毒舌を全開させた。 この番組は関西で日曜深夜にひっそりと放送されていたが、これが山本の耳に入り、翌週には北野と共演者である作家の竹内義和氏の元に内容証明郵便が届き、さらに番組に対し1億円の損害賠償請求を求めるトラブルに発展する。 最終的に北野、竹内氏、山本が同席した記者会見が行われ、さらに山本が「朝日放送で半年間レギュラー番組を持つ」ことを条件に和解が成立した。 なお、この番組は2009年3月に突如最終回を迎えるが、これも芸能界の大物業界人に対する北野の発言が問題となったと言われている。最後まで毒舌に翻弄される番組だったと言えるだろう。
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スポーツ 2023年02月11日 17時30分
侍ジャパン・山川、スモールベースボール脱却のキーマンに? 初のWBCで打棒爆発なるか
3月8日に開幕を迎える第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選出されている埼玉西武ライオンズ・山川穂高にとって、プロ入り後日の丸を背負う機会はこれが3度目となる。2017年、稲葉篤紀前日本代表監督の初陣となったアジアチャンピオンシップでオーバーエイジ枠として初めて代表に選ばれ、その翌年に行われた日米野球でメンバー入りを果たし、いずれの大会でも打線の軸を担っている。 昨シーズンは自身3度目の本塁打王に輝き、さらに初の打点王も獲得。打撃2冠王として満を持してのWBCの戦いは、当然、長打力が期待されていることは言うまでもない。 メジャー選手の出場が大きな話題となっている今大会、日本は大谷翔平、鈴木誠也、さらに吉田正尚やラーズ・ヌートバーらのメジャーリーガーがラインナップに並ぶことが確実視されている。その中で、セ・リーグ三冠王の東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆とともに、日本の主砲としてどんな存在感を放つのか、大きな関心が寄せられてきている。 これまでの国際大会では「スモールベースボール」を標榜し、日本代表の代名詞にもなるなど堅い守備や手堅いバッティングが主体となってきた。打撃力の高いメジャー所属選手に加え、典型的なホームランバッターである山川の選出は打線の迫力を加えることとなり、これまでとは異なる戦い方を見据える栗山英樹監督のメッセージとも捉えられるのではないだろうか。 また、過去のWBCでは前年のセ・パ両リーグの本塁打王が揃ってスタメンに並んだことは無いことからも、山川、村上の両ホームランキングが先発に名を連ねることで、日本打線は史上最強の、そして今大会出場国の中でも屈指の破壊力を擁することとなる。 無論、その長打力や勝負強さなどの打撃のみならず、お馴染みとなっている陽気なキャラクターでチームのムードメーカーとしての働きや、野手陣ではヤクルト・中村悠平に次ぐ年齢でもあることで、グラウンド外でもさまざまな役割を求められる立場でもあるだろう。 2009年大会での日本の優勝が強く印象に残っていると語る山川が、3度目のWBC制覇を手繰り寄せるキーマンであることは間違いない。開幕が迫る、世界のスター選手が集う今大会、その打棒により世界を驚愕させるシーンはもうすぐ訪れる。(佐藤文孝)
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社会 2023年02月11日 17時00分
秘書官の差別発言の以外も、オフレコ破りで辞任に追い込まれた政治家たち
岸田文雄内閣総理大臣の側近である、荒井勝喜首相元秘書官の発言が物議を醸した。2月3日の夜に荒井氏が性的少数者に関し、「社会へ与える影響が大きい」「隣に住むのもちょっと嫌だ」などと発言したとされる。 この発言は記者を前にオフレコを前提にした談話であったが、『毎日新聞』(毎日新聞社)が報じたことで明るみとなり、荒井氏は更迭された。 今回のケースは「オフレコ破り」と呼ばれる。オフレコを前提としていても、発言内容に一定の社会性や問題があるとされる場合には、報じられるケースもある。過去にオフレコ破りでは、荒井氏同様に辞任に追い込まれるケースもあった。なお、肩書は当時のものとする。 >>酒の失敗は長崎県議だけじゃない、国会内で立ちションを撮られた議員も<< 1995年10月には自民党の江藤隆美総務庁長官が、記者を前にオフレコを確認した上で、「日韓併合は法的に有効な条約に基づき行われたものであり、正しかった」「植民地時代に日本はいいこともした」などと持論を展開。この発言が一部の雑誌や、韓国メディアに報じられ問題となる。さらに国内の新聞紙各社からもオフレコ解除を求められ、江藤氏は争う姿勢を見せる。こうしたスタンスなども問題となり、最終的に長官辞任に追い込まれている。 2011年7月には東日本大震災の発生を受け、民主党の松本龍復興大臣が被災地の宮城県庁を訪れ、村井嘉浩知事との懇談の場で「県のコンセンサスを得ろよ。そうしないと、我々は何もしないぞ、ちゃんとやれ」「お客さんが来る時は、自分が入ってからお客さんを呼べ」などと恫喝調の発言を繰り返した。最後に記者に対し、「これはオフレコ。書いた社は終わりだから」と発言したものの、結果的に報じられた。内容が問題となり、松本氏は大臣辞任に追い込まれている。 同年9月には民主党の鉢呂吉雄経済産業大臣も、事故が起こった福島第一原発周辺の災地を視察に訪れた際、非公式なオフレコの場で、防災服の袖を毎日新聞の記者に擦り付け、「放射能分けてやるよ」などと発言したと報じられた。この発言に関し、本人は否定したものの、この前には被災地を「死の街」と発言し謝罪、陳謝している。そのため、オフレコ破り発言報道と合わせて批判が殺到し、辞任に追い込まれている。 やはり、公の場に出る人間にとってはオフレコであっても、ちょっとした発言ですら気をつけなければいけないのは確かだろう。
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社会 2023年02月11日 06時00分
ネットの流産方法試すも…覚せい剤を摂取し風呂で出産した女 泣き声に驚き新生児をバスタブに沈めて殺害
予期せぬ妊娠をしてしまい、戸惑うカップルは少なくないだろう。アメリカではとんでもない方法で「処理」してしまった人がいる。 アイオワ州の住宅内で出産した女が、新生児を浴槽に沈め溺死させ遺体を遺棄したとして、警察が新生児の親である男女を逮捕した。海外ニュースサイト『Law and Crime』『KCCI 8』などが2月3日までに報じた。 >>36歳男、ホームレスの妊婦を誘拐 尖らせた歯で脅して性的暴行を加える<< 報道によると2022年4月ごろ、24歳の女が妊娠したことに気づいた。女は、交際相手の31歳男と同棲している。男女(以下カップル)の間には、2歳になる男児がいる。2人目の妊娠が発覚したものの、カップルはこれ以上の子どもを望んでいなかった。女によると、ネットで調べた方法で流産しようと試みるもうまくいかなかった。結局出産することにしたという。カップルは、女の姉に赤ちゃんを養子に出そうと計画していたとも伝えられている。 同年11月16日、臨月を迎えた女は、自宅の浴室で出産した。お産の痛みを和らげるため、メタンフェタミンを摂取したという。メタンフェタミンは覚せい剤の一種で、使用・所持が規制されている薬物だ。そばにいた男がへその緒をハサミで切断した。 出産直後、カップルは、大きな泣き声を上げる赤ちゃんに驚いた。赤ちゃんの泣き声で近所の人から警察に通報されると困るうえに、出産が見つかって、赤ちゃんの血液からメタンフェタミンが検出されてしまえば、もっと困るとカップルは考えた。そうして赤ちゃんの殺害を決意。水を張ったバスタブの中に赤ちゃんを沈めて溺死させたという。その後、男が遺体をリュックに入れ、どこかに持ち去ったそうだ。 出産から約1週間後、女は病院の施設を訪れた。女は相談員の女性に出産したことを告白、生まれた赤ちゃんを溺死させ、遺体を捨てたと告白したそうだ。相談員の女性が警察に通報。女は新生児殺害の容疑で、駆け付けた警察に逮捕された。のちに男も逮捕されたそうだ。男は、赤ちゃんの遺体を郊外の埋め立て地に捨てたと供述。捜査員が現場に向かったが遺体は現在も発見できていない。 後日行われた家宅捜索では、新生児のものとみられる、へその緒と胎盤の一部がドレッサーの引き出しの中から見つかったという。現在も捜査中の案件だが、警察は第一級殺人罪で男女を起訴した。初公判は2023年夏の予定だ。 このニュースが世界に広がるとネット上では「妊娠したくないなら避妊しなさい」「赤ちゃんの泣き声が大きいことくらい普通分かる。何も考えてないバカ夫婦」「すべてが、その場しのぎの対応。赤ちゃん殺害もその時に決めてそう」「覚せい剤で出産の痛みを消せるとは思えないが」「ネットで調べた流産方法は何だったのか。恐ろしい」「今は薬で堕胎できる時代なのに。やっていることが意味不明」といった声が上がった。 自分の子どもを産み落とした直後に溺死させるなど、親としてあり得ない行為だ。命の軽視甚だしく、決して許されるものではないだろう。記事内の引用についてIowa Parents Drown Baby Daughter in Tub Moments After Birth to Prevent Police from Finding Meth in Her System: Police(Law and Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/iowa-parents-drown-newborn-daughter-in-tub-moments-after-birth-to-prevent-police-from-finding-meth-in-her-system-police/Judge denies competency evaluation for Iowa mother accused of killing newborn(KCCI 8)よりhttps://www.kcci.com/article/competency-evaluation-taylor-blaha-fort-dodge/42759932
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社会
ひろゆき「純心な日本人を騙してお金儲けして」糾弾したメディアから抗議受け「変えたいと思わないのか」疑問投げかけ
2022年07月21日 10時20分
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スポーツ
GHC王座陥落の小島聡『N-1』エントリーでノア継続参戦!新王者・拳王「新日本プロレスに負けねえぞ」
2022年07月20日 22時30分
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『アメトーーク』ダチョウ倶楽部特集、過去の映像集が異例?「権利NGが全然ない」愛の溢れた放送に称賛
2022年07月20日 19時00分
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スポーツ
HARUKAZEが真琴と、今成夢人が入江茂弘と8.13後楽園大会で対戦を希望!「成長した姿を見てもらえるように頑張ります」
2022年07月20日 17時30分
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芸能
安藤美姫、羽生結弦の会見受け「私も含めてトップに行けた人」誤解与える発言に指摘 アイスショーへの不満も?
2022年07月20日 13時50分
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芸能
ヒカキン、イメージ崩壊?「こんな人だと思わなかった」の声も ゲームプレイ中に暴言連発で幻滅か
2022年07月20日 11時55分
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社会
テレビの旧統一教会報道、高市早苗氏に忖度? ひろゆきが指摘「統一教会のイベントに祝電を送ってたり…」
2022年07月20日 10時50分
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スポーツ
SKE48荒井優希がプリンセスカップ2回戦敗退「来年は優勝したいです!」
2022年07月20日 10時50分
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スポーツ
大相撲、大関・貴景勝戦で行司に批判「引退レベルの失態」 不可解なタイミングの“待った”が物議、致命的ミスは前日にも
2022年07月19日 19時30分
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芸能
坂道史上初『ViVi』専属モデル、山﨑天が初表紙! 櫻坂46ではセンター「期待されてるって思わないように」プレッシャー対処法明かす
2022年07月19日 18時40分
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スポーツ
オリックス中川圭太の活躍で首位の西武と5.5ゲーム差まで接近!「勝ちにこだわって頑張っていく」
2022年07月19日 17時30分
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芸能
まぶしいほどド迫力のビキニ姿披露!“グラビアレジェンド”篠崎愛、『ヤンチャン烈』表紙登場 あまつまりな未公開透け感カットも
2022年07月19日 17時15分
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芸能
“日の丸に横たわる”映像が物議 戦慄かなののMVに「これはアウト」「配慮が足りない」苦言相次ぐ
2022年07月19日 14時20分
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芸能
バスト情報発信YouTuber、駅で盗撮被害? 警察呼ぶも犯人逃走「見せたいから着ているわけじゃない」主張に賛否も
2022年07月19日 12時20分
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芸能
『めざましテレビ』出演の志田音々「下着をつけずにポーズを取ったり…」初挑戦満載の1st写真集発売
2022年07月19日 12時00分
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芸能
昨年『M-1』準決勝敗退で好転? 新レギュラー8本、アルコ&ピース仕事急増の訳
2022年07月18日 18時00分
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芸能
広瀬アリス、持ち前の〝鈍感力〟が愛される理由? 出演作の不倫報道イジりが話題
2022年07月18日 16時00分
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ミステリー
ケネディ暗殺事件の背後で…現場に居合わせた謎の人物たち
2022年07月17日 23時00分
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ミステリー
謎めいた現代のストーンヘンジ「人類発展のための10のガイドライン」が刻まれた「ジョージア・ガイドストーン」爆破される
2022年07月16日 23時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分