-
芸能ニュース 2022年03月07日 12時00分
『R-1』陣内智則の審査に「的外れ」の声、的確なバカリや野田クリに劣る? 大会の改善は好評
史上最大の“ピン芸 No.1決定戦”「R-1グランプリ」の決勝戦が6日に放送。毒のある歌ネタを披露したラストイヤーのお見送り芸人しんいちが優勝を果たした。 2002年にスタートし20回目となる同大会。しんいち、金の国・渡部おにぎり、kento fukaya、ZAZY、サツマカワRPG、寺田寛明、吉住、そして復活ステージ1位のYes!アキトの8人が決勝を戦い、しんいちが王者に。昨年、番組構成について猛批判を受けた『R-1』だが、霜降り明星(粗品、せいや)の名MC、時間にゆとりもあるなど、スタッフの執念が垣間見える大会となった。 >>ネタにして既に怒っている有名人が?『R-1』優勝はお見送り芸人しんいち!「Aqua Timez」もトレンド入り<< ファイナリストの審査も豪華メンバー。陣内智則、バカリズム、小籔千豊、マヂカルラブリー・野田クリスタル、ハリウッドザコシショウと、歴代のチャンピオンや、憧れの芸人たちが顔を揃え、ファイナリストにとっては文句なしの人選で審査が行われた。しかし、一部ネットでは納得の行かない声があるという。 「重要なのは、なぜその得点を出したのかの審査コメントです。特に多くあったのは『次の展開がほしかった』というもの。では、どうすれば良かったのか……特に陣内からは、具体的な案がほとんど出なかったんです。辛口な点数ではあるものの、具体的な意見を述べたバカリズム、出場者に気を遣いながらも、自分の伝えたいことははっきり述べた野田、そのほかザコシや小籔などのコメントは、もちろん批判がありつつも納得している人も多い。5人それぞれ好みがが違って、バランスも取れていたので、面子としては申し分ないようですが、やはり視聴者は具体的で的確なコメントを求めていたようです」(芸能ライター) Twitterでは、陣内の審査について「的外れなコメントばかりで終始イライラする」「陣内さんは他の審査員とはちょっとズレてる気が まぁそのために5人いるわけだけど」の一方、「審査員の中で陣内しか面白いと思えない時点で、私には向いてないなと思いながら視聴してました」「陣内も構成重視が一貫してていい」と賛否両論のコメントがあった。
-
芸能ニュース 2022年03月07日 11時55分
ヒカル、暴露系YouTuberに謝罪「今思うとやり過ぎていた」動画へのコメントが拡散され疑問の声も
現在、ユーチューブを通じて芸能人の暴露を繰り返している東谷義和氏に対し、人気ユーチューバーのヒカルが謝罪したとして話題になっている。 事の発端となったのは、ヒカルが自身のYouTubeチャンネルで昨年12月に公開した「警察へ…ヒカルの名前を使った詐欺に130万円振り込んでしまった被害者に会いました」という動画。その中でヒカルは、自身の名前を利用した偽の案件を企業に持ちかけ、金銭を受け取った男性がいるとして、東谷氏の名前を実名で告発した。 >>暴露系YouTuberのターゲットにされた城田優、早くも仕事に影響? CM動画が削除される<< その後、騒動の進展はないように思われたが、2月になって東谷氏は突然ユーチューブチャンネル開設。ヒカルの告発によって多くのものを失ったと言い、さらに騒動をきっかけに自身と一方的に連絡を絶ったという知り合いの芸能人らに対しても激怒。そうした芸能人らに対する暴露を行うと予告し、実際に連日動画で告発を続けている。 そんな中、5日の配信の中で東谷氏はヒカルについて言及。企業に対しては「悪いことした」としつつも、「彼(ヒカル)がああいう暴露の仕方をしたせいで、僕自身は外で彼のファンから蹴られたり、うちの実家の住所を晒された」と言い、「そういうことをするファンに対して、『俺はああいう動画を上げたけど、そういうことはやめてくれ、そういうことは望んでない』ってちゃんと言うべきなんですよ」と指摘した。 その後、ヒカルは配信のアーカイブに対し、公式チャンネルのアカウントを使って「ファンの人から教えてもらい今日の配信を見ました」とコメント。「東谷さんの家族などにまで迷惑をかけてしまったこと、明らかに影響力を使い攻撃しすぎてしまったこと、これに関しては今思うとやり過ぎていたなと思います」と綴り、「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 さらに、ヒカルは「僕をきっかけに他の方の暴露に繋がってるならそれはすごく申し訳ないので今更ですがここで謝罪させてください」とし、東谷氏が予告しているヒカルの暴露については、「こちら側が撃った以上撃たれても仕方ないので受け入れるつもりです」と綴っていた。 この謝罪コメントは、SNSを中心に拡散されることに。とは言え、もともとヒカルは東谷氏の詐欺を告発した立場だっただけに、ネット上からは「なんで告発した方が謝ってるのの?」「屈した?」「パフォーマンスにしか見えない」「ヒカル10:0で悪くないのに謝らせられてて草」「ヒカルが謝罪するって意味わからん」といった呆れ声や困惑の声が集まっている。 なお、コメントはその後削除されたものの、ヒカルと東谷氏、どちらが削除したのかについては分かっていない。記事内の引用についてガーシーch【芸能界の裏側】よりhttps://www.youtube.com/channel/UCCHrEGB5l-3uq63F2li4C0w/featured
-
スポーツ 2022年03月07日 11時05分
巨人・原監督、ドラ1・大勢のリリーフ転換に踏み切れない? 150キロ超連発も球団の“伝統”が足かせか
言い出したのは、原辰徳監督の方だ。ドラフト1位ルーキー・大勢(本名=翁田大勢)の「起用法」が変更されそうだ。先発ではなく、やはり、リリーフ要員ということになりそうだ。 「巨人はドラフト1位投手、特に即戦力だと評価して指名したピッチャーを、1年目からリリーフで起用したことはなかったはず」(ベテラン記者) 歴代の1位投手で、リリーバーとして活躍した投手がいないわけではない。橋本清、河原純一、澤村拓一らがそうだ。しかし、彼らがリリーバーで起用されたのは、チーム事情や自身の成績不振が影響していた。 >>巨人・菅野が堀田に「何やってんだよ!」と厳しく注意? 本拠地デビュー直前の練習動画が話題、 大ブレークを願う“親心”の表れか<< 3月6日のオープン戦(対日本ハム)、大勢は3番手として7回裏のマウンドに上がった。3者凡退に斬ってみせたが、同日投じた12球のうち8球は、ストレート。しかも、うち7球は155キロを超え、 「最速158キロ? 少し悪いところもあったけど、それで出たのなら…」 と、試合後も余裕のコメント。対戦した日本ハム側に聞いてみると、大勢の投じたスライダーを指して、「真っ直ぐだと思った」という。スライダーも155キロ強の球速を弾き出していたのだ。 「真っ直ぐが速いだけでなく、重い。横手投げに近い投げ方なので、スライダーの曲がり幅も大きかった」(日本ハム関係者) 前回登板の3月3日(西武戦)のデータも調べたが、球速は全て150キロを超えていた。 この“無双のリリーバーぶり”に、原監督が「先発よりも」と言い出すのも当然だろう。 「ドラフト指名された直後、大勢本人は『リリーフで』と言い、先発で起用したいと巨人側が伝えたんです。大学時代は四球も多く、各球団のスカウトも大きく分かれました」(前出・ベテラン記者) 大勢というピッチャーは「1イニングで」と、先に投げるイニング数を伝えられると、実力を発揮できるタイプのようだ。1イニングなら、全力投球。出し惜しみをしない。「できるだけ長く」という、ゴール地点が曖昧な先発起用よりも、性格的にもリリーフ向きなのかもしれない。 また、3日の登板後だが、原監督は「先発で」と語っていたそうだ。6日のピッチングを見て考え直したのだろう。 「他にも先発候補がいるのだから、大勢はリリーフで良いと思います。原監督は救援投手を矢継ぎ早に投入する采配も見せるので、リリーバーは何人いても困らないはず」(前出・同) 巨人は否定するかもしれないが、1位指名選手の「格」を大切にしてきた雰囲気もある。指名直後の球団コメントを振り返ると、特に投手に関しては「将来のエース候補」といった“敬意”も見せてきた。リリーバーを蔑んではいるわけではないが、「伝統球団の1位指名選手に相応しいデビューを」とも考えてきたようだ。 「巨人のリリーバーは長く活躍できないと言われています。大観衆の中、常に1点を争う場面での登板が続くからです」(プロ野球解説者) 仮に大勢をリリーフで起用していくとなれば、「イニングの途中から」など緊迫した場面での登板も避けられないだろう。 新しい1位投手像も生まれるかもしれない。原監督も悩ませる豪腕ルーキーは、どんな“初舞台”を踏むのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
-
-
社会 2022年03月07日 10時25分
日本の核保有はロシアのウクライナ侵攻と同じ?『サンモニ』出演者の主張が物議
6日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、カクワカ広島共同代表の田中美穂氏が、安倍晋三元首相ら一部議員がロシアのウクライナ侵攻を受けて核保有を議論するべきだと主張していることに猛批判を展開した。 田中氏は、一部議員から日本を他国の侵略から守るため、核保有や核のシェアリングを検討する動きが出ていることについて、「核共有や非核三原則の見直しという発言は安倍さんだけではなく、他の議員からも続々と今出ていて、その状況は本当に危機的な恐ろしいことだと思っています」とコメントする。 >>『サンモニ』寺島氏、「ウクライナにも原因がある」「大統領はコメディアン」発言で批判<< そして、「本来あの核兵器の恐ろしさですとか、被爆の実相っていうのを伝えなければいけない立場にある日本の国会議員が、全く逆の方向に向かおうとしているということを、私たちは止めないといけないと思っていて、カクワカ広島でも抗議の声明を出しました」と続ける。 さらに、「ウクライナの人々だけじゃなく、ロシアもヨーロッパの人々全体が今核兵器の脅威にある中で日本が、そして被爆の実相を持つ日本自らが、そういった核兵器を持つ可能性を言及したということ自体おかしいことで、それはあってはいけないことだというのを日本人がまず声を上げること。日本が核兵器を持つようなことになれば、ロシアが今ウクライナにしていることと全く同じことだというのは認識する必要があると思いました」とコメントした。 この発言に、「ウクライナは核を放棄したから侵攻された。日本人の命より、非核三原則が大事なの?」「自国を守るための議論でしょ。核の脅威が世界平和につながっているのが現状では?」「どこの国の目線なのかわからない」と視聴者から疑問の声が上がる。 また、核保有には慎重な視聴者からも、「核保有とロシアの侵略が一緒という論理は飛躍しすぎている」「核保有が侵略というのは意味がわからない」「日本人の命を軽視している」という意見も。一方で、「核兵器は何があってもダメ。世界平和を主張するべきだ」「非核三原則を守るべきだ」などの指摘も出ていた。 核保有については、同日放送で自民党・高市早苗政調会長が出演した『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)の視聴者アンケートで、「核シェアリングの議論を認められる」と答えた人が76%に達し、「議論するべきだ」と感じている人がかなり多いという結果が出ている。出演者が反対を主張する『サンデーモーニング』との違いが浮き彫りになった。 SNS上でも「核保有を議論するべきだ」「このままでは日本がウクライナになりかねない」という危機を訴える声が散見されるが、田中氏は「日本の核保有はロシアと同じ他国への侵略行為」と感じているようだ。
-
芸能ニュース 2022年03月07日 07時00分
TBSが春の改編でドラマ枠を新設した理由 新たな収益化パターンに期待か
TBSは4月から毎週火曜の深夜に新しいドラマ枠「ドラマストリーム」を新設し、1作目として女優の高橋ひかるが主演する「村井の恋」、5月末から放送予定の2作目に女優でモデルの大政絢が主演の「理想ノカレシ」を放送することを、各メディアが報じた。 記事によると、同枠では、地上波放送の一週間前に動画配信サービス「Paravi」と「U-NEXT」にて、ドラマコンテンツを毎週先行して有料配信。地上波放送後には「TVer」、「TBS FREE」、「GYAO!」にて、1週間限定で見逃し配信も実施。 >>テレビ各局のドラマ映画化の“ハードル”が大きく下がった理由<< ティーン層や働く女性をメインターゲットに見据え、深夜ならではの「スパイスの効いた」恋愛モノを中心にラインアップし、1話につき30分の放送。スマホやタブレットなどのモバイル端末でも視聴しやすい構成だという。 「村井の恋」は電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」にて好評連載中で、「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門で2位に輝いた同名漫画が原作。 乙女ゲームの推しキャラクターに本気で恋をする女性教師と、その女性教師に恋をして猪突猛進にその感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディー。 「理想ノカレシ」は「TBS連ドラ・シナリオ大賞」で第4回大賞受賞者の渡邉真子が原案。大政が外ではデキる女風でキメているが、家では家事も髪も服もテキトーな残念女子を演じるという。 「新たな収益化という観点から、動画配信サイトとの連携になったようだ。おまけに深夜帯の放送なので、視聴率を気にする必要もなし。高橋はバラエティーでも才能を発揮。大政は世間のイメージとは真逆の役なので、それぞれどハマリして女優としてステップアップできるかもしれない」(芸能記者) どうやら、メリットが多い新ドラマ枠のようだが、この〝ビジネスモデル〟が当たれば他局もこぞってパクり出すはずだ。
-
-
芸能ニュース 2022年03月06日 23時43分
ネタにして既に怒っている有名人が?『R-1』優勝はお見送り芸人しんいち!「Aqua Timez」もトレンド入り
史上最大の“ピン芸 No.1決定戦”「R-1グランプリ」の決勝戦が6日20時よりスタートし、カンテレ、フジテレビ系列で生放送が始まった。 >>全ての画像を見る<< 2002年にスタートし20回目となる同大会には、昨年を上回る3199人のエントリーが集まった。その中から決勝に進出したのは、ラストイヤーのkento fukaya(吉本興業 大阪)、同じくラストイヤーのお見送り芸人しんいち(グレープカンパニー)、敗者復活戦を勝ち上がったYes!アキト(サンミュージック)、吉住(プロダクション人力舎)、サツマカワRPG(ケイダッシュステージ)、ラストイヤーのZAZY(吉本興業 東京)、寺田寛明(マセキ芸能社)、金の国・渡部おにぎり(ワタナベエンターテインメント)の8人。1ネタ目の合計得点の結果、ZAZYとお見送り芸人しんいちの2人がファイナルステージで戦った。 激戦の結果、ピン芸人の頂点に輝いたのはお見送り芸人しんいち。優勝が決まった瞬間に泣き崩れて喜びを表現した。 放送後、優勝者会見に登場したしんいちは、母親と電話してまた泣いたと明かしつつ「僕一人じゃほんとに取れなかったので、みなさんに感謝して喜んでいます。ありがとうございます」と感謝を述べた。 毒の効いた芸風とは裏腹に、終始低姿勢で人柄の良さを見せていたしんいち。所属事務所のグレープカンパニーからの同大会ファイナリストは初、優勝者ももちろん初輩出となった。自身の芸名は事務所の大先輩サンドウィッチマンの伊達みきおに名付けられ、ギターを持ったネタは同・富澤たけしにアドバイスをもらったという。『M-1グランプリ』2007年王者のサンドウィッチマンに続く、同事務所から大型賞レース王者となった。 同大会の副賞、500万円と併せて、6月15日に放送予定の冠特別番組も贈られた。現時点でどんな番組にしたいか問われると、「自分が歌ネタなので音楽に関わる番組をしたいです」と答え、「親交のあるスキマスイッチさん、山崎まさよしさんとか安く出てくれないかな」と大胆な発言も。実現するか注目が集まる。 今回のネタでは、アーティストや芸能人、アスリートの名前が多く使われ話題となっていたが、中でも「Aqua Timez」はトレンド入りも果たした。Aqua Timezはしんいちのネタで使われただけでなく、その後登場した金の国・渡部のネタ中でも楽曲が使用され、ファンの間で大きな反響があったようだ。これらネタに登場する有名人についてしんいちは「変な風にとってほしくないです! 既に怒っている方がいるようですが、勘違いしてほしくないです」と、あくまで応援しているからネタについて「おいしい」と捉えてほしいと訴えていた。 これからは、自分を拾って育ててくれた事務所に「1円でも多くお金を落としたい」と語ったしんいち。番組スタッフから「王者はバイトを辞めるものだ」と伝えられたこともあり、現在も続けているバイトは辞めて芸1本で勝負していくとのこと、これからの活躍に期待が集まる。
-
芸能ニュース 2022年03月06日 21時30分
『R-1』、ファイナルステージ進出の2人が決定! まさかの同率2位が3人、審査員投票に
史上最大の“ピン芸 No.1決定戦”「R-1グランプリ」の決勝戦が6日20時よりスタートし、カンテレ・フジテレビ系で生放送が始まった。 >>全ての画像を見る<< 2002年にスタートし20回目となる同大会には、昨年を上回る3199人のエントリーが集まった。その中から決勝に進出したのは、ラストイヤーのkento fukaya(吉本興業 大阪)、同じくラストイヤーのお見送り芸人しんいち(グレープカンパニー)、敗者復活戦を勝ち上がったYes!アキト(サンミュージック)、吉住(プロダクション人力舎)、サツマカワRPG(ケイダッシュステージ)、ラストイヤーのZAZY(吉本興業 東京)、寺田寛明(マセキ芸能社)、金の国・渡部おにぎり(ワタナベエンターテインメント)の8人。順にネタを披露し、5人の審査員の合計得点が高い2人がファイナルステージに進出する。 1本目のネタの点数はZAZYが合計464点で1位、2位は463点で吉住、お見送り芸人しんいち、金の国・渡部おにぎりが同率となり、審査員による投票へ。激戦の末に最終決戦へと駒を進めたのは、ZAZYとお見送り芸人しんいちの2人となった。優勝賞金500万円&優勝特別番組の副賞、そしてピン芸人の頂点という称号を手に入れるのはどちらなのか、注目が集まる。 21時54分までの番組放送時間内にチャンピオンが決定し、その後優勝者の記者会見が行われる予定。
-
芸能ネタ 2022年03月06日 21時00分
【放送事故伝説】『水曜日のダウンタウン』初期の大トラブル「水戸黄門事件」
2014年から放送開始。今やTBSの看板バラエティ番組となっている『水曜日のダウンタウン』。芸人が考案するユニークな説、隠し撮りを主体とした番組スタッフの過激演出など、主に若い世代から圧倒的な支持を得ている本番組は、放送開始8年を迎えた今も、ますますパワーアップしている印象すらある。 だが、番組開始当初はその過激演出が仇となったのか、「ヤラセ」を疑われ大ピンチに陥った事がある。キッカケは放送2周年を間近に控えた2016年2月3日に放送された、「水戸なら今でも印籠の効果あるんじゃないか説」の検証VTRであった。 >>【放送事故伝説】『ズームイン‼朝!』でレポーターが感電?伝説の事故!<< 「水戸なら今でも印籠の効果あるんじゃないか説」は、水戸黄門(徳川光圀)の故郷である茨城県水戸市ならば、江戸幕府が滅んだ現在でも、ドラマ『水戸黄門』(同)のように印籠を見せることで、悪人を説き伏せる事ができるのではないか、という素朴な疑問から生まれた仮説。番組スタッフは、水戸黄門一行をイメージした男性3名を水戸市へと送り込んだ。 男性3名は、歩きスマホや路上喫煙をしている住民に次々に声をかけ、印籠を見せたが悪事は収まる事はなく、最終的に水戸黄門一行は注意した男性4人組から「バカにしてんのかコノヤロー!」と逆に凄まれ、暴行されかかるというシーンで検証VTRは終わった。 このVTRにスタジオは大爆笑で終わったが、後日水戸黄門一行に暴行を振るおうとしたグループは、番組側が用意したエキストラである事が判明。水戸市は「ヤラセなのにドキュメンタリーであるかのように放送し、視聴者に水戸市は粗暴な若者が多く、治安も悪いと誤解させた」とし、BPO(放送倫理・番組向上機構)に意見書が出されるなど大トラブルになった。 『水曜日のダウンタウン』側は、TBS広報部を通じて謝罪し、本問題は解決しているが、本事件以降『水曜日のダウンタウン』の内容はよりエスカレート。現在は「ノンフィクション」を極めるあまり、かなり無茶な収録をする番組へと進化してしまったようだ。
-
芸能ニュース 2022年03月06日 20時00分
以前なら断っていた? 怪演での名脇役への〝フラグ〟が立ち始めた香里奈
最終回へ向けて物語が佳境を迎えた日本テレビ系ドラマ「真犯人フラグ」だが、キャラの濃い人物たちの中でもひときわその怪演ぶりが目立っているのが、女優の香里奈が演じる通称・バタコだ。 最初は西島秀俊演じる主人公が勤務する亀田運輸東京支社にクレームの電話をかけ続けているだけだったが、途中から劇中に登場。主人公の命を狙って逮捕されるが、6年前に交通事故で亡くなった息子の冷凍遺体を自宅の押し入れの中の冷凍庫に保存していたことが判明するなど、深過ぎる闇を抱えている役だ。 >>『真犯人フラグ』視聴率が低迷もここからV字回復に期待?『あな番』と同様に考察が盛り上がる<< 「人気モデルから女優に転身。順調に仕事をこなしていたが、決して演技がうまいとは言えなかった。おまけに、主演クラスのオファーしか受けなかったので、後々苦労すると思ったが、まさかの〝大事件〟が起きてしまった」(芸能記者) 14年春、一部週刊誌に12年にハワイに短期留学した際に撮られた下着姿での〝開脚写真〟が掲載され一気にイメージダウン。 その後、何本か主演ドラマをこなしたがまったく当たらず、徐々に脇役にシフトし始めていた。 おととしごろから徐々にCMのオファーも入り始めたが、最近話題を呼んだのが「大阪王将」のCM。これまで見せなかったざっくばらんなイメージを押し出している。 「女優として生き残るため、演技の幅を広げる必要性にようやく気づいたのでは。バタコ役は以前ならばオファーを受けることはなかっただろう役だが、見事に怪演。名脇役への〝フラグ〟が立ち始めただけに、今後もこれまで受けたことのないような役のオファーがありそうだし、舞台への挑戦で表現力を磨くのも、息の長い女優になるためには避けて通れない道では」(テレビ局関係者) 逮捕されて塀の中に落ちてしまったバタコだが、最終回までに役としての見せ場があるのかが注目される。
-
-
芸能ネタ 2022年03月06日 19時00分
小泉今日子、芸能界引退と専業主婦を決意していた? 永瀬正敏との破局は不倫疑惑以外にも【芸能界、別れた二人の真相】
歌手・小泉今日子が今年、デビュー40周年を迎え2月18日から全国ホールツアー『TOUR 2022 KKPP(KYOKO KOIZUMI POP PARTY)』をスタートさせた。小泉のツアーは、1991年の『SEXY DYNAMITE TOUR! ~MMK作戦』以来、実に31年ぶりとなる。さらに、56歳の誕生日を迎えた今年2月、自身の公式YouTubeチャンネルを開設。3月発売予定のBlu-ray&DVD『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』から12本のMVが公開された。 小泉は1982年3月、シングル『私の16才』でアイドル歌手としてデビュー。「キョンキョン」の愛称で多くのファンを魅了し、アイドル黄金期の中でも“箔”のある「花の82年組」と呼ばれる1人である。私生活では1995年2月、当時28歳の俳優・永瀬正敏と結婚。ド派手な衣装に身を包んだ小泉(当時29歳)“らしい”結婚会見は当時、大きな話題となった。 >>中澤裕子、モー娘。時代の話に坂本昌行の家族がドン引き? 破局の真相は“高いプロ意識”か【芸能界、別れた二人の真相】<< 2人の出会いは1993年5月発売の雑誌『an・an』(マガジンハウス)の対談で、もともと小泉が永瀬の才能にほれていたことから、すぐに恋愛関係に発展。同年9月には小泉が永瀬のマンションを訪れ、車で一緒に出かける姿がキャッチされるなど、堂々と交際を続けた。 「婚姻届を提出し、そのまま結婚発表会見を開いた小泉は『形式的なことはやりません』と報告。披露宴どころか結婚式もプロポーズ、新婚旅行もなしの超ジミ婚でしたね。会見場となった画廊では永瀬が撮影した夫妻のプライベート写真展が記念に開かれただけでした」(芸能ライター) ところが9回目の結婚記念日を迎えた2004年2月、夫妻は離婚届を提出。小泉は自身のHPで「今回のことはお互いがより自由に生きるための決意」とコメントした。 2015年2月、ニュースサイト『AERAdot.』は、2008年発売の雑誌『AERA』(朝日新聞出版)で掲載された小泉のロングインタビューを基に、結婚当初の背景を報じている。記事によると、小泉は芸能界を引退して家庭に収まるつもりでいたが、それを止めたのが永瀬だったという。というのも当時、小泉は日本の女性というのは家庭に入るべきと考えており、「妻」となってからは仕事と板ばさみでつらかったとも同誌に打ち明けている。実際に入籍後、1年間ほど活動をセーブしていた期間もあった。 「1999年夏頃から夫婦の不仲説が浮上したのですが、当時、原因といわれたのが映画撮影の合間を縫って、香港へと頻繁にひとり旅に出る永瀬に浮上した遠距離不倫のうわさでした。一方で、子どもを望む小泉に対し、永瀬が子作りに反対していると取り沙汰されるなど、不仲報道がマスコミをにぎわすようにもなった」(芸能関係者) 2014年2月、ニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』によると、当時の小泉は「いつもひとりでさみしい」と周囲につぶやき、永瀬は仕事仲間に「夫婦としてはもうダメかな」と漏らしていたと報じている。にもかかわらず、夫妻が離婚しないのは「CM契約に縛られているから」といわれ、“仮面夫婦”説までもが浮上したと伝えている。 そんななかの2002年、夫妻はドラマ『私立探偵 濱マイク』(日本テレビ系)で共演。このとき復縁説も流れたが、夫婦関係の修復には至らなかった。2人は離婚後にも2011年2月公開の映画『毎日かあさん』に夫婦役で出演しており、大きな反響を集めたものの復縁とは無関係だったようだ。 離婚理由は諸説あるようだが、2014年に発売した写真家・荒木経惟氏によるオフィシャルブック・シリーズ『アクターズ・ファイル 永瀬正敏』(キネマ旬報社)の中で、小泉が永瀬についてのインタビューに応じ、「(離婚は)背負っているものに対して、一緒にいることがきつくなってしまったという感じだったから」と、真相に触れていた。 現在は事務所の社長以外に活動の場を舞台に移した小泉。公私ともに支え合う俳優・豊原功補との行く末にも注目が集まる。
-
芸能ニュース
「大人の階段をのぼる私が詰まった一冊」最大露出カットに挑戦のNMB横野すみれ、グラビアデビューから1年で初写真集!
2020年11月12日 17時00分
-
芸能ニュース
政治系ユーチューバー、大統領選不正疑惑を慰安婦問題に例え物議 百田氏は「次元が異なります」と反論
2020年11月12日 13時25分
-
芸能ニュース
小学生ユーチューバーゆたぼん、誹謗中傷の賠償金受け取りを報告 20人の内「1円でもとったのが多分半分」弁護士が説明
2020年11月12日 12時10分
-
芸能ニュース
「大統領選は決着が付いていない」「マスコミに決める権利もない」フィフィの主張に賛同の声も
2020年11月12日 12時00分
-
芸能ニュース
雨上がり・宮迫、YouTube撮影中に事故!?「警察の方を呼んで…」爆発音の報告でファンから心配の声
2020年11月12日 11時55分
-
芸能ニュース
嵐、紅白の司会や大トリを断ったワケが判明? より大きなステージで有終の美か
2020年11月12日 07時00分
-
芸能ニュース
千鳥大悟、キンコン西野に「捕まっていないだけの詐欺師」 テレビ界の未来語り「素直にすごい」の声も
2020年11月11日 23時00分
-
芸能ニュース
ウエンツ瑛士に「演劇のために留学に行ったんじゃ?」視聴者驚き 綾野剛との“即興演技”シーンが物議に
2020年11月11日 22時10分
-
芸能ニュース
有吉に「イジるなって言っただろ!」 ぼる塾あんりの度胸に称賛「対等に渡り合えているのすごい」の声
2020年11月11日 22時00分
-
スポーツ
発表迫るゴールデングラブ賞、鳥谷・菊池級の“サプライズ”はあるか SNSは予想白熱、里崎氏らOBからのコメントも公開
2020年11月11日 21時30分
-
芸能ニュース
若林「テレビでこんなに言っていいもの?」チョコプラ、東京吉本と大阪吉本の“格差”を語る
2020年11月11日 21時00分
-
芸能ニュース
『あさイチ』で紹介の“新しい働き方”に疑問 「ポジティブに紹介することじゃない」の声も
2020年11月11日 20時00分
-
芸能ニュース
カズレーザー、仕事のモットーは「反省はしない」? 今年“一生分聞いた言葉”を明かす
2020年11月11日 18時30分
-
芸能ニュース
『恋あた』、“癒し”キャラの好感度が急落?「見損なった」の声、ラストシーンが物議に
2020年11月11日 18時00分
-
芸能ニュース
坂上忍、山下智久に「めちゃくちゃ控えめ、好感持たれやすい」発言 「夜遊びしまくってたのに…」の声も
2020年11月11日 17時45分
-
芸能ニュース
フワちゃんの等身大プリングルズ!? 11月11日「プリングルズの日」発足で、まさかのプレゼントキャンペーン
2020年11月11日 17時15分
-
芸能ニュース
バイきんぐ西村「山を買い足していきたい」 “キャンプキャラ”定着し、ピンでイベント出演!
2020年11月11日 13時00分
-
芸能ニュース
爆問太田、日本の米大統領選開票番組を揶揄「アタック25か」 地方の“便乗”にもツッコミ
2020年11月11日 12時40分
-
芸能ニュース
ひろゆき「アスリートは綺麗事だけ言ってればいいと言う空気」内村航平選手の五輪へのコメントに苦言、批判の声も
2020年11月11日 12時10分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分