この日、番組では出演した芸能人の自宅の不用品をフリマサイトに売却し、どのアイテムが売れたのか調査する企画を放送した。企画では芸能人たちは自ら売却するアイテムを選定。しかし、番組に出演していたお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造だけは妻から「もっと出したい不用品があるんですが遠藤さんに反対されて出すことができない」というタレコミが番組側に寄せられ、収録中に遠藤の自宅に中継カメラが入り、遠藤不在の状態で出品アイテムを妻が選ぶことになった。
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しかし、中継カメラの音声に不具合が生じ、遠藤が止める声は妻やスタッフに届かず。結局、妻の独断で選んだスニーカーやヘルメット、コートやジーンズ、ドローンなど計17点がフリマサイトに出品されることに。遠藤はしぶしぶといった形で納得していた。
その後、フリマサイトでの売却が行われ、改めて行われた収録で結果が発表されることに。しかし、値段はスタッフが勝手につけたようで、遠藤が初めてのヨーロッパ旅行で数万円で買った思い出のコートは2000円、ジーンズも1着2000円、スニーカーも3500円という安値で売却されることに。結果、14点売れて総額2万9800円となっていた。
この様子に放送後、視聴者からは「夫の趣味の持ち物を妻が勝手に売り払っていいという流れいい加減やめてほしい」「いくら番組だからって趣味のものとか思い出の品を無許可で売らないで」「こういうのいつになったらクソ企画だって理解するの?」といった批判の声が集まっている。
また、価格設定が低すぎることへの疑問の声や、思い出の品を売却されるも番組側に従わざるを得なかった遠藤への同情の声も寄せられていた。