東谷氏は2月にユーチューブチャンネルを立ち上げ、これまで有名芸能人のアテンドをしていたことを告白。一方、昨年12月にユーチューバーのヒカルに「詐欺師」と告発されたことで多くの仕事を失い、さらに繋がっていた多くの芸能人に見捨てられたとし、これまで見聞きしてきた芸能人の噂を暴露すると宣言した。
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宣言通り、東谷氏は芸能人について次々暴露。暴露された一部芸能人側は公式SNSで反論メッセージを出したり、CMの公式サイトから姿が消えたりなど、少なからず影響が出ている。
そんな東谷氏が3月から導入したのが、月額490円のメンバーシップ制度だという。
「ユーチューブのメンバーシップは、いわばファンクラブ制度のようなもの。登録することで、メンバーシップ限定の動画などを視聴できるようになります。東谷氏は導入して早速、メンバーシップ限定動画で俳優の綾野剛の暴露を敢行していました」(芸能ライター)
多くの動画で再生回数200万前後となっている東谷氏の動画。メンバーシップの導入で多額の収入を得る可能性が高いが、この導入に賛否が集まっているという。
「東谷氏はM詐欺被害者への返金は早期から言及しています。そのため、メンバーシップの導入で『返済早く進むといいな』『返金のための費用を貯めやすくなる』といった声も集まっています。しかし一方、メンバーシップ限定の動画はネットニュースにもならず、東谷氏の発言の拡散力は落ちます。登録者を増やすために重大な暴露動画をメンバーシップ限定で上げ続けることで、どんどん話題にはならなくなる可能性は大。実際、ネットから『金払ってまで見ない』『さすがに登録はしないわ』という声も聞かれています」(同)
メンバーシップ導入で拡散力の低下が懸念されるガーシーチャンネル。暴露される側の芸能人にとっては一安心とも言えることから、東谷氏にとっては失策だったかもしれない。20日にはメンバーシップ限定動画を7日後に全体公開すると発表したが、勢いを取り戻すことはできるだろうか。