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独立で徐々にフェードアウトするかもしれない竹野内豊

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竹野内豊

 昨年いっぱいで26年間所属した芸能事務所・研音を退所していた俳優の竹野内豊だが、今年に入って、まったく動きがない。

 今年に入ってここまでに出演した映像作品は、1月2日に放送された綾瀬はるか主演のTBS系ドラマ「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」のみ。まだ、ほかの作品への出演は発表されていない。

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 「うちで昨年4月期に放送した主演ドラマ『イチケイのカラス』の映画化が内々で進んでいる。公開時期もクランクインも未定だが、映画公開に向けた宣伝などプロモーションへの竹野内さんの出演はすでに了承を取り付けたようだ」(フジテレビ関係者)

 しかし、なかなか、新規の仕事のオファーをするのが難しい状況なのだとか。
 先ごろ発売された「女性セブン」(小学館)によると、2年以内に研音の取った仕事は終了。それからは竹野内ひとりで対応するというが、すでに〝音信不通〟状態なのだとか。

 独立する際、周囲には「家族がサポートしてくれる」と伝え、今後は実姉が仕事をサポートする体制になりそうだという。しかし、竹野内の姉は芸能界に関わったことがないだけに、周囲は竹野内の今後を危惧しているというのだ。

 「プライベートでは、高齢の母の身を案じ、頻繁に実家を訪れているのだとか。独身を貫いていることもあって、その生活ぶりはマイペース。CM契約があるので、そのギャラだけで生活するには十分なはず。もはや、特にガツガツ働く必要もなく、マイペースで仕事をこなしながら、徐々に芸能界からフェードアウトしてしまうのでは」(芸能記者)

 今や「最後の独身大物俳優」とあって、いまだに女性人気は抜群。年齢を重ねるにつれてその演技に「渋味」を増しているだけに、今後も第一線で活躍を続けてほしいものだが独立を決意した竹野内の胸中やいかに。 

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