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竹野内豊がコロナ禍の事務所退所を決意するに至った胸中 出演作も影響?

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竹野内豊

 俳優の竹野内豊が26年間所属してきた芸能事務所「研音」を、12月31日をもって退所することが12日、同社の公式サイトで発表された。

 オフィシャルサイトなども同日に終了するが、同社は《2022年以降もすでに決まっている仕事に関しましては、当面の間弊社が窓口となります》と説明。

 そして、竹野内の直筆メッセージも掲載された。
 それによると、竹野内は退所を決断した理由を《昨年の自粛期間中、これまでの自身の人生を振り返り、五十歳を節目とし、環境を変えてみたいという突き上げられる思いを感じ、新たな心で原点に立ち再スタートを試みたいという思いから決断に至った次第です》と説明した。

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 もともとモデルとして活動していた竹野内だが、俳優に転身。1995年の日本テレビ系ドラマ「星の金貨」で、酒井法子演じる聴覚障害者のヒロインを巡って三角関係となる腹違いの兄弟を、同じく俳優転身直後だった大沢たかおと演じ、注目を浴びた。

 そして、97年にフジテレビ系で放送された「ビーチボーイズ」で、同じ事務所の反町隆史とW主演を務め、大ブレークを果たしたのだが……。
 「その後、反町は98年に教師役を演じたフジテレビ系ドラマ『GTO』が代表作に。低迷期があったものの、今やすっかりテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『相棒』で水谷豊の〝相棒〟としての地位を確立。反町と比べて竹野内は安定しているものの、代表作と呼べるような作品がないのが現状」(テレビ局関係者)

 新境地開拓のためか、竹野内は18年公開の映画「孤狼の血」では、脇役ながら初のヤクザ役に挑戦。今年はドラマ「さまよう刃」で、スポンサーを気にすることなく良質なドラマが制作できるWOWOWのドラマに初主演を果たした。

 「退所後は、作品選びに関して自分の意思が最優先になるだろう。そうなると、これまで出会えなかった代表作と呼べる作品に出会えるのでは。退所を後押ししたのは、抱えていたジレンマだったのでは」(芸能記者)

 退所後、最初に選ぶ作品が注目される。

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