>>周囲がヒヤヒヤでも反町隆史が水谷豊に愛される理由 歴代『相棒』パートナーとの大きな違いは<<
反町は昨年11月24日の放送回で、初代の寺脇康文を抜き歴代の相棒としての最多出演回数を記録したが、同日、今シーズン限りでの卒業を発表した。
「今や、水谷さんと家族ぐるみの付き合いがあるほど信頼関係で結ばれている反町さん。しかし、今後のキャリアを考え、いつまでも『相棒』の肩書に頼ってはいられないと考えたようです。最多出演回数を更新して、水谷さんに対する義理を果たせたのも卒業を後押ししたのでは」(テレ朝関係者)
今シーズンでは第6話で11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)までダウンしたが、その後、12~15%台を記録。反町の卒業に向けて数字を上げそうだが、発売中の「女性自身」(光文社)が後任の相棒候補を報じた。
同誌によると、水谷の相棒を務めるには、1シーズンで2クール放送され、撮影は7カ月に及ぶことからそのスケジュールを長期間確保する必要がある。さらに、知名度も重要で、主演経験のある若手や、バイプレーヤーの30~40代がベストなのだという。
そこで最終候補者としてあがっているのが、中村倫也、山崎育三郎、尾上松也、松坂桃李、福士蒼汰の5人だというのだ。
「山崎と福士は反町と同じ事務所。そして、中村と松坂は娘で女優の趣里と同じ事務所なので、可能性は高い。尾上は歌舞伎の公演との兼ね合いがあるので厳しいのでは。とはいえ、やはり、反町の〝鶴の一声〟は水谷も聞き入れるだろうから、山崎か福士が有力なのでは」(芸能記者)
とはいえ、水谷は70歳で「相棒」からの卒業を周囲に公言しているとの報道も。今年7月で70歳を迎えるだけに、まず、新シーズンの放送自体があるかどうかが微妙なようだ。