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谷は“大食いアナウンサー”の異名も持つが、体型維持の秘訣を問われると、「トレーニングをするにあたっても食事管理をするにあたっても、ノンストレスでいることを日々心がけています」とコメント。「食べる時は食べる、節制する時は節制するという感じです。メリハリをつけて生きています」とこだわりを持って維持に努めているという。
食事に関しては「1日1食」を心がけてもいるといい、「1日1食で、好きなものだけを食べるというのを実践しています。5、6時間、好きなものだけをぶっ通しで食べるんです。焼肉屋さん、ラーメン屋さん、焼き鳥屋さんに行ってという感じではしごをして、目についた好きなものを全部食べる。それを3日やると体重が増えるんですが、体が食べることを拒否するのか、次の日は何も食べたくなくなる。自分の中で勝手に(食べる日食べない日ができて)コントロールができていると思います。1週間のうち、4日間くらいは好きなもの食べるという感じです」と話す。
大食いに目覚めたきっかけについては、「高校生の時は食事制限もしていたし、ダイエットもしていたんです。それが大学に入ると外食の機会が多くなってしまって。みんなと同じものを食べるようになって、カロリーの高いものは美味しいんだって気付いて、でも、食べても大して太らない。そうこうするうちに、好きなものを好きなだけ食べるようになりました」と振り返る。
「ベストボディ・ジャパン2020」へのトレーニングも現在欠かさず行っているといい、「トレーニングをすることでインナーマッスルが付きました。体幹ができてきているんです。理想の体はビクトリアシークレットのショーに出ているようなモデルさんのような体型になること。憧れています。でも(彼女たちは)身長もあるので、わたしは(自分にあった)筋肉でメリハリのある形をめざしています。引き締めるところは引き締めて頑張っていきたい」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)