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レジャー 2009年02月24日 15時00分
中山記念(GII、中山芝1800メートル、3月1日) エアシェイディ 今度は負けられない
今年初戦のAJCCで0秒4差2着に終わったエアシェイディ。苦手な渋った馬場、他馬より重い58キロを背負っていたことなど、敗因は考えられるが、昨年は天皇賞・秋5着、有馬記念3着とGIで実績を残してきた馬にしては物足りない成績といえる。 勝ったネヴァブションと親子丼になった伊藤正調教師は「相変わらず勝ち切れないね。ネヴァは早め早めの競馬。こちらは他の馬をマークしていて仕掛けが遅れた分の差が出た格好だが、それでも結果を出すのが一流馬。まだまだだな」と不満を隠さない。 だが、厳しいジャッジを下すのも、裏を返せば期待の大きさの表れ。明けて8歳。競走馬としては晩年を迎えたが、「大事な若い時に骨折で長く休んでいたからね。その分、成長が遅れていた。もともといいものを持っていたし、ここにきてようやく体も精神面も大人になってきた」と指揮官。この年でも伸びしろは十分あるという。 ここは仕切り直しの一戦。この中間もハードトレでならす同厩舎らしく、美浦の坂路2本追いで鍛えられてきた。14日に800メートル53秒0、51秒9をマークすると、1週前追い切りになった18日には1本目に52秒2、2本目に51秒6、ラスト1F12秒7を叩き出した。 「前走後は厩舎に置いてじっくり調整してきた。去年の秋から使い込んでいるが、きちんとガス抜きもできているし、心配ない。動きは良かったし、順調にきているよ」 中山記念は3年連続で出走して(4)(2)(3)着と安定した成績を残しており、別定の57キロで出られるのもプラス材料だ。 「去年とは馬が違っているのは確か。ふだんもゆったりしているし、落ち着きが出ている。能力的にはまともならGIのひとつやふたつは獲っていておかしくない。ちょっと遅れたけど、こちらが思い描いている理想の形にだいぶ近づいてきているから」 紆余曲折を経て、ようやく完成の域に入ってきたエアシェイディ。 「今年の最大目標は秋の天皇賞。そのためにも、ここでどういう結果を出すかだ」。トレーナーは内容よりも結果重視、あくまでも勝ちにこだわる。
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レジャー 2009年02月24日 15時00分
アーリントンC(GIII、阪神芝1600メートル、28日) スーニ 芝でもやれる!
今週から西では阪神開催がスタート。開幕初日には「第18回アーリントンC」(GIII、芝1600メートル、28日)が組まれている。昨年はここをステップに、ディープスカイがダービーを制覇したが、今年は異例のローテーションで臨んでくる馬が1頭。無傷の4連勝で全日本2歳優駿を制したスーニがそれだ。芝は初挑戦。砂の王者がターフでも“魅せるか”、注目の一戦だ。 無謀なチャンレンジとはいわせない。高島助手はスーニが持つ可能性についてこう断言する。 「本馬場に入れたことはないけど、背中はダート馬という感じがしない。むしろ、柔軟性があって芝馬の走りをしている。こちらが思う以上にやってくれそうだよ」 昨年10月の新馬デビューから、4戦4勝。ダート戦での実績ばかりだが、これまで京都、東京、園田、川崎と別々の競馬場で結果を出してきた。高島助手は今回の路線変更を前にこの適応力に注目する。 「小回りコースとか、不良馬場とか、一戦ごとにいろんな条件を克服して勝ってきた。どこに行っても力を出せる。そのあたりの順応性を生かせればと思っているんだ」 前走後はひと息入れてリフレッシュ。グリーンウッドへ放牧に出されて、1月18日に栗東に帰厩した。1週前のDWでは5F72秒4、11秒9を馬なりでマークする軽快な動きを披露。復帰戦に向け、体調も万全だ。 今春はここを皮切りにNZT→NHKマイルCへと向かう。それだけに、この一戦は今後への試金石となる。 「3歳馬だけど、古馬と間違えるほど精神面が強く、日を追うごとにたくましさも出てきた。開幕週のきれいな馬場でやれるのはいいし、芝でもダート以上のパフォーマンスを見せられると期待しているんだ」 かつてダートで無類の強さを発揮しながら、この時期に芝に路線を変更し、大成した馬がいた。1998年、無敗でNHKマイルCを制したエルコンドルパサー。果たしてスーニは21世紀のエルコンドルになれるか。
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レジャー 2009年02月24日 15時00分
阪急杯(GIII、阪神芝1400メートル、3月1日) 敵は雨だけ ローレルゲレイロが連覇へ意欲
即、巻き返しだ。高松宮記念の前哨戦として定着した「第53回阪急杯」(GIII、芝1400メートル、3月1日)。昨年の覇者ローレルゲレイロが、連覇を狙っている。前走の東京新聞杯は不良馬場に泣かされ失速したが、その後は乗り込み入念で上積み大。大目標の高松宮記念に向け、賞金の上積みは必要不可欠なだけに、ここは単なる叩き台ではない。 さすがの快速馬ローレルゲレイロもお天気には勝てなかった。 「開幕週のいい馬場を狙って送り出したのにね。あの不良馬場ではどうしようもない。稍重までなら何とか辛抱できたんだけど、参考外のレースになってしまった」と昆調教師は苦笑いを浮かべた。 前走の東京新聞杯。ゲレイロはいつものように果敢にハナを切ったが、あえなく13着に失速した。昨年に続き連覇を狙ったが、不良馬場にすべてを奪われた。 それだけに、この阪急杯は仕切り直しの一戦。昨年は東京新聞杯から阪急杯を連勝した勢いで高松宮記念に進んだが、今年も何とかあのころの自信を取り戻したい。 中間はここを目指して入念な乗り込みを続けてきた。休み明けだった前走時も坂路で好タイムをマークしてきっちり仕上がっていたが、1度使われた効果はやはり小さくなかった。 1週前は18日の栗東坂路。相変わらずパワフルなフットワークで800メートルから51秒8→37秒7→12秒7を楽々計時してみせた。「状態は万全といっていい。坂路ではいつも速い時計で動くけど、今回もすごく良かった」とトレーナーはうなずいた。 東京新聞杯に続き、阪急杯も開幕の阪神。「スピード馬場を狙って今回も出走する。昨年もスズカフェニックスを封じ込んだように、千四は本当に安定している。とにかく良馬場なら前走のようなことはない」と言い切った。 昨年はNHKマイルCとダービーを制したディープスカイで大ブレークした昆師だが、ゲレイロは厩舎に重賞初制覇をもたらしてくれた思い入れの強い馬。この馬でもGIを獲りたい…の思いは当然強い。 「春の目標は高松宮記念になる。だけど、今の賞金では出走できるか微妙だからね。何とかここで賞金を加算する必要がある」と口元を引き締めた。 前哨戦とはいえ、単なる叩き台ではない。勝つことが、絶対条件だ。
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レジャー 2009年02月24日 15時00分
今週は中山で「内外タイムス杯」(1600万、ダ1800メートル、3月1日) 注目馬はコレだ!!
今週の中山競馬では、本社杯「内外タイムス杯」(1600万、ダ1800メートル、3月1日)が行われる。フルゲート16頭のところに30頭が登録。例年同様、今年も激戦が展開されそうだ。 主力と見られるのは、東の名門・藤沢和厩舎が送り出すピサノデイラニ。昨秋に復帰後は、層の厚い関西圏で5戦し、(5)(4)(4)(2)(3)着に善戦している。 「気難しい面があって、なかなか勝ち切れないが、体調は変わりなくきているからね。気分良く走れれば、チャンスは十分あるよ」と土田助手。2戦2勝と相性のいい中山ダ1800メートルにかわる今回は、アッサリのシーンまでありそうだ。 当面の相手と目されるのはダイワルビアとパピヨンシチー。 前者は年明けの中山・アレキサンドライトS(2着)でカジノドライヴに突き放されたが、相手は後のフェブラリーS2着馬。昇級戦だったことを思えば上々の内容だった。「東京は自重してこの開催を待っていた。仕上がりはいいし、力をつけているときなので楽しみ」と鹿戸雄調教師も期待を寄せている。 現級の安定勢力である後者も本社杯を目標にしてきた一頭。前走のアレキサンドライトS4着後は、短期放牧に出してリフレッシュが図られてきた。 「もともと気性が勝っているので、ひと息ついた方がいいタイプ。牧場から戻ってきたばかりだけど、力は出せるよ」と相沢調教師。実際、22日の美浦坂路で800メートル51秒8をマークするなど態勢は着々と整いつつある。
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その他 2009年02月24日 15時00分
競輪人国記 奈良(2)
「わしは夏のオバケや。出ないと商売にならんからな」 こんな面白いことを言っていたのが、塩谷又三郎、池上岩男の2人。先行一本で戦っていたが、一発屋の魅力十分な選手だった。 マーク屋の林栄和はいっとき「近畿のしきり屋」として、番手を決めていた時期があった。特別競輪ではそんな彼の言っていたとおりのレース展開になっていた。ゴールの順位はともかく、展開がピタリと決まるのには驚いた。小柄だが競りもうまく勝負にかけては厳しかった。 安福洋一(41期)は東京で選手登録、西武園をホームバンクにしていた。もともと大阪の出身で、地元に戻って結婚してから奈良に転籍した。適性組で高校時代は400ハードル障害の選手だった。デビュー時には「必ず一流になって中野浩一を追い込む選手になる」といって猛トレに励んでいたが、頂点のS1に上がるのに9年もかかった。昭和62年の高松宮杯で(3)(3)(4)(5)で優参。平成7年の高松宮杯準決では三宅伸-小橋正義-本田晴美の岡山ライン4番手から追い込んで小橋の2着に入った。 「追い込み選手は1周で7秒だけ集中すればいい。その7秒間のために、一日7時間の練習をしてきた。同じ適性でも松本整(京都)は中野浩一と練習仲間だったが、わしは一本どっこや」という話を本人から聞いたことがある。 鈴木勝(45期)も適性組で、競輪学校では僅かに1勝しか出来なかったが、日体大陸上競技部ではヤリ投げ選手。基礎体力は、実戦ですぐに証明された。 追い込みを中心に時にはまくりも打ち、昭和60年の立川・日本選手権では(8)(5)失失と位置取りに厳しい選手だった。同年の一宮・オールスターでは(3)(1)(2)(9)と優参を果たした。いまはA級に落ちているが、若手の良きアドバイザーとして存在感を示している。
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トレンド 2009年02月24日 15時00分
オヤジの磨き方 電車の“イカした”乗り方
どんなにカッコをつけた男性でも、意外と本性をさらけ出してしまいがちなのが電車内での立ち振る舞いです。醜態をさらさぬよう、イカした乗り方作法をレクチャーしましょう。 まず、車内で携帯電話をカチャカチャいじるのは禁止。ギャル男じゃないんですから歳を考えましょう。周囲の若い女性は“このおっさん、キャバ嬢の販促メールに必死すぎるし…”と勝手に妄想を膨らませます。タイピングが早いほど好感度も下がります。 次に、列車のドアが開くなり座席に一直線なのも「ブーッ」。健康面で問題がなければ、電車の移動時間ぐらいシャキッと背筋を伸ばして立っていましょう。ささいなことでイラついたり、舌打ちしたりするのもカンベン。車内はストレス発散の場ではありません。ゆったりと本や新聞を読むことをお勧めします。 また、たとえ近くに魅力的な女性がいても、おっぱいや足ばかりじろじろ見ないこと。モノ欲しそうを通り越して変態扱いされます。これが平気でできるような男性は「おっさん」確定。視姦癖を治さないかぎり、女性とどうこうなんて考えないことです。 最後に、電車を降りるときの注意を。列車がまだ動いている段階で、停車後の“飛び出し”を計算してドア近くにぴたっと張り付かないように。一体それでいかほどのロスタイムを防げるのか知りませんが、女性の目にはやたらせせこましい男に見えます。(ジゴロライター・紫三太郎)
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トレンド 2009年02月24日 15時00分
BESTチョイス「桂由美の最新ウエディングドレス」
オンナたちの憧れは、何といってもウエディングドレス!! デザイナー桂由美の最新ブライダルファッションショー「2009 YUMI KATSURA PARIS GRAND COLLECTION in TOKYO」がこのほど、都内で開催された。 45回目を記念する今回は「Sparkle(輝き)」がテーマ。「ブライドを世界で一番美しく輝かせる」という情熱から生み出された最上級のドレスを身にまとう花嫁が、まばゆい程の「輝き」を放つ120点の作品を紹介した。幻想的な照明で盛り上げた。 写真は1月のパリオートクチュールコレクションで絶賛された作品で往年の大女優ビビアン・リーをイメージ。胸の谷間が強調されているのがタマりません! この鎖で縛られたい…な〜んて思ってしまいました。
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トレンド 2009年02月24日 15時00分
BESTチョイス「生クリーム生産80周年プレゼント〜中沢フーズ」
“ナマ乳”大好き! …そんな方々に長く愛され続けているのが乳製品で名高い中沢フーズの生クリームなのだ。 北海道で育った乳牛の生乳から集められた乳脂肪分の味は絶品。どんな料理にも自然なウマさがプラスされる。生クリーム生産80周年を迎える同社では、イタリア製アリエテのコーヒーメーカーやエプソンのホームシアターセットなどの豪華賞品が当たる記念キャンペーンを実施中。 応募方法はカンタン。同社の特設サイトhttp://www.cream80.comにアクセスして、アンケート「中沢製品を置いてほしいと思うお店3店は?」の答えなどをフォームに従って書くだけでOKだ。応募締め切りは28日(土)24時まで。発表は発送をもって代えます。
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トレンド 2009年02月24日 15時00分
覆面パン調査「黄金ぱん」(丸の内・みんなのぱんや)
ソフト麺にカレーシチュー、冷凍ミカン…。懐かしい学校給食の中でも一番楽しみだったのが揚げパン。こんがりとしたコッペパンに甘いきな粉やココアがまぶしてあり口のまわりをベトベトにしながら食べたものでした。そんな思い出の味に出会えるお店が丸の内のオフィス街にある「みんなのぱんや」です。壁に貼られた黄色い手書きのメニュー表から昭和の匂いがぷんぷん漂う。メニューは焼きそばパンやコロッケパンなど学校の購買で売っていそうなものばかりでわくわくします。 揚げパンといえば油と砂糖と炭水化物が三位一体となったメタボを気にする大人にはなかなか怖い魅惑のメニューですが、そもそもパンを揚げるというのが児童の栄養状態を引き上げるためだったとか。でもここの「黄金ぱん」は意外にあっさりとしてばくばくいけちゃいます。 コッペパンそのものも、きめ細くふわふわとしてやさしい味わい。たっぷりとまぶされたきな粉が飛び散らないように食べやすく包装されているのもうれしい配慮。昔ながらのシンプルな製法にこだわっているそうで、普通においしいって大事だよねとあらためて感じさせてくれます。 ただ丸の内という場所柄か、上品な大人の味に仕上がっているので、油がじゅわっとしみ出してきた給食のあげパンを期待して食べるとは物足りなさが残るかも。 これまたレトロな瓶入りのコーヒー牛乳と一緒にどうぞ。税別140円。(覆面調査員・カリメロ)
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社会 2009年02月23日 15時00分
森田健作がオバマ化
モリケン、“フライング第一声”で千葉県民の心をわしづかみ!? 千葉県知事選への立候補を表明している俳優・森田健作氏(59)が22日、千葉市内の公園で事務所開きを兼ねた“第一声”を行った。1500人の観衆に、叱咤激励調の演説で「千葉を日本一にする!」と訴えた。その雄姿に観衆は「オバマ氏の再来」と喜んだ。熱い演説の裏で票の掘り起こしに忙しいモリケンが、知事選を早くもスタートさせた。 「今度は頑張ってくださいね」「はいッ、今度は…」。有権者に声を掛けられたモリケンは、指を1本高々と上げて見せた。 真冬に千葉駅前が熱く燃えた。この日、午前11時過ぎ、開けたばかりの事務所を出て、会場となる千葉中央公園へと徒歩で向かったモリケン。来月12日の告示のはるか前となる“第一声”を聞こうと、約1500人の観衆が集まった。 演説は始まる前からモリケンらしさ満載。演説前には約5分間にもわたって会場に和太鼓の生演奏が鳴り響く。勇壮なリズムにモリケンの表情にも徐々に気合がこもった。 「4年前、選挙に負けたあくる日、私は朝4時に目を覚ました。暗かった。寒かった。そして真っ暗な空に向かって私は『よし! 必ず4年後やるゾ』と誓ったんです」 冒頭、前回の敗戦をそう振り返ると、観衆からは早くも拍手が。 「4年間の間に参院や衆院(への出馬)の話もいただいた。でも私は乗らなかった。それは千葉県民の熱い思いに応えたい。それが私の一番の希望だったからです」 沸く観衆を前に、モリケンは「千葉県民のポテンシャルはすごい! これだけのもの東京にもないよ。日本中見渡したってない! 千葉から日本を変えよう」と激励、「絶対私たちはできるんです!」と、観衆を人差し指で打ち抜きながら、中締めした。 英語でいうとイエス、ウイーキャン。アレッ? どこかで聞いたことのあるフレーズだ。そう、ここからのモリケンは急激にあの人の演説に似てきた。「オバマさんの演説を生で聞いてるみたいだった」とは買い物途中に会場に寄ったという千葉市の58歳・主婦の感想。 「私がこれから大きな鯛をさばくとする。『さばいてください』ではダメなんです。さばいてほしければせめてまな板を洗ってください。包丁を研いでください。『頑張りましょう』ではダメなんです。頑張るんです。皆さんと私でやるんです! 私たちならできる!!」 最後に観衆全員と「千葉を日本一にするゾ」の大絶叫で締めると、感動した観衆から、モリケンの大ヒット曲「さらば涙と言おう」の唱和が始まった。これにモリケンは「まいったなあ」と照れ笑いしつつもマイクを握り直し、きっちりとプロののどを披露。千葉県民が降って沸いた「青春」を謳歌した瞬間だった。 モリケンの早すぎる“第一声”にはこんな批判もある。県政に詳しい会社社長は「前回の知事選での敗戦は一にも二にも『準備の遅れ』が原因でしたから。万全の態勢で臨みたいというのは分かるが、他の候補者の陣営からは『フライングだ!』という突っ込みも聞こえてきます。まあ、森田氏のマスコミをうまく利用した戦略へのやっかみ含みですがね」と苦笑い。 県知事選にはほかに関西大教授の白石真澄氏(50)、県議会議員の西尾憲一氏(64)、社会福祉法人理事長の八田英之氏(64、共産推薦)、第3セクター「いすみ鉄道」の元社長、吉田平氏(49、民主県連推薦)が名乗りを上げており、モリケンを含め5人でのデッドヒートが繰り広げられる予定。 しかし、「実質的には森田氏と吉田氏との一騎打ちになるんじゃないかな。『千葉への情熱』だけを熱く訴えているような表の姿とは別に、今回の森田氏は票田への根回しをちゃんと行っている。全国的な人気も鑑みると、森田氏が一歩リードでしょう」(前出・社長) モリケンはすでに、前回知事選で堂本暁子現知事の支援団体だった県医師会や県歯科医師会など医療系4団体の推薦を取り付けるなど、精力的なあいさつ回りで票田の獲得に成功。また、自民党県議約30人が自主的に立ち上げた「森田健作を支援する県議の会」も始動している。モリケン自身が口にする「無所属ながら超党派での支援」が現実のものとなりつつあるのだ。 ある永田町関係者は「なによりマスコミの使い方がうまい。いざ選挙戦が始まればマスコミは『全候補平等の報道』という原則に縛られて、目立つ一候補に絞った記事は書き難い。ところが昨日のような選挙戦前のイベントならいくらでも書ける。狙いすました“フライング第一声”でしょうね」と見る。 選挙戦が始まってからの「応援演説」にも期待が集まる。「これだけ準備万端で選挙戦を始めたのだから、応援のサプライズゲストももう用意しているはず」(芸能事務所関係者)というわけだ。 “熱さ”ばかりが注目される行動の裏で政治力を発揮するモリケン。長年の夢である知事の椅子へ向けて、「青春の巨匠」は、とっくに猛ダッシュを始めている。 もりた・けんさく 1949年12月16日生まれ、東京都出身。俳優、歌手、元参院・衆院議員。1969年、映画「夕月」で俳優デビュー。71年の日本テレビ系ドラマ「オレは男だ!」の大ヒット以来、イメージが「ザ・青春」に。92年、参議院議員に初当選。98年、衆議院議員初当選。2005年、千葉県知事選に立候補するも、わずか6000票差あまりで現職の堂本暁子知事に惜敗。今年還暦を迎える「青春の巨匠」の県知事リベンジ戦に注目が集まる。
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