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レジャー 2009年11月12日 15時00分
データインパクト 成績から見る絶好調・横山典の“七不思議”
1位=横山典(10勝)、2位=武豊・安藤勝・四位・小牧・内田(6勝)。これは今年のJRA重賞の勝ち鞍ランキングである。 先週まで平地の重賞は104レース行われているが、横山典は約1割のタイトルを一人で取った計算になる。そこで、今回は横山典について分析してみたい。 今年の横山典は、重賞で52戦し、<10、2、2、38>と勝率19%。2・3着は少なく、キッチリ勝ち切るケースが多い。1番人気での勝率は、騎乗20回の武豊が13%、10回の安藤勝が13%ということを考えると、1番人気で6度しか乗っていない横山典の10勝、勝率19%はまさに驚異的である。 年度別成績を調べたところ、横山典が激変したのは2008年だった。07年は5勝だった重賞勝ち鞍が08年は12勝と一気に数字を伸ばしている。しかし、重賞以外の平場を含めると意外な結果が出た。01年〜07年の全騎乗の勝率が15%で、08年以降が14%…。現状維持どころか、1%ほど落ち込んでいるのだ。 さらにもう1点、不思議なことがある。08年にあれだけの大活躍を見せ、今春にダービーを勝っていながら、重賞で1番人気馬に騎乗した回数は08年7戦→09年6戦とまったく増える気配がないのだ。 一方、武豊は08年に重賞で1番人気馬に騎乗した回数は22回。しかし、結果はたった3勝しかできなかった。にもかかわらず、今年も11月8日現在で20戦にわたり1番人気馬に騎乗している。 横山典はあれだけ勝っているのに、重賞1番人気馬への騎乗依頼が少ないのはなぜか? 私はこう考える。 「横山典と掛けまして、『しがらみを背負ったゴルゴ13』と解く」。そのココロは? もったいぶるようだが、この謎かけは次回の後編で解いてみたい。
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社会 2009年11月12日 15時00分
市橋容疑者“屍姦フェチ”怪情報を追う
千葉県市川市の英国人女性死体遺棄事件で、逮捕された無職市橋達也容疑者(30)の“屍姦嗜好(ネクロフィリア)”情報をキャッチした。裏社会の情報筋によると、同容疑者は死体との性行為に関心を持っていた疑いが強いという。千葉県警行徳署捜査本部は12日、同容疑者を送検し、事件の経緯や逃亡生活の全容解明に向けた捜査を進める。しかし捜査関係者によると、市橋容疑者は身上供述以外には固く口を閉ざしたまま。異常性癖は暴かれるのか。怪情報を追った。 ネクロフィリアとは、死体との性交渉や性行為に興奮する変態のこと。古代エジプトでは王朝の貴族階級に仕える若い女性らが死去した場合、ミイラ職人にいたずらされないよう、死後数日間はあえて遺体を引き渡さなかったとされる。禁忌のレベルを超えた鬼畜性癖情報が流れていることじたい衝撃的だ。裏社会の情報筋が語る。 「口にするのもヤバい情報ってあるけど、市橋容疑者の屍姦性向はそれほどタブーではない。かなり固い線からの情報としてもう随分前からささやかれている。指名手配中、『あの市橋ってヤツのえげつない話知ってる?』なんて具合に。逮捕されたことでまた話題になっているんだよ」 事実とはにわかに信じがたい話だ。しかしこの情報筋は「こんなことでウソをついても何の得もない。疑うのならば“その筋”に聞いて回れば早いと思うよ」と自信たっぷりに話す。 さすがにヤクザに聞くわけにはいかないが、裏社会にも詳しい風俗ライターは「知っている」と即答。あくまでも聞いた話として、発信源などについても明かした。しかし12日までに確認はとれず、追跡はプッツリ。残念ながら怪情報の域を超えていない。 SM嗜好や獣姦、スカトロ愛好家など眉をひそめる性癖は確実に存在する。それ自体は罪ではなく、実際、AV作品にもそうしたマニア向けのジャンルがある。しかし、屍姦を扱った作品は流通していない。 AV業界関係者は「何でもありというイメージが強いかもしれませんが、そんなことはない。性欲はタブーと結びつきやすいため、痴漢、レイプ、露出などを題材にした作品はあります。願望を願望にとどめ、犯罪抑止に役立てる狙いです。それでも屍姦モノは企画にすら上がりません。作り手も人間ですから」と話す。 罪を悔いるどころか、逃げるためには整形手術もいとわなかった市橋容疑者。かつての手配ポスターに女装スタイルが掲載されたのは、新宿2丁目のゲイバーに出入りするなど“同性愛疑惑”があったからとされる。しかし性癖や趣味嗜好についてはいまだ謎に包まれた部分が多く、はっきりしているのは外国人女性が好みでナンパしまくっていたことぐらいだ。 ただ、10月11日まで約1年潜伏していた大阪府茨木市の建設会社関係者らが明らかにしたところによると、市橋容疑者の愛読書は漫画「寄生獣」と漫画「HUNTER×HUNTER」という。寄生生物と人類の戦いなどを描いたSF漫画「寄生獣」では残虐なシーンや事件が目立つ。人体頭部を突き破って寄生する未知の生物は、脳ミソを食い散らかすなど「食人嗜好(カニバリズム)」を想起させる。「HUNTER×HUNTER」もビーストと呼ばれる獣を狩るなどグロテスク色の強い描写がある。 千葉県市川市の市橋容疑者宅マンションで英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかったのは2007年3月26日のこと。ベランダに置かれた浴槽にリンゼイさんの遺体を入れ、園芸用の砂で埋めるなどして遺棄した疑い。顔などに手で殴られたようなあとが複数あり、死因は首を絞められるなどした窒息死とみられる。一刻も早い全容解明が待たれるところだ。◎11日の行徳署 市橋容疑者が留置されている行徳警察署(千葉県市川市)には11日、未明から夜まで大勢の報道陣がひっきりなしに出入りし、注目度の高さをうかがわせた。 東京湾から吹きつける潮風とあいにくの雨。カメラを白いビニールで保護したり、脚立を残して中継車で待機する社もあった。20脚ほどが雨中の警察署前に雑然と置かれている状況はなんとも奇妙だ。通りがかった60代男性は「注目の事件だから仕方ないけど、みなさん、雨の中ご苦労さまですね」と話した。 報道陣の最大の関心は「市橋がどんな様子なのか知りたい」(全国紙記者)ということ。署内の掲示板には整形後の市橋容疑者の手配写真が2枚、懸賞金1000万円のポスターが4枚張られ、「逮捕にご協力ありがとうございます」との張り紙が加えられた。 捜査関係者によると、市橋容疑者は自身の経歴など身上関係については小さな声ながらも応じているが、犯行動機や逃亡生活など事件の事実関係については無言。「リンゼイさんを知っているか」の問いかけにも答えないという。「会話が成立していない。足どりも大事だが、いまは市橋をどうしゃべらせるかの戦いだ」(捜査関係者) 逮捕当時、市橋容疑者は財布を持たず、現金約30万円を「やわらかいペンケースのようなもの」に入れて、ズボンと下着の中に挟んでいたことも判明。所持していたとされた“おもちゃの拳銃”は、ピストル型の催涙スプレー2丁だったことも分かった。 11日は署での朝食には手を付けず緑茶を1杯だけ飲んだ。昼食も「いらない」と断ったという。 留置室での市橋容疑者は落ち着いた様子だが、自分から話すことはなく、留置担当者が「おはよう」と声を掛けると、応じる程度ともいう。 逮捕されてもなお供述から逃げる市橋容疑者。執念をかけた捜査本部の戦いは続く。◎拳銃型催涙スプレー2丁所持の理由 死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)の身柄確保時、所持していたとされた“おもちゃの拳銃”は拳銃型催涙スプレーだったことが11日、捜査関係者への取材で判明した。1丁ではなく2丁。なぜ2丁拳銃? 防犯グッズに詳しいジャーナリストは「護身用でしょう。予備で2丁持っていたと考えるのが自然ですが、一般的には痴漢撃退用など女性向けの商品です」と話す。 写真は市橋容疑者が実際に所持していた実物ではないものの、市販されている拳銃型催涙スプレー。約130ミリ程度の小型ハンドタイプで、トリガー(引き金)を引くと強力な催涙ガスが約5メートル噴射される。 「これを顔に噴射されると激痛に襲われ、しばらく目を開けられなくなります。拳銃型は照準をあわせやすい特長がありますが、痴漢撃退用には仰々しすぎて女性には人気がありません。おやじ狩りに備えるような気弱な男性をのぞけば、購入する男のなかには悪用しようか…という輩がいてもおかしくない」(前出のジャーナリスト) 捜査の手をギリギリまで逃れるための最後の手段だったとすれば、あまりにあっけなく身柄を押さえられている。逃走資金を得るため、ピストルに偽装して強盗などの犯行計画を立てていたとしても不思議はない。 千葉県警行徳署捜査本部は催涙スプレー所持の目的を調べるとともに、リンゼイさんの死亡についても事情を知っているとみて“詰め”の捜査を急ぐ。
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社会 2009年11月12日 15時00分
鳩山首相がエロマンガに出演!? 話題の社会風刺マンガの真相
政権交代からはや2カ月、鳩山由紀夫首相がエロマンガに“出演”しているとの怪情報を本紙はキャッチした。あの超人気アナに、総選挙に散ったタローさんも登場する力作。人気首相はエロマンガという舞台でどんな“友愛性神”を見せてくれるのか! 無血の平成維新を掲げた鳩山首相にうり二つの人物が登場するのは、「COMIC快楽天11月号」(ワニマガジン社刊、380円)に収録されている、その名も「性権兄弟」。希代の新鋭社会派エロ漫画家、蜂矢マコト氏による読みきり漫画だ。 ストーリーは、斜め45度の美人アナ“北川クリステス”が、政権交代を成し遂げた“淫主党”の代表“烏山(からすやま)ゆきお”に単独インタビューするところから始まる。 のっけから登場する首相にそっくりすぎる人物に笑いがこらえられない。本人の特徴をよくとらえていて、夫人の趣味によるネクタイなど細部まで小技が効いている。 そこへお茶を持って入ってきた執事が、なぜか“自淫党”の“タローさん”。口角をつり上げたタローさんは高貴な家柄だけあって蝶ネクタイが良く似合う。もうねじれたわき腹が痛い。似すぎです蜂矢先生! するとなぜか顔にキズのあるヤクザ風に描かれた弟の“烏山くにお”がバスローブ姿で登場。犬猿の仲であるはずの兄弟がなぜひとつ屋根の下に? 兄弟関係の真実を知られてしまった烏山兄弟は、“クリステス”を口封じすべく彼女の柔肌に手を伸ばす。 弟が慣れた手つきで太ももをなでつつスカートをまくりあげ彼女のパンティーを露わにさせれば、兄はブラジャーを引っ張ってカワイイ乳首をポロリとさせる。本来は児童ポルノ規制に非常に積極的な立場であるはずの弟なのだが、ここから大暴走。なんと下着姿の人気アナを後ろから抱きかかえ、屈辱的なおしっこポーズに。強引に足を押し広げられて抵抗を試みるも、パンティーの下に愛液をのぞかす“クリステス”の姿がまたエロい。「お兄ちゃん、見てよコレ」という弟に、兄は露わになった彼女の恥ずかしい部分に大接近。「あらあら、牝のニヲイが立ち込めてますね」…。 平和の象徴の鳩に対して、西洋では魔女の使いとされる烏とはいえ、ブラック過ぎるぞ烏山兄弟! こんなトンデモな内容のマンガを描いた蜂矢氏とはどういった人物なのだろうか。担当編集者の金子道夫さんは「洋画作品をこよなく愛する、温厚な御仁です。ニュースなどもよく見ているみたいですが」と話す。 老舗アダルトコミックの同誌の中でもこのマンガだけ異色のストーリーだが、「特に政治に対してどうこうあるわけではないんです。コンビニ売りなのでこそっと笑ってくれればそれで十分です。なにぶん弱い立場ですので」と本音がポロリ。 蜂矢氏は同誌4月号にもタローくんの隣にオバマ大統領によく似た“小浜さん”が引っ越してくるというストーリーの「となりのタローくん」を発表している。マンガ好きで有名な麻生元首相のことだから読んでいた可能性もあるが、総選挙に揺れていた時期だけにその暇はなかったか。 では新政権の鳩山首相はというと、こちらも東大時代から「週刊少年マガジン」などを愛読。桂正和氏原作のちょっぴりエッチな恋愛漫画「I”s(アイズ)」が大好きだったというから、きっと許してくれるはず!? ストーリーの後半には“クリステス”と兄弟による“友愛”乱交シーンも登場。さて、気になる読者からの反響はと言うと「男性向けの雑誌なので読者の“目的”がハッキリしてますから、あんまりウケはよくないです」と苦笑い。ロリから熟女までお約束のエロが詰まった同誌の中で、社会派エロマンガはまだ日の目を浴びるまでにはいたってないようだ。 蜂矢氏の次回作は、11月29日発売の1月号に掲載される予定だが、こちらは時事ネタではない。王道の濃密エロス描写がタップリつまった甘〜い作品とのこと。社会派風刺エロマンガという新たなジャンルに挑む蜂矢氏の続編が待ち遠しい。“烏山政権”の今後に期待大だ。
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社会 2009年11月12日 15時00分
篠山紀信氏続報 街中でヌードを撮った理由
ヌード写真集の撮影をめぐって、篠山紀信氏の関係先が家宅捜索された事件で、捜査への反論が起きている。先陣を切ったのは写真家の加納典明氏。事件翌朝のワイドショーで「こんな程度で罪になるんだったら、写真は撮れない」と援護射撃した。背景には国内でのヌードに向けられる厳しさがある。日本で写していいのはヘアまでと言われているが、海外では芸術作品ならば性器までも許される国もあるという。 警視庁は、写真のほとんどが都内の湾岸地区や港区の公園など、多数の人の目に触れる公共の場所で、深夜ゲリラ的に撮影されたことが公然わいせつ容疑に当たるとし、調べを進めている。 希代の売れっ子写真家は大都市のど真ん中でヌードを撮る理由を、3月ごろ発売された雑誌「広告批評」(マドラ出版)で熱く語っている。 篠山氏によればそれは“都市を覚醒させるためのヌード”という。ありうべからざる場所にヌードを置くことで、普段見ている都市がまったく違って見えるのだという。 ここ最近は中村勘三郎など歌舞伎役者を撮っていた篠山氏。なぜ都市でヌードに力を入れようとしたのか。その理由をこう語っている。 「そんなに面白いヌードっていうテーマをですよ、いま写真家がみんなやらなくなっちゃった。雑誌だってヌードをやると広告が入りませんなんて言ってね、発表の場がどんどん失われているんです。ヌードってまだまだいろんな面白い表現ができるはずなのに、みんなもうやめちゃったからヌードの火を消すのはもったいないと」 出版不況で元気を失っている雑誌をヌードという芸術で再び盛り上げようとする篠山氏の熱意が伝わってくる。しかし同誌には、問題となった写真集のモデルを務めたAV女優の原紗央莉との対談も掲載されており、その中で撮影がゲリラ的に行われたことを暴露。 「5、6人のスタッフがいるんだけど、全部オモテのほう見てるわけ。人が来るか来ないかを。それで僕はカメラ持って、一人女の子がガウンをとる役で、『いいよ!』ってなったら女の子がパッとガウンとって、僕がカチャって撮る」 写真集の中には深夜、モデルが青山霊園の墓石をまたいで写ったヌードもある。先祖が眠る墓を無断で汚された親族の心中も察するに余りある。 芸術か、わいせつか。世間をにぎわせている一冊は、事件発覚直後から都内の大手書店各店に問い合わせが殺到。絶版で出版元にも在庫がないため、中小書店や古書店に一部を残すのみとなっている。「ヤフーオークション」では12日現在、1万6000円を超えるプレミア価格がついている。
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芸能 2009年11月12日 15時00分
小阪由佳 ブログでやりたい放題
先日、ブログで引退を発表したグラビアアイドルの小阪由佳(24)。さらに同じブログ上で、自らを批判したアイドルへの攻撃を開始するわ、一部報道で発覚した元ロックバンドメンバーとのおのろけを連発するわと、所属事務所のしがらみがないためかやりたい放題。小阪は今後、どうするつもりなのか!? 「ほかのタレントのブログで嫌みを書かれても、普通ならがまんする。しかし、今の小阪は全くしがらみがないから、思ったことをそのまま書いてしまう。ほかのタレントは戦々恐々なのでは」(芸能記者) しばらく表舞台から姿を消していた小阪だが、自身のブログで今月1日、現在交際中の彼氏との結婚を理由に芸能界引退を宣言し、さらには、“激太り写真”を掲載していることが写真誌で報じられた。 「もう一般人だから放っておけばよかったのに、現役アイドルの滝口ミラが火をつけた。小阪が写真誌の報道に対し『パンピーと付き合うわけないじゃん。私のダーリンは売れてるイケメンミュージシャンだし』など、一般人と交際と報じられた写真誌に反論しているのを、『小阪由佳ちゃんは一体どうしちゃったんでしょうか? あんなキャラでした? すごく心配です…』と書き込み、さらに『あの可愛い三日月オメメが今じゃ…』と“激太り写真”をあざ笑うかのような、手書きのイラストを撮った写真を掲載した」(芸能プロダクション関係者) そんな滝口を小阪は静観することなく、真っ向から攻撃。 「『あれってどう考えても悪口だよね? そして私の名前出せばブログ件数上がるとみた売名行為!?!?』とメッタ斬り。『私滝口さんのイケメン元カレと知り合いなんだけどな〜噂早いし気をつけてもらいたいね。滝口さんの本性中身もさ、表だけでさ〜昔の私に似てるし性格も私とかわんないじゃんか!』と滝口の元カレとの交友関係をちらつかせ、人格まで攻撃した」(同) また、小阪の恋人は一部報道でロックバンドの元メンバーであることが発覚したが、「来週、彼と旅行に行こうかななんて計画中」、「お金もちで浮気しないで優しいのだよ〜」などとのろけまくっているため、日に日に人気がアップしているという。 「最近のブログで人気を集めるのが、現在や過去の赤裸々な実体験をつづった『実録もの』。小阪は元アイドルで知名度があるので、注目度も高い。今後、ますます過激になって、芸能界の“枕営業”の実態や、現役タレントの秘密を暴露し始めるのでは」(ITライター) 現在、小阪は仕事をしていないようだが、ブログが人気になれば、それだけで食えるという。 「アクセスが増えれば、ネット広告でがっぽり稼ぐことも可能。薄給のグラドル時代よりも稼げるのでは。ただ、節度を守らないと、閉鎖に追い込まれることもある」(先の芸能記者) 12日午前の段階でブログは早くもアクセス不可能状態。小阪の今後の動向に注目が集まりそうだ。
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芸能 2009年11月12日 15時00分
視聴率20%を超えた秋ドラマ「JIN」の魅力
秋ドラマもすっかり出そろい、それぞれの視聴率もほぼ固まってきた。初回が2ケタでも徐々に落ちて1ケタに落ちる作品が目立つ中、TBS「JIN -仁-」(日曜午後9時)だけは着実に躍進、11月8日には20%超えを達成した。予想以上の人気だけに、来年スタートのドラマにも微妙な影響を与えそうだ。 「JIN -仁-」は、10月11日の第1話で16.5%と好スタート。第2話で16.4%と若干数字を落としたものの、第3話17.2%、第4話17.2%、そして8日の第5話で20.3%と大幅な伸びをみせている。 現在までの「秋ドラマ」平均視聴率では、「相棒 season8」の18.3%に次ぐ2位だが、20%の大台を突破したのは「JIN -仁-」が初。平均視聴率でも初回18.7%だった「東京DOGS」(フジ月曜午後9時)はすでに抜き去っている。 「JIN -仁-」は大沢たかお演じる脳外科医・南方仁(みなかた・じん)が幕末の江戸にタイムスリップするSF医療ドラマ。満足な医療器具も薬もない環境で人々の命を救い、坂本龍馬(内野聖陽)、勝海舟(小日向文世)、緒方洪庵(武田鉄矢)らと交流を深め、幕末の歴史に巻き込まれる。原作は「スーパージャンプ」(集英社)で連載中の同名タイトル漫画(村上もとか作)。前述の男優たちに花を添えるのは中谷美紀、綾瀬はるか、麻生祐未らの女優陣。 某芸能評論家は「奇想天外な筋書きだが、原作がしっかりしており、キャスティングが抜群。最近のアイドル俳優を見せるための作品とは違い、役者たちがいい意味で競い合っているのが伝わってくる」と高視聴率の要因を分析。さらに今後ほかのドラマにも影響を及ぼしそうだと指摘する。 「大沢の演技もすばらしいが、龍馬役の内野の評判がいい。来年1月スタートのNHK大河ドラマが『龍馬伝』。主役の福山雅治や制作スタッフは内野の龍馬を意識せざるを得ない。また『JIN -仁-』と同枠で来年放送されるのが、嵐の櫻井翔と堀北真希が主演の『特上カバチ カバチタレ!2』とのうわさがある。『JIN -仁-』と違ってアイドル色が濃いだけに、何かと比較されるだろう」(同) 「JIN -仁-」がどこまで数字を伸ばすか注目したい。
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芸能 2009年11月12日 15時00分
昭和青春グラフィティ・あのころ君は若かった(3) 北海道出身の双子姉妹リリーズ
北海道出身の14歳の双子姉妹「リリーズ」はナベプロから1975年6月「水色のときめき」でデビュー。同年引退したザ・ピーナッツ(双子の女性歌手)の後釜として期待をかけられていた。 デビュー曲は今一つ脚光を浴びなかったが、2曲目の「好きよキャプテン」がヒットしアイドルとしての地位を築いた。さわやかなテニスルックにミニスカートであこがれの先輩を思う曲に、ファンは自分を重ねあわせて熱狂した。 歌手活動と並行してクイズ番組「ズバリ当てましょう」のアシスタント、人気時代劇「銭形平次」では居酒屋の看板娘で愛くるしい姿をみせた。公開番組の楽屋口で待っているファンに対してもサイン、記念写真など好意的に接してくれたという。 2005年に復帰し、現在でも東京を中心にライブ活動を行っている。
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芸能 2009年11月12日 15時00分
中島史恵 美ボディーの秘訣
タレントの中島史恵が先日、都内でエクササイズ「ヴィーナスΣ(シグマ)」の発表会に登場し、スポーツクラブのルネサンスで行われているスタジオプログラムのデモンストレーションを行った。 スポーツブラにヘソ出しとセクシーなスポーツスタイルで抜群の肉体美を披露した中島。「体重はあまり変わらないですが、年とともに重力で下がるので頑張って戦ってます。3カ月くらいみっちりトレーニングしました」と、若いころに引けを取らない美しいプロポーションが同エクササイズのたま物であることを明かした。 Σゾーンの肩甲骨から背骨、骨盤帯にかけての部位のゆがみを取り除くことで姿勢を正し、美しい体のラインを作るこのエクササイズは、中島自身も共同開発者として参加。「このエクササイズで肩が開いてバスト周りがきれいになったと思う。難しい動きじゃないし、誰でも楽しめるのでぜひ!!」とアピールした。
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芸能 2009年11月12日 15時00分
NHK「とめはねっ!」で初主演 朝倉あきは天然?
女優の朝倉あきが初主演のNHKドラマ8「とめはねっ! 鈴里高校書道部」の会見が11日、東京・神南のNHK放送センターで行われた。 「とめはねっ!」は漫画家の河合克敏さん原作で、柔道で全国にその名を馳せる女子高校生と、帰国子女で書道と縁のなかった内気な男子高校生が書道に出合い、個性的な部員たちと織り成す勝負あり恋愛ありの熱血青春コメディードラマ。 朝倉は「初めての主役だったけど、大俳優の方々に支えていただき、いろんなことに挑戦した、思い入れの強い作品。頑張ろうって思えたり、元気みたいなものを感じてもらえたらうれしい」とPR。 役作りでは、主人公との共通した点を家族に聞いたところ、「天然(ボケ)入っているから、そのままでいいって言われました」と照れ笑い。朝倉そのものの天然ぶりも要チェックだ。
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芸能 2009年11月12日 15時00分
ハリセンはるか主役の座奪う
米アニメ映画「DISNEY'S クリスマス・キャロル」(14日公開)のジャパンプレミアが11日、東京・六本木ヒルズで行われ、女優の福田沙紀、歌手のJUJU、お笑いコンビのハリセンボンが参加。一般応募で集まった約1000人の聖歌隊と「もろびとこぞりて」を合唱した。 約10メートルのクリスマスツリーが福田の合図で点灯し、JUJUが同映画のイメージソング「PRESENT」を歌うなどロマンティックな雰囲気に包まれた会場に突如、「真夏からずっとクリスマスツリーの点灯式をやってきたんだから、今回も点灯させろよ!!」と亡霊イメージキャラクターのハリセンボンがキレ気味に乱入。ツリー点灯と見せかけて自らがまとった電飾を光らせ、会場に笑いを巻き起こした。 おいしいとこ取りを果たしたハリセンボンは、今年のクリスマスは誰と過ごすかという話題にも、彼氏持ちの箕輪はるかが「私はやっぱり男。福田さんとJUJUさんは(仕事で)かわいそう」と、余裕の上から目線でトップアイドル&歌手の2人を哀れんでみせるなど、やりたい放題。あおられたJUJUが思わず「授かりたい」と、あやかりたいを言い間違えて赤面してしまうほど、完全に主役の座を奪って満足気に去っていった。
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