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芸能ニュース 2012年06月29日 11時45分
GACKTとICONIQの交際は「順調です」!?
マルチクリエイターのGACKTが原作、脚本、演出、主演の4役をこなす舞台『MOON SAGA〜義経秘伝〜』の制作発表記者会見が都内で28日に開催され、源義経役のGACKT、陰(かげ)を演じる早乙女太一、ヒロイン・巴御前役の大和悠河らが登場し、意気込みを語った。 『MOON SAGA』は、平安時代後期を舞台に、異能力を持つ義経が苦悩する時代劇ファンタジー。全キャストによるけいこはすでに始まっており、この日は、舞台けいこの一部も公開。また、企画協力と衣装コンセプトデザインに、女性4名からなる創作集団・CLAMPを迎え、7月15日の東京公演を皮切りに、名古屋、福岡、大阪を10月まで巡回。 総勢37名での会見となったこの日、GACKTは、「争いは何も生まない」という「自分たちが見直さなければならないこと」を、ファンタジーを手段として伝えたいという意図を紹介した。今回のメンバーにはダンサーを多数そろえ、通常の殺陣(たて)アクションや、さらに、感情面を表すための闘いのシーンも特訓中。「自分が得意な分野はできて当たり前。それ以外のところでいったい何ができるのかというところをみんなで狙って、求めて、最高の舞台を作ろうと思っています」と意気込みを語った。 大和は、作品には「細部に至るまでGACKTさんがつくられた世界観がつまっています」と告げ、「けいこをしながら発見が多いです」と現在の状況を紹介。早乙女は、GACKTのけいこ場での様子を「ていねい」で「やさしい」と語った。この日の早乙女は、GACKTの隣に座り緊張したのか、最初のひと言あいさつも、「陰役をやらせていただきます早乙女太一です。よろしくお願いします」と手短にまとめた。GACKTとの共演については、「もっと緊張すると思っていたので、もっと、すごい殴られたりするのかなと…」と、本人は控えめながらもいたって真面目に語った。しかし、「殴られたりするのかな」のところで、会場が大爆笑に包まれ、周囲からは、「おい、おい」の掛け声。早乙女は、「すいません」と照れ笑い。さらに、殴られたりはしない? とふられた後、「まだ」と答えてしまい、さらなる爆笑を誘った。 また、GACKTといえば、歌手のICONIQとの“熱愛”が報道されているが、うわさの彼女は舞台を見に来る? 交際は順調? などの質問が飛んだ。GACKTは、「まあ、あの、つき合っているかどうかは、ちょっと、そんな話したことないんで、ええ、ベッドの中で聞いてみます」とクールに告げるに留まった。しかし、交際は順調? の質問が飛んだときに、「順調です!」と掛け声(?)をあげ笑いを誘うなど、何やらGACKTの恋愛事情にも通じていそうにも見えた共演者たちからは、「ふう!」「ベイベー!」などと盛んに冷やかされていた。(中村道彦)
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芸能ニュース 2012年06月29日 11時45分
ツイッターで「暴言」をはかれた鈴木おさむが「メディアって、すごくすてきだな」と興奮!?
放送作家の鈴木おさむと、レポーターの高見侑里が都内で28日、「日産ソーシャルメディアプロジェクト」発表会に登場し、トークショーを行った。 日産のことをもっと知ってほしいという思いから始まった「日産ソーシャルメディアプロジェクト」。日産や車に関心がない人ともコミュニケーションできたらという願いを込め、フェイスブックなどのインターネット・ソーシャルメディアサービスを利用して、車だけにとらわれない「ワクワク」をつくり出していくという。同プロジェクトの編集長に鈴木氏が就任し、高見レポーターと共に、同日から、サービス開始。 キックオフイベントとなったこの日、ステージでマイクを持った鈴木氏は、テレビ番組制作の経験から、結果や視聴率らの数字にばかり気を取られがちだが、ヒットすると思う番組は、「つくり手が一番最初に楽しんでいる」作品であることを紹介。「若い人が、日産と聞いて、『あの会社、面白いことしてるよね』というイメージ」を持ってもらえるよう、「チャンネルを一個、つくるつもり」と意気込みを語った。 また、ソーシャルメディアサービスを活用する同プロジェクトにちなみ、鈴木氏は、インターネット短文投稿サービス・ツイッターで数か月前に遭遇したという出来事を紹介。ツイッターで鈴木氏へ「暴言をはいてきた人」がいて、「性格上、無視できなかった」鈴木氏は、「そういうことを言うんじゃない」とツイッターを利用して「説教」。しかし、相手は聞き入れず、「暴言」と「説教」のやり取りが数か月続いたという。ただ、先日、鈴木氏が風邪を引いた際、相手が「大丈夫か」と鈴木氏を気遣ったとか。鈴木氏はそのときに、「メディアって、すごくすてきだなと思ったんです」と興奮気味に明かした。「僕自身も彼のことを知れたし、僕のこともわかってくれたし、しかもそのやりとりをみんなに公開できた」と振り返り、「本気でがんばっていきたいと思います。よろしくお願いします」と同プロジェクトの意気込みを語った。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2012年06月29日 11時45分
松たか子がそば屋で一人そば!
映画『夢売るふたり』の完成披露試写会が都内で28日開催され、主演の女優・松たか子(35)、俳優・阿部サダヲ(42)、西川美和監督が舞台あいさつに登場し、トークショーを行った。 映画『夢売るふたり』は、松と阿部が演じる小料理屋を営んでいた夫婦が火事ですべてを失ってしまう物語。夢をあきらめきれない2人は、再出発のため、妻の計画で、夫が女をだます結婚詐欺を始める。9月8日から全国公開。 初共演となった2人。阿部は松に、「『OK?』って監督が言ったら、『うん、わかってる!』みたいな」「完璧な、欠点のない、すごい女優さん」というイメージを持っていたというが、しかし、会ってみたら「普通」と紹介。そのうえ、「さっきも、登場するときも、一回、コケましたもんね」とポロリ。松は、笑いが込み上げつつも、「普通の人、こけない」と反論(?)を始める始末。会場は爆笑に包まれた。 本作は、国内外の映画賞を総なめにし、いま最も注目を集めているという西川監督が、女性の目線から、女性の「みっともないとこ」らを描いた作品。「大人の女性の生きづらさ」が満載で、松は、撮影が夜の場面から始まったことを告げた。「たいへんでしたけど、朝と夜が逆転して楽しかった」と振り返り、東京の下町・浅草周辺でロケをしたさいは、「そば屋を見つけて、一人で入ったりしていました」と紹介。 ほか、トークショーでは、映画の内容にちなみ、「男とは」「女とは」「愛とは」の後に続く言葉を3人が考えて発表する企画が行われた。阿部は「見た後にいろんな意見があっていい映画」と、松は「自分以外の人の意見に寛容な気持ちで、物語を楽しんでいってください」と詰めかけたファンにメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2012年06月29日 11時45分
指原莉乃 HKT劇場デビューは7月5日
AKB48からHKT48への移籍発表した指原莉乃が、7月5日(木)HKT48劇場にて、HKT48チームH「手をつなぎながら」公演に初出演することがわかった。翌日の6日(金)には、9月18日(火)に日本武道館にて開催する「AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会」本戦への出場をかけて行う、同タイトル「HKT48予備戦」に出場し、HKT48からの本選出場枠3席をかけて戦う。
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芸能ニュース 2012年06月29日 11時45分
小林幸子謝罪会見に前社長がコメント発表「信用できないという思いがあることも事実」
歌手の小林幸子が27日行った会見を受けて、前社長の関根良江氏が28日、マスコミ各社にFAXでコメントを発表した。 同FAXで、関根氏は、「謝罪の言葉があったことについては静かに受け止めたいと思います」とするも、「他方では、信用できないという思いがあることも事実」と主張。小林の謝罪の言葉にまだ疑問があることも示した。 さらに、「会いたくても会えなかったというのも真実ではない」としていて、「小林さんの夫の林氏がこの件に関係がないというのは明らかに違う」とも綴られている。 まだまだ、この騒動、そう簡単に“和解”とはいかなさそうだ。
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芸能ニュース 2012年06月29日 11時45分
松たか子の姉、松本紀保が結婚
松本幸四郎(69)の長女で、女優、松たか子の姉である松本紀保(40)が、俳優の川原和久(50)と結婚したことがわかった。披露宴は今秋に予定。 松本紀保は舞台を中心に女優として活動。一方の川原和久は、日本大学芸術学部卒。テレビ朝日系ドラマ「相棒」では、2時間ドラマ時代・連続ドラマ時代を含めて、全シリーズに出演している。
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芸能ニュース 2012年06月29日 11時45分
小野ヤスシ 腎盂がんで死去
タレントの小野ヤスシさんが28日、腎盂がんのため東京都目黒区の病院で亡くなった。72歳だった。 小野ヤスシさんは鳥取県出身。成城大学中退。「桜井輝夫とザ・ドリフターズ」の初代メンバー。その後はバラエティ番組で活躍。1995年には参議院選挙に出馬するも落選している。
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社会 2012年06月29日 11時45分
飲酒運転取り締まり担当の警部補が飲酒運転で御用!
鹿児島県警で、まさにトホホの不祥事が起きた。 県警鹿児島西署は6月26日、酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、同署交通課課長代理の警部補・山下浩二容疑者(48=鹿児島市城西)を現行犯逮捕した。山下容疑者は09年10月から、小中学校で交通安全に関する啓発活動や、飲酒運転の取り締まりなどの業務を任されていたという。 逮捕容疑は26日午前1時50分頃、同市原良3丁目の公園前の市道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。山下容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。 県警によると、山下容疑者は25日午後6時半頃から、指導する少年剣道の保護者や同僚警察官ら計12人との懇親会で、同市内の居酒屋やカラオケ店に行き、ビールをジョッキ5杯、焼酎のお湯割り5杯を飲んだ。タクシーでいったん自宅に帰った後、自分の車で約1.6キロ離れたビデオレンタル店に行った帰りに、道路脇のフェンスに衝突した。ブレーキ痕はなかったという。ケガはなかった。 付近の男性住民が110番し、駆け付けた警察官が飲酒検査をしたところ、基準の2倍の呼気1リットル中0.3ミリグラムのアルコール分が検出され、逮捕に至った。山下容疑者が「気付いた時には衝突していた」と話すほど、酔いが回っていたとみられる。 県警は26日午前、会見を開き、高橋秀幸警務部長は「県民の皆さまの警察に対する信頼を損ねる重大な事件と認識している。深くお詫び申し上げます」と陳謝した。 自ら飲酒運転を取り締まったり、学校などで交通安全の啓発活動をしている警察官が、ほとんど泥酔状態で飲酒運転したのでは、しゃれにもならない。ケガがなかったのが不幸中の幸いだ。(蔵元英二)
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社会 2012年06月29日 11時00分
欧州自動車戦線マツダとスズキが標的 忍び寄るM&Aの足音(2)
VWは'09年1月、約2000億円を投じてスズキ株の19.89%を取得。業務提携を迫ったが、乗っ取りを警戒するスズキは昨年9月、VWとの資本提携解消を宣言、株の買い戻しを求めた。VWは継続保有を主張し、国際仲裁裁判所を舞台に双方が法廷闘争を展開している。裁判は「長期戦が必至」(関係者)とされ、早期決着を望むスズキは「蛇ににらまれた蛙の状態に焦っている」(同)という。そこへマツダが救いの神としてさっそうと登場する図式だが、前述したように同社は4期連続の最終赤字を垂れ流しており、経営は火の車。肩代わり資金を調達できるわけがない。 それなのに、なぜマツダが“救世主”なのか。大手証券マンが解説する。 「マツダは今年の3月末、公募増資と第三者割当増資で約2200億円の資金を調達したのですが、現実には2500億円近い手元流動性の資金がある上、銀行の融資枠も2000億円強残っていた。金がタップリある以上、本来ならば資金調達は必要ない。だから『あの調達はVWからスズキ株を買い戻すための錬金術ではなかったか』との憶測を呼んだのです」 マツダの山内孝会長兼社長、スズキの鈴木修会長兼社長とも、そんな見立てを否定しなかったことが市場発のアングラ情報として駆け巡った側面も無視できない。ちなみにマツダは1998年に軽自動車の生産から撤退して以来、スズキから『アルト』『ワゴンR』などのOEM(相手先ブランドによる生産)を受けており、6月末にはワゴン型の軽自動車『パレット』を追加するなど、両社の関係は緊密だ。 むろんVWやフィアットにしても、そんな事情は承知している。しかし、そこはM&Aへの野心をギラつかせる狩猟民族のこと、そう簡単に矛を収めるとは思えない。前出の業界関係者は両社が繰り出すであろう“次の手”をこう指摘する。 「VWは嫌がるスズキを相手に大株主であり続けるメリットがなく、買い取り価格が当時投入した2000億円以上であれば応じるでしょう。ただし、スズキの株価は当時に比べ大きく落ち込んでおり、このままだと株主訴訟リスクが付きまとう。だから、もしも2000億円の価値に条件が改まるのであれば、という皮算用です。もちろん、フィアットが行きがけの駄賃でマツダともどものみ込む、なんてハラがあるのかもしれません」 実はスズキ以上に市場の洗礼を浴びているのがマツダで、今や株価は100円スレスレに低迷している。 どの道、一筋縄ではいかないが、マツダのマネー錬金術は「銀行団が綿密なシナリオを描いた」(関係者)だけに、同社主導の意外な着地点が浮上しそうだ。
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社会 2012年06月29日 11時00分
コンプガチャ問題と根っこは同じ AKB48のCD販売方法に疑問符
先日、フジテレビが生放送し高視聴率を稼いだAKB48の総選挙。来年も開催するというが、それに疑問の声が寄せられている。 ある参院議員がCD1枚につき投票権1票がつくCD販売手法を「いかがなものか」と問題提起したのだ。 〈「総選挙」の投票権を金で買うという点は、コンプガチャと同様の問題があると考えます。同じCDが投票のため何枚も買われていると聞きます。どうやって規制するかは難しいのですが、「一人一票」を選挙管理規則に規定すべきでしょう〉 これにファンから抗議が殺到、その議員のブログは炎上した。 ただ、ちょっと待ってほしい。ネットにアップされて話題になったが、一人のファンが5500枚(1枚1600円のため計880万円)も購入する行為は、やはり正常とはいえないだろう。祖父が大量買いする孫を見て困惑し、消費者相談室に頼ったり、夫の大量買いのせいで離婚した夫婦もいる。AKB48のCD問題は、一部社会問題化していることは否めない。 また、聴かれないCDは不法投棄されている。街のゴミ捨て場に、開封されないままのCDがつめられたダンボールが積まれて捨てられている。 この問題、コンプガチャとは違うという意見もあるがそうだろうか。盲目的に何かに狂い、有り金をすべてつぎ込む行為は、コンプガチャと根っこは同じといえまいか。 中には多額の借金をしてCDを買い込むファンもいるという。クビが回らなくなり、自殺者が出てから初めて問題にするのでは遅い。先の議員の意見は決して無視すべき問題ではなかろう。テレビも早めに、CD販売の功罪を特集すべきだ。(編集長・黒川誠一)