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芸能ニュース 2012年06月27日 11時45分
平成ノブシコブシ「男とはなんぞやということも気付かせてくれる作品」
ジョニー・デップ主演の映画「ラム・ダイアリー」の日本公開(30日から新宿ピカデリーほか)を記念して26日、イベントを開催。平成ノブシコブシの吉村崇(31)と徳井健太(31)がゲスト参加し、ジョニー・デップに扮装。どちらのジョニー度が高いかを競った。 まずは徳井が、金魚鉢から水を飲むジョニデを実践。金魚鉢に入った水(約2L)をどんどん飲み干し、審査員を務めたジョニデファンからは「すごい!」との声が上がった。 次に吉村がパンツ一丁のジョニデを実践。審査の結果、勝者となった吉村は審査員長から「日本のジョニー・デップ」と書かれたタスキを受け取り、「ありがとうございます。この格好にタスキを付けさせて頂いて、まさに裸の王様だなと思っています」とコメント。続けて、「素晴らしい映画でテンポも良く、そしておもしろく、そしていろんなことを考えさせられる。男とはなんぞやということも気付かせてくれる作品なので、ぜひぜひみなさん見に来てください」と映画をPRした。 同作では、夏のカリブを舞台に、個性豊かな記者仲間に翻弄され、様々なアクシデントに巻き込まれていくジョニデが、破天荒なぶっとびキャラ、ダメかっこいいキャラなど様々な表情をみせている。“新恋人”とうわさされる女優アンバー・ハードとのラブロマンスも見ものだ。
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芸能ニュース 2012年06月27日 11時45分
バナナマン・設楽が暴走トーク! 日村がいない方がやりやすい?
お笑いコンビ・バナナマンの設楽統と日村勇紀が都内で26日、ガルデルマと塩野義製薬の「ニキビ疾患啓発キャンペーン新CM発表会」に登場し、のりのり暴走トークを披露した。 疾患としての認識が薄いため医療機関で診察する習慣が根付いていないというニキビ。“青春のシンボル”として軽く見られがちな面もあるが、放置すると治療困難な染みを残すこともあるという。バナナマンの2人は、「ニキビ疾患啓発キャンペーン」のイメージキャラクターに就任し、医師への相談を呼びかけるテレビ新CMが7月1日からオンエアー。 テレビCMと同じ衣装で登場した2人。「ニキビ」と記された全身タイツのようなコスチュームの日村は、ステージに上がっても、のりのりで腰を振るなどの“ニキビダンス”を披露。しかし、白衣を身に着け医師に扮した設楽はとっとと席に着いて、司会者とトークを始めた。日村は「無視すんなよ〜」「俺がいるよ〜」と必死にアピール。ようやく気が付いた設楽は、なんと、ピコピコハンマーで日村の頭をたたき始め、「(ビート)たけしさんになったみたい」などとうれしそう。 なんでも、新CMでは、設楽医師のもとへ女性が相談に訪れ、その女性の周りを、人間の目には見えない“ニキビの妖精”日村が踊りまわる設定とか。設楽は、CM撮影は、「(日村を)まったく無視してくれと言われたので、すごく、やりやすかった。いつもどーりやればいいので」と撮影を振り返った。設楽は、「ニキビは皮ふ科へ。お医者さんへ相談していただいて、徹底的に治してください」と呼びかけ、日村は「キャンペーンを通じて、バナナマンというものを今後もお願いします」と笑いを誘った。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2012年06月27日 11時45分
AKB48 横山由依が初の冠番組
アイドルグループ、AKB48の横山由依の初の冠番組「横山由依がはんなり巡る 京都・美の音色」(BSフジ・関西テレビ)が7月から放送されることがわかった。同番組は、京都出身の横山が故郷が誇る美しい伝統文化、芸能や風習に迫る情報番組。AKB48のメンバーでは昨年、指原莉乃(現・HKT48)が「さしこのくせに」(TBS)で冠番組を持っていた。
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芸能ニュース 2012年06月27日 11時45分
福山雅治が五輪のテーマソングを担当
歌手で俳優の福山雅治が、テレビ朝日系のロンドン五輪放送のテーマソング「GAME」(発売日未定)を手掛けることがわかった。テレビ朝日系の五輪番組に福山が参加するのは4回目。スペシャルゲストとして放送にも参加するという。
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その他 2012年06月27日 11時45分
池澤春菜アルバム「Fantamusica」発売記念 7月7日 秋葉原にてインストアイベント開催決定!
WAVEMASTER HAPPIESから2012年7月4日に発売を予定している、声優・池澤春菜のアルバム「Fantamusica」について、発売を記念したインストアイベントを2店舗にて開催することが決定。 来る2012年7月7日(土)11時より秋葉原「LaOXアソビットシティ」B1Fイベントフロアにて、また同日13時より「アキバ☆ソフマップ1号店」8Fイベントスペースにて、歌やトーク、サイン会、そして参加特典お渡し会などと盛りだくさんで行われる。 今回の参加特典は、1店舗のみの参加には特製ポストカード、2店舗連続での参加には連動特典として特製ポスターをプレゼント。(初回のアソビットシティでポストカードを配布、ソフマップにてそのカードをお見せいただいた方にポスタープレゼント) 七夕という一年に一度の出会いの日に、秋葉原で池澤春菜に会えるぞ。
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社会 2012年06月27日 11時45分
大阪・高槻市営バスの所長ら3人が運賃収入2420万円を着服!
大阪府高槻市は6月25日、市交通部の管理職ら3人の職員が、09年12月〜今年1月に、市営バスの運賃収入を管理する緑が丘、芝生両営業所の精算機から、計約2420万円を盗んでいたと発表した。市はこの3人を同日付で懲戒免職にするなど、他にも当時の運輸課長など計12人を処分した。 市交通部によると、着服していたのは両営業所の所長を務めた運輸課副主幹(53)=着服額約600万円、芝生営業所の運輸主任(51)=同1800万円、同営業所の運輸主任(53)=同20万円。 事務処理の見直しを進めるなか、市では今年1月までの2年間で運賃収入約4100万円が使途不明になっていることが判明。運賃収入額と精算機を通して銀行に入金した額の誤差を調べた結果、ほぼ連日、数万円単位で盗まれた形跡があることが確認されたため、5月から調査を進めていた。この結果、3人が着服を認めた。 市は22日付で府警高槻署に盗難として被害届を提出しており、差額の約1700万円については同署に捜査を委ね、他の職員が関与していなかったかも調べる。市は今後、3人を業務上横領容疑などでの告訴も検討する。3人は25日までに計2122万円を返金している。 市営バスの運賃収入は市によると、その日の営業終了後、車載の運賃箱に格納された金庫を営業所に持ち込み、解錠して精算機に現金を移している。精算機の鍵は所長が管理しているが、管理がずさんだったため、主任の2人も、その鍵を使って解錠して盗んだという。 市は25日午後、記者会見し、徳田忠昭・自動車運送事業管理者が「あってはならない悪質な行為。市民の信頼を損ない、申し訳なく思う」と陳謝した。(蔵元英二)
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社会 2012年06月27日 11時00分
関テレの支配権めぐり暗闘が表面化 フジMHDが出す阪阪HD封じ込め戦略
関西テレビの支配権をめぐり、フジ・メディア・ホールディングス(フジMHD)と阪急阪神ホールディングス(阪阪HD)が暗闘を続けている。 フジMHDはこのほど関テレの株を20.3%へ増やし、議決権ベースで20%を超える「支配株主」に昇格した。このことが内部確執の表面化と指摘され、波紋を広げているのだ。 フジMHDの狙いは、関テレの経営権を阪阪HDから奪い、完全支配下に置くことなのは言うまでもない。 関テレは系列局でありながら、フジの意向を無視することがままあった。フジMHDはこのことが不満だったのだ。 理由は、複雑な株主構成に原因がある。 関テレの株式保有企業は2系列。これまでの筆頭株主は19.85%を握ってきたフジMHDだった。そして2位が19.10%保有する阪阪HDだ。 その阪阪HDが関テレを持分法適用会社としており、経済界では同じグループとみられていた。フジMHDとしては完全支配できない立場となる。 「阪阪HDは、フジMHDの筆頭株主である東宝が母体。フジMHDとしても、東宝の意向を無視し、関テレを完全支配下に置くことはできなかった」(テレビ業界関係者) 結果、阪阪HDを黙らせるには株の買い増ししかない、というわけである。 フジと関テレに囁かれる不協和音の実態は、番組を観れば明らか。たとえば、局の顔ともいえる夕方のニュース番組で、フジと関テレは前半、別々の番組を流している。 フジは午後4時50分から『スーパーニュース』、関テレは午後4時48分から『KTVスーパーニュースアンカー』を放送。そして午後5時54分から『FNNスーパーニュース』につながって行く。 フジが午後2時から全国ネットしている『知りたがり!』にも同じことがいえる。本来なら関テレは、制作費を助ける意味もあり、フルの2時間放送をすべきであろう。だが、1時間で打ち切って別の番組(『ハピくるっ!』)に切り替えている。 このように、フジMHDは番組の心臓部分であるニュース番組で、関テレを完全操縦できない状況が続いている。ゆえに、株買い増しで経営権を阪阪HDから奪い、資本をフジMHDに一本化するしか手はないのだ。 今後、フジMHDはサンケイビルをTOBで傘下に収めたときと同じ手法で、完全支配下に置くことだろう。それも、あまり時間はかからないとみられている。
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芸能ニュース 2012年06月26日 15時30分
次長課長 河本準一 母親の生活保護費の返還が完了
お笑い芸人、次長課長の河本準一の母親が生活保護を受給していた問題で、行政当局から提示された全額の納付が完了したことが所属事務所のFAXでわかった。具体的な納付金額などは不明。 河本は5月25日に、今回の問題についての記者会見を開き、「母親がお世話になった分のお金をお返ししたい」と説明していた。 同FAXで河本は、「自分の未熟さで、みなさまにはご迷惑をお掛けしまして、大変申し訳ございませんでした。みなさまのお叱りをしっかり受け止め、一層の努力で、お世話になった岡山の皆さまや、ご迷惑をお掛けした皆さまに少しでも恩返しをさせてもらい、親孝行もしていきたいと思います」とのコメントも発表している。
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芸能ニュース 2012年06月26日 15時30分
高嶋政伸と美元の離婚裁判は1億円で解決!?
夫で俳優の高嶋政伸と離婚裁判中のモデル・美元。美元は離婚裁判の影響を懸念して自ら切り出し所属事務所を退社したが、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が美元が離婚に合意するために“提示”した条件を報じている。 もともと裁判は「離婚したい」高嶋が提訴。美元は「離婚したくない」と主張しているが、同誌によると、今月1日の高嶋、美元がそれぞれ出廷した裁判で、高嶋が美元のストーカー体質などを暴露したため、このところテレビ局が美元の起用を嫌がり始めたため仕事が激減。裁判中でも高嶋から月額45万円の生活費を受けとっているだけに、当初、美元は「最高裁まで争う」と意気込んでいたというが、ようやく裁判が仕事に与えるダメージに気付いたようだ。今月中旬には美元が親しい友人たちとの食事の席で、「もう、限界だよ。裁判には負けたくないけど、政伸さんとはもう別れてもいい」と漏らしたという。 「美元はテレビ番組に出まくっていろいろ高嶋にプレッシャーをかけたつもりだったが、逆に自分の立場を悪くしていただけ。あるテレビ番組でアレンジして作ったものを『高嶋家のカレー』と紹介したがまったくのでっち上げで、高嶋が激怒。すると、美元はそれを番組のせいにしてしまった。それが広まってテレビ各局が起用を嫌がるようになった」(テレビ関係者) 同誌によると、水面下では裁判になる前の段階で高嶋は美元に解決金として5000万円を提示。しかし、美元は最低でも1億円を提示し譲らないというのだ。同誌が美元を直撃すると、その件については否定せず。1日に出廷した際に光っていた左手薬指の結婚指輪もすでに外されていたというだけにすでに吹っ切れたようだが、1億円はそう簡単に出せる金額ではないだけに、まだまだ裁判は長引きそうだ。
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芸能ニュース 2012年06月26日 15時30分
【週刊テレビ時評】中居正広の「ATARU」は平均視聴率15%超えで幕 「平清盛」はついに大河ドラマ史上ワースト視聴率を記録!
4月スタートの春ドラマが佳境を迎えた。 先週は5つのドラマが終了。第1話(4月15日)で19.9%の好視聴率(以下、ビデオリサーチ調べ、関東地区)を弾き出したTBS系列「ATARU」(中居正広主演=日曜日午後9時〜)は、乱高下を繰り返したが、24日の最終話(第11話)は17.4%をゲット。終わってみれば、平均視聴率は15.6%で上々の数字。低迷した前作の「運命の人」(本木雅弘主演)の12.0%(平均視聴率)を、3.6ポイント上回り、先輩・中居が貫録を見せた格好だ。ただ、前々作の「南極大陸」(木村拓哉主演)の18.0%(平均視聴率)には及ばなかった。 同じSMAPメンバーの草なぎ剛が主演したフジテレビ系列「37歳で医者になった僕〜研修医純情物語」(火曜日午後10時〜)最終話(第11話=19日)は13.0%で終えた。平均視聴率も13.0%で、SMAP対決は中居に軍配が上がった。 日本テレビ系列「三毛猫ホームズの推理」(相葉雅紀主演=土曜日午後9時〜)最終話(第11話=23日)は13.8%で、平均視聴率12.8%で幕。 フジテレビ系列「カエルの王女さま」(天海祐希主演=木曜日午後10時〜)最終話(第11話=21日)は10.1%と、第2話(4月19日)以来の2ケタ台をマークしたが、平均視聴率は9.1%に終わった。 TBS系列「もう一度君に、プロポーズ」(竹野内豊主演=金曜日午後10時〜)は前週の第9話(15日)で初の2ケタ(10.0%)に乗せたものの、最終話(第10話=22日)は7.9%と過去最低で終了。平均視聴率は8.6%にとどまった。 低迷が続くNHK大河ドラマ「平清盛」(松山ケンイチ主演=日曜日午後6時〜)に、ついに来るべき時が来てしまった。24日放送の第25話視聴率は10.1%で、「花の乱」(三田佳子主演)第20話が、94年8月14日放送分で記録した大河ドラマ史上ワースト視聴率に並んでしまった。これまでの「平清盛」の最低視聴率は第21話(5月27日)の10.2%。この際は裏のフジテレビ系列で23.3%を獲得した「2012ロンドン五輪女子バレーボール世界最終予選〜日本×セルビア」が放送された影響があったと思われるが、24日は裏で強力な裏番組があったわけではなく、この数字は深刻なものだ。 すでに、「平清盛」は平均視聴率では史上最低の「花の乱」の14.1%を暫定ながら下回っており、大河ドラマ史上ワースト2冠王という不名誉な記録を打ち立ててしまった。今後巻き返すことができれば、平均視聴率のワースト記録は免れられるが、現状、数々のテコ入れ策は実っていない。 その他、TBS系列が20日水曜日に生中継したボクシング「日本史上初!世界王座統一戦WBA/WBC世界ミニマム級王座統一戦〜井岡一翔×八重樫東」第2部(午後8時12分〜9時14分)は18.2%(関西地区22.3%)の好視聴率をマーク。ここ1年のボクシング中継としては、最高の視聴率を弾き出した。 また、24日日曜日にフジテレビ系列で放送された「ほこ×たてSP」(午後7時〜9時54分)は、多くの強力な裏番組を敵に回しながら、15.1%をゲット。日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」(午後7時58分〜8時54分)の14.4%をも上回った。(坂本太郎)