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その他 2015年01月01日 00時00分
2015年のサブカル界はどう動く?
2015年のサブカルはどう動くのか? 筆者、斉藤雅道の独断と偏見でいくつか紹介する。●妖怪ウォッチブームは今後どうなるのか? 2014年1月に放送を開始し、一大ブームを巻き起こした本作の勢いは未だ衰えず、去年の12月20日から公開を開始した『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』は、2000年以降の歴代邦画初動記録で1位のジブリ映画、『ハウルの動く城』超えを果たした。 同作は子供向けに制作されているアニメではあるが、某教師ドラマを意識した「3年Y組〜! ニャンパチ先生〜!」や、某グルメドラマを明らかにイメージした「給食のグルメ」など、大人も楽しめるパロディーネタなども大量に盛り込んでおり、子供と一緒に見ていた保護者がそのままてハマってしまうことも多いという。ちなみに、元モーニング娘。の辻希美も、子供と一緒にハマってしまい、同作のグッズで部屋が埋め尽くされる様子をブログで公開している。 既にポケモン(ポケットモンスター)を超える子供向けコンテンツになるのではという噂があるが、長期的な人気作品となるかはまだ未知数だ。今年の作品展開でゲーム原作のレベルファイブや、おもちゃ販売を担当しているバンダイがどう動くのか、注目したいところだ。●『艦隊これくしょん -艦これ-』に続く、人気「擬人化」ゲームは今年でるのか? ブラウザゲームとして、2013年4月からサービスを開始し、一時ユーザー登録を停止するなど、急速なユーザー増加を見せた本作が、今年1月から、いよいよTVアニメとしての放送を開始する。 本作の大きな魅力となっているのが、旧日本海軍の艦艇を、美少女キャラクターに擬人化した「艦娘(かんむす)」の存在だ。キャラクターのキャッチーさと、モデルとなった艦船の史実要素などが上手く影響しあって、現在のようなブームを起こしている。 艦これの人気を受け、現在、似たようなコンセプトで開発、またはサービスを開始しているブラウザゲームやアプリゲームなどがある。例えば、日本の城を美少女キャラ化した『城姫(しろひめ)』(GREE・KADOKAWA・AZITOの共同開発)、重機・工具を美少女キャラ化した 『俺タワー 〜Over Legend Endless Tower〜』(DMM.com)、日本刀の力が宿った“真剣少女”が敵と戦う『しんけん!!』(DMM.com)などで、今年はこういった作品の中から艦これに次ぐヒット作か出るかどうかを見守りたい所だ。●鉄道ブームが今年は熱い? 模型業界では、戦車・船舶とヒットが続き、今度のブームは鉄道模型なのではないかと関係者もいる。また、ホリプロで有名な鉄道オタクのマネージャー、南田裕介氏プロデュースによる、タレント・久野知美も鉄道関係のイベントで絶大な人気を博しており、TV番組で取り上げられるほど話題となっている。 今年の2月まで放送する特撮、『烈車戦隊トッキュウジャー』も電車を扱った戦隊モノで、放送開始から子供の電車人気があがっているという業界の声もある。鉄道オタクは閉鎖的だと言われることも多いが、今後はライト層が増えるかもしれない。●「ミニ四駆」今年は第3次ブームが本格化するのか? 去年辺りから第1次、第2次ミニ四駆ブーム世代だった30代前後の男性層が、再びミニ四駆を戻っているという報道があった。模型店などでも「親子で楽しめるミニ四駆」をコンセプトに地方レースなどを盛んに行っている。タミヤの公式レースの参加者数はここ数年増加傾向にあったようだが、最近は地方の草レースなども以前のブームの様に、盛んに行われている。 10月に創刊された大人向けのコロコロコミック、「コロコロアニキ」(小学館)ではミニ四駆第2次ブームを引っ張った『爆走兄弟レッツ&ゴー』の続編漫画掲載も開始した。もしかしたら今年から、さらに大きな動きがあるかもしれない。●『アイドルマスター シンデレラガールズ』で元AKB48の佐藤亜美菜が声優に抜擢! 今年元AKB声優は増えるのだろうか? 1月からTVアニメ放送も決まっているモバイルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』の「アニバーサリーボイスアイドルオーディション」で、1位のキャラクターになった橘ありすの声優に、元AKB48佐藤亜美菜抜擢されネットでは賛否両論となった。 元AKB48ということで、アニメオタクの中には嫌悪感を示す人もいるようだが、実は元々別業種から声優に転身した人は多い。最近では特撮で女優活躍をした後、声優をメインに活動しているM・A・Oや、『ラブライブ』で人気の久保ユリカなどもモデルと兼業で声優業を行っている。 ちなみに、現在佐藤が所属している事務所の先輩である人気声優、花澤香菜も元は子役出身の声優だ。最近はイベントなどで、歌手活動やアイドル活動をする声優も多くなっているので、アイドルでステージ経験があることは、それなりに武器にはなると思う。他にも元AKB系列のグループ出身で声優志望の人はおり、演技力が伴えば以前の肩書は関係なく人気キャラクターなどに抜擢される確率は十分にあるだろう。 以上、独断と偏見で選んだ5つを紹介した。気になる人は注目してもらいたい。(斉藤雅道)
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芸能 2014年12月31日 11時45分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その10 ファンには決して見せない“裏の顔”がバレてメモリアルイヤーが台無しになった氷川きよし
デビュー以来「演歌界のプリンス」と呼ばれ老若男女の人気を集めていた演歌歌手の氷川きよし。今年デビュー15周年のメモリアルイヤーを迎えたが、自身の言動も原因となったトラブルで華々しい1年にすることができなかった。 今年4月下旬、「東京スポーツ」が、氷川の暴力行為を理由に元マネージャーから恐喝されていることを報じた。同紙によると、元マネージャーは今年の春先から氷川の現場に同行したものの、結局、在籍わずか数か月で事務所を退社。ところが、退社後、事務所のスタッフに対し、突如「氷川の暴力行為をばらされたくなければ金を出せ」として口止め料として数億円を要求するメールを送りつけてきたというのだ。 この記事に対し、直後に発売された「週刊文春」(文芸春秋)は元マネージャーの“反論”を掲載。 同誌によると、氷川から日常的に暴行を受け、女性チーフマネージャーや事務所幹部は「見て見ぬ振り」をしていたそうで、同誌のネット版の有料サービスでは暴行の“証拠”の音声も公開されてしまったのだ。 「『文春』によると、氷川は今年4月にコンサートのために訪れていた岡山市内のホテルのエレベーターで、元マネージャーの20代男性の頭をカバンで複数回殴り、足を蹴るなどしたという。さらに、これまで“暗黙の了解”となっていた氷川の性癖によるセクハラ、さらには信仰までもを暴いた。さらに、ファンのことを『ババア』と呼んでいることまで暴露されてしまった。氷川の事務所は警察に恐喝の被害届けを出して受理されたというが、あまりにもプリンスの氷川らしからぬお粗末なトラブル。いろいろなしがらみがあり、どこのメディアも文春の記事を後追いしなかったほど」(音楽関係者) 結局、その後、双方の間で示談が成立したという情報もあり、8月に氷川、元マネージャーともに書類送検され“けんか両成敗”で決着。氷川は予定通り10月にデビュー15周年記念公演を行い、その後、改めて行った会見で騒動について「自分のまいた種だから、また1つ成長するための試練だと思います。デビューから15年。慢心していたところもあると思います」と反省の言葉を口にして謝罪したが、騒動の余波は思った以上だったようだ。 「なんとか紅白の出場は決定したが、デビュー15周年の“ご祝儀”として内定していた、06年以来となるレコ大の受賞が白紙になったどころか、レコ大候補の10歌手の枠にもなんとか“恩情”で滑り込んだ。氷川は騒動の際の事務所の対応に不信感を抱き、またまた移籍説が浮上している」(芸能記者) おおみそかの紅白で“歌い納め”となる氷川だが、その胸にはどんな思いが込み上げているのだろうか。
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芸能 2014年12月31日 10時00分
2014年解散したお笑い芸人 芸能界引退者も続出
2014年も大いに盛り上がったお笑い業界。「R-1ぐらんぷり」ではやまもとまさみ、「キングオブコント2014」ではシソンヌ、「THE MANZAI 2014」では博多華丸・大吉が優勝を果たし、お笑いの歴史に新たな1ページを残した。 しかし、光があれば影もある。年々、お笑い業界に挑戦する若者は後を絶たず、お笑い人口は大爆発。過当競争になったお笑い業界を勝ち抜く事は、生半可な事ではなく、当然夢を諦める芸人たちも多勢いる。ライブなどの現場で一定の人気と知名度を誇り、ある程度実力を持っているコンビが続々と解散の道を選んだ。 ヒカリゴケ、ロシアンモンキー、若月、りあるキッズ、ハリガネロック、スパナペンチ、アームストロング、少年少女、マキシマムパーパーサム、チョイチャックなどである。 ロシアンモンキーは「THE MANZAI 2014」の認定漫才師50組に選ばれるほどの実力派コンビで12月29日に解散した。すーなかはピン芸人として活動を続けるが、川口清行は芸人を引退。サラリーマンに転身するという。そして、ロシアンモンキーの同期であるアームストロングも4月13日に引退。2010年「NHK新人演芸大賞」を授賞。ウーマンラッシュアワー、さらば青春の光などハイレベルなコンビを抑えて優勝し、芸人の間でも力量のあるコンビとして知られていた。栗山直人は芸人として区切りをつけ、所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーを離れた。安村昇剛は現在ピン芸人として活動している。 「M-1グランプリ」のファイナリストで、幼少の頃から活躍していたため「未来のダウンタウン」と期待されていた、りあるキッズは8月1日に解散。一部メディアでは、長田融季が背負った数千万円の借金が解散の原因だと報じられている。安田善紀はピン芸人として活動を続けている。 そして、りあるキッズと同じく「M-1グランプリ」のファイナリストで、数々のお笑い賞レースを総ナメにしたハリガネロックは、3月22日に解散。中川家、ケンドーコバヤシ、陣内智則などと同期で実力もさることながら全国レベルの知名度も持ち合わせていた。大上邦博はライブを中心としたピン芸人として活動中。ユウキロックはイベントの司会、演芸講師として活動。メルマガなども配信し、執筆活動もスタートしている。 貧乏&ヤンキーネタが売りで実の兄弟コンビだった若月は8月2日に解散。兄の徹は「人志松本のすべらない話」に出演した経験を持っていた。弟の亮は芸人を引退。徹はピン芸人として活動をしている。 実の親戚コンビのヒカリゴケは12月31日に解散。数々のバラエティ番組に出演し、若手芸人の登竜門的番組「ぐるぐるナインティナイン」の「おもしろ壮」にも出演していた。かつて同コーナーには、小島よしお、オードリー、柳原可奈子、ハライチ、流れ星、たんぽぽ、日本エレキテル連合らが出演し、瞬く間に大ブレイク。ヒカリゴケも当然、期待されていた。しかし、国沢一誠は芸能界から引退。片山裕介はピン芸人としてお笑い活動を継続する。 実力派コンビが続々と解散した2014年。キングコングの西野亮廣は自身のフェイスブックで「面白いコンビの解散はもう見たくない」と悲嘆。同時に若手お笑い芸人が活躍する場が少なくなっている現状を問題提起していた。 一見して華やかに見えるお笑い業界だが、テレビに出演してお金を稼いでいるのは、ほんのわずかな芸人たちだけである。これから芸人を目指す若者たちは影の部分もしっかり認識した上で、お笑い業界にチャレンジすべきである。
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芸能 2014年12月30日 11時45分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その9 このままだと“飼い殺し”になりそうな独立騒動でいまだに渦中の安室奈美恵
今年8月、音楽界に衝撃が走った。 「週刊文春」(文芸春秋)が歌手の安室奈美恵が契約をめぐり、デビュー以来所属していた事務所と揉め、独立を画策し騒動に発展していることを報じたのだ。 同誌によると、安室は所属事務所と1992年3月に専属契約を結んで以来、これまで5年ごとに更新され、両者間には2017年2月末までの契約が残っているという。ところが、安室は今年5月、所属事務所の幹部らに「事務所を辞めたい」、「独立したい」、「これでは奴隷契約です」などと直訴。後日、税理士を連れて事務所に来ると、残りの契約期間は安室が作る会社と所属事務所が契約を改めて交わすこと、契約変更後は印税の配分や報酬の割合を上げることなど、安室側に都合のいいことばかりが書き連ねられた「提案書」を突きつけたという。 同誌が発売された時点で、安室はすでに当事者同士の話し合いを拒んでいたというが、安室の一連の行動の“黒幕”として、業界では知られる、コンサートの運営・企画などを手がける音楽プロモーターも名指しで報じられた。 「安室は所属事務所の創業者が手塩にかけて育て上げ、売れない時もしっかり食べさせていた。ところが、安室と同じマンションの別室に住むプロモーターは安室のコンサートツアーなどを手がけるうちにシングルマザーの安室と男女の仲に。同時期に活躍した宇多田ヒカルや浜崎あゆみらと比べると安室の年収は安かったが、作詞・作曲ができるわけじゃないので仕方ないこと。しかし、そのプロモーターはあれこれ吹き込んで、独立のバックアップをすることを約束。さらに、安室の周辺では、コンサートツアーをめぐって、金の流れが不透明なこともささやかれ、そちらもそのプロモーターの関与が指摘されていた」(レコード会社関係者) 独立に向け、“支援者”の存在もあり、勢いづいていたはずの安室だったが、いきなりハシゴを外されてしまったというのだ。 「バックアップしてくれるはずだったプロモーターが、記事が出るや、安室の事務所を訪れ謝罪。さらに、自分のことを独立騒動の“黒幕”と報じた週刊誌などに内容証明を送るなど“全面降伏”。安室は四面楚歌となってしまった。状況が悪化したと悟った安室は、事務所の創業者に謝罪文を送ったが、創業者は『謝罪になっていない』と反論文を送付。それに対して安室は態度を硬化させ、自身で3人の弁護士を雇い入れ“全面戦争”の構えをとっている。今月、安室のコンサートツアーにレコード会社がマスコミを呼び入れて取材させたものの、必ず顔を見せていた創業者の姿が会場になく両者の“冷戦”が続いていることをうかがわせた」(芸能記者) 事務所側もそんな安室に対して厳しい構えで臨む方針の様子で、このまま契約期間が切れるまで“飼い殺し”にされる可能性も浮上。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、いまのところ決まっている来年の仕事は、コンサートツアーなども含めて0本。さらに、「週刊新潮」(新潮社)によると、本人の許可がなく出願を取り下げたものの、所属事務所は特許庁に「安室奈美恵」の商標登録を出願。名前を使わせない意向だったというから、安室に対する怒りは計り知れない。 いまさらながら、安室は取り返しのつかない愚行を犯してしまったようだ。
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アイドル 2014年12月29日 20時30分
夢みるアドレセンス3・18ついにメジャーデビュー決定! 東名阪ツアーのラストは中野サンプラザ
来春ソニーからメジャーデビュー決定! 12月29日(月)、東京・有楽町の東京国際フォーラム・ホールCで単独ライブ「輝け!夢アドアワード2014」を成功させた人気ガールズグループ・夢みるアドレセンス(通称=夢アド)からサプライズ発表だ。なんと来年2015年3月18日(水)にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから「Bye Bye My Days」でメジャーデビューすることが決定した。さらに、春にはグループ初の東名阪ツアーを開催し、ラストは4月25日(土)、東京・中野の「中野サンプラザ」で単独公演を行うことに。この日、ライブの本編終了後にサプライズ告知されたもの。 満員ソールドアウトの会場からどよめきと歓声が起こった。これまで自社レーベル「ProjectTK」名義でリリースを行ってきたが、次回シングルからソニーミュージック所属として活動することに。夢アドのリーダー・荻野可鈴は「ソニーさまと契約書を締結しました」と満面の笑顔でコメント。メンバーとともに喜びを爆発させた。ライブではアンコールを含め19曲を熱唱し、大成功を収めた。 メジャーデビューシングル「Bye Bye My Days」(作詞・作曲・編曲:田仲圭太)のサウンドプロデュースには、今年解散したBiSを手がけた松隈ケンタ氏が担当するというチカラの入れようで期待ができる。来年の夢アドはさらに羽ばたくこと間違いない。 夢アドは、人気ティーンファッション誌モデルを中心として2012年に結成されたアイドルユニット。荻野可鈴、山田朱莉、志田友美、小林玲、京佳の5人による等身大のステージが、アイドルファンだけでなく、同世代の女の子など幅広い層の支持を得ている。今年発売されたシングル「マワルセカイ」でオリコンウィークリーチャート10位、「証明ティンエイジャー」では同5位を記録。11月にはアルバム「第一思春期。」を発売したばかり。■夢みるアドレセンス 「ユメトモの輪ツアー2015春〜日経エンタ!さん、ごめんなさい! わたしたち結局、メジャーデビューしちゃいます東・名・阪TOUR〜」【大阪公演】3/1(日) umeda AKASO【東京公演】3/8(日) 下北沢GARDEN(昼・夜2回公演)【名古屋公演】3/21(土) 名古屋ell.FITS ALL【東京最終公演】4/25(土) 中野サンプラザ※前売チケットは12/30(火)17時から夢アド公式HPにて最速先行販売開始■夢みるアドレセンス公式サイト http://yumeado.com/
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アイドル 2014年12月29日 20時00分
【第65回紅白リハ】渡辺麻友 「心のプラカード」への本音告白「フォーチュンクッキーより浸透しなくて…心残りだった」
AKB48が29日、「第65回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに出席。渡辺麻友が、「心のプラカード」に対する本音を明かした。 「心のプラカード」は渡辺が「第6回AKB選抜総選挙」で1位に輝き、センターを務める楽曲。前年の「第5回AKB選抜総選挙」で1に輝いたHKT48の指原莉乃がセンターを務める楽曲「恋するフォーチュンクッキー」が昨年大ヒットし、「心のプラカード」と「恋チュン」は度々比較されていた。 「紅白」で披露する楽曲に「心のプラカード」が選ばれたときは、大喜びしたという渡辺。「フォーチュンクッキーより浸透しなくて…。心のプラカードに関してはそれが心残りだったので。また今年も恋チュン歌うんだろうなって思ってたのに、まさかのプラカードだったんで、よっしゃーと思って」と本音をポロリ。 老若男女問わず注目度が高い「紅白」。「沢山の方が見てくださるので、来年1年遅れで心のプラカードが流行したら良いな」と願望を明かし、「恋チュンを超えられるように気合い入れて頑張りたい」と100万ドルの笑顔を振りまいた。
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アイドル 2014年12月29日 19時55分
【第65回紅白リハ】AKB48総監督・高橋みなみ 卒業時期明言せず「秋元先生と調整中」
AKB48が29日、「第65回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに出席。8日にAKB48劇場で行われた同劇場の9周年記念公演で、1年後の卒業を発表した総監督の高橋みなみが胸中を明かした。 高橋は「12月を目処にということなんですけど、まだ秋元先生と細かい期日を調整中」と詳しい卒業時期は明かさなかったが、「紅白が最後かは分からないですけど大事にしていきたい」と言葉を慎重に選びながら想いを告白。 高橋から次期総監督に指名された横山由依は、先輩達が今まで築いてきたAKBに感謝しながら、「20年先も愛されるようなグループになれるように、どんどん卒業していくメンバーもいると思うんですけど、いるメンバーで力合わせて頑張っていきたい」と新体制への意気込みを語った。
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アイドル 2014年12月29日 19時41分
【第65回紅白リハ】SKE48北川綾巴が本番のヒミツをポロリ
第65回紅白歌合戦のリハーサルにアイドルグループ、SKE48とNMB48が登場した。 どんなパフォーマンスになるのかと質問されたSKE48の北川綾巴は、松井玲奈から「言える範囲でね」と忠告を受けるも「まず、最初が寝転んでるんですよ」とポロリ。これにあせった松井玲奈は、「言いすぎだよ!」と苦笑い。北川は、「今までにない体勢で始まるので…」と言い直し、柴田阿弥が、「今までのアクロバティックな技などとは違う見せるシーンがあるので、そこに注目して欲しいです」とフォローした。 SKE48といえば毎年、松井珠理奈のダジャレが恒例で今回も報道陣から振られるも、「3年目なので、プレッシャーとか緊張とか色々あって…思いつきませんでした」とのこと。「新しいですか?」と笑っていたが、本当はダジャレはあるのだが、来年も紅白に出場できた時に披露する予定だという。
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アイドル 2014年12月29日 19時38分
【第65回紅白リハ】NMB48山田菜々が“とこなつ”と“ここなつ”で悩む
第65回紅白歌合戦のリハーサルにアイドルグループ、SKE48とNMB48が登場した。 すでに卒業することを発表しているNMB48の山田菜々は、「紅白は小さい頃から見ている番組だったので、出られることをもう一回かみしめて、みんなと一緒に思い出を作りたい。見て下さる方を楽しませられたらと思います」と語った。 一方のSKE48は48グループではじめて紅白でバラードに挑戦する。松井珠理奈は、「アイドルソングだけじゃなくて、バラード曲もあるんだというSKE48の魅力をたくさんの方に見て頂きたい」と語った。これに対して、NMB48の山田菜々は、「NMBも今回は見せ場があって、ラインダンスが入ってたり。ダンスのシンクロ率で、“常夏”にしたい」と意気込むも、「“とこなつ?”“ここなつ?”常に夏って書いて…?」と悩みはじめ、笑いを誘っていた。
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アイドル 2014年12月29日 17時28分
【第65回紅白リハ】HKT48・指原莉乃が公約宣言 紅組が負けたら「みんなで滝行します!」
HKT48が29日、「第65回紅白歌合戦」のリハーサルに参加し、意気込みを語った。 紅白初出場にしてトップバッターの大役を担うHKT48。トップバッターでの出来によっては、勝敗が左右されてしまう可能性もあるため、リーダーの指原莉乃は「紅組の勝利がどうなるのか、アッコさんを怒らせないように頑張りたい」と気合い十分。リハーサルの最中には、選抜外のメンバーたちを叱咤する場面も見られ、並々ならぬ想いを抱いている様子だった。 指原は「第6回AKB48選抜総選挙」で2連覇を逃し、ソフトバンクのCMで滝行にチャレンジ。「もし紅組が負けたら!?」と報道陣から質問されると、「みんなで滝行CMします」と公約宣言。これには他のメンバーから「さっしーに巻き込まれるの嫌だ!」と愚痴がこぼれた。 紅組が負ければ、連帯責任でHKT48の滝行が行われる…!?