-
アイドル 2014年12月29日 17時16分
【第65回紅白リハ】HKT48 指原莉乃は卒業サプライズは「わかりませんよ〜」
第65回紅白歌合戦のリハーサルにアイドルグループ、紅組のトップバッターを担当する初出場のHKT48が登場した。 今回、姉妹グループであるSKE48とNMB48と違い単独での出場となったHKT48。報道陣から、「勝ち誇っていますか?」と問われると、指原莉乃は、「勝ち誇ってはいないです、さすがに…とか無難な答えですいません」と語り、笑いを誘った。また、昨年の紅白ではAKB48の大島優子が突然の卒業を発表し話題になったが、「今年も大サプライズは?」と聞かれると、指原は「わかりませんよ〜」と思わせぶりな発言。これには他のメンバーから、「え〜やだやだ」との悲鳴が漏れた。
-
アイドル 2014年12月29日 17時00分
あべみほ 2015年はあべみほが美味しい時期になりますよ!
美脚や美尻が魅力でレースクイーン界ではフェロモンクイーンと呼ばれ、グラビアでも注目の高いあべみほが、3枚目となるDVD『Pheromone』(イーネット・フロンティア)の発売を記念したイベントが、28日、都内で行われた。 3枚目となる今DVDは沖縄で撮影が行われた。北海道出身のあべにとっては、沖縄はこれまで縁のなかった土地だが、その沖縄に初めて行って気持ちが高まったそうだ。「初めて日本の一番南に行けました。こんなにキレイな景色が日本にあったんだなと感激しました」と喜んだ。 今回のタイトルは『Pheromone』ということで、フェロモンが一番出ているシーンについて聞いてみると「バスガイドのシーンですね。ここではお客さんに挑発されています。最初は嫌がっているんですけど、ドンドン黒いパンストを脱いでいくんです。その時の表情を後で自分で見た時に、私こんな顔するんだと思い恥ずかしかったです」と説明した。 強烈なシーンではあるが、まだまだフェロモンを撒き散らしているシーンも多いそうだ。「今回は初めて飴舐めに挑戦したんですけど、何と蛍光に光る飴を舐めるんですよ。このシーンも後で自分でチェックたんですけど、口の周りがピンクに光っていたのがすごいエッチだと思ってドキドキしました。ちなみに飴は美味しかったです(笑)」と話した。 さらにジャケットの写真も強烈。この水着の構造が気になる人も多いのでは? 「前から見ると普通のハイレグのように見えますけど、後ろがTバックになっていて、腰のところを細いヒモでやっと支えている状態です。水着の名前はわからないので「Y字ハイレグ」とでも呼びましょうか」と説明した。 最後にどんな男性にフェロモンを出したいか聞いてみると「強そうな男性がいいですね。2015年はあべみほが美味しい時期になるので、いい加減に出会いがあったらいいと思います。フェロモンを巻き散らかして来年も頑張ります」と意気込んだ。
-
アイドル 2014年12月29日 16時48分
川村ゆきえ プライベートではMです!
10年以上のグラビアキャリアがあり、今でもトップクラスのグラドルとして人気の川村ゆきえが、31枚目となるDVD『豊潤甘口』(ラインコミュニケーションズ)の発売を記念したイベントが、28日、都内で行われた。 31枚目と自分の年齢も超える枚数の発売数は驚異的であるが、今回もゆきえちゃんらしい可愛らしさと大人っぽいセクシーさが融合している作品になっている。実は撮影前に打ち合わせ段階から参加をして、色々と意見を出して、そこで着物を着る設定を提案。最終的には割烹料理屋の女将さんみたいな設定になったという。その最新DVDは、9月に沖縄で撮影が行われた。「私も着物が着こなせる年齢になって、全体的に大人っぽい雰囲気になっています。着物以外でも大人っぽい衣装が多いです」と話した。 和をイメージしているということで今回のタイトルは『豊潤甘口』。「これまで日本語のタイトルを使ったこともなくて、そろそろ日本語だけのもいいかなと思って、こんな感じにしました。甘口とか辛口とか面白いねって話しをしていたらこのタイトルに決めました」と説明した。といいながら辛口っぽい刺激的なボンテージのシーンも入っているのもDVDのスパイスとして魅力的である。 そんなボンテージのシーンもオススメである。「ここでは最初は強気なSになって攻めているんですけど、すぐにMになるんです。極端ですけど両方の趣味の方が楽しめるようになっていますから。ちなみに私はMです(笑)」とおどけてみせた。 来月で29歳になり20代最後になるので、来年の意気込みを聞いてみると「久々に1月から連続ドラマに出演するので、29歳はいいスタートを切れると思います。『花嫁のれん4』(フジテレビ系)という昼ドラです。私が動いている姿を世の中にはまだまだ知らない人も多いと思うので、こうやってピールしてイイ1年にしたいです」と意気込んだ。
-
-
アイドル 2014年12月29日 16時30分
安枝瞳 マッサージが気持ちよかったです!
レースクイーンとしても活躍し、グラビアでも大人可愛いキャラで人気の安枝瞳が、7枚目のDVD『恋する瞳』(イーネット・フロンティア)の発売を記念したイベントが、27日、都内で行われた。 撮影はアイドルのイメージDVDとしては珍しいオーストラリアのケアンズで行われた。自然がたくさんあって、かなり充実した撮影で、楽しく過ごしたそうだ。内容も自然を満喫したシーンが多いということで、どんなシーンがあるか聞いてみると「私はワーキングホリデーをしている女の子なんですよ。そこでホテルのフロントの人になってお客さんを探しているシーンとか、ケアンズっぽさといえば牧場でお仕事をしているシーンもあって、カウガール風の衣装を着ています。この衣装のショートパンツも結構お尻が見えていたりしていますので注目ですよ」と説明した。 セクシーな水着を着ているシーンが多い今作品だが、その中でも一番セクシーなシーンについて聞いてみると「露出的には岩場で撮ったシーンがかなりセクシーです。最初は白いワンピースを着ていすが、その後は上の脱いだりしているので思った以上にセクシーになっています」と話した。 確かにセクシーなシーンであるが、瞳ちゃんの魅力はお尻でもあるので、せっかくなので、お尻が堪能できるシーンについても聞いてみた。「パンストをはいたままマッサージを受けたシーンがありまして、マッサージの感触としては気持ち良かったんですけど、出来上がった映像を見てみるとお尻はもちろんですけど、全体的にかなりエロいです」と説明した。 今作品は自身7枚目にして初のamazonのDVD売り上げランキングで1位を獲得。「予約が開始したころから3位とか2位だったので、今回もダメかなと思ったら、昨日あたりに1位なっていたのでビックリしました。その勢いで速攻ランキング1位のページを写メっちゃいました(笑)」とおどけて見せた。 来年もこの勢いでもっと突き進むと思うので、大きな期待を持ちたいと思う。
-
アイドル 2014年12月29日 15時20分
佐野千晃 ネパール人に間違えられました!
9月に『週刊プレイボーイ』で衝撃的なグラビアデビューを果たし、エキゾチックな顔立ちで2015年のブレークグラドルとして注目の佐野千晃が、デビューとなるDVD『ちゃーちん』(イーネット・フロンティア)の発売を記念したイベントが、27日、都内で行われた。 ファーストDVDということで、緊張の中で撮影されたそうだが、その記念すべきDVDは、9月にサイパンで撮影が行われた。セクシーなハイレグを着た海辺のシーンが見どころで、これまであまり着ることの無かったような際どい水着なども多く着用していて、見ている側もドキッとしてしまいそうなシーンも多いそうだ。その中でも一番セクシーなところは、マッサージを受けているシーンだという。何もかも始めてだらけの撮影だったが、セクシーさと初々しさが融合して、見どころ満載の作品になっている。 初撮影の感想を聞いてみると「本当に難しかったですね。写真と違って最初はどうやって動くかもわからなかったんですよ。でも最後の方はやっと慣れて何とかできたと思います」と緊張して撮影に挑んだ様子が伺えた。 デビュー作品ということでグラビアを始めるキッカケについて聞いてみると「事務所に何でもやりますと言っていたらグラビアの仕事が来ました。丸高愛実さんのように歌って踊れてグラビアもやれるようになりたいです」と意気込んだ。 エキゾチックな顔立ちでインパクトが強いこともあって、報道陣に純粋な日本人なのかと聞かれると「純粋な日本人です。最近はネパール人に間違えられることもあります(笑)。肌が黒いのは地黒ではありますけど、陸上をやっていたこともあると思います」と説明した。 今後はグラビアを中心に活動をしていくようだが、まず来年の1月10日に『ヤングマガジン』、1月13日に『ヤングキング』にグラビアページに登場するので2015年の注目の存在である。
-
-
芸能 2014年12月29日 15時00分
【第65回紅白リハ】ももクロ 恒例のダッシュで颯爽と参上!
ももいろクローバーZが29日、「第65回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。メンバーの有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れには、恒例のダッシュでフォトセッション会場に颯爽と参上した。 今年で3度目の出場となったももクロだが、ももクロの大ファンで親交の深い、ニューヨーク・ヤンキース所属の田中将大投手も審査員として出席。百田は「最近いっぱい会って親戚のお兄ちゃんみたい」と笑顔。ももくろメンバーが田中に3度目の出場を報告した際には、「オレ4度目」と逆に自慢されたという。玉井は「いつか勝てるように頑張る」と意気込みをみせた。 最後に来年の抱負について、れには「来年の紅白何歌うのか…」とフライング気味。他のメンバーから「気が早い」などと総ツッコミをくらった。
-
芸能 2014年12月29日 11時45分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その8 紅白落選で日本の音楽界と一線を引きそうな浜崎あゆみ
28日に中継ながら、芸能活動休止中の中森明菜の出場が発表され注目度が高まる、おおみそかのNHK・紅白歌合戦だが、出場歌手発表前の段階で、かつては日本の音楽界をけん引した浜崎あゆみが落選したことが明らかになった。 浜崎はデビュー翌年の1999年から昨年まで15年連続で出場。ここ数年は、その後、毎年恒例のカウントダウンライブに駆けつけるためトップバッターをつとめていたが、一部スポーツ紙が報じたところによると、所属レコード会社のエイベックス枠から漏れたことや、今後、海外を拠点に日本と東南アジアをまたにかけた活動を本格化させる意向で、紅白から“卒業”を決意したという。 「出場歌手が決定してから落選が大々的に報じられるのを避けたかったレコード会社サイドのリークで記事が掲載された。報道を受け、浜崎は自身のツイッターに『NHKホール卒業させていただきます』と書き込んだが、通常、正式発表前に歌手がコメントを発表するのは異例。大問題になってもおかしくないが、なぜか黙認されてしまった」(音楽関係者) かつて浜崎とともにエイベックスのトップアーティストとして君臨していた倖田來未もすでに紅白からは遠ざかっているだけに、音楽界の世代交代が急速に進んでいるが、倖田同様、浜崎もレコード会社内の枠の関係を抜きにしても、紅白に出れる要素が見当たらなかった。 「今年はアルバムとシングルをそれぞれ1枚しか出しておらず、売り上げはアルバムが5万枚で、シングルはなんと4000枚。活動拠点も豪邸のある米・ロスに移しており、使う金が変わらないのに収入が減ったためか、神奈川県内にある別荘を4億円近くで売りに出していることが話題になった。レコード会社もプロモーションにまったく力を入れず、浜崎本人の意向もあって、音楽番組には極力出演しない方針。もはや浜崎の目は、今年ライブを行って観客の反応が良かったシンガポールを中心とした東南アジアに向けられていて、シンガポールに拠点を移すという話も浮上。すでに日本の音楽界と一線を引いている」(芸能記者) 26日には「ミュージックステーション スーパーライブ2014」(テレビ朝日系)に生出演。今年、音楽番組への初登場となったが、ネット上では浜崎がMCタモリとの会話でタメ口で話す場面が話題に。さらには、外見や歌声の“劣化ぶり”が指摘されるなど、国内での活動が本人にとってあまりプラスにならなくなってしまっただけに、海外に目が向くのも仕方ないようだ。
-
スポーツ 2014年12月29日 11時00分
“義理堅さ”だけではない 黒田が広島復帰を決断した裏事情
こんなに、義理堅いプロ野球選手が他にいるだろうか? ヤンキースからFAとなっていた黒田博樹投手(39)が、古巣・広島東洋カープへの8年ぶりの復帰を決め、同球団が12月27日に発表した。年俸は貧乏球団の広島としては、破格の4億円プラス出来高。 同28日、黒田は所属事務所を通じ、「悩み抜いた末、野球人生の最後の決断として、プロ野球人生をスタートさせたカープで、もう一度プレーさせていただくことを決めた。今後も、日々新たなチャレンジをしていきたいと思う」とのコメントを出した。 黒田は今季、32試合に登板、投球回は199回で4年連続200回到達こそならなかったが、11勝(9敗)をマークし、日本人投手初となるメジャーでの5年連続2ケタ勝利を挙げた。 メジャー7年間で79勝(79敗)をマークしている黒田の最大の特徴は、タフでローテーションをキッチリ守れる点。渡米後、右肩を痛めた09年を除き、他のすべての年で30試合以上に先発。勝ち星もさることながら、投球回は3度の200回到達を含め、6度180回以上を投げているタフネスぶりだ。 今季、田中将大投手(ヤンキース)やダルビッシュ有投手(レンジャーズ)は右ヒジの故障で戦線離脱したが、メジャーの中4日で、シーズンを通してローテーションを守るのは並大抵のことではない。それができる黒田は、メジャーで最大限に評価されているのだ。 黒田の今季年俸は1600万ドル(現在のレートで約19億2600万円)だが、再契約を希望するヤンキースを始め、古巣のドジャース、パドレスなどが触手を伸ばし、1800万ドル(約21億6700万円)のオファーを出した球団もあるという。 広島での出来高の詳細は不明だが、メジャーに残った場合と、広島での年俸格差は実に約17億円。今季の19億円から来季は4億円となると、15億円の減収となり、税金の支払いも、さぞや大変だと思われる。 それでは、大減俸となるのを承知で、なぜ黒田は広島復帰を決断したのか? 07年オフ、メジャー移籍を決めた黒田は、広島球団と「日本に戻るなら、このチームしかない」と約束している。事実、この数年、広島は毎オフ、黒田と極秘裏に交渉してきた。これまでは、首をタテに振らなかった黒田が、メジャーからの20億円超のオファーを蹴って、広島復帰に至ったのは、義理堅さだけではないようだ。 某スポーツ紙のメジャー担当記者のA氏は、「黒田が日本に帰りたいと思うタイミングと、広島の監督交代のタイミングが合致したことが大きな要因でしょう。黒田は野村謙二郎前監督とは、ソリが合わないといわれています。来季も野村監督残留なら、黒田復帰はなかったと思われます。裏を返せば、黒田を迎え入れる態勢を整えるため、野村監督を退任させたとも言えます。緒方孝市新監督誕生なら、黒田も拒む理由はありません」と語る。 今季、リーグ3位に終わったが、前半戦では首位も走った広島。近い将来のメジャー挑戦を夢見るエース・マエケン(前田健太投手)は年俸3億円で残留。そして、黒田が帰ってくる。強力な先発投手陣となった広島は来季、24年ぶりのリーグ制覇を目指す。※年俸は推定(落合一郎)
-
芸能 2014年12月28日 11時00分
第65回紅白歌合戦は徹底的に“嵐推し”
今年の紅白歌合戦の大トリを務めるのは松田聖子だが、NHKが描いていたプランは実は違っていたという。 25日に紅白の曲目と曲順が発表され、聖子が『あなたに逢いたくて』を歌い大トリを務めるのだが、ある芸能プロ関係者は「紅白の曲目、曲順を見て気づくことがあると思うんですが、とにかく嵐の出番が多いってこと。司会なんだから当然なんですが、妖怪ウォッチのコラボもそうだし、『紅白出場歌手』ってのも当然、司会の嵐は中心に入る。今年の紅白は嵐が中心の紅白というのがある種、裏テーマなんです」という。 いままではそこまで露骨な推しをすることはなかったが、「今年はエンターテインメント番組部の部長が変わった。今までとは違った紅白をというのが合言葉のように言われていて、推すところは推すというスタンスで勝負をかける。中途半端なことはしないというのがやり方。だから、今年は嵐と心中なんです」と同関係者。 となると、大トリが聖子というのはうなづけないところなのだが、「当然、はじめは嵐に打診をしたそうです。ただ、嵐のマネジメント側も、このタイミングで大トリというのは重過ぎるという判断があったそうです。そりゃ昨年は北島三郎さんが『紅白卒業』で大トリを飾ったんですから、今年は嵐ですとなったら反発もあると読んだんでしょう。だから、マネジメント側の判断は一歩引いたトリという選択だったんです」と同関係者。 当然、嵐が一歩引けば大トリは空く。「嵐側が相手歌手として要求したのが、聖子だったわけです。石川さゆりのような重鎮クラスでもなく、かといってAKB48に大トリを取られても困る。聖子は嵐にとって都合のいい選択だったようです」と同関係者。 ここまで嵐全面推しの紅白。その効果が視聴率として現れれば御の字だろうが、果たしてどうなるか。
-
-
芸能 2014年12月27日 18時00分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その7 惜しまれつつ天国に旅立った昭和の名優たち
今年は多くの著名人が天国へ旅だったが、中でも昭和の名優たちの訃報は大々的に報じられた。 3月にはドラマ「ザ・ガードマン」、「『赤い』シリーズ」で知られた宇津井健さんが慢性呼吸不全により82歳で亡くなった。 また、同月にはテレビ東京系「ガイアの夜明け」のナレーションでおなじみだった、蟹江敬三だんが胃がんのため69歳で亡くなった。 6月には林隆三さんが腎不全のため70歳で、8月には米倉斉加年さんが腹部大動脈瘤破裂のため80歳で亡くなった。 そして、11月にはともに仁俠映画で一世を風靡した、高倉健さんが悪性リンパ腫のため83歳で、菅原文太さんが肝不全のため81歳で亡くなった。 この名優たちの中でも、高倉さんの訃報は特に大々的に報じられ、その死を受け、芸能界のみならず、スポーツ界からは親交のあったミスタープロ野球・長嶋茂雄氏が「彼から教わったことは多かった」と追悼の辞を発表。政界では元東京都知事で前衆院議員の石原慎太郎氏が「最後のビッグスターだった。名声が長くもった希有な人だった」と悼んだ。 さらに、訃報は海を越え、文化大革命直後の79年に「君よ憤怒の河を渉れ」が公開された中国では、中央のみならず地方のテレビ局もニュース番組で一斉に報じたほか、外交部報道局の洪磊報道官は定例記者会見で「高倉健先生は中国人民だれもが良く知る日本の芸術家であり、中日の文化交流の促進に重要かつ積極的に貢献した。われわれは哀悼の意を表す」と異例の談話を発表した。 「高倉さんの次回作『風に吹かれて』のプロジェクトが水面下で着々と進行していた矢先だっただけに、関係者に大きな衝撃が走った。亡くなったのが発表されたのは死後1週間後で高倉さんの生前の意向だった。一部の関係者の間では知られていたが、誰も話を漏らさなかった」(映画関係者) いまだに高倉さんと特集した雑誌などの売れ行きは好調なようで、今年数々のスクープを連発した「週刊文春」(文芸春秋)は、25日の発売号で50歳の元女優である養女の存在をスクープしている。 ほかの俳優たちは大々的にお別れ会が行われるなどしているが、おそらく、天国で心を痛めていると思われるのが宇津井さんだ。 「宇津井さんの死去当日に入籍した、名古屋の老舗クラブ経営者と宇津井さんの長男ら遺族がまさに“骨肉の争い”を繰り広げている。お別れ会でもその雰囲気が如実に現れていた。しかるべき人物の仲裁がないとこのまま泥沼にハマりそう」(演劇関係者) 宇津井さんのためにも、一日も早い解決を望みたい。