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芸能 2014年12月26日 11時45分
ももクロ、クリスマスライブにマー君登場! 野球対決で百田と乱闘!?
ももいろクローバーZが12月24・25日にさいたまスーパーアリーナで「ももいろクリスマス2014 さいたまスーパーアリーナ大会〜Shining Snow Story〜」を開催した。会場には2日間述べ 54,496人のファンが集まり、全国54か所の映画館、品川ステラボール合わせた118スクリーンには2日間で35,780人が参加。総勢90,276人のファンがももいろクローバーZと2014年のクリスマスを共にした。 タイムマシーンによるダンスパフォーマンスと共にももいろクローバーZが、きらびやかな衣装でステージに降り立ち、ライブは「黒い週末」を皮切りにスタート。今年のももクリは武部聡志率いる「ダウンタウンももクロバンド」に総勢13名のブラス隊を加えた計23名のビッグバンド編成。初のビックバンドをバックにしたパフォーマンスにファンの声援は早くも最高潮に。 途中、高城れにによるマジックショーが恒例となった「サンタさん」をパフォーマンス。空中浮遊、人体切断と続いた今年は大脱出マジックが行われた。その後、ニューヨーク・ヤンキース田中将大投手の登板曲である「My Dear Fellow」の楽曲途中に田中投手本人がサプライズ登場。大歓声の中、田中投手・百田夏菜子による野球対決が行われ、投手・田中が2球目に百田のインコースギリギリを攻めあわや乱闘に…。結果、百田夏菜子を見事!? 三振に仕留めると、田中投手はステージに上がり、「My Dear Fellow」をももいろクローバーZと共にパフォーマンス。田中投手はMCで「メリークリスマー君」とマイクパフォーマンスを行い会場のファンを笑わせた。 25日でのライブではアンコールを含め全23曲を披露しファンと共にクリスマスを楽しんだ。 また、アンコール中に“南国ピーナッツ”こと歌手の松崎しげるから、2015年の4月4・5日に福岡・ヤフオクドームでファンクラブイベントを開催することが発表された。photo by HAJIME KAMIIISAKA+Z■セットリスト(25日公演)OPENINGM1 黒い週末M2 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」M3 僕等のセンチュリーM4 泣いちゃいそう冬<MC>M5 仮想ディストピアM6 泣いてもいいんだよM7 空のカーテンM8 サラバ、愛しき悲しみたちよM9 BIONIC CHERRYM10 堂々平和宣言M11 Chai Maxx ZEROM12 サンタさん<MC>M13 My Dear FellowM14 上球物語 -Carpe diem-M15 スターダストセレナーデM16 GOUNNM17 一粒の笑顔でM18 行くぜっ!怪盗少女M19 月虹<MC>EN1 MOON PRIDE<MC>EN2 白い風EN3 コノウタEN4 灰とダイヤモンド<MC>ENDING■セットリスト(24日公演)OPENINGM1 上球物語 -Carpe diem-M2 サラバ、愛しき悲しみたちよM3 黒い週末M4 泣いちゃいそう冬<MC>M5 DNA狂詩曲M6 仮想ディストピアM7 白い風M8 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」M9 堂々平和宣言M10 My Dear FellowM11 Chai Maxx ZEROM12 サンタさん<MC>M13 MOON PRIDEM14 コノウタM15 スターダストセレナーデM16 CONTRADICTIONM17 一粒の笑顔でM18 行くぜっ!怪盗少女M19 空のカーテン<MC>EN1 BIONIC CHERRY<MC>EN2 月虹EN3 僕等のセンチュリーEN4 走れ!<MC>ENDING
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スポーツ 2014年12月26日 11時45分
2014年ペナントレース総括 数字で分かるアノ補強とドラフト指名(DeNA編)
キューバ選手のユリエスキ・グリエル内野手(30)の残留が決定した直後、中畑清監督(60)はホッと溜息を付き、喜びのコメントを出した。しかし、その後、こうも漏らしている。 「ダメだったら(グリエル退団)、ケツ(クローザー)を獲ってもらおうと思ったんだ」 グリエル残留の決定前、前巨人のホセ・ロペス内野手(31)も獲得した。一軍登録できる外国人選手枠『4人』。先発ローテーションを支えたモスコーソ、チーム4位の115安打を放ったバルディリスの残留もすでに決定していたので、外国人選手枠の“最後の1議席”は「グリエルのために空けていた」ようだ。 『中畑語録』をさらに逆上ってみると、ドラフト会議前日の10月22日、「オレ、口が軽いから〜」と話している。同日、球団事務所で開かれたスカウト会議に呼んでもらえなかったのだ。中畑監督は記者団を笑わそうとしてカミングアウトしたのだが、過去2回も1位指名選手(入札)を知らされたのはドラフト当日だった。 中畑監督と高田繁GMは『補強ポイント』では合致していたが、その“過程”は微妙に違う。有原航平(22=日本ハム指名)を抽選で外した後、高田GMが切ったカードは、山崎康晃投手(22=亜細亜大)だった。4位で社会人の雄・福地元春投手(24=三菱日立パワーシステムズ)も指名している。 両投手とも『救援』で頭角を現したドラフト候補だった。2014年、中畑監督はシーズン序盤、クローザーのソーサ(37)を見限り、新人の三上朋也(25)を抜擢した。その三上が“お疲れモード”に入ったシーズン後半、一時的だが国吉佑樹(23)に切り換えた。クローザーの重要性を再認識した中畑監督は「三上1人に任せるのはまだ早い」と思ったのだろう。 外国人投手のクローザーを口にしたのは『経験値のある完成品』が欲しかったからで、高田GMは数年後も見据え、自前戦力で育てようとしたのではないだろうか。また、中畑監督が“完成品”を欲したのは、本気で優勝を狙っているからだろう。 山崎の入団交渉時の会見で「先発、救援のどちらでも…」という言い方だった。学生最後のシーズンは先発での登板が多かった。先発でスタートさせ、適性を見極めることになりそうだ。クローザーはチーム最多の65試合に登板し、21セーブ、14ホールドを挙げた三上をメインとし、左腕・福地をセットアッパーに据えると思われる。56試合に登板した林昌範(31)、52試合登板の長田秀一郎(34)、49試合登板の国吉、44試合登板の大原慎司(29)らがブルペン陣を支えた。久保康友(34=12勝)、モスコーソ(31=9勝)、井納翔一(28=11勝)、山口俊(27=8勝)、三浦大輔(40=5勝)の先発スタッフがクローズアップされたが、リリーフ陣の奮闘も大きい。リリーバーの頭数も揃ってきたので、彼らの状況を見極め、三上を休ませて福地で締めるゲームも見られそうだ。 6年連続リーグワーストだったチーム防御率が3位まで浮上。4.50から3.76まで上がったということは、「1試合で約1失点分」が減ったとも解釈できる。 だが、課題は残った。 グリエル(30)、バルディリス(31)、新加入のロペス(31=前巨人)のポジションである。リーグワーストのチーム打率2割5分3厘を改善するには盗塁王・梶谷隆幸(26)、シーズン途中から中堅の定位置を獲得した桑原将志(21)、白崎浩之(24)、プロ5年目で覚醒した筒香嘉智(23)のさらなるレベルアップも必要だが、3人の外国人バッターを揃ってスタメン出場させる必要もある。グリエルは『二塁手』として来日したが、三塁で先発したときの打率は3割5分5厘だが、二塁スタメンだと、2割7分8厘まで落ち込む。三塁手・バルディリスとポジションが重なる点は中畑監督もこぼしていた。シーズン終盤に“テスト”した『一塁・バルディリス』で固定するとしたら、ロペスの使い方が難しくなる。マリナーズ時代、主に二塁を守っていたので、そこに専念させることは可能だ。そうなると、内野陣を牽引してきた石川雄洋(28)が弾き出されてしまう。9月17日の中日戦で『中堅・石川』『右翼・梶谷』のスタメンも見られたが…。 DeNAはリーグ最多の116失策も記録している。実は、3ケタのエラーをカウントしたのはDeNAだけなのだ。 一塁・バルディリス、二塁・ロペス、三塁・グリエルという布陣も圧巻ではあるが、チーム最多のエラーをカウントしたのは遊撃手で起用された山崎憲明(27=12個)、白崎(11個)の2人だ。リーグワーストの打撃を解消すれば、内野守備に不安が膨らみ、守備による失点を恐れれば、得点効力が落ちる…。 「投手が打席に立つセ・リーグでは犠打に関するサインが細かく、それに対応するため、一塁手の守備負担も大きいんですよ。犠打の打球を処理することが多い三塁手と一塁手が外国人選手では、指揮官は胃に穴が開いてしまいますよ(笑)」(在京球団スコアラー) 高田GMが各メディアに明かした限りでは、グリエルがキューバ国内リーグのプレーオフに進出すれば、3月27日の開幕戦に間に合わない可能性もあるという。ドラフト2位・石田健大(22=法政大)はDeNAが待ち焦がれた左の先発候補だ。しかし、キーマンになるのは倉本寿彦内野手(23=日本新薬)の方かもしれない。遊撃手としての守備能力は高く、「やれ!」と言われれば、三塁、二塁もそつなくこなすだろう。守備固めで重宝されそうだが、オープンの結果次第では、山崎、白崎を押しのけて、『開幕スタメン』の可能性もある。 守備を固めるか、それとも、得点能力のアップか…。中畑監督は難しい舵取りを課せられたようだ。
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社会 2014年12月26日 11時45分
女子生徒に「抱かせろ!」などと迫った東京都立高教員が懲戒免職に
東京都教育委員会は12月24日、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を通じて、勤務する学校の女子生徒に、「抱かせろ!」などと迫ったとして、都立高校の男性教員(30)を懲戒免職処分にした。 都教委によると、この教員は昨年4〜5月、生徒会活動の指導で知り合った当時2年の女子生徒に対し、「LINE」で「抱かせろ!」「他の子と付き合う。嫉妬すんなよ」といった不適切なメッセージを170通送信した。 さらに、自分の顔写真をネット上に投稿した別の女子生徒に、「LINE」で、「オレが警察に言えば、停学退学になる」などと脅した。 聞き取りに対し、教員は「立場をわきまえず、友人のノリで接してしまった」などと話しており、不適切メールの送信を認めている。 また、都教委は区立中学校の男性教員(29)が、今年6月、生徒指導名目で教材室に呼び出した女子生徒に、「スカートが短い」などと言って、スマートフォン(多機能携帯電話)の動画機能を使って、後ろからスカート内を盗撮したとして、12月24日付で懲戒免職処分にした。 この教員は「ストレスがあり、スリルに満足感を得ていた」などと話しているという。 この他に、都教委は同日付で、セクハラで過去に懲戒処分を受けているにもかかわらず、5月に教育実習中の女子大学生のヒザや手を50分間にわたって触るなどしたとして、多摩地区の中学校に勤務する男性教員(45)を停職3か月の懲戒処分にした。 さらに、児童や生徒への体罰で、23区内の小学校に勤務する男性教員(39)を停職1か月、多摩地区の中学校の男性教員(29)を戒告の処分にした。(蔵元英二)
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アイドル 2014年12月25日 16時12分
「紅白歌合戦」 トップバッターはHKT48!
大みそかの「第65回 NHK紅白歌合戦」で出場歌手が披露する曲目・曲順を25日、同局が発表した。 紅白通じてのトップバッターはなんとHKT48。曲目は「メロンジュース」。SKE48&NMB48は7番目に登場し、「不器用太陽」「イビサガール」を披露する。 そして、AKB48は44番目に登場。メジャー37作目のシングルで、渡辺麻友がセンターを務める「心のプラカード」を熱唱する。
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芸能 2014年12月25日 15時30分
ついに明らかになったSMAP・稲垣吾郎と半同居する『ヒロくん』の正体
SMAPの稲垣吾郎が、09年放送の「さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマスSP」(日本テレビ系)で半同居状態であることを明かしていた、、謎の男性「ヒロくん」だが、23日に放送された同番組でその正体が明らかになった。 09年に稲垣が明かしたところによると、「ヒロくん」は50代で妻子持ちにもかかわらず、週に2回は稲垣の自宅マンションにある専用の部屋に宿泊。稲垣のことを「ゴロチ」と呼び、「電動歯ブラシの先は取り替えて共用」、「お風呂の順番は譲り合い」、「ヒロくんがするゲームは将棋のみ」などと説明していた。 「最近、稲垣は『ヒロくん』の存在をオープンにしようとしているのか、出演する番組でことごとくネタにしている。来年1月10日に放送される『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)にゲスト出演するが、そこでもネタにしている」(テレビ関係者) そして、23日放送の同番組では「ヒロくん」のインタビューVTRを放送。一般人ということもあって目線がかけられていたが、「ヒロくん」によると、2人の出会いは15年前。都内のワインバーで、「ワインと共に友情も深まっていった」そうだ。そして「彼ほど一緒にいて違和感なくなじめるというのは、奇跡的かもしれないですね」と稲垣を絶賛。 スタッフが「稲垣さんと付き合ってるんですか?」と質問すると、「ヒロくん」は「確かに大親友ですから、付き合ってはいます」、「(『恋人みたい…』とのスタッフの声に)もしかしたらそういう感情はあるかもしれないですね」とまんざらでもない様子だった。 「かつては菅野美穂と交際しゴールイン寸前だった稲垣だが、菅野と交際中も『ヒロくん』との時間は大切にしていたようで、そのうち愛想を尽かされてしまったようだ。プライベートがかなり充実しているので、まだまだ結婚はないだろう」(芸能記者) とはいえ、そのうち「ヒロくん」ネタも飽きられそうだが…。
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芸能 2014年12月25日 15時30分
【週刊テレビ時評〜番外編】深キョンドラマは今期ワースト視聴率! 沢尻エリカ主演「ファーストクラス」も惨敗
民放の10月期の連続ドラマがすべて終了した。 そのなかで、深田恭子が主演を務めた「女はそれを許さない」(TBS/火曜日午後10時〜)最終回(第10話=12月23日)の視聴率は5.8%(数字は以下、すべて関東地区)と伸び悩み、全話平均視聴率は6.2%にとどまった。これは、今クール、プライム帯で放送された民放の連ドラで、ワーストの視聴率となった。 綾瀬はるか主演「きょうは会社休みます。」(日本テレビ/水曜日午後10時〜)と同時間帯放送で、“水10対決”として注目を集めた沢尻エリカ主演「ファーストクラス」(フジテレビ/水曜日午後10時〜)最終回(第10話=24日)は6.5%だった。 終わってみれば、初回の8.8%が最高で、一度も2ケタ台に乗らず、毎週、「きょうは会社休みます。」にダブルスコア、トリプルスコアをつけられる惨敗となった。 小栗旬主演「信長協奏曲」(フジ/月曜日午後9時〜)最終回(第11話=22日)は10.7%で、全話平均は12.5%。 仲間由紀恵が結婚後、初の主演ドラマとなった「SAKURA〜事件を聞く女〜」(TBS/月曜日午後8時〜)最終回(第10話=22日)は5.8%で過去最低。全話平均は8.0%と1ケタ台だった。 武井咲&綾野剛W主演「すべてがFになる」(フジ/火曜日午後9時〜)最終回(第10話=23日)は6.1%で、これまた過去最低。全話平均は8.9%に終わった。 来年1月期は話題作がズラリ揃っているだけに、ドラマの内容とともに視聴率推移にも注目が集まる。(坂本太郎)<2014年地上波連続ドラマ平均視聴率ベスト10>1位 22.9% 「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」 米倉涼子主演 テレビ朝日 10月期 木曜日午後9時2位 22.6% 連続ドラマ小説「花子とアン」 吉高由里子主演 NHK 3月31日〜9月27日 月〜土曜日午前8時3位 22.4% 連続ドラマ小説「ごちそうさん」 杏主演 NHK 13年9月30日〜3月29日 月〜土曜日午前8時4位 21.3% 「HERO」 木村拓哉主演 フジテレビ 7月期 月曜日午後9時5位 17.4% 「相棒season12」 水谷豊主演 テレビ朝日 13年10月〜3月 水曜日午後9時6位 16.0% 「花咲舞が黙ってない」 杏主演 日本テレビ 4月期 水曜日午後10時6位 16.0% 「きょうは会社休みます。」 綾瀬はるか主演 日本テレビ 10月期 水曜日午後10時8位 15.8% 大河ドラマ「軍師官兵衛」 岡田准一主演 NHK 1月5日〜12月21日 日曜日午後8時9位 14.7% 「ルーズヴェルト・ゲーム」 唐沢寿明主演 TBS 4月期 日曜日午後9時10位 14.2% 「S‐最後の警官‐」 向井理主演 TBS 1月期 日曜日午後9時
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ミステリー 2014年12月25日 15時30分
「Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説(5)」出版記念・著者インタビュー(第3回)
まさに激動の2014年が終わろうとする12月、その締めくくりにふさわしく「Mr.都市伝説」関暁夫の都市伝説シリーズ第5弾が、1年半ぶりに刊行された。 今回は「宇宙」そして「新たな進化」をキーワードとして、新たな時代、新たな文明の核心に迫る! ──既に2013年から新たな時代の幕が開いていたと、それを踏まえた上での「メディア洗脳から覚めた皆さんへ」なのですね。 もともと日本人ってのはですね、スピリチュアル的に強いんですよ。まして2011年の震災をきっかけに、生死ってのを体感してある種の第六感というのが芽生えてるんですね。だから、そこの感覚がですね、自分の中にあることを信じて欲しいんですね。 日本では当たり前のしきたりや感覚が、諸外国からみると不思議な世界というのは、よく言われていると思うんですよ。だけど、これからは日本の中にあったものが、海外の当たり前になっていくんですよ。 そこにはなにがあるか? 例えばここにスマートホンがありますけど、このスマートホンのポイントは感覚的な操作にあるんですよ。この感覚的な操作ってのを(学ばず自然に)できるのは、日本人だけなんですよ。だから日本ではすごくウケる。でも、諸外国の人々にとっては最先端で、その感覚的な操作を取り入れたのがスティーブ・ジョブズです。そのスティーブ・ジョブズが、禅の作用から取り入れてるんですよ。 だから日本古来のものが逆輸入されてるだけなんですけど、それによって感覚というものが外国人にも伝わる。例えば日本人の間とか壁、見えない壁というものが(外人にも)見えるようになってくれるんじゃないですかね? ──日本ではアタリマエのこととして感じ、見過ごされているような世界が、海外でも当然のこととなっていく。 なっていきますね。 ただ、逆に現在は外国の人もいっぱい日本に来ているわけですよ。外国の人たちともうまくやっていかなければならない現実があって、国境とか人種の壁を超えた交流というものがあるのです。その中で、自分からコミュニケーションを取らないと、いつのまにか爪弾きにあってしまう。日本の国内において、ですよ。 そういう現実の中で、いち早く情報を察知して、うまくやっていただきたいわけです。都市伝説って、ウソかホントかわからないかも知れないですけど、こういう場を通じて自分たちがどういう意識を持てばよいのかを考える、ひとつのきっかけになってくれればと思いますね。 ──そういうきっかけは大事ですね。その中で、旧来のメディア洗脳から覚めた人たちが活躍するという感じでしょうか。 そうですね、メディア洗脳から覚めた人たちはですね、これまでのテレビやラジオ、新聞などと違ってですね、自分たちで発信するツールをもってる。自分たちがメディアでもあるわけなんですよ。だからこそ、メディアがもってるものの脅威を考え、自分たちがなにを発信すればよいのだろうかと、自分の頭で考えるのが大切なんです。 だからこそ、道具や機械に使われるのではなくて、使うんだという意識が大切なんですね。 ──では、メディア洗脳から覚めた人々は、その後はさらにどのような方向を目指すのでしょうか。 そこからは、新たな進化へ向かっていくと思います。今回の本にも含まれていることなんですけど、人間の紀元について、また新たにわかってくるのです。宇宙人とか言いますけど、今の世界にも宇宙で生まれた人が存在していて、それを否定する理由はなにもないんです。 ──宇宙人ですか。 いまでもUFOの映像とか出てきますけど、悲しいかな日本という国の政府はですね、アメリカ政府の許可がないと情報公開できないんです。ただ、他の国もUFOを研究していますし、日本もアメリカの情報公開待ちってところはあるでしょうね。だけどUFO即宇宙人という、古い見方をしていてはダメですよ。 未確認飛行物体がUFOですから、スパイ衛星からなにから全部入りますよ。ただ、その中で次世代というか、次の時代の進化も来てる。そして、次世代の子供達のための、新たな常識ができている。作っているわけです。ここに対して、ちゃんと皆さんも考えてくださいと言いたいわけです。 ──次世代の子供達のための新たな常識を考えると。 次世代の子供達です。僕らの本でも、ニュースターチルドレンと書いてますけど、子供たちは地球上だけで生まれてくるわけじゃないんです。ひと昔前にこんなことを言うと、なに言ってるんだって反応だったんですけど、冷静に考えてください。もう、地球外で生まれている子供たちが、現実に存在する世の中なんです。 だから、そんな子たちとも共通の意識を持たせるために、宇宙人がいるいないの問題ではなくて、私達自身が宇宙人でしたという教育が始まるんです。我々は宇宙で生まれた生命体ですという、地球を丸いと俯瞰していた時代から、宇宙を銀河を俯瞰する時代になったのです。そして、生命体はそもそも宇宙で生まれたという共通認識を持つ教育が、これから始まっていくんです。 そういう変化が急激なスピードで始まっているんです。そして、急激なスピードで始まるということは、急激なスピードで情報も公開されるということです。そして、今まで嘘だと思っていたことほど、実は本当だったりするわけです。 ──それがメディア洗脳から覚めると、実は本当だったことに気がつくと。 例えば、バラエティー番組とかで、宇宙人を否定する文化を作っちゃいましたよね。宇宙人はいるいないでも、否定をして楽しむ文化を作っちゃったんです。それが70年代から80年代で、その頃の意識を持った人間がメディアにいて、古い意識のまま情報発信してるわけです。 だけど、新しい世代が出てきてるわけですよ。メディアの中にも。そして、メディアの内部でも新しい世代へ切り替わる、バトンタッチしてる最中ですから、古い思想とかこだわりとか捨てて、新しい世代の発送を楽しむ心のゆとりがほしいところですね。 現在は便利さを追い求めて、効率重視のゆとりがない世界です。それは、機械に管理された、機械に使われている世界なんです。だから、今回は人工知能についても触れています。その中で、機械に管理されない、使われない、機械を使う世界へ、人間が自然に人間らしく進化できる世界を選ぶのか、管理された進化を選ぶのかを選ぶのか、それはあなたです。 ──最後に、みなさんへこれはぜひ伝えたいメッセージなどありましたら、よろしくお願いします。 外国とのせめぎあいもそうですけど、感情論で物を考えない、物事の本質を見極める事が大切です。他人を否定するものは、自分も否定されるわけですよ。各自が調和するところを求めていかないと、それぞれ政治も教育も違うわけですからね。その中で考えて欲しいのは、政治と教育が違うのであって、ひとりひとりの人間に罪はない。 そして、これだけは言いたいのが「平和を求めて争うな」ですよ。 平和を求めて争うな! これだけ。【まとめ】 静かな語り口の中にも、強い意志を感じさせる、関氏はそんなナイスガイでした。そして、自分の目で観て考える事の大切さ、新たな世代の新たな進化が既に始まっていることの驚きまで、大変に熱く語っていただきました。 ぜひ手にとって驚きの真実を体感し、そして貴方自身の考えで選んでください。信じるか信じないかはあなた次第!
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スポーツ 2014年12月25日 15時30分
2014年ペナントレース総括 数字で分かるアノ補強とドラフト指名(オリックス編)
広域球場を本拠地とするチームの多いパ・リーグにおいて、外野守備は『僅差の勝敗』を分ける重要なカギとなる。オリックスバファローズはVチーム・福岡ソフトバンクホークスよりも多い4人が『ゴールデングラブ賞』に選ばれた。外野手部門で6年連続受賞となる糸井嘉男(33)の存在は大きい。だが、4年目の駿太(21)が定位置を確保し、坂口智隆(30)の右肩、腰の故障が癒え、“堅守の外野守備トリオ”が結成されたのも勝因といえるだろう。 チーム防御率1位は2年連続(2.89)。金子千尋(31=16勝)、西勇輝(24=12勝)の二枚看板に、9勝のディクソン(30)、8勝の松葉貴大(24)が続く。リリーバー・比嘉幹貴(32)が7勝を挙げ、同じく救援陣を支えた佐藤達也(28)も6勝をマークしている。リリーフ陣に勝ち星が多くついているのは、森脇浩司監督(54)が“早めの継投”を仕掛けるからであり、さらに後ろに40セーブのリーク新記録を達成した平野佳寿(30)、33ホールドポイントの馬原孝浩(33)が控えているのも大きい。 完投試合は「10」。完投試合数だけで見てみると、リーグトップは東北楽天の「11」がトップだが、こちらは則本昴大が1人で「9」を稼いだものであり、オリックスは金子が「4」、西とディクソンが「3」。先発、救援陣ともに充実している。ここにドラフト1位の山崎福也(22=明治大)が先発枠を争い、4位・高木伴(24=NTT東日本)、6位・坂寄晴一(24=JR東日本)も1年目から投げてくると思われる。「これでもか!?」と言わんばかりの投手補強ではあるが、データだけを見れば、弱点がある。エースとクローザーがビジター・ゲームに一抹の不安を抱えているのだ。 最多勝投手でもある金子は、その16勝のうち12勝をホームで稼ぎ(京セラを含む)、防御率も1.34(28試合)と高いが、ビジターだと4勝3敗。防御率も2.92まで落ち込む。クローザーの平野もビジターで5度のサヨナラ負けを喫している。 相性の問題かもしれないが、タイプの異なる投手が欲しかったのだろう。 「左腕・坂寄は阪神の能見(篤史)に似たタイプです。変化球の持ち球が多く、松葉に次ぐ左の先発候補として期待されていると思うが、中継ぎとして、金子の後に投げさせても面白いし、右の速球派・馬原、平野に繋ぐ前のセットアッパーで出てくれば、相手打線は翻弄すると思う」(在阪球団職員) 打線も1年を通じて「機能した」と言っていいだろう。前年の4番・李大浩、同5番・バルディリスが抜けたが、ペーニャ(32)とヘルマン(36)のその穴を埋めた。ペーニャは32本塁打を放ち、ヘルマンは出塁率3割2分2厘、西武での2年間で81盗塁を決めた“快足”は衰えず、単独スチールは30、年間安打数もチーム2位となる133本を放った。2人の助っ人のほかに、糸井、T-岡田(26)、平野恵一(35)、安達了一(26)が規定打席に到達した。6人が規定打席数に到達したのは、ソフトバンクとオリックスだけだ。投打ともに絶好調なシーズンだったと言っていい。 主砲・ペーニャの退団は痛いが、前DeNA・ブランコ(34)の獲得に成功した。中島裕之(32)の争奪戦に躍起になったのは、二塁兼外野の平野が足の故障で開幕に間に合わない可能性があるからだが、若干のコンバートも予想される。ブランコが指名打者に入ると思われる。但し、三塁のヘルマンはFA獲得した小谷野栄一(34)と守備位置が被る。小谷野も一塁を守れるが、一塁にはT-岡田がいる。指名打者、三塁、一塁のレギュラーをこの4人が争うことになる。4人とも使いたいとなれば、コンバートが可能なのは、二塁と外野も守れるヘルマンであって、二塁・中島と「駿太、糸井、坂口」の外野トリオも安泰ではない。 オリックスは優勝を意識している。【訂正】文中一か所「ディクネン」とありましたが「ディクソン」間違いです、訂正してお詫びします。
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レジャー 2014年12月25日 14時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(12/28中山・12/27阪神)
先週の結果分析。中山デビューの注目馬・ドラゴンブルースは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま2番手の位置取り。道中はしっかりと折り合いが付き絶好の展開。ペースが上がってもスンナリ対応し、抜群の手応えで直線へ入るが、追われるとジリジリとしか伸びず、先頭に立ったもののカラダロマンの決め手に屈して2着。3着馬にも詰められているだけに距離が少し長いのかもしれない。所変わって阪神デビューの注目馬・アルティマブラッドは、スタート一息だったものの二の脚はまずまずで好位4番手の位置取り。ペースが上がるとスンナリ対応出来ず追っ付けながらの追走。直線に入るとそれなりには伸びるものの、前の馬を交わすほどではなく5着。道悪馬場の影響か、本来のフォ ームは見られず。良馬場なら違っただろう。 今週の中山デビューの注目馬は、12月28日(日)第4R芝1600m戦に出走予定のロードアルティスタ。馬名の由来は「冠名+芸術家」。牡、鹿毛、2012年3月9日生。栗東・高野友和厩舎。父ダイワメジャー、母エルテアトロ、母父キングカメハメハ。生産は新ひだか町・ケイアイファーム、馬主はロードホースクラブ。愛馬会法人・ロードサラブレッドオーナーズの募集馬で総額2100万円。伯母には01年ローズS(GII)や02年阪神牝馬特別(GII)など、重賞4勝を含む7勝を挙げたダイヤモンドビコーがいる。本馬はダイワメジャー産駒にしては胴伸びが良く、ヨロやトモの筋肉量はマイラーのそれ。胸前が深く上腕の筋肉が力強い。繋ぎは短めで、如何にもマイラーといった シルエット。なお、鞍上には川田将雅騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、12月27日(土)第5R芝1800m戦に出走予定のリアルスティール。馬名の由来は「アメリカのSFアクション映画名」。牡、鹿毛、2012年3月1日生。栗東・矢作芳人厩舎。父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、母父Storm Cat。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額8000万円。全兄に現1600万下条件馬ラングレーがいる。本馬は脚長で如何にもディープインパクト産駒らしい馬体の持ち主。筋肉はしなやかで収縮性が高く、抜群のキレを発揮しそうな造り。本格化はもう少し先になりそうだが、素質の高さで初戦から。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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芸能 2014年12月25日 11時45分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その5 “落書き事件”の責任を負わせて元マネージャーの人生を台無しにした江角マキコ
今年8月末発売の「週刊文春」(文芸春秋)で、女優の江角マキコが2012年12月、当時のマネージャーに指示し、ミスタープロ野球・長嶋茂雄さんの長男でタレントの長嶋一茂の自宅に落書きさせていたことを報じた。 当時、江角の長女はこれまで多くの芸能人が卒業し、芸能人の子供も多く通うことで知られる都内の有名私立小学校に在籍。7月末には江角が自身のブログで4年前に“ママ友いじめ”を受けたことを告白したものの、複数の保護者が女性誌に抗議文を寄せるトラブルがあったばかりだった。 同誌によると一茂邸への“落書き事件”は江角が告白した“ママ友いじめ”がきっかけ。江角と一茂の妻は、子どもを同校付属の幼稚園に通わせていた頃からの付き合いで、当初は良好な関係だったというが、4年ほど前に関係が悪化し、一茂の妻のグループと激しく対立。その腹いせとして、一茂一家がハワイ旅行で不在だった12年の12月30日、都内の一茂宅の壁やガレージに「バカ息子」などと幼稚な落書きをスプレーで吹き付けられていたというのだ。 「もともと、江角は自分が保護者会の“ボス”を目指していて、特にほかの子供の父親と親交を深め、プライベートで飲みに行ったりしていたとう。その流れで、一茂ともかなり親しくしていたそうで、一茂の妻が江角と一茂の関係を疑って関係が悪化し、江角に対する“ママ友いじめ”がはじまったとうわさになっていた時期もあったようだ」(女性誌記者) 一茂邸には防犯カメラがあったものの、映像が不鮮明で犯人は逮捕されず。そうした中、今年3月に江角が所属していた大手芸能プロ「研音」から独立。その後、落書きの“実行犯”だった当時の男性マネージャーが周囲に「スプレー代」として10万円もらい落書きしたことを告白。同誌の取材に対し、「誠意を持って謝ります」などと事実を認めたが、同誌の記者が江角を直撃するとまったく答えなかったというのだ。 江角は9月9日に自身のブログを更新し、「先日来、一部週刊誌等の報道により、様々な関係者の皆様に大変なご迷惑とご心配をお掛け致しましたことを、心より深くお詫び申し上げます」とようやく謝罪。ところが、「私自身、週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました」と自身が関与していなかったことを強調し、「立場上、私の責任も重く感じ、長嶋様には心から申し訳なく思っております」とまるで人ごと。事の経緯などについては一切触れず、「現在も心療内科で治療中の元マネージャーや私の子供たちへの配慮もあり、詳しいご説明を差し控えさせていただく」と、うやむやにして早々と騒動を収束させようという思惑が見え見えだった。 「『研音』サイドは各方面に対し、『まったく知らなかった』と説明し、江角同様、元マネージャーに全責任を負わせた。結局、マネージャーは『文春』の記事を受けて警察の事情聴取を受けたものの、『江角さんがかわいそうでやった』と自分の意志で落書きした旨を供述し江角が事情聴取を受けることはなかった。江角の長女は二学期から別の小学校に転校。さらに、元マネージャーも江角が『研音』を通さずに“大人の話し合い”で懐柔し、いつの間にか事務所を退社し“灰色決着”で収束してしまった」(芸能記者) 夫のいるフジテレビ、日本テレビ、TBSでそれぞれ1本ずつレギュラー番組を持っている江角だが、降板はなし。しかし、「契約しているCMが流れなくなり、新しい仕事のオファーがまったくない状態。確実に苦境に立たされている」(同)。 江角自身はそんな現状を重々承知のようで、テレビ番組で夫婦の“夜の営み”をぶっちゃけるなど、なんとか自分のキャラを変えて仕事につなげようと必死。一方、被害者の一茂も出演した番組で“落書き事件”をネタにして笑い飛ばしているが、すべての責任を負わされた元マネージャーにはどこかで事件の“真相”をぶちまけてほしいものだ。