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スポーツ 2015年05月09日 18時00分
空のF1「レッドブル・エアレース」日本戦へ向けて室屋選手らが会見
16、17日の両日に千葉県で行われる軽飛行機の世界最高峰レース「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2015」に出場するパイロットたちが8日、記者会見を行った。 会見には2014年ワールドチャンピオンのナイジェル・ラム選手、今年からレースに参戦しているフランソワ・ルボット選手、そして日本人として唯一レッドブル・エアレースに参戦している室屋義秀選手が出席。レースの魅力や、日本の印象について、和やかな雰囲気でトークを展開した。 2009年より日本人として、そしてアジア人として唯一、同レースに参戦している室屋選手は、日本で初開催となるレースヘの気持ちを「デビュー当時から日本でレースをしたいと強く思っていた。6年たったができることが嬉しい」と語った。また、会場となる幕張海浜公園は、かつて何度も練習で飛んだ場所とのことで、「アドバンテージはあると思う。風の状況もわかるのでリラックスして飛べる」とレースに向けての意気込みを語った。 そんな室屋選手をよく自宅に招待するというラム選手は、「室屋は非常に高い技術があり、手ごわいライバルだ」とコメントしつつも、室屋選手を簡単には活躍させないことを宣言し、「コースの分析、時間をマネージするなどチームはよい状況だ」と、直線の多い今回のコースを、メカニックや情報分析チームと共に、徹底調査していると明かした。 今回千葉県で日本で初開催されるレッドブル・エアレースは、「空のF1」とも呼ばれる飛行機レースで、機動性に優れた軽量のレース専用飛行機を使い、25メートルの高さに設置されたパイロン(エアゲート)で構成する低空の空中コースを周回してタイムを競う。(斎藤雅道)
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芸能 2015年05月09日 18時00分
視聴率下降の朝ドラ「まれ」 横浜編スタートで再浮上なるか?
NHK連続テレビ小説「まれ」(土屋太鳳主演/月〜土曜午前8時〜)の視聴率が、ここにきて低迷している。 同ドラマは、初回(3月30日)=21.2%(数字は以下、すべて関東地区)で、第1週(同30日〜4月4日)は平均20.6%をマーク。第2週(同6日〜11日)は21.0%とアップし、好調なスタートを切った。 しかし、第3週(同13日〜18日)=19.7%、第4週(同20日〜25日)=19.9%と大台を切ると、第5週(同27日〜5月2日)では18.4%まで降下してしまった。 朝ドラは13年前期の「あまちゃん」(能年玲奈主演)以降、「ごちそうさん」(杏主演)、「花子とアン」(吉高由里子主演)、「マッサン」(玉山鉄二主演)と4作連続で、全話平均視聴率が20%の大台を突破しており、NHKとしては、その流れを「まれ」で断ち切りたくはないだろう。 折しも、石川県金沢市を舞台とした能登編は第6週(同4日〜9日)で終了し、第7週(同11日〜)から横浜編がスタートする。 横浜編は、主人公の津村希(土屋)が祖母・ロベール幸枝(草笛光子)の影響を受け、夢であったパティシエになることを決意。輪島市役所を退職し、横浜のフランス菓子店「マ・シェリ・シュ・シュ」に入り、同店オーナーで名パティシエの池畑大悟(小日向文世)のもとで修行を始めるというストーリー。 他の登場人物は大悟の息子・大輔(柳楽優弥)、大悟の妻で中華料理店「天中殺」のオーナーである輪子(りょう)、大悟の娘・美南(中村ゆりか)、先輩パティシエの・浅井和也(ドラングドラゴン・鈴木拓)、矢野陶子(柊子)ら。 ポイントなるのは、希の同級生で輪島塗の修行をする紺谷圭太(山崎賢人)と大輔が、希を巡って三角関係になる点で、どちらを選ぶのか注目。 能登から横浜へ舞台を移すことで、視聴率も「グッと回復」といきたいところだろう。(坂本太郎)
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レジャー 2015年05月09日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/10) NHKマイルC 他
2回東京競馬6日目(5月10日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「NHKマイルカップ」(芝1600メートル)◎2グランシルク○12ミュゼスルタン▲7クラリティスカイ△1アヴニールマルシェ、14ヤングマンパワー 本命には、前哨戦のニュージーランドT2着のグランシルクを推す。3連勝で重賞初制覇のチャンスを逸したが、内容は勝ちに等しいもの。スタートで出遅れ、直線を向いて馬群最後方。万事休すと思われた絶望的な位置から、メンバー最速の鬼脚を発揮、0秒1差まで迫ったのにはビックリ。鳥肌が立った。陣営としては、「本番でなくて良かった」が本音だろう。舞台が東京コースに替わり、条件はMAX。差し切りが決まる。強敵は、ミュゼスルタン。最終追い切り(水曜日)後の共同会見で大江原調教師、柴田善騎手から「勝てる」と、事実上の勝利宣言が飛び出したほど。当然、逆転も考えられる。この2頭に迫るのは、皐月賞5着馬クラリティスカイ。適鞍を得て巻き返しが怖い。☆東京10R「ブリリアントS」(ダ2100メートル)◎10ドコフクカゼ○14ソリタリーキング▲4カゼノコ△12ヴォーグトルネード、16メイショウイチオシ 休み明けの仁川Sをクビ差2着と好走し、クラスのメドを立てたドコフクカゼをイチ押し。約2カ月間ケアが施され、二走ボケ対策も抜かりはない。東京2100メートルはここまで3戦2勝と条件は最適。ハンデ55キロを味方に付けてチャンスをつかむ。相手は、実績馬のソリタリーキングと、カゼノコ。ハンデが鍵だが実力的に好勝負必至。☆新潟11R「新潟大賞典」(芝2000メートル)◎15ハギノハイブリッド○7マテンロウボス▲1ラングレー△3デウスウルト、6ダコール 休み明け3戦目の前走を小差3着と好走し、ここに大きく望みをつないだハギノハイブリッドに期待。典型的な叩き良化タイプで、初勝利を挙げたのもタフに使い込まれて4戦目。プラスアルファは大きい。もちろん、実力の裏付けもある。京都新聞杯勝ちを見れば一目瞭然。差し切りが決まる。相手は、マテンロウボス。昨秋以降、5戦3勝、2着1回と充実ぶりは目を見張らせる。穴は、ラングレー。小倉大賞典は道悪馬場に殺され7着と期待を裏切っているが、良馬場なら巻き返しは必至だ。☆京都11R「鞍馬ステークス」(芝1200メートル)◎2マコトナワラタナ○14ウイングザムーン▲10ヘニーハウンド△7ニンジャ、13キングオブロー 好走条件が整った、マコトナワラタナが狙い目。近2戦は11着(1600メートル)、5着(1400メートル)と不本意な結果に終わっているが、これが実力ではない。距離適性の差が出たもの。着差も0秒7、0秒5なら巻き返しは十分可能だろう。1200メートルは全5勝(うち京都3勝、2着2回、3着1回)を挙げているベストの条件。ハンデ53キロも勝利を後押しする。相手は、昨年2着のウイングザムーン。休み明け3戦目で走り頃だ。逆転候補は、持ちタイム一番のヘニーハウンド。☆京都10R「桃山ステークス」(ダ1900メートル)◎4スノーモンキー○9タガノビリーヴィン▲10ショウナンアポロン△7アテンファースト、8ルファルシオン 本命は、スノーモンキー。このクラスは、3戦2、3着各1回と実力は折り紙付き。メンバー構成にも恵まれ、チャンスは大きく広がった。当面の相手は、コース巧者のタガノビリーヴィンだが、ショウナンアポロンの逃げ脚も要注意。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2015年05月09日 18時00分
NHKマイルC(GI、東京芝1600メートル、10日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、NHKマイルCは◎クラリティスカイがマイル王に輝きます。 朝日杯FS3着馬。年明け初戦の弥生賞は、好位から運び、直線は最内から脚を伸ばしましたが差されて6着。2か月半の休み明けでしたし、稍重馬場も影響したよう。結構馬場を気にしていたみたいですからね。そして、前走の皐月賞は、ハナを奪って主導権を握り、直線では外から来られても最後まで踏ん張って5着確保。上位2頭は遠かったですが、3着馬からは0秒1差とかなりの粘りを見せました。 東京マイルは、昨秋のいちょうSで1分33秒5のレコード勝ち。続いてGI3着。マイルは1−1−1−0と馬券圏内で、ベストの可能性がある。速い時計にも対応できるし、馬場の内が多少荒れてきていますが、パワーがあるのでまさに東京向き。差し馬の活躍が多いですけど、逃げ、先行馬も結果を出してきているレースでもあり、前走の粘り強さは評価大。切れるタイプではないし平均的に脚を使うので、おそらくここも前々での競馬。距離短縮の先行策で一発逆転を狙います。(7)クラリティスカイ(18)マテンロウハピネス(1)アヴニールマルシェ(2)グランシルク(12)ミュゼスルタン(4)グァンチャーレ(10)アルマワイオリ馬単 (7)(18) (7)(1) (7)(2)3連単 (7)-(18)(1)(2)(12)(4)(10)クラリティスカイ 1頭軸マルチ動画予想→https://youtu.be/zpXsQtM7Jto※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2015年05月09日 18時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(5月10日)NHKマイルC(GI)他1鞍
ど〜も! ハッシーです。今週から東京競馬5週連続GIの開幕です。第一弾はNHKマイルC。ビシっと当ててスタートダッシュを決めたいところですね!☆新潟11R 新潟大賞典(GIII)(芝2000m) アルフレードは、4年前の朝日杯FS以来勝利から遠ざかっているが、前走の東京新聞杯で復活の兆しを見せる2着に好走。道中はほぼ最後方の位置取りから、メンバー中2位の34秒3の上がりを使い大外から追い込んだ脚は復活を思わせるもの。2000mは初めてとなるが、歳を重ねてどっしりとしてきており、折り合いの心配もない。2000mまでなら持ちそうな馬体をしており、十分勝負になると見る。相手はデウスウルト。近走勝ち切れていないものの、重賞戦線で好走多数。本格化が遅かっただけに7歳でもこれから。◎(5)アルフレード○(3)デウスウルト▲(13)アズマシャトル△(11)パッションダンス△(9)アーデント△(15)ハギノハイブリッド好調教馬(3)(13)買い目【馬単】6点(5)⇔(3)(13)(11)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(3)(9)(11)(13)(15)【3連単フォーメーション】12点(5)→(3)(11)(13)→(3)(9)(11)(13)(15)☆東京11R NHKマイルカップ(GI)(芝1600m) 今年は昨年のミッキーアイルのような確たる中心馬がいない混戦。重賞2勝馬がおらず、どこからでも狙えそうなメンバー構成。そんな中でもミュゼスルタンを本命に推す。注目は2戦目の新潟2歳S。レコード勝ちを評価出来るのはもちろんのこと、2着馬アヴニールマルシェはその後東スポ杯2歳Sで2着。3着馬ニシノラッシュは、京王杯2歳Sを3着の後クロッカスSを勝利。4着馬コメートはきんもくせい特別を、5着馬ブリクストはこうきやま賞、6着馬ナヴィオンはききょうSを勝利しており、メンバーレベルも高い。その後骨折で休養を余儀なくされたが、復帰戦となった前走のスプリングSでは勝ち馬から0秒5差の7着。前残りの競馬の中、余裕残しの仕上げでありながら上がりは最速タイの33秒6と力は見せた。今回は叩き2走目、そもそも中山よりも東京向きということを加味すれば、ここは突き抜けてもおかしくない。相手筆頭はアルマワイオリ。近走折り合いを欠くことや、出遅れがあり勝ち切れていないが、それでも朝日杯FSで2着、アーリントンCを2着、ニュージーランドトロフィーで3着と崩れていない。今回も追い切りは絶好だけに、スタートが決まり、折り合い付けば本命を脅かす存在に。一発ならニシノラッシュ。追い切りのフットワークが非常に良く、ロスなく走れば直線まとめて差し切りの可能性も。以下、グランシルク、アヴニールマルシェ、グァンチャーレまで。◎(12)ミュゼスルタン○(10)アルマワイオリ▲(17)ニシノラッシュ△(2)グランシルク△(1)アヴニールマルシェ△(4)グァンチャーレ好調教馬(10)(17)買い目【馬単】8点(12)→(1)(2)(4)(10)(17)(2)(10)(17)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)-(1)(2)(4)(10)(17)【3連単フォーメーション】12点(12)→(2)(10)(17)→(1)(2)(4)(10)(17)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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スポーツ 2015年05月09日 17時00分
万年BクラスのDeNAがまさかの首位 その原動力は?
中畑清監督の現役時代の決めゼリフではないが、まさに“絶好調”なのがDeNAだ。 プロ野球セ・リーグは5月6日現在、DeNAが両リーグ通じて20勝一番乗りして(14敗)、貯金6で堂々のトップに立っている。4月28日からスタートしたゴールデンウイーク9連戦を、7勝2敗と大きく勝ち越して待望の首位に浮上したのだ。 2位・巨人とは1.5ゲーム差がついており、8日から始まる巨人との首位攻防戦では1勝すれば、負け越しても首位はキープできる。 DeNAといえば、05年の3位を最後に9年連続Bクラス。しかも、08年以降は7年連続5位以下で、万年Bクラスのチーム。それがいったいどう変わったのか? 好調の原動力は投打のバランスがうまくかみ合い、若手が台頭してきた点にありそうだ。例年、DeNAのネックは弱体投手陣だったが、今季はひと味違う。チーム防御率は3.48でリーグ5位だが、先発、救援投手ともに踏ん張っていることが大きい。 先発では、山口俊投手、三嶋一輝投手、ギジェルモ・モスコーソ投手が安定した投球で3勝をマーク。久保康友投手、井納翔一投手も2勝を挙げている。モスコーソは肉離れで離脱したが、1軍に昇格した三浦大輔投手が5日に勝ち星がつくなど、先発にしっかり勝ちがついている。 救援陣では、新人ながらクローザーに指名された山康晃投手がリーグトップの12セーブをマーク。中継ぎの田中健二朗投手も17試合に登板し、11ホールドで防御率2.00の好成績。先発がゲームをつくって、田中、山崎康が締めくくるパターンが確立した。 打撃では、チーム打率は.264でリーグ2位ながら、得点131、26本塁打は断トツでリーグ1位の破壊力を発揮している。 なかでも、昨季初めて3割、20本塁打を記録して4番に固定された筒香嘉智外野手が覚醒。7本塁打、27打点はリーグ2冠王。打率も.321(リーグ3位)で、堂々たる4番打者に成長した。 巨人から移籍して、一塁を守るホセ・ロペス内野手の活躍も見逃せない。6本塁打、18打点、打率.280は十分な数字。昨季の一塁手はトニ・ブランコ内野手(オリックスへ移籍)だったが、とにかく故障離脱が多く計算が立たなかっただけに、ロペスが安定した成績を残しているのは大きい。 11盗塁でリーグトップの梶谷隆幸外野手も、打率.321(リーグ2位)と好調で、走攻守でチームの力になっている。 昨季、二塁、三塁を守り、3割を打ったキューバのユリエスキ・グリエル内野手の来日拒否→契約解除は痛かった。だが、グリエルの加入で出場機会が減ったり、ポジションが変わったりで精彩を欠いた石川雄洋内野手(打率.299)、アーロム・バルディリス内野手(打率.303)が活躍し、グリエルの穴を十分埋めている。 また、野手では嶺井博希捕手、飛雄馬内野手、倉本寿彦内野手、関根大気外野手ら若手が台頭したことで戦力に厚みを増した。 なにせ、打線の破壊力は抜群なだけに、よほど投壊しないかぎり、当分DeNAの勢いは続きそうだ。※成績はすべて5月6日現在(落合一郎)
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芸能 2015年05月09日 14時00分
剛力彩芽 理想のデートはディズニーランドの絶叫系
女優の剛力彩芽が8日、都内でヤクルト「ジョア」ディズニーデザインパッケージの新CM発表会に出席した。 剛力はCMで着用した全長3メートルのプリンセス風ロングドレスをまとい、子役の佐藤ライアン君にエスコートされ舞踏会を再現したセットの中から登場。 「3メートルのドレスは初めてです。普段私服で着ているブランドさんに作っていただきました。大好きなドレスでCMをやることが出来て嬉しかったです」とニッコリ。 新CMについては「階段を一段ずつ飛ばして駆け上がるシーンが大変でした。ちょっと間違えると裾が絡まったり…、12回くらいは駈けて終わるころには筋肉痛になりました」と苦笑い。 理想のプリンス像を聞かれると「笑顔が素敵で、さりげなくエスコートしてくれる男性は素敵ですね」と語り、理想のデートについては「ディズニーランドに行きたいです。絶叫系のジェットコースターに乗ってギャーギャー騒ぎたいです」とまだまだ恋人出現はなさそうな様子? ジョア「シンデレラ 階段」編、新CMは5月11日から放送開始。
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アイドル 2015年05月09日 12時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】「何だこのキレイな人」が第一印象だった本田美奈子
80年代は多くのアイドル歌手がデビューをしてきたが、本田美奈子はスレンダー系美女といったモデルのようなスタイルで、かつ歌唱力が抜群という新しいアイドルとして注目された。本田のデビューした1985年は、中山美穂・南野陽子・斉藤由貴・浅香唯・井森美幸・森口博子などが同期として活動をスタートした。 1985年4月20日に『殺意のバカンス』でデビューを果たすのだが、とても10代とは思えない色気があり、しかも聴かせる声量もあったことで、歌番組などではズバ抜けた歌唱力の持ち主だったこともあり、アイドルファン以外にも注目されていた。 そんな本田との初遭遇は、デビューしてすぐに行われた『殺意のバカンス』のキャンペーンだった。いつものように自転車を走らせて、後楽園ゆうえんちへ向かった。初本田に気持ちが高まり、現地に到着する前からテンションが異常だったのを覚えている。現地に着いて早々にレコードを購入して、握手券をもらいイベントスタートを待っていた。本田が登場するとまず思ったのが「何だこのキレイな人」だった。これまでの出会ったアイドルに対しての印象とまったく違った。しかもアイドルのデビュー曲なのに、いきなり殺意という言葉を使うなんて当時は考えられなかった。ある意味では衝撃的な出会いである。 強烈なインパクトを与えてくれた本田だが、私の地元にある高校に通っている情報が流れた。とはいえ学校まで行って会いたいという気持ちもなく、むしと自分の住んでいる地域に本田も行き来しているだけで嬉しかった。ほんの数か月で転校してしまったので、こんな気持ちでいられたのはわずかでしたけど。 しかし本田はスマッシュヒットはあるものの、アイドル歌手としてなかなか大ヒットに恵まれることなく数か月が経ってしまった。当時は『ザ・ベストテン』の10位以内のランクインが目安みたいなところもあったので、この域には達していなかったのが現実だ。その状況を打破するキッカケとなった曲が『1986年のマリリン』である。シングル5枚目にしてようやく『ザ・ベストテン』で最高順位2位を獲得し、名実ともにトップアイドルの仲間入りを果たした。 『1986年のマリリン』では、ヘソ出し腰フリが話題になり、パワフルでセクシーなステージパフォーマンスで人気が上昇した。これだけ素晴らしいパフォーマンスは生で観ないとマズいと思った私は、公開番組に片っ端から観に行くことにした。生での迫力はハンパなく、完全にファンは悩殺する破壊力を持ち合わせていた。 この頃からファンも急増して、出待ちをする人も多くなってくるのだが、公開収録の出待ちをしている時に、一気に本田に向かって雪崩れ込んでくるころがあった。それでも本田は集まったファンに対して、しっかり握手をしたりポーズを撮ったりと嫌な顔ひとつしないで、ファンサービスを怠ることもなく笑顔を振りまいてくれた。 しかしこれだけのヒット曲が出たにも関わらず1987年にはアイドル活動を辞め、MINAKO with WILD CATSという名義でロックバンドのボーカルに転身してしまった。そのロックバンドも2年たらずで解散。お世辞にも成功したとは言いがたかった。解散してから本田にとって低迷の時期がスタートするのだが、このタイミングでミュージカル『ミスサイゴン』の出演することになり、ミュージカルスターへと上り詰めた。『ミスサイゴン』での本田は、アイドル時代、バンド時代とも違い、好きだった歌を楽しそうに歌っている印象を受けた。 以降もミュージカルを中心に第一線で活躍をしていたのだが、2005年1月に急性骨髄性白血病の診断を受け、同年11月6日に帰らぬ人になってしまった。38歳という若さで亡くなり、アイドル界やミュージカル業界では大きな損失となってしまった。 私は90年代前半に『ミスサイゴン』を観た時が本田との遭遇は最後だったのだが、アイドル時代にずっと見てきた人が亡くなるのは本当に悲くて辛かった。今年で亡くなってからちょうど10年になるが、今でも本田の歌は色褪せることなく生き続けていることだろう。最後に素晴らしい功績を残してくれた本田美奈子にありがとうと言いたい。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】 小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしの顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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芸能 2015年05月08日 17時05分
小倉優子と料理教室!
森永乳業は、フレッシュモッツァレラチーズ市場で売上 No.1である「クラフト フレッシュモッツァレラ」を使って、季節のイベントにぴったりな、“親子で楽しめるカプレーゼレシピ”を紹介している。その第一弾として、母の日に合わせたレシピ「お母さん ありがとう!フラワーカプレーゼ」をwebサイトや店頭で提案している。 「クラフト フレッシュモッツァレラ」は、1999年の発売以来、手軽に食卓を華やかにするハレの日レシピとして、「トマトのカプレーゼ」提案を続けている。2013年度以降は、料理上手なママタレントとして有名な小倉優子を起用し、様々なカプレーゼを提案しており、2015年度も、引き続き小倉優子を起用して、季節のイベントに合わせたトマトのアレンジカプレーゼを新たに提案する。 また、季節のイベントに合わせたカプレーゼを提案するにあたり、「小倉優子さんと一緒に作ろう! クラフト フレッシュモッツァレラのカンタン親子・料理教室」を開催する。5月8日(金)〜 6月19日(金)の期間中に、「クラフト フレッシュモッツァレラ」公式サイトで参加者を募集する。 夏休みに親子で楽しめるイベントなのでぜひ、応募してはいかがだろうか。【「クラフト フレッシュモッツァレラ」公式サイト】http://www.morinagamilk.co.jp/campaign/kraft_mozzarella_2015《募集概要》【開催日時】2015年7月31日(金)【会場】東京都内 キッチンスタジオ ※会場は当選された方へ個別でおしらせいたします。会場までの交通費はお客様のご負担となります。【講師】小倉優子さん【内容】小倉優子さんが監修した「カプレーゼレシピ」を披露。小倉優子さんが直接、参加者の方々へ教えながら、一緒に親子でカプレーゼを作ります。【応募方法】「クラフト フレッシュモッツァレラ」公式サイトhttp://www.morinagamilk.co.jp/campaign/kraft_mozzarella_2015※親子でのご応募に限らせていただきます。※応募多数の場合、厳正な抽選をもって決定。【応募期間】2015年5月8日(金)〜6月19日(金)
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芸能 2015年05月08日 15時30分
【週刊テレビ時評】佐藤健主演「天皇の料理番」は急降下! キムタク「アイムホーム」は3週連続ダウン
初回2時間スペシャル(4月26日)で15.1%(数字は以下、すべて関東地区)の好視聴率をマークしたTBS60周年特別企画「天皇の料理番」(佐藤健主演/日曜午後9時〜)第2話(5月3日=16分拡大)は、11.4%で3.7ポイントも急降下した。 同ドラマは連ドラとしては、34年ぶりのリメイクで、ドラマの内容自体は決して悪くはないと思われるのだが、在宅率が下がるGWの特殊性もあってか、数字は大きく落ちた。第3話では、なんとか巻き返しを図りたいところ。 堺雅人主演「Dr.倫太郎」(日本テレビ/水曜午後10時〜)第3話(4月29日)は13.7%、第4話(5月6日)は13.9%で初回と並んで過去最高だったが、4話連続13%台で、依然なかなか伸びない。 木村拓哉主演「アイムホーム」(テレビ朝日/木曜午後9時〜)第3話(4月30日)は13.7%、第4話(5月7日)は12.6%。初回=16.7%、第2話=14.0%で、これで3週連続のダウンで、黄信号が灯った。 相葉雅紀主演「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ/月曜午後9時〜)第3話(4月27日)=12.0%、第4話(5月4日)は過去最低の10.0%で、期待通りの数字が上がらない。 「火10」対決は、低レベルの争いが続いている。木村文乃主演「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」(TBS/火曜午後10時〜)が第3話(4月28日)=7.3%、第4話(5月5日)は8.5%とわずかに上げてトップをキープ。 仲間由紀恵主演「美女と男子」(NHK総合/火曜午後10時〜)は第3話(4月28日)=5.1%、第4話(5月5日)=4.5%と降下。 まゆゆこと渡辺麻友と稲森いずみのW主演「戦う!書店ガール」(フジテレビ/火曜午後10時〜)第3話(4月28日)=4.6%、第4話(5月5日)=4.7%と、2週連続の5%割れ。このままの状況が続けば打ち切りも浮上しそうで、危機的状況となってきた。ただ、「火10」対決では、第4話で「美女と男子」の下落により、同ドラマより、0.2ポイント上回った。 「Dr.倫太郎」の裏で苦戦をしいられている阿部サダヲ主演「心がポキッとね」(フジテレビ/水曜午後10時〜)は7%台が続いていたが、第5話(同6日)では5.3%まで下がった。 「アイムホーム」の裏で低迷している大島優子主演「ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜」(TBS/木曜午後9時〜)第3話(4月30日)は6.0%と厳しい状況。 斎藤工主演「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ/木曜午後10時〜)第4話(同30日)は8.4%で、3週連続8%台。 「京都人情捜査ファイル」(高橋克典主演/テレビ朝日/木曜午後8時〜)初回(同30日)は7.9%で苦しいスタート。 山下智久主演「アルジャーノンに花束を」(TBS/金曜午後10時〜)第4話(5月1日)は9.4%で、3週連続1ケタ台。 第3話では2ケタ台に回復した「ドS刑事」(多部未華子主演/日本テレビ/土曜午後9時〜)第4話(同2日)は9.0%で、再度1ケタ台に転落。 TAKAHIRO主演「ワイルドヒーローズ」(日本テレビ/日曜午後10時30分〜)第3話(同3日)は8.4%で、前週より1.8ポイントダウン。 第17話(4月26日)では12.6%と、やや持ち直していたNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(井上真央主演/日曜午後8時〜)第18話(5月3日)は2.4ポインダウンの10.2%で、過去ワースト2番目の視聴率に終わった。 また、NHK連続テレビ小説「まれ」(月〜土曜午前8時〜)第5週(4月27日〜5月2日)の平均視聴率は18.4%で、第4週より1.5ポイントダウンし、3週連続で大台を割った。(坂本太郎)
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2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
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1970年09月26日 22時43分
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芸能
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分