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芸能 2018年07月17日 22時30分
身近に起こりうる? 尾木ママ、ネット詐欺被害に 過去には辻希美も
“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏が、7月17日にオフィシャルブログを更新。自身のパソコンがハッキング詐欺に遭ったと報告した。突然、パソコンにハッキングされたと表示され、記されていた電話番号に連絡。言われるがままAmazonギフトカードで“代金”を支払ってしまったようだ。 これを受けネット上では「尾木ママで引っかかるんだから、一般の人はもっと注意が必要なんでは」「最初はクレジットカードの番号聞かれたんだろ。(ギフトカードではなく)こっち(クレジットカード)に行ってたらもっと危なかったな」といった声が聞こえる。 「尾木ママは『絶対に引っかからない自信があった』と述べています。こうした自信がある人こそ危ういとも言えるでしょう。さらに今回は、『子供が交通事故に遭った』のような詐欺電話を受けたのではなく、『ハッキングされた』と突然、パソコンの画面に出たのです。機械に詳しくない大部分の人にしてみれば、慌ててしまうのも無理はないでしょう」(ネット詐欺被害に詳しいフリーライター) 尾木ママは、詐欺被害の報告に続けて「高齢者のみなさん! だまされないように気をつけましょう!!」と題した記事を投稿。詐欺の経緯を報告し「こんな時こそ 若手のサポート大切です」と記している。尾木ママが言う通り、何ごとも一人で抱え込まない姿勢が大事なのかもしれない。 「芸能人で言うと、辻希美はワンクリック詐欺に遭遇しています。ネット上に『辻希美のエロ画像』があると知り、興味本位でクリックしたところ電話が鳴り止まない事態になったそう。銀行に足を向けましたが、母親に相談したところ『無視しなさい』と言われ、お金を振り込まずに済みました。頼れる人がいなくても大丈夫。サポート電話などもありますので、そちらを利用してもいいでしょう」(前出・同) ある意味では「テンプレ」「お手本」「レベル1」のような詐欺被害に遭ってしまった尾木ママだが、結果的に世間に注意喚起することになったと言えるだろう。
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スポーツ 2018年07月17日 21時45分
新日本、ジェイの大暴走でCHAOSも内紛か?ファレの選択はバレットクラブOG!
新日本プロレス真夏の最強決定戦『G1クライマックス28』が14、15の両日、東京・大田区総合体育館での2連戦で開幕した。 14日の対戦カード表を見ると、ケニー・オメガ、ハングマン・ペイジ、高橋裕二郎、チェーズ・オーエンズが「バレットクラブELITE」、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ、タンガ・ロアが「バレットクラブOG」と所属表記されていた。先日行われたサンフランシスコ大会であった、タマ・トンガファミリーによる造反劇がさっそく反映された形。チーム名は開幕前日に行われた会見でも明らかになっていなかった。 14日の公式戦では、ハングマン・ペイジとバッドラック・ファレのバレットクラブ“別派対決”が早速実現した。試合の序盤はファレのパワー殺法に対し、ペイジが俊敏性を見せながら、空中殺法を駆使して対抗していた。しかし、試合の途中からロアとタマがファレのセコンドに現れ試合に介入。最後はリング上でレフェリーも突き飛ばして、3人がかりでペイジを襲撃。当然のことながら、ファレの反則負けとなった。 攻撃をやめる気配がないOBを見かねたケニー、オーエンズ、飯伏幸太が救出に入り3人を蹴散らしたが、ファレにとっては順当に行けば白星を獲得できる試合だっただけにもったいない。今年のG1は白星よりも、本来バレットクラブが持っていた凶暴さや、手段を選ばない冷酷さを取り戻すアピールをする方が先決なのだろうか。 15日にIWGP US王者ジュース・ロビンソンを相手に公式戦を行ったタマもロアの介入から勝利を収めている。ファレは「これで、俺がどこの所属か分かったか!バレットクラブOG、ザ・バレットクラブオリジナルだ!バレットクラブELITE?あんなヤツらはフ●ックだ!」と言い放った。タマも「バレットクラブのメンバーになりたいヤツは来ればいい。バレットクラブ、それは俺たちだ。俺たちこそが真実だ。そして、俺たちこそが全てである」とオリジナルメンバーの誇りを強調。OGにはタマが連れてきた石森太二も合流するものと思われる。21日に後楽園ホール大会で行われるケニー対タマの公式戦には注目だ。 内紛問題が起こっているのはバレットクラブだけではない。結束力の強さを誇ってきたCHAOSの“異端児”ジェイ・ホワイトが大暴れした。14日のメインイベントで行われた公式戦初戦で、オカダ・カズチカとの同門対決で、凶器攻撃を含むラフファイトで勝ってしまったのだ。 ジェイは会場が大ブーイングに包まれる中、マイクをつかんだ。「これまでずっと独走状態で強かったオカダ、お前の時代ももう終わりだな。お前ら(ファン)も全員くたばっちまえばいい!」と言い放った。「俺は言ったよな。2018年は俺の年にすると。そして、CHAOSは俺のもの、『G1クライマックス』も俺のものだ!お前らは否応なく俺と、そしてスイッチブレードとともにあるんだ!」とファンも挑発した。 インタビュースペースに現れたジェイは「勝利は最高の気分だ。1月6日から、オカダの下降が始まった。同時に俺の上昇が始まったんだ。そして、俺は次のレベルに上がった」と強調。「オマエら、今の試合を見ただろう?『DOMINION』以来、オカダの下降はとどまるところを知らない。今や“元”新日本プロレスの顔という存在になってしまった。俺こそが、新しい新日本プロレスの顔なんだよ!CHAOSは俺のものだ!『G1 CLIMAX』も俺のものだ!そしてこの団体全てが俺のものになるんだ!」とまくしたて、改めてオカダ超えと“CHAOS乗っ取り”を宣言して引き揚げた。 ダメージからかノーコメントだったオカダは翌15日に「昨日のジェイ。許してやるよ。同じチームだからな。良かったな、同じチームで。まぁ、とりあえずジェイのことは過ぎたことだから」と次のファレ戦に切り替えていた。大切なG1シリーズ中とあって、ジェイのことはひとまず水に流したかったようだ。 しかし、ジェイの奇行は止まらない。今シリーズ、公式戦が組まれていない大会のアンダーカードで、ジェイは「ロッポンギ3K」のYOHと連日タッグ(8.11日本武道館大会ではSHOも加えたトリオ)を組んでいる。ジェイのたび重なるラフ殺法をYOHがなだめたり、ジェイに渡されたイスをYOHが使わなかったりと、試合は常にギクシャクしている。15日の試合では、最後にジェイがカットに入らずYOHを見殺しにした。 ジェイは「なんでなんだ?なんでなんだよ!CHAOSのヤローどもは、YOHもそうだった。誰も俺の言うことを聞かない。俺の言うこと聞いていればいいのに、YOHは今日だってロッキーの言うことを聞く。SHOとオカダの言うことを聞く。俺のことなんか見向きもしない」と嘆いた。「俺の言うことを聞いていれば、これからどんどん強い選手に、良い選手になれるはずなのにな。スイッチブレードに仲間入りすれば、もっともっといい選手になれるのに」と憤りを隠せない様子だったが、表情を見ると、不思議と怒りのようなものが見られなかった。 CHAOSを乗っ取りたいのであれば、バレットクラブの内紛騒動のように、ある程度“ジェイ派”を作る動きがあってもいいが、そんな様子もなし。これは不気味だ。もともとジェイがオカダとともに出席したCHAOS入りの会見の時から不穏なムードはあった。ただ、これがCHAOS結成当初であれば、ジェイの行動は全く問題なしではあった。CHAOSはもともと武闘派のイメージが強いヒールユニット。あの中邑真輔ですら試合に乱入し、勝敗に影響をもたらす介入を繰り返していたのだ。 ともあれ、ジェイが現在のCHAOSに合わないのはハッキリしている。G1終了後に何だかの動きはあるだろう。ジェイをCHAOSに誘った責任もある。G1が終わればジェイの真意を確かめる意味も込めて、オカダが再度シングル戦を望むのではないだろうか。 G1終了後、軍団内抗争が活発化するかもしれない。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年07月17日 21時15分
新日本G1大荒れのAブロック、4年ぶり無冠で出場のオカダ・カズチカ連敗スタート!
新日本プロレス『G1クライマックス28』Aブロック▽14日 大田区総合体育館 観衆 3,907人(札止め)▽16日 北海きたえーる(北海道立総合体育センター) 観衆 6,489人(札止め) 4年ぶりに無冠でG1クライマックス(G1)に臨んだオカダ・カズチカが、まさかの連敗スタートだ。6月の大阪城ホール大会でケニー・オメガに敗れIWGPヘビー級王座を明け渡したオカダ。タイトルを再び奪取するためにもG1優勝は譲れないところ。実際、無冠で出場した2012、2014年は優勝しており、IWGPヘビー級王座の挑戦権を得ている。 しかし、14日の初戦ではCHAOSにオカダ自ら誘ったジェイ・ホワイトとの同門対決で、反則を駆使した暴走ファイトの前に敗戦。16日の2戦目では、今シリーズからバレットクラブOBとして名を連ねているバッドラック・ファレと対戦した。 もともとタイトルマッチを除けば、オカダにとってファレは相性が悪い相手。バレットクラブOBは、バレットクラブのオリジナルメンバーとして原点回帰を目指しているのか、結成当初によくあった試合への乱入、介入、反則行為が多く見られる。実際、ファレの初戦は普通に試合をすれば勝てるであろうハングマン・ペイジだったのにもかかわらず、タマとタンガ・ロアがレフェリーを突き飛ばしたため、反則負けを喫している。 この日もロアが最初からセコンドに入った。このあたりは想定内だったのか、オカダもトペ・コンヒーロで場外の2人をまとめて倒すなど、ロアを逆に利用しながら試合を進めていたが、レフェリーがダウンした隙に、タマがリング上のオカダの背後に現れ、ガン・スタンを決めると、ファレが楽々とオカダを担ぎ上げバッドラック・フォールで3カウントを奪った。 15日の前哨戦後に、オカダは「勝ちたいねぇ。負けてばっかりだけど、やっぱり、勝ちたい。勝たなきゃつまんないでしょう。オカダが勝たないと、新日本プロレス観に来たなって気にならないでしょう。ドロップキックを見ても満足できない。レインメーカーを見ても満足できない。勝たなきゃ満足できないでしょう」と語っていた。大会前日会見では髪を赤く染めて「笑顔をテーマに闘いたい」とも話していたが、武闘派と化した2人に連敗したことにより、笑顔を出す余裕はなくなってしまった。8.10日本武道館大会での棚橋弘至戦まで優勝戦線に残れるのか?厳しい船であるのは間違いない。 エース棚橋は、14日の初戦で苦手の鈴木みのると対戦。古傷の膝から足首を狙われ、関節技を6分以上にわたって浴び続けるなど大苦戦するも、一発逆転のハイフライアタックからハイフライフローを決めて辛勝。試合後はインタビュースペースで「痛い」と嘆いたが、その後、大の字になりながら「痛くない!」と言い聞かせて立ち上がり、控室に戻った。 16日の2戦目は、オカダ相手に暴走勝利を収めたジェイが相手だった。今年の1.4東京ドーム大会ではジェイの凱旋試合の相手を務め完勝した棚橋だが、ラフファイトに磨きをかけたジェイの成長は著しかった。みのるが痛めつけた膝に的を絞りながら的確な攻撃をするジェイに棚橋は防戦一方。ただ「ワンチャン」狙いの棚橋は、ジェイが場外から椅子を取り出した隙をついて逆転を狙った。
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芸能 2018年07月17日 21時00分
鈴木おさむ、子連れ移動で睨まれる?批判にも反論も、ネットでは議論に
放送作家の鈴木おさむが自身のブログで、子どもを連れた際の電車のマナーについて言及した。 鈴木は15日に投稿したエントリー内で、妻の大島美幸と長男、友人家族とともに電車に乗って遊びに出かけたことを報告。その際、長男が興奮し、何度も声が出てしまった場面があったという。大島が注意をしたものの収まらなかったらしく、目の前に座っていた女性が電車から降りる際、鈴木に向かって「かなりの睨みをきかせて出て行きました」とつづった。鈴木は「結構焦りましたが。そんなににらむ??って感じで」とその時の心境も振り返った。 子どもを持った今は、電車内の子どもの声が気にならなくなったというものの、自身も独身時代は「その女性と同じ思いを感じていたかもしれない」と当時を回顧。しかし、「いや、難しいな」と電車内での子どものマナー問題についてはっきりとした答えを出すことができないようだった。 しかし、このエントリーにネットからは賛否両論が勃発。「大島さんがどれくらい注意していたのかは分からないけど、子供が騒ぐ声そのものよりもそれに適切に対応しない親にはイラつく」「親が『結構、声出てまして』という状態だったら、他人から見たらかなりうるさかったんじゃないかな」「仕事で疲れたときに騒ぎ声を聞くのは疲れる。騒いだら一度下車して言い聞かせるくらいの余裕は持ってほしい」という声のほか、「子どもは言っても聞かないことも多い。ある意味仕方のないこと」「子どもと公共機関を利用するときは必要以上にドキドキしてしまう、もっとみんな寛容になってほしい」という擁護も見受けられた。 鈴木はこれを受け、翌16日にもブログを更新し、ネット上で「色んな意見も見ました」としつつ、「その睨んだ相手の女性の環境や状況を考えることも大事だという意見もありました」と自身に寄せられた意見について言及。「相手のことまで考えたいという思いもありますがやはり、そこまで毎日考えられないよいう(原文ママ)、現実と、自分がいて」と、周囲の人間の捉え方を考えるほどの余裕はないとした。 最後には「本当に息子もやんちゃになってきたので。躾とは・・・と考えております」と躾について思うところがあることも明かしていたが、これについても「公共の場にいるときは相手のことを考えましょうよ」「家以外の場所で相手のことを考える余裕がないというのはさすがに自分勝手すぎる」といった声が集まっていた。記事内の引用について鈴木おさむ公式ブログより https://ameblo.jp/smile-osamu
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スポーツ 2018年07月17日 20時45分
新日本G1、ケニー対内藤が昨年を超える大激戦!矢野は日大レスリング部OB魂が爆発?
新日本プロレス『G1クライマックス28』Bブロック公式戦▽15日 大田区総合体育館 観衆 3,826人(満員) Bブロックの開幕戦となったこの日は、石井智宏と矢野通のCHAOS同門対決で幕を開けた。リングアナに「日大レスリング部出身」とわざわざコールさせた矢野は、前日の前哨戦に引き続き、打撃の打ち合いなど最近ではめったに見せない“真面目な”スタイルを披露した。石井戦ではなんとフロントスープレックスまで飛び出し、日大レスリング部魂を見せつけた。 苦戦していた石井だが、真面目な中に少しずつ挟んでくる反則技や丸め込みをしのぎ、最後はレフェリーの死角をついて矢野のお株を奪う急所蹴り。そのままラ・マヒストラルで丸め込み3カウントを奪った。これにはファンも大爆笑。試合後、股間を押さえながらインタビュースペースに現れた矢野は「厳粛に受け止めます」と完敗を認めた。 IWGP US王者のジュース・ロビンソンは、バレットクラブOBのタマ・トンガと対戦。タンガ・ロアの介入もあり敗戦したが「『G1 CLIMAX』を9勝0敗で終わる選手なんて誰もいないんだ。時には勝ち、時には負ける。でも、できる限り勝数を増やしたい」と語ると「次の飯伏戦が楽しみだ」と前を向いた。 NEVER無差別級王者の後藤洋央紀は、SANADAとの接戦を制して白星発進。「SANADAはいい選手。ロス・インゴにいるのはもったいない」とSANADAの実力を高く評価した。前日も「武者震いがする」と話していたが、コンディションはかなり良さそうだ。 セミファイナルでは飯伏幸太が、ザック・セイバーJr.と、3月のニュージャパンカップで敗れて以来の再戦。前回「邪魔でしかなかった」と飯伏に言わしめたザックのセコンドには今回もTAKAみちのくがいた。TAKAみちのくはマネージャーとして、エプロンサイドからアドバイスを送るなどザックをサポートした。 今回は、前回の対戦以上にザックが関節技を決めている場面が多かった。カミゴェも3回続けて膝蹴りを合わせられてカットされるなど、ザック陣営はかなり飯伏を研究してきたようだ。前日にはTAKAが伝授したと思われるザックドライバー(形はみちのくドライバーⅡと同じ)を披露しフォール勝ちを収めていた。 飯伏はザックを「関節技だけの選手」と決めつけずに、一瞬の隙を狙っていたようだ。その隙は関節技の流れから自然に生まれた。ザックと腕の取り合いをしていたところ、飯伏がそのままザックの腕をクロスしてバックへ回り、クロスアームスープレックスホールドを狙った。これは2で返されたが、飯伏はそのまま両腕を離さず、遠心力を利用してカミゴェを決めて勝負あり。 試合後、飯伏は「結果だけで、満足はしていない。(ザックとは)またやることになると思う」と語ると「(カミゴェも)もうだいぶ研究されていると思うので、もうちょっと何かこの『G1』で出てくるんじゃないかなと。楽しみにしています。自分も追い込まれたら何か出てくると思うんで」とG1期間中に新技を披露する可能性を示唆した。 メインイベントでは、昨年の決勝カードが実現した。IWGPヘビー級王者のケニー・オメガと、昨年の優勝者・内藤哲也がいきなり激突したのだ。両者ともこの1年で、クリス・ジェリコ、そして当時IWGPヘビー級王者だったオカダ・カズチカと対戦している。ケニーはIWGPヘビー級王座奪取後の会見で、内藤を筆頭に日本人レスラーの「甘さ」を非難していた。 両者のG1での戦績も1勝1敗のイーブンというシチュエーションの中、2人対峙した。30分という試合時間を考えたのか、昨年のような序盤の探り合い(スカし合い)はなく、序盤から互いに技を惜しみなく披露するノンストップバトルになった。序盤、私は会場内を回りながら試合を見ていたのだが、ファンからは「これは決勝じゃないよね?」とか「最初からこんな試合が見られる今年のG1は凄すぎる」「いきなりベストバウト」といった称賛する声が聞かれた。プレスルームに戻ると、報道陣も2人のレベルの高い攻防にどよめいていた。完全に昨年の決勝を超えている。 最後は内藤の正調デスティーノを防ぎに防いだケニーが、変形のツームストンパイルドライバー、垂直落下式リバースタイガードライバーで、内藤の余力を消し去ると、Vトリガーから片翼の天使を炸裂させて3カウント。23分19秒という時間以上に長く感じる大激戦だった。この試合を生で観戦できたファンは幸せだったろう。 インタビュースペースに現れたケニーは「この団体のトップはこの俺様です。それは信じてます。飯伏さんは2番か、タイで私と並んで一番ですね」とアピール。「内藤さんは、3年前から偉そうなキャラをやってましたね。みんな、もう飽きちゃったですよね。目を覚ましてください!外国人ファンも飽きちゃって、日本のファンもすごい、飽きちゃってる。毎日見るからさぁ」と内藤を挑発した。 ケニーはゴキゲンな様子で話し続ける。「控室のみんな、ボーイズ、オマエのキャラクターはかなり好きじゃない。もしかしたら、クビになってほしい可能性もありますね。お前(内藤)と試合するのが好きですよ。だからさぁ〜、来年も、同じブロックか決勝戦で、お前が進化してください。もっと強い内藤さんと試合したいんですよ」と内藤に進化するよう呼びかけた。「これで、終わり。また来年、内藤。でも、『G1クライマックス』はまだほとんど残ってますよ。だから、私も精一杯頑張らないと。全部の試合を防衛戦みたいに試合するから、みんな、楽しんで見てください」と日本語でコメントした。IWGPヘビー級王者として、ベストバウトマシーンとして、務めを果たす覚悟を口にした。 今年はBブロックに激闘型選手が集中したこともあり、IWGPヘビー級王者のケニーでも苦戦する試合があるかもしれない。ただある意味、飯伏戦よりもハードルが高い内藤戦を制したことで、IWGP王者としては18年ぶり3人目、外国人選手としては初のG1優勝も見えてきたのではないだろうか。敗れた内藤にとっても今後につながる闘いだっただけに、今後の公式戦にも注目したい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年07月17日 20時00分
生活保護の偏見を拭えるか?ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』、原作ファンからは懸念の声も
火曜ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)が17日に第1話を迎える。 原作は柏木ハルコの同名漫画。区役所に入り、福祉事務所に配属になった新人ケースワーカーが主人公だ。さまざまな生活保護受給者との交流を通じて、ケースワーカーとして成長していく物語でもある。一方では丹念な事例取材をもとに描かれているストーリーを通し、偏見の多い生活保護について、その実情を伝える役割も担っている。 ドラマ版で主人公・義経えみるを演じるのは吉岡里帆。そのほか、えみるの教育係を井浦新、同期を川栄李奈、山田裕貴らが演じ、えみるの上司役には田中圭がキャスティングされた。 生活保護を題材にしたドラマと言えば、深田恭子主演のドラマ『サイレント・プア』(NHK総合、2014年)などがあり、社会の貧困層の姿を描いていた。『健康で文化的な最低限度の生活』では、より生活保護に焦点を当てており、前評判も上々。ネットからは、「生活保護の実情が知られれば必要以上の偏見がなくなると思う」「原作良かったから本当に楽しみ!」「キャストもいいから期待しかないな!」といった声が集まっていた。 一方、公開されたドラマのオープニングがコミカルに描かれていることや、公式サイトに「アナタの人生…私が立て直します!」と書かれていることを原作ファンが疑問視。ネットでは「ドラマ化は嬉しいけど、単純な主人公の成長ストーリーになるのが不安」「福祉事務所のケースワーカーって正確には人生立て直す人ではないよね。原作もそんなこと描いてないはず。ドラマ化が不安になった」といった不安の声も寄せられている。 『健康で文化的な最低限度の生活』第1回は17日夜9時からスタートで、初回は20分拡大版だ。原作を忠実に実写化しているのか、注目したい。
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芸能 2018年07月17日 18時00分
おのののか、あの親友と疎遠になったのは『あざとい』? アンチの批判は妄想か妥当か
16日、タレントのおのののかが自身のインスタグラムを更新。神戸で開催されたみなとまつりに、お笑いコンビのジャルジャルやザ・たっちとともに出演したことを報告した。 おのと言えば、2012年から芸能活動を開始しているが、その傍ら東京ドームでビールの売り子としてアルバイトをしていた時期がある。その際、1日400杯売り上げたこともあり、“美人過ぎるビールの売り子”として注目を浴びた。 そんなおのに対し、今、“ある噂”があがっている。それは、恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)への出演で有名なブロガーの桃との関係についてだ。おのと桃は、以前よりプライベートで親交があり、その仲の良さから“親友”と認識する人も多い。しかし、桃は10日に自身のブログで離婚を報告。離婚原因を赤裸々に明かしたことで「わざわざセックスレスを公言するなんて、元夫がかわいそう」「そんな生々しい原因聞きたくない、性格の不一致で良いのに」とネット上で大バッシングを受けた。 そんな桃とまったく会う様子を見せないおのに、「以前までは結構遊んでたのに、今は全然絡んでない…」「すごい仲良かったのにいきなり付き合いやめたのかな?」という声があがっており、バッシングを受けた桃と意図的に距離を置いているのでは、と疑いの目が向けられているのだ。 おのは今年3月にも、桃とお花見をする様子を公開して批判を受けた。というのも、写真に写る桃の顔が大きく見えるのに対し、おのは小顔ポーズをとっていたからだ。公開された写真に、ファンからは「2人とも可愛い」「天使のような笑顔」というコメントが寄せられたが、一方で「自分(おの)だけ可愛い写真を投稿するなんて、やっぱりあざとい」「自分だけ小顔ポーズ…確信犯!」と批判する声も見受けられた。 これほどまでに、おのの行動が“あざとい”と受け取られてしまうのは、なぜなのだろうか。「おのさんは以前、タレントのダレノガレ明美さんともプライベートで親交がありました。しかし、ダレノガレさんがおのさんと一緒に写る写真を、自分だけ小顔に見えるように加工したとして話題になりましたね。大々的にはダレノガレさんが批判を浴びましたが、一方で、加工前の同じ写真を公開したおのさんに対して、“逆にあざとい”“おのののかの策略じゃない?”という声もありました。また、おのさんは“チャンネルを変えたくなるぶりっ子芸能人”(小学館・Venus Tap)で4位にランクインしたこともあります」(芸能ライター) "美人すぎるビールの売り子"として人気を博したおのは、ビール関連のイベントで賑わうこの季節、さらに露出を増やすだろう。実際、サントリー ザ・プレミアム モルツの関東地区ファン代表として、PR活動なども行っている。これ以上、アンチの怒りを買うような行動は避けたいところだろう。
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芸能 2018年07月17日 17時00分
「自分にそっくり」グリーンダカラちゃん&ムギちゃん、アニメ化された自分にびっくり
7月17日(火)、秋葉原UDX THEATERにて、GREEN DA・KA・RA presents『未来のミライ』やさしい試写会が開催。CMでおなじみのグリーンダカラちゃん(しずくちゃん)とムギちゃん(なぎさちゃん)が試写会前のイベントに登壇した。じつは2人は本当の姉妹である。トークショーでは、CMさながらの仲の良さを見せてくれた。 今回のイベントは、星野源、役所広司らが声優を務めることでも話題となっている細田守監督最新作『未来のミライ』(7月20日公開予定)の試写会。しずくちゃんとなぎさちゃんによる来場者お出迎え演出も行われた。 本作とGREEN DA・KA・RAがコラボレーションしたアニメーションCMが放送中であることから、姉のしずくちゃんは「なぎさと似ていたところがすごかった」と語る。続けて「(アニメの中にある)靴の脱ぎ方がめっちゃ似ていて、“誰かが見ていてCMにしたんじゃないか”ってみんなで笑っていた」と回顧。対する妹のなぎさちゃんも「“しー”ってやった時に、口と鼻を手で隠すところが自分にそっくりだった」と振り返った。 映画のタイトルにちなんで「将来の自分は何をしていると思う?」との質問が投げかけられると、しずくちゃんは「保育士の先生」とキッパリ。赤ちゃんはもちろん、4〜5歳もお世話できるとのこと。さらに、「卒園式前にみんなで歌の練習をしたい」と展望を語った。 続けて、なぎさちゃんが「ヘアメイクさんと美容師さん」と話すと、しずくちゃんが「人間の髪も切れるけど、その人のペットの毛も切ってあげるお店がしたいらしい」とフォロー。現在は、友だちの髪の毛を結ぶこともあるそうなのだが、しずくちゃん曰く「くくり方がやばい」のだとか。子どもらしい独特の表現に会場が笑いに包まれた。 ほか、お互いの「優しいところ」を言い合うところでは「私は虫が苦手で……身体に蚊がとまったら、なぎさが払ってくれる」としずくちゃん。なぎさちゃんも「学校帰りに“ギュー”ってしてくれる」と語るなど、姉妹愛が垣間見える一幕もあった。
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芸能 2018年07月17日 12時50分
沢尻エリカ「“別に”騒動」共演者とは和解も、竹内結子とは共演NG?
女優の沢尻エリカが16日放送のテレビ朝日「帰れマンデー見っけ隊!!3時間SP」に出演。11年前の出演映画の舞台あいさつでの“「別に…」騒動”を起こす直前に出演した番組での共演者たちに謝罪した。 沢尻はヒロイン役を務める19日スタートの同局系ドラマ「ハゲタカ」の番宣で、同ドラマに主演の綾野剛らと出演。 11年前、騒動を起こす直前、生放送番組「ラジかるッ」(日本テレビ系)で共演し遺恨を残した、タレントの中山秀征、お笑いコンビ・タカアンドトシと初めて揃って再会した。 番組を振り返り、トシは「この並び、けっこう緊張してるんです」と告白し、沢尻は「そうですよね」と苦笑い。中山が「ちょうど同じメンバー…」と切り出すと、沢尻は「なんかデジャヴみたい」と苦笑した。 同番組では、不機嫌モード全開の沢尻が3人をすっかりたじろがせたが、中山は「でも面白いですよね、こうやってまたお会いできて話ができるって」としみじみ。 綾野が「エリカが全面的に悪かったです」とその場をまとめると、沢尻は「すいませんでした」と改めて頭を下げた。「当時、“エリカ様”と呼ばれていたことからも分かるように、沢尻はすっかり“天狗”になっていて、『触ったらケガをする』ぐらいとんがっていた。ところが、今やまったく別人。あの騒動で批判され、どん底にたたき落とされたことですっかり変わってしまった」(日テレ関係者) 過去の共演者と“和解”した沢尻だが、実は、当時の所属事務所のタレントたちとはいまだに共演NGのようだ。 「騒動を起こした映画は『クローズドノート』だったが、当時の事務所の先輩・竹内結子と共演。いまだに竹内はあの時のことを根に持っている。さらに、沢尻の前夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏が、一部メディアで所属事務所社長から沢尻がセクハラを受けていたことを告白。そんな経緯から、古巣の事務所とは共演NGのまま」(芸能記者) とはいうものの、沢尻の“改心”に周囲も安堵しているはずだ。
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芸能 2018年07月17日 12時30分
ホリエモン、新幹線の座席を倒していいか聞く客に苦言 ネットは賛否両論、最善策は?
誰もが経験があるであろう新幹線の“座席を倒す時の声かけ問題”について、堀江貴文氏が言及し、賛否の声が挙がっている。 新幹線に乗っていると思われる際に、堀江氏は14日、「前の席のクソ野郎がおれが寛いでいるのにもかかわらず一々『席を倒していいですか?』とか聞いてきやがる。ウゼェ。勝手に倒せや。そうやって何でもかんでも保険かけようとすんなボケ」とツイート。声かけをしても結局倒す意思の客に、嫌悪感を示した。 しかしこれを受け、ネット上は賛否が渦巻く事態に。堀江氏の意見に賛成派の人は「勝手に倒せ!でいいよな 」「席は倒れるようになってるから許可いらないんだよなぁ」「確かに前の席のおっさんにシート倒しについて声かけられると勝手にしろやと思う」など、堀江氏の気持ちが分かる様子。 一方、反対派の人からは「新幹線の車内って公共空間でしょ、他の乗客と関係性を持ちたくないなら、そもそも公共空間に入らなければいい」「伺いたてるってことはいいことじゃんか。そもそも日本人らしい一種のモラルでしょ」などの声が挙がり、声かけは日本人の “暗黙のマナー”だと指摘する声が多かった。 他にも、「倒されるのが嫌なら自分の前の席のチケットも買えばいい」という意見もあり、多くの人が同じ経験をしているだけにさまざまな声が聞こえてくるが、実際はどのような対応が相応しいのだろうか。 「基本的に、JRの列車では同一人物が2席以上を購入することはできません。そのため、ある程度の声かけが必要になりますが、確かに寝ている人や本を読んでいる人に声をかけると相手が気分を害すこともある。一方で、無言でシートを倒したことによる小さなトラブルは過去にいくつも発生しているので、難しいところです。高速バスなどでは“声かけ”をするようにアナウンスしているところもありますが、まさに空気を読むしかないのかもしれません…」(乗り物に詳しいライター) この論争には新たな提案をする人も多く、「倒せる席ゾーン、倒せない席ゾーンに分ければ良い」などのもっともな意見もある。だが、今のところは空気を読むのが最善策なのかもしれない。記事内の引用ツイートについて堀江貴文の公式Twitterよりhttps://twitter.com/takapon_jp
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乃木坂46若月佑美、「第97回二科展」に初入選
2012年09月06日 11時45分
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芸能
藤江れいな「すっごい深い作品です」
2012年09月06日 11時45分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(9/9中山・9/9阪神)
2012年09月06日 11時45分
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社会
56歳の女装男が路上でTバック見せ御用
2012年09月06日 11時45分
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スポーツ
日本プロ野球選手会のWBC不参加表明から撤回までの経緯
2012年09月05日 16時10分
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芸能
お笑い芸人 豪快伝説 其の二十七『徳井義実』
2012年09月05日 15時30分
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芸能
「巨乳ちゃんを探せ!」第20回〜NMB48・山本彩
2012年09月05日 15時30分
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トレンド
「選ぼう ニッポンのうまい!2012」イベントに47名の美女が集結!
2012年09月05日 15時30分
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その他
メタボ体型なのに栄養失調? 現代人を密かに襲う「かくれ脚気」に要注意!(2)
2012年09月05日 12時00分
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芸能
まだまだいる、年下男と結婚した女性芸能人たち
2012年09月05日 11時45分
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芸能
田丸麻紀が一般男性と結婚
2012年09月05日 11時45分
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社会
着服を内部告発したのに懲戒免職となった元大阪市職員に処分取り消し判決
2012年09月05日 11時45分